CATV HD Solution · 2010. 6. 16. · xdcam hdを160局*1が採用...
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CATV HD Solution
s o n y . j p / c a t v /
catv sol2010+.indd H1catv sol2010+.indd H1 10.6.2 6:05:37 PM10.6.2 6:05:37 PM
ケーブルテレビ局は、地域における基幹メディアとしての役割に加え、
地域に密着した「コンテンツホルダー」、そして「インターネットプロバイダー」という役割も担われています。
地域のお祭りや各種イベントなどのコンテンツを豊富に蓄積されているケーブルテレビ局にとって、
コンテンツはまさに「資産」です。
その「資産」を放送用途だけでなく、デジタルサイネージによる情報発信や、
CATVインターネットサービスに付加価値をつけるオンデマンド視聴まで、
ソニーはコンテンツの制作や放送のみならず、ネットワークによる有効活用まで、幅広くご提案します。
コンテンツの制作から活用までソニーのワンストップソリューション
2011年7月24日に迫ったアナログ停波を控え、
ケーブルテレビは放送の完全デジタル化の担い手としてだけでなく、
地域における基幹メディアとして、その役割が大いに期待されています。
ソニーはXDCAMシリーズによるコンテンツ制作から
番組自動送出システム SWEV-N100Aによる放送波への送出、
さらにはコンテンツ管理配信システム“OPSIGATE”によるネットワークを活用した配信までの、
「ワンストップソリューション」をご提案します。
コンテンツのファイル化による一貫運用が可能1
インターネットを活用したコンテンツサービスへの展開
ケーブルテレビ局 = コンテンツホルダー +インターネットプロバイダー
収録から編集・送出・アーカイブまでファイルによる一貫運用
メディアの繰り返し利用によるランニングコストの低減
SxSメモリーカードとプロフェッショナルディスクの連携強化
ネットワークを活用した効率的な運用を実現2収録素材の高速転送など、ノンリニア編集システムによる編集作業の効率化
“OPSIGATE”によるファイルコンテンツの管理・共有
進化したSWEV-N100Aの高速コンテンツ転送機能による送出作業の効率化
“OPSIGATE”を活用したコンテンツサービスへの展開3Webによるオンデマンド視聴 アーカイブ映像コンテンツの
メディア配布(ブルーレイ・DVD)デジタルサイネージ端末との連携によるタイムリーな情報発信
2 CATV HD Solution
catv sol2010+.indd 2catv sol2010+.indd 2 10.6.2 6:05:38 PM10.6.2 6:05:38 PM
オンデマンド
配信・配布
放 送
コンテンツの放送からネットワーク配信まで
制 作 送 出
管理・アーカイブ
取 材
ス タ ジ オ
編 集
ノンリニア編集システム
デジタルトライアクス
リニア編集システム
ビデオサーバー
XDCAM EX/カメラアダプター
BRCシリーズ
BRS-200
EasySUBシステム
メディア棚管理
視 聴
デジタルテレビ(OFDM)
デジタルSTB(64QAM)
Web配信
パッケージメディア
DTVソリューション
デジタルサイネージ
コンテンツ管理配信システム
コンテンツ・メタデータ連携
ヘッドエンド
Internet
二次活用
パブリックスペース
ケーブルテレビ局
Webによる地域コンテンツのオンデマンド視聴
デジタルサイネージによる
パブリックスペースでの情報発信
インターネット加入者
3CATV HD Solution
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XDCAM HDを160局*1が採用CATV局のデファクトスタンダードへ *1:2010年5月現在
XDCAM HDは、2006年4月の発売いらい、ファイル化とディスク化によるCATVワークフローの効率化を実現。ついに国内160局のCATV局で導入され、国内CATV局の標準フォーマットになりつつあります。2009年にはVTRと同様のリニア編集レコーダーとして使用可能なPDW-F1600をラインアップ。さらには、XDCAM HD422フィールドステーション PDW-HR1のオプションとして発売予定のSxSメモリーカードアダプター*2を使うことで、“プロフェッショナルディスク”とSxSメモリーカード間での素材コピーを実現するなど、両メディアを活用した効率的なオペレーションが可能になります。*2:SxSメモリーカードアダプターPDBK-MK1 2010年9月末発売予定
“XDCAM”はデジタル放送にも採用されているMPEG-2 Long GOP圧縮によるファイル記録に対応し、収録機材はXDCAM HDおよび“XDCAM EX”の幅広いラインアップから選択いただけます。“プロフェッショナルディスク”やSxSメモリーカードに記録された素材コンテンツは、それぞれのメディア特性を生かした編集スタイルに対応します。
