でにっぽりんぐをよくしよう」 2土曜日開催! 開催 …studio753(スタジオナナゴウサン) 住所:荒川区東日暮里6-22-13 カフェ会場 七五三通り
20.高齢者の憩いの場、笑顔と元気が出る場を提供する ·...
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20.高齢者の憩いの場、笑顔と元気が出る場を提供する
グループ名 中野団地ふれあいサロン「桜会」
代表者 石川陽子
① 活動の目的
中野団地公会堂「憩いの家」を会場に、毎月第三土曜の午後、オープンカフェを開催し
(7 月・8月・9月・12 月はお休み)中野団地の住民(高齢者も若い人も子どもたちも)みんな
が顔見知りになり、いざという時に助け合い、支えあうことができる仲間作りや、みんな
の笑顔に出会って元気になる場を提供することを活動目的とする。
手作りのおいしい和洋菓子とドリンク(コーヒー・紅茶・煎茶・ハーブティ・ジュース)
を100円で味わっていただき、看護師による健康相談、会員が作る手芸作品の展示販売、
バルーンアート作り等、楽しい交流の場を提供する。
② 活動概要
中野団地ふれあいサロン「桜会」は平成21年4月に会員30名でスタートした(60 代
~90 代、平均年齢 73 歳 平成 26 年 4 月現在)。認知症サポーター養成講座受講、講師を招
いて各種出前講座を開催、季節の健康料理教室、手芸教室、美容講座、筋力アップ体操、
年2回のバス旅行、老人施設慰問、東日本大震災で仮設住宅に暮らす宮城県・岩手県の皆
様に贈る蕎麦殻枕の製作等、様々な活動をしてきたが、桜会の会員だけでなく中野団地の
住民誰もが気軽に集える居場所を作ろうと、社団法人長寿社会文化協会編「コミュニティ・
カフェをつくろう!」「コミュニティ・カフェ&居場所ガイドブック」等を参考に、静岡県
西部健康福祉センター・衛生薬務課、中野団地自治会の許可を得て、平成24年4月より
「オープンカフェさくら」のスタートに向けて準備を開始。同年10月24日から毎月第
三土曜日13時~15時まで、中野団地公園内にある公会堂「憩いの家」を会場に団地の
住民や、近隣の市や町に暮らす高齢者も若者も、子ども達も、障害のある方も、誰もが気
軽に集える場を作った。
平成25年10月に公益財団法人 大同生命厚生事業団様から助成金をいただくことがで
き、「オープンカフェさくら」の活動は益々充実して、昨年8月「シニアクラブ静岡県」が
企画した第一回『ふじのくに健康長寿スポット みんなが元気になるパワースポット30
選』の 1 つに選ばれた。磐田市には157のサロン(H26.4現在)が活動しているが、
コミュニティカフェを開いたのは「ふれあいサロン 桜会」が初めてであり、市内外のサロ
ン運営者や市・県の社会福祉協議会、静岡福祉大学の教授、これからサロンを始めようと
考えている人々の見学があり、平成26年8月2日には磐田市社会福祉協議会主催『地域
福祉力向上プログラム 地域支えあい講演会』でも、「オープンカフェさくら」の活動が紹
介された。会員全員が、それぞれ長い人生で培ってきた智恵・知識・技術・得意なことを
提供しあって「オープンカフェさくら」は運営されている。幾つになっても持てる力を発
揮できる場があることは生甲斐にも繋がり、会員は毎回生き生きと活動を楽しんでいる。
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③ 活動状況
クッキーの焼き上がる甘い香りが… 毎回手作りのおいしいお菓子が並びます
みんなで具だくさんのおにぎりを作って… スタート前に腹ごしらえです!
何にしようかなあ!メニューを見る子ども達 実家に帰ったようだと喜ぶお客様
和気あいあいの会場風景 男性のお客様もゆっくり談笑!
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自治会の福祉委員もお客様で参加です おやつの後はバルーンアートを楽しみます
工房さくらの手芸品 手作りの可愛い作品を求めるお客様
いつも親子で参加してくださる素敵な家族 子供たちに大人気、内山氏のバルーンアート
好きな場所で好きな楽しみ方を 笑顔がすばらしい、大先輩の皆さん!
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④ 決算報告書
シニアボランティア活動助成金収支計算書
収入の部
科 目 予 算 額(円) 決 算 額(円) 摘 要
大同生命厚生事業団助成金 60,000 60,000 シニアボランティア
活動助成金
自己資金 60,000 60,000 自治会・社協助成金
収入額合計 120,000 120,000
支出の部
科 目 予 算 額(円) 決 算 額(円) 摘 要
菓子材料費 45,000 58,972 和洋菓子材料・果物代
昼食用米・海苔・漬物代 45,000 35,500 米・味噌・海苔・茶代
案内・ポスター制作費 12,000 17,753 インク・紙・コピー代
材料調達の為ガソリン代 18,000 16,000 1,000 円×2人×8回
支出額合計 120,000 128,225 不足 8,225 円は手芸
品の売上金より
カレンダーに丸をつけてオープンカフェの日を
待っているという子ども達
森町の居場所「森のこかげ」の皆さんが見学
毎回テーブルを飾る生花と季節の折り紙 終了後の反省会。次回に向けて意見交換
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