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主な内容 〒610-0393 京都府京田辺市田辺 80 ☎ 0774-63-1122 ／ FAX 0774-63-4781 〒610-0393 京都府京田辺市田辺 80 ☎ 0774-63-1122 ／ FAX 0774-63-4781 02 雨水タンクの設置に補助 04 児童福祉週間 05 ツアー・オブ・ジャパン京都ステージ http://www.kyotanabe.jp/ http://www.kyotanabe.jp/ 広報発行／京田辺市 4. 1 平成28年 （2016年） No.785 今号から広報紙がリニューアル！ 新しい愛称で呼んでね 施政方針の全文は、市ホームページ「こんにちは市長です」のコーナーに掲載しています。 平成２８ 年度は、第３次総合計画の後期基本計画となる「まちづくりプラン（計画期間＝平成２８ 年度～同３１ 年度）」のスタートの年です。同プランでは、３期目の就任時に掲げた「安全・安心」「緑」「健康」「文化・教育」「田園都市」の５つのキーワードごとに重点プロジェクトを設けています。今後、活力あるコンパクトシティ推進をはじめとしたプロジェクトを展開することで、市民の皆さんに「住んで良かった」と思っていただけるまちづくりに取り組みます。また、施策推進の原動力となる職員の人材育成に努めるとともに、まちづくりの重要なパートナーである同志社大学・同志社女子大学との連携を深め、大学のあるまちにふさわしいまちづくりを推進してまいります。平成２８ 年度の一般会計予算は、地方創生に関係した新たな交付金などを活用した結果、過去最大の２３９億円で、特別会計を含めた総計が４１６億６千万円となりました。また、財政状況が厳しさを増していることから、自主財源の確保、事業の効率化や適正化など、財政の健全化を図ってまいります。さらに、事業効果をより高めるため、施策の選択と集中など行政改革にも取り組んでまいります。新規事業については、既存事業の統廃合や見直しを進めることで財源を確保し、「未来のふるさと京田辺の創造」を確実に実現できる予算を編成しました。今年は、市制施行２０ 周年を１年後に控え、本市が成熟したまちへと羽ばたく重要な年です。これまで本市は、高い交通利便性と豊かな自然を生かし、北・中・南部の拠点駅を中心にコンパクトシティの形成に取り組むとともに、子育て支援を重視したまちづくりを進めてまいりました。その結果、１月に発表された平成２７ 年国勢調査（速報値）にも表れているように、全国の自治体で人口が減少する中、本市では子育て世代を中心とした人口流入が続いており、順調な増加が見込まれています。今後も、先人たちが築いた歴史・文化・伝統を受け継ぎながら、大学のあるまち、学研都市のまちとして文化のストックをさらに高めるとともに、自然や環境と調和したまちづくりを進め、京田辺の魅力を広く発信することで、「美しく品格のあるまち」を目指してまいります。自然災害に対する備えとして、生活基盤施設（イ ンフラ）の耐震化や、浸水被害を最小限にとどめ る治水対策などに取り組みます。また、災害時に 大きな力を発揮することが期待される「共助」の 活動拠点となる避難所の充実と運営強化に視点を 置き、「誰もが安全で安心できるまちづくり」を 進めます。 ２月２２ 日、京田辺市議会本会議で、石井市長が平成２８ 年度の「施政方針」を発表しました（＝写真）。「緑豊かで健康な文化田園都市」「未来のふるさと京田辺の創造」を実現するため、現地現場主義に徹し、市民の参画と協働によるまちづくりを自ら先頭に立って進める決意を述べました。政策キーワードごとに重点プロジェクト一般会計は２３９億円過去最大の予算編成市制施行２０ 周年を控え成熟したまちへ平成２ ８ 年度施政方針美しく品格のあるまちを目指して５つのキーワードごとに、本市の目指す都市像「緑 豊かで健康な文化田園都市」の実現に取り組みます。 