“コンパクトなまちづくり”のため の高校生アンケート調査 ......1 1....

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“コンパクトなまちづくり”のため の高校生アンケート調査結果報告書 平成 30 3 龍ケ崎市

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“コンパクトなまちづくり”のため

の高校生アンケート調査結果報告書

平成 30年 3月

龍ケ崎市

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- 目 次 -

1. 高校生アンケート調査概要 ......................................................................................... 1

(1) 調査目的 .................................................................. 1

(2) 調査対象者 ................................................................ 1

(3) 調査方法 .................................................................. 1

(4) 調査期間 .................................................................. 1

2. 回収結果 ...................................................................................................................... 1

3. 単純集計結果............................................................................................................... 2

(1) 個人属性 .................................................................. 2

1) 性別 ................................................................................................................................ 2

2) 居住地区 ......................................................................................................................... 3

(2) 日常生活の利便性 .......................................................... 4

1) 外出目的別の行き先及び利用交通手段 .......................................................................... 4

2) 外出目的別の移動時間及び移動の利便性 ...................................................................... 8

3) 自宅周辺(徒歩圏)に欠かせない施設 ........................................................................ 10

4) 市全体の拠点となる地区に欠かせない施設 ................................................................. 11

(3) これからのまちづくり ..................................................... 12

1) 人口減少・少子高齢化の進行による影響についての認識 .......................................... 12

2) 今後のまちづくりにおいて重視すべきこと ................................................................ 13

(4) 自由記述 ................................................................. 14

4. クロス集計結果 ..........................................................................................................16

(1) 地域別の外出目的別の行き先と移動の利便性に関する意識 ..................... 16

(2) 地域別の自宅周辺(徒歩圏)に欠かせない施設に関する意識 ................... 19

(3) 地域別の市全体の拠点となる地区に欠かせない施設に関する意識 ............... 20

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1. 高校生アンケート調査概要

(1) 調査目的

本調査は、20年後のまちづくりにおいて、中心的な存在となる高校生が考える将来の

まちの姿や理想像等を把握するために実施したものである。

当該調査における設問は、市民向けアンケートのうち、特に重要な設問を中心として

構成した。

(2) 調査対象者

市内在住かつ市内の高校 4校に通学する高校 1・2年生 449名を対象とした。

対象校:茨城県立竜ヶ崎第一高等学校

茨城県立竜ヶ崎第二高等学校

茨城県立竜ヶ崎南高等学校

愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校

(3) 調査方法

学校ごとに、教員を通じて配付・回収した。

(4) 調査期間

平成 29年 10月 27日(金)~11月 6日(月)

2. 回収結果

・配付数:449票

・回収率:416票

・回収率:92.7%

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3. 単純集計結果

(1) 個人属性

1) 性別

性別については、全体の 39.2%が「男性」、56.0%が「女性」となっている。

設問及び選択肢

集計結果

39.2%

45.4%

30.7%

48.6%

56.0%

51.4%

61.3%

48.6%

100.0%

4.8%

3.3%

8.0%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

竜ヶ崎第一高等学校

竜ヶ崎第二高等学校

竜ヶ崎南高等学校

愛国学園大学附属龍ケ崎高等学校

男性 女性 無回答

(n=416)

(n=183)

(n=150)

(n=70)

(n=13)

問1. あなたの性別は。次の中から、あてはまるものを1つ選んで○を付けてください。

1.男性 2.女性

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2) 居住地区

居住地区については、概ね 13地区を網羅する回答が得られた。

設問及び選択肢

集計結果

町名回答(計 284件)

