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2019 年度 冊子分類:法学部外国語科目 > ドイツ語 > レギュラーコース(中級) > ドイツ語第Ⅲ 2019 年 02 月 19 日 16:58:18 1

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ドイツ語

ドイツ語

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)中級へのステップアップ~読解力をつける春学期・秋学期: 月5

飯田 道子

授業科目の内容・目的・方法:

これまでに学んだ初級文法の補充・復習をしながら、中級へのステ

ップアップをはかります。ドイツ語圏についての様々な情報を扱っ

たテキストを読みながら、高度な文章を読む力をつけていきます。

同時に、文法練習をすることで、総合的な力をバランスよくつけて

いくことをめざします。現在のドイツ事情への理解を深めていきま

す。授業では、適宜映像資料などをとりいれていきます。

授業の計画:

春学期

第1回  導入 

第2回  地理と気候

第3回  文法練習 冠詞類・数の復習  

第4回  食生活

第5回  文法練習 前置詞の格支配

第6回  ドイツ語という言語

第7回  文法練習 名詞の複数形

第8回  ドイツの大学

第9回  文法練習 話法の助動詞

第10回  祝日と休暇

第11回  文法練習 形容詞

第12回  ドイツの治安事情

第13回  文法練習 比較表現

第14回  まとめと試験

その他  課題学習

秋学期

第1回  文法ふりかえり

第2回  教育制度

第3回  文法練習 分離動詞

第4回 政治制度

第5回 文法練習 受動態  不定詞句

第6回 ドイツの歴史概観

第7回 二つのドイツ

第8回 文法練習 過去の表現 

第9回 音楽の国ドイツ

第10回 文法練習 副文

第11回 ドイツの宗教事情 

第12回 文法練習 関係代名詞

第13回  EU第14回 まとめと試験

その他  課題学習

成績評価方法:

授業への出席と積極的な参加を重視します。授業には遅れないよう

にしてください。遅刻が重なると欠席としてカウントします。学期

末に試験を行います。

テキスト(教科書):

『知りたいドイツ語 ~読みながらステップアップ』斉藤太郎・

Siegfried Kohlhammer著(朝日出版)2018年 ISBN:978-4-255-25403-6担当教員から履修者へのコメント:

春学期・秋学期をとおしてテキストを完成する予定です。授業計画

にあげたテーマ以外にも、現代ドイツの様々な問題や歴史に関する

問題を適宜取り上げ、参加者による発表などもとりいれながら、ド

イツへの理解を深めていきたいと考えています。辞書は必携のこと。

質問・相談:

授業内・後に適宜受け付けます。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)ドイツの児童文学を読む春学期・秋学期: 金5

大谷 美奈

授業科目の内容・目的・方法:

 エーリヒ・ケストナーが書いた,ドイツだけではなく日本でもよく

読まれている児童書の『エーミールと探偵たち』がテキストです。

訳読及び練習問題を通し、初級時に習得した文法を確認して表現力

をさらに豊かにすることを目標としています。

授業の計画:

【春学期】 

第1回  序

第2回  文法復習

第3回  講読および練習

第4回  講読および練習

第5回  講読および練習

第6回  講読および練習

第7回  講読および練習

第8回  講読および練習

第9回  講読および練習

第10回 講読および練習

第11回 講読および練習

第12回 講読および練習

第13回 講読および練習

第14回 まとめ

その他  課題・レポート

【秋学期】 

第1回  講読および練習

第2回  講読および練習

第3回  講読および練習

第4回  講読および練習

第5回  講読および練習

第6回  講読および練習

第7回  講読および練習

第8回  講読および練習

第9回  講読および練習

第10回 講読および練習

第11回 講読および練習

第12回 講読および練習

第13回 講読および練習

第14回 まとめ

その他  課題・レポート

成績評価方法:

期末テストの結果:50%平常点(出席状況,提出状況および授業態度):50%テキスト(教科書):

