専攻科学生募集要項...- 1 - 令和3年度 沖縄工業高等専門学校専攻科学生募集要項 Ⅰ 沖縄工業高等専門学校専攻科の入学者受け入れ方針(アドミッションポリシー)
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス · 2019年度 専攻科...
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備 考
提出物(論文)85%、授業態度15%
事前事後学習
担当教員から出される文献を読み、それに関連する内容について調査を行ってください。授業時間は、自身が調査してきた内容について担当教員と議論および担当教員へ質問する時間と考えてください。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
担当教員の指示 担当教員が適宜指示・配布
評価方法
資格選択区分授業形態及び時間数 演習 120時間
授業計画
単 位 数 4単位 必修
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
専攻科経営情報専攻の専門科目の中でより深く専門的に研究したい分野を選び、担当する教員の指導を受けて、研究を行い、その成果を発表する。
到達目標
・本科より高度な研究を行い論文・作品にまとめ上げることができる。
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396020
科 目 名 特別研究Ⅱ 年次配当 1年次
担 当 者 専任教員 開講時期 通 年
所 属 生活学科情報・経営専攻
前期の最終回に中間発表を行う。
授業は前期、後期とも週2回で行う。
この成果は発表会に於いて発表し、論文または作品として仕上げ提出する。
前期は担当教員の指導の下、専門分野の内容についての基礎力を養成し、研究方法を深めつつゼミ形式の演習の中から各自の研究テーマを選定する。
後期は、各自が選んだ研究テーマについて担当教員の指導により研究を進め、その成果を論文または作品としてまとめ上げる。
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2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396001
科 目 名 経営学特論 年次配当 1年次
担 当 者 田村 剛 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
授業計画
単 位 数 2単位 必修
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
企業の経営活動は、社会経済の変化の影響を大いに受けるとされるが、実際どのような問題が生じ、それに対してどのような考えのもとにどう対応しているかについて、実際の事例やデータを活用してより具体的に考える。
到達目標
・企業の経営活動において生じている問題について、理論と現実とを照らし合わせて理解する。
・経営活動のさまざまな問題に対する解決策を身につける。
財務管理論
オリエンテーション―講義内容・評価方法と現代社会と企業
株式会社と所有と経営の分離
コーポレート・ガバナンス研究① アメリカ
コーポレート・ガバナンス研究② ドイツ
コーポレート・ガバナンス研究③ 日本
基本的な組織形態
さまざまな組織形態
経営戦略の考え方
経営戦略論① SWOT分析
経営戦略論② 競争地位戦略
経営戦略論③ プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント
定期試験(レポート)50%、レポート30%、授業態度20%
企業の社会的責任
企業倫理
まとめ
事前事後学習
予習と復習を徹底させること。授業で理解できなかったことについては、図書館などで自主的に調べること。また、授業内容に関係する記事を日頃から新聞等を読むように心がけること。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
必要に応じて配布 適宜、配布する。
評価方法
備 考
1 イントロダクション 授業の進め方
2 経済的諸カテゴリーの学習① (商品、貨幣、生産、消費、分配、労働、需要、供給など)
3 経済的諸カテゴリーの学習② (商品、貨幣、生産、消費、分配、労働、需要、供給など)
4 市場原理の学習―需要と供給(価格の自動調整機能)のメカニズム
5 経済学の諸理論を学ぶ① 古典派
6 経済学の諸理論を学ぶ② 新古典派
7 経済学の諸理論を学ぶ③ 現代経済学
8 物価、景気循環
9 財政政策と金融政策
10 産業構造の変化と戦後日本経済史① 高度経済成長と低成長への転換
11 産業構造の変化と戦後日本経済史② バブル崩壊とゼロ成長
12 金融肥大化―大恐慌とリーマンショックを考える
13 現代経済の諸問題① 格差と貧困
14 現代経済の諸問題② 資本主義の行く末
15 まとめ
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396021
科 目 名 経済学特論 年次配当 1年次
担 当 者 植木 洋 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
単 位 数 2単位 選択
事前事後学習
・テキストの指定した箇所を事前に読んだうえでレジュメを作成するとともに質問や論点を考えてから授業に臨むこと。・授業の中で最も興味を持ったことに関連した新聞記事を選び、小レポートを作成すること。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
