平成30年度 環境経営レポートE-mail [email protected] 4 2. 対象範囲 2-1....

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発⾏⽇ 平成31年 2⽉28⽇ 対象期間 平成30年 1⽉1⽇ 12⽉31⽇ 平成30年度 環境経営レポート 認証番号0000758 1

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                     発⾏⽇ 平成31年 2⽉28⽇

           対象期間 平成30年 1⽉1⽇ 〜 12⽉31⽇

平成30年度環境経営レポート

認証番号0000758

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⽬ 次1.組織の概要 ・・・・・3ページ

2.対象範囲 ・・・・・5ページ

3.環境経営⽅針 ・・・・・6ページ

4.環境経営⽬標 ・・・・・7ページ

5.環境経営活動計画 ・・・・・9ページ

6.環境経営活動計画の取組結果とその評価並びに次年度への取り組み内容 ・・・・・10ページ

*マテリアルバランス ・・・・・13ページ*各部の環境経営⽬標の実績 ・・・・・14ページ

7.環境法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無 ・・・・・19ページ

8.代表者による全体評価と⾒直しの結果 ・・・・・22ページ

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          創業 明治33年 設⽴ 平成19年1⽉  資本⾦ 5000万円          代表取締役社⻑    笠原 章嗣

        【管理部⾨】    総務部⻑     堀内                   経理部⻑     ⼩出

        【合成部】      合成部⻑     ⼩林(Y)                  *発泡スチロール製造販売        7.6億円(平成30年度)

                    担当         星                    宮城県登⽶市迫町佐沼光ケ丘(字)194-2

                   注)住所未記⼊の部署は本社内です。

1. 組織の概要

  1-1.  事業所名・代表者名及び所在地、事業の概要、出荷額

     ・ 笠原⼯業株式会社  ⻑野県上⽥市常⽥1丁⽬10番3号

        【精密加⼯部】   精密加⼯部⻑   ⼩林(H)                  *ガラス素材切断・研磨          2.1億円(平成30年度)

                 ⻑野県上⽥市常⽥1丁⽬10番3号        規模︓47kw/h

        【AB部】       AB部⻑       両⾓                  *農業関連資材販売           1.9億円(平成30年度)

                    AB部 東北営業所

            *⼋重原発電所(太陽光)

            *常⽥発電所(太陽光)                 ⻑野県東御市⼋重原字泥ヶ沢1742-1     規模︓408kw/h

                    電⼦部 甲府営業所                    担当         ⼊江                    ⼭梨県甲府市下曽根町3605

     ・ 笠原⼯業株式会社 再⽣可能エネルギー利⽤施設

     ・ 笠原⼯業株式会社 御牧事業所  ⻑野県東御市⽻⽑⼭519-33        【電⼦部】      電⼦部⻑      松島                  *電⼦部品組⽴             19.1億円(平成30年度)

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  1-2.  事業規模       受注額    ︓   31億円 平成30年度       従業員    ︓   認証対象   100名       延床⾯積   ︓   本社      12548 ㎡                    御牧事業所 3366 ㎡                    東北営業所 8 ㎡                    甲府営業所 604 ㎡

  1-3.  環境管理責任者及び担当者連絡先

       環境管理責任者     ︓     常務取締役       倉坂             担当者     ︓     ea21事務局       和⽥       連絡先            TEL ︓0268-22-1230            FAX ︓0268-25-1594            E-mail︓[email protected]

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2. 対象範囲

  2-1.  認証・登録範囲笠原⼯業株式会社 環境経営活動組織 2019年度

  2-2.  レポートの対象期間及び発効⽇             対象期間    平成30年 1⽉1⽇ 〜 12⽉31⽇             発⾏⽇      平成31年 2⽉28⽇

社⻑

笠原

章嗣

理事

⼩⾒⼭

洋⼀

常務

倉坂

会⻑ 笠原 ⼀洋

管理部⾨堀内

総務

経理

御牧事業所電⼦部松島

管理G

第⼀G

第⼆G

甲府営業所

合成部⼩林(Y)

上⽥営業所(兼)⼩林(Y)

AB部両⾓

上⽥

東北営業所星

精密加⼯部⼩林(H)

第⼀G

第⼆G事務局和⽥

代表者

公害防⽌管理

公害防⽌統括者

環境管理責任者

(部⻑)環境委員会(責任者)

環境への取組を全社で⾏っていますが、部⾨毎にその業種が⼤きく異なるため、実際の活動⽬標は、部⾨を中⼼に実施しています。他社への出向者は含みません。

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3. 環境経営⽅針

環 境 経 営 ⽅ 針

【基本理念】「地域社会と⾃然環境の保護」

笠原⼯業株式会社は、⾃然環境に恵まれた信州上⽥の地に百⼗余渡り、企業活動を続けてまいりました。この度、⽂化庁より重要⽂化財として当社の「旧常⽥館製⽷場施設7棟」が指定されました。これを期に施設の保存を⾏い、次世代に継承する事はもとより地域の皆様を初め、⼤勢の皆様に愛されるよう積極的な環境活動を⾏ってまいりたいと思います。

