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平成23年11月9日 (特活)国際ボランティアセンター山形(IVY) ·...
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別紙8
平成23年11月 9 日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
(特活)国際ボランティアセンター山形(IVY)
(NGO 相談員氏名) 安達三千代
NGO 相談員による出張サービス実施報告
NGO 相談員による出張サービスを下記のとおり実施いたしましたので御報告致します。
1. 企画名:【形態:イベント・セミナー】グローバルフェスタ JAPAN 2011
2. 出張者氏名:(正)安達三千代(副)阿部眞理子
3. 協力団体名/依頼元団体名:グローバルフェスタ JAPAN 2011
4. 実施予定日時:
平成23年 10 月 1日(土)10:00〜17:00〜2日(日)10:00〜17:00
5. 実施場所:東京都千代田区日比谷公園
6. 実施概要及び対象者:
毎年10万人以上の来場者で賑わう国際協力のイベント。
対象者:来場者 国際協力に関心のある市民 11万2千名
7、 内容:
(1) ブース出展
今回のグローバルフェスタに於いては、
① 震災支援活動「キャッシュ・フォー・ワーク」活動紹介
石巻、気仙沼チームのスタッフも参加し、来場者に現在の被災地の状況、キャッシュ・フォー・
ワークのこれまでの活動内容、雇用情勢等について、説明を行った。(現地事務所で制作した
パネルも持ち込み、紹介を行った。)
② IVYyouth「カンボジア算数教育支援プロジェクト」活動紹介
大学生を中心とするユースチームがカンボジアの小学生向けに算数ドリルを作成し、学校に寄
贈する活動を昨年から行っている。現在2年生のドリルを作成中である。
当日は、クメール語の算数問題を来場者に解いてもらい、自分たちの活動紹介を行った。
③ カンボジア支援事業紹介
● 相談内容としては、
・ (企業が)震災支援活動に新たに取り組みたいので、現地の状況を知りたい
・ NGO 活動と企業を結びたいと思っているが、カンボジアの活動を紹介してもよいか?
・ この機会を捉えて、地域で活動する NGO としてインタビューを行いたい
・ 震災支援の報告会を行いたいので、誰か派遣してほしい
(2) NGO 相談員ブース 応援
グローバルフェスタ内に設けられた「NGO 相談員ブース」の応援を1日目、2日目2時間ずつ行
った。相談者としては、将来国際関係の仕事に就きたい、国内において NGO 活動を行いたいとい
う若者が多かった。NGO への就職をキャリアの一つとして考えてはどうか、学生時代から関わって
いることが国際関係に関わる出発点になる等、アドバイスを行った。
所感:
1) ブースには、ユースの活動に関心を持った若者をはじめ、震災支援活動、カンボジア支援事業を知
りたいという企業関係の来場者も多く立ち寄ってくれた。
2) 企業がこのようなイベントにブース出展することは、東北のイベントではほとんど見られない光景
であった。
3) IVY が東京に出てくることを知り、わざわざフェスタまで相談を持ちかけて来た方もいた。
4) 初めての参加であったが、東北のイベントとは違った層の来場者も多く、東北という地域で活動す
る NGO として存在をアピール出来たと感じている。
8. 交通費:
1)経路:
●IVY 事務所〜山形駅の移動:
荒楯口〜(山交バス)〜山形駅:210 円×2名×往復=840 円
●行き:JR 山形駅〜(JR 山形新幹線)~JR 上野駅:10,830 円×2名=21,660 円
上野〜(東京メトロ銀座線)〜浅草:160 円×2名=320 円
●ホテル〜会場の移動:
10/1 浅草〜(東京メトロ銀座線、日比谷線)〜日比谷:190 円×2名×2回=760 円
10/2 浅草〜(東京メトロ銀座線、日比谷線)〜日比谷:190 円×2名×1回=380 円
●帰り:JR 有楽町駅〜(JR 山手線)〜JR 東京駅:0円
JR 東京駅〜(JR 山形新幹線)~JR 山形駅:8,810 円×2名=17,620 円
交通費合計 41,580 円
2)開催場所までの距離:385km
3)用務に(移動等を含む)に要する時間:
前日移動3時間+1日目稼働8時間+2日目稼働7時間+移動3時間=21時間
9.宿泊: 2泊 2名
宿泊代:1泊目1名 5,000 円×2名=10,000 円 2泊目 6,500 円×2名=13,000 円
宿泊代合計 23,000 円
10,日当:1,100円×3日×2名=6,600円
写真キャプション
(左上)IVY ブース内部 (真ん中上)キャッシュ・フォー・ワークの説明をする雇用者 (右上)ユースのクメール文字算数クイズ (左下)IVY ブースでの相
談対応 (真ん中下)相談員ブースにおける相談対応 (右下)IVY ブース全体の様子
2011 年 10 月 21 日
NGO 相談員による出張サービス実施報告
特定非営利活動法人 難民を助ける会
1.企画名: 中学校 3年生を対象とした平和学習
2.開催日時: 10 月 20 日 10 時 30 分~ 12 時 00 分
3.主催者: 埼玉県神川町立神川中学校
4.場 所: 同小学校
5.出張者: (正・副・その他)太田夢香
*当初予定していた五十嵐豪は、東アフリカ干ばつの被災者支援のため急きょ出張と
なったため、代わって同じく各国の難民支援や地雷・不発弾対策事業に携わった経験
を持つ太田が講演を行った
6.参加者: 同中学校の 3年生の生徒 139 人及び教員
7.実施内容:
同中学校では 3 年生を対象に、平和学習としてボスニアやカンボジアの内戦について学
習しており、その最終講義として現場で活動を行っている難民を助ける会の活動について
紹介した。
難民問題については、難民はどこの国の人が多いのか、どうして難民になるのか、また、
難民の人々が実際に直面する問題等を説明した。その後、地雷・不発弾対策、不発弾の汚
染が深刻なラオスの現状と活動内容について、映像と○×クイズを交えて不発弾の数や被
害状況を説明した。最後に、中学生ができる国際協力について、自身が国際協力に興味を
持ち、その後 NGO 職員になるきっかけも交えつつ、講演した。
8.所感:
ラオスの不発弾の爆破処理のシーンや東アフリカの緊急支援の映像は、実際の状況を理
解してもらうのに非常に良かったと思う。一つ一つのクラスター爆弾の威力がどれくらい
のものなのか、事故に遭ったらどういった被害になってしまうのか、非常に興味を持って
もらえた。 生徒の感想には、「地雷は数百円で製造できるものもあることに非常に驚いた。それなの
に、被害にあった人は一生大変な思いをすることになるかと思うと、地雷がなくなるよう
に活動することはすごく大事だと感じた」とコメントするなど、地雷の悲惨さ、そしてそ
の後の対策の大切さを理解してもらえたと思う。
講演の様子:
2011 年 10 月 31 日
NGO 相談員による出張サービス実施報告
特定非営利活動法人 難民を助ける会
1.企画名: JICA ボランティア説明会関連イベント
NGO 相談員 情報&相談コーナー
2.開催日時: 10 月 22 日 14 時~ 18 時
3.主催者: NGO 相談員、JICA 地球ひろば 共催
4.場 所: JICA 地球ひろば セミナールーム302(東京都渋谷区広尾)
