DBMoto v9 新機能
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18-Jan-2017 -
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ここが変わった!DBMoto v9 新機能
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DBMoto v9 Highlights(新機能 )1. Management Center(管理コンソール )の操作性・見易さの向上
2. Teradataのサポート3. Hadoopのサポート4. Oracleからのレプリケーション機能強化5. MySQLからのレプリケーション機能強化6. LOBデータ型のレプリケーションに対応7. 検証ツールの機能強化8. トランザクションレプリケーション機能強化
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1. Management Center(管理コンソール )の操作性・見易さの向上
8.59.0
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2. Teradataのサポート
RDB
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3. Hadoopのサポート
RDB
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補足 : ソースから Hadoopへの流れ
< DBMoto>1. ソース DBの接続設定2. ターゲット DB(CSV)への出力設定3. リフレッシュによるレプリケーション
< DBMoto HBroker>1. データファイル (CSV)読み込み2. SSH接続して HDSFへ転送
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補足 : 対応データベース
IBM DB2 for i(AS/400)IBM DB2 for z/OSIBM DB2 for AIX, Linux, WindowsOracleMS SQL ServerMS Azure SQL DatabaseMySQL/Amazon Aurora/MariaDBGupta SQLBaseIBM InformixSAP Sybase ASESAP Sybase SQL AnywhereIBM PureData(Netezza)
PostgreSQL/Amazon RedshiftSAP HANASAP Sybase IQActian VectorwiseHP VerticaMS AccessFirebirdIngresIBM SolidDBIBM dashDBTeradataHadoop(リフレッシュのターゲットのみ )
リフレッシュ (全件 )ミラーリング、シンクロナイゼーション (差分 )
リフレッシュ (全件 )ミラーリング (差分 )のターゲット[複製先 ]
リフレッシュ
ミラーリング
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4. Oracleからのレプリケーション機能強化•ミラーリングモード「 Log Reader Agent」追加⇒リアルタイムに REDOログにアクセスし、DBMotoマシンにダウンロード ※パフォーマンスの向上(従来比 5~ 10%程度向上) ※ BLOB/CLOBのレプリケーションが可能に
•ミラーリングモード「トリガー」の追加⇒ DBにトリガーを作成し、中間ログテーブルに記録する ※Oracleの REDOログを意識する必要がない ※すべて DBMoto管理配下となる
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5. MySQLからのレプリケーション機能強化•ミラーリングモード「 Log Reader Agent」追加⇒リアルタイムに binlogにアクセスし、 DBMotoマシンにダウンロード ※パフォーマンスの向上(従来比 5~ 10%程度向上)
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6. LOBデータ型のレプリケーションに対応• BLOB/CLOB型データタイプのミラーリングに対応•対象 DB: Oracle及び AS/400 ※ Oracle: Log Reader Agentを使用( 11g以降) ※ AS/400: Log Server APIを使用( V6R1以降)
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補足 : ミラーリングモードの種類データベース ミラーリングモード
Oracle ・ Log Reader・ Log Reader Agent( v8.5~)・トリガー( v9~) ※ログ・・・ REDO
MySQL ・ Log Reader・ Log Reader Agent( v9~)・トリガー ※ログ・・・ binlog
AS/400 ・ Log Server・ Log Server API( v9~) ※ログ・・・ジャーナル・レシーバー
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7. 検証ツールの機能強化•結果比較、及び修復をスケジュールで定期実行可能に•問題があって一部レコードがミラーリングされなかった場合に有効•スケジュール自体はWindowsサービス•専用ログにも出力される
DBMoto.VS_xxxx.logDBMoto.VS_xxxx.his
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8.トランザクションレプリケーション機能強化•ソースでコミットされたトランザクションに応じて、ターゲットへコミットする機能⇒これにより発行クエリ数が大幅に削減される ※パフォーマンスの向上
例えばソースへ 1万件登録してコミットした場合、ターゲットへのレプリケーション時に発行されるクエリは・・・V8.5・・・ (INSERT+COMMIT)×10,000= 20,000クエリV9.0・・・ INSERT×10,000+COMMIT= 10,001クエリ※従来方式「Auto Commit」、新方式「Commitment Control」はユーザが選択可能(デフォルトは従来方式)
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補足 : コミットモードはどっちがいいのか??【従来方式「 Auto Commit」の特徴】 ○ 1レコードずつコミットするので整合性を確実に維持できる ○ミラーリング最中に障害発生しても途中から再開可能 ×1レコードずつコミットするので時間がどうしてもかかりがち
【新方式「 Commitment Control」の特徴】 ○ソースでまとめてコミットするバッチ処理で件数が多いほど恩恵がある △逆にまとめてコミットしない場合はほとんどメリットがない ×ミラーリング最中に障害発生すると最初からやり直し