適宜、配布する 適宜、紹介する
評価方法
レポート50%、発表20%、授業態度30%
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
備 考
・経済的な諸問題に対して社会科学的な考え方や方法を用いることができる。
・レジュメ報告や積極的な議論への参加など主体的に授業に関わることができる。
授業計画
到達目標
・経済学の経済的諸カテゴリー・諸理論を説明することができる。
授業概要
経済学とは、人類社会の再生産の基礎をなしている財・サービスの生産・分配・消費、およびその背後にある人と人との関係を学ぶ学問である。本授業では、これらのカテゴリーの習得を踏まえたうえで、現代経済に関する諸現象を理論的に説明できる素養の獲得を目指す。
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2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396002
科 目 名 オペレーションズ・リサーチ 年次配当 1年次
担 当 者 三沢 英貴 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
産業や社会の様々な局面で意思決定をしなければならない。そのようなときに合理的に意思決定をする手法の集大成がオペレーションズリサーチ(OR:Operations Research)である。主に線形計画、グラフ、ネットワーク、施設配置、スケジューリングについて学習する。学習した内容から1つ選択し、発表と質疑応答を行う。
到達目標
・線形計画について説明することができる。
・経路決定問題やスケジューリング問題における組合せ爆発について説明することができる。
・経路決定問題やスケジューリング問題に対する最適化法または意思決定手法を理解している。
線形計画法④ 双対法と双対理論
オペレーションズリサーチの歴史
グラフ・ネットワーク① グラフ理論とネットワーク計画
グラフ・ネットワーク② マッチングと組み合せ爆発
発表および質疑応答(グラフ・ネットワークについて)
グラフ・ネットワーク応用 PERTとCPM
最適配置の理論① 社会的最適配置
最適配置の理論② 競争的均衡立地
発表および質疑応答(最適配置について)
線形計画法① 基本的な線形計画
線形計画法② シンプレックス法Ⅰ
線形計画法③ シンプレックス法Ⅱ
提出物(レポート)55%、プレゼン課題30%、授業態度15%
発表および質疑応答(線形計画について)
分枝限定法とスケジューリング問題
分枝限定法と段取替えを考慮したスケジューリング問題
事前事後学習
基本的な数学の知識を必要とします。・1次関数と方程式、方程式の行列表記、順列、組合せなどについて予習しておくこと・発表の担当者は、資料作成、要点整理などを授業時間外に行ってください。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
テキスト:無しプリント:担当教員が作成、配布
必要に応じて配布
評価方法
備 考
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備 考
この科目では日本とカナダのSEの実務経験のある教員が情報処理について実践的でかつ専門的な授業を行います。授業でeLearningやクリッカーの利用を行いグループワークでのPBLを行います。
小テスト100%
事前事後学習
毎回学習したコンピュータ科学の基礎理論の理解を深めるために、必携スマホ/タブレット等でさまざまな理論を実際に利用してみましょう。これを繰り返していくことで理解の促進につながります。理解できにくい概念を次回の講義で確認できるように整理しておきましょう。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
村井純「インターネットの基礎」角川学芸出版
評価方法
最新のコンピュータ科学の研究、小テスト#3/3
コンピュータ科学とは
情報理論(クロード・シャノンの業績)
情報理論の基礎
コンピュータの歴史、小テスト#1/3
ブール代数の倫理
ブール代数を実装としての論理素子(AND、OR、NOT、XOR)
プログラムの理論
プログラムの実装例(アセンブラ,C)
CPUの理論
CPUの実装例(X86、ARM)、小テスト#2/3
OSの理論
OSの実装例(Windows、Android、ios)
インターネット
ICT社会の落とし穴
授業計画
単 位 数 2単位 必修
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
コンピュータの仕組みを基礎的な理論から説明し、コンピュータの成り立ちやその発達が現代社会に与えている影響などを考えていく。
到達目標
・コンピュータの基礎的な理論を理解し、コンピュータが社会に及ぼす影響を考えることができる。
担 当 者 野津 伸治 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396009
科 目 名 コンピュータ科学基礎 年次配当 1年次
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備 考
提出物(レポート)90%、授業態度10%
クライアントサーバーシステム
ネットワーク技術
高信頼性システム構成
事前事後学習
事前に配布資料を熟読して授業に臨んでください。毎時間レポートを課します。しっかり復習してください。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
適宜配布
評価方法
集中処理システム・分散処理システム
