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パッケージに含まれる機材一覧および 追加で必要な機材一覧 2
構成図 3
パッケージ詳細 4
準備 5-10
音声設定確認 11
スタッフ配置 12
この文章について、正確でわかりやすい情報の提供をこころがけておりますが、その内容の 新性、正確性、有用性などを保証するものではなく、本内容により、利用者または第三者が被った損害について、一切の責任を負いかねます。記載内容について、改善および事情により予告無く更新、削除を行うことがあります。著作権をはじめ権利の侵害など該当する事項がございましたら、お知らせください。該当部分の削除など対処させていただきます。〒812-8582 福岡県 福岡市 東区 馬出 3-1-1九州大学病院 アジア遠隔医療開発センタ- 寅田信博電話 ファックス:092-642-5014
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パッケージに含まれる機材一覧商品名会社No
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No.2に接続済みVX-130E(コンポジット延長ケーブル)JVC11
No.11に接続済みVZ-97(RCA 延長プラグ)JVC12
ビデオカメラ DZ-HS803Hitachi10
CX-444 (カメラ用三脚)Velbon16
バックに収納コンセント変換プラグ (全世界対応型)Kashimura15
バックに収納T-S22430WH (電源ケーブル 3m)Elecom14
EHP-TVAP120SV (ヘッドフォン)Elecom13
バックに収納IEEE1394 4PIN-4PIN, 4PIN-6PIN9
No.2に接続済みCN-166G (RCA×1->RCA×2 1.5M) JVC8
No.2に接続済みCN-186G (RCA×1->RCA×2 3M)JVC7
No.2に接続済みAP-100A(φ3.5-モノ -> φ6.3モノ変換プラグ)JVC6
No.2に接続済みCN-230A (φ6.3モノ 延長ケーブル 5m)JVC5
No.1と 2に接続済みCN-207A (φ3.5-ステ -> φ3.5-モノ 1.5m)JVC4
バックに収納ダイナミックボーカルマイク PRO-100audio-technica3
ミキサーポータブルミキサー AT-PMX5Paudio-technica2
A/DコンバーターTwinPact100(RC)Thomson Canopus1
追加で必要な機材
推奨仕様
OS: Microsoft Windows XP、CPU: Pen-IV、III、M、Celeron 2GHz以上、メモリ: 256-512MB 以上、 グラフィックカード: DirectXが動作すること、ネットワークカード:100Mbps 以上、IEEE1394:OHCI互換
送受信それぞれに1台ずつパソコンを用意して使用することをお勧めします
DVTSパソコン
画質に大きな影響を与える要素となります。
一般的にプロジェクターよりも、液晶、プラズマテレビのような薄型モニターのほうがきれいに見えるので、お勧めします。
プロジェクターを用いる際は、できるだけ明るいものを用意してください
ディスプレイ &スピーカー
DVTS for WindowsXP下記URLよりダウンロード可能です。
http://www.sfc.wide.ad.jp/DVTS/software/win2000/Copyright(c)2001 WIDE project & DVTS Consortium
DVTS ソフトウエア
仕様機材名
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構成図
ADVC
1.
3.
4.
2.
10.
5.6.
7.
8.
9.
11. 12.
DVTS PC(受信)
オーディオミキサー
DVTS PC (送信)
マイクロフォンビデオカメラ
ディスプレー(受信映像)
Analog RGB(D-Sub15)
ディスプレー送信映像)
HUB / VPN ルーター
IEEE1394
Composite/S-ビデオ
音声ライン (モノラル)
Composite/S-ビデオ
音声ライン
(両方のチャンネルへ )
音声ライン
(ステレオをモノラルにマージ)
音声ライン
(送受信音声)スピーカー
特徴・カンファレンス会場の設備など既存の環境に合わせて柔軟に対応可能・ステレオ、モノラル音声に起因する問題を解消・送信音声のモニターが可能。 送受信音声のバランスが調整しやすい・DVTSを2台に分けることにより、局所におけるネットワーク負荷を分散PCトラブル時の影響範囲を小さくすることが可能
・ビデオミキサーと組み合わせることにより、手術中継などにも対応可能
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パッケージ詳細
1. パッケージ概観 2. パッケージの中
カメラ、ケーブル類 ADVC, ミキサー
3. バッグの中身
マイク
マイクケーブル
1) ビデオカメラ2) 出力ケーブル
(コンポジット、S-ビデオ、 音声)3) AC アダプター4) AC アダプターケーブル5) バッテリー(国内のみ)6) Remote Commander (国内のみ)
IEEE 1394ケーブル
電源ケーブル
コンセント変換プラグ
1)
2)3)
4) 5)6)
ADVCとミキサーをつなぐケーブルは配線済み
