ActiveImage Protector 4...Red Hat Enterprise Linux 6.0 - 6.7 (i386 、 x86_64) CentOS 7.0 – 7.2...

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Linux Editionのご紹介 1株式会社 ネットジャパン 法人営業部 2016310

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Linux Editionのご紹介

第1版

株式会社 ネットジャパン 法人営業部

2016年3月10日

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2016 Linux Edition

目次

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1. バージョン2016の新機能 --------- P.3 2. システム要件 --------- P.6 3. インストール --------- P.7 4. バックアップ --------- P.9 5. コンソール --------- P.21 6. イメージの復元 ---------- P.23 7. その他の基本機能 ---------- P.26

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1. ActiveImage Protector 2016 Linuxの新機能

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■ 最新のRHEL 7.2 / CentOS 7.2に対応

■ 柔軟性の高いスケジュール機能を実現 マルチスケジューラー機能により、1つのスケジュールタスクで週単位と月単位を組み合わせることなどが可能になり、自由なスケジュール設定が可能になりました。

■ XFSのスマートセクタバックアップと増分バックアップに対応 RHEL/CentOSのバージョン7以降は、デフォルトでXFSファイルシステムを構成します。ActiveImage Protector 2016 はXFSファイルシステムのボリューム (システム/データボリューム)のスマートセクター(使用済みセクターのみ)バックアップ(フル、および増分)を可能にしました。

■ Windows Editionと完全統一された新しいコンソール Windows EditionのコンソールからLinux Editionのエージェントに接続して操作することができるようになりました。また、Linux EditionからWindows Editionを操作することも可能です。

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■ マルチソースイメージをマルチターゲットに復元 複数のイメージファイルから柔軟なボリュームレイアウトでリストアができます。 例えば、複数の増分ファイルから異なる時点のボリュームを同じマシンに各々復元したり、復元するシステムとは違うマシンのイメージファイルからデータボリュームを復元することができます。

■ GPT/uEFIのシステムの復元 今まではuEFIシステムの復元はディスク単位でおこなう必要があり、 GPTボリュームを単体で復元する場合はMBRディスクとして復元していました。 ボリューム単位での復元でもGPTボリュームとして復元して、 OSをベアメタルで起動させることもできるようになりました。

■ ImageCenter LEでイメージファイルをリモートで一元管理 Windows上で稼働するイメージ管理ソフトで、オフサイトレプリケーション、コンソリデーションを別マシンで実行させることで、負荷を分散させることができます。

1. ActiveImage Protector 2016 Linuxの新機能

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■ オンラインアクティベーション方式の採用 従来のローカルでライセンスキーによるアクティベーションする方式から、オンラインで のアクティベーション方式に変更しました。エディションやライセンスをオンラインで管理 し、 ライセンスの追加や移行も簡単に行うことができ、さらには、MSP (Managed Service Provider)のサービスに対応可能となりました。

■ アップデート通知、オンラインアップデート機能 インターネット経由で定期的なアップデートの確認とその適用が可能となりました。

■ Boot Environment(起動環境)をUSBメディアへ作成可能 起動環境ビルダーにより、LinuxベースのBoot EnvironmentをISOファイル形式の他に、直接USBメモリにも作成できるようになりました。

1. ActiveImage Protector 2016 Linuxの新機能

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2. システム要件

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OS

<Red Hat Enterprise Linux> Red Hat Enterprise Linux 7.0 - 7.2 Red Hat Enterprise Linux 6.0 - 6.7 (i386、x86_64) <CentOS> CentOS 7.0 – 7.2 CentOS 6.0 - 6.7 (i386、 x86_64)

メモリ 1024MB必須 ActiveImage Protector Boot Environmentでは2048MB以上を推奨

ハードディスク

セットアップ時に必要なストレージの空き容量:/optに800MB以上 ※ 上記に加え、“/var/opt”に以下の領域のための空き容量が必要 ※ スナップショット作業領域として、“/etc/fstab”に設定されている デバイスの総容量の3%の空き容量(重複排除圧縮時もこの領域を使用) ※ 増分バックアップ時のビットマップ作成領域として、“/etc/fstab”に 設定されているデバイスの総容量の0.01%の空き容量

DVD-ROMドライブ インストール時とActiveImage Protector Boot Environmentの起動に必要

ファイルシステム XFS / Linux Ext2 / Linux Ext3 / Linux Ext4 / Linux Swap / Linux LVM(ボリュームグループおよび論理ボリューム) / Linux RAID ※ 上記以外のファイルシステムのイメージファイルは、フルセクタバックアップにより取得可能

