2020.4.24

1年生向け オリエンテーション資料

２０２０年度　目白大学社会学部地域社会学科

ご入学おめでとうございます。 　2020年春、大学生としてのスタートが、新型コロナウィルス感染症の拡大によって大きく変わってしまいました。入学式やオリエンテーションが中止となり、皆さんの夢や期待は不安一色になったのではないかと思います。 　現在、5月11日からの授業開始に向けて遠隔授業などの準備を進めています。緊急事態宣言が発せられ外出もままならない状況ですが、皆さんが安心して大学での学修をスタートできることを応援して参りますので、今しばらくお待ちください。 　今何ができるのか、何をしなければならないか、まずは家でじっくり考えることから始めてください。

はじめに　地域社会学科新入生の皆さんへ

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地域社会学科長　鈴木章生

地域社会学科の教員構成

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教授・学部長（1年担任） 教授・学科長 教授 (教務委員） 教授 教授（キャリア委員）　 教授（教務委員） 教授 (学生委員・1年担任） 准教授 准教授（1年担任） 専任講師（1年担任） 専任講師 専任講師（学生委員） 助手

社会哲学、環境倫理学　 日本近世史、日本民俗学、博物館学 日本近代史、日本人移民史　 政治学、国際関係論 地域計画、観光地計画、まちづくり　　　 日本思想史、東洋倫理学　 ヨーロッパ政治史、ドイツ外交史 都市社会学 文化社会地理学、都市研究 人類学、地域研究 教育方法学、教育心理学 博物館学、科学コミュニケーション 社会福祉教育学

氏　名 役　職 専　門　分　野飛田　 満 鈴木　章生 赤木　妙子 石井　貫太郎 大西　律子　　　 早川　雅子 堀内　直哉 高久　聡司 山口　 晋 泉　 直亮 澤井　史郎 藤田　 茂 町田　昇太

◉地域社会学科は2006年に開設

◉2020年入学の皆さんは　第15期生

◉観る(観察）・聴く(インタビュー）・書く(レポート）・読む（解読）・

　話す(プレゼン）・・・社会を生き抜く５つの力を身につける

◉地域社会の現場から、さまざまな課題を発見し、解決する現場主義

◉座学と現場の往来　幅広い学問分野からのアプローチ

◉社会貢献、地域の発展に積極的に関わる人材育成　地域人を創る

　　　キーワード：都市・文化・エコ・国際・観光・まちづくり

地域社会学科の学びの概要

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教務関係の連絡

◉ここでは、大学生活の基本と、地域社会学科における学習研究のしかたの二つを説明します。

◉皆さんのところには大学から、資料が送られてきていますね。 説明には、その資料を使います。

◉次の三冊の資料を皆さんの手元に出してください。

新入生の皆さん、社会学部地域社会学科へようこそ

①『2020年度 入学者への連絡事項（入学後準備事項）』 …以下『連絡事項』

②『学生便覧（学生生活の手引き）』 …以下『学生生活の手引き』

③『学生便覧【履修要項（大学）】』 …以下『履修要項』

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◉「自分から動く」ことが大学生活の基本です。大学生活を通して、自分から情報を取りに行くことを学びます。

わからないことがあれば、進んで聞きに行き、情報を得るように努めましょう。

1．大学生活の基本

◉情報を取りに行く場所として、必ず覚えなければならないところがあります。 『連絡事項』p.1をみてください。問い合わせ事項と担当部署・連絡先が､４つ書かれています。

なかでも重要なのは、 「1．学生生活全般」 「2．授業関係全般」です。

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◉大学生活は、 ①学生生活 ②授業関係（学習研究） の二つから成り立っています。

①学生生活から説明しましょう。 学生生活とは、オリエンテーション､アパートの紹介、通学定期の購入など，大学生としての生活全般のことです。

1．大学生活の基本

◉『連絡事項』p.4に、学生課からのお知らせが載っています。 ◉pp.5-8には、学生生活に関する注意事項が書かれています。『学生生活』とあわせて読んでください。 学生生活を担当する部署は､学生課です。学生生活でわからないこと､相談したいことがあれば、学生課に行ってみましょう。学生課の場所は10号館1階エレベーター横です。