【環境経営⽅針】1.当社の事業活動により⽣じる環境への影響をしっかりと把握し、継続的改善

及び環境汚染防⽌に挑戦します。2.当社は環境に関する法律及び条例や協定、当社が合意した事項を遵守

します。その他環境に関する要請に対応します。3.当社の事業活動により⽣じる環境負荷を低減するよう、部署毎に事業内容

に合った環境負荷の低減⽬標を設定し実⾏します。4.当社は⽣物多様性損失などの深刻な課題に対応するため、環境保全活動

に取り組みます。5.当社の環境経営⽅針は、全社員に周知徹底し社外へ公開します。

改定⽇ 2019年 01⽉07⽇笠原⼯業株式会社代表取締役社⻑ 笠原 章嗣

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管理部⾨(本社)

☆事務⽤品のグリーン購⼊

  20.0km/l

 ・購⼊データの提出

 販促につなげる。

☆取扱環境対応型資材を常時20点とし活動を⾏う。☆展⽰会等を通じ、有効な環境対応型資材を⾒つけ出す。

 半分以下の積載の配⾞率 7%以下 ⽉平均使⽤量の1ヶ⽉2.クレームによる仕損⾦額

 ・各⾞に⽬標値のステッカーを配布

4. 環境経営⽬標 及び 5.活動計画  2019年度の各部の主な⽬標及び活動実施計画です。部⾨毎にCO2削減を⾏っております。 詳細な計画は環境経営活動計画書にて運⽤を⾏っております。 CO2削減の数字的には表すことが出来ませんが業務を通しての⽬標の為全員参加で取り組みを ⾏っております。

部⾨ 2019年度⽬標 2019年度活動実施計画1.事務消耗品の節約  グリーン購⼊  43%以上2.社有⾞燃費維持向上

 の把握(年間)

 改正の対応3.環境問題と⾷品衛⽣法

1.効率の良い販売 活動の推進 複数顧客への訪問率 80%以上

5.健康管理

☆年2回の清掃活動継続(5⽉・10⽉) ・全員の参加により⼀⻫清掃 ・⼯場敷地内外、近隣の清掃活動の実施 ・「花いっぱい」運動の継続☆冷房時間の削減(稼働時間調査)4.電⼒消費の低減

  70%以下  (6.3時間/⽇)

3.環境美化

☆環境対応型資材の提案をJAや⽣産者へ⾏う。

☆年間を通じ在庫管理を⾏う。(4,000万以内/年間平)☆客先によるクレーム件数の把握(⽬標︓12件/年間)☆クレームに関わる仕損⾦額(⽬標︓100,000円以内)☆今後の情勢と⾷品容器他規制基準に向けて動向調査。

3.営業会議内でエコアクション の推進状況を発表し、認知

☆四半期毎の棚卸に⼒を⼊れ、適正在庫を算出していく。

  再検査率 100%以上

 在庫を⾒やすくし作業効率

☆営業会議内でのエコアクション推進状況の情報共有。

  の向上☆同⼀⽅向で複数の顧客への訪問に努める。 ・⽉間⾏動実績表でチェック。☆配送ルートを効率化する為、満⾞・同⼀⽅向への配達を  原則に配⾞を組む。 ・配⾞予定を顧客に連絡し、それに合わせた受注に努める ・顧客との納期交渉を密に⾏い、配⾞を集約する。

本  社合成部(本社)

  ⽬標︓有機農家 50件・⼀般農家 10件

 を⾼める。4.JAや⽣産者に対し年間で

AB部(本社)

1.本年度売上総額の環境 対応型資材率の向上 売上の7.0%2.倉庫の整理整頓を⼼掛け

 ・測定期間6〜8⽉(92⽇間) ・グリーンカーテンの設置(ゴーヤ・朝顔・へちま等)☆健康診断でC判定(要再検)以上の社員の再検査率

 エコ資材を60件提案し、

 向上

7

部⾨ 2019年度⽬標 2019年度活動実施計画1.ワイヤーソー断線率の低減 1.0%以下

☆運転前作業の確認の徹底。☆加⼯中の機械動作状況確認。

精密加⼯部(本社)本  社  10.0%以下

4.仕損⾦の把握

7.⽔道メーター

2.再研磨率低減

5.在庫について

☆キズ発⽣検証・項⽬毎の対策。 (研磨材・機械・加⼯条件・⼈)☆機械 ⼈ ⽅法の改善。

☆客先不良及び⼯程内不良の仕損⾦把握

☆毎⽇使⽤量確認。異常時の原因究明及び対策

 10.0%以下3.再洗浄率低減

1.継続監視データ管理2.不良品・仕損品の減少

☆3⽉度まで把握・計画を⾏う。 (⽬標︓客先 30,000円/⼯程 120,000円)

6.電気使⽤量(⾦額) ☆⽣産⾦額の7.5%以下

 (不良品・仕損率) *顧客出荷品質  ケーブル関係 御牧事業所  85ppm 甲府営業所 85ppm 御牧事業所 組⽴関係    板⾦  0.2%    配線  0.25% 甲府営業所 組⽴ 0件 *⼯程内不良率 ケーブル 0.18%以下  組⽴・・・板⾦1.5%       配線3.5%3.仕損⾦額の減少4.在庫圧縮管理

 材料・・・⽣産⾼の80% 製品・・・⽣産⾼の30%   に対する適正在庫管理

 ・2019年7⽉及び2020年7⽉の全廃に向け切替を⾏う。 ・新規採⽤社員や協⼒会社への環境教育 ・新標準フォーマット(JAMP AIS)への習熟 ・⼯場内外の⼀⻫清掃と除草(年2回) ・花卉の育苗で⼯場内の緑化

