28班 雲南省の子どものために
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雲南省の子供を救おう
ソーシャルビジネスプランニング 28班
1 提案プロジェクトの概要教育格差の解決された社会
現在、発展途上国に存在している教育格差という問題に対して、そこに住んでいる人の力で克服する。それによって、国家内の教育の中での格差を是正し、その国で活躍できる存在を教育し、国内での教育格差から貧困に苦しんでいる人にチャンスを与えるべく取り組む。
2 テーマとする社会課題
中国地方と都市部で多大な教育格差→裕福になるチャンス 教育を受けるチャンス
主に、政府の徴税の腐敗が問題であると考える。
3 新事業のポイント
政府とWIN WINの関係を築く
フェアトレードを基にした新たな事業の展開→支援という形ではなくビジネスという形で行う。
その際に、政府と繰り返し交渉を行うことで、政府の路線にあった教育を行い、税金を納めるようにする。(不可能な税金であれば調整も行う。)
4 新事業の対象者・顧客
雲南省の小学生
都市部との教育格差に悩まされている。また、政府によって情報が流れてこないようにされている。
自分たちに可能性があることを知らない!都市部に平然と存在しているチャンスを農村部にも
5 提供したい新事業フェアトレードによる利益創出
安価で教育提供をすることを目的とし、農村部には多くの自然が存在している。それを生かして、その商品を海外に広く販売する。その時に、希少性を売りにフェアトレードを行う。(政府が地域事に一括して物品を徴収し販売しているため、その中に新しいものを徴収するための交渉を行う。)その中で発生した利益から教育を行う。
出来るだけ、中国の内陸部でしかとることが出来ない特産品を販売する。価格は商品の希少性に準ずる裕福になるチャンス提供・希少な商品の獲得
6 活用する資源・支援者・学校・教員(出来る限り中国政府の考えにそった教育者)・教育システム(同上)・資金(トレードによって獲得した利益)・政府(この時に政府の考え方に沿ってなければ支援を獲得することが出来ない)
政府は利益(自分たちにどれだけ利益が獲得することが出来るか)を提供することで協力を獲得する
7 . 運営体制・事業規模
・運営組織:貿易関係・教育団体・協力者:NGO ,中国政府三年間の予算は2億円資金は企業の CSRなどで協力を呼びかける。(出来る限り中国の企業を選択する)
収益は、特産品(冬虫夏草など)の値段や生産量に準ずる
8 事業規模収入 : 冬虫夏草の値段 二万円(1 g当たり7000円するものもある) ×
健康になるためのものなので CSRには最適であると考え
られる
運営コスト : 対象者100人当たり 33万円 運営コスト 20
万元
9 事業がもたらす波及効果
・ 効果 ・・・ 住んでいる土地に関わらず、教育を受ける機会を獲得することが出
来る。また、それらによって優秀な人材を多く輩出することが出来る。
・ 発展途上国の中でも貧しい地域の人々に多くのチャンスが出来るようになる。(事業が拡大していけば。中国が最も難しい国であると考えられるので、事業に成功すれば他国でやることが容易になる可能性がある)
10 チームからのメッセージ
人は生まれる場所を選べないからこそ、その場所でその日との人生が制限されないように社会を作っていかなければならない。