AUTOMATIC PERIMETER OCTOPUS 300 自動視野計 ......新しいOctopus...
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■ 仕様
■ 電動光学台
機種 OCTOPUS 300/300 プロ
電源電圧 AC100V、50/60Hz消費電力 40W
質量 22kg視標投影方式 直接投影(ダイレクトプロジェクション)検査法 ブラケッティング法固視監視 CCD赤外線カメラ測定範囲 中心視野30°視標輝度調節域 0~40dB、1dBステップ最大視標輝度 5000asb視標カラー(W/W) 黄色(590nm)
外径寸法 幅450×奥行530×高さ560mm
商品番号瞳孔追尾プリントアウトモード
(4-0692-6060)
(4-0692-6020)
C/T (4-0692-6040)
TOP (4-0692-6010)
フリッカー (4-0692-6070)
B/Y
LAN (4-0692-6030)
AU-311-F AU-301-SD● ●● ●● ーーー
● ●● ーーー● ーーー ーーー ーーー
● ●
プロAU-301-B
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●
ベーシック スタンダードAU-301-F●●●
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●
フルオプション
OCTOPUS300
A U T O M A T I C P E R I M E T E R
HAAG-STREITINTERNATIONAL
スイス ハーグストレイト社
自動視野計オクトパス300
高精度の静的視野測定を実現する
オクトパス自動視野計日本総代理店:
●本カタログに掲載の仕様・形状は改良等の理由により予告なしに変更することがあります。
本 社 : 〒540-0011 大阪市中央区農人橋2-1-29 TEL.(06)4794-8220(代) FAX.(06)4794-8222東京営業所 : 〒113-0034 東京都文京区湯島3-19-11 湯島ファーストビル TEL.(03)5816-1480(代) FAX.(03)5816-1483名古屋営業所 : 〒465-0092 愛知県名古屋市名東区社台2-128 パティーナ社台 TEL.(052)760-3955(代) FAX.(052)760-3956福岡営業所 : 〒812-0014 福岡市博多区比恵町11-7 ニューいわきビル TEL.(092)437-5180(代) FAX.(092)437-5181
特約店
www.re-medical.co.jp
13.06.2.B
視野解析ソフト Eye SuiteTM Perimetryがファイリングソフトと連動
Peri Finder Eye Suiteを使うと…
ファイリングシステムソフトで表示されている特定患者のデータをIDリンクで即座にEye SuiteTM Perimetryの同一患者に連携できます。
● Eye SuiteTM Perimetryと既存のファイリングシステムソフトとの連携ができます。
● ファイリングシステム上の患者情報または属性データの読込みができ、Eye SuiteTM Perimetryに自動登録ができます。
ペリファインダー アイスイート/Peri Finder Eye Suiteオプション
■ 搭載機能
機種 OCTOPUS 300 OCTOPUS 300 プロ
視標カラー(B/Y) ーーー視標サイズ ゴールドマンⅢ(LVC※はⅤ)
視標呈示間隔 1.5~4秒(adaptive、fixed)背景輝度(W/W) 31.4asb(10cd/m2)背景カラー(W/W) 白色(LED)背景輝度(B/Y) ーーー背景カラー(B/Y) ーーーインターフェース RS232、USB(プリンタ)、イーサーネットモニタ 液晶カラー(640×480ピクセル)データ入力方式 タッチ画面式
視標呈示時間
青色(480nm)
314asb(100cd/m2)黄色(530nm)
0.1秒、0.2秒(LVC※)、1秒(フリッカー)
※プリンタについてはお問い合わせください。
※LVCはロービジョン検査です。
電源電圧商品番号
機種 コンパクトタイプ
RE-300 AC100V、50/60Hz
電源出力 3口(100V)外形寸法 足元 : W575mm×D473mm テーブルトップ : W540mm×D522mm上下可動範囲 620mm~818mmプリンターテーブル寸法 W460mm×D215mm、テーブル上方向の空間 200mm質量 32.4kg
機種
届出番号:27B1X00001HS0300