電⼦部(御牧・甲府

営業所)電  ⼦

☆電⼒・⽔道・廃棄物・社⽤⾞燃費☆定期パトロール及び教育による技能の向上 ・障害品の原因分析強化と全ての加⼯先への周知徹底 ・合同品質会議及び部内品質会議の開催 ・検査員の多能⼯化及び検査治具改善による出荷品質  の向上 ・設計ミスによる廃棄部材の低減 ・機密保持(顧客要求事項)教育との確認

☆前年度⽐ 10%削減☆⽉の⽣産⾼に対する適正在庫及び当⽉と翌⽉の受注

共通(全社)

(材料⽐率は製品の50%)5.RoHS2への早期切替6.環境教育

7.環境美化

・電気使⽤量・灯油・ガソリン(社有⾞)・軽油(社有⾞)・廃棄物・上⽔使⽤料

 ・LED照明の普及で省資源化

☆省エネ、省資源活動継続する。 ・原単位(CO2排気量/売上⾼)を⽬標設定する。 ・各化⽯燃料は監視項⽬とし、⼤幅増減の項⽬は  原因追求し、対策をとる。

8

実施⽇

1⽉25⽇1⽉下旬

2⽉下旬

3⽉初旬

3⽉下旬

4⽉初旬

4⽉下旬

5⽉初旬

5⽉下旬6⽉初旬

6⽉下旬7⽉初旬

7⽉中旬

8⽉下旬

9⽉初旬

10⽉初旬10⽉中旬

10⽉下旬11⽉初旬

11⽉下旬

(2019年度 年間計画)実施項⽬ 担当・出席者

・環境への負荷の⾃⼰チェック 2018年度まとめ

・第1回環境会議開催・中間審査申込書提出

1  ⽉ 度

事務局

各部⾨⻑・環境責任者事務局

・環境レポート作成 中央事務局への送付 ホームページ開⽰

2  ⽉ 度 事務局

・環境活動計画1/4機まとめ

・第2回環境会議開催(更新審査について)

各部⾨

各部⾨⻑・環境責任者事務局

3  ⽉ 度

・中間審査(本社 御牧)

・第3回環境会議開催   (1/4期進捗 中間審査是正について)

各部⾨⻑・環境責任者事務局

各部⾨⻑・環境責任者事務局

4  ⽉ 度

・グリーンカーテンの実施

・環境美化活動の実施

管理部

各部⾨

5  ⽉ 度

・環境標語募集開始(⻑野県)

・環境教育

各部⾨

事務局

6  ⽉ 度

・環境活動計画2/4期まとめ

・第4回環境会議開催(2/4期について)

各部⾨

各部⾨⻑・環境責任者事務局

7  ⽉ 度

・環境標語応募(⻑野県) 各部⾨事務局

8  ⽉ 度

・環境教育(緊急事態訓練 ⽕災) 各部⾨

9  ⽉ 度

・環境活動計画3/4期まとめ・第5回環境会議開催   (内部監査について・3/4期について)・環境美化活動の実施

各部⾨各部⾨⻑・環境責任者

事務局各部⾨

10 ⽉ 度

・内部監査の実施

マネジメントレビュー会議開催

内部監査委員環境責任者・事務局経営者・各部⾨⻑

環境責任者・事務局

11 ⽉ 度

9

基準年 前年⽬標 前年実績 当年⽬標(2017年) (2018年) (2018年) (2019年)

kg-CO2 672,039 672,039 650,797 ○ 650,797kg-CO2/販売量

(万円) 2.29 2.29 2.1 ○ 2.1kg-CO2 518,410 518,410 499,323 499,323

kwh 1,080,020 1,080,020 1,040,256 1,040,256kg-CO2 20,469 20,469 16,171 16,171

ℓ 8,214 8,214 6,489 6,489kg-CO2 32,510 32,510 34,885 34,885

ℓ 14,003 14,003 15,026 15,026kg-CO2 100,651 100,651 100,418 100,418

ℓ 38,353 38,353 38,264 38,264⼀般廃棄物

削減産業廃棄物

削減⽔道⽔

使⽤量削減井⼾⽔

給⽔量削減イソプロピルアルコール

酸化アルミニュウム

エチレングリコールモノエチルエーテル

アセテートエポキシ樹脂系

% 43.3 42.00 43.1 ○ 42.00

省資源

0 0

排出量・対販売CO2指標での⽬標値達成。消費量は電⼒量・ガソリン・⼀般廃棄物を除き微増。

kg

6,330

35,551

6,330

35,551

6,032

50,190

0

廃棄物

*全社(本社+御牧事業所+甲府営業所)*(中部電⼒ CO2排出係数 平成28年度 0.480kg-CO2/kWh)  6-1.  環境への負荷の状況(取りまとめ表)

灯油

ガソリン

軽油

6,032

50,190

㎥ 7,158 7,158 8,653 8,653

kg

6. 環境経営活動計画の取り組み結果とその評価並びに次年度への取り組み内容

⼆酸化炭素排出量CO2削減

対販売CO2指標

電気量

内訳省エネ

パフォーマンス評価項⽬の例評価

環境負荷削減

3,750

0

30

使⽤⽔量

kg

kg

kg

kg

化学物質(精密加⼯部のみ使⽤)

