2018塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗(...

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塗装仕様書 設計価格表 2018.7 Ver.1 高機能建築保護材

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塗装仕様書 設計価格表 2018.7~

Ver.1

高機能建築保護材

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APOLITEC PAINT 塗装仕様書 注意事項

1. 施工一般 ① 塗料の取扱い

塗料は、原則として、調合された塗料をそのまま使用する。ただし、素地面の粗密、吸収性の大小、気温の高低等に応じて、希釈し調

整することができる。 ② こしわけ

塗料は、使用直前によくかき混ぜ、必要に応じて、こしわけを行う。 ③ 塗り方は、(ア)から(ウ)までの工法のうち適したものとし、色境、隅、ちり回り等は、乱さないよう十分注意し、区画線を明確に塗

り分ける。 (ア) はけ塗り:はけを用いる。はけ目を正しく一様に塗る。 (イ) 吹付け塗り:塗装用のスプレーガンを用いる。ガンの種類、空気圧等は、用途に応じて、適切なものを選び、吹きむらのないよう

一様に塗る。 (ウ) ローラーブラシ塗り:ローラーブラシを用いる。隅、ちり回り等は、小ばけ又は専用ローラーを用い、全面が均一になるように塗

る。 ④ 塗付け量は、平らな面に実際に付着させる塗料の標準量とする。ただし、塗料の標準量は、薄める前のものとする。 ⑤ 各塗装工程の工程間隔時間及び最終養生時間は、気象条件等に応じて適切に定める。 ⑥ シーリング面に塗装仕上げを行う場合は、シーリング材が硬化したのちに行うものとし、塗重ね適合性を確認し、必要な処理を行う。

2. 見本 仕上げの色合は、見本塗板による。

3. 施工管理 ① 塗装場所の気温が5℃以下、湿度が85%以上又は換気が適切でなく結露するなど塗料の乾燥に不適当な場合は、原則として、塗装を

行わない。やむを得ず塗装を行う場合は、採暖、換気等の養生を行う。 ② 外部の塗装は、降雨のおそれのある場合及び強風時には、原則として、行わない。 ③ 塗装面、その周辺、床等に汚損を与えないように注意し、必要に応じて、あらかじめ塗装箇所周辺に適切な養生を行う。 ④ 塗装を行う場所は、換気に注意する。 ⑤ 火気に注意し、爆発、火災等の事故を起こさないようにする。

4. 塗装面の確認等、塗装面の確認は目視とし、下記の判断基準通りとする ① 工事現場塗装の場合は、使用量から単位面積当たりの塗付量を推定する。 ② 工場塗装の場合は、電磁膜厚計その他適切な測定器具により、膜厚の確認を行う。

【目視判断基準】 見本塗板等との比較:見本塗板等と色、つや及び仕上げの程度が同様であること。 仕上り面の状態:むら、しわ、へこみ、はじき、つぶ等がないこと。

APOLITEC PAINT 設計価格表 注意事項

I. 設計価格は 1 ㎡あたりの材工共の価格を記載しております。 II. 設計価格は原則として施工面積 300 ㎡以上の場合を基準としております。300 ㎡未満の場合は割増してください。 III. 設計価格は原則として白色、または淡彩色の場合にて算出したものです。濃彩色及び特殊な色については、割高になる場合があります。 IV. 設計価格には足場代、下地調整費代、養生費、諸経費、法定福利費、消費税は含まれておりません。 V. 設計価格は、原則として平面単位当たりの平滑下地面における標準塗布量をもとに算出しております。従って、素地の状態、被塗物の形状、

種類、気象条件、塗装条件、個々の施主規格による工程・塗料使用量により設計価格が相違する場合があります。 VI. 遠隔地方価格は地域により若干異なりますのでご不明な点は弊社までお問い合わせください。

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目 次

塗装仕様書

外 壁

遮熱仕様 APOLITEC PAINT FINE 4-5

断熱仕様 APOLITEC PAINT DAAN 6

光触媒仕様 APOLITEC G-CAT 7

屋 根 遮熱仕様 APOLITEC PAINT FINE 8

断熱仕様 APOLITEC PAINT DAAN 9

設計価格表

外 壁

遮熱仕様 APOLITEC PAINT FINE 10

断熱仕様 APOLITEC PAINT DAAN 10

光触媒仕様 APOLITEC G-CAT 10

屋 根 遮熱仕様 APOLITEC PAINT FINE 11

断熱仕様 APOLITEC PAINT DAAN 11

材料別 11

材料使用量目安/缶(1度塗り)