ネットワークを活用することで、トータルワークフローが大幅に効率化します。“プロフェッショナルディスク”に記録された素材コンテンツは、プロキシ編集に対応したノンリニア編集機にて、プロキシAVデータを最大50倍速で瞬時に取り込み、即座に編集を開始することができます。編集後に生成された完パケファイルは、番組自動送出システムSWEV-N100Aのコンテンツ転送機能により、ビデオサーバーへ高速転送することができます。
XDCAMシリーズによるファイルワークフロー
ネットワークを活用したワークフローの効率化
ノンリニア編集システム
ビデオサーバー
送出コンテンツの転送
高画質映像データの取りこみ
約5倍速*
プロキシAVデータの取りこみ
最大50倍速*
プロキシ編集、コンテンツ転送対応ノンリニア ■ XPRI NS ■トムソン・カノープス株式会社製 HDWS、REXCEED ■ Sony Creative Software, Inc.製 Vegas Pro 9
■“プロフェッショナルディスク”……プロキシAVデータを活用したノンリニア編集およびVTRと同様のリニア編集が可能■SxSメモリーカード………………素材ファイルの高速転送を生かしたノンリニア編集が可能
*PDW-F1600/HD1500において、MPEG HD(35Mbps)コーデックのMXFファイルを使用した場合の想定速度です。実際の使用環境により異なる場合があります。
プロキシ編集 MX Fファイル生成 コンテンツ転送
XDCAMシリーズ運用相関図
リニア編集
ノンリニア編集
Clip Browser
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コンテンツ管理配信システム“OPSIGATE”ファイルコンテンツの共有と一元管理を実現放送のデジタル化・HD化、映像コンテンツのファイル化が進む中、ソニーは各種映像ファイルや静止画ファイル、ドキュメントファイルの管理・配信ソリューションとして、2009年に“OPSIGATE”を発売。ファイルコンテンツの管理・検索・保存から各種配信まで、コンテンツの活用をトータルでサポートいたします。
コンテンツ管理配信システム“OPSIGATE”のケーブルテレビにおける活用シーン
コンテンツ管理配信システム“OPSIGATE”の全体概要
ノンリニア編集システム
送出用ビデオサーバー
アーカイブ用ディスク作成
コンテンツ共有
コンテンツのデータベース管理
局間コンテンツ交換
ケーブルテレビ局
局内コンテンツ共有サーバー
コンテンツの二次利用
コンテンツ管理配信システム
登 録 す る 管 理 す る 配 信 す る
基本パッケージ
オプション製品
コンテンツブラウザー
WEBブラウザーでコンテンツ検索・閲覧・ダウンロード
登録/プレビュー用ファイル自動生成/メタデータ編集/検索、閲覧/
カット編集など
コンテンツマネージャー
コンテンツトランスファー
● 各種映像ファイル● 静止画● ドキュメントファイル
モニター再生オプション
モニターへ簡易ビデオ再生
ディスク制作オプション
ディスクパッケージ作成
XDCAMエクスポートオプション
XDCAMレコーダーへFTP転送
インジェストオプション
● ライブ映像● テープ素材
ノンリニア編集機連携オプション
ノンリニア編集機からの取り込み
シンクロナイズオプション SWEV-N100A連携オプション
“OPSIGATE ”同士の共有 CATV向け送出システム
との連携
メタデータトランスファー
メタデータ (CSVファイル)
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■ プロフェッショナルディスク固有のディスク番号およびディスク内のクリップ情報をSWEV-N100Aのデータベースで管理することでリムバーブルメディアでありながらビデオサーバーと同様の運用を実現
■ ディスクに記録されたPDクリップ(単一クリップ)番組再生、複数のクリップを組み合わせたクリップリスト番組再生などさまざまな番組送出に対応
■ SWEV-N100AのGUI上での、プロキシプレビューによるクリップリスト番組の作成が可能
SWEV-N100Aは166局*で稼動中ネットワークによる効率的な運用とデジタル放送対応をサポート *2010年5月時点で、SWEV-A100 / N100 / N100Aの累計多様な送出デバイスに対応
■“XDCAM”によるサーバーライク送出■ビデオサーバーによるマルチチャンネル送出 新たにトムソン・カノープス社K2 Summitプロダクションクライアントに対応。ソニー製“MediaVenue”、オムネオン・ビデオネットワーク社 MediaDeckと合わせて、多彩なサーバーラインアップからお選びいただけます。
XDCAMデッキを送出デバイスに採用することで、高信頼性・低ランニングコストの送出システムを実現
XDCAMサーバーライク送出
クリップリスト番組作成画面
コンテンツ転送機能の強化
■ HD-SDIのベースバンド信号によるエンコードに加えて、ファイル運用による効率的な運用も可能
■ コンテンツ管理配信システム“OPSIGATE”とのメタデータ連携に対応
デジタル放送対応をサポート
■ SD/HD素材の混在が進む中で、既存設備を活用しながら、最小限の投資でサイマル放送を実現
■ 主要ヘッドエンドメーカーと連携し、スケジュールデータに番組情報を付加し、EPGに対応するデータを自動生成
■ データ放送システムとの連携オペレーションにも対応 (別途カスタマイズ対応)
プロキシプレビュー画面