2.6%

1.6%

4.0%

2.9%

2.9%

3.3%

8.6%

14.4%

4.4%

23.3%

20.0%

23.1%

5.3%

3.3%

6.7%

7.1%

7.7%

9.6%

14.2%

4.7%

5.7%

23.1%

3.8%

6.6%

2.0%

1.4%

3.8%

6.0%

0.7%

2.9%

15.4%

6.0%

8.2%

4.0%

5.7%

6.3%

6.6%

5.3%

8.6%

9.6%

11.5%

7.3%

8.6%

15.4%

0.7%

1.1%

0.7%

15.4%

17.5%

16.7%

8.6%

7.7%

14.4%

13.1%

16.0%

17.1%

5.0%

2.7%

8.7%

2.9%

7.7%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

全体

竜ヶ崎第一高等学校

竜ヶ崎第二高等学校

竜ヶ崎南高等学校

愛国学園大学附属

龍ケ崎高等学校

大宮地区 北文間地区 龍ケ崎地区 龍ケ崎西地区 馴柴地区

川原代地区 松葉地区 長山地区 馴馬台地区 久保台地区

長戸地区 八原地区 城ノ内地区 無回答

(n=416)

(n=183)

(n=150)

(n=70)

(n=13)

町名 件数 町名 件数 町名 件数 町名 件数 町名 件数

藤ケ丘 24 小柴 8 城下 4 高砂 2 田 1城ノ内 19 松葉 8 八代 4 根 2 塗戸 1

佐貫 18 久保台 7 出し山 3 小通幸谷 2 奈戸岡 1白羽 18 新 6 川崎 3 水門 2 馴馬台 1

松ケ丘 16 馴馬 6 泉 3 長沖 2 薄倉 1中根台 15 南が丘 6 南中島 3 入地 2 富士見 1

川原代 11 平台 6 米 3 姫宮 2 北方 1長山 11 下 5 野原 3 栄 1

若柴 9 貝原塚 5 緑 3 庄兵衛新田 1上 9 砂 5 羽原 2 大留 1

大徳 9 直鮒 5 宮渕 2 長峰 1

問2. あなたの住んでいる地区は。次の中から,あてはまるものを1つ選んで○を付けてください。また,住んでいる町名も記入してください。

1.大宮地区 6.川原代地区 11.長戸地区

2.北文間地区 7.松葉地区 12.八原地区

3.龍ケ崎地区 8.長山地区 13.城ノ内地区

4.龍ケ崎西地区 9.馴馬台地区 【町名も記入してください】

5.馴柴地区 10.久保台地区 龍ケ崎市 (町)

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(2) 日常生活の利便性

1) 外出目的別の行き先及び利用交通手段

外出目的別の行き先及び利用交通手段について、次ページ以降に結果を示す。

なお、「最もよく行く場所・地区」における総数は、「行くことがない」及び「無回

答」を除く回答数である。

全体を通して、高等学校の立地のため、「龍ケ崎市街地」に最もよく行くとするとさ

れている外出目的が多い。

しかしながら、「③買回り品を買うための買い物(デパートなど)」のみ、市外の利用

が 49.7%と半数近くを占めており、特徴的である。

利用交通手段としては、いずれの外出目的においても「自動車(家族が運転)」か

「自転車」が第 1、2位を占めており、自転車で行くことのできない目的地へは、家族

が運転する車に頼っている実態が読み取れる。

設問及び選択肢

北竜台市街地

龍ヶ岡市街地

龍ケ崎市街地

佐貫市街地

問3.あなたが下の目的(①~⑦)で外出する

際,目的地はどこ(場所・地区)にあって,

どのように(交通手段)行きますか。

次の表から,目的別に場所・地区を1つ

選んで〇を付けてください。また,その際

の交通手段を3つまで選んで〇を付け

てください。

(②~⑦のそれぞれの目的について,対象と

なる場所・地区が複数ある場合は,最もよく

行く場所・地区についてお答えください。)

※買回り品:洋服・靴や家電製品,趣味に関する商品など

目 的

最もよく行く場所・地区(○は1つ) よく利用する交通手段(○は3つまで)

龍ケ崎市街地

佐貫市街地

北竜台市街地

龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区

市外(茨城県内)

市外(茨城県外)

行くことがない

自動車(家族が運転)