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3. インストール

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インストーラーを実行 製品メディアのインストーラーを実行するとCUIベースのウィザードが起動します。

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3. インストール

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コンポーネントの選択 ・ActiveImage agent

ローカルでバックアップを実行するのに必要なエンジンです。

・ActiveImage console ActiveImage agentを操作するためのコンソール(GUI)です。リモート ホスト上の ActiveImage agentに接続して操作を行うことができます。

・Set firewall exception リモート接続やネットワーク共有フォルダーのブラウズに必要な以下のポートをファイアウォールの例外として設定します。

TCP ポート 48236(リモート接続) UDP ポート 48238(リモート接続) UDP ポート 48239(リモート接続) UDP ポート 137(共有フォルダーのブラウズ)

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4. バックアップ 4-1 バックアップのテクノロジー

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イメージバックアップ ActiveImage Protectorはイメージングバックアップのソフトウェアで、下記を対象としてバックアップを実行します。 ・ボリューム単位 ・ディスク単位 ・ボリュームグループ(VG) ・論理ボリューム(LV) ・LVM * ファイル/ディレクトリ単位のバックアップはサポートしていません。

スナップショットドライバーによるホットバックアップ ActiveImage Protectorは自社開発したLinux用のスナップショットドライバー(aipsnap)を使用したホットイメージングをサポートします。 Linuxを稼働しながら無停止でバックアップできます。

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コールドバックアップのサポート 製品メディア(ActiveImage Protector Boot Environment)からコンピューターを起動して、シャットダウンした状態のボリュームをバックアップ可能です。 重複排除圧縮のバックアップ バックアップ後に作成したイメージファイルを圧縮するのではなく、データブロックの重複を排除しながら、圧縮してバックアップする機能です。保存先に重複排除用の空き容量は必要はありません。

スマートセクタバックアップ 使用しているセクタのみをバックアップ対象とするテクノロジーです。 ディスク、パーティションのサイズが大きくても、使用領域のみをバックアップするため、高速に処理できます。

増分バックアップのサポート トラッキングドライバーによる増分バックアップをサポートします。

4. バックアップ 4-1 バックアップのテクノロジー

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4-2 バックアップの種類

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今すぐバックアップ 1回のみのバックアップです。 スケジュールは設定不要で、すぐにバックアップを作成できます。

スケジュールバックアップ スケジューラーを使用した定期的なバックアップです。増分バックアップが設定可能で週単位/月単位で動作する日時を指定できます。

コールドバックアップ ActiveImage Protector製品メディアからマシンを起動して使用します。Linuxをシャットダウンした状態のバックアップが可能です。

4. バックアップ

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4-3 バックアップウィザード① 「対象の選択」

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ディスク単位でバックアップ 非LVMの構成やデータディスクをディスク単位でバックアップする時使用します。

LVM構成をバックアップ LVM構成の、VGと、選択した VG を構成するPVを含むディスクを選択します。

4. バックアップ

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4-3 バックアップウィザード② 「保存先の指定」

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多様な保存先への対応 Linuxが使用するストレージデバイスを保存先として利用できます。NAS、SAN(ファイバーチャネル)、USB、eSATA、共有フォルダー(CIFS、NFS)など、状況に合わせて最適な保存先を選択することができます。

リモートファイルエクスプローラー CIFS共有された場所をGUIで参照して、イメージファイルの保存先として指定することができます。 事前にCIFSマウントする必要がないため、簡単に利用できます。

4. バックアップ

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4-3 バックアップウィザード③ 「スケジュール」

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週単位 例えば、週末にベースライン(フル)バックアップを作成し、平日に増分

バックアップを作成する環境に向いて います。

月単位 曜日に関係なく、日にちでバックアップを作成する環境に向いています。

4. バックアップ

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4-3 バックアップウィザード③ 「スケジュール」

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増分のみ(永久増分) 初回、ベースラインバックアップを実行し、以降は増分バックアップのみを繰り返すスケジュールです。

月単位 + 週単位 ベースラインバックアップは月単位、増分バックアップは週単位、というように異なる実行単位を組み合わせたスケジュールです。

4. バックアップ

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4-4 バックアップのオプション

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イメージファイルに圧縮、 パスワード、暗号化を設定 作成するイメージファイルに対する オプション設定です。初期値では 通常圧縮、暗号化設定無しが 選択されます。

4. バックアップ

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4-5 高度な設定

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バックアップ時の詳細な動作を設定 高度な設定では、イメージ

