ガンバ大阪 - Osaka Monorail...© GAMBA OSAKA 大大阪モノレール各駅改札窓口阪モノレール各駅改札窓口 2019年 2月2233日((土)土) ~~1212月7日((土)土
王子・上中里・田端各駅周辺 交通バリアフリー基本 …...4 基本構想 2....
Transcript of 王子・上中里・田端各駅周辺 交通バリアフリー基本 …...4 基本構想 2....
日付:平成 17 年 3 月
東京都北区
王子・上中里・田端各駅周辺 交通バリアフリー基本構想
目 次
1. 駅周辺交通バリアフリー基本構想の策定にあたって ...................1 1.1 基本構想策定の趣旨 ................................................ 1 1.2 基本構想の位置づけと目標年次 ...................................... 1 1.3 基本構想策定の進め方 .............................................. 3
2. 王子・上中里・田端各駅の位置づけ.................................4 2.1 北区の各駅に対するバリアフリー評価の考え方 ........................ 4 2.2 対象3駅の重点整備地区の評価 ...................................... 4
3. 住民参加による合意形成...........................................5 3.1 懇談会の開催 ...................................................... 5 3.2 住民アンケートの実施 .............................................. 7 3.3 意見募集の実施 .................................................... 7
4. 各駅周辺交通バリアフリー基本構想.................................8 4.1 重点整備地区・特定経路・準特定経路・特定事業・その他の事業計画 .... 8
【参考資料】
■ 北区交通バリアフリー協議会設置要綱 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15
1
基本構想
1. 駅周辺交通バリアフリー基本構想の策定にあたって
1.1 基本構想策定の趣旨 本格的な高齢社会の到来や、障害者が障害の無い人と共に生活し活動する社会を目指す「ノー
マライゼーション」の理念の浸透などから、高齢者、身体障害者等の自立した日常生活及び社会
生活を確保する重要性が再認識されている。このような状況の中、平成 12 年 5 月に「高齢者、
身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(通称「交通バリア
フリー法」)が公布され、同年 11 月に施行された。
本構想は、平成 14 年 11 月に策定した「北区交通バリアフリー全体構想」のバリアフリーに関
する目標や考え方、重点整備地区、特定経路、特定事業等に関する基本事項に基づき、東十条駅
周辺に引き続き、王子駅・上中里駅・田端駅の3駅周辺について重点整備地区、特定経路、特定
事業等を位置づけ構想としてまとめ、効果的かつ効率的なバリアフリー整備を行うことを目的と
する。
1.2 基本構想の位置づけと目標年次 本構想は、交通バリアフリー法による国の基本方針に基づくと共に、北区が定める「北区基本
構想・北区基本計画2005」、「北区地域保健福祉計画、北区障害者計画」「北区都市計画マス
タープラン」等の各関連計画と整合を図っている。また、「北区交通バリアフリー全体構想」の
中で、東十条駅の次にバリアフリー化の必要性が高い、王子駅・上中里駅・田端駅について「駅
周辺交通バリアフリー基本構想」を策定する。
また、本構想のバリアフリー化目標年次は、2010 年度(平成 22 年度)とする。
2
基本構想
■ 北区交通バリアフリー基本構想の位置づけ