5.出張者: (正・副・その他)
(特活)国際協力 NGO センター(松尾沢子)
(特活)日本国際ボランティアセンター(広瀬哲子)
(特活)難民を助ける会(山田かおり)
6.参加者: 約 20 名(うち個別相談 14 名)
7.実施内容:
JICA の青年海外協力隊の説明会に連動して、同施設内の別室にて、相談員団体 3 団体に
よる合同 NGO 相談会を開催した。会場には個別対応用のテーブルの他、国際協力に関する
資料や活動パネルなどを展示し、自由に情報収集もしていただけるようにした。
相談会会場に訪れた約 20 名のうち、14 名に個別相談を実施。それぞれ 5~15 分ほどにわ
たって対応した。
協力隊説明会の運営の都合上、相談会は別室での実施となったため、説明会参加者には
ちらしを配付したり、相談員制度や相談会をアナウンスする時間をいただいた。
【相談者の属性】 学生 4名:社会人 10名 男性 6名:女性 8名
【主な相談内容】
・ 国際協力に漠然と関心がある。どんな関わり方があるのか
・ 国内でできる国際協力にどんなものがあるか
・ 自身の関心分野(青少年支援、マイクロファイナンス、接客業務、砂漠緑化等)で国
際協力に関わりたい。協力隊以外にどんな方法があるか
・ NGO で必要とされる能力はどんなものか
・ NGO への就職情報はどこで得られるのか、どうやって採用をしているのか
・ 仕事を続けるべきか、退職して協力隊に行くか。NGO で働いて生計は立てられるのか
・ 協力隊には自身の職歴にあてはまる職種がない。NGO でも明確な専門性がないと働け
ないのか
・ 専門性を生かして国際的なキャリアを目指すには、現場に出て経験を積むべきか、資
格取得のために進学すべきか
8.所感:
・ 今回応対した方々のほとんどは、国際協力には関心があるものの、NGO になじみが
なかったり、協力隊以外に国際協力に関する情報を持たない方々だった。そのような
方たちに関わり方の一事例として NGO の活動を示すことで、国際協力の担い手を広
げる機会になったと感じる。 ・ 協力隊応募減少の理由の一つに「帰国後の仕事の不安」があるが、NGO スタッフと
いう仕事の事例を紹介することで、応募の不安をぬぐう一材料を提供できたのではな
いだろうか。 ・ 相談会に訪れる方々は、協力隊説明会の終了時間近くから相談会終了予定時間までの
短時間に集中し、その時間帯は参加者が途切れることがなかった。そのため会場にお
越しいただいても対応できない方も出てきてしまった。説明会参加者約 150 名のうち、
相談会での個別対応は 14 名という結果ではあるが、潜在的な需要の大きさを感じた。
9.改善点など:
・ 次年度以降の実施がある場合は、協力隊の春募集時期と相談員受託時期の兼ね合い、
全体プログラム中での明示・アナウンスの範囲といった運営面での工夫を検討する
ことが必要。 ・ 「元協力隊・現 NGO」の相談員が出向き、経験談を語る説明会プログラムの一環と
して組み込んでいただけるとベター。
【相談談対応の様子】
【協力隊説明会会場で参加者に NGO 相談のちらしを配付】
【協力隊説明会会場から NGO 相談会場への案内板】
平成 23 年 11 月 9 日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
(団体名)(特活)横浜 NGO 連絡会
NGO相談員による出張サービス実施企画について
NGO相談員による出張サービスを下記のとおり企画実施いたしましたので報告いたします。
記
1 団体名
(特活)横浜 NGO 連絡会
2 出張サービス企画名
平成 23 年度秋募集 「体験談&説明会」
シニア海外ボランティア: 10 時 30 分~12時 30 分
青年海外協力隊: 14 時 30 分~16時 30 分
3 実施日時
平成 23 年 10 月 16 日(日) 10 時 30 分~12時 30 分 および 14 時 30 分~16時 30 分
4 場所
JICA 横浜
5 実施内容
*会場:JICA 横浜の地階体育館。会場正面に向かって左側壁面前に JICA によるボランティア募集相
談コーナーに隣接する形で NGO 相談デスクを設置。
*相談時間:プログラム進行中随時およびプログラム終了後から閉場までの時間。
*相談体制:出張相談員枠として相談員 1名(小俣典之)
団体独自の応援職員 1名(飯田信子)
6 集客人数または相談対応件数
会場来場者数: シニア海外ボランティア:108 名、 青年海外協力隊:145 名
相談対応件数: 11 件(内訳)シニア海外ボランティア:4名
青年海外協力隊:7名
7 所感及び効果等
前回、2011 年 9月 25 日(日)に開催した同プログラムに於いても NGO 相談を実施した。この時と比
較して来場者数は多く、東日本大震災後のボランティア応募者数の回復傾向を感じさせるものであっ
た。また、シニア海外ボランティアの募集説明会では、カップルの参加が顕著に見られたことは印象
に残った。この点は JICA 関係者も指摘している。東日本大震災後の日本人の意識変化、夫婦関係や男
女関係の微妙な変化に起因するものかどうかは断定できないが、今後の NGO 相談業務に活用するため
の研究と相談者への配慮をしていきたいポイントであると考える。
相談件数自体は、9 月 25 日に比較して 3 件減少した。募集説明会プログラムでは、全体説明と並行
して NGO 相談を含む個別相談が実施されているが、やはり全体プログラムの終了時の時間帯の方が相
談をしやすく、そのために相談者が限られた時間に一極集中する傾向がある。そのために弊団体独自
で出張相談員を 1 名追加派遣して、出張 NGO 相談への出張者に加えた計 2 名体制で NGO 相談業務に臨
んでいるものの、相談希望者を時間内で捌ききれなかったのが現実である。相談待機者の多さを見て
相談することを諦め、回避したと思われる来場者が複数いたことは、申し訳なく思うと同時に残念な
点であった。
さらに付言すれば、今回の相談は内容的に深いものが多く一人当たりの相談時間が長めになったこ
ともあり、希望者全員に相談サービスを提供できなかったと思われる。また、シニア海外ボランティ
ア募集説明会の際には、多弁傾向が顕著なメンタルの問題を抱えていると推察される人物が長めの相
談を受けたことも特記しておく。
NGO 相談への関心は、シニア海外ボランティア応募者よりも青年海外協力隊応募者の方が顕著に高
いという傾向は今回も同様であった。特に青年海外協力隊応募希望者にあっては、NGO への就職相談、
NGO でのボランティア希望も併願の形で考えている人もおり、JICA ボランティア募集説明会の場で NGO
相談を実施することの意義を今回も再確認をした。今後も良質な相談サービスを JICA ボランティア応
募者向けに提供していきたいと考える。
なお、今回の NGO 相談の実施結果については、2011 年 11 月 7 日に開催した「横浜 NGO 連絡会-JICA 横
浜定例会」(月 1回定期開催)の中で議案に挙げ JICA 横浜側との情報共有を図ると共に今後の連携につ
いて確認をした。
8 写真資料
以上
平成 23 年 11 月 9 日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
(団体名)(特活)横浜 NGO 連絡会
NGO相談員による出張サービス実施企画について
NGO相談員による出張サービスを下記のとおり企画実施いたしましたので報告いたします。