上塗材 APOLITEC PAINT FINE 外壁 14.5kg/缶 約 80~100 ㎡/缶

APOLITEC PAINT FINE 屋根 14.5kg/缶 約 80~100 ㎡/缶

中塗材 APOLITEC PAINT DAAN 10.5kg/缶 約 60 ㎡/缶

下塗材

APOLITEC マルチパワーシーラー 15kg/セット 約 45~75 ㎡/セット

APOLITEC サビ止めエポ 16kg/セット 約 95~114 ㎡/セット

APOLITEC サーフ 15kg/缶 約 37~75 ㎡/缶

APOLITEC フィラー 15kg/缶 約 17~75 ㎡/缶

光触媒 APOLITEC G-CAT 8kg/缶 約 160~200 ㎡/缶

※記載の数値は、平滑で健全な下地を想定して算出しております。素地の形状・状態・塗布方法・環境によって塗布面積が変動します。

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《外壁》 水性・高反射・高耐久・高弾性・防水型・ノンプライマー塗料

アポリテックペイント ファイン

◇1-1 外壁 標準遮熱塗装仕様 窯業系サイディングなどの塗替え(下塗なし)

工 程 材 料 塗回数 塗布量 (kg/㎡)

希釈(%) 塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整 旧塗膜が健全な状態であることをよく確認する。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 上塗 アポリテック ファイン外壁用 2 0.28~0.32 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

刷毛、ローラー エアレススプレー

※活膜が残っていることが前提の仕様です。惰弱した部分等が見受けられる場合、下地の状況に合った下塗材を使用してください。

◇1-2 外壁 標準遮熱塗装仕様 窯業系サイディングなどの塗替え(下塗あり) 工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%) 塗装間隔

(23℃、65%) 塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

マルチパワーシーラー 1~2※1

0.08~0.20 0.20~0.34※1

なし 3H 以上 7 日以内 刷毛、ローラー

エアレススプレー 3 上塗 アポリテック

ファイン外壁用 2 0.28~0.32 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※1:特に吸水性が多い下地の場合

◇1-3 外壁 遮熱サーフェーサー仕様 窯業系サイディングなどの塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

サーフ 1 0.20~0.40 2~5% 3H 以上 刷毛、ローラー

エアレススプレー 3 上塗 アポリテック

ファイン外壁用 2 0.28~0.32 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

◇1-4 外壁 標準遮熱塗装仕様 金属系サイディング、鉄部などの塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%) 塗装間隔

(23℃、65%) 塗装用具

1 下地調整

塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。油類は、溶剤拭き

で除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。 錆、浮き、剥がれなど劣化塗膜、粉化物などをディスクサンダーなどの電動工具及びサンドペーパー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの

手動工具を併用して除去、または補修してください。 活膜は目荒らしを行い、清浄な面とする(3 種ケレン)

2 下塗 アポリテック サビ止めエポ 1 0.14~0.17

塗料用 シンナーA

0~5% 4H 以上 7 日以内

刷毛、ローラー エアレススプレー

3 上塗 アポリテック ファイン外壁用

2 0.25~0.30 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※著しい発錆部やエッジ部には、サビ止めエポを増し塗りしてください。 ※新築の場合サビ止めエポを 2 回塗りしてください。

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◇1-5 外壁 標準遮熱塗装仕様 リシン、吹付タイル塗装面の塗替え(下塗なし) 工 程 材 料 塗回数

塗布量 (kg/㎡)

希釈(%) 塗装間隔

(23℃、65%) 塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 上塗 アポリテック ファイン外壁用 2 0.28~0.50※1 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

刷毛、ローラー エアレススプレー

※1:下地の凹凸の形状や吸水性によって使用量が変動します。隠蔽性等を考慮の上、塗布量の調節をお願いします。

◇1-6 外壁 遮熱微弾性フィラー仕様 モルタル下地:リシン、吹付タイルなどの塗替え 工 程 材 料 塗回数

塗布量 (kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%) 塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

