“すごい「実行力」” で三日坊主を克服する

ビジネス筋力トレーニング

目次

目的

今回の対象

背景

この本が対象としている範囲

実行力を高めるために必要な3つのこと

動機づけ条件をつける

行動に対してごほうびをあげる

ゴールを簡単なものにする

行動を測定する

行動を妨げるものを排除する

まず試してみる5つのこと

トレーニング

文献情報

目的

この本を読むことによって目指すゴール

• やろうと決めたことを続けられずに困っていた場合に、この本に書かれている方法を試してみる。

今回の対象

今回の対象は実行力。全体像の資料へのリンクはこちら

背景

• 「やらなければならない」とわかっているのに実行できない

• 根気がない？能力が劣っている？性格に問題がある？

「実行力」がないだけ

そうではなく

この本が対象としている範囲

この本が対象としている主な範囲としては、やることが決まっていてそれを実行するためのコツ。本当にそれをやる必要があるのか先にしっかり考えることもオススメです。

人生のゴール

達成するためのステップ

それを実現するための小さなゴール やり方

何をするか

なぜやるのか 例）海外でくらしたい

例）Step1：英語を喋れるようになる

例）1日1回オンライン英会話レッスンをうける

この本のフォーカスしている範囲

ここのWANTが強くあるのが一番理想ですが。HAVE

TOの人も多い

実行力を高めるために必要な3つのこと

動機付け条件をつくる

行動を測定する

行動を妨げるものを排除する／ 行動を誘発条件をつくる

動機づけ条件をつける

行動をすることによって直接的に得られるメリットによって動機付けをする

行動

結果

英会話レッスンを 受ける

海外で暮らせる 果てしなく遠すぎてやる気が続かない・・・

メリット

行動

英会話レッスンを 受ける

3回受けたら 高い朝ごはん食べてOK

結果

海外で暮らせる

行動に対してごほうびをあげる

結果に対してだけの評価をしてしまうと、いつまでたってもメリットを得られず続かない。行動をしたことに対してのメリットを設定することがコツ。

行動

営業に行く

結果

成約

メリット

10件成約とれたら ボーナスxx円

行動

営業に行く

結果

成約

メリット

100件訪問したら 美味しいもの食べる！

結果に対しての評価 行動に対しての評価

ゴールを簡単なものにする

行動に対してご褒美をあげる際に、ゴールを簡単なものに設定することがポイント

1年で100回 英会話レッスン

1週間に1回を3回 累計10回 累計15回 1年で100回 英会話レッスン

長い・・・・

行動を測定する

行動の成果は必ず数値で記録するようにする。グラフでビジュアル化する。

例）ランニングアプリでの測定結果

• わずかな「数値の変化」も見逃さない • 現状を正確につかめる • 「三日坊主」を追い出すことができる • モチベーションを維持できる • 自発的に行動したくなる

グラフの効用

最近は記録するアプリがたくさんあるので探してみることをオススメします

行動を妨げるものを排除する／行動の誘発条件をつくる

自分がやろうとしている行動を邪魔するものを取り除く、行動しやすい環境をつくる工夫をする

やりたいこと 排除する 誘発する

早起きする 夜中までパソコンをみるのをやめる 深夜にコーヒーはのまない

朝日があたるところで寝る

運動をする 残業時間を減らす 運動用の洋服を常に下に着ておく

行動を妨げるものを排除する／行動の誘発条件をつくる例

まず試してみる5つのこと

以下をまず試してみることを本書では薦めています。

１． まず、「実行した後のメリット」を考える ２． やらなければ「困ること」を書き出す ３． 「できる人のやり方」を一つだけ真似する ４． 「苦手な仕事」は、真っ先に始める ５． 目標を立てたら「人に宣言する」

身につけるためのトレーニング

続けるために行動を測定するのが重要なのがわかるのですが、そもそも、それが面倒という人も多いのでは。

自分がやった行動を記録できる簡単なツールを見つける

まずやってみること

自分がやろうとしていることの10分の1程度のレベルのゴールを作る

文献情報

題名:すごい「実行力」 (知的生きかた文庫) [文庫] 著者:石田 淳 (著) 文庫: 176ページ 出版社: 三笠書房 (2007/6/20)

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