ラグビーワールドカップ2019TM 及び東京2020オリンピック ... · 2019. 5. 28. · ラグビーワールドカップ2019では、平成30年度に策定した警備計画に基づき、警備員によ
ラグビーワールドカップ2019「チームキャンプ地」について 概要と今後の流れ...
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目次
はじめに…………………………………………………………………………………「チームキャンプ地」とは …………………………………………………………
大会概要とチームキャンプ地大会概要…………………………………………………………………
開催都市・試合開催会場………………………………………………
今後の主なスケジュール(予定)……………………………………………………チームキャンプ地選定プロセスの流れ(予定)………………………
チームキャンプ地選定における要件(想定)…………………………
チームキャンプ地決定後について…………………………………………………
参考資料チームキャンプ地募集要項①…………………………………………チームキャンプ地募集要項②…………………………………………
におけるチームキャンプ地……………………………………………
におけるチームキャンプ地……………………………………………過去出場チーム一覧…………………………………………………………
事前登録のお願い…………………………………………………………
は じ め に
平素より、公益財団法人ラグビーワールドカップ 組織委員会(以下、 )の活動に格別のご高配、ご
支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
本資料は 年 月~ 月の約 週間に渡り全国各地で開催されますラグビーワールドカップ(以下、 )
におけるチームキャンプ地に関する情報提供を目的として作成致しました。
まずは、「チームキャンプ地」の概要及び今後の流れの予定を本資料で伝えさせていただき、本年の 月~ 月
に開催される (イングランド)を経て決まる各種要項などは、改めて皆様へ情報提供をさせていただき
ます。
既に、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会様より、 事前キャンプ
候補地に関する応募要項が示されております。東京 においてラグビーは男女の 人制及びウィルチェアーラグ
ビーが実施されますが、こちらの事前キャンプ候補地に対する要項・条件と のチームキャンプ地の要
項・条件は同じものではありませんので、必ず招致を希望されます大会の要項・条件をご確認いただけますよう
宜しくお願い致します。
尚、 の職員以外が本資料を使用する等して チームキャンプ地に関する公式な説明をすることは
ありません。ご確認、お問い合わせ等は へ頂きますようお願い致します。
本資料を、各自治体様における前向きなご検討にご活用いただければ幸甚に存じます。
「チームキャンプ地」とは
における「チームキャンプ地」とは、出場するチームが大会開幕前、及び大会期間中に練習・調整を行う為
に滞在する場所のことを言い、後述されるような要件を満たす、自治体単位での受け入れが原則となっております。
チームキャンプ地は大きく、「公認」のものとそれ以外のものに分けられます。「公認」のチームキャンプ地に
おいては、チームの活動費(主に宿泊費・移動費)や警備等を大会組織委員会が保証し、場所の選定は全て大会組
織委員会を通して行われます(通例、初戦の約 日前から大会終了までの期間がこれに当たります)。対して、そ
れ以外のチームキャンプ地とは上記の保証期間より前に開催国に入り練習・調整を行いたい場合に、チームが自ら
の責任において場所の選択及び費用負担をするものを指します。この場合、連絡や費用のやり取りは、チームと各
自治体又は施設との間で直接行われ、大会組織委員会に対しては情報提供を依頼するのみとなります。
チームの滞在方式に関しては、 (フランス)では各チームがそれぞれの拠点を一ヶ所決め、そこから
各試合開催会場へ通う方式でした。それに対して (ニュージーランド)と では、全てのチームが
試合を行なう開催都市の周辺を移動しながら練習・調整を行なう方式を実施・採用しています。
においては、後者の「移動型」になる可能性が高いと想定されています。しかし、最終的には
終了後に出場チームへヒアリングを行い、チームの求める環境を提供できる方式を採用致します。従いまして、
細かい要項や諸条件などは、 年春以降の発表を予定しており、その後、招致を希望される全国の自治体から立
候補を募らせていただいた上で、調整・選定を行う予定です。
主 催
開催予定時期
出場チーム
試合形式
試合開催会場
ワールドラグビー( )
大会概要
年 月~ 月予定(約 週間)
チーム
合計 試合 予選プール : 試合( チーム× プール)
決勝トーナメント: 試合(準々決勝/決勝/ 位決定戦/決勝)
日本全国 会場(次頁参照)
チームキャンプ地選定における要件(想定)
施 設以下全ての施設が近い範囲内に
あることが望ましい
①チームホテル・約 ~ 名(選手+スタッフ)が宿泊
・大半はツイン利用(+シングル数部屋)
・宴会場を使用(食事会場・会議室・メディア対応会場等)
②屋外練習場・ロッカー・医務室等を完備した天然芝ラグビーピッチ
・スクラム練習が可能なスペース(ピッチとは別)
・非公開練習の為の目隠し(暗幕等)
③体育館・十分な高さのあるバスケットコート 面以上の施設
④ジム・フリーウェイト中心のトレーニング用スペース&設備
⑤プール(クールダウン用)・時間貸切可能な プール レーン以上(屋内)
環 境チームから求められる環境は
大きく二分される
①「移動型」滞在の場合(=開催都市を軸に、転々と短期滞在を繰り返す)
ポイント▶開催都市近郊の立地
②「拠点型」滞在の場合(=開催都市の位置に関わらず環境を重視して長期的に滞在)
ポイント▶充実した施設・環境
その他
・自治体単位での積極的な取り組み
・チームの要求に臨機応変に対応できる体制
※例:施設使用における柔軟性 等
・コマーシャルフリーの徹底(便乗した商業活動は不可)
・大会運営への支援(任意)
※例:会場賃借料や宿泊費の減免・免除 等
チームキャンプ地決定後について
選定プロセス同様、チームキャンプ地決定後に必要
な各種調整事項においても、自治体が出場チームや
と直接やり取りをして物事を決めて頂くこと
は、原則としてありません。 が出場チーム
や からの要望・依頼に基づき、チームキャン
プ地となった各自治体と協議・調整の上、受け入れ
に向けた準備を進めてまいります。
連 絡 体 制
原則として、チームキャンプ地に必要な施設や受け入れ体
制は各自治体が中心となりご準備いただき、チームの活動
スケジュール管理や警備等、チームとの調整は が
行います。その他、細かい事項は都度協議をして決めてい
きます。
責 任 分 担
チームキャンプ地となった自治体は公式ロゴを使用した
活動を行うことができ、ファンやメディアを通じて地
域そのものが国内外へ伝えられることは大きなメリットだ
と考えております。また、国際交流やボランティアの活躍
などによる地域の活性化、そして世界 大スポーツイベン
トの つである のチームキャンプ地として実績を残す
ことも、受け入れのメリットとして感じて頂けるはずです。
受け入れのメリット
事前登録のお願い
今後さらなる情報をご希望される場合は、お手数ですが事前登録をお願い致します。チームキャンプ地選定プロセス
に向けてのお知らせがある場合は、メールを中心にその都度ご連絡させていただく予定です。
登録方法
その際、メール本文に必要事項(①~④)の明記をお願い致します。
❶自治体名・団体名 ❷ご担当部署 ❸ご担当者様氏名 ❹ご連絡先(メールアドレス・電話番号・住所)
下記のメールアドレスまでご連絡下さい。
公益財団法人ラグビーワールドカップ 組織委員会 事業部
〒 東京都港区北青山 階
: / :
(電話受付時間: : ~ : )