今回策定する「王子駅」「上中里駅」「田端駅」の各駅周辺交通バリアフリー基本構想と「国が
定める法律」「区の上位関連計画」「今後行う特定事業」等の関係を整理すると以下に示すとおり
である。
交通バリアフリー法 (平成12年5月17日)
基本方針(主務大臣) ・ 移動円滑化の意義及び目標 ・ 移動円滑化のために公共交通
事業者が講ずべき措置に関す
る基本的事項 ・ 市区町村側が作成する基本構
想の指針
北区交通バリアフリー全体構想 ・ 交通バリアフリーの意義・目
標、策定にあたっての留意事
項、事業に関する基本的事項
など 東十条駅周辺 交通バリアフリー基本構想
「基本構想・基本計画2005」 ■基本理念 ①平和と人権の尊重 ②区民自治の実現 ③環境共生都市の実現
■基本姿勢 「区民とともに」
■三つの重点戦略プラスワン ①「子ども」・かがやき戦略 ②「元気」・いきいき戦略 ③「花*みどり」・やすらぎ戦略 ④「安全・安心」・快適戦略
「北区都市計画マスタープラン」 ■役 割:長期ビジョンの共有、個別の
都市計画やまちづくりのあり方の判断根拠、行政と区民の協力による「協働のまちづくり」のための基本書
■目標年次:概ね15年~20年後
「北区地域保健福祉計画」 ■基本理念 ①だれもが自由で平等に、
自立して暮らせるまち
②だれもが地域で健やかに、 安心して暮らせるまち
③だれもがともに支えあい、 生きがいをもって暮らせるまち
「北区障害者計画」 ■基本理念 ①自立と自己決定の尊重 ②自由で平等な社会参加の促進 ③ともに支えあう地域社会の実現
王子・上中里・田端各駅周辺
交通バリアフリー基本構想
・ 移動円滑化に関する
基本的な方針 ・ 重点整備地区 ・ 特定経路 ・ 特定事業 ・ その他の事業
区の上位関連計画 国が定める法律
道路特定事業
道路管理者が基本構想に
即して事業計画を作成し、
事業を実施
その他の事業 ・駅前広場、通路等一般交
通の用に供する施設につ
いて必要な措置 ・駐車場、公園等の整備等
公共交通特定事業
公共交通事業者が基本
構想に即して事業計画
を作成し、事業を実施
交通安全特定事業 東京都公安委員会が基
本構想に即して事業計
画を作成し、事業を実施
3
基本構想
1.3 基本構想策定の進め方 本基本構想の策定は、区民の直接な参加による意見集約が図れるようにワークショップ手法を
軸に策定作業を進めた。
・ 移動円滑化の意義及び目標 ・ 移動円滑化のために公共交通事業者が講ずべき措置に関する基本的事項 ・ 市区町村が作成する基本構想の指針等
国の基本方針(主務大臣)
高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律
(平成 12 年 5 月公布・11 月施行)
通称「交通バリアフリー法」
北区交通バリアフリー協議会の設置
関係法令 ・ 高齢者、身体障害者等が円滑
に利用できる特定建築物の建
築の促進に関する法律 通称「ハートビル法」
・ 東京都福祉のまちづくり条例
上位関連計画 ・ 北区基本構想 ・ 北区基本計画2005 ・ 北区地域保健福祉計画 ・ 北区障害者計画 ・ 北区都市計画マスタープラン
懇談会の開催
第 1回(H15.11.14)
第 2回(H15.12.17)
第 3回(H16.2.13,16,17)
第 4回(H16.4.26)
北区交通バリアフリー全体構想
王子・上中里・田端各駅周辺交通バリアフリー基本構想の策定
駅周辺基礎調査 区民へのアンケート調査
住民参加と合意形成 ワークショップ的手法による懇談会を開催 (基本構想策定の核)
協議会の開催 (平成 13 年度から継続)
第 5回(H15.12.18)
第 6回(H16.3.24)
第 7回(H16.6.3)
幹事会の開催 (平成 13 年度から継続)
第 5回(H16.3.24)
第 6回(H16.5.27)
<基本構想策定の内容>
重点整備地区・特定経路及び特定事業の設定 準特定経路及びその他の事業
関係事業者の意思確認
(H13.12.21)
4
基本構想
2. 王子・上中里・田端各駅の位置づけ
2.1 北区の各駅に対するバリアフリー評価の考え方 北区では各駅を中心とする重点整備地区に対し平成 13 年度にバリアフリー化の必要性を点数で
