42班 スポーツ教育支援団体

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慶應SFC ソーシャルビジネス・プランニング

広石拓司

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スポーツ教育支援団体

発表日 :7月9日チーム名:42班 発表者名:岡島拓哉、下川泰平、下田卓也、羽尾景太、

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1.提案プロジェクトの概要

現代の子供たちは、屋内での遊びが主になっており、スポーツに真剣に取り組み、スポーツによって人格を形成されるような小学生らが減少しつつある。そこで子供たちのスポーツ教育の強化に重点を置き、スポーツを通して心身ともに成長できるような環境を生み出す。その環境をより高めることで、子供たちに刺激をあたえ、更なる教育効果を期待する

⇒スポーツ教育の場の提供・向上

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2.テーマとする社会的課題

日本はスポーツを通しての教育が盛んでない

(⇔例 オーストラリアでは「オージースポーツ・プログラム」というものにより、国を挙げてスポーツ教育を強化している。

(参考)オセアニア交流センターHPより      

http://www.koryu.co.jp/program/sports/ )

⇒日本はスポーツ教育を提供している場がない

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3.新事業のポイント

私たちの新事業では…

地域のスポーツチームをまとめて招待し、スポーツをするためにより上級な環境を整備する

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3.新事業のポイント

現在行われているプロ選手によるボランティア教室

⇒一回きりで、教育より単なるイベントとしての要素が大きい

新事業では、継続的な指導を主眼に置き、教育をしていく↑資金があるからこそ、プロフェッショナルによる継続的な支援が可能となっている。

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4.1新事業の対象者・顧客対象者 小学生 指導者 保護者

課題 明確な目標が持てず、ただ趣味としてスポーツをするだけ

ボランティアでやっている素人のため、指導方法がわからない

スポーツ教育をさせる場がない

既存のサービスでは…

スポーツ活動自体に刺激がなく、高い目標を持つことが難しい

正しい指導方法を教えてくれる「指導者の指導者」がいないため、スキルがアップしない

地域の野球教室などでは「教育」ではなく「娯楽」の一環となってしまう

新事業に  よって…

目標を持ってスポーツに取り組むことができる ⇒本気で取り組むことで、挑戦し失敗することを学ぶ(←これこそスポーツ教育)

プロによる指導を目の前で学べる     ⇒適切な指導を学び、子供に還元

本格的なスポーツ教育の場ができる ⇒子供に積極的な参加を促す

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4.2新事業の対象者・顧客

(具体例)

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5.提供したい新事業

「スポーツ教室ファンタジア」(仮)~in横浜~

横浜スタジアム・マリノスタウンなど大規模運動施設に、小学生を中心とした各地域のチームを招集

              ⇩横浜DeNAベイスターズ・横浜Fマリノスのコーチ、

(選手)による夢の本格指導を実現

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5.提供したい新事業

特に施設、指導者の質を大切にして、<特別感>を提供する

あくまで一例だが、一人3000円/日として、二ヶ月に一度当たりの開催を計画する

魅力的な点 

子供…プロによる指導、本格設備への期待、興奮、モチベーション向上

指導者…スキルのアップ

保護者…スポーツ教育

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6.活用する資源、支援者

必須資源…施設・指導者・消耗品など(飲料水や来場者への景品、ご褒美)

⇒施設・指導者はプロチームや自治体との連携により、調達可能

資金が必要となる

→・プロチームからの支援(ユースの代替として)

  ・スポーツ関連メーカー(用具、サポート用品)

  ・スポーツ振興団体からの助成金

上記のサポーターは「スポーツによる教育価値」に賛同してくれる

もちろん広報にも生かせる

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6.活用する資源、支援者

必須資源…施設・指導者・消耗品など(飲料水や来場者への景品、ご褒美)

⇒施設・指導者はプロチームや自治体との連携により、調達可能

資金が必要となる

→・プロチームからの支援(ユースの代替として)

  ・スポーツ関連メーカー(用具、サポート用品)

  ・スポーツ振興団体からの助成金

上記のサポーターは「スポーツによる教育価値」に賛同してくれる

もちろん広報にも生かせる

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6.1助成金の一例(横浜の場合) 公益財団法人横浜市体育協会

http://www2.yspc.or.jp/ysa/jigyoshokai/kikin/pdf/kijyun.pdf(以下抜粋)

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7.運営体制

事業メンバー 

営業部→資金繰り、各地域団体との連携

現場運営部→当日の会場整備など

交渉部→プロチームに派遣要請、会場手配、スポンサー確保など

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8.事業規模

支出

施設利用 40000~50000円/回×6回/年指導者   (0~)10000円/人×10人×6回/年ドリンク・消耗品 スポンサーからの提供

収入

参加費 3000円/人×150人×6回/年その他 先述の助成金やスポンサー費

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9.事業がもたらす波及効果

この事業の成功→

スポーツによる教育、という今までの日本に欠けていた教育が普及

その結果…精神的にも強い優れた人材たちが日本社会にあふれる将来も近い

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10.チームからのメッセージ

多くの人が幼少期にスポーツを経験したはずです。そこで、スポーツを教育の場へと転換してくことで、目標に果敢に挑戦していくような大人を多く育成し、社会全体をより良い方向へ進めることが可能であると考えています。

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