.9.1 3Fri 14 Sat - Ishiyama-dera€¦ · 源氏物語 紫式部ゆかりの花の寺 13...
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石山寺
西国第 番札所
源氏物語
紫式部ゆかりの花の寺
13
名神高速道路
京滋バイパス
1
161
石山寺●石山寺●石山寺
びわ湖浜大津
京阪膳所
京阪石山
至名古屋
JR琵琶湖線
京阪京津線
至京都
至京都
京阪山科
京阪大津京
琵琶湖
山科
大津京
膳所
大津
石山瀬田
京都
詳しいイベント情報・アクセスはホームページをご覧ください。
令和元年度「日本遺産」に認定されました 紫式部ゆかりの寺 大本山石山寺●所在地●時間●電話
●入山料
〒520-0861 滋賀県大津市石山寺1-1-1午前8時 ~午後4時(受付)077-537-0013(石山寺)077-537-1105(石山観光協会)大人 600円(個人)/500円(団体)中高生 600円(個人)/350円(団体)小学生 250円(個人)/200円(団体)
団体=30名以上( (
◇ ホームページ
https://www.ishiyamadera.or.jp/
検索石山寺
8月以降の主な行事8月9月11月1月
9日(金)13日(金)・14日(土)15日(金)~12月1日(日)1日【元旦】(水)
千日会秋月際あたら夜もみじ<紅葉ライトアップ>除夜の鐘
令和元年(2019)5月20日に、令和元年度の「日本遺産」に西国三十三所が認定されました。石山寺は「西国三十三所観音霊場」第十三番札所です。
認定テーマ
1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~
執筆されてから一千年︒
海外へ広がる最古の日本文学︒
海を越えて広がっていく日本の宝でもある紫式部が執筆した、世界最古の長編小説
「源氏物語」。
平安時代寛弘元年(1004)、紫式部は新しい物語を作るために石山寺に七日間の参籠をしていまし
た。その際、琵琶湖の湖面に映える十五夜の名月を眺めて、都から須磨の地に流された貴公子が月を
見て都を恋しく思う場面を構想し、「今宵は十五夜なりけり」と書き出したのが『源氏物語』の始まりだっ
たといいます。世界文学の第一に挙げられる物語は、この石山で誕生したのです。本堂の一角にある
「源氏の間」は物語執筆の部屋といわれます。
[源氏物語の誕生]『源氏物語』は続く時代の人々に大きな影響を与えました。和歌・連歌・俳諧・物語・小説・演劇・絵画・彫
刻などあらゆる分野にわたります。江戸時代の芭蕉・西鶴・近松、近代の与謝野晶子・谷崎潤一郎・島
崎藤村・円地文子・三島由紀夫などの石山や紫式部を主材とした作家たち、源氏物語の演劇や映画
に出演した機縁で参詣した吉永小百合さんや有馬稲子さんもいます。『源氏物語』の各場面を絵に描
いた各時代の絵師や画家も忘れてはなりません。
[源氏物語の力]
紫式部ゆかりの寺
2019年3月5日(火)、世界最大級の美術館であるニューヨークのメトロポリタン
美術館で、源氏物語展「T
he Tale of G
enji ‒ A Japanese C
lassic Illuminated -
」が
開催されました。メトロポリタン美術館の正面玄関には、石山寺所蔵の土佐光起「紫式
部図」の巨大なポスターが掲げられました。
メトロポリタン美術館では、館蔵品以外の宝物を他の施設から借りることはなく、
今回ほぼ初めてに近い形で、石山寺から全11点(うち3点が重要文化財)の宝物を
お貸ししました。またメトロポリタン美術館では前例がない日本仏教の法要を、石山寺
から渡米した僧侶たちが「開白法要」として営みました。
S H U G E T S U S A I
秋月祭紫式部も愛した「石山の秋月」を見ながら、
風流な夕べのひとときを
午後6時 ~ 午後9時最終入山 午後8時30分/小雨決行(荒天中止)
開催時間 600円大人 250円小学生(午前8時~午後4時30分は別途600円の入山料が必要)
入山料
2019.9 . 13Fri 14Sat・中秋の名月
主催:大本山 石山寺 (一社)石山観光協会
「日本百名月」認定登録・第 号12
紫式部ゆかりの寺
特別プログラム【無事開催終了】 ニューヨーク メトロポリタン美術館
《伽羅》
奉告法要と紫式部聖像展示
能管と琵琶の奉納コンサート
The Tale of Genji- A Japanese Classic Illuminated -
メトロポリタン美術館で行われた開白法要の様子
美術館内には石山寺本堂を再現したエリアも用意されました
内陣では出陳された紫式部聖像の複製をご覧いただけます
能管と琵琶の奉納コンサート【出演】デュオ《伽羅》9月14日(土)19:00~ 【会場】本堂相の間永長元年(1096)に再建された石山寺本堂にて、特別コンサートを開催いたします。能管奏者の野中久美子と筑前琵琶奏者の川村旭芳によって2002年に結成され、名香"伽羅"の薫りを聞くが如く、二人の響きを聴いて頂くようにと命名されたデュオ《伽羅》。滋賀県最古の木造建築である本堂内に、悠久の音色が響き渡ります。