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◉『連絡事項』p.1 学生課の連絡先にアンダーラインを引き、スマートフォンなどに連絡先を登録しましょう。

◉学生生活全般に対応するため、「学生委員」の教員が2名います。学生委員の方が、皆さんにとって身近かもしれません。学生生活で困ったことがあれば、まずは相談してみましょう。

1．大学生活の基本

◉学生委員の先生と連絡先

堀内 直哉 先生　 ✉ horiuchi.naoya@mejiro.ac.jp

藤田　 茂 先生 ✉ s.fujita@mejiro.ac.jp ※学生課や学生委員の先生のところに行くのは、大学に通学できるようになってからです。

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◉②授業関係を説明しましょう。 履修*、時間割、成績、教科書など大学における授業全般のことです。『連絡事項』　pp.9-12に、教務課からのお知らせが載っています。 ◉『履修要項』には、履修・授業・成績・カリキュラム**・卒業要件など学習研究に関する基礎知識が書かれています。大学での学習研究を効果的に進めるために、この二冊をよく読んでおきましょう。

1．大学生活の基本*履修：授業を受けて学習し､授業内容を自分のものにすること **カリキュラム：学習目標を達成するために組み立てた授業の配列 地域社会学科には、 (1)目白大学生としての教養を習得するために組み立てた授業系列「学部共通カリキュラム」（『履修要項』pp.42-45） (2)地域社会学科の学習目標を達成するために組み立てた授業系列「地域社会学科 専門教育カリキュラム」（『履修要項』pp.74-75）の二つがある。

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◉②授業関係を担当する部署は、教務課です。授業関係でわからないこと､相談したいことがあれば、行ってみましょう。教務課の場所は、10号館1階突き当たりです。

◉授業関係全般に対応するため、「教務委員」の教員が2名います。授業関係や、学科で取得可能な資格などでわからないことがあれば、相談してみましょう。

1．大学生活の基本

◉教務委員の先生と連絡先 赤木 妙子 先生　 ✉ akagi@mejiro.ac.jp 早川 雅子 先生　 ✉ m-hayakawa@mejiro.ac.jp

※教務課や教務委員の先生のところに行くのは、大学に通学できるようになってからです。

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◉目白大学では、大学生活に必要な情報の提供や授業関係の連絡を、ネットワービスを使って行います。

◉学生課や教務課など大学事務とのやりとり、教員とのやりとりは、Gmailを使うのが基本です。目白大学生としての大学生活は、学生ネットサービスへのアクセスとGmailの設定からスタートします。

2．学生ネットサービス・Gmailの設定

◉重要◉ 以下のURLから、本日中に必ずGmailの設定を完了してください。 https://www.mejiro.ac.jp/medai/gmail/

※わからないことがあれば、目白大学情報教育センターに問い合わせてください。 jokyo@uni.mejiro.ac.jp

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◉「目白大学　学生ネットサービス」は、目白大学生専用のウェブサイトです。学生生活に必要な情報、履修登録や成績発表等の授業関係の情報は、学生ネットサービスで提供されます。 ◉学生ネットサービスへのアクセス方法は、『連絡事項』目白大学 学生ネットサービス（pp.13-14)に書かれています。

2．学生ネットサービス・Gmailの設定

◉ネットサービスのアクセス方法、ログイン方法は、p.13にあります。

◉『学生生活の手引き』p.9にも詳しい説明があります。よく読んで､ログインしてみましょう。

◉パスワードの変更も忘れずにしましょう。(『学生生活の手引き』p.14）。

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◉目白大学では授業関係の情報配信や手続きを､学生ネットサービスを通して行います。 ◉「学生ネットサービス」と「教務関係ポータル」のことを「Webサービス」といいます。授業を履修すること（履修登録）も「教務関係ポータル」から行います。

2．学生ネットサービス・Gmailの設定

◉ 『履修要項』pp.7-9には、学生ネットサービスの使い方が書かれています。

◉学生ネットサービスから、年間スケジュールと時間割表をダウンロードしてみましょう（『履修要項』p.8の③）。 ◉教務関係ポータルに入り、「Webサービス」をのぞいてみましょう。