対応デッキ PDW-F75 / F70 / F1600 / HD1500
“プロフェッショナルディスク”による一貫運用を実現
ノンリニア編集システム
編 集
リニア編集システム*
アーカイブ
完パケ作成
完パケ作成
送 出
送出ディスクはそのまま棚管理アーカイブが可能XDCAMサーバーライク送出
*MPEG HD422コーデックは、PDW-F1600 / HD1500でのみ送出可能です。
6 CATV HD Solution
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CCAATTVV HHHHDDDD SSoolluuttiioonnケーブケーブルテレル ビ Hビ HD ソD ソリューリューションシ
オンサイトサポート
システムの定期点検
ハードウェア修理対応
アプリケーションサポート
遠隔監視サービス
システムサポート
ベーシックサポートシステム運用上の必須サポートを
パッケージ化しました。
オプションサポートご要望に応じて
組み合わせ可能です。
番組自動送出システムの安定運用のために、24時間365日対応のサポートデスクや遠隔監視など、多彩なサポートメニューを用意し、万全のサポートをお約束します。
保守サポート
ビデオサーバーへのコンテンツ転送
コンテンツ転送機能を標準搭載■MXFファイルによるコンテンツ転送が可能
■SWEV-N100AのGUI上でのコンテンツ転送操作が可能
サポート拠点(全国11拠点)
CATVサービスデスク
お客様システム
■空クリップでの番組編成登録に対応。EPG生成のために番組編成を先行し、完パケ編集終了後にコンテンツのインポートを実行可能
ノンリニア編集システム
■“OPSIGATE”でデータベース管理されたコンテンツを、キーワード検索・プレビュー確認し、ビデオサーバーへ転送可能
■“OPSIGATE”で登録したメタデータを、番組編成スケジュールへ反映させることが可能となり、メタデータの一元管理が可能
コンテンツ管理システム“OPSIGATE”との連携 (オプション対応)
ノンリニア編集システムコンテンツ管理配信システム
撮影・取材・収録 編 集 完パケ確認 番組編成 番組送出
番組編成 転 送 番組送出
ビデオサーバー
ビデオサーバー
エラーログの取得
障害原因の特定遠隔監視
障害復旧/技術者派遣
障害発生時自動通知
SWEV-N100A 空クリップ番組編成画面
先行して番組編成
コンテンツ転送
コンテンツ転送
メタデータ連携
番組編成作成後にコンテンツ転送
7CATV HD Solution
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ソニーのCATVトータルソリューションを実現する商品群本カタログに掲載している各商品については、下記の専用カタログもご用意しています。
「CATV HD Solution」のホームページ導入事例などCATVトータルソリューションの最新情報はsony.jp/catv/をご覧ください。
XDCAM HD422シリーズ XDCAM HD/SD XDCAM EX シリーズ 番組自動送出システムSWEV-N100A
コンテンツ管理配信システムOPSIGATE
2010.6カタログ記載内容2010年6月現在
SM/DXOP-1 Printed in Japan. (84950012)R
安全に関する注意 商品を安全に使うため、使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。
●仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。●カタログと実際の商品の色とは印刷の関係で少し異なる場合があります。●“SONY”および “make.believe”はソニー株式会社の商標です。●MediaVenue、MPEG HD、Professional Disc、プロフェッショナルディスク、SxS、XDCAM、XDCAM EX、XPRIは、ソニー株式会社の商標です。●HDVおよびHDVロゴはソニー株式会社、日本ビクター株式会社の商標です。●コンパクトフラッシュ(CompactFlash)は、米国およびその他の国におけるサンディスク社の商標または登録商標です。●HDWS、REXCEEDは、トムソン・カノープス株式会社の登録商標です。●Bru-rayおよびロゴは、商標です。●その他、本カタログに記載されている各社名、システム名、製品名などは一般に各社の商標または登録商標です。なお、本文中ではTM、®マークは明記していません。
ソニー株式会社ソニービジネスソリューション株式会社/〒108-0074 東京都港区高輪4-10-18
※特定市場向け商品などソニービジネスソリューションサイトに掲載していない商品もあります
掲載の業務用 商品およびソリューションに関するお問い合わせは
業務用商品相談窓口 フリーダイヤル 0120-788-333 ●携帯電話・PHS・一部のIP電話からは 0466-31-2588 ●FAX 0120-333-389 ●受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日、および年末年始は除く)
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