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平成27年度第8回海外石油天然ガス動向ブリーフィング

世界石油市場へのチャイナ・インパクト

平成27年11月19日

北京事務所【 所長 森永 正裕 】

2

１．「新常態」中国経済のゆくえ

２．中国の原油国家戦略備蓄

３．中国石油産業の開放・規制緩和

3

１．「新常態」中国経済のゆくえ

２０１５年の国内総生産（ＧＤＰ）成長率

（２０１５年１０月１９日 国家統計局発表）

２０１５年第３四半期ＧＤＰ成長率 ６．９％２０１５年第２四半期 ７．０％２０１５年第１四半期 ７．０％

２０１５年の成長率目標 ７．０％

２０１４年の成長率目標 ７．５％前後 実績７．３％

新常态（New Normal）新常态（New Normal）

経済成長率低下を容認量的成長から質的成長へ

（2015.10.20 China Mining 2015 天津）

２０１３年の成長率目標 ７．５％前後 実績７．７％

4

9.3

14.313.9

13.1

11.0

9.99.2

7.8

7.6

8.4

8.3

9.1

10.0

10.1

11.3

12.7

14.2

9.6

9.2

10.6

9.5

7.7

7.7

7.3

0.0

2.0

4.0

6.0

8.0

10.0

12.0

14.0

16.0

0

10,000

20,000

30,000

40,000

50,000

60,000

70,000第三次産業

第二次産業

第一次産業

成長率

中国の国内総生産（名目ＧＤＰ）（産業別）の推移

出所：中国統計年鑑

（億元） （％）（左軸）

（右軸）

2014年636,138.7億元

1991年21,895.5億元

2001年110,270.4億元

１．「新常態」中国経済のゆくえ

2013年588,018.8億元

5

中国ＧＤＰにおける産業別構成比の推移

１．「新常態」中国経済のゆくえ

24.2%

19.4% 19.7%18.0%

16.1%14.1%

12.4% 11.7% 10.4% 9.9% 9.5% 9.4% 8.0%

41.4%

46.1% 46.7% 47.0%45.3% 44.7% 45.5% 46.9% 46.7% 45.7% 46.1%

43.7%40.6%

34.5% 34.5% 33.7% 35.0%38.6%

41.3% 42.1% 41.4%42.9% 44.4% 44.3%

46.9%51.4%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

第一次産業

第二次産業

第三次産業

出所：中国統計年鑑

（％）

6

ＧＤＰ成長率の産業別寄与度

87.7 7.6 7.7 7.8

7.6 7.7 7.77.3 7.3 7.3 7.3

7.0 7.0 6.9

0.00

1.00

2.00

3.00

4.00

5.00

6.00

7.00

8.00

9.00

その他

不動産

金融

旅行飲食

卸小売

交通運輸

建設業

工業

第一次産業

GDP成長率

第三次産業

第二次産業

出所：ＣＥＩＣ/日本銀行北京事務所資料

（年初来累計； 対前年比； ％）

１．「新常態」中国経済のゆくえ別添カラー資料15あり

7

上海株価総合指数の推移

出所：BLOOMBERG

（ポイント； 2014年11月～2015年11月）個人株式投資用新規口座開設数（上海と深センの合計）

２０１４年７月まで：毎月１００万戸以下２０１４年１２月：約４１０万戸２０１５年４月：約１５８０万戸

出所：CEIC

１．「新常態」中国経済のゆくえ

8

16.715.4 14.7

22.8

18.2

18.1

7.7

‐7.1

‐0.9

5.7

14.6

13.4

9.7

7.6

13.7 13.3

19.0

8.2

‐1.4

7.4

15.2

26.2

‐10

‐5

0

5

10

15

20

25

30

一般会計＋基金会計

一般会計

中国の地方財政支出の推移（対前年同期比）

出所：ＣＥＩＣ/日本銀行北京事務所資料

（対前年比； ％）

１．「新常態」中国経済のゆくえ