平成 28 年度に取り組む事業は、今号に折り込ん でいる予算特別号でお知らせしています。 市民が里山の緑や水辺に触れ親しめるよう、水 辺の散策路整備の計画的な展開と、街中における 緑の拠点整備を進めます。また、地球温暖化防止・ CO2 削減に取り組むことで「緑に包まれた環境 にやさしいまちづくり」を進めます。 子育てしやすいまちナンバーワンを目 指し、多様なライフスタイルに応じた子 育て支援を充実させるなど、子どもを安 心して生み育てられる環境づくりに取り 組みます。また、市民の主体的な健康づ くりを支援するとともに、地域における 絆の創出と高齢者の生きがいづくり、障 がいのある人の自立支援を進め、「誰に もやさしい健やかで幸せなまちづくり」 を進めます。 未来の京田辺を担う子どもを育むた め、学校ごとに特色ある教育を推進する とともに、市民の文化活動の活性化に向 けて、文化ネットワークの中心となる文 化施設の整備に取り組みます。また、同 志社大学や関西文化学術研究都市との連 携を図りながら、「文化の創造と誇りあ るまちづくり」を進めます。 人口減少や超高齢社会に備え、市中部 に公共サービスや商業施設を集約させた 新たな市街地を整備することで、便利で 快適なコンパクトシティの形成を目指し ます。また、新名神高速道路の整備によ る高速道路ネットワークのハブ的な立地 環境を生かし、新産業の創出を図りなが ら、「自然と調和した活力あるまちづく り」を進めます。 誰もが安全で安心できるまちづくり 誰もが安全で安心できるまちづくり 安 全・安心 緑 緑に包まれた環境にやさしいまちづくり 緑に包まれた環境にやさしいまちづくり 健 康 誰にもやさしい健やかで幸せなまちづくり 誰にもやさしい健やかで幸せなまちづくり 文化・教育 文化の創造と誇りあるまちづくり 文化の創造と誇りあるまちづくり 田園都市 自然と調和した活力あるまちづくり 自然と調和した活力あるまちづくり つのキーワードでまちづくり ５
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主な内容
〒610-0393 京都府京田辺市田辺 80 ☎ 0774-63-1122 ／ FAX 0774-63-4781〒610-0393 京都府京田辺市田辺 80 ☎ 0774-63-1122 ／ FAX 0774-63-4781
02 雨水タンクの設置に補助04 児童福祉週間05 ツアー・オブ・ジャパン京都ステージ
http://www.kyotanabe.jp/http://www.kyotanabe.jp/
広報
発行／京田辺市
4.1平成28年（2016年）
No.785今号から広報紙がリニューアル！
新しい愛称で呼んでね
施政方針の全文は、市ホームページ「こんにちは市長です」のコーナーに掲載しています。
平成２８年度は、第３次総合計画の後期
基本計画となる「まちづくりプラン（計
画期間＝平成２８年度～同３１年度）」のス
タートの年です。同プランでは、３期目
の就任時に掲げた「安全・安心」「緑」「健
康」「文化・教育」「田園都市」の５つの
キーワードごとに重点プロジェクトを設
けています。今後、活力あるコンパクト
シティ推進をはじめとしたプロジェクト
を展開することで、市民の皆さんに「住
んで良かった」と思っていただけるまち
づくりに取り組みます。
また、施策推進の原動力となる職員の
人材育成に努めるとともに、まちづくり
の重要なパートナーである同志社大学・
同志社女子大学との連携を深め、大学の
あるまちにふさわしいまちづくりを推進
してまいります。
平成２８年度の一般会計予算は、地方創
生に関係した新たな交付金などを活用し
た結果、過去最大の２３９億円で、特別
会計を含めた総計が４１６億６千万円と
なりました。また、財政状況が厳しさを
増していることから、自主財源の確保、
事業の効率化や適正化など、財政の健全
化を図ってまいります。さらに、事業効
果をより高めるため、施策の選択と集中