記
1 団体名
(特活)横浜 NGO 連絡会
2 出張サービス企画名
『よこはま国際フェスタ 2011 会場での NGO 相談』
依頼者:よこはま国際協力・国際交流プラットフォーム よこはま国際フェスタ 2011 プロジェクト
[構成団体]
(特活)横浜 NGO 連絡会/公益財団法人横浜市国際交流協会/ JICA 横浜/
横浜市政策局国際政策室/AOTS 横浜研修センター/(特活)教育支援協会/
日本赤十字社 神奈川県支部
よこはま国際フェスタ 2011 公式 Web サイト http://yokohama-c-festa.org
3 実施日時
❶ 平成 23 年 10 月 22 日(土) 11 時 00 分~17時 00 分
実施を予定していたが、荒天によりイベントが中止となった。当日は、NGO 相談ブースの
雨天対応や安全確認などを行ったが、NGO 相談自体は実施できなかった。
❷ 平成 23 年 10 月 23 日(日) 11 時 00 分~17時 00 分
上記時間帯で実施した。
4 場所
「よこはま国際フェスタ 2011」 会場:象の鼻パーク Bゾーンおよび波止場会館
NGO 相談ブースは、正面ゲートの「インフォメーション」と「本部」に挟まれた最も目立ちやすい
好立地に設営した。ヨーロピアンテント(3m×3m)の 2分の 1を使用した。
広報として当日パンフレットに NGO 相談の実施について表示した。
(*別紙、当日配布パンフレット参照)
5 実施内容
「よこはま国際フェスタ 2011」の会場内に NGO 相談ブースを屋外テントを用いて設置て NGO 相談を
実施した。
*相談時間:イベント開催中随時
*相談体制:出張相談員枠 相談員 1名(小俣典之)
団体独自の応援職員名(飯田信子、石塚章、斎藤聖 (横浜 NGO 連絡会理事))
6 集客人数または相談対応件数
来場者総数:28,000 人 (10 月 23 日のみ)
参加団体数:108 団体(NGO/NPO、国際機関、行政、学校、企業)
相談件数:
❶ 平成 23 年 10 月 22 日(土) 0 件 (荒天によりイベント中止による)
❷ 平成 23 年 10 月 23 日(日) 13 件
7 所感及び効果等
初日、10 月 22 日(土)は、「よこはま国際フェスタ 2011」の開催が荒天により中止となったため、
NGO相談も実施できなかった。港に隣接する屋外テントブースでのNGO相談の実施ということもあり、
相談ブース用の設営テントの安全管理や雨天対策のみ実施した。
2 日目、10月 23 日(日)は、好天に恵まれて、28,000 人と非常に多くの来場者に恵まれた。本出張
相談の特徴は、他の相談場面と異なり、108 団体の国際協力・国際交流に携わる NGO・NPO、JICA、
国際機関、行政機関、学校、企業が会場内にブース出展をしており、相談者の相談内容によっては、
直接にブースを訪問してもらいさらに詳しい話を聞くためのガイドとしての役割も果たすことがで
きた。同時に相談者の考えの整理を促進し、復興支援への NGO、ODA の果たしている役割の理解促進、
国際協力の広報、ボランティアやスタッフとして携わる人材の確保に貢献できた。
8 写真資料
以上
写真中央部上列の白色のヨー
ロピアンタイプ・テントが、
NGO 相談ブース
写真左側中央の大型ドームテ
ントは、復興支援ゾーンに設営
された復興支援館。NGO、
JICA、横浜市、YOKE などの
復興支援紹介のパネル展示な
どを実施した。
2011年11月9日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
認定特定非営利活動法人
アジア日本相互交流センター・ICAN
代表理事 田口 京子
NGO相談員による出張サービス実施のご報告
NGO相談員による出張サービスを下記のとおり行いましたので、ここにご報告いたします。
記
1.企画名:青年海外協力隊説明会(金沢・富山開催)
【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】
2.出張者氏名:井川 定一
3.依頼元/主催団体名:国際協力機構JICA北陸
4.実施日時:2011年10月15日(土)、16日(日)
①シニアボランティア説明会(金沢)10:30
②青年海外協力隊説明会(金沢)14:00
③青年海外協力隊説明会(富山)14:00
5.実施場所:
①及び②金沢勤労者プラザ103研修室(JR金沢駅西口より徒歩10分)
③CⅰCビル3階会議室1(JR富山駅南口より徒歩1分)
6.参加者 57人(全体会において説明を行った人数)
7.相談件数:14件(1対1での相談件数)
8.企画概要:青年海外協力隊説明会における出張相談業務。
9.実施内容:金沢市と富山市で開催されたJICA青年海外協力隊の説明会において、相談ブースを
設置し、一般市民や協力隊OB・OGからNGOに関する幅広い相談を受け付けました。
10.所感及び効果:
当日は、石川県金沢市及び富山県富山市で開催されたシニアボランティア・青年海外協力隊の説明会
にNGO相談員ブースを設置し、NGOに関する幅広い相談を受け付けました。説明会の全体会では、
協力隊のNGOとの接点は大きく3点あり、1点目は派遣前にスタディツアーやボランティアとして関
わる接点、2点目は協力隊期間中における現地での接点、3点目に帰国後就職や起業という意味での接
点があると説明を行いました。その後の個別相談会の中では、NGOの意味や組織についての質問、そ
して、NGOに参加する方法が多く聞かれました。後者の中には、「今すぐNGO活動を行いたいが、そ
もそも地域にはNGOがほとんどない。どうすればいいのか」という切実な相談も受けました。
以上
2011年11月9日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
認定特定非営利活動法人
アジア日本相互交流センター・ICAN
代表理事 田口 京子
NGO相談員による出張サービス実施のご報告
NGO相談員による出張サービスを下記のとおり行いましたので、ここにご報告いたします。
記
1.企画名:青年海外協力隊説明会(静岡開催)
【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】
2.出張者氏名:井川 定一
3.依頼元/主催団体名:国際協力機構JICA中部
4.実施日時:2011年10月29日(月)17時30分~19時00分
5.実施場所: (財)浜松国際交流協会(静岡県浜松市中区砂山町324−8)
6.参加者数:参加者 41人
7.相談件数:9件
8.企画概要:青年海外協力隊説明会における出張相談業務。
9.実施内容:静岡県浜松市で開催されたJICA青年海外協力隊の説明会において、相談ブースを設
置し、一般市民からNGOへの就職やボランティアに関する相談を受け付けました。
10.所感及び効果:
当日は、青年海外協力隊の説明会にNGO相談員ブースを設置し、NGOへの就職やボランティアに
関する相談を受け付けました。偶然協力隊のOGとして当日経験談を話した方が、協力隊に行く前に当
団体のフィリピン事務所で2年間ボランティアをしており、協力隊を経て、NGOに就職した方でした。
そのため、彼女の例を交え、協力隊希望者にNGOとの接点をうまく伝えることができたと感じていま
す。スタディツアー参加についての問い合わせが多くありました。
また、浜松市民のNGO活動に対する情熱は高いものの、市内にNGOはほとんどなく、「NGO活