9

国家発展改革委員会が公表（ ２０１５年１１月４日報道）

２０１５年１～９月に認可された固定資産投資プロジェクト

交通インフラ関連

農業水利関連

エネルギー関連

ハイテク情報化関連

８４件 ９，９０６億元

５３件 ３，９８２億元

２５件 ２，３６６億元

３３件 ２０８億元

社会事業関連など ２３件 １，６６９億元

合計 ２１８件 １兆８，１３１億元

１．「新常態」中国経済のゆくえ

10

１．「新常態」中国経済のゆくえ

‐5.00

0.00

5.00

10.00

15.00

20.00

25.00

30.00

0

10000

20000

30000

40000

50000

60000

70000民生 第3次産業

第2次産業 第1次産業

第1次産業 第2次産業

第3次産業 民生

全体

中国の電力消費量の推移（産業別）

電力消費量（左軸）

対前年比（右軸）

（億KWh） （％）

0.8%

▲1.0%

出所：中国統計年鑑

別添カラー資料16あり

11

２０１５年前半の経済成長率は、金融業（特に株式取引）が下支え。

簡単なまとめ

２０１５年後半は、地方政府の固定資産投資が支える見通し。

２０１５年は何とか目標値「７．０％」前後を維持か？

１．「新常態」中国経済のゆくえ

中国の経済成長減速の主な要因は①地方政府を中心とした投資の減速②製造業（第二次産業）の伸び悩み③世界経済の回復遅れ → 輸出の下押し圧力

機 関 ２０１５年 ２０１６年

中国社会科学院 （７．０％前後⇒） ６．９％ Ｎ．Ａ

世界銀行 （７．１％⇒） ６．９％ （７．０％⇒） ６．７％

アジア開発銀行（ＡＤＢ） （７．０％⇒） ６．８％ （６．８％⇒） ６．７％

国際通貨基金（ＩＭＦ） （６．８％⇒） ６．８％ （６．３％⇒） ６．３％

経済協力開発機構（ＯＥＣＤ） （６．８％⇒） ６．７％ （６．７％⇒） ６．５％

主要機関の中国経済見通し（太字が９～１０月発表分）（カッコ内は４～７月発表分）

12

２．中国の原油国家戦略備蓄

13

国際原油価格と中国の原油輸入量の推移（月別）

（千トン）

２０１３ ２０１４ ２０１５

出所：ロイター（中国海関総署発表データ）

（米ドル/バレル）WTI : 月間平均

年間総輸入量281,952千トン

年間総輸入量308,374千トン

２．中国の原油国家戦略備蓄

0

20

40

60

80

100

120

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8 9

14

２．中国の原油国家戦略備蓄

２００４年３月第一期備蓄基地

整備計画開始

２００７年１２月国家石油備蓄センター設立

２００９年６月第二期国家備蓄基地整備計画批准

２０２０年全計画完了

２０１４年１０月石油備蓄データ初公表

第二期備蓄基地整備（設備容量2,680万㎥）

２００３年４月備蓄計画スタート

第三期備蓄基地整備（設備容量2,680万㎥）

２００７年１２月鎮海基地（第１期）稼働

２００８年１１月黄島基地（第１期）稼働

２０１２年１２月天津基地稼働

２０１０年７月舟山基地（第１期）稼働

２００９年７月大連基地（第１期）稼働

２００８年１２月鄯善基地稼働

２０１０年１０月独山子基地稼働

２０１４年４月恵州基地稼働

２０１１年６月蘭州基地稼働

第一期備蓄基地整備（設備容量1,640万㎥）

？年？月錦州基地稼働

中国石油備蓄年表

15

0

500

1000

1500

2000

2500

3000

3500

4000

4500

5000

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

原油生産 原油輸入 原油加工

中国の原油フロー（やや乱暴な考察-１）

２．中国の原油国家戦略備蓄

(500)

0

500

1,000

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

（万トン）

２０１４－－→ ２０１５－－→

２０１４－－→ ２０１５－－→

（万トン）

出所：中経網

別添カラー資料17あり

16

中国の原油フロー（やや乱暴な考察-２）

２．中国の原油国家戦略備蓄

(500)

