交通アクセス

浜松市街

春野へ362号線

百古里

只来トンネルをくぐり、すぐ右折。150m先を左折し、鏡山小学校に添って63号を登り、約2.2km。

浜松駅から車で約1時間浜松浜北 IC から車で約20分

NPO法人楽ら く

舎し ゃ

　浜松市天竜区春野町宮川 134　TEL 053-989-1084 ／ 080-5412-6370（担当：池谷）　Mail：info@raksha . jp . net

楽舎は、北遠山里の「人と暮らし」の魅力を伝えます。まちなかと山里をむすぶオープンハウス「北遠山里めぐり」の企画、山里暮らしトークイベント、北遠の手仕事や民俗芸能の紹介、炭焼き窯ワークショップなども開催。住まい（空き家）、耕作放棄地、暮らし方、仕事など、山里暮らしご希望の方のご相談に応じます。

百す が り

古里を愛する会　浜松市天竜区横川 160　TEL 053-924-0088（百古里庵）百古里を愛する会は、自然豊かな北遠の山里「百古里（すがり）」に暮らす人々や、この地を我が心の故郷として愛する人たちの集う会です。

　 https://www.facebook.com/events/506002249538404 または 「 facebook　北遠の隠れ里・ 百古里めぐり」で検索

百古里と書いて「すがり」と

読みます。とてもいい

名前だと、私たちは思っています。

二俣から車で20分。百古里川が

流れ、小高い山に囲まれた里です。

ちょうど季節は、春爛漫。桜が咲

いて道端には菜の花やレンゲたち。

歩けば花と土の香りに包まれ、なつ

かしい子供の頃の記憶が蘇ります。

そんな百古里を、ゆっくり気まま

に歩いてもらおうと企画しました。

地元の農家のじいじ、ばあばたちが

お迎えします。アーティストたちの

展示やライブ演奏があります。

個性的な作家、農家、デザイナー、

アーティストたちのトークイベント

があります。春の一日、ゆっくりと

百古里でお過ごしください。

百古里の将軍杉

将軍杉の　夢見しは

木こだま霊わたれる　隠れ里

鳥はさえずり　花かほる

川はささやき　風わたる

土の香りも　なつかしき

百す

が

り

古里の郷は　春爛らん

漫まん

北 遠 山 里 め ぐ り 百 古 里 篇

北遠の隠れ里百古里めぐり

３月 28 土・29 日 10 〜 17 時

天竜・百古里の山里を歩き 民家を訪ねる

主催：百古里を愛する会／ NPO法人 楽舎　後援：浜松市

す が り

浜松

※路上駐車はご遠慮下さい。

すべて歩いてまわれます。1周15分ぐらい。

お訪ねスポット

ライブ演奏

❶ 酒屋（屋号）元造り酒屋の旧家。敷地内には、大正時代の洋風の見事な石造りのモダンな建物と蔵がある。さくらの樹の下で、ばあばの野菜や漬け物販売。

❷ 田んぼ：池谷夫妻 冬期湛水して、無農薬で古代米をつくっている。生物多様性の田んぼは貴重。苔玉体験・焼き芋。 ❼ （もと）お茶工場

オレンジの屋根のお茶工場を改装したアトリエ空間。二村卓児さんの印象画、鈴木青宵さんの陶芸、佐野せいじさんの版画を展示。

❸ 百す が り

古里庵あん

（そば処）築150年の民家を活かした店で、大きな石臼で蕎麦を挽く。土屋誠一さんの石の彫刻の実演。ひょうたんランプの展示。＜総合案内所＞

❽ 桶屋（屋号）：鈴木八重子さん宅

百古里のばぁばたちによる地元の野菜販売。漬物も。おしゃべりも楽しいよ。

❹ おばあちゃん家百古里庵の向かい。輸入雑貨らいでん、山口誠二さんの家具とカレー、池田さんの百古里ファームのお茶、江間充祐さんの極小折り紙。

❾ 大おおすぎ

杦会館（公民館）

トークイベント会場。将軍杉のそば。さまざまな展示と販売。ライブ演奏、歌謡ショー、和太鼓演奏あり。休憩所、トイレあり。

❺ 平野征ゆきやす

保さんの濡れ縁

百古里庵の 2軒となり。縁側でゆっくりくつろぐことができる。 ❿ 将軍杉

百古里のパワースポット。武速神社の境内にある。樹齢は 1200年とも。樹高は 39m、幹囲は10.6m、枝張りは 27m。静岡県下でも最大級のスギの巨木。

❻まほろばブルーベリー園今宮（屋号）小木逸郎さん

仲良し、じいじとばぁばとおしゃべりをしながら、お茶をどうぞ。『何にもないけど おいでなっせ』。自園自製のお茶をどうぞ。無農薬のブルーベリー園も営む。夏にはおっきくて甘いブルーベリー狩りができる。