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◉『教務関係ポータルWebサービス操作手引書』には、履修登録方法などの詳しい操作方法が書かれています。 ◉授業や成績に関する詳しい使い方は、『履修要項』に載っています。「学生ネットサービス（授業・成績関係）」（pp.8-16）です。 ◉どちらも目白大学での学習研究を進めるための大切な情報が書かれています。読みながら使ってみて、教務関係ポータル操作方法をマスターしましょう。

2．学生ネットサービス・Gmailの設定

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◉Gmailの初期設定は､皆さん全員がしなければなりません。Gmailの初期設定によって、目白大学生としてのGmailアドレスを持ちます。大学とのやりとり、授業の課題などは、このアドレスを使って行います。

『連絡事項』（pp.16-17）には、Gmailの設定手順が書かれています。手順通りに作業を進め､必ず、Gmail設定を完了してください。

2．学生ネットサービス・Gmailの設定

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遠隔授業の準備

遠隔授業の準備

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◉スマートフォンでも受講できますが、画面サイズや操作性の点で不向きです。

◉早いうちにパソコン環境を整えることが望ましいです。

◉大学では環境整備のための貸付制度を用意しています。

　「遠隔授業の実施に伴う環境整備のための無利子貸付に関するご案内」 　　https://www.mejiro.ac.jp/news/2020/04/remoteclass_loan/

① 2020年度は遠隔授業になります。インカメラとマイクのついた、パソコンまたはタブレットPCを用意してください。

遠隔授業の準備

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◉光回線のような高速インターネット回線かつ、定額制料金プランがよいです。 いわゆる格安SIMなどの低速度回線だと、受講中に映像や音声が途切れる可能性があります。また、従量課金プランだと高額の通信費用が発生する場合がありますので注意してください。 ◉「学生向け遠隔授業ポータル」を参照 　（目白大学から発行されているGoogleアカウントでログイン） 　　https://sites.google.com/mejiro.ac.jp/portal4student/index

② 自宅・自室のインターネット接続環境を確認してください。

履修登録の準備

履修登録するために知っておくべきこと

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◉科目の区分 ３つの区分で卒業に必要な単位が決められています。

共通科目（全学部共通）… 28単位　『履修要項』pp.43-45

専門教育科目（各学科）… 80単位 『履修要項』pp.74-75

自由選択科目 … 16単位

◉ 科目のルール

・「必修科目」必ず修得しなければならない科目

・「選択必修科目」指定された科目群から所定の単位を修得しなければならない科目

・「自由選択科目」共通科目28単位、専門教育科目80単位を超えて履修したものや、他学部や短大、放送大学等の科目（条件あり）

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◉共通科目

　①初年次セミナー　②総合科目　③国語　④外国語　⑤情報活用演習

　⑥スポーツ・健康　⑦キャリアデザイン

◉専門教育科目

　①学部共通科目　②基幹科目　③形成科目　④展開科目

　⑤セミナー・卒業研究　⑥臨地研修

　※『履修要項』p.43を参照

授業科目の区分 （共通科目・専門教育科目には、授業科目の区分があります）

履修登録するために知っておくべきこと

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◉配当年次

科目ごとに履修を開始することができる学年が決められている。これを配当年次という。

1年次配当科目とは、1年次生以上が履修することができる科目という意味。

1年次生は、1年次配当科目しか履修することはできない。

◉科目の内訳

必修科目：必ず単位を修得しなければならない科目（カリキュラム表の「必修」の欄に○がある）

選択必修科目：指定された科目群から所定の単位を修得しなければならない科目

➡例：（p.74）：「学部共通科目」のうち、「現代の社会1～6」は、6科目のうち2科目（4単位）を選択して修得しなければならない。3科目以降の単位は、自由選択科目に換算される。

履修登録するために知っておくべきこと

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◉年次ごとに履修制限のある科目（p.22、p.69） 　2年次配当科目：1年以上の在学と14単位（卒業に必要な科目）以上の修得 　3年次配当科目：2年以上の在学と36単位（卒業に必要な科目）以上の修得 　4年次配当科目：3年以上の在学と72単位（卒業に必要な科目）以上の修得 ※上記の要件を満たさないと、書類上は進級できていても、実際は留年が決定（4年で卒業できない） ※他にも語学で履修制限のある科目がある。