自動瞳孔追尾や先進の診断プログラムで高精度な静的視野測定を実現。
約180°回転する可動光学ユニットを採用しているので、
検査室のスペースに応じて、検者・被検者の位置を設定できます。
また、ダイレクトプロジェクションシステムにより専用の暗室も必要ありません。
オクトパス300は、最適な状態で正確な検査を行える自動視野計です。
● 可動光学ユニット
● ヘッドレストセンサー
● レスポンスボタン
● タッチパネルスクリーン
OCTOPUS 300
高精度の静的視野測定を実現する自動視野計オクトパス300
■ 自動瞳孔追尾機能自動瞳孔追尾(AET)機能は瞳孔の位置を感知する機能で、被検眼を中心に保ちます。このような機能によって最適な状態で信頼性の高い検査結果が得られます。
■ 可動光学ユニット回転式光学ユニットなので検査室のスペースに応じて検者と被検者の位置を90°・180°・270°に設定でき、全方向からの操作が可能です。
■ ヘッドレストセンサーセンサーシグナルで被検者の一定した眼距離を確保できます。
■ 自動固視監視位置ずれやまばたきはそのまま検査に影響します。視標呈示がまばたきと干渉するとそれに対応する応答は無視されて、検査の後の方で改めて同じ視標が呈示されます。
■ ダイレクトプロジェクションダイレクトプロジェクション(直接投影)システムにより患者を楽な状態に保って無限遠(遠方矯正)で視野を測定でき、専用の暗室は必要ありません。
カラー液晶画面のタッチパネルスクリーンで操作が簡単です。設定例 : 可動光学ユニットを180°の位置に設定
設定例 : 可動光学ユニットを90°の位置に設定
■ 主なプログラム
生理学に基づいたプログラム プリントアウト
■ 測定方式
G1(緑内障検査)過去のデータベースをもとに1987年Dr.フラマーによって開発されたもので、神経線維層を追跡し、黄斑部への高い分解能で傍中心暗点を捉えることができる緑内障診断用プログラムです。早期緑内障の検出から一般的な視野検査まで、より短時間で精度の高い検査結果が得られます。
M2(黄斑部検査)神経性疾患や黄斑部周辺に疾患を有する患者において、中心窩とその周辺部の視野欠損の検査に用います。
32(グリッドパターン検査)このプログラムはX-Y軸を挟んで6度間隔のグリッドに測定点が配置されています。
明度識別視野(W/W)一般的に広く普及している、白色背景に白色視標を呈示し、視感度を求めるスタンダードな視野測定方法です。
Blue on Yellow 視野(B/Y)(オプション)黄色背景に青色視標を呈示し、視感度を求める視野測定法です。緑内障の早期診断に有用であると報告されています。
フリッカー視野(オプション)高周波で点滅するフリッカー光を検査視標に用いた視野測定方法です。緑内障の早期診断に有用であり、白内障などの中間透光体混濁、屈折の影響を受けにくい特長を有すると報告されています。
■ 主なストラテジーノーマルストラテジー同一の視標呈示箇所について、順次輝度を変えて視標を呈示し、ブラケッティング法により閾値を決定する測定ストラテジーです。
検査時間 : 12~18分
ダイナミックストラテジー視感度曲線の傾きがなだらかな部位ほど、視標の呈示輝度の変化を大きく設定したストラテジーで、中心窩付近では2dB、最も感度の低い部位で10dBと、呈示輝度にステップ幅をもたせています。精度を極力落とさずに、検査時間を短縮することができます。視野障害が進行している症例ほど有効です。
検査時間 : 6~9分
TOPストラテジー(オプション)各測定点への視標呈示回数を1回に限定して閾値を算出するストラテジーです。全測定点を格子状に分割し、隣接する4点を1つのマトリックスとみなし、1番目の測定点に年齢別正常値の1/2の輝度で視標を呈示します。その応答により2番目以降の視標輝度を変化させることによって閾値を推定し、決定します。
検査時間 : 2~3分
32パターンのような一般的なプログラムに加え、
オクトパスの標準として生理学に基づく検査パターンであるG パターンを採用しています。
このオクトパス標準プログラムでは、中心部で視標の密度を高めることで、
一般的な32パターンでは見落としやすい傍中心暗点の検出を可能にします。
G パターンの検査位置は神経繊維束に沿って分布し、機能所見と構造所見の結び付きを充分に評価できます。
G1測定点配置(30°内)
グレースケール/Greyscale視野感度が低下している部位ほど暗く表示されます。グレースケールの表示方法は以下の2種類から選択できます。
実測値をベースにしたグレースケールです。
コンパリソン・テーブル/Comparison