Erich Kästner: "Emil und die Detektive" (Atrium Verlag) ISBN: 978-3855356034 参考書:

辞書を持参してください。

担当教員から履修者へのコメント:

関心を持って読んでください。

予習をして授業に臨んでください。

質問・相談:

授業後に受け付けます。

ドイツ語第Ⅲ 1 単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1 単位(秋学期)ドイツ語中級読解講座春学期・秋学期: 水5

鎌倉 澄

授業科目の内容・目的・方法:

<春学期>

ドイツ語の初級文法を一通り学習した学生を対象とします。

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ドイツ語読解の基本を押さえ、既習・未習の事項を確認、説明しつ

つ、テクストを読んでいきます。

扱うテクストは、ドイツ語の子供向け百科事典サイトや、ドイツ語

学習者向けのニュースサイト、さらにドイツ国内の名所や博物館等

のWebサイト等から選んだ、(教科書用に書かれたものではない)実

際に用いられているものです。

平易で短いテクストから始め、徐々に長いテクストを読めるように

していきます。適宜音読や聞き取りも取り入れ、音声からの読解も

練習していきます。

また、テーマに応じて映像資料を用い、ドイツ語圏文化についての

理解を深めていきます。

春学期は文法確認をしながらゆっくり着実に力をつけていきます。

秋学期は参加者の興味に応じて臨機応変にテクストを選んで読み進

めていくつもりです。

<秋学期>

春学期から引き続き、テクストを読んでいきます。

授業計画の欄に扱う予定テーマを記載しておきましたが、ドイツ語

の子供向け百科事典サイトや、ドイツ語学習者向けのニュースサイ

ト、ドイツ国内の博物館サイト等から、秋学期は参加者の興味に応

じて臨機応変にテクストを選んでいくつもりです。

適宜音読や聞き取りも取り入れ、音声からの読解も練習していきま

す。

また、テーマに応じて映像資料を用い、ドイツ語圏文化についての

理解を深めていきます。

各自が興味関心のある分野のドイツ語の情報を独自に入手し、平易

なテクストであれば自力で大まかな内容を理解でき、難しいもので

も辞書等の助けがあれば理解できるレベルに達することが目標です。

授業の計画:

<春学期>

第1回  ドイツ語読解の基礎、

第2回~第7回  Tiere(初級文法の復習と発展)

第8回  まとめと復習

第9回~第12回 Personen(その他の文法事項と表現)

第13回 まとめと復習

第14回 到達度確認

その他 まとめと振り返り

<秋学期>

第1回~第8回  Japan und Deutschland第9回~第12回 Feste und Bräuche第13回 まとめと復習

第14回 到達度確認

その他 まとめと振り返り

成績評価方法:

毎回の授業への参加度、課題への取り組み状況(45%)、学期末課題

(45%)、中間課題(10%)による評価とします。

テキスト(教科書):

毎回プリントを用意します。

参考書:

各自が初級で用いた教科書を参考にしてください。

担当教員から履修者へのコメント:

皆さんの積極的な参加が必要不可欠です。期待しています。

質問・相談:

授業前後の15分間講師控室または教室にて、それ以外はメールにて

質問を受け付けます。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)文法トレーニング春学期・秋学期: 木3

川口 眞理

授業科目の内容・目的・方法:

このクラスでは初級文法の定着と語彙力増強のための文法トレーニ

ングを行う。初年度の学習を今一度整理し、文の基本的な構造や原

則を理解し、読解や作文への応用力をつける。ドイツ語の基礎力を

固めるのはもちろん、ドイツ語検定3級~2級の受験準備としても

適したクラスである。

授業の計画:

