20歳初めての海外体験プロジェクト 資料2 - MLIT ·...
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20歳 初めての海外体験プロジェクト
20歳 初めての海外体験プロジェクト ~相互交流の拡大に向けた若者の海外体験促進事業~
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名称 : 「20歳 初めての海外体験プロジェクト」日程内容 : 文化、スポーツ、社会貢献・ボランティア、現地若者との交流、在外公館表敬
訪問、日本人学校訪問等を海外で体験することを主たる企画内容とする。参加費用 : 無料(諸税、国内移動費用、自由行動日の食事代等を除く)
人数規模 : 200名(20名 X 10団体)候補地 : 香港、マカオ、台湾、韓国、中国、グァム、ベトナム、タイ、マレーシア、フィリピン
(段階的に欧米豪へ拡大予定)
スケジュール: 下記参照
実施概要
プログラム(日程)案
1日目 空港見学~各地へ出発現地着後市内視察
~歓迎夕食会(日本大使館等)2日目 ①海外体験プログラム
(ボランティア体験、日本紹介イベント等)3日目 ②海外体験プログラム
(日本人学校訪問、現地交流等)4日目 グループ研修~フェアウェルパーティー5日目 現地発~帰国の途へ
フェーズ①東アジア、東南アジアミクロネシアを想定
12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
実行委員会編成
募集開始
選考事前研修
結団式T-EXPO
現地研修実施 報告会
2019年 2020年
フェーズ②欧州、北米、豪州へ拡大を予定
20歳 初めての海外体験プロジェクト ~相互交流の拡大に向けた若者の海外体験促進事業(案)~
若者旅行の現状
出国者数 全体
平成8年 462 28% 1,669
平成26年 269 16% 1,690
(単位:万人)
20代 旅券取得率
平成元年
平成26年
20代
8.6%
5.9%
20代の出国者数は年々減少傾向にある。
若者の趣味・嗜好は変わりつつある。 海外旅行参加意向の障害は大きく3つ。
スマホ、ゲーム、アニメ・・・ お金が無い・・・ 治安が不安・・・ 言葉が不安・・・
目的
インバウンド振興(IRを含む)やDMOの育成に当たって国際水準であることが求められる中、次代を担う若者に質が高い観光資源やサービスを体験する機会を創出することにより、国際感覚の涵養、国際相互理解の増進や、日本の良さの発見を促し、グローバル人材のすそ野を広げる。特に、興味はあるものの海外体験のない層(注)に対して「初めの一歩」を後押しする。(注)クロスマーケティング「若者の海外に関する調査」では18歳~29歳の男女で海外旅行経験なしが77%、そのうち意向ありが55%。
訴求対象層初めの一歩!後押し!
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20歳 初めての海外体験プロジェクト ~相互交流の拡大に向けた若者の海外体験促進事業(案)~
JATA
観光庁
外務省
文部
科学省
経済
産業省JATA
旅行会社
政府
観光局
空港会社
航空会社
官民連携事業
参加者申込手続等窓口現地滞在・報告会支援
体験プログラム作成地上素材提供
特別運賃提供
旅券取得代金支援
全体コーディネイト全体コーディネイト 在外公館表敬訪問大使公邸歓迎会手配
現地日本人学校訪問手配・公休調整
ジェトロ・現地日本企業交流会手配
募集に係るプロモーション効果測定
【プロモーション】訴求対象の「20歳」X「未経験者」X「参加意向有」の層に対して、より広くアプローチし、1人でも多くの申込を獲得するための、広告宣伝、広報、促進活動の実行。
【効果測定】参加者の申込時のエントリーシート、プレ・オン・ポストのSNS発信、帰国後の報告書、等を基にした効果測定の実行。
届ける
6
割
作る
3
割
測る
1
割
マーケティングにおいて最も重要な“届ける”行為
「デジタルマーケティング抜本強化の提案」より※グーグル陣内講師
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①募集広告における方面及び団体名・ロゴの掲出
3月から開始予定の募集広告は、より多くの応募者を獲得するために、各種メディア、デジタルで実施を予定。実施するエリアと協力団体名・ロゴが関係省庁と共に掲出されることによる認知度の向上が図られることが見込まれます。
20歳 初めての海外体験プロジェクト ~協力団体の皆様にとって見込まれる効果~
※掲出例
②マーケティング資料の提供
応募時のエントリーシート、帰国後の報告書は若年層市場の意識・動向を把握する上で、重要なマーケティング資料としての活用が見込まれます。
エントリーシート(例)
①韓国を選んだ理由は?②韓国で何をしたい?③海外に行かない理由は?④今回のPRJを何で知った?⑤その他
報告書(例)
①有益だったことは?②韓国を再訪したい?③また海外に行きたい?④現地の交流の感想は?⑤その他
③官庁主催・後援事業に参画することの意義
今回のプロジェクトは観光庁と日本旅行業協会が連携してイニシアチブをとり、外務省、文部科学省、経済産業省が後援(予定)する官民連携の事業となります。国と連携するプロジェクトに参画することは意義深いものになります。
④参加者のSNSによる拡散
旅行の参加条件として、出発前~旅行中~帰国後と各自のSNSで本プロジェクトに関する投稿をSNSで実施することを義務付けています。一般の若者が発信する海外体験の投稿は親近感があり、訴求対象者(若年且つ海外旅行未経験者)への親和性が高いと見込まれます。※本プロジェクトの専用HPを設立予定。その中でも記事掲載を実施し、告知に努める予定です。
~広告掲載イメージ~実施方面 : マレーシア、韓国、グァム etc協力団体 : マレーシア政府観光局、韓国観光公社、
グァム政府観光局 etc
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20歳 初めての海外体験プロジェクト ~訴求対象と応募目標~
【訴求対象の明確化 ~より多くの応募を獲得するために~】「20歳(旅券取得時)」×「海外旅行未経験」×「海外旅行参加意向有」に広くアプローチすることで、より多くの応募者を獲得することが、第一義的な目標となります。応募時のエントリーシートは方面選択の理由、これまで海外旅行に参加しなかった理由等の記載を義務付ける予定で、若年層市場の意識・動向を把握する上で、重要なマーケティング資料として後日協力団体へ配布を予定します。
訴求対象層
2019年新成人
125万人
海外旅行未経験
66万人
大学・専門学校生
50万人
東名阪 45万人
【ターゲットボリューム】
応募者 1万人(応募率2%)
訴求対象
45万人
当選者 200人(当選率2%)
応募者
1万人
【応募数目標】
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