の状態となっています。はずさないでください。
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設置方法
設置イメージ
1. カメラ
出力ケーブルをカメラに接続します ACアダプターケーブルを使って ACアダプターとカメラ
を接続します
カメラからのコンポジット出力をADVCに接続済みのビデオ延長ケーブルに接続します
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設置方法
設置イメージ
2. マイクロフォン
マイクケーブルをミキサーのチャンネル1に接続済みの音声延長ケーブルに接続します。
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設置方法
設置イメージ
3. 受信音声
受信音声を入力するためにミキサーのチャンネル2に接続済みのケーブルをDVTS受信 パソ
コンのヘッドフォン出力に接続します。
このケーブルはステレオ音声をモノラルに変換するもので、パソコンからのステレオ音声をモノラルとしてミキサーに入力します。
DVTS 受信 PC
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設置方法
設置イメージ
3. IEEE1394
DVTS 送信PCとTwinpact100をIEE1394ケーブルで接続します。
DVTSパソコンはこのパッケージには含まれていません。
(接続後はPCにてDV機器が正しく認識されたか確認してください。)
DVTS 送信 PC
DVTS 受信PC
DVTS送信 PC
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設置方法
設置イメージ
4. 受信映像と音声
DVTS受信パソコンのRGB出力とディスプレイをRGB ケーブル で接続します。
(ディスプレーおよびRGBケーブルはこのパッケージには含まれていません)
ミキサーのメイン出力 左チャンネル(L)に接続してあるケーブル(RCA ×1 -> ×2)をスピーカーに接続します。
Sound
Image
DVTS受信 PC
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設置方法
ミキサーのつまみのホームポジション
チャンネル 1 TRIM: 時計でいう3 時相当の位置、PAN: センター、 レベル : 7.5(もし、会場のスピーカーからローカルの演者の音声を出したくないときには、 PAN をRに設定してください)チャンネル 2 TRIM: 9 時, PAN: L(左), レベル : 7.5チャンネル 3 ・4: TRIM: LINE ( 小), PAN: 中心, レベル : 0
LINE LEVEL: 9 時MASTERレベル: 7.5HEADPHONE LEVEL: 中心(12時)
ミキサー仕様INPUT:+10dBV(TRIM=MIN), -50dBV(TRIM=MAX)OUTPUT:-10dBV
電源スイッチ
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音声設定確認
<左右バランス確認方法>1)左右バランスの確認方法:コントロールパネルにあるサウンドとオーディオデバイスを開き
ます。2)ボリュームコントロールの下にバランスとボリュームいうスライダーがあります。3)バランスは真ん中に、ボリュームはオーディオアンプやスピーカーなど機器に合わせて調
整してください。
接続地点の機材によっては、片方の音声しか送ることができない場合があります。そのため、すべての地点において、受信音声の左右両チャンネルを聞くことができるよう な構成にする必
要があります。このパッケージはこの問題に配慮したものになっています。
受信PCから音声を取り出すときに使用するケーブルを接続するときの注意点
ヘッドフォン端子に使用されているステレオミニジャックは小さいため、汎用のケーブルを用いた場合接触不良や短絡(ショート)をおこし、一方のチャンネルの音が出ないなどしばしばトラブルを起こします。必ず事前に音声テストを行い、正しく左右の音が出ているか確認してください。
両方から音声が聞こえますか?
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スタッフの配置
2. カメラ係
3. 総合指揮
高品質なカンファレンスを行うためには常にマイク音量やカメラワークに気を配ることが重要です。
低でも2人、フォーマルな会であれば 3人以上のスタッフを配置することをお勧めします。1. 音声レベルの確認、調整
・マイクの音声(送信音声)および受信音声のレベルチェック(大きすぎたり小さすぎたりしないか? 音が割れていないか)・マイクのポジションが不適切な場合のアドバイス・会場内の音量調節
2. カメラ操作
・スライド、発表者、司会者など 画面切り替え および写真撮影3. 総合指揮
・各地点との連絡調整、演者のサポートなど業務全般
DVTS PC(受信)
オーディオミキサー
DVTS PC (送信)
マイクロフォンビデオカメラ
ディスプレー、スピーカー
(受信映像)
Analog RGB(D-Sub15)
ディスプレイ(送信映像)
ADVC
HUB / VPN ルーター
IEEE1394
Composite/S-video
音声ライン (モノラル)
Composite/S-video
音声ライン
(両方のチャンネルへ )
音声ライン
(ステレオをモノラルにマージ )
1. 音声係