CPUアーキテクチャの基本
命令実行制御と割込み
主要なコンピュータ・アーキテクチャ
メモリアーキテクチャ
入出力アーキテクチャ
コンピュータの種類とアーキテクチャ
基本ソフトウェアとOS
カーネルおよびタスク制御
主記憶管理
プログラム制御と入出力制御
ジョブ管理とセキュリティ制御
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
コンピュータのハードウェアと基本ソフトウェア、システム構成技術について理解を深める。
到達目標
・コンピュータの基本的な仕組みについて、詳しく理解できる。
担 当 者 藤本 直子 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396012
科 目 名 コンピュータシステム 年次配当 1年次
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備 考
この科目では日本とカナダのSEの実務経験のある教員が情報処理について実践的でかつ専門的な授業を行います。授業でeLearningやクリッカーの利用を行いグループワークでのPBLを行います。
小テスト100%
事前事後学習
毎回学習したシステム開発に関する基本的な理論の理解を深めるために、必携スマホ/タブレット等でさまざまな手法を実際に利用してみましょう。これを繰り返していくことで理解の促進につながります。理解できにくい概念を次回の講義で確認できるように整理しておきましょう。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
川合慧・萩谷昌己「コンピューティング('15)-原理とその展開-」放送大学大学院教材
評価方法
まとめ、小テスト#3/3
システム開発の手順
システム分析と要求定義
システム機能設計
コード設計
データモデル設計、小テスト#1/3
ソフトウェアコンポートネント設計
入出力設計
物理データ設計
部品化と再利用
プログラム分割技法、小テスト#2/3
モジュール分割基準
セキュリティマネジメント
リスク管理
セキュリティ対策
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
システムの開発に関する基本的な手法の理解に加え、セキュリティー、リスク管理などについて、学習を深めていく。
到達目標
・システム開発の基礎的な理論を理解し、小規模なシステム開発で学習した手法を利用することができる。
担 当 者 野津 伸治 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396013
科 目 名 システム開発特論 年次配当 1年次
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「特別研究Ⅱ」の担当教員以外の専任教員により、研究についての考え方について、各教員の専門分野を例としながら学んでいく。
基本的にゼミ形式で行う。
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396019
科 目 名 特別研究Ⅰ 年次配当 1年次
担 当 者 専任教員 開講時期 前 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 演習 60時間
授業計画
単 位 数 2単位 必修
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
経営情報専攻の専門科目の中で「特別研究Ⅱ」に選択した専攻以外の分野について、より深く専門的に担当教員の指導の上で研究を行う。
到達目標
・専門的な研究活動の知識と方法を身に付けている。
提出物(レポート)100%
事前事後学習
各専任教員から出される課題を行ってください。専門分野が多岐にわたりますが、研究についての考え方においては、通じる部分があります。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
適宜配布
評価方法
備 考
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2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
生活学科情報・経営専攻
講義 30時間
1年次
後 期
地域経済特論
植木 洋
資格選択区分
開講時期
科 目 名 年次配当
授業概要
所 属
授業形態及び時間数
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 可(2名)
レポート70%、授業態度15%、提出物15%
日本の地域経済の動向② 現代日本の地域経済と地域問題
山陰における地域経済の諸問題
鳥取県の経済構造① 鳥取県の経済特性
鳥取県の産業構造① 鳥取県の産業特性
鳥取県の産業構造② 鳥取県の製造業
鳥取県の産業構造③ 鳥取県の農林水産業
鳥取県の産業と生活① 鳥取県の商業と市街地活性化
教 材
鳥取県の産業と生活② 鳥取県の伝統産業
鳥取県の産業と生活③ 鳥取県の中山間地域
事前事後学習
・テキストの指定した箇所を事前に読んだうえでレジュメを作成するとともに、質問や論点を考えてから授業に臨むこと。・授業の中で最も興味を持ったことに関連したテーマを選び、小レポートを作成すること。
受講者と相談の上、適宜テキストを決める
山陰(特に鳥取県)における経済・産業構造の地域的特性、現況と課題などについて取り上げ、地方都市と農山漁村の抱える経済的な諸問題を検討する。
・山陰地方、特に鳥取県の地域経済の実情について理解する。