㎥ 0

精密加⼯部へ新規製品投⼊の為、試験も含め増加

⽣物多様化

4,740

5,530

0

10

事務⽤品グリーン購⼊

2,400

3,750

0

30

4,740

5,530

0

10

2,400

10

基準年 前年⽬標 前年実績 当年⽬標(2017年) (2018年) (2018年) (2019年)

kg-CO2 507,026 507,026 512,942 △ 513,446kg-co2/販売量

(万円) 4.44 4.44 4.36 ○ 4.36kg-CO2 400,388 400,388 402,585 402,585

kwh 834,141 834,141 838,718 838,718kg-CO2 20,469 20,469 16,171 16,171

ℓ 8,214 8,214 6,489 6,489kg-CO2 17,308 17,308 19,320 18,859

ℓ 7,455 7,455 8,321 8,123kg-CO2 68,861 68,861 74,867 75,831

ℓ 26,239 26,239 28,528 28,895⼀般廃棄物

削減産業廃棄物

削減⽔道⽔

使⽤量削減井⼾⽔

給⽔量削減

基準年 前年⽬標 前年実績 当年⽬標(2017年) (2018年) (2018年) (2019年)

kg-CO2 114,477 114,477 107,880 ○ 107,880kg-co2/販売量

(万円) 0.64 0.64 0.67 △ 0.67kg-CO2 84,569 84,569 77,374 77,374

kwh 176,185 176,185 161,196 161,196kg-CO2 0 0 0 0

ℓ 0 0 0 0kg-CO2 8,920 8,920 9,766 9,766

ℓ 3,842 3,842 4,206 4,206kg-CO2 20,988 20,988 20,741 20,741

ℓ 7,998 7,998 7,903 7,903⼀般廃棄物

削減産業廃棄物

削減⽔道⽔

使⽤量削減

*本社(精密加⼯部+管理部+合成部+AB部)

CO2削減⼆酸化炭素排出量対販売CO2指標

1,230

0

5,100 4,450

省資源

使⽤⽔量8,064

4,450

kg 26,340 26,340 44,729

492

3,023

パフォーマンス評価項⽬の例評価

環境負荷削減

省エネ 内訳

電気量

0

⽣産増に伴い使⽤

量は増減したが指標的には減少し

ている

灯油

ガソリン

軽油

廃棄物kg 4,862

44,729

ℓ 6,533 6,533 8,064

使⽤⽔量

*御牧事業所パフォーマンス評価項⽬の例

評価環境負荷削減

CO2削減⼆酸化炭素排出量対販売CO2指標

省エネ 内訳

電気量

⽣産増に伴い使⽤量は増加したが、

LED化により電⼒消費は削減した

省資源廃棄物

1,311

461

0

1,311

2,915

灯油

ガソリン

軽油

kg

kg

ℓ 0

461

2,915

1,230

492

3,023

11

基準年 前年⽬標 前年実績 当年⽬標(2017年) (2018年) (2018年) (2018年)

kg-CO2 26,861 26,861 29,974 △ 26,861kg-CO2/販売量

(万円) 0.92 0.92 1.03 △ 0.92kg-CO2 18,592 18,592 19,364 18,592

kwh 38,734 38,734 40,342 38,734kg-CO2 0 0 0 0

ℓ 0 0 0 0kg-CO2 3,991 3,991 5,800 3,991

ℓ 1,719 1,719 2,498 1,719kg-CO2 4,278 4,278 4,810 4,278

ℓ 1,630 1,630 1,833 1,630⼀般廃棄物

削減産業廃棄物

削減⽔道⽔

使⽤量削減

238 271廃棄物

省資源

使⽤⽔量

*排出量は1/100の数字になっております。

  6-2.  主な負荷項⽬毎の年度別変化

238

kg 50.0 50.0 50.0 50.0

ℓ 198.0 198.0 215.0 198.0

⽣産増に伴い使⽤量は増加

した。kg 238

省エネ 内訳

電気量

灯油

ガソリン

軽油

*甲府営業所パフォーマンス評価項⽬の例

評価環境負荷削減

CO2削減⼆酸化炭素排出量対販売CO2指標

0.00

0.50

1.00

1.50

2.00

2.50

3.00

0

1000

2000

3000

4000

5000

6000

7000

8000

2015年 2016年 2017年 2018年

CO2総排出量

電力量CO2排出量

ガソリン/軽油CO2

排出

対販売CO2指標

12

kg-CO2

m3

一般廃棄物産業廃棄物

合計 56.22

合計 8,652

PRTR物質 6.03IPA--1760 50.19

工業用水   0    m3 下水道 8,064地下水   0    m3

合計 650,797

上水 8,653   m3 公共用水路 588

ガソリン 15,026 L ガソリン 34,885灯油 6,489 L 灯油 16,171

軽油 38,264 L 軽油 100,418

笠原工業㈱2018年度マテリアルバランス

購入電力 1,040,256KWH 購入電力 499,323

管理部門

人事

経理

合成部

発泡スチロール

製品販売

精密加工部ガラス素材切断・研磨

AB部

農業関連

資材販売

電子部

ケーブル製作

制御BOX組立

開発

総商品

販売量

30億円

2.1/4期毎の棚卸AB部(本社・

東北営業所)

 ⼀般農家︓10件  ⼀般農家︓30件 達成  ⼀般農家︓15件

4.クレームによる仕損 ⾦額の把握

 ⾦額:100,000円内・クレーム仕損⾦の把握 ・仕損⾦︓482,130円・⾷品衛⽣法対応・環境対応型資材率  ⽬標値︓7.24%

・1/4期毎の棚卸

・売上⾦額⽐︓5.34%           達成

・継続

・クレーム件数︓15件 ⽬標︓25件以内

5.健康管理 再検査率

   ⽬標値︓55.5%      (5.0h/⽇)