履修制限

履修登録するために知っておくべきこと

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◉1年次（1年ゼミ）：地域社会学基礎演習1、地域社会学基礎演習2（ともに秋学期）

◉2年次（2年ゼミ）：地域社会学応用演習Ⅰ（春学期）、地域社会学応用演習Ⅱ（秋学期）

◉3年次（3年ゼミ）：地域社会創造演習Ⅰ（春学期）、地域社会創造演習Ⅱ（秋学期）

◉4年次（4年ゼミ）：地域社会特別セミナーA（春学期）、地域社会特別セミナーB（秋学期）

※各科目を履修する要件（ゼミ要件）は、p.70を参照。

必修のゼミについて

履修登録するために知っておくべきこと

遠隔授業の準備

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◉時間割表の左端の「学科」欄に「地域」と書かれた科目が履修可能

◉ただし、学年（配当年次）の指定があります

　pp.43-45（共通科目）、pp.74-75（専門教育科目）の「配当年次」を確認

◉クラス指定がある科目

　フレッシュマンセミナー、ベーシックセミナー、日本語読解演習、情報活用演習、英語

◉学期指定

　春学期に「健康科学」、秋学期に「生涯スポーツ１」を履修（p.21）

時間割表の見方について

履修登録の注意事項

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◉履修登録できる単位数の上限は、１学期24単位までです。 （『履修要項』pp.８-11） ◉資格取得のための科目（p.26）は上限単位数には入りません。

◉1年生は配当年次が1年生からとなっている科目のみ履修登録できます。

◉ 履修希望者が多い場合は、人数調整を行う場合があります。 ◉ 事前登録されている科目があります。必修科目、英語や体育などクラス指定科目など。 ◉ 入学年度によって時間割や履修ルールが違うので、わからないことは教務教員や教務課へ。

履修登録する

履修登録のポイント

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◉時間割表（オレンジの用紙）が配布されていますが、時間割の変更、授業の追加/削除があるので、「学生ネットサービス」を確認しましょう ◉必修科目から入力 ・春学期：フレッシュマンセミナー、現代社会論、社会学 　　　　　総合英語Ⅰ、日本語読解演習Ⅰ、情報活用演習Ⅰ、健康科学 　　　　　フィールドスタディ(FS)の方法1・2・3・4 ・秋学期：ベーシックセミナー、地域社会学基礎演習1・2 　　　　　英語基礎Ⅰ、英語基礎Ⅱ、日本語読解演習Ⅱ、生涯スポーツ1※春学期は、共通科目6単位・専門科目12単位の合計18単位なので、残り6単位分の科目を履修登録することができますが、1年次は必修科目が多いため、履修の自由度はあまりありません。

履修登録する【春学期の例】

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時　限 月曜日 火曜日 土曜日金曜日木曜日水曜日

1

2

4

5

3

6

総合英語Ⅰ 観光学概論

FS1

地誌

上限24単位制限があるので全部は取れませんが、できるだけ多く履修して単位を取ると2、3年次での時間割の自由度があがります。 黒文字科目から３科目6単位選ぶことになります。 教職・学芸員資格取得を目指すなら、地誌、日本民俗学。観光やまちづくりを目指すなら現代の社会3、観光学総論、地誌、移民論。

現代の社会3

社会学

フレッシュマン セミナー

FS3

日本語読解 演習Ⅰ

FS2

健康科学

情報活用演習Ⅰ

現代社会論

日本民俗学

FS4

現代の社会1

移民論

履修登録する【秋学期の例】

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時　限 月曜日 火曜日 土曜日金曜日木曜日水曜日

1

2

4

5

3

6

英語基礎Ⅱ

現代の社会2

カルチュラル・ スタディーズ概論

人文地理学 概説

専門の必修科目「基礎演習1・2」2科目は学科がクラス指定をして曜日と時間が決まります。これによって取れる科目が変わりますので注意。 必修科目は8科目11単位。残りは13単位になります。