⓫ 登と ら や

良屋（屋号）：黒川澄子さん宅

ちりめん小物、つるしびなの展示。将軍杉のたもとにある。かつては旅館だった。

❾ 和太鼓：上鼓会磐田市小島を拠点に活動する和太鼓グループ。地元の祭りを盛り上げるため、鍛錬している。イベントなどの誘いあれば、可能な限り演奏する。＜29日のみ＞

❾ 演歌：竜りゅう

　 一かず　き

樹 2回で演奏とトークショー。＜28日のみ＞① 11：00 〜 11：30 ／ ② 13：00 〜 13：30

✿ 笛吹く旅人：たくみおおむら

アイルランド民謡、日本の抒情歌など。演奏する楽器は多彩。アイルランドの笛、二胡、バイオリン、ボタン式アコーディオン、沖縄の蛇皮線（三線）、チェロなど。「投げ銭ライブ」と銘打って、自由に動きながら里で演奏。

笛に歌謡に

鼓の響き

　版画に陶芸　印象画

石の彫刻　山野草　

出会いなつかし

古老たち

村の産品

めしあがれ

展示と販売❷ 苔玉の展示・販売

　：山中俊枝園芸花屋勤務にて山野草に出会い自然な移り変わりに魅了される。学んでいたフラワーハートセラピーと、 相通じるものを感じ、多方面からの勉強を深める。山野草盆栽の個展、磐田市旧赤松邸にて。2014年秋、百古里庵にて。＜体験可＞

❸ 彫刻＆サンドブラストアート　：土屋誠一

百古里庵の庭で石のお地蔵さんの制作と展示を行う。もの言わぬ石たちに彫刻が施されると、たちまち神秘的な魂が宿る。何気ない石に彫られたかわいらしいお地蔵さまと「ふくろう」。ほっこりとやさしい表情をしている。

❸ ｏｎｅｎｅｓｓ工房 お茶の栽培製造販売（百古里ファーム）の傍らに、ひょうたんランプシェードをつくる。明かりを灯すと、無数の小さな穴からもれた光は、幾何学模様を演出し、星空宇宙のような幻想的な世界が現れる。百古里で育てたお茶の試飲販売。❹ 百古里ファーム

❹ Studio Maestro/Café Maestro　：山口誠二

使うほど味わいのでる無垢材の素朴な椅子やテーブル。楢（なら）、欅（けやき）など広葉樹まの素材で（受注生産）。 1日限定 20食の特製カレーとクッキー販売。

❹ 輸入販売とギャラリー　：らいでん

アジアの布と手仕事に魅せられ、東南アジアからトルコに至る地域のほとんどを訪れて収集した。染織の布、敷物、壁掛、民族衣装、装身具、雑貨など。幾何学模様のすばらしいイスラム圏のものが多い。

❼ 印象画：二ふたむら

村卓た く じ

児 全てが幻想的な光をはなつ、瞑想的な絵画。黒（闇）の深さとそこに射し込む光にが声を失い、時間を忘れる。平面であり立体、静寂であり躍動。東京国際美術展（東京国際ビエンナーレ）グランプリ作家。

❹ 折り紙：江間充祐 日本文化として世界でも通用する “ORIGAMI ”。「折り鶴」に魅せられ、飽きもせず懲りもせず折り続けること 20 年。指先から生み出される極小折り鶴をはじめ、ミニ花札・百人一首など、手のひらの上に広がるミクロの世界を、ぜひ体感あれ。

❼ 直じき

透とう

窯がま

：鈴木青せい

宵しょう 家康公の保護を受け、静岡を代表する歴史ある焼き物、「志戸呂焼」。その精神を受け継ぎ、 風土と郷土色を取り入れた深

い風情を醸し出している。作陶 19年。百古里に居を移して 9年。 自作の茶碗で抹茶をどうぞ。お抹茶 一服 300円。

❼ 版画家：佐野せいじ 江戸の昔より私達の生活と共に育まれた木版画。四季折々のこころ安らぐふるさとの風景を表現。花咲く小径、凛とした空気感ただよう山里、樹々の合間から見え隠れする茅葺の里。どこからか懐かしい旋律が聞こえてくる。

❾ 茶ちゃ　くう　みん

空民 オセアニアに 4年滞在、福井県で牧場生活をした後、オーガニックのお茶農家になろうと決意し、夫婦で 2011年に天竜区（春野町）に移住。お茶の栽培をしながら「移動＊和カフェ」を始めた。本格的に茶葉から入れるドリンク。