評価した。
評価の考え方は、5つの大項目(①利用者、②施設整備、③道路整備、④公共公益施設の分布、
⑤駅周辺地形条件)に関連する14の小項目(①圏域人口、②圏域高齢人口、③駅利用者、④エス
カレーター設置、⑤エレベーター設置、⑥身障者トイレ設置、⑦点字運賃表設置、⑧休憩施設、⑨
出入口の安全性、⑩歩道設置、⑪交差点箇所数、⑫公共公益施設数、⑬地形による段差、⑭駅改札
及び出口からホームまでの距離)に対し3~8段階の点数を付け、総合点で順位付けをする方法で
ある。
2.2 対象3駅の重点整備地区の評価 北区の各駅に対するバリアフリー化の点数をグラフで示すと以下の通りとなり、東十条駅の次ぎ
に必要性が高い駅は下図(青い楕円)に示すように JR 京浜東北線の田端、王子、上中里の3駅で
ある。
王子神谷
JR 京 浜 東 北 線
JR 埼 京 線
JR 高崎・宇都宮線
東京メトロ南北線
バリアフリー化の必要性 大小
50 10 20 30 40
尾久
王子
赤羽岩淵
志茂
西ヶ原
東十条
赤羽
王子
上中里
田端
板橋
浮間舟渡
十条
北赤羽
※北区交通バリアフリー全体構想策定時(平成 14年 11月)における各駅の評価
5
基本構想
3. 住民参加による合意形成
3.1 懇談会の開催 主要テーマ:交通バリアフリー基本構想の内容と策定の理解、区民が考
えるバリアの洗い出し。
<懇談会概要> <出席者の主な意見>
第1回懇談会
開催方法:3駅合同開催
開 催 日:平成 15 年 11 月 14 日
(19:00~21:00)
開催場所:北とぴあ
参加者数:約 80 名
討議内容:
①バリアフリーの概要説明
(パワーポイントにて)
②ワークショップによる参加者の
意見抽出(駅別グループ討議)
・よく行く場所・よく通る道
・日ごろ感じるバリアフリー
・利用する場所及び道でのバリア
・まちのキャッチコピー
③アンケートの依頼
・考えもしなかった大人のオムツ交
換のできるトイレ。
・心のバリアフリーが必要。
・電動車イス、手押し、全盲、弱視、
家族等に本音を聞けば、ほとんど
の障害者にとって安全な町が完
成。
・体の不自由な人と懇談でき大変に
勉強となる。私も老齢化に向かい
人ごとではない。
・上中里駅にエレベーター、エスカ
レーターができ高齢者に大変便
利。
主要テーマ:第 1 回懇談会及びアンケートで抽出した施設までの経路の
絞込みと経路でのバリア確認。
<懇談会概要> <出席者の主な意見>
第2回懇談会
開催方法:3駅合同開催
開 催 日:平成 15 年 12 月 17 日
(19:00~21:00)
開催場所:北とぴあ
参加者数:約 50 名(町会・自治会、
商店街、高齢者団体、
障害者団体ほか)
討議内容:
①第1回懇談会結果、アンケート
速報、構想で取り上げる道の説
明(パワーポイントにて)
②ワークショップによる参加者の
意見抽出(駅別グループ討議)
・主要施設の確認
・主要施設と駅間でのルート選定
・選択ルートの使用頻度ランク
・選択ルートでのバリア確認
・道路上の違法駐輪、商店の商品や
看板等はモラルの問題。厳しい罰
則強化。
・駅跨線橋の東端にエスカレーター
またはエレベータの設置が必要。
・線路に囲まれた町そのものがバリ
アでは。
・ワークショップに初めて参加、意
見を踏まえ計画を立てることは大
事。
6
基本構想
主要テーマ:アンケート結果の最終報告と、重点整備地区および特定経
路の提案と意見集約。
<懇談会概要> <出席者の主な意見>
第3回懇談会
開催方法:各駅ごとに開催
開 催 日:王子駅、上中里駅、田
端駅の順に、平成 16 年
2 月 13、16、17 日
(19:00~21:00)
開催場所:王子駅、上中里駅、田
端駅の順に、北とぴあ、
昭和町区民センター、
東田端ふれあい館
参加者数:王子駅、上中里駅、田
端駅の順に、約 25、40、
15 名(町会・自治会、
商店街、高齢者団体、
障害者団体ほか)
討議内容:
①第2回懇談会結果とアンケート
最終報告(パワーポイントにて)
②説明会方式による参加者の意見
抽出(フリートーキング)
・バリアに関する意見交換
・重点整備地区に関する意見交換
・特定経路に関する意見交換
・特定事業に関する意見交換
・滝野川エリアを王子駅の重点整備
