2018年6月期第3四半期説明資料...FPD及びPV製造装置...

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株式会社アルバック2018年5月11日

【証券コード：6728】

決算説明資料2017年度第3四半期累計（2017年7月~2018年3月）


本資料における表示方法について（特段の記載がない限り、数値はすべて連結ベースです）

数値：単位未満四捨五入比率：百万円単位で計算後、単位未満四捨五入会計期間の表現：

2Q (累計) ：第2四半期連結累計期間2Q ：第2四半期連結会計期間

将来見通しに関する記述についての注意事項このプレゼンテーション資料で述べられている将来の当社に関する見通しは、現時点で知りうる情報をもと

に作成されたものです。当社グループのお客様であるFPD（フラット・パネル・ディスプレイ）・半導体・電子部品などの業界は技術革新のスピードが大変速く、競争の激しい業界です。

また、世界経済、為替レートの変動、FPD・半導体・電子部品・原材料などの市況、設備投資の動向など、当社グループの業績に直接的・間接的に影響を与える様々な外部要因があります。したがいまして、実際の売上高および利益は、このプレゼンテーション資料に記載されている予想数値とは大きく異なる可能性があることをご承知おきください。


2017年度第3四半期（累計）連結業績概要


2017年度3Q（累計）連結業績概要ハイライト

事業環境- FP D 製造装置や半導体・電子部品製造装置の設備投資は引き続き

活発。前回説明時から大きな変化はない受注高 1,952億円（前年同期比＋14%）- メモリ向け設備投資の増加等を受け、半導体・電子部品製造装置が

大幅に増加、一般産業用装置等他品目も前年同期を上回るFP D ・P V製造装置は、 3 Qの受注高は一時的に低下も、4 Qには回復する見込み

売上高 1,902億円（前年同期比＋10％）- 半導体・電子部品、 FP D ・P V製造装置を中心に、前年同期を上回る営業利益 298億円（前年同期比＋29％）- 各利益項目とも、高水準で推移し、前年同期を上回る配当予想を増額修正- 配当金（ 1 株当たり）当初予想 6 0 円 → 今回修正予想 9 5 円


501

619 604 595 609 643 649

64

80 88

63

89 98

111

0

30

60

90

120

150

180

210

0

100

200

300

400

500

600

7002017年度

3Q（累計）実績

3Q（累計）実績

対前年同期増減率

受注高 1,712 1,952 14.1%

売上高 1,724 1,902 10.3%

売上総利益 481 572 18.9%

率 27.9% 30.1% + 2.2 pt

販管費 250 274 9.9%

営業利益 232 298 28.6%

率 13.5% 15.7% + 2.2 pt

経常利益 235 311 32.6%

率 13.6% 16.4% + 2.7 pt 親会社株主に帰属する当期純利益 179 253 41.3%

率 10.4% 13.3% + 2.9 pt

2016年度

2017年度3Q（累計）連結業績概要

【単位：億円】

• 受注高、売上高、各利益項目とも前年同期を上回る• 売上高は10%増、半導体・電子部品製造装置に加え、FPD製造装置も増加• 営業利益は29%増、売上高増加・利益率改善が寄与