動に参加したくても、地元にNGOがない」という相談を多く受けました。これは他の地方でもよく聞
かれることですが、今後も相談員制度を通して、状況の改善をはかってきたいと思います。
以上
平成23年11月1日
外務省国際協力局 民間援助連携室長 殿
特定非営利活動法人ソムニード NGO相談員 末武由貴子
NGO相談員による出張サービス実施報告書
NGO相談員による出張サービスを下記の通り実施しましたので報告致します。
記 1.企画名:JICAボランティア「体験談&説明会」 【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】
2.出張者氏名:末武由貴子 3.依頼元:独立行政法人 国際協力機構(JICA)中部国際センター 4.実施日時:平成23年10月10日(月祝)13:30~16:00 5.実施場所:岐阜県県民ふれあい会館 301中会議室 6.参加者数:説明会全体66名
7.相談件数:12件 8.企画概要:「JICAボランティア体験談&説明会」で相談員ブースを設置し、主
に以下の内容でNGOに関する質問・相談に対応する。 ・地域や国内外で参加できる、NGOのボランティア活動について紹介する ・中部地域で活動するNGOを適宜紹介する 等
9.実施内容:相談員ブースにて、NGOに関する質問・相談に応じた。主な相談内
容は以下の通り。 ・国内でNGOのボランティアをしたい ・海外の短期ボランティアを探している ・NGO職員はどこで募集しているか ・国際協力を目指す人の研修はあるか 等
10.所感及び効果:主催者からの挨拶や当日の流れの説明の際に、相談員ブースに
ついて丁寧に説明して頂いたこともあり、ブースにはNGOの活動やボランティア
について等、興味を持って相談に来られる方が多くあった。「興味はあるが2年間は
難しい」、「海外に長期で行く前に、まずは国内ボランティアがしたい」、「NGO職
員を目指しているがどのような経緯で職員になったのか?」等、NGOが対応でき
る相談も多く、JICAとNGOのそれぞれの特色を活かし、来場者が求めている
情報をより具体的に提供できる機会となったと感じている。
平成23年11月1日
外務省国際協力局 民間援助連携室長 殿
特定非営利活動法人ソムニード NGO相談員 竹内ゆみ子
NGO相談員による出張サービス実施報告書
NGO相談員による出張サービスを下記の通り実施しましたので報告致します。
記 1.企画名:大垣共立銀行 れいめい会 ~地域の課題は世界の課題~
【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】 2.出張者氏名:竹内ゆみ子 3.依頼元:大垣共立銀行 れいめい会事務局 4.実施日時:平成23年10月17日(月)18:00~19:00 5.実施場所:大垣共立銀行 岐阜支店(岐阜県岐阜市神田町5丁目1-1) 6.参加者数:40名
7.相談件数:7件 8.企画概要:
依頼元より、岐阜県に拠点を置き海外協力活動を行うNGO団体として講演
依頼を受け、出張サービスを実施する。 9.実施内容:以下の内容で講演を行った。 ・当会の海外事業と国内事業について ・海外での地域作りの経験を、国内の地域作りにどのように活かしているか ・国際協力団体がなぜ国内事業に取り組むのか ・その他、NGOの活動や国際協力事業について
10.所感及び効果: 参加者は企業の経営者や役員の方が多かった。事前打合せや講演終了後には、
海外と国内の地域の共通の課題や、国際協力団体が国内の地域づくりに取り組
む意義について等の質問を受け、当
会が考えていた以上に関心を持っ
て頂けたと感じている。このことか
ら今後もNGO相談員として、企業
の方にも国際協力やNGOの活動
に理解と関心を持って頂けるよう、
今回のような講演や交流の機会を
積極的に設けていく必要があるこ
とを感じた。
平成23年11月1日
外務省国際協力局 民間援助連携室長 殿
特定非営利活動法人ソムニード NGO相談員 末武由貴子
NGO相談員による出張サービス実施報告書
NGO相談員による出張サービスを下記の通り実施しましたので報告致します。
記 1.企画名:静岡県国際交流フェスティバル
「JICAなんとかしなきゃ!見過ごせない途上国の課題トークライブ」 【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他(パネルトーク)】
2.出張者氏名:末武由貴子 3.依頼元:静岡県国際交流協会(静岡県JICAデスクより依頼) 4.実施日時:平成23年10月23日(日)12:30~14:00 5.実施場所:静岡市クリエイター支援センター(静岡市葵区追手町4-16) 6.参加者数:来場者数 約800名 7.相談件数:11件 8.企画概要:静岡県国際交流フェスティバルの、JICAステージ企画にて、パネ
ラー3人(フェアトレードショップ「Teebom」代表・青年海外協力隊帰国後、宮城県
石巻市で長期ボランティア参加者・ソムニード職員)の内の 1人として NGO 職員とし
ての立場でパネルトークを実施した。
9.実施内容:以下の内容でトークを実施した。 ・国際協力が必要な背景について、当会の事業や事業地の現状を踏まえて伝えた ・海外の国際協力活動の経験を国内の地域づくり事業でどのように活かしているか ・NGO職員になった経緯と、職員になるために必要な経験 等
10.所感及び効果:当会は事務所を置く飛騨高山の過疎地域で、国際協力活動の経
験を活かして国内事業にも取り組んでいる。来場者が国際協力をより身近なものとし
て感じ、また自分にできる身近な国際協力を考えるきっかけとなるように、「海外と
国内の地域の共通の課題」を切り口に国際協力について伝えた。更に、NGO職員と
して、海外での経験を国内でも活かすことができるということや、海外と国内双方で
の経験や思いを伝えることで、NGOや国際協力というものを参加者により身近に感
じて頂ける機会になったと感じている。
2011 年 11月 1 日
外務省国際協力局民間援助連携室長 殿
(団体名)特定非営利活動法人名古屋 NGO センター
(NGO相談員氏名) 村山 佳江
NGO相談員による出張サービス実施報告書
9 月 30 日付貴信にてご承認いただきました、NGO相談員による出張サービスを下記のとおり実施いたしま
したので、ご報告します。
記
1. 企画名 :JICAボランティア秋募集説明会 【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】
2.催しの概況:
実施日 2011 年 10 月 11 日(火)18:30~21:00
場 所 独立行政法人国際協力機構 中部国際センター
対象者 学生、社会人、退職者など一般など 約 38名 概 要 海外でのボランティア活動を目指す方々に、募集の概要、体験談の紹介、相談対応を
行う JICA ボランティア説明会にブース出展した。JICA のように長期間での派遣ではなく、も
う少し身近にできるボランティア、短期間で海外ボランティアしたいという問合せや、NGOス
タッフになりたいがどうしたらよいかなどの質問を頂いた。
3.実施内容:
以 上
◎ ブースでの個別相談に応じた ●主な相談内容は以下のとおり。 ・協力隊のように長期間での派遣は難しいと思っている。
短期間での海外ボランティアはあるか。 ・国際協力の分野で働きたいと思っている。NGO のスタッフはどうしたらなれるのか?