バイク・原付

バス

鉄道

自転車

徒歩

その他

行くことがない

①通学 注 交通手段のみ○を付けてください

― ― ― ― ― ― ― ― ―

②食料品・日用品を買う ための日常の買い物

(スーパー,コンビニなど)

③買回り品※を買うための 買い物(デパートなど)

④飲食店(レストランなど)

⑤通院

⑥図書館・文化会館

⑦大規模公園・スポーツ施設

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集計結果

最もよく行く場所・地区(○は1つ) よく利用する交通手段(○は3つまで)

①通学

(交通手段のみ回答)

②食料品・日用品を買うための日常の

買い物(スーパー・コンビニなど)

③買回り品※を買うための買い物

(デパートなど)

183

3

56

23

291

58

1

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

264

6

6

4

166

88

2

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

264

5

33

73

98

23

2

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

※買回り品:洋服・靴や家電製品、趣味に関する商品など

49.3% 10.0% 14.3% 14.0% 7.4%

4.0%0.9%

龍ケ崎市街地 佐貫市街地

北竜台市街地 龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区 市外(茨城県内)

市外(茨城県外) (n=349)

22.4%

4.7%

13.1%

7.0% 3.2%

32.0% 17.7%

龍ケ崎市街地 佐貫市街地

北竜台市街地 龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区 市外(茨城県内)

市外(茨城県外) (n=344)

「龍ケ崎市街地」が最も多く、半数を占

めている。高等学校の立地が大きく影響

しているものと考えられる。

約 95%が「市内(のいずれかの地区)」

という回答である。

利用交通手段は「自動車(家族が運転)」

が最も多く、次いで「自転車」となって

いる。

「市外(茨城県内)」が最も多いが、全体

でみると、市内と市外の比率は、同程度

である。

利用交通手段は「自動車(家族が運転)」

が最も多く、次いで「自転車」となって

いるが、市外への移動のため「鉄道」と

の回答も一定数見られる。

利用交通手段としては「自転車」が最も

多く利用されている。

次いで「自動車(家族が運転)」が多く、

家族の送迎で通学している生徒も多い。

通学手段として、「バス」、「鉄道」といっ

た公共交通の利用は少ない。

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集計結果

最もよく行く場所・地区(○は1つ) よく利用する交通手段(○は3つまで)

④飲食店(レストランなど)

⑤通院

⑥図書館・文化会館

255

6

5

14

131

35

3

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

245

3

5

2

60

21

1

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

143

3

17

2

144

25

1

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

41.1%

3.0%

11.2% 13.9% 7.6% 19.6% 3.6%

龍ケ崎市街地 佐貫市街地

北竜台市街地 龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区 市外(茨城県内)

市外(茨城県外) (n=331)

45.2%

4.7%

11.5% 13.3% 10.4% 14.3%

0.7%

龍ケ崎市街地 佐貫市街地

北竜台市街地 龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区 市外(茨城県内)

市外(茨城県外) (n=279)

74.4%

2.1% 3.8%

5.5%

6.7%

6.7%

0.8%

龍ケ崎市街地 佐貫市街地

北竜台市街地 龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区 市外(茨城県内)

市外(茨城県外) (n=238)

「龍ケ崎市街地」が最も多く、全ての選

択肢の中で、「佐貫市街地」は最も少な

い。

「市外」も一定数見られる。

利用交通手段は「自動車(家族が運転)」

が最も多く、次いで「自転車」となって

いる。

「龍ケ崎市街地」が最も多い。

利用交通手段は「自動車(家族が運転)」

が最も多く、大半は家族の送迎で通院し

ている。

図書館、文化会館の近接する「龍ケ崎市

街地」が最も多い。

利用交通手段は「自動車(家族が運転)」

と「自転車」がほぼ同数となっている。

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集計結果

最もよく行く場所・地区(○は1つ) よく利用する交通手段(○は3つまで)

⑦大規模公園・スポーツ施設

135

5

29

11

166

32

1

0 100 200 300

1.自動車(家族が運転)