2016年度 2017年度4Q3Q2Q1Q 3Q2Q1Q

営業利益

売上高


2017年度3Q（累計）連結業績概要（品目別受注高・売上高）

2017年度

その他材料一般産業用装置コンポーネント半導体及び電子部品製造装置FPD及びPV製造装置

2016年度 2017年度2016年度

【単位：億円】【単位：億円】受注高売上高

• FPD・PV製造装置：中国を中心に、大型TV向けLCD（液晶）やスマートフォン向けOLED（有機EL）投資が高水準で継続、売上高は前年同期を上回る

• 半導体・電子部品製造装置：旺盛なサーバー需要を背景に、メモリ（NAND・DRAM・次世代不揮発性メモリ）向け製造装置が増加。前年同期を大きく上回る


2017年度3Q（累計）連結業績概要（品目別受注高・売上高：四半期）

受注高売上高

その他材料一般産業用装置コンポーネント半導体及び電子部品製造装置FPD及びPV製造装置

【単位：億円】【単位：億円】

2015年度

• 3Qの受注高は、一時的に低調も4Qに回復する見込み。売上高は引き続き高水準で推移

2017年度2015年度 2016年度2016年度 2017年度


7.9

5.8 5.8

6.5

10.4

8.7

12.8 12.9

14.5

10.6

14.6

15.217.1

0

10

20

24.624.4

23.924.6

26.326.9

28.7

27.327.9

26.4

29.6 29.7

31.0

15

25

35

2017年度3Q（累計）連結業績概要（利益率）

2017年度2016年度2015年度

売上総利益率営業利益率【単位：％】【単位：％】

• 売上総利益率、営業利益率とも高水準で推移

2013年度 2014年度

1H 1Q 2Q 3Q 4Q2H 1H 2H 1H 2H 3Q1Q 2Q

2017年度2016年度2015年度2013年度 2014年度

1H 1Q 2Q 3Q 4Q2H 1H 2H 1H 2H 3Q1Q 2Q


2017年度3Q（累計）連結業績概要（連結貸借対照表）

• 受注及び売上増加に伴い、前年度末比で受取手形・売掛金が156億円、棚卸資産が72億円増加。支払手形・買掛金も77億円増加

• 現預金は35億円増加、一方で有利子負債は57億円減少• 純資産は353億円増加

(四半期純利益に加え、投資有価証券の時価評価額の増加による)


2015年度

2016年度

資産負債・純資産

2017年度3 Q

2015年度

2016年度

2017年度3Q


729

987

1,339

▲170

137 229

33.2%40.2%

45.8%

0.23

▲0.14 ▲0.17-30%

0%

30%

60%

90%

▲300

100

500

900

1,300

自己資本ネットキャッシュ自己資本比率ネットD/Eレシオ

2017年度3Q（累計）連結業績概要（自己資本、キャッシュ・フロー等）


2015年度 2016年度 2017年度3Q

2015年度3Ｑ

2016年度3Ｑ

2017年度3Q

• 自己資本比率は45.8％にまで、ネットD/Eレシオは▲0.17にまでそれぞれ改善• 営業CFは168億円、FCFは197億円、投資総額は67億円であった一方で定期預金の

減少等により投資CFは29億円


配当予想の修正


2017年度配当予想の修正

配当金は、財務基盤の状況や各年度の連結業績及び配当性向等を総合的に勘案し、実施する方針。

→ 2018年２月13日に連結業績予想を上方修正し、その後も業績が順調に進捗していること等を踏まえ、当期末の配当予想を当初予想の１株当たり60円から95円に増額修正。

2016年度実績

2017年度当初予想

2017年度修正予想 2016年度比

１株当たり配当金 50円 60円 95円 45円増加


経済産業省「健康経営優良法人2018（ホワイト500）」に認定されました

企業価値向上への取組

当社は、「従業員一人ひとりが心身ともに健康で活気あふれ、自らの能力を最大限に発揮してこそ、アルバックの価値創造ができる」との考えのもと、ものづくりを支える健康づくりに取り組んでいます。

ものづくりを支える健康づくりとして、管理職が中心となって進める組織活性化プログラムや、ウォーキング企画など、様々な取り組みに全従業員が一体となって取り組むことで、働きやすい職場づくりを実現しています。

このたびの認定は、こうした当社グループの活動が評価されたものと考えています。

今後も、従業員一人ひとりが心身ともに健康で活気あふれ、自らの能力を最大限に発揮できるよう、健康増進を重要な経営課題と位置づけ、健康経営への取り組みを継続・発展させていきます。


真空テクノロジーで

「つくる」をつくる、アルバック

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