・JICAボランティアの2年ではなく短期でできる海外ボランティアを探している
・自分は何の技術ももっていない。できることは体を動か
すこと。自分にも何かできるのか? 会場まで 2 時間ほどかけて来場されている方もいらっしゃり、熱心な参加者が多かった。海外に長期間滞在して
ボランティアをすることは難しいが、身近でできるボラン
ティアはないか、特別な技術を持たなくてもできるボラン
ティアはないか、といった質問が寄せられた。
2011 年11月 8日
外務省 国際協力局 民間援助連携室長 殿
(団体名)特定非営利活動法人名古屋 NGO センター
NGO相談員による出張サービス実施報告書
10 月 14 日付貴信にてご承認いただきました、NGO相談員による出張サービスを下記のとおり実
施いたしましたので、ご報告します。
記
1. 企画名 :ワールド・コラボ・フェスタ 2011相談員業務
【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】
2. 出張者氏名:(特活)名古屋NGOセンター 村山佳江、門田一美 (特活)アジア日本相互交流センター・ICAN 井川定一、吉田文 (特活)ソムニード 末武由貴子
3.催しの概況:
実施日 2011 年 10 月 22 日(土)10:00~18:00 10 月 23 日(日)10:00~18:00
場 所 栄オアシス 21「銀河のひろば」(名古屋市東区)
対象者 子ども、学生、社会人、退職者など一般。来場者は 2日間で 89,000 人。
うち、ブースに訪れた人は 2日間で 300 人、相談者は 2日間で 103 件。
概 要 国際協力や国際貢献を行なう団体がブース出展・ステージでの発表などを行なうイベ
ントへ 3団体で協働し相談コーナーを設置した。名古屋 NGO センターは、近日中に開
催される地域イベントの紹介や学生にボランティアをさせたいという教員からの相
談、ICAN は自分に合うボランティアの見つけ方や、フェアトレードのネットワーク
を強化する方法の相談、ソムニードは、将来国際協力の仕事をしたいが、スキルを身
につけるために今から何をしたらよいかという学生からの相談に、連携して応じるこ
とができた。
4.実施内容:
以 上
●主な相談内容は以下のとおり。
・ NGO とは何か?
・ 普段仕事を持っているが、ボランティアでき
る NGO はないか。
・ 将来、国際協力分野での仕事を考えている。
・ 学生サークルのメンバーだが、効果的な広報
手段を教えて欲しい。
・ 海外でボランティアをしたいが募集している
団体はあるか。
2004年から開催されている恒例のイベントであ
るため市民の認知度が高く、「国際協力に関心はあ
るが、直接団体を訪問するのは気が引ける」とい
う方が、機会を捉えて多数訪れた。また、ブース
では震災支援を行う NGO の活動展示も行ったた
め、どんなボランティアができるか、名古屋から
できる支援は?などの質問が寄せられた。
2011(平成 23)年度 NGO 相談員出張サービス報告書
報告者:(特活)関西 NGO 協議会 瀬良香織
1.企画名:「NICE 国際ワークキャンプ帰国振返り会」 国際理解ワークショップ
【形態:相談応対サービス・講演・セミナー・その他( )】
実施日時:平成 23(2011)年 10 月 18 日(火)18 時 30 分~21 時 00 分
場所:ウィングス京都 3 階 会議室 B(京都市中京区)
出張者氏名:瀬良香織
2.実施内容:
(特活)NICE 日本国際ワークキャンプセンターが定期的におこなっている、帰国参加者を対象にし
た「振返り会」に、JICA 国際協力推進員と合同で参加し、国際協力に関しての学びと、活動への関
わり方の情報提供をおこなった。途上国の国際ワークキャンプで 2 週間活動してきた参加者は国際協
力に興味があり、今後支援者・実践者になるポテンシャルを持ったターゲット層である。この層に向
け、①国際理解教育と②ボランティアに関する情報提供をおこなうことが目的である。
3.集客人数または相談対応件数:
参加者:14 名
4.所感及び効果等:
まず、各自が参加したワークキャンプの経験を
ふりかえるシェアリングをおこなった後、JICA
国際協力推進員がワークショップ「地球家族」
をおこなった。その後、JICA 国際協力推進員
が JICA の海外ボランティアについて説明し、
NGO 相談員が国内でできる国際協力活動の例
や関西地域の NGO の状況などについて話した。
帰国間もない参加者が多かったため、人数は少ないながらも各自の参加度が高く、盛り上がった雰囲
気で進行した。当会は、彼らのモチベーションを次のステップへとつなげることを意識し、参考とな
る情報提供を意識しながら説明をおこなった。
参加者アンケートでは、全員が 5 段階の 5(とてもよかった)または 4(よかった)と評価した。
今回の企画は、8 月におこなった出張サービスがきかっけとなり、JICA 国際協力推進員より打診があ
った。8 月の出張サービスに関しては、企画・実施・ふりかえりに時間をかけてかかわったことで、
信頼関係と協力体制が構築された。今後も、協働の質を高めることを意識しながら、業務に携わって
いきたい。
以上
1
NGO相談員による出張相談実施報告書
1.行 事 名 「天保山まつり」NGO相談員の情報&相談コーナー
【形態:相談応対サービス】
2.出張者氏名 (特活)関西国際交流団体協議会 西 保彦
3.依 頼 団 体 築港・天保山にぎわいまちづくり実行委員会
4.実 施 日 時 2011 年 10 月 10 日(月)11時~16時
5.実 施 場 所 築港赤レンガ倉庫広場
(大阪市港区海岸通二丁目 7-23)
6.実 施 報 告
(1)企 画 概 要
①当協議会では、本イベントにNGO相談員の出張サービスとして出展し、情報&相談コーナーを
設置して国際交流・協力活動の情報提供と個別相談を行った。本イベントの関係者や参加者、参
加団体など、今まで国際交流・協力の情報に接する機会の少なかった市民の理解を深めることを
目的とした。
②「天保山まつり」は天保山・築港地区の歴史的価値・特性を再発見し、地域住民や NPO 団体、地
元企業などの参加を促し、まちの活性化を目的として今回で 3回目の開催となる。会場はメイン
会場である築港赤レンガ倉庫広場のほか、海遊館前イベント広場、港商店街、築港高野山の 4つ
の会場にわかれており、スタンプラリーを行うことで、来場客の導線を確保していた。メイン会
場ではブース出展のほか、ワークショップやライブ、ストリート・ファッションショーなど、幅
広い層に参加してもらえるようなプログラムを実施していた。
③ブース協力団体として本協議会を含め 35団体が築港赤レンガ倉庫広場に参加した。
(2)参 加 者 <ブース個別相談対応>10月 10 日(月) 合計 10名
<天保山まつり全体>
スタッフ: 約 100 名
来場者総数:約 400 名
(3)相 談 内 容 ①NGO/NPOの活動内容について…2件
②NPO法人格取得について…1件
③海外ボランティアについて…2件
2
④フェアトレードについて…1件
⑤ワン・ワールド・フェスティバルについて…3件