2.バイク・原付

3.バス

4.鉄道

5.自転車

6.徒歩

7.その他

39.8%

1.6%

5.9% 33.9% 5.9%

7.9%

5.1%

龍ケ崎市街地 佐貫市街地

北竜台市街地 龍ヶ岡市街地

市内のその他の地区 市外(茨城県内)

市外(茨城県外)(n=254)

総合運動公園のある「龍ヶ岡市街地」も

多いが、最も多いのは「龍ケ崎市街地」

となっている。

利用交通手段としては「自転車」が最も

多くなっている。

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2) 外出目的別の移動時間及び移動の利便性

外出目的別の移動時間及び移動の利便性に対する評価について、次ページ以降に結果

を示す。

なお、各回答における総数は、「分からない・行くことがない」及び「無回答」を除

く回答数である。

移動時間が最も長くなっている外出目的は、「③買回り品を買うための買い物(デパ

ートなど)」であり、不便と感じる割合(「どちらかと言えば不便」と「とても不便」の

回答割合)も高くなっている。

次いで不便と感じる割合が高いのは「①通学」「⑥図書館・文化会館」「⑦大規模公

園・スポーツ施設」となっている。これらの目的では移動時間は「③買回り品を買うた

めの買い物(デパートなど)」程は長くはないが、前述の交通手段を見ると「自転車」

との回答が比較的多くなっており、自転車での移動に対して「不便」と感じている可能

性が考えられる。

設問及び選択肢

問4. あなたが下の目的(①~⑦)で外出する際,目的地までの移動時間はどのくらいですか。

また,それぞれの目的地までの移動の利便性について,どのように感じていますか。

次の表から,目的別に移動時間,利便性をそれぞれ1つ選んで〇を付けてください。

(②~⑦のそれぞれの目的について,対象となる場所・地区が複数ある場合は,最もよく行

く場所・地区についてお答えください。)

目 的

移動時間(○は1つ) 移動の利便性(○は1つ)

5分未満

5分以上15分未満

15分以上30分未満

30分以上1時間未満

1時間以上

分からない・行くことがない

とても便利

どちらかと言えば便利

どちらかと言えば不便

とても不便

分からない・行くことがない

①通学 ― ―

②食料品・日用品を買う ための日常の買い物

(スーパー,コンビニなど)

③買回り品※を買うための 買い物(デパートなど)

④飲食店(レストランなど)

⑤通院

⑥図書館・文化会館

⑦大規模公園・スポーツ施設

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集計結果

移動時間(○は1つ) 移動の利便性(○は1つ)

2.1%

15.0%

2.3%

5.4%

6.0%

3.5%

9.7%

24.8%

53.0%

17.4%

34.6%

35.9%

30.1%

27.2%

52.0%

24.4%

31.6%

42.4%

38.7%

48.3%

36.6%

20.1%

5.9%

33.3%

14.0%

15.8%

15.4%

18.3%

1.1%

1.7%

15.4%

3.6%

3.5%

2.7%

8.2%

5分未満 5分以上15分未満

15分以上30分未満 30分以上1時間未満

1時間以上

(n=379)

(n=353)

(n=345)

(n=335)

(n=284)

(n=259)

(n=257)

25.8%

41.6%

17.0%

27.8%

29.9%

21.0%

26.6%

45.4%

46.2%

46.8%

55.6%

49.3%

52.7%

48.3%

19.6%

9.4%

28.7%

13.6%

16.3%

20.2%

18.3%

9.1%

2.8%

7.5%

3.0%

4.5%

6.1%

6.8%

とても便利 どちらかと言えば便利

どちらかと言えば不便 とても不便

(n=351)

(n=348)

(n=331)

(n=288)

(n=262)

(n=263)

(n=372)

①通学

②食料品・日用品を買うための日常の買い物(スーパー・コンビニなど)

③買回り品を買うための買い物(デパートなど)