春学期

第1回:イントロダクション ドイツ語復習ゲーム 

第2回:Lektion 5/7 不規則変化動詞 分離・非分離動詞

第3回:Lektion 10/11 3格を取る動詞 

第4回:Lektion 13 再帰動詞

第5回:Lektion 12 話法の助動詞

第6回:Lektion 19/20 前置詞

第7回:Lektion 21 動詞と前置詞の結びつき 

第8回:振り返り・復習テストー1

第9回:Lektion 28 分詞 冠飾句

第10回:Lektion 27 不定代名詞

第11回:Lektion 17/28 形容詞 形容詞の名詞化

第12回:Lektion 6/9 並列の接続詞 相関語句

第13回:Lektion 29 接続詞的副詞

第14回:振り返り・復習テスト-2

その他1回分補講

秋学期

第15回:Lektion 22 動詞の三基本形 現在完了形

第16回:Lektion 24 話法の助動詞の完了形  第17回:Lektion 23 過去形

第18回:Lektion 26 過去完了形 未来形

第19回:Lektion 31/32 従属の接続詞 dass/ob zu不定詞句

第20回:Lektion 33 da[r]+前置詞 

第21回:Lektion 37/38 従属の接続詞 weil/da/wenn/als/nachdem 第22回:振り返り・復習テスト-1

第23回:Lektion 39/40 従属の接続詞 obwohl/so dass/wie第24回:Lektion 40/41 従属の接続詞 indem/damit第25回:Lektion 42/43 受動態の時制

第26回:Lektion 44 sich lassen/sein+zu不定詞句

第27回: 進度調整日

第28回:振り返り・復習テスト-2

その他1回分補講

成績評価方法:

平常点(課題への取り組み、小テスト):30%各学期2回の復習テスト:70%遅刻は2回は欠席1回と見なされます。

テキスト(教科書):

『多くの練習問題で学ぶドイツ語文法』眞岩啓子・大島尚子著 

朝日出版社 2008年 ISBN978-4-255-25312-1  担当教員から履修者へのコメント:

語形変化の多いドイツ語は特に一定量以上の練習量がどうしても必

要です。このクラスは皆さんの基礎力の定着をサポートするクラス

です。1年やったがまだ色々とわからない、自分一人で復習する自

信がないという学生を歓迎します。ただし地道な積み重ね・トレー

ニングを続けようという意欲は不可欠です。

ドイツ語第Ⅲ 1 単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1 単位(秋学期)ドイツ語圏を聞く・見る・知る春学期・秋学期: 金2

木村 裕一

授業科目の内容・目的・方法:

初級文法を終えた学生を対象として、できるだけ多くのドイツ語を

読み・聴き、語彙の増強を図ります。

また、前年度までに学んだ文法事項を復習します。

グループワークを中心として、問題を解いたり訳したりしていきま

す。

初級文法を一通りやってはみたけどまだ不安だという人でも大丈夫

なように授業を進める予定です。

授業の計画:

春学期

第1回: イントロダクション 授業の概要

第2回: テーマ「ビール」(1): 聞き取り練習

第3回: テーマ「ビール」(2): テクスト講読

第4回: テーマ「ビール」(3): 小テスト

第5回: テーマ「スポーツ」(1): 聞き取り練習

第6回: テーマ「スポーツ」(2): テクスト講読

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第7回: テーマ「スポーツ」(3): 小テスト

第8回: テーマ「音楽」(1): 聞き取り練習

第9回: テーマ「音楽」(2): テクスト講読

第10回: テーマ「音楽」(3): 小テスト

第11回: テーマ「食事」(1): 聞き取り練習

第12回: テーマ「食事」(2): テクスト講読

第13回: テーマ「食事」(3): 小テスト

第14回: 補足説明

その他 総括・試験

秋学期

第1回: イントロダクション 授業の概要

第2回: テーマ「文学」(1): 聞き取り練習

第3回: テーマ「文学」(2): テクスト講読

第4回: テーマ「文学」(3): 小テスト

第5回: テーマ「交通」(1): 聞き取り練習

第6回: テーマ「交通」(2): テクスト講読

第7回: テーマ「交通」(3): 小テスト

第8回: テーマ「住まい」(1): 聞き取り練習

第9回: テーマ「住まい」(2): テクスト講読

第10回: テーマ「住まい」(3): 小テスト

第11回: テーマ「教育」(1): 聞き取り練習

第12回: テーマ「教育」(2): テクスト講読

第13回: テーマ「教育」(3): 小テスト

第14回: 補足説明

その他 総括・試験

成績評価方法:

小テストや授業中の課題なども含めて、総合的に評価します。

積極的な授業参加を成績評価上重視します。受動的な態度や怠慢な

どについては、大幅に減点します。

授業回数の1/3以上欠席した学生は、理由にかかわらず、評価の対象

としません。

10分以上の遅刻は、理由にかかわらず、3回で1回分の欠席とみなし

ます。

テキスト(教科書):

適宜プリントを配布します。

オンライン教材を用いる場合は、適宜URLを指示します。

担当教員から履修者へのコメント:

ドイツ語辞書は必ず持参すること。

それから練習問題を解く際などに参照するために、1年生の時に使

っていたドイツ語文法の教科書を持ってきて下さい。

その他の教材に関しては授業時に指示します。

質問・相談:

質問・相談は、授業前後及びメールにて受け付けます。

連絡先については授業時にお知らせします。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)悪を描いた文学作品を読む春学期・秋学期: 月4

許 光俊

授業科目の内容・目的・方法:

人間の邪悪な面を執拗に描いた作家、E.W.Heineの短編小

説を読む。

授業の計画:

第1回 授業やテキストの説明、作品の選択

第2回 訳読1

第3回 訳読2

第4回 訳読3

第5回 訳読4

第6回 訳読5

第7回 訳読6

第8回 小テスト

第9回 訳読7

第10回 訳読8

第11回 訳読9

第12回 訳読10

第13回 訳読11

第14回 理解度チェック

その他 レポートや感想文の提出

第15回 訳読12

第16回 訳読13

第17回 訳読14

第18回 訳読15

第19回 訳読16

第20回 小テスト

第21回 訳読17

第22回 訳読18

第23回 訳読19

第24回 訳読20

第25回 訳読21

第26回 訳読22

第27回 訳読23

第28回 理解度チェック

その他 レポートや感想文の提出

成績評価方法:

平常点。

小テストなど。

テキスト(教科書):

最初の時間に指示する。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)ドイツ文化のドイツ語春学期・秋学期: 土2

児玉 彦一郎

授業科目の内容・目的・方法:

教科書を読みながら、ドイツの文化や習慣について考えて行きます。

文法の復習は、その都度行いますが、初回は一年生の復習から始め

ます。

授業の計画:

【春学期】

第一回、文法の復習、三基本形

第二回、文法の復習、形容詞の格変化

第三回、文法の復習、受動態

第四回、Lektion O 第五回、Lektion 1 本文

第六回、Lektion 1 文法の復習

第七回、Lektion 1 語彙。話し方トレーニング

第八回、Lektion 2 本文

第九回、Lektion 2 文法の復習

第十回、Lektion 2 語彙。話し方トレーニング

第十一回、Lektion 3 本文

第十二回、Lektion 3 文法の復習

第十三回、Lektion 3 語彙。話し方トレーニング

第十四回、Lektion 4 本文、まとめ

その他1回分:補講

【秋学期】

第一回、文法の復習、接続法

第二回、接続法の文法問題

第三回、文法の諸問題

第四回、Lektion 4 文法の復習

第五回、Lektion 4 語彙。話し方トレーニング

第六回、Lektion 5 本文

第七回、Lektion 5 文法の復習

第八回、Lektion 5 語彙。話し方トレーニング本文

第九回、Lektion 6 本文文法の復習

第十回、Lektion 6 文法の復習

第十一回、Lektion 6 語彙。話し方トレーニング

第十二回、Lektion 7 本文

第十三回、Lektion 7 文法の復習

第十四回、Lektion 7 語彙。まとめ

その他1回分:補講

成績評価方法:

授業態度20%、授業出席20%、試験60%

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テキスト(教科書):

『ドイツ語 話し方教室』大谷弘道著 三修社 

参考書:

授業中に指示します。

担当教員から履修者へのコメント:

ドイツと日本の文化の違いに興味のある人は、積極的に参加して下

さい。

必ず予習してきて下さい。辞書も必ず持参して下さい。

質問・相談:

授業後に質問・相談をして下さい。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)Deutsch für den Alltagsgebrauch (毎日使えるドイツ語)春学期・秋学期: 金1

シャーベスベルガー・イダ, ガブリエレ

授業科目の内容・目的・方法:

ドイツ語圏を旅行中の日常的な状況によりおいて、また役所の窓口

で、あるいは仕事の現場などで、簡単なドイツ語を駆使いして表現

が出来るようになる事が目標です。ドイツ事情についても扱う予定

なので、ドイツの文化を身近に感じてもらえればと思います。また

特に語彙力をつけることに重点を置きます。

授業の計画:

Course Plan (Studio[21] A1.1

第1回  Vorstellung.Einführung (Start auf Deutsch).第2回  Einführung (Start auf Deutsch)第3回  Lektion 1 (S.16-18)+ Übungen第4回  Lektion 1 (S.19-21)+ Übungen第5回  Lektion 1 (S.22-23)+ Übungen第6回  Lektion 2 (S.32-34)+ Übungen第7回  Lektion 2 (S.35-36)+ Übungen第8回  Lektion 2 (S.37-39)+ Übungen第9回  Kurztest, Lektion 3 (S.48-49)+ Übungen第10回  Lektion 3 (S.50-51)+ Übungen第11回  Lektion 3 (S.52-53)+ Übungen第12回  Lektion 3 (S.54-55)+ Übungen第13回  Präsentation, Lektion 4 (S.72-73)+ Übungen第14回  Film (Lola rennt)(その他 テスト・復習とまとめ)

----------------------Sommerferien-------------------------------

第15回  Wiederholung, Lektion 4 (S.74-75)+Übungen第16回  Lektion 4 (S.76-77)+Übungen第17回  Lektion 4 (S.78-80)+Übungen第18回  Lektion4, Lektion 5 (S.81,90-91)+Übungen第19回  Lektion 5 (S.92-93)+ Übungen第20回  Lektion 5 (S.94-95)+Übungen第21回  Lektion 5 (S.96-97)+Übungen第22回  Präsentation, Lektion 6 (S.106-107)+Übungen第23回  Lektion 6 (S.108-109)+Übungen第24回  Lektion 6 (S.110-111)+ Übungen第25回  Film (zur Auswahl)第26回  Lektion 6 (S.112-113)+Übungen第27回  Nach dem Weg fragen, Zimmerbestellung usw第28回 Reisen in Deutschland, wichtige Ausdrücke(その他 テスト・復習とまとめ)

成績評価方法:

出席状況、授業の積極性、小テストの結果、宿題の提出する状況な

どのよって成績を評価します。

注意:会話の授業ですので、参加が大切です。

テキスト(教科書):

studio [ 21 ]  Das Deutschbuch, A1.1 (Lektion 1-6), Kurs-und Übungsbuch, Cornelsen Verlag, Berlin.Ab Lektion 7 wird das Unterrichtsmaterial von der Lehrerin gestellt (Lektion 7 からはコピーを配布します)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)Deutsch sprechen und hören  – 話すドイツ語,聞くドイツ語春学期・秋学期: 金1

シュミット, ウーテ

授業科目の内容・目的・方法:

 ドイツ語を今までより聞き取れるように、よりスムーズに話せる

ように、つまりコミュニケーション能力を養成することをこの授業

の目標とします。日常生活のさまざまな場面を想定し,実践的なパ

ートナートレーニングを通じて自分の日常生活を描写したり,自分

の考えや感情を表現したりする練習を重ねます。いうまでもありま

せんが、そのため単語を覚える必要があります。語彙習得のほかに

基礎文法の復習もします。

教科書には写真やドイツ語圏の事情や習慣を紹介するテキストが含

まれ、ドイツ語圏の国々をより知ることもできます。DVD,ビデ

オ,CD,インターネットなどを用いて,ドイツの文化に触れる機会

も多く設けるようにしたいと思っています。

授業の計画:

 春学期:

第1回 Willkommen und Vorstellung イントロダクション 第2回 Verben und Zahlen (動詞の基礎変化、数字

第3回 Dinge im Klassenzimmer (名詞と冠詞類), interessante Dinge第4回 Shoppen Verben mit Akkusativ (名詞の4各)

第5回 Panorama II, Städte-Blog schreiben第6回 Freizeit und Hobbys (動詞の変化)

第7回 Alltag:Zeitangaben und trennare Verben (分離動詞)

第8回 Familie (所有冠詞)

第9回 Geburtstagsparty: Land-Sprache-Nationalität (seinの過去)

第10回 Deutsch aktiv, Panorama III第11回 Lebensmittel  (助動詞 wollen, müssen)第12回 Einkaufen: Maße und Preise第13回 Termine (時計、時間)

第14回 Tagesablauf und Verabredung (助動詞、habenの過去)まとめ

その他 総括・試験

 秋学期:

第1回 復習

第2回 Verkehr (前置詞+3各)

第3回 Nach dem Weg fragen (道案内)

第4回 Praktikum (現在完了1)

第5回 Eine Reise mit Problemen (現在完了2)

第6回 Deutsch aktiv, Panorama V第7回 Mein Zuhause (場所の前置詞) 第8回 Couch-Surfing und Wohnbiografie第9回 Gesundheitstipps (命令形)

第10回 Körper und Fitness第11回 Deutsch aktiv, Panorama VI第12回 Feiertage (序数)

第13回 Weihnachten und Neujahr第14回 グループプレゼンテーション、まとめ

その他 総括・試験

成績評価方法:

 宿題提出30%,課ごとに確認テスト40 %,授業の参加態度

(出席回数を含む)30 %テキスト(教科書):

Panorama Deutsch als FremdspracheA1: Kursbuch GesamtbandISBN/Verlag: ISBN 978-3-06-120482-2 Cornelsen Verlag 担当教員から履修者へのコメント:

授業の積極的な参加を重視します。失敗を恐れずに積極的に発言し

てください。

4回以上の特別な事情のない欠席は認めません。

質問・相談:

 授業終了後、メール:[email protected]

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ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)カフカの短篇小説春学期・秋学期: 木5

橘 宏亮

授業科目の内容・目的・方法:

この授業では、フランツ・カフカ(1883~1924)の短篇小説(『新任

の弁護士』、『掟の門前』、『皇帝の使者』、『一枚の古文書』、『田舎医

者』)を読みながら、初級クラスにおいて学んだ文法知識の定着をは

かります。輪読形式にてすすめ、重要な文法事項は随時確認します。

授業の計画:

春学期 

第1回  イントロダクション

第2回  講読・文法確認

第3回  講読・文法確認

第4回  講読・文法確認

第5回  講読・文法確認

第6回  講読・文法確認

第7回  講読・文法確認

第8回  講読・文法確認

第9回  講読・文法確認

第10回 講読・文法確認

第11回 講読・文法確認

第12回 講読・文法確認

第13回 講読・文法確認

第14回 試験・総括

その他  総括・作品の内容について

秋学期 

第1回  作品の選択

第2回  講読・文法確認

第3回  講読・文法確認

第4回  講読・文法確認

第5回  講読・文法確認

第6回  講読・文法確認

第7回  講読・文法確認

第8回  講読・文法確認

第9回  講読・文法確認

第10回 講読・文法確認

第11回 講読・文法確認

第12回 講読・文法確認

第13回 講読・文法確認

第14回 試験・総括

その他  総括・作品の内容について

成績評価方法:

試験、授業への参加状況の合計点で評価します。授業への参加状況

については、出席率だけでなく、積極的な態度、予習の取り組み方

などを基準にして総合的に判断します。

テキスト(教科書):