⑥国際交流について…1件
(4)相談者区分 [学生]2名 [社会人]1名 [主婦]3名 [退職者]3名 [NGO 関係者]1 名
7.全体的な感想
今回参加した「天保山まつり」は地域密着型のイベントで、まちの活性化を意識したものが多く、
手作りのクラフトや食品の販売をするブースがおおく出展していた。子どもむけのワークショップも
実施しており、来場者層は家族連れが目立った。ステージでは地域で活躍しているミュージシャンが
ライブを行い、人が途切れることなく全体的ににぎわっていた。地域のイベントでかつ家族連れが多
いこともあり、来場者層としては、あまり国際協力に関心を持つものが少ない印象をうけた。なので、
ブースに設置したパンフレットやイベントチラシを見るものはいたが、実際手に取ったり、相談への
結びつきになったりすることはあまりなく、来場者数のわりには少ない相談件数となった。
今回はブース出展だけではなく、広報依頼を受けている「動く→動かす」の貧困撲滅キャンペーン
「Stand Up」をステージで実施し、来場者の協力を得て31名がキャンペーンに参加をしてくれた。
相談ブースへの人の流れが少なかった分、参加者が一体となって国際協力を考える機会があったこと
は良かったと思われる。
今後の課題としては、このような国際交流・協力関連のイベントではないところへ出展した場合、
どのように来場者に興味をもってもらい、話を展開していけるのかを考えていく必要性があると思わ
れる。相談までにいたることはなかったが、来年の 2月に行われる国際協力イベント「ワン・ワール
ド・フェスティバル」の案内をすると興味をもち、チラシを持って帰る人たちがいたところをみると、
関心がまったくないのではなく、そのような人たちを呼び込むための仕掛け、例えば視覚に訴えるも
のも用意することや、他の団体と連携をしてワークショップを開催するなどを行ってもよいのではと
思われる。
8.イベント開催時の風景
相談対応ブース 会場の様子
3
来場者(1) 来場者(2)
StandUp ステージ
相談員企画型出張サービス実施報告書
1.企 画 名:財団法人PHD協会30周年記念行事の際の相談員ブース
※出張形態:相談対応サービス 2.出 張 者:藤野達也・坂西卓郎((財)PHD協会職員)
※当日は井上理子も相談員として対応した((財)PHD協会職員)
3.実 施 日:2011年10月22日
4.場 所:コープこうべ生活文化センター
5.対象者 :財団法人PHD協会30周年記念行事参加者
(累計約250名が参加)
6.実施報告:財団法人PHD協会30周年記念行事の際にNGO 相談員ブースを設
け、上記の表題で相談対応サービスを行なった。大きな目的としては
当会の 30 周年歩みを振返りながら、今までの活動経験から
NGO/NPO、国際協力のあり方についての相談対応を行い、ODA や国
際協力への理解をより深めてもらうために行った。 全体のプログラムを二部に分け、一部は14時から16時とし、スリ
ランカからの過去の研修生(アジャンタ)による研修後の活動につい
てのスピーチ、ネパール、タイ、フィリピン、ミャンマー、インドネ
シアの過去の研修生の様子をビデオレターで流した。また当会の研修
生の指導者(農業・保健衛生・洋裁等の分野)・協力者によるパネルデ
ィスカッションなどを行い、30周年の歩みを振返り、国際協力のあ
り方を考え時間を持った。 相談員は一部のプログラムが始まる前と、一部と二部の休憩時間であ
る16時から17時の間で相談対応を行った。当会に以前から関わっ
ている大学生や、ボランティアの方々が準備から運営までに関わって
いただき、相談者の大半が大学生であった。主な相談内容としては、
進路に悩んでいる学生が多く、「国際協力機関で働きたいがどのような
学部や勉強をすることが効果的なのか」などという、進路についての
質問が多かった。また、「NGO 職員として生活は成り立つか」「NGO職員の募集は多いか」などという現実的な NGO 職員の生活について
の質問も多かった。自分の今までの体験を伝え、ボランティアとして
関わることや、いつもアンテナを張っていろんな情報に反応すること
など、等身大の話をして対応したことが学生にとっては身近に感じる
ことができ今後の方向性にいい刺激を与えたように感じる。
7.添付画像:当日の様子を3枚添付
8.相談件数 : 10月の相談件数34件中6件を30周年記念行事の際に受けた。
30 周年記念行事「相談対応サービス中」 の様子①
30 周年記念行事「相談対応サービス中」の様子③
30 周年記念行事「相談対応サービス中」 の様子②
相談員企画型出張サービス実施報告書
1.企 画 名:「NGO 概論及びインドネシアの農村紹介」
※出張形態:講演 2.出 張 者:坂西卓郎((財)PHD協会職員)
3.実 施 日:2011年10月25日(木)6限(14:30~15:20)
4.場 所:京都府立桃山高等学校(京都市伏見区桃山毛利長門東町 8)
視聴覚教室
5.対象者 :同校2年5組生徒41名
6.実施報告:京都府立桃山高等学校の2年生41名に対して上記表題の講演を行っ
た。まず NGO 概論として国際協力の実施主体としての NGO と ODAの説明などを行った。同時に違いや特徴などの説明を行う。生徒の反
応としては ODA という言葉は知らないが、JICA や青年海外協力など
は聞いたことがあるという生徒は数名いた。そこで JICA の活動や
JOCV の活動の説明をした上で、円借款などの話も行った。自分達の
税金が使われていることなどを知り、興味関心が湧いたようであった。 次にインドネシアの農村紹介ということで、当会の研修生、エリザ・
フィトリ(インドネシア・22才)とともにパワーポイントを用いて
インドネシアの農村の紹介を行った。 村の生活や文化を説明することをきっかけに、私達の物質的に恵まれ
た生活の在りようを考える時間を持った。研修生からも「日本は便利
はいいが、なくなると大変」、「日本のこどもはあまり親の手伝いをし
ない」などの問題提起がなされ、生徒には考える機会になった模様。
特に生徒にとってインパクトを与えたのは、エリザさんが中学校しか
でていないこと。高校に行くには金銭的な課題があったことなど、今
の日本ではあまり見られない状況に驚きがあったようだ。加えてエリ
ザさんが発言した「研修は自分のためではなく、村のみんなのため」
という発言に、自分の将来のことを考えることで精一杯と話してくれ
た生徒も居り、大変刺激となったようだ。 7.添付画像:別紙に当日の様子を3枚添付
桃山高校での出張相談「講演」の様子① 「NGO 概論」にて ODA と NGO について説明中
桃山での出張相談「講演」の様子② インドネシアの研修生と生活の違いや豊かさについて伝えているところ
相談員企画型出張サービス実施報告書
1.企 画 名:国際協力についてと PHD 協会ネパール人研修生の農村紹介
※出張形態:講演 2.出 張 者:井上理子((財)PHD協会職員)
3.実 施 日:2011年10月27日(木)3限(13:30~15:00)
4.場 所:関西学院大学 教育学部聖和キャンパス633教室
5.対象者 :同大学「国際共働」の授業履修者 21名