④飲食店(レストランなど)

⑤通院

⑥図書館・文化会館

⑦大規模公園・スポーツ施設

不便と感じる

割合 30%以上

不便と感じる

割合 20%以上

不便と感じる 割合 20%以上

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3) 自宅周辺(徒歩圏)に欠かせない施設

自宅周辺(徒歩圏)に欠かせない施設としては、「食料品・日用品店舗(スーパー

など)」の回答が最も多く、次いで「飲食店(レストラン、喫茶店、カフェなど)」、

「大型ショッピングセンター」・「小学校・中学校などの教育施設」となっている。

設問及び選択肢

集計結果

問5. 日常の生活において,自宅周辺(おおよそ徒歩で移動できる範囲)に欠かせないと考える施

設はなんですか。次の中から,あてはまるものを3つまで選んで○を付けてください。

1.食料品・日用品店舗(スーパーなど) 8.コミュニティセンター(施設)・集会所

2.大型ショッピングセンター・デパート 9.図書館

3.電気製品・家具や趣味用品などの専門店 10.博物館・美術館

4.飲食店(レストラン,喫茶店,カフェなど) 11.文化ホール

5.病院 12.スポーツ施設

6.金融機関・郵便局 13.公園・緑地

7.小学校・中学校などの教育施設 14.その他( )

315

126

53

139

97

43

126

9

34

4

3

37

68

12

19

0 50 100 150 200 250 300 350

1.食料品・日用品店舗(スーパーなど)

2.大型ショッピングセンター・デパート

3.電気製品・家具や趣味用品などの専門店

4.飲食店(レストラン、喫茶店、カフェなど)

5.病院

6.金融機関・郵便局

7.小学校・中学校などの教育施設

8.コミュニティセンター(施設)・集会所

9.図書館

10.博物館・美術館

11.文化ホール

12.スポーツ施設

13.公園・緑地

14.その他

無回答その他の回答(抜粋)

自習室

映画館

田んぼ、畑

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4) 市全体の拠点となる地区に欠かせない施設

市全体の拠点となる地区に欠かせない施設としては、「大型ショッピングセンター・

デパート」に次いで「飲食店(レストラン、喫茶店、カフェなど)」、「食料品・日用品

店舗(スーパーなど)」が挙げられており、商業施設の集積による賑わいが求められて

いることがわかる。

設問及び選択肢

集計結果

問6. 龍ケ崎市内の駅周辺など,市全体の拠点となる地区に欠かせないと考える施設はなんです

か。次の中から,あてはまるものを3つまで選んで○を付けてください。

1.食料品・日用品店舗(スーパーなど) 8.コミュニティセンター(施設)・集会所

2.大型ショッピングセンター・デパート 9.図書館

3.電気製品・家具や趣味用品などの専門店 10.博物館・美術館

4.飲食店(レストラン,喫茶店,カフェなど) 11.文化ホール

5.病院 12.スポーツ施設

6.金融機関・郵便局 13.公園・緑地

7.小学校・中学校などの教育施設 14.その他( )

175

245

67

183

113

53

44

28

29

7

30

46

27

7

25

0 50 100 150 200 250 300

1.食料品・日用品店舗(スーパーなど)

2.大型ショッピングセンター・デパート

3.電気製品・家具や趣味用品などの専門店

4.飲食店(レストラン、喫茶店、カフェなど)

5.病院

6.金融機関・郵便局

7.小学校・中学校などの教育施設

8.コミュニティセンター(施設)・集会所

9.図書館

10.博物館・美術館

11.文化ホール

12.スポーツ施設

13.公園・緑地

14.その他

無回答その他の回答(抜粋)

