Dk&v l プレゼンテーション資料 標準

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PC/Serverをもっと速く!快適 に! 1

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PC/Serverをもっと速く!快適に!

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本日のAgenda

1. そもそも断片化とは

2. 断片化により発生する問題

– SAN環境における断片化

3. Diskeeperのご紹介

4. V-locity 2.0のご紹介

– 仮想環境における断片化

5. エネルギーコストについて

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数年前と比較して、

飛躍的に高速化したマイクロプロセッサー

2000 2009

800-900MHz 3-3.80GHz

そのスピードはフルに活用されていません!

HDDへのデータの読み書き

がネックになっています!!

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非効率なことに、HDD上のファイルはディスクのそこかしこに断片として、

細分化された状態で保存されています。

この状態ではデータを読み出すに当たり、

通常想定されているよりも、

更に長い時間がかかってしまいます!!

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結果として断片化が

システム全体の処理を大幅に減速させてしまいます!

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断片化が起こす問題

• ファイルの断片化によるマシンパフォーマンスの低下

• クラッシュや、ハングアップ等 信頼性の低下

• 起動速度の低下

• 機器のリプレイスのスパンの短縮化(しょっちゅう機器のリプレイスが必要に。)

• エネルギーに対する膨大なコスト

• アプリケーション起動速度の低下

• 複数アプリケーション稼働時の更なる速度低下

• バックアップや、ウィルススキャンへの想定外の長時間の浪費

• マシンパフォーマンスや、謎の機器トラブルに関するヘルプデスクへのコールの増加

• サーバーからのファイル取得速度の低下

• 最悪の問題:上記すべてによる、全従業員の生産性の低下

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RAID/SAN/仮想ストレージについて

ストレージ/アレイコントローラーが適切にデータを配置するから、

デフラグは不要??答えはNoです。

確かに、ストレージのコントローラーは、複数の物理ディスクをまたいでデータ保存を行うことによりRead/Writeを高速化させるソリュー

ションを持っています。しかしながら、コントローラーは決してOS内の

ファイルを参照することはありません。

つまりRAID/SAN/仮想ストレージ環境においてもOS(ファイルシステ

ム)は断片化を生み出し続けるため、不要なI/Oを増加させたり、ファイ

ルへのアクセススピードの低下を起こします。

断片化はファイルシステム以上のレイヤーにおいて発生します。原則、機器は自らより上のレイヤーを中身を参照することはありません。

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リソースプール仮想マシン

Enterprise向け大規模ストレージとの併用につい

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メモリ・キャッシュ・ディスク・I/Oを接続する

システムのサイズに応じて占有領域として自動割

断片化によるディスクI/O

増大

割当量の拡張↓

リソース全体量の不足

HW拡充が必要に!!

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物理環境 = Diskeeper

• Invisitasking– マシンのリソースを厳密に監

• 自動デフラグ– 空きをリソースを利用し

24H/365日全自動でデフラグを実施

• Intelliwrite– 最大85%断片化を「防止」!

– マシンへの負荷はありません!

– デフラグの必要すらなくなる!

– 防止できなかった断片化は自動デフラグで迅速に解消!

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Intelliwrite&InvisiTasking

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作業時間の短縮(Virus Scan)

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MS officeを加速!

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仮想環境 = V-Locity2

• 3つのコンポーネントで構成– ホスト、各ゲスト間でリソース情報を

共有

– ゲストWinで全自動デフラグを可能に!

1. ホストコンポーネント– Hyper-V & ESX

2. ゲストコンポーネント– 仮想環境上のWindowsゲスト

3. リモートホストUI– ESXホストをリモートで操作

– 仮想HDDの縮小機能を実装 13

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仮想サーバーでも断片化は深刻な脅威です。

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断片化 = 不要なI/Oの原因

VMDK-1 VMDK-2 VMDK-3

VM-1 VM-2 VM-3

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不要なI/Oは発生させない!

VMDK-1 VMDK-2 VMDK-3

VM-1 VM-2 VM-3

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仮想マシンをもっと速く!

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断片化した仮想HDD デフラグされた仮想HDD

vSphere 4.1上のWin 7 Ent X64にて計測

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Defragmented Drives are GreenDrives

断片化は必要以上のディスクヘッド動作を引き起こします。

故に、各作業に必要以上に時間がかかり、

更に熱を発生させます。

結果として、断片化した機器の動作には

より多くのエネルギーが必要

になります。

Diskeeperならエネルギー消費量を

10%あるいはそれ以上抑制可能です。

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