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2020年7月7日

2021年2月期　第1四半期 決算補足資料

2. 2021年2月期第1四半期 決算情報

3. 2021年2月期第1四半期 振り返り

4. 2021年2月期 業績見通し

5. 会社情報

1. 新型コロナウイルスの影響

2. 2021年2月期第1四半期 決算情報

3. 2021年2月期第1四半期 振り返り

4. 2021年2月期 業績見通し

5. 会社情報

1. 新型コロナウイルスの影響

当社グループでは9割以上の役職員が在宅勤務を実施 お客様において、休業や営業縮小、自粛等が生じており、 進行中の案件の停止や規模縮小等の影響が見られた

セグメント別の影響

4

▼広告 ・消費活動の自粛等による企業の広告宣伝活動が停滞の影響を受けた ・特に交通広告に関連するインターネット広告の取扱の停滞の影響を受けた

▼xTech/社会イノベーション ・BIM事業は比較的堅調に推移 ・美歴は顧客の美容室で休業が相次いだ ・ネット投票/政治山はネット投票の機運の高まりが見られる

▼グループ共通 ・4月入社の新卒37人は在宅勤務で研修していたが、緊急事態宣言解除後は一部出社も交えて研修を継続中

▼販促CRMソリューション ・販促、CRM運用案件で失注やペンディングが発生し、売上が減少 ・インサイドセールス代行事業の新規案件の商談が停滞

・マイ広報紙は自治体の積極的な情報発信の一助として掲載増加 ・ I LOVE 下北沢はイベントが開催できないことによる影響大 ・シモキタコインは飲食店でのコイン流通額が大きく減少

▼情報資産プラットフォーム ・スパイラルの収益の根幹であるシステム利用料売上（ストック売上）への影響は軽微にとどまった ・アウトバウンドによる新規開拓営業は難航しているが、テレワークの浸透や業務のIT化ニーズの高まりにより、Webからの相談件数は増加傾向