など行政改革にも取り組んでまいります。
新規事業については、既存事業の統廃
合や見直しを進めることで財源を確保
し、「未来のふるさと京田辺の創造」を
確実に実現できる予算を編成しました。
今年は、市制施行２０周年を１年後に控
え、本市が成熟したまちへと羽ばたく重
要な年です。
これまで本市は、高い交通利便性と豊
かな自然を生かし、北・中・南部の拠点
駅を中心にコンパクトシティの形成に取
り組むとともに、子育て支援を重視した
まちづくりを進めてまいりました。その
結果、１月に発表された平成２７年国勢調
査（速報値）にも表れているように、全
国の自治体で人口が減少する中、本市で
は子育て世代を中心とした人口流入が続
いており、順調な増加が見込まれていま
す。今
後も、先人たちが築いた歴史・文化・
伝統を受け継ぎながら、大学のあるまち、
学研都市のまちとして文化のストックを
さらに高めるとともに、自然や環境と調
和したまちづくりを進め、京田辺の魅力
を広く発信することで、「美しく品格の
あるまち」を目指してまいります。
自然災害に対する備えとして、生活基盤施設（インフラ）の耐震化や、浸水被害を最小限にとどめる治水対策などに取り組みます。また、災害時に大きな力を発揮することが期待される「共助」の活動拠点となる避難所の充実と運営強化に視点を置き、「誰もが安全で安心できるまちづくり」を進めます。
２月２２日、京田辺市議会本会議で、石井市
長が平成２８年度の「施政方針」を発表しまし
た（＝写真）。「緑豊かで健康な文化田園都市」
「未来のふるさと京田辺の創造」を実現する
ため、現地現場主義に徹し、市民の参画と協
働によるまちづくりを自ら先頭に立って進め
る決意を述べました。
政策キーワードごとに
重点プロジェクト
一般会計は２３９億円
過去最大の予算編成
市制施行２０周年を控え
成熟したまちへ
平成２８年度施政方針
美しく品格のあるまちを目指して
５つのキーワードごとに、本市の目指す都市像「緑豊かで健康な文化田園都市」の実現に取り組みます。平成 28 年度に取り組む事業は、今号に折り込んでいる予算特別号でお知らせしています。
市民が里山の緑や水辺に触れ親しめるよう、水辺の散策路整備の計画的な展開と、街中における緑の拠点整備を進めます。また、地球温暖化防止・CO2 削減に取り組むことで「緑に包まれた環境にやさしいまちづくり」を進めます。
子育てしやすいまちナンバーワンを目指し、多様なライフスタイルに応じた子育て支援を充実させるなど、子どもを安心して生み育てられる環境づくりに取り組みます。また、市民の主体的な健康づ
くりを支援するとともに、地域における絆の創出と高齢者の生きがいづくり、障がいのある人の自立支援を進め、「誰にもやさしい健やかで幸せなまちづくり」を進めます。
未来の京田辺を担う子どもを育むため、学校ごとに特色ある教育を推進するとともに、市民の文化活動の活性化に向けて、文化ネットワークの中心となる文
化施設の整備に取り組みます。また、同志社大学や関西文化学術研究都市との連携を図りながら、「文化の創造と誇りあるまちづくり」を進めます。
人口減少や超高齢社会に備え、市中部に公共サービスや商業施設を集約させた新たな市街地を整備することで、便利で快適なコンパクトシティの形成を目指します。また、新名神高速道路の整備によ
る高速道路ネットワークのハブ的な立地環境を生かし、新産業の創出を図りながら、「自然と調和した活力あるまちづくり」を進めます。
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安全・安心
緑緑に包まれた環境にやさしいまちづくり緑に包まれた環境にやさしいまちづくり
健康誰にもやさしい健やかで幸せなまちづくり誰にもやさしい健やかで幸せなまちづくり
文化・教育文化の創造と誇りあるまちづくり文化の創造と誇りあるまちづくり
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