Franz Kafka: Ein Landarzt, in: ders.:Drucke zu Lebzeiten, hrsg. v. Wolf Kittler/Hans-Gerd Koch/Gerhard Neumann, Frankfurt a.M. 1994, S. 249-313. ISBN: 3-10-038152-1テキストはこちらで用意します。

参考書:

初級文法教科書。その他必要があれば授業内で指示します。

担当教員から履修者へのコメント:

授業には初級文法教科書と独和辞典(できれば独和大辞典か木村・

相良)を持参してください。必ず予習をしてきてください。

質問・相談:

随時受け付けます。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)ヨーロッパ「近代」を読み解く①―― 世界像の時代春学期・秋学期: 月5

馬場 浩平

授業科目の内容・目的・方法:

ルネサンスから現代に至るヨーロッパを考えるとき、「近代」という

概念は頻繁に言及されるものの、なかなかそのイメージがつかめな

い、というのが実情ではないだろうか。20世紀最大の哲学者ともい

われるマルティン・ハイデガー(Martin Heidegger, 1889-1976)は、

1938年の論考『世界像の時代』において、「世界像」(Weltbild)という

概念をもとにルネサンスから20世紀に至る世界観を大胆に提示した。

現代思想を切り開いた思想家としても、またナチスへの加担者とい

う問題を巡っても、様々な観点から議論の対象になってきたハイデ

ガーだが、彼の『世界像の時代』は、ハイデガー哲学を知るうえで

教科書的なテキストであると同時に、「近代」のイメージを得る助け

にもなると思う。本授業では、この『世界像の時代』を専ら通読し

ながらハイデガーの「近代」(ルネサンスから現代)について受講生

と共に考えていく予定である。

授業の計画:

(春学期)

第1回 イントロダクション

第2回 『世界像の時代』精読

第3回 『世界像の時代』精読

第4回 『世界像の時代』精読

第5回 『世界像の時代』精読

第6回 『世界像の時代』精読

第7回 『世界像の時代』精読

第8回 『世界像の時代』精読

第9回 『世界像の時代』精読

第10回 『世界像の時代』精読

第11回 『世界像の時代』精読

第12回 『世界像の時代』精読

第13回 『世界像の時代』精読

第14回 まとめと試験

その他 総括と課題

(秋学期)

第1回 『世界像の時代』精読

第2回 『世界像の時代』精読

第3回 『世界像の時代』精読

第4回 『世界像の時代』精読

第5回 『世界像の時代』精読

第6回 『世界像の時代』精読

第7回 『世界像の時代』精読

第8回 『世界像の時代』精読

第9回 『世界像の時代』精読

第10回 『世界像の時代』精読

第11回 『世界像の時代』精読

第12回 『世界像の時代』精読

第13回 『世界像の時代』精読

第14回 まとめと試験

その他 総括・課題

成績評価方法:

出席(5回以上の無断欠席は不可)、授業態度(スマホ禁止)、毎回の

予習、授業中の発言、最後の期末試験で評価します。

テキスト(教科書):

Martin Heidegger: Die Zeit des Weltbildes. In: Gesamtausgabe. Bd. 5. Holzwege. Frankfurt am Main: Vittorio Klostermann. 1977

初回に、講読テキストを配布します。

参考書:

現代思想 臨時増刊号 1979年9月 (総特集 ハイデガー) 担当教員から履修者へのコメント:

基本的にはドイツ語テキストの購読ですので、時間をかけてじっく

り精読していく予定です。ハイデガーの文体に慣れるまで時間がか

かりますが、「泥臭く地道に」辞書をひきながら一つ一つ理解してい

2019 年度 冊子分類:法学部外国語科目 > ドイツ語 > レギュラーコース(中級) > ドイツ語第Ⅲ 2019 年 02 月 19 日 16:58:18

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きましょう。ですので、『クラウン独和辞典』(三省堂)や『独和大