2. 2021年2月期第1四半期 決算情報

3. 2021年2月期第1四半期 振り返り

4. 2021年2月期 業績見通し

5. 会社情報

1. 新型コロナウイルスの影響

21.2期 1Q

20.2期 1Q 増減 増減率

売上高 1,454 1,466 △12 △0.9%

営業利益 283 212 ＋71 ＋33.6％

経常利益 283 215 ＋67 ＋31.3％

親会社株主に帰属 する当期純利益 177 131 ＋45 ＋34.6％

１株当たり 当期純利益（円） 21.95 17.31 ＋4.64 ＋26.8％

業績ハイライト

6

（百万円）

18.2期 19.2期 20.2期 21.2期 22.2期 23.2期

4,746

1,454

4,7414,0933,826

1,4661,3261,317

過去実績 1Q過去実績 2-4Q当期実績 1Q業績見通し

6,2006,2075,4195,143

7

売上高の推移

　中期経営計画2023中期経営計画2020

新型コロナウイルスの影響により 前年同期比0.9％減収

（百万円）

※ 21.2期の売上高見通しは5,800-6,200百万円

※

売上高の増減要因

20.2期1Q 売上高

情報資産 プラットフォーム

広告 販促CRM ソリューション

xTech/ 社会

イノベーション

21.2期1Q 売上高

135

419

1,4541,466

営業利益

増加要因減少要因

美歴＋4 BIM＋3

オーダーメイド 人材育成代行△5 I LOVE 下北沢△4

制作・開発△16 運営支援△15

△

～～～～ ～～～～

△

スパイラル＋13

8

（百万円）

＋＋

18.2期 19.2期 20.2期 21.2期 22.2期 23.2期

917

283

1,178

269

498

212125252

過去実績 1Q過去実績 2-4Q当期実績 1Q業績見通し

1,200

1,390

394

750

9

（百万円）

営業利益の推移広告管理業務の内製化等により生産性が向上

　中期経営計画2023中期経営計画2020※ 21.2期の営業利益見通しは1,000-1,200百万円

※

営業利益の増減要因

20.2期1Q 営業利益

外注費 売上高 その他 21.2期1Q 営業利益

1412

99

283212

営業利益

増加要因減少要因

△

広告管理業務の内製化による外注費削減＋55 スパイラルの生産性向上による外注費削減＋22

△

10

（百万円）

＋

セグメント情報

21.2期1Q 売上高 損益 主な内容

情報資産プラットフォーム 995 340 スパイラル、スパイラルEC スパイラルプレース、BizBase、その他

販促CRMソリューション 202 △3 デジタルCRM/ミシェル Webシステムの開発業務等の請負 ECサイト・アプリの構築、運営支援

広告 ※ 187 70 インターネット広告の代理販売 スパイラルアフィリエイト

xTech 46 6 ArchiSymphony/BIM事業 美歴、電子地域通貨プラットフォーム

社会イノベーション 20 △6 マイ広報紙、ネット投票/政治山、 I LOVE 下北沢、シモキタコイン

グループ共通 ー △123 純粋持株会社の管理費用 グループ採用及び育成に係る費用

合計 1,454 283 ー

※ 広告事業の売上高は広告枠の仕入高を控除する純額（ネット）を採用。仕入高控除前の総額（グロス）の売上高は1,187百万円

構成比68.5％

14.0％

12.9％

3.2％

1.4％

11

（百万円）

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

67

71

705768

5474575552

6753

59 187

178

191174183139139

99104705037

50

202

294

213215238264256

252252317215274

333

9951,157

1,0391,075976931936887913893958

834873

情報資産プラットフォーム販促CRMソリューション広告xTech/社会イノベーション

セグメント別 売上高の推移

12

（百万円）

18.2期 19.2期 20.2期 21.2期

※ 18.2期のセグメント別の業績は19.2期の再編後の各セグメントに属するものとして算出

　中計2023中期経営計画2020

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

△123△100△80△81△85△79△98△155△133△131△126△111△105

70

84

9681

46

222310

24

△3△11△3 △3

29

4910

△4

1442

△2△8

512831

49

340

467

318359273

183155225263245275288323

情報資産プラットフォーム販促CRMソリューション広告xTech/社会イノベーショングループ共通

セグメント別 営業利益の推移

13

（百万円）

18.2期 19.2期 20.2期 21.2期

※ 18.2期のセグメント別の業績は19.2期の再編後の各セグメントに属するものとして算出

　中計2023中期経営計画2020

△17△4△15△11 △28△18△26△20 △21△35△18

21.2期 1Q

20.2期 4Q 増減

　流動資産 5,143 5,279 △103　固定資産 1,918 1,848 ＋36資産合計 7,061 7,128 △66　流動負債 2,638 2,626 ＋12　固定負債 600 600 0負債合計 3,238 3,226 ＋12　資本金 506 506 0　資本剰余金 275 287 △12　利益剰余金 3,201 3,121 ＋79　自己株式 △113 △0 △113　その他 △46 △14 △32純資産合計 3,822 3,901 △78自己資本比率 54.1% 54.4% △0.3%１株当たり 純資産額（円） 474.79 477.39 △2.60

