B 2企画 プレゼン

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SHIN FUNDRAISING PARTNERS, All rights reserved 広告代理店出身の独立系ファンドレイザーが語る! 志が高いNPOが陥りやすい落とし穴。 ~企業から支援を得るための企画書とは!?~ 株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 河内山信一

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広告代理店出身の独立系ファンドレイザーが語る!志が高いNPOが陥りやすい落とし穴。

~企業から支援を得るための企画書とは!?~

株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ 河内山信一

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株式会社シン・ファンドレイジングパートナーズ代表取締役 河内山 信一

元最大手広告代理店営業(営業歴15年)現ファンドレイザー(NPOの資金調達コンサル)

・ファンドレイジング研究会(2013.4.16)「企業から寄付されるNPOになるには」

・日本ファンドレイジング協会研修講師(2013.5.31)「企業から支援を得るためには」

・東京青年会議所会議(2013.6月)「事業協賛を獲得するための8つのポイント」

・NPO法人GreenBirdリーダー会議(2013.6月)「イベント協賛を獲得するためには」

ご挨拶

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今まで行ってきた企業への提案は、効果的なものだったのでしょうか?

実際に提案を受けている企業側担当者へのヒアリングを行い、企業から支援を得るためのポイントを確認してきました。

さらに、15年間、日々企業に提案をし続けてきた経験から、

セールスシートの作り方や、企画立案の方法まで、

各NPOの皆様が、明日から実践できるヒントを得ることのできる講演です!

本日のセミナーは。

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実際に提案を受けている企業側担当者に

ヒアリングしてみました。

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・すごいことをやっているのは何となくわかるが、伝わってこない。

・話が長かった…

・いいことをしているのはわかるが、他にもそのような団体はあり、そことの違いがわからなかった。

・弊社の事業と何が関係するかわからななかった。

・「CSR的に」と言われても、共感でいるストーリーがないと難しい。

担当者の声(ネガティブ部分のみ抜粋)

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企業担当者のインサイト(洞察)

・自分の仕事に役に立つか?

・関係なかったら断ろう。

・このNPOで大丈夫か?

・NPOってなんか怖い気がする。

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NPOへの興味・理解が薄いかもしれない

企業担当者へ

魅力的な提案をするには

どうすればいいのだろうか。

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では、企業は、なにを求めているのか?

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◆自社事業とのマッチングストーリー

◆わかりやすさ

VISION、MISSION、SOLUSION

◆企業メリット

何をしてくれるのか

何が一緒にできるのか

世の中の何が変わるのか

どれくらいのソーシャルインパクトになるのか(1年で)

活動を世の中に知らせる手段を持っているのか。

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企業から支援を得るための

セールスシート(企画書)の考え方

イントロダクション

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何を伝えるべきか。

・何をしている団体か。

・どうやって世の中をよくするのか。

⇒VISION、MISSION

・どうやって達成するのか。

⇒SOLUSION

※数値的考察が必要。

◆伝わることが必須

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・わかりやすく、あっさりと。

・何をやっているか・何をやってきたか。・これから何をやるのか。

・推薦できる理由。

・この分野でNo.1です。・○万人の支援者がいます。・○万人の人を助けてきました。

・詳細(データ)は最後にまとめて。

◆自団体の説明

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セールスシート(企画書)の考え方

メイン企画(お願い)

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大切なのは、企業のメリット作りです。

何がメリットになるのかを考えましょう。

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◆既存のものを社会貢献化する

今まで 社会貢献

・社員食堂

・社員教育

・調達

・製品

※会社がお金を使っているところのリプレス

受け入れられやすい企業へのメリット提案とは

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◆社会を一緒に変える

社会的意義に企業として一緒に取り組む

このためには、○○○万円必要です。

※○社から集めようと思っています。※企業が出しやすい金額を調整すること。

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◆NPOの武器

・活動参加(受け入れ)

・社内講演

・対話

・委託

・ネットワーク(政府・業界)

・支援者層

・信頼度

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良くない例

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①枠売り

・チラシ・パンフレットに御社名を明記。

・イベントの冠。

・看板にロゴ。など

⇒競合が多い方にわざわざ行ってしまう。通常のイベントなどと比較される

⇒企業意識が、意義から露出へ

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②前年度の「成功」や「盛会」

「成功」ってなんでしょうか?

企業の「成功」とは、目標の達成(数値的)を意味します。

NPOでありがちな「成功」は、課題に対して、実施した(対応した)。

⇒意識の差は、不安感の醸成。

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③企業が取り組めなさそうな一方的な提案

・スケジュール的

・時期的

・金額的・人員的・意義的

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企業が求めるものとは。

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◆スケール感

◆信頼感

◆ストーリー性

◆選ぶ決め手

・企業にないルートでの、業界や世間への発信力

アライアンス→新聞

・担当者が社内で説明しやすい情報であること。分野No.1、競合とのソリューションの差異

など。

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告知!

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『企業から支援を得るには』

ワークショップを

9/20(金)に開催します。

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ありがとうございました。