地区へ追加する。(王子駅)
・今回のようなワークショップでの
意見集約を行うプロセスは重要。
(王子駅)
・親水公園と区役所通りの音無橋に
エレベーター設置が必要。(王子
駅)
・住民要望が最も多い上中里東側が
け地のバリアフリー化を優先実
施。(上中里駅)
・下田端から上るエレベーター及び
高台へ行くエレベーターが必要。
(田端駅)
・国、都、北区、JR等がばらばら
でなく一本化するように区が努力
する必要がある。(田端駅)
・重点整備地区は広いほうが適切と
考える。(王子駅、田端駅)
主要テーマ:中間まとめの説明と質疑応答および基本構想策定にあたっ
ての要望、意見聴取
<懇談会概要> <出席者の主な意見>
第4回懇談会
開催方法:3駅合同開催
開 催 日:平成 16 年 4 月 26 日
(19:00~21:00)
開催場所:北とぴあ
参加者数:約 51 名
討議内容:
①前回懇談会までの経緯、アンケ
ートのまとめ、3駅周辺交通バ
リアフリー基本構想中間まとめ
の説明(パワーポイントにて)
②質疑応答
・中間まとめに関する質疑応答
・基本構想策定にあたっての要望
意見聴取
・ 各駅とも現状を踏まえると、「事
業実施に際して配慮すべき事項」
も重要な位置付けとなる。可能な
限り取り組んで欲しい。
・整備時期や整備内容等に関する情
報を事前に提供するとともに地域
に説明して欲しい。
・ターミナルである王子駅~都電間
の乗換えもバリアフリーの対象と
して欲しい。
7
基本構想
3.2 住民アンケートの実施 区民の意見を広く反映するために平成 15 年 12 月にアンケートを実施した。アンケートの内容、
配布、回収の結果は以下に示すとおりである。
3.3 意見募集の実施 中間まとめに対する意見を広く聴取するため、広報誌、ホームページを用いて周知し、意見を募
った。意見募集の概要は以下に示すとおりである。
周知の方法
■北区ニュース(平成 16 年 4 月 20 日号)
■ホームページ(平成 16 年 4 月 20 日更新)
■第4回交通バリアフリー懇談会(平成 16 年 4 月 26 日)
意見募集期間
平成 16 年 4 月 20 日~平成 16 年 5 月 20 日
有効件数
6件
主な意見
・新たな特定経路や特定事業に関する提案
・特定事業等に対する詳細な要望
・ハートビル法等と連携の取れた整備要望 等
内 容
■「アンケート回答者の属性」
問1「よく利用する施設」
居住地、年齢、性別、
問2「道路の利用頻度」
図面に示した区間に対し、①よく利用する、②たまに利用する、
③ほとんど利用しない、の利用頻度区別を提示し選択形式で質問。
問3「公共施設で“危ない””改善してほしい“と日ごと感じている事柄」
複数の公共施設を提示し選択形式で質問。
問4「各駅で“危ない””改善してほしい”と日ごろ感じている事柄」
複数の歩行支援施設を提示し選択形式で質問。
問5「区間別で通りにくい理由」
区間別に理由を記述式で質問。
(番号図面上に記述、内容を表形式で記入)
■「自由意見」・・・記述式で質問。
配布結果
3駅合計の配布数・・・・・・ 1400 サンプル
王子駅周辺の配布数・・・・ 520 サンプル
上中里駅周辺の配布数・・・ 339 サンプル
田端駅周辺の配布数・・・・ 541 サンプル
回収結果
3駅合計の回収率・・・・・・・ 18%
王子駅周辺の回収率・・・・・ 14%
上中里駅周辺の回収率・・・・ 20%
田端駅周辺の回収率・・・・・ 20%
8
基本構想
4. 各駅周辺交通バリアフリー基本構想
4.1 重点整備地区・特定経路・準特定経路・特定事業・その他の事業計画 王子・上中里・田端各駅周辺3駅の交通バリアフリー基本構想を図面化し整理する。ここで表示
する基本構想の内容は、交通バリアフリー法で定めている「重点整備地区」、「特定経路」にあわせ
区が独自に設定する「準特定経路」も含め対象とする。
また、特定事業及びその他の事業については、事業者別に「事業の内容」「事業量」「実施目標時
期(前期:平成 16~19 年、後期:平成 20~22 年)」を記述する。
ただし、詳細については事業内容をさらに詰める必要があり、本構想では事業者から寄せられた
事業内容にとどめ、必要な事業については、今後さらに追加を検討する。