6.実施報告:関西学院大学教育学部「国際共働」の授業履修者21名に上記の表題
で講演を行なった。まず国際協力とはどういったものなのかを考える
時間を持ち、6~7名でグループになり国際協力にいてのイメージや
実際に活動している国際協力団体名などをグループで挙げてもらい、
発表してもらった。代表的な団体としては JICA の青年海外協力隊や
震災の影響もあり、ユニセフなどの名前がでた。また、国際協力のイ
メージとしては途上国に井戸を掘る、学校を建てる、教育支援、技術
を教えてあげる、フェアトレードなどが挙げられた。また具体的な意
見としてカンボジアに井戸を掘るという番組をみたなど、メディアの
影響が強いと感じられた。その後、当会の活動内容を紹介し、ネパー
ルの農村紹介ということで当会の研修生、パッサン・ラマさん(ネパ
ール・20才)とともにパワーポイントを用いてネパールの農村と現
在研修生が受けている研修内容の紹介を行った。研修生から「日本で
は近いところも車で行く」「機械を使って農業をするので機械がないと
農業をするのは難しい(人手不足)などという意見があり、便利で効
率を優先する社会のあり方や、世界と自分の生活が繋がっているとい
う気付きの場を持ち、こういった個々の小さなアクションも国際協力
へつながる一つなんだということを伝えた。 また、「村の発展のために日本に研修にきた」という研修生の動機に同
年代の学生にとっては大きな刺激があったようだ。また、学費や家族
構成など、お互いの生活スタイルについての意見交換をする時間を持
ち、異文化理解が深まるとともに参加型の相互的な時間となった。 7.添付画像:別紙に当日の様子を4枚添付
8.フィードバックシートを添付
関西学院大学での出張相談「講演」の様子① 国際協力について説明中
関西学院大学での出張相談「講演」の様子③ ネパールの研修生の地域や紹介
関西学院大学での出張相談「講演」の様子② 国際協力についてグループワーク中
関西学院大学での出張相談「講演」の様子③ 質疑応答の様子
平成 23 年 11 月 6 日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
特定非営利活動法人 AMDA 社会開発機構
富岡 洋子
NGO 相談員による出張サービス実施報告書
NGO 相談員として、出張サービスを実施しましたので、内容をご報告させていただきます。
記
1. 企画名:マチナカ・チャリティ 3.11→cafe
2. 形態:相談応対サービス
3. 出張者氏名:田中一弘/山上 正道/富岡 洋子
4. 依頼元/主催団体名等:岡山県・特定非営利活動法人 岡山 NPO センター
5. 実施予定日時:平成 23 年 10 月 7 日(金) 10 時~19 時
10 月 8 日(土) 10 時~16 時
6. 実施場所:岡山市北区表町下之町商店街
7. 実施の内容:
3.11以降の市民活動・NPO への理解と参加を高めるために岡山市内の商店街で開催される上
記イベントにおいて、NGO 相談員としてブースを設け相談に応じた。イベントの趣旨に鑑み、
(1) 東日本大震災の際各国から受けた支援について(途上国を中心に)
(2) 途上国の状況
(3) 途上国での活動の紹介
の展示を行い、合わせてブースを設けて NGO 相談を行った。
8.所感・効果:
当日は残念ながら人通りが多いとは言えず、多くの人の関心を得るまでにいたらなかったが、
事前に大学生に広く呼びかけたため、15 名程度の大学生が企画・準備から参加した。その過
程で上記について理解を深めてもらうことができたと考える。また、当日は一時帰国中であっ
たジブチ事業統括も参加し、学生との意見交換を行った。国際協力に元々関心を持つ学生で
も自衛隊によるソマリア沖の海賊対策で重要な役割を果たしているジブチについて聞いたこと
がないという回答が多く、一般の方の関心はさらに低いことが推察された。
当日岡山市内の商店街に設置された立看板。横断
幕も設置された。
ブースの様子。合間に大学生からの
相談を受ける。
ちらしを見てイベントを知り、立ち寄っ
た男性。東日本大震災で日本が受け
た支援について質問があった。
一時帰国中のジブチ事業統括と意見交
換を行う大学生。
平成 23 年 11 月 6 日
外務省国際協力局
民間援助連携室長 殿
特定非営利活動法人 AMDA 社会開発機構
富岡 洋子
NGO 相談員による出張サービス実施報告書
NGO 相談員として、出張サービスを実施しましたので、内容をご報告させていただきます。
記
1. 企画名: 「岡山発国際貢献推進協議会創立 5 周年イベント」
2. 形態: 相談応対サービス
3. 出張者氏名: 富岡 洋子
4. 依頼元/主催団体名等:
主催: 岡山発国際貢献推進協議会
共催: 岡山県
5. 実施日時: 平成 23 年 10 月 16 日(日) 11 時 30 分~16 時 00 分
6. 実施場所: 岡山国際交流センター (〒700-0062 岡山県岡山市北区奉還町 2-2-1)
7. 実施の内容
上記イベントにブースを出展し、来場者や参加団体からの国際協力、NGO 活動等に関する相談
に応じた。19 団体がブースを出展し、そのうち 3-4 ブースに各団体のスタッフが常駐、その他は
パネル等の展示のみ行った。
8. 所感・効果
イベントの周知期間が短かったこともあり、来場者が少なく、特に 20-30 代の参加が少なか
ったのが残念だった。当日はフェアトレードの団体のブースの出展者、共催の岡山県の関
係者が相談員ブースを訪れたが、一般の参加者は少なかった。階下で行われていた講演
会の参加者は比較的年齢層が高く、来場されたもののブースへの訪問は少なかった。当日
は青年海外協力隊の秋季募集の説明会と日程を合わせ、そちらには約 60 名が参加したと
のことだが、対象年齢の一般参加者の来場はほとんど見られなかった。また、主催団体が
異なる(財団法人岡山県国際交流協会)ワークショップがやはり同日開催され、そちらの参
加者も多かったと聞いているが、ブース展示会場への来場にはつながらなかった。求めて
いる人に情報がまだ届いていないと思われるので、今後も周知に努めたい。
以上
相談員ブースの様子 高校生の発表を聞く参加者
(特活)NGO 福岡ネットワーク:NGO 出張相談報告書(平成 23 年 10 月)
(ア) 出張相談企画名・実施日時・場所
企画名:くるくる イブニング・トーク・カフェ
依頼元/主催団体名:MEDIASEEDS・西日本短期大学
実施日時:2011(平成 23)年 10月 11 日(火)19:00~20:30
場所:西日本短期大学サテライトオフィス「くるくる唐人」
福岡市中央区唐人町 1丁目 10-1 パークハウス 108 号
出張者:本田正之(NGO 福岡ネットワーク職員)
(イ) 実施内容
本企画は、西日本短期大学と NPO の協働企画で、西日本短期大学の学生や職員、地域
の方々や NPO 関係者などが参加し、様々なテーマについて語り合う場である。10 月の
企画では「国際協力・交流」をテーマに企画され、世界で起こる様々な問題と NGO の活
動について紹介し、参加者と意見交換を行った。
(ウ) 集客人数または相談対応件数