・複数顧客訪問率・再検査率:100%以上

・仕損⾦の把握客先:30,000円以下⼯程:120,000円以下

・提案結果 有機農家︓58件 達成

・複数顧客訪問率      75.0%以上・半分以下積載配⾞率        8%以下

・在庫⽉平均1ケ⽉ ⽬標⾦額︓4,690万・客先クレーム件数

 達成

 配⾞⽬標80%以上・積載量の効率化 ⽬標値7%以下

・在庫⽉平均1ケ⽉ ⽬標:4,000万以内・客先クレーム件数 ⽬標:12件以内

 情報収集

・全ての⽉で未達成     

・断線率1.0%以下・再研磨率10%以下・再洗浄率10%以下

 有機農家︓80件

・営業会議内での EA21進捗確認・エコ資材の提案販促

部 ⾨ 実 施 項 ⽬ ⽬標(2018年) 実績(2018年) 次年度取り組み

・コストを抑え⽬標値 43%を達成する。・20.0km/ℓ(⾞種変更の為)

管理部⾨(本社)

・稼働時間の集計 稼働⽇数︓49⽇

   6.5H/⽇ 未達成・再検査率:96% 未達

1.事務⽤品グリーン購⼊

2.社有⾞のエコドライブ

3.環境美化

4.電⼒消費の低減

・年2回の近隣清掃 実施

・冷房時間の削減

・再検査率100%以上

・年2回の実施 (5・10⽉) 花いっぱい運動の継続

・同⼀⽅向への配達

・⽐率︓43.13%

・年2回の全員参加 による美化活動 (5⽉・10⽉)・6⽉〜8⽉の92⽇間  6.3h/9.0hの稼働   70%以下

 実績︓6.2% 達成

・通期結果︓3,488万円

・7〜9⽉、全農東京資材

 達成

・売上⾦額⽐       5.0%以上

・継続

・購⼊⽐率42%以上

・燃費⽬標︓      20.0km/ℓ

 達成・実績︓20.82km/ℓ 達成

 実績︓80.8% 達成・半分以下積載配⾞率

 稼働⽐率︓320H

 EA21招致度を⾼める・⽬標︓ 有機農家︓50件

精密加⼯部

(本社)

  6-4.  各部の環境経営⽬標の実績

2.配送ルートの効率化

3.年間を通じて在庫  管理を⾏う

本社

合成部(本社)

 情報収集3.営業会議内での EA21進捗確認4.エコ資材の提案・販促

1.本年度売上総額の 環境対応型資材向上

 

・活動内容の吟味をし

5.在庫について

・断線率:2.1% 未達・再研磨率:10.6% 未達・再洗浄率:6.65% 達成       ・4〜6⽉期以外 達成 

・全ての⽉で達成

 客先:30,000円以下  ⼯程:120,000円以下・⽉の売上の80%未満

・断線率:1.0%以下・再研磨率:10%以下・再洗浄率:10%以下・客先不良及び⼯程内

 満⾞・同⼀⽅向への

1.同⼀⽅向で複数の 顧客への訪問に努める

 配達を原則に配⾞

 ⾒本市出展

7.⽔道メータ確認 ・⽔道メーター継続監視 ⽣産⾦額7.5%以下・電気使⽤量・4〜6⽉期以外 未達

・特に異常はなかった

・⽉の売上の80%未満・⽣産⾦額7.5%以下

・異常時確認

1.ワイヤソー断線率低減2.再研磨率の低減3.再洗浄率の低減4.仕損⾦の把握

6.電気使⽤量

14

 組⽴︓配線︓3.3%      板⾦︓1.1%

部 ⾨ 実 施 項 ⽬ ⽬標(2018年) 実績(2018年) 次年度取り組み

売上⾼増減による⼆酸化炭素排出量は原単位管理を⾏う。

⼆酸化炭素排出量

精密加⼯部関係の⽣産状況により使⽤量が多くなっている。

上⽔使⽤量

・製品:⽣産⾼の30%・材料:⽣産⾼の80%・RoHS2へ早期切替・新規採⽤者 協⼒ ⼯場への教育・⼯場内の清掃 緑化

・製品:⽣産⾼の30%・材料:⽣産⾼の80%

・新規採⽤者、協⼒ ⼯場への教育

A棟にLED照明を導⼊したのでノンフロンによる正確な影響は確認できなくなった、確認終了。

御牧事業所のエアコン3台について、ノンフロン⾃然冷媒の採⽤をした。効果を継続確認中。

ノンフロン効果確認

ガソリンについては減少をしているが軽油については増加している。業務体系の影響、電⼒消費は精密加⼯部の機械の稼働状況の影響があった。

売上⾼増減による⼆酸化炭素排出量は原単位管理を⾏う。本社・御牧事業所で導⼊したLED照明の電⼒消費効果を確認する。

電⼒使⽤量灯油ガソリン(社有⾞)軽油(社有⾞)