❾ 木のおもちゃ パズル　：庵原和夫

かわいい !　楽しい !!　子供も大人も夢中になる、動物がモチーフの木のおもちゃやパズルと、スツール。地元の杉材を使った小さなインテリア雑貨。ブロックパズル、動物パズル、インテリア雑貨。小家具（小テーブル／椅子／スツール）

❾ コミュティハウス 縁えにし

周知郡森町の山あいの里「薄場」で誕生した「森町Ｂ級グルメ猪ちゃんドック」 。猪肉ソーセージのジューシーな味わいを。

❾ romipan（ロミパン） オーガニックのレーズンからおこした自家製天然酵母を使って、一晩かけてゆっくりゆっくり醗酵させて作る。卵・乳製品は使っておらず、ずっしり重たい食べ応えのあるパン。＜29日のみ＞

❾ 森の中の菓子工房：ミココリエ 春野町の山の中で完全予約のケーキ店をしている菓子工房。 自家製有機茶を使用した焼き菓子を販売。＜29日のみ＞

❾ 養よう

紡ほう

屋や 昨年春野町へ移住。 夫婦でこじんまりとハチミツ屋を。 養蜂・採蜜・販売・パッケージング… 全行程を自分達で管理しす。

店舗は持たず、委託販売・イベント出店・注文販売でハチミツをお届けしている。＜29日のみ＞

❾ machi のんびり絵本を描いている。相棒は色鉛筆。 カフェの一角・ギャラリー等を借りて、展示活動。 東京で半年間、絵本講座に通い、絵本の奥深さを学ぶ。子供の成長過程において、心の変化のきっかけとなるような絵本づくりをめざす。

❾ 静岡夜景ナイトウォーク　：権田昭生

静岡県にあるすべての夜景スポットを開拓する夜景活動。これまで名所夜景や穴場夜景、登山しないと見られない夜景を合わせて 200カ所公開。目指すは、静岡夜景全制覇。遠州の山間部から見える夜景を展示する。

❾ 浜松ワインセラー 幻の鉄道・佐久間線の相津（そうづ）トンネルを利用した巨大なワインセラー。トンネル内は、夏は涼しく冬は暖かい。温度と湿度が安定し、ワインの保管に最適。ワインセラーにて熟成したワインをグラスカップ販売。飲み比べを楽しめる。

会場は❾の大おお

杦すぎ

会館（公民館）予約不要、先着30名 参加無料

28土❾

演歌歌手：竜りゅう

　 一かず　き

樹 13:00 〜 13:30 小学校教員を定年退職し、2012年４月にプロ歌手としてスタート。デビュー曲 『居酒屋物語』　『二俣の満月（つき）』。出身地の天竜区にちなんで芸名を選んだ。　

開発・設計・デザイン　：羽田隆志

13:30 〜 14:30

高性能スポーツ自転車、時速 57.5km/h を記録した高速自転車、足漕ぎ４輪のスポーツライクな乗り物、世界初の仮想軸ステアリングシステムによるバイク、原付エンジンによるスポーツ性の高い乗り物、身障者用パラグライダー専用の車椅子など多くの車両を開発。車輌以外にも、和鋏やハサミ、くるまのおもちゃ、軸を持たないテープカッター、Macintosh Classic型スピーカー、パーソナルCAD用プラグインツール、フォーミュラマシンのフレーム及びサスペンション等々。浜松ワインセラーの扉の設計にて、はままつ広告景観賞部門賞受賞。静岡文芸大教授。

里の暮らし：今宮さん（小木邦市）14:30 〜 15:00 百古里に暮らす農家の今宮さんが、暮らしぶりを語る。

志戸呂焼：鈴木青宵 15:00 〜 15:30 遠州七窯に数えられる志戸呂焼を継承する陶芸。志戸呂焼と茶道について語る。

版画家：佐野せいじ 15:30 〜 16:00 ふるさとの風景、郷愁の旋律をあらわす版画家が語る。

29日❾

百古里の歴史：小木茂保 13:00 〜 13:30　百古里の歴史・将軍杉について語る。百古里についての著書2冊出版。

石の彫刻：土屋誠一 13:30 〜 14:00 石のお地蔵さん、ふくろう、サンドブラストアートについて語る。

ひょうたんランプ：池田亮 14:00 〜 14:30 幻想的なひょうたんランプづくりとお茶栽培について語る。

百古里庵：山本六二郎 14:30 〜 15:00 百古里に移住して17年。手打ちそば、浜松ワインセラー、芸術家の村づくりなどの活動を語る。

家具とカレー：山口誠二 15:00 〜 15:30 半導体の設計の仕事から、家具づくりとカレーづくりに転身の生き方を語る。

トークイベント