ファイルを分割したり、 バックアップ時に動作する スクリプトファイルを指定し ます。

4. バックアップ

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4-6 オフサイトレプリケーション

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イメージファイルを1次保存先から2次保存先にコピーする機能 レプリケーション先として、複数のタイプを選択できます。 ・ローカルフォルダー ・ネットワーク共有フォルダ ・WebDAV ・FTP ・SFTP ImageCenter LEを使用して別マシンからレプリケーションを実行すると負荷を分散させることができます。

4. バックアップ

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4-7 スケジュールバックアップのオプション

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保有ポリシーの設定 「ベースライン(フル)+増分」を1世代として、イメージの世代管理ができます。 新しいベースラインを作成した後に、保有ポリシーにしたがって古い世代のイメージを削除します。

4. バックアップ

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4-8 重複排除圧縮について

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重複排除の動作 バックアップ時にインラインで重複を排除し、同時に通常の圧縮を適用します。 従来の高圧縮から、さらに20%~30%のサイズ縮小を実現できます。

①バックアップストリームのブロック毎にインデックスを作成

②重複ブロックを排除

③圧縮

重複排除設定 重複排除レベルではブロックサイズを設定できます。 レベル1 = 2K レベル2 = 4K(デフォルト) レベル3 = 8K

4. バックアップ

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5. コンソール

操作しやすい、簡単なコンソール X Window Systemのデスクトップ環境ではGUIコンソールです。 コンソールの操作はWindows Editionと共通のため、Linuxに慣れていなくても簡単に扱えるようになっています。

ナビゲーション ペイン

ステータス パネル

トップ ステータスバー

メイン画面

接続ステータス

操作ペイン

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Windows Editionと統一されたコンソール Linux EditionのコンソールからWindows Editionのエージェントに接続、または、Windows EditionのコンソールからLinux Editionのエージェントに接続し、操作できます。

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対象のActiveImage Agentに接続

5. コンソール

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6. イメージの復元

6-1 復元方法の種類

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ホットリストア データボリュームだけを復元したい場合、Linuxのコンソール(またはリモートマシンのコンソール)から、アンマウント済みのディスク、ボリュームを復元することができます。

コールドリストア ディザスタリカバリーの際に使用します。 起動環境(Boot Environment)でマシンをブートして復元を実行します。 すべてのディスク、ボリューム(パーティション)を復元することができます。

ファイルリストア イメージのマウント機能を使用してファイル、フォルダ単位で復元します。

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6-2 Boot Environmentでディザスタリカバリー

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Boot Environmentを起動 リカバリーメディアからBoot Environmentを起動し、システムドライブを復元します。コールドバックアップの場合も、Boot Environmentからバックアップを実行します。

復元はドラッグ&ドロップで指定 ディスク全体またはパーティションごとに復元アイテムを指定することができます。 復元アイテムと復元先を明示的に指定できるようになりました。

6. イメージの復元

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6-3 ファイルの復元

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イメージのマウント マウント機能を使用し、イメージ内のボリュームをマウントします。 マウントポイント

(/mnt/aip/vol1)から ファイルをコピーすることで、 ファイル単位の復元が実行でき ます。

6. イメージの復元

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7. その他の基本機能

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イメージ管理 作成済みイメージに対して処理を実行します。 - 検証(イメージ整合性の確認) - 結合(増分イメージ同士の合成) - アーカイブ作成 (ベースイメージと増分イメージの合成) - MD5の計算(MD5ファイルの作成) - 仮想ディスクへ変換 (イメージから仮想形式への変換) - 削除(イメージの削除)

MySQLのオンラインバックアップ [環境設定]→[MySQL設定]でMySQLの管理者アカウントを設定することで、MySQLを停止せずにオンラインでバックアップする機能です。

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Eメール通知 スケジュールバックアップの結果をメールで通知する機能です。 SSL/TLSの暗号化通信にも対応しますので、クラウドサービス系のメールサーバーも受信先として指定できます。

7. その他の基本機能

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起動環境ビルダー LinuxベースのBoot Environment(起動環境メディア)を作成する機能です。 ISOファイル形式の他に、USBメモリをブート可能な形式として作成することができるようになりました。

7. その他の基本機能

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CLI形式のサポート 従来の対話形式のコンソールウィザードとコマンドラインインターフェース(CLI)を用意しました。 コマンドラインパラメーターでほとんどの機能の指定が可能ですので、自身の環境に合わせたバックアップスクリプトの記述や、他の管理ツールのジョブに簡単に組み込むことができます。

7. その他の基本機能

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ActiveImage Protectorの詳しい情報は

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http://www.netjapan.com

お問い合わせ先 株式会社 ネットジャパン

法人営業部 E-mail: [email protected]

Tel: 03-5256-0877