辞典』(小学館)など、中級以上の辞書を必ず持参してください。

質問・相談:

また、受講者のレベルに合わせて授業の進度、ならびに内容を柔軟

に変えていきます。

ドイツ語第Ⅲ 1単位(春学期)

ドイツ語第Ⅲ 1単位(秋学期)ドイツ語コミュニケーション能力の養成春学期・秋学期: 木2

濱野 英巳

授業科目の内容・目的・方法:

何よりも「ドイツ語を使用する」ということに重点を置いて授業を

進めます。一般的な外国語の授業では「文法」や「語彙」を基礎か

ら応用へと体系的に学ぶことが多いため、いざ話そう、使おうと思

った時に、実際の「文脈」や「意図」と上手に結びつかない、とい

った問題が起こります。これが「知っているけど使えない」という

状況です。外国語は「知っている」だけでは役に立ちません。この

授業では、一年次に獲得したドイツ語の「知識」を真に意味のある

「技能」にするための「学びほぐし」を行います。最初から細かい文

法や発音を気にするのではなく、様々なリソース(歌、絵本、レシ

ピ、新聞、雑誌、Podcast、YouTubeなど)に触れつつ、試行錯誤と

失敗体験を通じて、文法を再発見し、本当に必要な語彙やフレーズ

を身に着けて行きましょう。慌てず、緊張せず、まずはドイツ語を

声に出すこと、ドイツ語を使用する楽しさを感じてください。

授業の計画:

第1回は授業の進め方、授業用Webサイトへの登録・利用方法の説明

を行い、第2回以降は「自分自身とその身の回りの事柄」から「ドイ

ツ語圏の文化や社会」へと徐々にテーマを広げ、ドイツ語の使用体

験を重ねて行きます。この授業では、「自分の言葉で話す」ことを何

よりも重視します。そのため、詳細なテーマ・内容は履修者と相談

の上、決定する予定です。

【春学期】

第1回 イントロダクション、授業用サイトの登録など

第2回 ドイツ語のリズム、アクセント

第3回 自己紹介のドイツ語

第4回 プレゼンテーション(1)

第5回 プレゼンテーション(2)

第6回 ドイツ語のレシピを読もう

第7回 レシピのドイツ語

第8回 私の人生のレシピ(1)

第9回 私の人生のレシピ(2)

第10回 ドイツ語の絵本を読もう

第11回 絵本の中のドイツ語

第12回 私の人生の絵本(1)

第13回 私の人生の絵本(2)

第14回 前期の授業の復習

その他 ペアインタビュー(1)

【秋学期】

第1回 夏期課題の振り返り

第2回 20年後の自分(1)

第3回 20年後の自分(2)

第4回 私の音楽史(1)

第5回 私の音楽史(2)

第6回 私の大学(1)

第7回 私の大学(2)

第8回 私の幸せ(1)

第9回 私の幸せ(2)

第10回 火事になったら何を持って逃げる?(1)

第11回 火事になったら何を持って逃げる?(2)

第12回 サンタクロースの謎(1)

第13回 サンタクロースの謎(2)

第14回 後期の授業の復習

その他 ペアインタビュー(2)

成績評価方法:

出席状況、課題への取り組み状況などを考慮して総合的に評価しま

す。

テキスト(教科書):

オリジナルの教材を配布するため、必要ありません。

参考書:

特に必要ありません。

担当教員から履修者へのコメント:

この授業では、ただテクストを読んだり、用意された会話例に基づ

いた会話練習をするのではなく、「自分自身が話したいこと」「自分

自身が知りたいこと」を大切にし、「本当の意味での」総合的なドイ

ツ語コミュニケーション能力の向上を目指します。「とにかくドイツ

語を使ってみたい」という意欲を持つ学生を歓迎します。

2019 年度 冊子分類:法学部外国語科目 > ドイツ語 > レギュラーコース(中級) > ドイツ語第Ⅲ 2019 年 02 月 19 日 16:58:18

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