・地域経済の用語や分析手法について理解する。
・レジュメ報告や積極的な議論への参加など主体的に授業に関わることができる。
到達目標
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単 位 数 2単位 選択
鳥取県の経済構造② グローバル化と鳥取県
鳥取県の経済構造③ 鳥取県の財政
鳥取県の経済構造④ 鳥取県の経済政策課題
担 当 者
授業の紹介、地域経済特論の課題
日本の地域経済の動向① グローバル化の中の地域経済
備 考
授業計画
評価方法
テキスト、プリントなど 参考文献など
まとめ レポート作成について
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備 考
実業界で起こる様々な事件に対処する法学的な基礎を身につけることで企業の破綻さえ防ぐことができる。企業の法律遵守のためにも法知識が必要な時代になっていることを自覚する。
小テスト50%、発表20%、提出物30%
手形と小切手2
有価証券決済制度の新しい流れ
まとめ
事前事後学習
テキストの予習と復習は必ず行う
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
会社法務入門 レジメ適宜配布
評価方法
手形と小切手1
企業法総論 企業と現代社会
企業法総論 企業法の意識と特色
企業の主体と組織
企業形態
株式会社の設立と株式
株式会社の機関
株式会社の資金・計算
企業の結合・再建
企業活動の現状と法
主な業種と法
企業取引の決済制度
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
企業をめぐる法律の中でもっとも大切な私法系の科目、中でも商法の基礎知識の充実を目指す。
到達目標
・ビジネス社会に出たとき、現場で、商法の適用ができる基本的考えを身につける。
担 当 者 岩井 和由 開講時期 後 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396006
科 目 名 ビジネス実務法規 年次配当 1年次
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プロバイダ責任制限法
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396007
科 目 名 情報倫理 年次配当 1年次
担 当 者 藤本 直子 開講時期 後 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
ネットワークにかかわる係争事例②(最新の判例③、④)
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
デジタル化・ネットワーク化に伴う道徳的諸問題についてとその対応策である法律について、実際の事例をもとに理解を深める。
到達目標
・情報に関して起こる道徳的諸問題と法整備について理解できる。
・情報に携わる人間として備えておくべき道徳的概念を身につける。
サイバー犯罪とは
情報化における法的責任の例①(最新の判例①、②)
情報化における法的責任の例②(最新の判例③、④)
ネットワークにおける法的責任
ネットワークにかかわる係争事例①(最新の判例①、②)
デジタル化とは
インターネットの普及
情報に関する法律の現状
情報化促進政策
情報化と知的財産権
提出物(レポート)90%、授業態度10%
個人情報保護とプライバシー
個人情報保護法と係争事例
まとめ
事前事後学習
便利なデジタル・ネットワーク社会において、見落としがちな道徳的諸問題について一緒に考えていきましょう。毎時間、配布資料の予習・復習を必要とします。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
適宜配布
評価方法
備 考
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2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396017
科 目 名 知的財産法 年次配当 1年次
担 当 者 岩井 和由 開講時期 後 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
知的財産は近時その重要性が増してきている。知的財産にはどのようなものがあるかを学び、さらに著作権を中心にその概念や利用方法、集中管理などを解説し、その登録の実際まで踏み込んで学ぶ。
到達目標
・知的財産にはどのようなものがあるかを理解する。
・知的財産の重要性を理解する。
・著作権登録の実務まで理解する。
著作権の改正と最近の動き
知的財産とはどのような権利か
工業所有権の内容
工業所有権の権利取得
工業所有権の侵害
不正競争防止法
著作権とは何か
著作権の利用
マルチメディアと著作権
著作隣接権
著作権の集中管理
国際条約と著作権保護制度
レポート50%、提出物50%
著作権登録の実務
著作権登録の実務 ソフトウェア
まとめ
事前事後学習
授業終了時に指定する次回授業範囲該当部分の指定頁の読了。授業終了後に再度授業範囲頁を読み疑問点を解消しておくこと。疑問点が残った部分については次回授業冒頭で質問をすること。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
アクセス知的財産法 生駒・岩井他著嵯峨野書院
文化庁発行『著作権登録の手引き』
評価方法
備 考
行政書士会著作権登録相談員としての実務に携わった経験を生かした授業展開を図る