ベーシック セミナー

地域社会を 考える

観光サービス 実務論

生涯スポーツ1

英語基礎Ⅰ

公共の哲学

生涯学習概論

地域社会学 基礎演習1

日本語読解 演習Ⅱ

社会学説史

地域社会学 基礎演習2

地域社会学 基礎演習1・2

地域社会学 基礎演習2

地域社会学 基礎演習1

教職課程履修を目指す人へ

◉地域社会学科では、中学社会の一種免許と、高校の地歴および公民の一種免許の計3免許を取得できます。この3免許は同時履修が条件です。さらに一定の条件をクリアすると小学校の二種免許も取得できます。 ◉大学から送付された『2020年度教職課程1年生』という簡易冊子と、『学生便覧【履修要項（大学）】』の「教職課程について」という章（pp.135-170）を熟読してください。 ◉そのうえで履修を決断したら「教職課程登録申請書」を大学宛に送付してください（5月20日必着。簡易冊子内に挟みこまれた青い紙を参照。申請書用紙と返信用封筒が同封されていますので、切手貼付の上投函してください。） なお、教員免許課程の課程費納入は1年次の秋学期（簡易冊子p.8参照）です。

教職課程履修を目指す人へ

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◉詳細なオリエンテーションは登校が可能になってから実施予定ですが、まずは遠隔授業であるこの春学期の履修時の注意点のみ、おしらせします。

◉教員免許取得をめざす場合、取得しないで卒業する学生よりも40単位ほど多くの授業を履修する必要があります（卒業要件に含まれない科目があるため）。また、各学期の履修上限は24単位ですが、これらの科目（『履修要項』p.26参照）はカウントしません。

◉1年次春学期の履修登録時点で、履修して欲しい教職教育科目は以下の2つです。 （履修上限24単位には含まれません） 「教育心理学（中・高）」　水曜日3限 「道徳教育（中学校）」　金曜日6限

教職課程履修を目指す人へ

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◉学科の専門科目のうち1年生で選択履修が可能な形成科目は12科目あります。そのうち春学期に開講されているの科目のうち以下の2つが教職科目を兼ねていますので、優先的に履修してください。

「地誌」　木曜日1限 「日本民俗学」　金曜日2限

教職課程履修を目指す人へ

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◉『履修要項』p.43の「資格関連科目」のうち、以下の3つが1年次春学期から履修可能です。学科の専門科目ではありませんが、上限24単位には含まれます。時間割上、他の科目と被ると履修ができなくなりますので、とれるタイミングでとっておきましょう。

「日本の歴史（日本史）」　火曜日5限 「西洋の歴史と文化（東洋史）」　木曜日5限 「法学」　水曜日3限または5限

教職課程履修を目指す人へ

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◉社会科系の教員免許取得をめざす場合、最終学年（4年次）の教育実習に行くための条件を、3年次までにクリアする必要があります。 ◉3年次までに「地図地理検定（一般）」合格、または「歴史能力検定」準三級以上の取得が条件のひとつになっています。（『履修要項』pp.145-146）

◉地図地理検定は6月・11月の年2回、歴史検定は11月の年1回の実施となっています。今年度の実施要項はまだ発表がありませんが、秋に実施が可能であると仮定して、受験の準備を各自でしましょう。 （各検定の公式ホームページを参照のこと）

教職課程履修を目指す人へ

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授業時間・履修登録期間について

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今後も予定変更の可能性があります。 大学ウェブサイトを毎日チェックしてください。

https://www.mejiro.ac.jp/univ/information_covid-19/

5月11日（月）～　8月8日（土）

4月24日（金）～　5月6日（水）12時

5月11日（月）～　5月21日（木）12時

春学期授業期間

履修登録期間

履修登録追加削除期間

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）に関する本学の対応について【まとめ】

◉授業回数は15回(今期は13回）ですが、3分の2以上出席しないと単位不認定となります。・・・「休まないこと」「ノート・記録すること」

◉科目の履修登録には、シラバスをよく読んで、興味関心やキャリア形成を考えて選択すること。・・・「自分を磨くこと」

◉わからないことは、メール等で問い合わせてください。 　・・・「わからないままにしないこと」

おわりに　

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