精密加⼯部関係の廃棄物の量が多くなっている。

監視項⽬の⼤幅増減については原因追及、対策をする。

廃棄物

・ケーブル御牧︓81.7ppm           未達成

 ケーブル関係 御・甲 0.18%以下 組⽴・配線 3.5%     板⾦ 1.5% 甲府 0%

・甲府︓0件 達成・ケーブル御牧︓0.15%            達成・ケーブル甲府︓0.13%            達成

・顧客出荷品質 ケーブル関係 御・甲 85ppm以下 組⽴関係 御牧配線 0.25%    板⾦ 0.2% 甲府 0件・⼯程内品質

   前年度⽐10%・仕損⾦額の減少

・組⽴・配線 2.3%達成

           達成・ケーブル甲府︓61ppm

・甲府︓0件・ケーブル⼯程品質 御牧︓0.18% 甲府︓0.18%

     板⾦ 1.4%未達

 甲府︓100ppm⽬標

・組⽴・配線 0.2% 達成     板⾦ 0.2% 未達

・組⽴︓配線0.2% 

・⾦額︓29,893円 達成

共通(全社)

⼆酸化炭素排出量の総合評価として原単位を⽤いる。

御牧事業所以外の⼆酸化炭素排出量の原単位は上昇してしまった。

・⼯場内の清掃 緑化 ・花いっぱい運動の継続

・部品在庫︓77% 達成

・新規採⽤者実施

4.在庫圧縮管理 ・製品在庫︓15% 達成

5.環境教育・環境美化

前半は⽣産量増加で何とも⾔えない状況、後半はA棟にLED照明を導⼊した事で判別不能。

・前年⽐10%削減

・ケーブル不良率低減 御牧︓65ppm⽬標

電⼦部(御牧・甲府)

電⼦

3.仕損⾦額の減少

1.顧客出荷品質 御牧・甲府

2.⼯程内不良率     板⾦0.1%

15

   ・⾞種別距離数と燃費グラフにて各⾞管理をおこなっております。(15ページ参照)

  6-3.  各部の環境経営活動の取り組み結果と評価

  【管理部⾨・事務局】   ☆事務⽤品のグリーン購⼊⽐率をあげ環境負荷の減少を⾏いました。            ⽬標42%  *実績 43.13%   ・グリーン購⼊データを整備し、⽬標値を周知し活動を⾏いました。    購⼊コストとの兼ね合いを確認し購⼊を⾏って⾏く。(今後の課題です)   ・次年度は、ガイドライン2017より努⼒⽬標になってしまいましたので、それに従い活動します。   ☆社有⾞燃費向上についての2018年度は25台中9台(36.0%)の⾞で年通での⽬標を達成    出来ました。しかし、⾞の年数や季節での空調使⽤及び1回の⾛⾏距離により変動し燃費⽬標を    達成出来ない⾞もありました。

   ・昨年の実績を踏まえ2018年度の各⾞の⽬標値を決定し、⽬標値と運転ポイントを記載したステッカ-    を各⾞に掲⽰しエコ運転をめざしております。

                                     各⾞に貼り付けを⾏っております、                                        燃費⽬標値とエコ運転ポイントです。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2017年走行距離 2137 3156 3807 2260 2731 2971 3439 2170 2542 1710 2892 3044

2018年走行距離 1956 1675 2901 2844 3399 3018 2758 3574 2672 3509 1998 3494

2017年燃費 15.14 14.76 15.41 15.42 15.23 15.79 15.37 14.85 15.63 15.02 15.58 15.24

2018年燃費 14.97 14.92 15.27 15.66 15.44 15.43 14.78 15.19 15.22 15.53 15.50 15.29

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

0

1000

2000

3000

4000

車種別燃費グラフ走行距離燃費

16

   ☆全社での環境美化の実施 年2回の清掃活動 ⾮常事態訓練 植樹の実施を⾏っております。   ☆電⼒消費の低減につきましては、冷房時間の稼働調査を実施いたしました。     5/30〜8/29までの稼働 稼動⽇数49⽇ 稼働時間320H 1⽇当たり6.5Hの冷房運転稼動

        *グリーンカーテンの設置              *事業所近隣の清掃活動(春)

             (50%以下の積載配⾞をなくす)

       *事業所近隣の清掃活動(秋)               *緊急事態訓練  【合成部】    ☆効率の良い販売活動の推進(ガソリン等の節減)を⾏い環境負荷の低減を⾏いました。     ・同⼀⽅向での複数顧客への訪問  ⽬標 75%以上  *実績 80.8%         ⽉間⾏動実績表でのチェック管理を⾏い推進を⾏いました。     ・配送ルートを効率化する為、満⾞・同⼀⽅向への配達を原則に配⾞を組む

    ☆エコ資材の提案を有機農家さんと⼀般農家さんの2種類に分類し販促を⾏いました。              ⽬標 有機農家︓50件    *実績︓58件              ⽬標 ⼀般農家︓10件    *実績︓30件

              ⽬標 8.0%以下   *実績 6.2%    ☆クレームによる仕損⾦額の把握  クレーム件数15件で仕損⾦が482,130円でした。    ☆在庫⾦額の管理で資材の有効活⽤  ⽬標値︓4,690万円  実績︓3,488万円でした。  【AB部】    ☆環境対応型の資材の販売を⾏い環境負荷の低減に努めました。              ⽬標 売上の5.0%以上 *実績 5.34%

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  【電⼦部】

                                       *実績︓61.0ppm(甲府営業所)

        と思います。  【事務局】

        の集計等を⾏い品質意識の向上を図り環境負荷の低減に取り組んでおります。        また各顧客要求での含有化学物質の含有量調査を⾏い提出を⾏っております。またグリーン        調達関連に基づき部材購⼊や作業⽅法を⾏い環境に配慮をした製品の製造に従事して        おります。        次年度についても引き続き⽬標に向かって品質活動を進め環境負荷の低減を⾏っていきたい

