株式会社 日立ハイテクノロジーズ情報システム本部 那珂情報システム部

酒井 卓哉

日立ハイテクにおける次世代PLMシステムの構築

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目次

会社概要

日立ハイテクにおけるPLM導入の取り組み ECMシステム導入の経緯

Aras Innovator評価導入 調査から評価、開発導入までの流れ

次世代PLMプロジェクト E2Eの取り組み

対策方針とスケジュール

システム開発とデータ移行

事例 システム構築事例

まとめ

将来像

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会社概要

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【ご参考】 プロフィール（会社概要）

商号 株式会社日立ハイテクノロジーズ

本社 日本・東京

設立 １９４７年４月１２日

執行役社長 宮﨑 正啓

従業員数 ９,９０２名（２０１６年３月３１日現在）

グローバル拠点 国内１９ヵ所、海外２３ヵ国/地域

上場市場 東証第一部

証券コード ８０３６

資本金 ７,９３８百万円

発行済株式総数 １３７,７３８,７３０株

会社概要（２０１６年４月１日現在）株主構成

（２０１６年３月３１日現在）

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産業システム

工業材料電子材料バリューチェーンソリューション

先端産業部材

プロセス製造装置

半導体評価装置

電子デバイスシステム科学・医用システム

電子顕微鏡

科学機器

医用製品

バイオ製品その他

社会インフラ

産業インフラ

ＩＣＴソリューション

①．事業セグメント （全体）

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②．電子顕微鏡 製品ラインナップ

■ ナノテクノロジー分野に対応した製品ラインナップを提供

＊STEM ： Scanning TEM

卓上顕微鏡

汎用TEM

環境・エネルギー先端デバイス バイオ・医用先端材料

＊SEM：Scanning Electron Microscope ＊TEM ： Transmission Electron Microscope

超高分解能FE-SEM

走査電子顕微鏡（SEM）

透過電子顕微鏡（TEM）

高分解能FE-TEM 高分解能TEM

Hi-SEM

超高分解能収差補正STEM

高分解能FE-SEM

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③．半導体評価装置 製品ラインナップ

■ 先端デバイスに対応した検査・計測・ソリューション製品ラインアップ

＊SEM ： Scanning Electron Microscope

パターン付きウェーハ検査装置

パターンなしウェーハ検査装置

レシピ自動生成システム(RecipeDirector)

光学電子線

※小口径装置

測長ＳＥＭ

寸法測定 欠陥検査

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④．医用・バイオ・分析関連装置 製品ラインナップ

■ 健康・安心を支える分析・バイオ・医用関連製品

生化学・免疫自動分析装置

医 用

病院・検査センタモジュールシステム

臨床検査・診療支援（病院検査室・検査センタ）

ヘルスケア個人医療

検体前処理システム

大形 液体クロマトグラフ

遺伝子・創薬・環境（大学、製薬・食品メーカ）

アミノ酸分析システム

分析・バイオ

DNAシーケンサ

中形 小形

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⑤．製品の特徴

◆製品１台の部品点数約１０,０００〜約５０,０００点

◆顧客要求に対して柔軟に仕様変更

◆米国、欧州、中国、アジア等世界中に出荷

◆各国の法規制に対応

◆設計変更管理(トレーサビリティの確保)

◆品質検査/管理

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⑤．製品の特徴

構想

設計

製造QA

保守

◆顧客要求に対して柔軟に仕様変更

◆米国、欧州、中国、アジア等世界中に出荷

◆各国の法規制に対応

◆設計変更管理(トレーサビリティの確保)

◆品質検査/管理

◆製品１台の部品点数約１０,０００〜約５０,０００点

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日立ハイテクにおけるPLM導入の取り組み

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１． ECMシステムの進化

部門別展開状況 設計部門

製造部門

QA部門

部品B部品B

部品C部品C

部品A部品A

設計仕様書

検査票

試験

検査票

図面

品質改善依頼票

文書

設計仕様書 議事録2003～2004

2005

2006～2009

ソフト試験依頼書

デザインレビュー

プログラム変更書

CAPA

2010～

設計書

寸法変更依頼

構成管理

2016～

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バージョンアップ

システム切り替え

ユーザカスタマイズの見直し

データ移行

１． ECMシステム活用状況と課題

バージョンアップ費用

ユーザが使いやすいシステム

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Aras Innovator評価導入

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日立ハイテクにおける次世代PLMシステムの構築

※２章～５章は、割愛させていただきます

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まとめ

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６．まとめ

•標準メソッドのコーディング方法修得

•ドキュメントとのPDF化(承認完了データの添付)

•他システムとの連携、イベントのタイミング

•アイテムのサブクラス活用と画面/WF設定方法

苦労点

•レスポンスの改善

•バグの早期解決

•検索画面の機能アップ

•トラブルシューティングの公開

•開発部の検証の効率化

•Log設定の簡素化

Aras社への要望

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６．成功のポイント

PLMソフトウェア選択のポイントAras Innovator®

評価環境をフリーで構築できる簡単に評価検討が可能であるスモールスタートが可能ユーザの強みを生かしたカスタマイズが可能である

アラスジャパン合同会社及びAras社のサポートテクニカルな内容に対してクイックレスポンス機能選定、評価における情報の提供

構築時の協力ベンダ: (株)日立システムズノウハウの提供と標準機能の活用によりユーザカスタマイズ工数の低減

Aras社(アメリカ本社、ジャパン合同会社)様 並びに(株)日立システムズ様のご協力に感謝します。

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株式会社 日立ハイテクノロジーズ情報システム本部 那珂情報システム部

酒井 卓哉

END