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備 考
定期試験(レポート)50%、レポート30%、授業態度20%
情報通信技術と組織
情報通信技術と社会
まとめ
事前事後学習
授業の前後の時間にわからない用語や理論などについて、各自調べて授業に臨むこと。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
最低限の資料はプリントとして配付する。 遠山曉・村田潔・岸眞理子『経営情報論』(有斐閣アルマ)など
評価方法
ネットビジネス
オリエンテーション―講義内容・評価方法と情報社会と企業経営
経営資源としての情報
組織と情報システム
経営情報論の意義
経営情報論の基礎理論① 経営組織論
経営情報論の基礎理論② 経営戦略論
経営情報論の基礎理論③ システム・ネットワーク論
経営情報システムの変遷
情報通信技術の進化
経営情報システムの管理
情報通信技術とビジネス・プロセス革新
授業計画
単 位 数 2単位 必修
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
企業経営における業務・管理活動と情報活動の関係性について学ぶ。経営活動そのものが情報活動であるという視点から経営組織論、経営戦略論、システム・ネットワーク論などを総合的に学習し、経営情報論の基礎知識を習得する。
到達目標
・ITパスポート試験(ストラテジ系・マネジメント系)の問題を解くことができる。
・経営組織、経営戦略、システム・ネットワーク論について理解する。
担 当 者 田村 剛 開講時期 後 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396008
科 目 名 経営情報特論 年次配当 1年次
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2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396010
科 目 名 システム監査 年次配当 1年次
担 当 者 野津 伸治 開講時期 後 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
情報システムの効率、信頼性、安全性を確保するために、一定の基準に基づいて情報システムを総合的に点検・評価する方法について学習する。
到達目標
・情報システムの監査の基礎的な理論を理解できる。
・学んだ技法で実際の小規模なシステムの点検ができる。
まとめ、小テスト#3/3
運用・評価の概要
システム運用形態
運用設計と運用管理の業務
情報システム部門と運用管理
運用管理技術、小テスト#1/3
システム評価の概要
システム評価の手法
保守の概要
システムの保守の形態
監査の概要、小テスト#2/3
稼働率の計算方法
稼働率の改善方法
処理能力の計算方法
安全性の評価方法
小テスト100%
事前事後学習
毎回学習した情報諸システムの効率・信頼性・安全性等理解を深めるために、必携スマホ/タブレット等でさまざまな手法を実際に利用してみましょう。これを繰り返していくことで理解の促進につながります。理解できにくい概念を次回の講義で確認できるように整理しておきましょう。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
三輪真木子・柳沼良知「データベースと情報管理('12)」放送大学大学院教材
評価方法
備 考
この科目では日本とカナダのSEの実務経験のある教員が情報処理について実践的でかつ専門的な授業を行います。授業でeLearningやクリッカーの利用を行いグループワークでのPBLを行います。
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2019年度 専攻科 経営情報専攻科目 シラバス
396011
科 目 名 データベース技術 年次配当 1年次
担 当 者 三沢 英貴 開講時期 後 期
所 属 生活学科情報・経営専攻
資格選択区分授業形態及び時間数 講義 30時間
授業計画
単 位 数 2単位 選択
科目等履修生ほか受入(受入可能人数) 不可
授業概要
データベース言語であるMySQL(主流に合わせて言語変更の可能性あり)でのデータベース設計を通じて、データベースの理解、設計、作成を行う。さらに、PHPを利用した操作を実践的に学ぶ。
到達目標
・SQLを利用して、データベース設計(テーブル数4以上)及び種々の抽出操作ができる。
・PHPを利用した操作の基本的な知識と技術を身に付けている。
PHPスクリプトでのMySQL操作② PHPからSQLへの接続
SQL演習① テーブル作成、フィールド設定、レコード操作
SQL演習② 主キーの設定 演算処理
SQL演習③ グルーピングと条件抽出
SQL演習④ データの集約とテーブル結合
SQLとPHP
Apacheの動作確認とPHPの規則
PHPの基礎① 変数と型 演算処理とループ
PHPの基礎② 関数とクラス
PHPとHTML① PHPとHTMLの違い
PHPとHTML② 動的なサイトおよび静的なサイトの比較
PHPスクリプトでのMySQL操作① 抽象化レイヤとそのメリット
課題85%(授業計画1~4の内容および授業計画13~15の内容について、結果を提出)、授業態度15%
簡易掲示板の作成①
簡易掲示板の作成②
簡易掲示板の作成③
事前事後学習
SQLの基本的な関数の知識を必要とします。・基本関数について事前に予習しておくこと。・毎回の作業についてノートにまとめること。
教 材
テキスト、プリントなど 参考文献など
テキスト:無しプリント:担当教員が作成、配布
必要に応じて配布
評価方法
備 考