● ベビエカーブはむやみにボタンを押す患者(過剰応答)を明らかにするとともに、全体的な視野欠損と局所欠損を分離します。● グローバルインデックスは欠損を定量化して視野の分類を可能にします。● 確率グラフと比較グラフを利用すれば、Hodapp-Parrish-Anderson基準に従って視野を分類することができます。
新しいOctopus 7-in-1プリントアウトで視野評価が容易になります。
グローバルインデックス/Global Indices視野測定では、場所を特定した暗点を測定することが重要です。視野の減退は短期的な視野変動などにより、算定が難しいため、統計学を利用する方法が便利です。ハーグストレイト(旧インタージーグ)は視野解析のための統計学的データを入手、1980年代に初めて視野に関するグローバルインデックスを紹介しました。
〈7-in-1〉プリントアウト
①ノーマルなグレースケール(VA) (右の測定結果例)
正常値(年齢別正常閾値)と比較して異常が見られる部分のみ“影”として表示します。
②正常値との比較を行った グレースケール(CO)※
※上記のSeven-Oneプリントアウト形式では 選択できません。
局所欠損の比較における正規性のパーセンタイル値。P < 1は、この部位で同じ偏差に至る割合が健常者の1%未満であることを意味します。
実測値と年齢別正常閾値(Age Corrected Normal Value)との差異を表しています。
ⓐComparison
Deviation※のdBをコンパリソン・テーブルから差し引いたものがCorrected Comparisonsです。
ⓑCorrected Comparison
病的欠損が起こりうる確率を示しています。ⓒProbability
Corrected Comparisonと同様に、Deviationを差し引いて補正した値から算出されたProbabilityを示します。
ⓓCorrected Probability
※Drviationとは、59測定点の場合、10%の位置、 すなわち左から6ポイントの位置での正常値と実測 値の差のことです。
測定ポイント数を表します。①#
網膜感度をdBで測定したすべての測定値の平均です。
②MS/Mean Sensitivity
ComparisonプロットですげてのCO値の平均欠損値です。正常値は-2~+2dBです。
③MD/Mean Defect
Mean Defect Valueを用いて測定した個別の偏差から計算された指数です。正常値は0~6dBです。
④LV/Loss Variance
SF値をもとに、LV値を補正したものです。⑤CLV/Corrected Loss Variance(CLV補正)
短期変動を示す値です。さらに感度の高い診断を行う場合に用います。
⑥SF/Short Term Fluctuation
ポジティブ/ネガティブ、キャッチトライアルの結果から算出された値(%)です。15%以下なら信頼性の高い結果となりま
⑦RF/Reliability Factor
※MDで1dBの欠損は約10%の視野喪失に相当しま す。MDは包括的なダメージに関連する大変重要な 指数といえます。指数の変化はMDの変化により、 最新のもので分析できます。
〈4-in-1〉プリントアウト
〈2-on-1〉プリントアウト
ベビエカーブ/Defect curveすべての視野欠損値の順位付け、標準帯域に対して左(最良の局所偏差)から右(最悪の局所偏差)へ示します。
帯域が5から95%内左のオーバーシュート
平行な低下右下がり
正常過剰応答全体的沈下局所欠損
::::
グローバルインデックス/Global Indices
バリュー/Value実測値(dB)を含む、視野に関する全情報がValue-Tableに表示されます。
#M SM D
L V
CLVS FR F
測定ポイント数平均感度平均欠損正常値は-2~+2dB.Loss Variance正常値は0~6dB.SF値をもとにしたLV値の補正値短期変動Reliability Factor15%以下なら信頼性の高い結果
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:
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OCTOPUS 300
内容が直感的につかめるグラフィカルな検査結果ひと目で分かるオーバービュー視野解析はオーバービューを得ることから始まります。Eye SuiteTM Perimetryは、患者眼の変化を表示し解析できるように画面上にグラフィカルなインターフェースをサポートしています。● 常に両眼を完全な画像で確認できます。● 検査内容の選択/解除がマウスをクリックするだけで簡単に切り替えられます。● 信頼性の低い視野データを簡単に取り除いてより有意義な結果を得られます。