バス停

映画館

イオンモール

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(3) これからのまちづくり

1) 人口減少・少子高齢化の進行による影響についての認識

人口減少・少子高齢化の進行による日常生活への影響については、「スーパーなどの

店舗の撤退」に次いで「鉄道やバスの運行本数が減る、路線がなくなる」が挙げられて

おり、自分で車を運転しない高校生にとって、公共交通の衰退は重大な問題と捉えられ

ていることがわかる。

設問及び選択肢

集計結果

問7. 龍ケ崎市では,これからも人口減少や少子高齢化が進んでいくことが見込まれており,これら

が進行すると,日常生活において様々な影響が生じる可能性があります。次の中から,あなた

にとって影響が生じると困ることを3つまで選んで○を付けてください。

1.利用者の減少により,スーパーなどの

店舗が撤退する

6.働き手の減少により,商工業などの

企業が撤退する

2.鉄道やバスの運行本数が減る,路線が

なくなる

7.高齢化の進行により,医療費などの

社会保障費が増加する

3.商店街や駅前のにぎわいがなくなる 8.人口が減少するため,1人あたりの

税負担が増加する

4.道路や水道などのインフラが維持・更

新できなくなる

9.人が減り,地域のコミュニティを維

持できなくなる

5.病院や学校,福祉施設などの公益施設

が統廃合されて減る

10.その他

( )

233

229

74

66

102

60

83

156

36

5

27

0 50 100 150 200 250

1.利用者の減少により、スーパーなどの店舗が撤退する

2.鉄道やバスの運行本数が減る、路線がなくなる

3.商店街や駅前のにぎわいがなくなる

4.道路や水道などのインフラが維持・更新できなくなる

5.病院や学校、福祉施設などの公益施設が統廃合されて減る

6.働き手の減少により、商工業などの企業が撤退する

7.高齢化の進行により、医療費などの社会保障費が増加する

8.人口が減少するため、1人あたりの税負担が増加する

9.人が減り、地域のコミュニティを維持できなくなる

10.その他

無回答

その他の回答(抜粋)