0

500

1,000

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 4 5 6 7 8

>> ２０１４年１１月の備蓄量（＝発表値）

１,２４３万トン

>> ２０１５年３月の備蓄量（＝第一期備蓄基地の容量の合計）

（↑「もう満杯」という報道から）

１,６４０万ｍ3 ＝ 約１,４００万トン

>> ２０１４年１１月下旬から２０１５年３月下旬まで（１２０日間で計算）の増加量

１５７万トン ＝ １１５１万バレル＝ 約９．６万バレル/日

>> ２０１４年１２月から２０１５年３月まで（４ヶ月間）の原油輸入量 ＋ 原油生産量

１．８１億トン ＝ １３．２７億バレル＝ 約１１０６万バレル/日

>> ２０１４年１２月から２０１５年３月まで（４ヶ月間）の原油精製量

１．６８億トン ＝ １２．３０億バレル＝ 約１０２５万バレル/日

増えたはずの原油：８１万バレル/日

17

２．中国の原油国家戦略備蓄

国家石油備蓄基地（第一期）

舟山基地（浙江省） Sinochem総容量500万㎥／3,150万bbl（第二期計画250万㎥）

大連基地（遼寧省） CNPC総容量300万㎥／1,890万bbl

黄島基地（山東省） Sinopec総容量320万㎥／2,016万bbl（第二期計画320万㎥）

鎮海基地（浙江省） Sinopec総容量520万㎥／3,150万bbl

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２．中国の原油国家戦略備蓄

国家石油備蓄基地（第二期／第三期 候補）

独山子基地（新疆）〔CNPC〕容量300万㎥2010年10月操業開始

鄯善基地（新疆）〔CNPC〕容量100万㎥2008年12月操業開始計画総容量800万㎥

洋浦基地（海南）

恵州基地（新疆）〔CNPC〕容量500万㎥2014年4月操業開始

湛江基地（広東）〔？〕容量135万㎥？

万州基地（重慶）

蘭州基地（甘粛）〔CNPC〕容量300万㎥2011年6月操業開始

天津海浜基地（天津）〔Sinopec〕容量320万㎥2012年12月操業開始計画総容量1000万㎥ 錦州基地（遼寧）

〔CNPC〕容量300万㎥

曹妃甸基地（河北）

金壇基地（江蘇）

黄島基地（山東）〔Sinopec〕

第二期容量300万㎥？

舟山基地（浙江）〔Sinochem〕

第二期容量250万㎥

19

２．中国の原油国家戦略備蓄

石油備蓄設備規模比較

基地 容量

Bryan Mound 25400

Big Hill 22800

West Hackberry 17100

Bayou Choctaw 7400

計 72700

（万bbl）

基地 容量

苫小牧東部 4025

むつ小川原 3585

久慈 1100

秋田 2830

福井 2139

菊間 943

白鳥 3522

上五島 2768

串木野 1100

志布志 3145

計 25157

基地 容量

鎮海 3276

舟山 3150

黄島 2016

大連 1890

第一期計 10332

第二期計 16857

第三期計 16857

計 44046

志布志国家石油備蓄基地（鹿児島県）

20（百度（Baidu）地図より）

舟山基地（浙江省寧波市）

21（Google）

大連基地（遼寧省大連市）

22

３．中国石油産業の開放・規制緩和

上海自由貿易試験区で原油先物取引が開始

地方精油所に輸入原油使用権および原油輸入権を付与

パイプライン敷設事業を民間に開放（公開入札）

油ガス田探査事業を民間に開放（公開入札）

23

中国の原油精製能力の推移

３．中国石油産業の開放・規制緩和

0

10000

20000

30000

40000

50000

60000

70000

80000

2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013

国有企業

地方製油所

別添カラー資料18あり

24

地方精油所への輸入原油開放

３．中国石油産業の開放・規制緩和

＜中国の原油輸入方式＞①国営貿易（State‐Trading）・CNPC、Sinopec、CNOOC、Sinochem、珠江振戎の５社（実際はそれらの合弁子会社）に限定・原油輸入量は無制限・中国原油輸入の９０％以上は同制度によるもの