貸借対照表

親会社株主に帰属する 当期純利益＋177 配当△97

投資有価証券＋27

現預金＋143 受取手形・売掛金△256

14

（百万円）

借入金＋477 未払法人税△446

21.2期 1Q

20.2期 1Q 増減

営業活動によるCF 9 186 △177

投資活動によるCF △76 △44 △32

財務活動によるCF 247 △491 ＋739

現金及び現金同等物の 期末残高 3,718 2,073 ＋1,644

借入＋1,102　配当△97 自己株式△113　借入返済△625

CF計算書

税引前当期純利益＋285　売掛金回収＋256 未払消費税△84　法人税等支払△495

15

（百万円）

投資有価証券△54　無形固定資産△22

1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q

6865

65636056545152

5350

464580

787982

7772715755

5350

4948

305275292306327338341350325297268248237

営業/サポート/セールスエンジニア 開発/保守 管理/他

418436451464466466458

432403

368343330

従業員数の推移

（16） ※2

453

※ 従業員数は正社員のみ（役員・派遣社員・契約社員・アルバイト等を含まない） 16

（人）

　中計2023中期経営計画202018.2期 19.2期 20.2期 21.2期

新卒37人の採用により増員

2. 2021年2月期第1四半期 決算情報

3. 2021年2月期第1四半期 振り返り

4. 2021年2月期 業績見通し

5. 会社情報

1. 新型コロナウイルスの影響

3月に投資事業子会社ダブルシャープ・パートナーズ株式会社を設立、4月には１号CVCファンドを組成し、スタートアップ企業への投資事業を本格的に始動

18

CVCファンドを設立

その他

CVCファンド ダブルシャープ・パートナーズ・ファンド1号投資事業組合 ※ファンド規模：約5億円 ※投資対象：主にシードからミドルステージのスタートアップ企業

19

コロナ禍で役立つソリューションを提供コロナ禍におけるITへの期待の高まりを受け、withコロナ、afterコロナで役立つソリューションを複数開発し、提供を開始

前売りチケットを販売 チケット管理サービス

2. 2021年2月期第1四半期 決算情報

3. 2021年2月期第1四半期 振り返り

4. 2021年2月期 業績見通し

5. 会社情報

1. 新型コロナウイルスの影響

2021年2月期 業績見通し修正の理由

21

　令和2年5月25日に緊急事態宣言が解除され、徐々に営業活動をはじめとした各業務が通常に戻りつつあり、非常事態が８月末まで継続するという悪い方のシナリオの懸念は小さくなりました。 　新型コロナウイルス感染症拡大の第二波、第三波の可能性も指摘されておりますが、一方で、当社グループでは、このコロナ禍において、顧客や社会の需要に応える新サービス・ソリューションの提供を開始しており、ポジティブに捉えられる要因もあります。 　プラス・マイナスそれぞれ不確定な要因が多く、今期業績への影響を予測することが困難な状況が継続しておりますが、第１四半期の業績を踏まえて、また、あしもとの事業環境等を総合的に勘案して、通期の業績予想の幅を見直します。

2021年2月期 変更後業績見通し

22

　　21.2期見通し

　　変更後　21.2期見通し

　変更前 増減 増減率

売上高 5,800-6,200 5,600-6,200 ＋200-0 ＋3.6-0.0％

営業利益 1,000-1,200 700-1,200 ＋300-0 ＋42.9-0.0％

経常利益 1,000-1,200 700-1,200 ＋300-0 ＋42.9-0.0％

親会社株主に帰属 する当期純利益 500-600 350-600 ＋150-0 ＋42.9-0.0％

１株当たり 当期純利益（円） 61.54-73.84 43.08-73.84 ＋18.46-0 ＋42.9-0.0％

年間配当金（円）※ 未定 未定 - -

中間配当（円） 未定 未定 - -

期末配当（円） 未定 未定 - -※ 配当性向は30%程度を予定

（百万円）

23

　　21.2期見通し

　　変更後　20.2期

　実績 増減 増減率

売上高 5,800-6,200 6,207 △408-△7 △6.6-0.1％

営業利益 1,000-1,200 1,390 △391-△191 △28.1-13.7％

経常利益 1,000-1,200 1,402 △402-△202 △28.7-14.4％

親会社株主に帰属 する当期純利益 500-600 688 △189-△89 △27.4-12.8％

１株当たり 当期純利益（円） 61.54-73.84 89.06 △27.52-△15.22 △30.9-17.1％

年間配当金（円）※ 未定 21.00 - -

中間配当（円） 未定 9.00 - -

期末配当（円） 未定 12.00 - -

（百万円）

2021年2月期 変更後業績見通し 前期比

24

　　21.2期見通し

　　変更後　21.2期1Q

　実績 　　　進捗率

売上高 5,800-6,200 1,454 25.1-23.5％

営業利益 1,000-1,200 283 28.3-23.6％

経常利益 1,000-1,200 283 28.4-23.6％

親会社株主に帰属 する当期純利益 500-600 177 35.5-29.6％

１株当たり 当期純利益（円） 61.54-73.84 21.95 35.7-29.7％

（百万円）

2021年2月期 変更後業績見通し 進捗率

2. 2021年2月期第1四半期 決算情報

3. 2021年2月期第1四半期 振り返り

4. 2021年2月期 業績見通し

5. 会社情報

1. 新型コロナウイルスの影響

会社概要

社名 パイプドＨＤ株式会社（PiPEDO HD, Inc.）

本社所在地 東京都港区赤坂二丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル10階

代表者 代表取締役社長　佐谷宣昭

資本金 506百万円（2020/5/31時点）

発行済株式総数 8,125,264株（同上）

決算期 2月

連結従業員数 453人（同上）

事業内容情報資産プラットフォーム事業 販促CRMソリューション事業、広告事業 xTech事業、社会イノベーション事業

26

現在のグループ経営体制（7/7時点）

純粋持株会社

主な連結子会社 11社 持分法適用会社 1社

その他の主な出資会社 5社

PLS ペーパレススタジオジャパン株式会社2014.1.22

27

免責事項

　本資料は業績に関する情報の提供を目的としたものであり、当社が発行する有価証券の投資勧誘を目的としたものではございません。 　本資料に記載した意見や予測等は、資料作成時点での判断であり、その情報の正確性、完全性を保証するものではなく、また、今後予告なしに変更される可能性がございます。

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