参加者:4人
(エ) 所感及び効果等
参加者数こそ少なかったものの、国際協力に対する関心は皆高く、意見交換の時間で
は NGO に対するかなり深い話まですることができた。例えば、世界の大きな問題のひと
つとしてエイズ問題を取り上げた際、エイズと貧困の因果関係はどのようになっている
のか?について、家計収入、保健、教育、遺児・孤児、コミュニティなどの多角的な側
面から解き明かそうとしたり、NGO や NPO の組織運営、戦略的活動、活動規模拡大に対
する見解の差についてなど、あらゆる面から国際協力と NGO について学びたいとする参
加者の姿勢を伺うことができた。
これらはもちろん、参加者がある程度国際協力に関心があり、すでにいくらかの知識
を得ているからこそできた議論ではあるが、このような企画で市民と語り合い、あるべ
き国際協力の姿について考える機会を作り出せたことは、大きな成果であったと考える。
また、今回の企画を通してこれまでに繋がりのなかった大学や NPO と協力できたこと
も大きな成果であった。普段はお年寄りや小中学生の交流の場として地域の方々に愛さ
れている商店街内の会場(西日本短期大学サテライト)を使用することで、新たな出会
いと今後の連携・協力の可能性を感じることができた。
参加者の様子 講座の様子
(特活)NGO 福岡ネットワーク:NGO 出張相談報告書(平成 23 年 10 月)
(ア) 出張相談企画名・実施日時・場所
企画名:おおいた国際協力啓発月間 in2011
依頼元/主催団体名: 大分市、JICA 九州
実施日時:2011(平成 23)年 10月 22 日(土)9:00~16:30
場所:iichiko 総合文化センター1階アトリウムプラザ(大分県大分市高砂町 2番 33 号)
出張者:原田君子(NGO 福岡ネットワーク事務局長)、本田正之(NGO 福岡ネットワーク
職員)
(イ) 実施内容
本企画は、大分県内の国際交流・協力の団体がブース出展を行い、団体の紹介や活動
報告、写真展など通して国際理解を深めていただくイベントである。当団体は会場内に
ブースを設置し、市民が抱いている国際協力・NGO への疑問・相談に対応した。
(ウ) 集客人数または相談対応件数
参加者:500 人、10 件
(エ) 所感及び効果等
国際協力・交流に関するイベントは各県で行われているが、今回初めて大分の企画に
参加させていただいた。これは、鹿児島の同様のイベントに参加したことが大きな収穫
であったことを JICA 推進員会議で報告したことがきっかけで実現したものである。そ
うした意味で、JICA との連携が進んだ良い事例の一つである。
大分で活動する国際協力 NGO は少なく、その活動も市民に伝わり切れていない部分も
多いと感じた。国際協力=青年海外協力隊のイメージが強くそうした相談が多かったこ
と、NGO とはどのような団体で活動をするのか、という相談も寄せられたことが理由で
ある。
そのため相談者には、国際協力に関する基礎的な知識や NGO の基本的な活動について
じっくり説明することを心掛けた。
こうした草の根の広報・啓発活動は一見すると地味で効果の現れにくいものに感じら
れるが、福岡だけではなく他県にも足を運び地道に活動を積み重ねることで、限られた
地域だけではなく九州・日本全体の国際協力理解に繋がることを感じた出張サービスで
あった。
学生からの相談に応じる 会場全体の様子
(特活)NGO 福岡ネットワーク:NGO 出張相談報告書(平成 23 年 10 月)
(ア) 出張相談企画名・実施日時・場所
企画名:長崎国際協力・交流フェスティバル
依頼元/主催団体名:ながさき国際協力・交流フェスティバル実行委員会
実施日時:2011(平成 23)年 10月 30 日(日)10:00~16:00
場所:出島交流会館(長崎市出島町 2番 11 号)
出張者:原田君子(NGO 福岡ネットワーク事務局長)、本田正之(NGO 福岡ネットワーク
職員)
(イ) 実施内容
当イベントでは長崎県内の国際協力・交流の団体がブース出展を行い、団体の活動紹
介や販売活動を行う。各国の料理や体験活動コーナーもあり、国際理解を深めていただ
いた。
当団体は会場内のブースにおいて、市民や NGO 関係者から寄せられる多様な質問・照
会などに的確に対応することで、多くの市民・NGO 関係者に国際協力活動への関心や理
解などを深めてもらうことを目的とする。
(ウ) 集客人数または相談対応件数
参加者:約 1,000 人
相談者:11 人
(エ) 所感及び効果等
参加者は、どちらかといえば国際協力・国際交流に関心がある人というよりは、会場
の出島会館全体を使用してのフェスティバルに遊びに来ているという雰囲気だった。
会場内は親子連れが多く訪れていた。各ブースではではフリーマーケット、フェアート
レード商品、多国籍料理コーナー、世界の衣装体験コーナー、スタンプラリー、留学生
を探して挨拶を国言葉で行うなど楽しい工夫がしてあり、会場は親子連れが楽しんでい
た。当ブースは1階の入り口にあるため、人の出入りは多く、相談と言うよりは活動の
内容の説明を行うNGO相談を受け付けているなどを知って貰えるよう、心掛けをした。
また震災支援に取り組んでいる企業が参加していたことから、どのように支援を行っ
ているのかなど情報交換ができたことは有意義だった。
会場の様子 親子に説明をしている職員
平成23年10月9日
外務省国際協力局
民間援助連携室 殿
(特活)沖縄NGOセンター
NGO 相談員による出張サービス実施報告書
NGO 相談員として、出張サービスを実施しましたので、内容をご報告させていただきます。
記
1.依頼元/主催等団体名:第 5回世界のウチナーンチュ大会
2.実施日時:平成 23年 10 月 13 日~15日 9時 30 分~18時 00 分
平成 23年 10 月 16 日 9時 30 分~19:00
3.実施場所:沖縄セルラースタジアム
4.実施内容:「第 5回世界のウチナーンチュ大会」会場にて、開発教育・国際理解教育関連のブ
ースを出展した。相談員コーナーを設置し、開発教育・国際理解教育に関する相談に応じたり、
また民族衣装や楽器など教材の体験できる機会や海外からの参加者との交流の場を提供した。ま
た沖縄県内おける NGO 活動の紹介を行った。
5.参加者人数:総勢約 20,000 名
6.所感及び効果
海外23カ国から沖縄につながりのある人々が来場し(大会参加者総数約 42 万人)、国際交
流に関心のある県民が参加するイベントで、相談員ブースを設けた。教材や民族衣装・楽器等の
体験コーナーを設け、また海外の方々へ沖縄の子ども達からの質問に応えてもらったり、海外参
加者が沖縄の人々に質問するコーナー等も設けたため、国際理解に関心のある方々が多く足を運
んでくれた。
その中で、相談員ブースを設けることで、海外との交流する機会や、海外のことを取り入れ
た教育プログラムの相談が多く見受けられた。その他、沖縄における国際協力や NGO の活動に関
する質問等もあり、国際交流・協力に関して広く知っていただく機会となった。
相談対応の様子。国際理解教育に関する質
問に応えています。 海外からの来場者と沖縄の人々が交流す
る場も設けました。