②非国営貿易（Non‐state Trading）・WTO加盟時に設定された制度・現在、国営（大手の子会社も含む）・民営の２４社の貿易会社が許可・原油輸入量は割当制（民営は割当量が少量）・民営企業は全て貿易会社で精油能力を持たないため輸入原油は「両桶油（国有２社）」に売却

＜地方精油所への輸入原油使用権の開放＞・以下の条件（主なもの）を満たす地方民営製油所へ輸入原油の使用権を付与○２００万トン／年以上の常圧精製装置を有する○精製総合エネルギー消費６６ｋｇ標準油/トン以下、精製損失率０．６％以下、消費水量０．５トン以下 等○製品油が、品質基準（「国Ⅴ基準」など）に適合する○安全管理制度と安全記録を保持している、かつ過去３年間大規模生産事故が無い○該企業が所有する精製能力２００万トン／年以下の常圧装置を閉鎖

・２０１５年５月以降現在まで、東明石化（山東省）、盤錦北燃（遼寧省）など、計１１社が使用権を獲得・当該１１社のうち、すでに６社が、原油非国営貿易ライセンス取得（＝原油輸入権を獲得）

25

輸入原油使用権を取得した地方精油所

３．中国石油産業の開放・規制緩和

企業名 所在地 使用権 輸入割当額 精製能力 淘汰実績 許可時期

東明石化 山東 750 600 750 600 ２０１５年５月

盤錦北燃 遼寧 700 700 700 600 ２０１５年６月

垦利石化 山東 252 252 300 210 ２０１５年７月

利津石化 山東 350 350 350 250 ２０１５年７月

亜通石化 山東 335 336 350 230 ２０１５年７月

宝塔石化 寧夏 616 616 750 170 ２０１５年８月

中化弘潤 山東 530 530（申請中） 570 330 ２０１５年７月

天弘化学 山東 439.68 439.68（申請中） 500 342 ２０１５年１０月

匯豊石化 山東 416 416（申請中） 580 180 ２０１５年１０月

寿光魯清石化 山東 258 258（申請中） 300 215 ２０１５年１０月

京博石化 山東 331.2 331.2（申請中） 350 230 ２０１５年１０月

合計 4,978.88 4,828.88 5,500 3,357

出所：CPCIAウェブサイトより作成

26

３．中国石油産業の開放・規制緩和

国産原油

大手国有 地方精油所

海 外

大手国有 地方精油所

海 外

地方精油所への輸入原油開放

海外産原油 燃料油・重油

燃料油・重油

海外産原油 燃料油・重油海外産原油

輸入原油

燃料油・重油

国産原油

27

地方精油所の例～嵐橋石化～

３．中国石油産業の開放・規制緩和

（情報・データ・写真提供：日中経済協会石油エネルギー技術交流室）

名称：日照岚桥港口石化有限公司操業開始：２００５年所在地：山東省日照市資本金：３億８５００万元（約７０億円）従業員：約５００人（４直３交代制）

精製能力：１，０００万トン／年（認可取得）第一期５００万トン／年（操業中）第二期５００万トン／年（建設中）

主要製品：ガソリン（国Ⅴ）、軽油（国Ⅴ）、ナフサ、ワックス、ＬＰＧ、コークス、硫黄、他

稼働率：約７０％原料：重油。現在、原油輸入権・輸入原油使用権を申請中

28

地方精油所の例～嵐橋石化～

３．中国石油産業の開放・規制緩和

（情報・データ・写真提供：日中経済協会石油エネルギー技術交流室）

29

３．中国石油産業の開放・規制緩和

＜嵐橋石化社が保有する中国最大の民営港湾施設＞輸送許可数量：２．２億トン／年貯蔵設備（原油、石油製品）：５千～５万トン級×７基、５～１５万トン級×７基、１０～３０万トン級×５基、他港湾施設：２２バース（ＶＬＣＣ級２隻が同時着船可）、輸出も可能な仕様石油製品の輸入実績（２０１４年）：８０万トン（販売は中国石油、中国石化と業務提携）