9
基本構想
王子駅-特定事業及びその他の事業
重点整備地区面積(102ha)、特定経路延長(2.33km)準特定経路延長(1.06km)
実施目標期間 事業区分
事
業
者
事 業 内 容 事 業 量 前 期 後 期
事業番号
歩道の段差解消 対象区間の問題部分すべて:特 2.16km、準 0.28km
①
点字ブロックの設置 対象区間の未設置区間 :特 2.16km、準 0.28km
②
舗装凹凸の解消 (透水性への改善含む)
対象区間で改良の必要性が高い部分:特 2.16km、準0.28km
③
東京都第六建設事務所
(都道1〜3)
路上放置物等の撤去・取締り 駅前周辺のすべて 継続で実施 ④
歩道の段差解消 対象区間の問題部分すべて:特 0.17km、準 0.78km
⑤
点字ブロックの設置 対象区間の未設置区間 : 特 0.17km、準 0.78km
⑥
舗装凹凸の解消 (透水性への改善含む)
対象区間で改良の必要性が高い部分 : 特 0.17km、準 0.78km
⑦
南口駅前交通広場の整備 1 箇所 ⑧
北区道路課
(区道1〜5)
音無親水公園付近にエレベーター等設置
1 箇所 ⑨
路上放置物等の撤去・取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑩
道路特定事業
・
その他の事業
北区建設管理課
(
区道1〜5)
駅周辺に自転車駐車場の整備
1 箇所
⑪
ホームと改札口間にエレベーター設置
1 箇所
⑫ JR東日本
コンコースに多機能トイレ設置
1 箇所
⑬
国際
興業
バリアフリー適合車両への代替推進
必要な台数 継続で実施 ⑭
公共交通特定事業
北区都市計画課
東京メトロ
JR東日本
駅におけるボランティア活動の啓発・支援
王子駅周辺
⑮
駅周辺の違法駐車の取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑯
道路不正使用の取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑰
音声信号の設置 1 箇所 ⑱
交通安全
特定事業
王子警察署
路上放置物等の撤去・取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑲ 王子駅前公園のバリアフリー化
1 箇所 ⑳ その他の
事業
北区河川
公園課
醸造試験所跡地公園のバリアフリー化
1 箇所
【事業実施に際して継続して検討すべき事項】
飛鳥山公園付近の昇降機設置検討(北区河川公園課)
JR王子駅、東京メトロ王子駅の乗り換えの垂直移動円滑化の検討(東京メトロ)
北本通りの横断歩道橋設置箇所における歩道有効幅員の拡幅検討(東京都第六建設事務所)
21
10
事業番号 事業箇所 ⑮
事業区間(区道) 区道1
都道1 事業番号 事業箇所
事業番号 事業区間 (都道)
事業番号 事業区間 (区道)
①~④
⑤~⑦、⑨
区道1
都道3 (一部国道)
区道4
区道3
区道2
区道5
都道1①~④
①~④
都道2①~④
⑱ ⑤~⑦,⑩
⑤~⑦,⑩
区道4 区道2
⑳
⑧
⑤~⑦,⑩ ⑤~⑦,⑩
⑤~⑦,⑩
重点整備地区・特定経路・準特定経路・
特定事業・その他の事業計画
明治通り
本郷通り
区役所通り
北本通り
権現坂
⑨,⑪
⑮
東京メトロ王子駅
⑫,⑬
・21
11
基本構想
上中里駅-特定事業及びその他の事業
重点整備地区面積(67ha)、特定経路延長(0.82km)準特定経路延長(2.15km)
実施目標期間 事業区分
事
業
者
事 業 内 容 事 業 量 前 期 後 期
事業番号
歩道の段差解消 対象区間の問題部分すべ
て: 準 0.98km
①
点字ブロックの設置 対象区間の未設置区間
: 準 0.98km
②
舗装凹凸の解消
(透水性への改善含む)
対象区間で改良の必要性
が高い部分
: 準 0.98km
③
東京都第六建設事務所
(都道1〜2)
路上放置物等の撤去・取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ④
車坂跨線人道橋の東端にエ
レベーター等設置 1 箇所
⑤
歩道の段差解消 対象区間の問題部分すべ
