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21-Jan-2018 -
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東大CARP 男性
1
現代の医療の問題点
①都市と地方での医療格差
②軽症患者の大病院受診
2
3
①都市と地方での医療格差
172.7
226.5
1
2
人口10万人対医療施設従事医師数
4
例えば千葉県の場合
全国平均を大きく下回っている
-23.8%
①都市と地方での医療格差
出典:平成24年医師・歯科医師・薬剤師調査(厚生労働省)
全国45位
100
130.2
163.7
256.8
1
2
3
4
人口10万人対医療施設従事医師数
5
同じ千葉県の中でも①都市と地方での医療格差
都市と地方で
最大 の差!
都市と地方での医療格差
出典:平成24年医師・歯科医師・薬剤師調査(厚生労働省)
医療の現状
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①都市と地方での医療格差
医療格差の原因
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今までの医療制度の問題
場所
専門
自由に選べる
開業医・研修医
都市へ集中
小児科産婦人科の敬遠
①都市と地方での医療格差
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②軽症患者の大病院受診
9
大病院
診療所
病院A
病院B 病院C
患者が自由に選べる
おなか痛いよ・・・
②軽症患者の大病院受診
軽病患者の大病院受診
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病気やけがに対して、気軽に相談できる人がいない
大病院とりあえず
外来内軽病患者37%
軽病患者医療費13.1%
大病院の負担大医療費の増大
②軽症患者の大病院受診
これらの問題を解決するために…
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を提言いたします!
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C-doctor:
公務員として地域ごとに配置された総合診療医
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一般病院
一般病院C-Doctor
C-Doctor
C-doctorの基本業務
・患者からの電話を受ける
①その場で対応
(医療にかかわらず相談事など)
②診療所に来てもらう
③在宅医療(高齢者の方への医療)
・大病院へ紹介状を書く
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医療格差の軽減
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医者を地方に分配することで負担を減らす
①都市と地方での医療格差
C-Doctor
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大病院診療所
診療所患者
→医療費の削減につながる
大病院における年間外来軽病患者医療費
2億2000万円
カット!
②軽症患者の大病院受診
C-Doctor
C-Doctor
C-doctorの3つの特長
①医療診断の仲介所
~頼りにされるお医者さん~
②地域・家庭ごとの予防医療
~東洋医療と西洋医療の和合~
③専門医と総合医の連携
~新しい医療体系~
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心身を含めたケアまで含め、患者一人ひとりに寄り添った医療
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②地域・家庭ごとの予防医療~東洋医療と西洋医療の和合~
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医療対症療法
原因療法
:病気の症状を抑える
:病気を予防する
地域、家庭に根差した医療を行うことで効果的な予防医療を行うことができる
ムダな薬剤費
1000億円をカット!
③専門医と総合医の連携~新しい医療体系~
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専門医
新しい医療
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専門医
専門医
専門医
専門医
専門医
専門医
専門医
C-doctor(総合医)
→個人個人に最も適した治療方法を考えられる
この提言の可能性(まとめ)
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・都市と地方の医療の格差が減る
・大病院への患者の集中を防ぎ、無駄な医療費を削減できる
C-doctorを採用すれば…
この提言の可能性(まとめ)
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・地域・家庭ごとに最も適した治療(予防医療もできる)
・異なる専門医どうしを繋ぐ新しい医療体系
・地域の人々に密着した心身共の健康を提供
さらに…