高齢者の交通事故の増加

帰り道がさびしくなる

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2) 今後のまちづくりにおいて重視すべきこと

今後のまちづくりにおいて重視すべきこととしては、「身近な買い物環境・サービス

機能の確保」が圧倒的に多く、次いで「市内公共交通網の充実」が挙げられている。

設問及び選択肢

集計結果

問8. これからの人口減少社会や少子高齢化社会の中で,あなたは龍ケ崎市の今後のまちづくり

において,重視していくべきことはなんだと思いますか。次の中から,あてはまるものを1つ選

んで○を付けてください。

1.日常の生活に必要な身近な買い物環境・サービス機能の確保

2.駅や市街地中心部への移動に便利な市内公共交通網の充実

3.にぎわいの中心となる龍ケ崎市街地商店街の活性化

4.駅周辺などでの市外から人を呼び込むための新たな商業拠点地区の形成

5.市の玄関口となる佐貫駅周辺でのにぎわいの創出

163

92

52

51

29

29

0 50 100 150 200

1.日常の生活に必要な身近な買い物環境・サー

ビス機能の確保

2.駅や市街地中心部への移動に便利な市内公

共交通網の充実

3.にぎわいの中心となる龍ケ崎市街地商店街

の活性化

4.駅周辺などでの市外から人を呼び込むため

の新たな商業拠点地区の形成

5.市の玄関口となる佐貫駅周辺でのにぎわい

の創出

無回答

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(4) 自由記述

「これからの龍ケ崎市のまちづくり」に関する意見や提案についての自由記入回

答数は、108名であった。

分野別に意見数※を見ると、「生活利便施設」に関する意見(ショッピングセンタ

ー、飲食店などの施設を求める意見)が最も多く 31件、「交通」に関する意見(交

通網の充実や料金の値下げを求める意見)が 30件、「地域活性化・商店街活性化」

に関する意見(商店街の活性化を求める意見)が 17件となっている(図 3-1参

照)。

※ 複数分野について回答している場合、重複して計上した。意見数は、のべ 119

件である。

特に多くの意見が寄せられた分野における主な意見の概要を、表 3-1に示す。

「生活利便施設」については、大型ショッピングセンターや飲食店、スポーツ用

品店等の施設を求める声が多かった。

「交通」については、鉄道・バスの利便性向上や料金の値下げを求める意見が特

に多く見られた。

「地域活性化・商店街活性化」については、商店街を盛り上げてほしいという意

見や、活気あるまちなかの再生を求める意見が見られた。

また、「子ども・若者、教育、子育て支援」では、学習スペースを求める意見も見

られた。

図 3-1 「これからの龍ケ崎市のまちづくりについて」の分野別意見数

1

17

31 30

86

13 13

0

5

10

15

20

25

30

35

人口減少・少子高齢化

地域活性化・商店街活性化

生活利便施設

交通

インフラ整備

子ども・若者、教育、子育て

支援

市施策

その他

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表 3-1 「これからの龍ケ崎市のまちづくり」に関する主な意見

対象分野 主な意見(概要)

生活利便施設 大型ショッピングセンターが欲しい。

スポーツ用品店、スポーツ施設が欲しい。

映画館が欲しい。

書店が欲しい。

駅周辺に飲食店が少ない。

竜ヶ崎駅の近くにコンビニが欲しい。

交通 もう少し、市内のコミュニティバスの本数が増えるとよい。

鉄道、バスの早い時間や遅い時間の運行を増やしてほしい。

常磐線の本数をもっと増やしてほしい。

佐貫駅から高校までのバスが欲しい。

バスがないため雨の日は親の車で学校へ行っているので、通学時

間帯に1便でもバスがあると助かる。

関東鉄道竜ヶ崎線の運賃を安くしてほしい。

地域活性化・商店

街活性化

商店街を盛り上げてほしい。

龍ケ崎市外から人を呼び込むために、デパートなどの商業施設を

作ったり、イベントを増やしたほうが良い。

商店街が静かすぎる。

もっと町おこしに力を入れてはどうか。

市施策 市外から人を呼び込むために、もっと知名度を上げる活動が大切

だ。

佐貫駅が龍ケ崎市駅に変わると、竜ヶ崎駅と区別がつきにくくな

るのではないか。

インフラ整備 道がガタガタなところは修繕してほしい。

歩道が片側しかなく危険な道がある。

街灯が少なく、夜暗い道があるので、街灯を整備してほしい。

子ども・若者、

教育、子育て支援

自習室などの学習スペースがあると良い。

子育て支援に力を入れてもらっているのはすごく嬉しい。

子どもが少なくなってると思うので、多くなってほしい。

もっと教育に力を入れてほしい。

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4. クロス集計結果

(1) 地域別の外出目的別の行き先と移動の利便性に関する意識

地域別の外出目的別の行き先と移動の利便性に関する意識の集計結果を、次ページ以

降に示す。

① 南部地域

いずれの外出目的の場合でも、自地域の市街地(龍ケ崎市街地)に行く割合

が、他地域に比べると高い。

自地域の市街地に行く割合が比較的低い「②買回り品を買うための買い物(専

門店、デパートなど)では、不便と感じる割合が高くなっている。

② 西部地域

自地域の市街地(佐貫市街地)に行く割合が、他地域に比べて低い外出目的が

多い。

不便と感じる割合が他地域に比べて極端に高くなっている外出目的は「⑦大規

模公園・スポーツ施設」であり、自動車による交通手段が限られる高校生にと

っては、大規模公園やスポーツ施設が立地する市街地(龍ヶ岡市街地)へのア

クセスの不便さが際立って感じられているものとみられる。

③ 北部地域・東部地域

いずれの外出目的についても、「自地域の市街地」よりも「市内他地域」の割

合が高くなっており、高等学校の立地する他地域で用事を済ませる行動が読み

取れる。

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集計結果

南部地域

西部地域

②食料品・日用品を買うための日常の買い物(スーパー・コンビニなど) ③買回り品を買うための買い物(デパートなど) ④飲食店(レストランなど) ⑤通院 ⑥図書館・文化会館 ⑦大規模公園・スポーツ施設 ※➀は通学

