チーム47 農◯
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慶應SFC ソーシャルビジネス・プランニング�
広石拓司�
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農◯�
発表日 :7月9日
チーム名:47班
発表者名:水上裕一朗 本田悠介 舟橋大雅 戸澤和
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1.提案プロジェクトの概要�
p プロジェクトが、どのような課題に対して 障害者の人たちが社会コミュニティにうまく参画できていないという課題
p その課題が、どのように克服されることを目指して 仕事を通して社会に参画することで、
p どのようなことに取り組むものなのか 農業など人手の足りない産業に取り組むことで、社会に労働力を提供する
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2.テーマとする社会的課題�
・障害者の人たちが社会と共存するコミュニティづくり ・障害者の人たちのマンパワーはどういう場にていかすことができるか? ・企業の多くは、障害者の人たちを雇用する代わりに罰金を払っているという事実
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3.新事業のポイント�
p 提案する事業は、課題解決に向けて、どのようなアプローチをするのか? n 今までの取り組みだと、十分な利益が生み出せなかった。NPOなどがメインで活躍しているイメージがあるが、長期の活動はなかなか続かない。
n この新事業では、利益を享受しながら、確実に活動できるように運営していく。
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4.新事業の対象者・顧客�
p 新事業のサービスの対象者・利用者 →知的障害を持っている人々 p 対象者・顧客は、どんな課題を抱えているのか →社会と関わる接点があまり、無い
p 対象者・顧客は、既存の支援、サービスでは、なぜ課題が解決できないでいるのか? →企業が罰金を払うことで、障害者の人らを雇用しないから p 新事業は、対象者に、どのような変化を起こすためのものなのか? →仕事を創出することで、社会との関わりを増やす
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5.提供したい新事業�
p 新事業の名称は? → 農◯ p 新事業の内容は? →農業と障害者の人たちをつなぐだけでなく、その場をマーケットとして障害者向けのプロダクトを作っている企業の広告・宣伝活動することを収益の要に p どのような「質」を大切にして、提供するのか? →「いきがい」を感じることができるように
p 「価格」は? → 宣伝費1社 10万円 p 顧客から見て「魅力的な点」は? → 見込み客へダイレクトに宣伝できる
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6.活用する資源、支援者�
p サービスを実現するために、必要な「資源」は何か 「市場」
p 資源を、どこから、どのように調達するか? →障害者の人たちが集うコミュニティをつくるために農家に働きかける
p 金銭・もの・知恵などの支援を提供してくれる人は? →障害者向けのプロダクトを製造している会社
p 彼らは、何に共感・期待して支援するのか? →障害者の人たちを支えることに共感し、また自社製品の広報・宣伝効果を期待している
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7.運営体制・事業規模�
キャッシュ・フロー計算(単位:万円) 1期目 2期目 3期目
営業活動によるキャッシュ・フロー
当期純利益(税金調整前) 20 100 300
減価償却費 0 0 0
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の借入による収入 100 0 0
短期借入金の返済による支出 0 0 100
投資活動によるキャッシュ・フロー
活動費の支払額 70 120 150
合計 50 30 80
労働力の提供
働く場の提供
仲介 製品の宣伝
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8.事業がもたらす波及効果�
「ノーマライゼーション」 「社会で日々を過ごす一人の人間として、障害者の生活状態が、障害のない人の生活状態と同じであることは、障害者の権利である。障害者は、可能な限り同じ条件のもとに置かれるべきであり、そのような状況を実現するための生活条件の改善が必要である」
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9.チームからのメッセージ�
p 事業を通して、世界・社会に伝えたいメッセージは?
障害者の人たちが社会的な重りと見られないような社会を実現するために何ができるか? 仕事を創出することで、社会に価値を与え、より良い世界を実現したい!!!
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