  【精密加⼯部】    ☆不良品・仕損品の減少により、環境負荷(資源のムダ・廃棄物)の低減を図りました。       ワイヤソ-断線率の低減   ⽬標 1.0%以下   *実績 2.1%     ・運転前作業の確認の徹底と加⼯中の機械作動状態の確認を⾏いました。      再研磨率及び再洗浄率の低減

組⽴関係顧客品質    ⽬標配線関係︓0.2% *実績配線︓0.2%

        ケーブル関係⼯程内品質  ⽬標︓0.18%以下 *実績︓0.15%  (御牧事業所)                          ⽬標︓0.18%以下  *実績︓0.13%  (甲府営業所)        組⽴関係⼯程内品質 ⽬標配線関係︓3.5%   *実績配線︓2.3% 

        活動内容は協⼒⼯場の品質パトロール、合同品質会議、技能及び知識の試験、仕損部品

                         ⽬標板⾦関係︓0.1% *実績板⾦︓0.2%

                       ⽬標板⾦関係︓1.0%    *実績板⾦︓1.4% 

      ☆環境意識の向上を図る為、⻑野県で募集しております環境標語に応募をいたしました。        今回は⼊選に選ばれた⽅はおりませんでした。

        歩みと事業内容、エコアクション21についての導⼊事例と経営効果を発表致しました。      ☆2018年7⽉5⽇に開催されたエコアクション21セミナー上⽥会場にて笠原⼯業のこれまでの

               再研磨率  ⽬標 10.0%以下   *実績 10.6%               再洗浄率  ⽬標 10.0%以下   *実績 6.65%     ・キズ発⽣時の検証や研磨材、機械、加⼯条件、⼈の項⽬毎の改善及び対策の実施を⾏いました。

    ☆不良品・仕損品の減少により、環境負荷(資源のムダ・廃棄物)の低減を図りました。

    ☆在庫管理を⾏い資材の有効活⽤を⾏いました。⽉の売上の80%未満を⽬標に活動を⾏いました。    ☆仕損⾦の把握を⾏い環境負荷の低減を図りました。271,471円の仕損を発⽣してしまいました。

    ☆⽔道管理を⾏い異常での無駄を無くす活動を⾏いました。

       ⽬標︓客先不良仕損⾦ 30,000円以下       *実績 1,765円       ⽬標︓⼯程内不良仕損⾦ 120,000円以下    *実績 112,415円    ☆電気使⽤量を⽣産⾦額の7.5%以下にする⽬標を⽴てて活動しました。

     ・顧客出荷品質及び⼯程内品質にそれぞれ⽬標値を定め活動を⾏いました。        ケーブル関係顧客品質  ⽬標 65ppm以下  *実績︓81.7ppm(御牧事業所)

18

7. 環境法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無

      なお、関係当局よりの違反等の指摘、並びに訴訟等は過去5年間ありませんでした。

      当社の企業活動に伴い適⽤される環境関連法規等は、「環境法規制、その他の要求事項⼀覧」      の通りです。総務課及び事務局が中⼼となり法規の遵守状況についてチェックを⾏い、現在及び

・廃棄物

2018年度環境法規制、その他の要求事項⼀覧(1)法律名 対象 法規制内容 対象作業 評価

廃棄物保管場所の確認表⽰・保管⽅法廃掃法

(廃棄物の処理及び清掃に関する

法律)

○電⼦マニフェストの発⾏

廃プラ

産業廃棄物管理票(電⼦マニフェスト)

汚泥

表⽰・保管⽅法の要件

 (処理の進⾏確認)

      過去問題のないことを確認いたしました。

教育⾵景

      ☆また環境教育の⼀環で「ea21ガイドライン2017年版の改訂内容」と題して、ガイドライン        改訂により変更される点を全社員に共有して貰いました。

教育資料

19

○グリーン購⼊法

廃油 運搬・処理業者との委託契約 委託内容の確認 ○

ガラスくず ○他

汚泥・廃油・油泥

中間処理・最終処分の処理状況の確認を

⾏う

原則、汚泥・廃油・廃油汚泥の処理事業者のホームページで状況の

確認を⾏う○

廃掃法(廃棄物の処理及び清掃に関する

法律)

2018年度環境法規制、その他の要求事項⼀覧(2)法律名 対象 法規制内容 対象作業 評価

1000kgを超えて排出した場合は届ける

使⽤量の把握

排出基準

委託内容とマニフェストの整合

・環境への負荷低減に資する製品

できる限り環境物品等を選択するよう努める

購⼊品のグリーン適⽤品の把握

・原材料⼜は部品

記録の保管 保管

公害防⽌統括管理者公害防⽌管理者 等変更

(化管法) その他

PRTR法 シンナー

汚染状態の測定

下⽔道法

⽔質汚濁防⽌法

上⽥市下⽔道条例

排出基準 別表1

研磨洗浄施設 特定⼯場

コンプレッサー

○○変更 変更のある場合

届出する。 特定施設 変更等

騒⾳規制法

振動規制法

上⽥市条例

特定施設(空気圧縮機、送⾵機)としての設置及び変更・廃⽌の届け出

○規制値︓昼間 65b夜間(21︓00〜6︓00) 55b

特定施設︓空気圧縮機及び送⾵機(原動機の定格出⼒が7.5Kw以上

の物に限る。)