て:特 0.82km、準 1.17km
⑥
点字ブロックの設置 対象区間の未設置区間
: 特 0.82km、準 1.17km
⑦
舗装凹凸の解消
(透水性への改善含む)
対象区間で改良の必要性
が高い部分
: 特 0.82km、準 1.17km
⑧
北区道路課
(区道1〜4)
歩道の有効幅員の確保
(区道1) 対象区間の未整備区間
:特 0.82km
⑨
道路特定事業
・
その他の事業
北区建設管理課
(区道1〜4)
路上放置物等の撤去・取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑩
公共交通
特定事業
JR東日本
コンコースに多機能トイレ
設置 1 箇所
⑪
駅周辺の違法駐車の取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑫ 交通安全
特定事業
滝野川警察署
路上放置物等の撤去・取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑬
【事業実施に際して継続して検討すべき事項】
本郷通りの横断歩道橋設置箇所における歩道有効幅員の拡幅検討(東京都第六建設事務所)
車坂跨線橋及び跨線人道橋の架け替えに併せた勾配の見直し(北区道路課、JR東日本)
瀧野川女子学園北側線路脇の歩道の拡幅検討(北区道路課)
12
事業番号 事業箇所 ⑤
事業番号 事業区間 (都道)
都道1 ①~④
事業番号 事業区間 (区道)
区道1 ⑥~⑧、⑩
区道4
都道1
区道3
都道2
区道2 区道1
①~④
⑥~⑩
⑤
⑪
⑥~⑧、⑩
①~④
⑥~⑧、⑩
⑥~⑧、⑩
重点整備地区・特定経路・準特定経路・
特定事業・その他の事業計画
上中里中央商店街
車坂跨線人道橋
蝉坂
上中里さわやか橋
上中銀座商店会
明治通り
本郷通り
車坂跨線橋
13
基本構想
田端駅-特定事業及びその他の事業
重点整備地区面積(83ha)、特定経路延長(0.26km)準特定経路延長(1.55km)
実施目標期間 事業区分
事
業
者
事 業 内 容 事 業 量 前 期 後 期
事業番号
歩道の段差解消 対象区間の問題部分すべ
て:特 0.06km,準 0.53km
①
点字ブロックの設置 対象区間の未設置区間
: 特 0.06km,準 0.53km
②
舗装凹凸の解消
(透水性への改善含む)
対象区間で改良の必要性
が高い部分: 特 0.06km,準
0.53km
③
東京都第六建設事務所
(都道1〜2)
路上放置物等の撤去・取
締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ④
田端ふれあい橋の東端に
エレベーター等設置 1 箇所
⑤
駅西側の高台に行くエレ
ベーター等設置 1 箇所
⑥
歩道の段差解消 対象区間の問題部分すべ
て:特 0.20 km、準 1.02km
⑦
点字ブロックの設置 対象区間の未設置区間
: 特 0.20 km、準 1.02km
⑧
北区道路課
(区道1〜4)
舗装凹凸の解消
(透水性への改善含む)
対象区間で改良の必要性
が高い部分
: 特 0.20 km、準 1.02km
⑨
道路特定事業
・
その他の事業
北区建設管理課
(区道1〜4)
路上放置物等の撤去・取
締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑩
ホームと改札口間にエレ
ベーター設置 1 箇所
⑪
コンコースに多機能トイ
レ設置 1 箇所
⑫
公共交通
特定事業
JR東日本 駅前広場と改札口の小段
差解消 1 箇所
⑬
新田端大橋歩道上の二輪
車駐車違反の指導取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑭
駅周辺の迷惑駐車違反の
取締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑮
交通安全
特定事業
滝野川警察署
路上放置物等の撤去・取
締り 駅周辺のすべて 継続で実施 ⑯
【事業実施に際して継続して検討すべき事項】
自転車駐輪場の整備(北区建設管理課)
田端駅南口からの移動経路について利便性の向上を検討(北区道路課)