高い分析力と多様な解析を簡単操作でスムーズに実現構造と機能の相関を評価できるポーラダイアグラム構造所見を機能所見に結び付けて評価することは緑内障の発症と進行を判断する上で重要なポイントです。
局所欠損は赤色のラインで表示され、神経線維にそってマリオット盲点へ投射されます。構造所見との直接比較では局所欠損部の投射が垂直に反転射されるようになっています。
● Octopus Polar Graph表示で構造と機能の相関性を評価できます。● 神経線維層の欠損部位や不良部位の特定が容易に行えます。
● 両眼全体の進行度や領域の進行度を計算し内容が直感的に分かる形で表示します。
● ひと目で分かる独自の方法で構造と機能を結び付け、構造所見との直接比較を可能にします。
● 解析データを手元の画面に表示するため、余分なプリントアウトを削減できます。
● HFAでの検査結果のデータをインポート可能なので、Eye SuiteTM Perimetry に簡単に移行することができます。
● Windows® XP, Terminal Serverに対応しています。
使い方に合わせてお好みのプリントアウトとディスプレイモードを選択できます。
●1枚に4種類の表示を自由に構成可能な4-in-1印刷とシリーズ印刷。
●Octopus 7-in-1(カラーまたはモノクロ)、HFA形式の単一視野印刷。
●3ディスプレイモード : Octopus、PeriData、HFA形式。
ユーザーにあったプリントアウトの選択が可能
直感的に把握できるカラーコードカラーコードにより何らかの変化のある患者データを見直すだけで済み時間を有効に使えます。赤色のカラーコードが表示されたときはさらに詳細な検査を進めてください。
● 上を向いた緑色のアイコンは回復を示しています。● ひし形の黄色のアイコンは変動の増大を示しており、変化が近いしるしです。● 下を向いた赤色のアイコンは重大な悪化を示しています。
最先端の緑内障視野進行解析が容易に赤色のアイコンで重大な悪化が認められたときは、さらに詳細な検査で診断を行ってください。
● 国際緑内障学会に推奨される確率水準など、1年進行度をdB単位で算出。
● 正常範囲(灰色の帯域)と、15dB (視覚障害)と25dB(多くの場合、法 的盲と見なされる)のラインの表示。● 全視野の時系列と選択した視野 域の傾向性から、著しい変化の 特定と事象前後の比較が可能。
業界初のインテリジェント・クラスター解析クラスター解析は、高感度かつ高い特異度を兼ね備えています。
● 検査部位が神経線維層に沿ってグループ分け(クラスター化)されるため、 鼻側階段や黄斑部などの重要な領域の変化をより確実に分析できます。
● 補正・非補正の確率/欠損部プロットで有意な偏差が強調表示されます。
*Cluster TrendとPolar Trendの解析機能は、アイスイート アドバンスだけにサポートされています。
指先操作でトレンド解析手元のコンピュータ画面上でそのままトレンド解析を行え、多彩なグラフを活用出来ます。
● 指先操作の簡単なオーバービュー。● 患者の変化を明確に映し出すアニメーションのようなムービー機能。● Cluster Trend やPolar Trend(PLRA、Pointwise Linear Regression Analysis:点別線形回帰分析)などの最新機能*。
G 2003/12/181/17(+), 0/17(-)
G 2004/06/290/16(+), 2/16(-)
G 2005/01/241/18(+), 1/18(-)
++++
1.8
0.3
-1.5
-0.5
0.7
0.1
-0.6-1.3
0.7
2000
0
252001 2002 2003 2004 2005
MD Mean defect (OS)
9
10
10 22125
5
5 5
819
19
18 12
7
7
7
61418
2826
++
+
++
5.9
8.1
12.6
21.76.5
+
+
5.5
2000
0
15
252001 2002 2003 2004 2005
MD Mean defect (OS)
Slope 2.0dB/Year (p<0.5%)
視野測定データ統計解析ソフトEye SuiteTM Perimetry(オプション)Eye SuiteTM Perimetryはグラフィック表示を多用することで医師には直感的に、
患者への説明を容易にする高性能ツールです。
高い分析力と多様な解析で、視野進行度の定量的な評価を表示。
スムーズに測定結果を手元に呼び出せ、患者さんの理解促進にも繋がります。