地方精油所の例～嵐橋石化～（情報・データ・写真提供：日中経済協会石油エネルギー技術交流室）

30

３．中国石油産業の開放・規制緩和

上海石油天然ガス取引センター

上海国际能源交易中心原油期货标准合约（征求意见稿）

交易品种 中质含硫原油

交易单位 100桶/手

报价单位 元（人民币）/桶（交易报价为不含税价格）

最小变动价位 0.1元（人民币）/桶

每日价格最大波动限制 不超过上一交易日结算价±4%

合约交割月份 36个月以内，其中最近1-12个月为连续月份合约，12个月以后为季月合约

交易时间 上午9:00 - 11:30，下午1:30 - 3:00或上海国际能源交易中心规定的交易时间

最后交易日 交割月份前一月份的最后一个交易日；上海国际能源交易中心有权根据国家法定节假日调整最后交易日

交割日期 最后交易日后连续五个交易日

交割油种 中质含硫原油，基准品质为API度32.0，硫含量1.5%，具体可交割油种及升贴水由上海国际能源交易中心另行规定。

交割地点 上海国际能源交易中心指定交割仓库

最低交易保证金 合约价值的5%

交割方式 实物交割

交易代码 SC

上市机构 上海国际能源交易中心

31

0.0%

2.0%

4.0%

6.0%

8.0%

10.0%

12.0%

14.0%

16.0%

18.0%

0

50000

100000

150000

200000

250000

300000

350000

400000

450000

500000

その他 天然ガス

原油 石炭

伸び率

（参考）

中国の一次エネルギー消費の推移（万トン標準炭）

別添カラー資料19あり

32

（参考）

「エネルギー発展戦略行動計画（２０１４-２０２０年）」（２０１４年６月付け国務院弁公室文書； 実際に公表されたのは２０１４年１１月）

2020年には、一次エネルギー消費に占める非化石エネルギーの割合を15％、天然ガスの割合を10％以上にし、石炭の消費割合を62％以内に抑える。

2020年には、比較的整ったエネルギー安全保障システムの構築をほぼ完成させる。国内の一次エネルギー生産総量を42億トン標準炭にし、エネルギー自給能力を約85％に保ち、石油のR/P比率を14‐15まで引き上げ、エネルギー貯蔵・緊急対応システムの構築をほぼ完成させる。

2020年には一次エネルギーの消費総量を約48億トン（標準炭）、石炭消費総量を約42億トンに抑える。

33

（参考）

石油製品の消費量の推移

出所：中国能源統計年鑑

（万トン）‐15%

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000

18000

2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

ガソリン 灯油 軽油

ガソリン 灯油 軽油

別添カラー資料20あり

34

（参考）

中国の自動車保有台数（登録数）

‐10%

‐5%

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

0

2000

4000

6000

8000

10000

12000

14000

16000その他車両

トラック

乗用車・バス

増加率

出所：中国統計年鑑

別添カラー資料21あり

35

中国の原油生産・輸入と対外依存度

17,587  18,135  18,477  18,632  19,043  18,949 20,241  20,288  20,748  20,811  20,949 

12,272  12,682 14,517  16,317 

17,888 

20,379  23,931 25,378 

27,103  28,195 30,800 

41.9% 42.3%44.9%

47.2% 49.0%52.5% 54.6% 55.9% 56.9% 57.7% 59.6%

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

生産量

輸入量

対外依存度

出所：中国能源統計年鑑

（万トン）

（参考）別添カラー資料22あり

36

（億㎥）

出所：中国能源統計年鑑

415 

493 

586 

692 

803 853 

949 

1,027 1,072 

1,197 

1,329 

10 40  46 

76 

165 

312 

421 

529 590 

0.0% 0.0%1.8%

5.7% 5.7%

8.5%

15.4%

23.9%

28.8%

31.5% 32.2%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

40.0%

45.0%

50.0%

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014

生産量

輸入量

対外依存度

中国の天然ガス生産・輸入と対外依存度

（参考）

うちシェールガス

２．３億㎥

別添カラー資料23あり