騒⾳第3種 準⼯業地域 ○

振動第2種 準⼯業地域 ○

規制値︓昼間65db夜間(19︓00〜7︓00)55db

20

フロン排出抑制法 冷凍空調機器

④点検等の履歴の  保存

①適正な場所への  設置②機器の点検③漏洩防⽌措置、  修理しないままの  充填禁⽌

・全ての製品を対象と した簡易点検の実施

本社精密加⼯部 排⽔より基準(上⽥市下⽔道条例 第23条)⽔質管理項⽬ 基準値 評価

未使⽤・保証書

顧客へのデータ提出

各部署

⽔素イオン濃度(PH)⽣物化学的酸素要求量(COD)浮遊物質量ノルマルヘキサン

5〜9(PH)600mg以下/ℓ600mg以下/ℓ5mg以下/ℓ

○○○○

(その他の要求事項)その他の要求事項 適⽤内容 記録・条件 保管場所 評価

環境活動実施

グリーン調達 提供・基準の厳守

(RoHS・REACH規制)

製品含有化学物質管理

第三者認証取得

化学物質含有量製品含有禁⽌物質

管理⽅法の確⽴

(⼭梨甲府市)法律名 対象 法規制内容 対象作業 評価

浄化槽浄化槽法甲府市浄化槽    事業条例

浄化槽の法定点検浄化槽の保守点検      及び清掃

実施者 (社)⼭梨県浄化槽協会実施者 ㈱松⽥衛⽣

(東御市限定)法律名 対象 法規制内容 対象作業 評価

浄化槽法

東御市浄化槽法施⾏細則

浄化槽 浄化槽の保守点検 実施者 東京理⼯器㈱点検記録の確認

技術者・管理者変更○

2018年度環境法規制、その他の要求事項⼀覧(3)法律名 対象 法規制内容 対象作業 評価

○・指定可燃物上⽥広域連合

⽕災予防条例 発泡スチロール

発泡スチロール(20⽴⽅)は指定数量届出

表⽰確認 ○

毒物及び劇物取締法

古川 農薬 販売者の届出 更新 有効期限の確認保管 表⽰帳票

保管場所の確認保管3年上⽥・古川農薬取締法

21

各部⾨ 2019年

事務局 2019年

事務局 2018年5⽉末

事務局 2018年管理部 2019年〜

8.代表者による全体評価と⾒直しの結果

環境活動レポート及び名刺などのEA21ロゴは「ロゴマークの使⽤に関する規定」を確認し使⽤してください。*レポート・HPは修正しました。

(3)法規制、遵守評価、社会状況    の変化  (4⽉2⽇にチェックシートに基づき            確認を⾏いました)    問題ありませんでした。

*名刺は新しい物から順次修正した

*看板を購⼊し、必要事項を記⼊し、 設置をして貰いました。

  物を配布します。

   ・A項⽬︓1件

(4)更新審査是正処置結果   ・B項⽬︓1件電⼦部甲府営業所の廃棄物保管場所に規定の看板が設置されていない

(25台中9台が燃費⽬標達成)

  2018年度は有りませんでした

*廃棄物電⼦マニフェスト集計(最終処分がされていること確認)

(2)地域住⺠などの利害関係から    の苦情及び是正処置

*各設備の点検の実施を確実に⾏う。

*社有⾞燃費

 【継続データ】*全社電⼒量 2017年度に⽐べ前半は増加して いますが、後半はLED導⼊の影響 からか、減少傾向です。

*全社ガソリン及び軽油消費量  ガソリンの消費が減少している 軽油に関しては昨年より多い

*グラフを作成して貰っているが、去年  との⽐較や売上の表⽰が何を意味

アウトプット(⾒直し結果︓社⻑指⽰) 担当 期限インプット(審議事項)

(1)各部の活動⽬標達成報告  (各部⾨責任者)

各部⾨ 2019年

  ⾒えるグラフを作成した⽅が良いの

  しているのか判断しづらい。  活動している事で昨年との違いが

  ではないか。

環境管責事務局

2019年

*引き続き確認を

22

各部⾨ 2019年

各部⾨ 2019年

事務局 2019年

各部⾨ 2019年

以上で平成30年度環境経営レポートは終了です。

 【改善すべき点】 ・管理部⾨         1件 ・合成部⾨         1件 ・AB部⾨          2件

 ・精密加⼯部⾨      2件

(6)その他提案

 考えて欲しいと思っています。

 マイクロプラスチックやHACCPなど、 企業として何か取組をして⾏かないと いけないと思っていますので、全員で

(社⻑より)・活動を始めて13年経ちました、地⽅ 事務局からも活動の結果を評価して 貰い、活動発表を推薦して貰ったりと ⾃信を持って活動を続けて欲しい。

 皆様の意⾒を出してより良い活動を。

担当

*不適合発⽣報告の⼿順作成。  フローチャートの作成*訓練報告書の作成で教育効果向上

省エネ視点での改善項⽬の実施   ・契約電⼒の削減   ・各職場の照明LED化   ・エアコンフルターの清掃*使⽤点検実施

(環責より)・燃費グラフは作成⽅法を検討していく

 ・電⼦部⾨         1件 *客先仕損・⼯程内不良の対策⽅法  仕損⾦の計算⽅法(⼯数含め)

*健康診断後の再検査率向上*不適合発⽣報告の⼿順作成。

期限インプット(審議事項) アウトプット(⾒直し結果︓社⻑指⽰)

*点検等の継続を⾏う

*電⼦部のA棟内はLED化を⾏った。*今後は精密加⼯部を検討します。

(5)内部監査報告

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