野中久美子(のなかくみこ) 能管奏者世界の様々な楽器や舞、朗読等との共演を行い、能管の直截的な音や力感を生かした作品を発表している。
川村旭芳(かわむらきょくほう) 筑前琵琶奏者筑前琵琶日本旭会師範。NHK-FM「邦楽のひととき」ほか出演。四人の演奏家で結成された和楽器ユニット「おとぎ」代表。
特別プログラム
ニューヨーク「メトロポリタン美術館」 【無事開催終了】
“The Tale of Genji- A Japanese Classic Illuminated -”奉告法要と紫式部聖像展示
今年3月から6月までニューヨークのメトロポリタン美術館 “The Tale of Genji -A Japanese Classic Illuminated-”(源氏物語展―日本の名文学―)が開催されました。この美術展には石山寺の源氏物語や紫式部に関する美術品が数多く出陳され、また開催前日に、石山寺の僧侶を中心とした開白法要がメトロポリタン美術館内で執り行われました。遠く海を隔てた地で、多くの方々に源氏物語や石山寺について知っていただくいい機会となりました。そんなご縁が結べたことを観音様に奉告する法要を、メトロポリタン美術館で行われた法要さながらに執り行います。ぜひ、ニューヨークに想いを馳せてご覧ください。
9月13日(金・中秋の名月)19:00~ 【会場】本堂内陣
紫式部が参籠し、湖面に映える十五夜の月を眺め、『源氏物語』の構想を練ったと伝わる石山寺。近江八景のひとつ「石山の秋月」には月見亭が描かれ、月の名所としても知られています。平安時代から伝わるお月見の名所、石山寺では中秋の名月にあわせて「秋月祭」を開催しています。期間中は、グラスキャンドルや行燈でライトアップされた幽玄な世界が広がる境内と、本堂などで源氏物語に関連した催しを行い、秋の夜を美しい音色で彩ります。
月の明かりと約二千個の灯火が紫式部 の世界へと誘いますS H U G E T S U S A I
秋月祭2019.9 . 13Fri 14Sat・
中秋の名月
大津市の観光キャラクター「おおつ光ルくん」が境内のどこかに登場します。ぜひ一緒に写真を撮ってみてね。
住所:石山寺1-1-1(石山寺に住んでいます)年齢:推定12歳
(光源氏の元服した年齢です)特技:ローラースケート(!?)と和歌を詠むこと好きな食べ物:しじみ飯(石山寺の名物です)
おおつ光ル君も登場!!
平安時代にタイムトリップできる大好評の十二単着装体験。この秋月祭期間の2日間は普段は立ち入ることのできない月見亭外陣での撮影も可能。名月をバックにとっておきのポートレートを撮影してください。
2008年に開催された『源氏物語千年紀』でご記入いただいた「夢カード~10年後の自分へ」ファイルを閲覧していただけます。10年前の自分をぜひ探してみてください。
十二単着装体験
●予約不要。芭蕉庵にて先着順で受付。●お待ちいただく場合もございます。 ●おひとり500円
9/13・1418時~20時月見亭外陣
源氏物語千年紀プログラム「夢カード~10年後の自分へ~」閲覧コーナー
9/13・1418時~20時30分淳浄館
【プロフィール】
紫式部も見たという「瀬田川に映る月」を眺めながら、風流なひと時を楽しめる大人気のお月見クルーズ。今年も運行決定です。
お月見クルーズ~水面に映る月を見ながら瀬田川遊覧~
●周遊時間約30分 ●定員100名●運行時間:①17時15分~ ②17時55分~ ③18時35分~ ④19時15分~ ●乗船料金:600円(小学生300円)●ご予約・お問合せ:レークウエスト観光 (フリーダイヤル0120-077-572)
石山寺港17:15~19:159/13・14
紫式部が源氏物語を思いついた時に瞑想(水想観)を行ったと言われています。その舞台となった石山寺で、千年前に思いをはせながら瞑想を体験していただけます。
月夜の瞑想体験~インスピレーション体験~
●所要時間約30分●18時より入山受付横にて先着順で受付
世尊院19:00~19:309/14
お月見と言えばやっぱり欠かせないのがお団子。そんなお月見団子を実際にこねて作ってみよう。できたお月見団子はその場で食べていただくことも、お持ち帰りいただくことも可能。
お月見団子は地方により形が異なります。丸い団子を三方に積むのを想像しますが、関西地方では里芋型にあんこを乗せたものをお供えします。里芋型のお団子は十五夜を芋名月と呼ぶことからで、あんこは月にかかった雲を表現しているとも言われています。
●500円(約2名様分の材料と体験費用)
お月見団子づくり体験
拾翠園18:00~20:009/13・14
お月見団子の知っトクコラム
プログラム
初日13日の17時30分から開門太鼓が披露 参道では源氏物語54帖の行燈絵巻がお出迎え 秋月祭の名物ともなった竹灯籠の展示 平安時代後期、後白河天皇の行幸の際に建立された月見亭 硅灰石の前には2000本のキャンドルが瀬田川の流れを表現
境内での演出