補助九十三号線第二下田端踏切内、ガード下歩道部分の拡幅について関係機関との協議継続
(東京都第六建設事務所、JR東日本)
14
区道1
区道2
区道3
区道4
都道1
⑤
⑦~⑩
⑪⑫⑬
⑦~⑩
⑦~⑩
①~④
⑦~⑩
⑥
事業番号 事業箇所 ⑤
都道1 ①~④
事業番号 事業区間 (都道)
事業番号 事業区間 (区道)
区道1 ⑦~⑩
都道2 ①~④
重点整備地区・特定経路・準特定経路・
特定事業・その他の事業計画
⑭
新田端大橋 田端高台通り
谷田川通り
15
基本構想
【参考資料】
北区交通バリアフリー協議会設置要綱 (目 的) 第1条 通称交通バリアフリー法の施行に伴い、北区交通バリアフリー基本構想を策定
し、バリアフリーについて相互理解を深め、事業を円滑に進捗させることを 目的とする。
(所管事項) 第2条 協議会は、次に掲げる事項について検討を行う。 2 北区の交通バリアフリー基本構想の策定に関すること。 3 交通バリアフリー基本構想の実施に関すること。 4 その他会長が認める事項。 (構 成) 第3条 協議会は、会長、副会長、及び委員をもって構成する。
2 会長、副会長は、委員の中から選出する。 3 委員は、別記第1に掲げる部署の長の職にある者をもって充てる。
(運 営) 第4条 会長は、協議会を招集し、会務を統括する。 2 副会長は、会長を補佐し、会長が不在の場合は、その職務を代行する。 3 会長は、必要に応じて委員以外のものに対して会議への出席を求め、意見を聴 取することが出来る。 (幹事会) 第5条 協議会の運営を補佐するために、協議会に幹事会を置く。 2 幹事会は幹事長、副幹事長及び幹事をもって構成する。 3 幹事長は、幹事会を招集し会務を統括する。 4 副幹事長は幹事の中から幹事長が指名する。また、幹事長を補佐し、幹事長が
不在の場合は、その職務を代行する。 5 幹事会を機能的にするために、必要な部会をおくことが出来る。 6 幹事は、別記第2に掲げる職にある者をもって充てる。 7 幹事長は、必要と認める者を臨時の幹事に指名することが出来る。 (事務局) 第6条 協議会の庶務は、北区都市整備部都市計画課において処理する。 (補 足) 第7条 この要綱に定める者のほか、協議会に関し必要な事項は、会長が定める。 (付 則) この要綱は、平成 13年 12月 21日から施行する。
(付 則) この要綱は、平成 15年 4月 1日から施行する。 (付 則) この要綱は、平成 16年 4月 1日から施行する。
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基本構想
別記第1(3条関係) ◇下記の関係部署の課長・室長を委員とし、北区交通バリアフリー協議会を構成する。
別記第2(5条関係) ◇別記第1の表に掲げる関係課・室の補佐・係長・担当者を幹事とし、幹事会を構成す る。
区 分 関 係 部 署 国 国土交通省関東運輸局交通環境部消費者行政課
東京都 都市整備局都市基盤部交通企画課 企画部企画課 健康福祉部健康福祉課
官公庁
北 区
都市整備部都市計画課 国 国土交通省東京国道事務所交通対策課
東京都 第六建設事務所補修課 建設部建設管理課 建設部道路課
施設管理者
北 区
建設部河川公園課 赤羽警察署交通課 王子警察署交通課
交通管理者 警視庁
滝野川警察署交通課 東日本旅客鉄道㈱東京支社総務部企画室 東京地下鉄㈱鉄道本部工務部垂直移動設備整備
プロジェクトチーム担当課
鉄道
東京都交通局総務部総合計画課 東京都交通局自動車部計画課
交通事業者
バス 国際興業㈱本社運輸事業部業務課
障害者 北区障害者団体連合会 高齢者 北区老人クラブ連合会 自治会 北区自治会連合会
区民
商店街 北区商店街連合会 事務局 北区都市整備部都市計画課
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基本構想
王子・上中里・田端各駅周辺交通バリアフリー基本構想 -平成 17年3月発行-
刊行物登録番号 16-1-139 発 行・編 集 東京都北区都市整備部都市計画課 〒114-8508 東京都北区王子本町 1-15-22 TEL 03(3908)9152 FAX 03(3908)2244(都市計画課)