82%

31%

64%70%

88%

52%

13%

19%

16%

15%

2%

28%

4%

50%

20%14% 10%

20%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

市外

市内他地域

自地域の市街地

どちらかと言えば不便・とて

も不便の割合

55%

16% 12%18%

10% 7%

43%

41%55%

55%

83%81%

2%

43%33%

26%

7%11%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

市外

市内他地域

自地域の市街地

どちらかと言えば不便・とて

も不便の割合

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集計結果

北部地域

東部地域

②食料品・日用品を買うための日常の買い物(スーパー・コンビニなど) ③買回り品を買うための買い物(デパートなど) ④飲食店(レストランなど) ⑤通院 ⑥図書館・文化会館 ⑦大規模公園・スポーツ施設 ※➀は通学

43%

22%29% 29%

9%14%

53%

34%

53% 56%

84%81%

4%

44%

17% 15%7% 5%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

市外

市内他地域

自地域の市街地

どちらかと言えば不便・とて

も不便の割合

40%

11%

30% 28%

12%

40%

56%

34%

45%

65%

84%

46%

4%

55%

25%

7% 4%13%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦

市外

市内他地域

自地域の市街地

どちらかと言えば不便・とて

も不便の割合

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(2) 地域別の自宅周辺(徒歩圏)に欠かせない施設に関する意識

自宅周辺(徒歩圏)に欠かせない施設について、地域別の意識を見ると、いずれの地

域でも「①食料品・日用品店舗(スーパーなど)」が第 1位の選択肢となっている。2位

以下の選択肢では、地域差があるものの、特に現状地域に立地している施設に関しては

欠かせないとする傾向が強いことがうかがえる。

集計結果

南部地域 西部地域

北部地域 東部地域

①食料品・日用品店舗(スーパーなど) ②大型ショッピングセンター・デパート ③電気製品・家具や趣味用品などの専門店 ④飲食店(レストラン、喫茶店、カフェなど) ⑤病院 ⑥金融機関・郵便局 ⑦小学校・中学校などの教育施設 ⑧コミュニティセンター(施設)・集会所 ⑨図書館 ⑩博物館・美術館 ⑪文化ホール ⑫スポーツ施設 ⑬公園・緑地 ⑭その他

8732

1441

2411

2817

215

181

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

南部地域

4518

716

86

2217

911

6

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

西部地域

7541

1743

2713

3338

27

163

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

北部地域

9931

143535

1141

410

2

1623

6

0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

東部地域

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(3) 地域別の市全体の拠点となる地区に欠かせない施設に関する意識

駅周辺など市全体の拠点となる地区に欠かせない施設に関する意識は、地域別に見て

も大きな差異は見られない。

本調査の対象者では、南部地域に立地する高等学校に通っている高校生が多いため、

自分の居住地域だけでなく、竜ヶ崎駅のある龍ケ崎市街地について認知しているためで

あることが考えられる。

集計結果

南部地域 西部地域

北部地域 東部地域

4859

1451

371614

56

1776

1

0 10 20 30 40 50 60 70 80

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

南部地域

2134

528

1698

23

48

43

0 10 20 30 40 50 60 70 80

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

西部地域

5168

1655

27111212

92

1115

71

0 10 20 30 40 50 60 70 80

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

北部地域

5179

3145

3016

998

47

1510

2

0 10 20 30 40 50 60 70 80

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭

東部地域

①食料品・日用品店舗(スーパーなど) ②大型ショッピングセンター・デパート ③電気製品・家具や趣味用品などの専門店 ④飲食店(レストラン、喫茶店、カフェなど) ⑤病院 ⑥金融機関・郵便局 ⑦小学校・中学校などの教育施設 ⑧コミュニティセンター(施設)・集会所 ⑨図書館 ⑩博物館・美術館 ⑪文化ホール ⑫スポーツ施設 ⑬公園・緑地 ⑭その他