フィラー

1 0.20~0.45 5~8% 4H 以上 ウールローラー

1 0.50~0.90 3~5% 4H 以上 多孔質ローラー

1 0.50~0.90 3~5% 4H 以上 リシンガン

〈口径〉4~6mm 〈吹圧〉0.5~0.6MPa

3 上塗 アポリテック ファイン外壁用 2 0.28~0.32 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

刷毛、ローラー エアレススプレー

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《外壁》 水性中塗用断熱塗料

アポリテックペイント ダン

◇2-1 外壁 標準断熱塗装仕様 窯業系サイディングなどの塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

サーフ 1 0.20~0.40 2~5% 3H 以上

刷毛、ローラー エアレススプレー

3 中塗 アポリテック ダン外壁用

1 0.16~ なし 2H 以上

4 上塗 アポリテック ファイン外壁用 1 0.14~0.16 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

◇2-2 外壁 標準断熱塗装仕様 金属系サイディング、鉄部などの塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。油類は、溶剤拭き

で除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。 錆、浮き、剥がれなど劣化塗膜、粉化物などをディスクサンダーなどの電動工具及びサンドペーパー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの

手動工具を併用して除去、または補修してください。 活膜は目荒らしを行い、清浄な面とする(3 種ケレン)

2 下塗 アポリテック サビ止めエポ

1 0.14~0.17 塗料用

シンナーA 0~5%

4H 以上 7 日以内

刷毛、ローラー エアレススプレー

3 中塗 アポリテック ダン外壁用

1 0.16~ なし 2H 以上

4 上塗 アポリテック ファイン外壁用

1 0.12~0.15 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※著しい発錆部やエッジ部には、サビ止めエポを増し塗りしてください。 ※新築の場合サビ止めエポを 2 回塗りしてください。

◇2-3 外壁 高断熱微弾性フィラー仕様 モルタル下地:リシン、吹付タイルなどの塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

フィラー

1 0.20~0.45 5~8% 4H 以上 ウールローラー

1 0.50~0.90 3~5% 4H 以上 多孔質ローラー

1 0.50~0.90 3~5% 4H 以上 リシンガン

〈口径〉4~6mm 〈吹圧〉0.5~0.6MPa

3 中塗 アポリテック ダン外壁用

1 0.16~ なし 2H 以上 刷毛、ローラー

エアレススプレー 4 上塗

アポリテック ファイン外壁用 1 0.14~0.16 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

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《外壁》 水性無光反応型光触媒コーティング剤

アポリテック G-CAT

◇3-1 外壁 標準光触媒塗装仕様

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整 旧塗膜が健全な状態であることをよく確認する。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 上塗 アポリテック ファイン外壁用 2 0.28~0.32 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

刷毛、ローラー エアレススプレー

3 上塗 アポリテック

G-CAT 1~2※1 0.04~0.05 なし

30 分以上 最終養生 4H 以上

光触媒用スプレー

※1:G-CAT は、材料の性質上、濃色の素地に塗布すると白っぽく見えることがあります。濃色に塗布する場合は、塗回数を 2 回にわけ、変化を確認しながら施工を行

って下さい。

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《屋根》 水性・高反射・高耐久・高弾性・防水型・ノンプライマー塗料

アポリテックペイント ファイン

◆4-1 屋根 標準遮熱塗装仕様 化粧スレート(カラーベスト・コロニアルなど)の塗替え(下塗なし)

工 程 材 料 塗回数 塗布量 (kg/㎡)

希釈(%) 塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整 旧塗膜が健全な状態であることをよく確認する。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 上塗 アポリテック ファイン屋根用 2 0.36~0.40 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

刷毛、ローラー エアレススプレー

※活膜が残っていることが前提の仕様です。惰弱した部分等が見受けられる場合、下地の状況に合った下塗材を使用してください。

◆4-2 屋根 標準遮熱塗装仕様 化粧スレート(カラーベスト・コロニアルなど)の塗替え(下塗あり) 工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%) 塗装間隔

(23℃、65%) 塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

マルチパワーシーラー 1

0.08~0.20 0.20~0.34※1

なし 3H 以上 7 日以内 刷毛、ローラー

エアレススプレー 3 上塗 アポリテック

ファイン屋根用 2 0.36~0.40 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※1:特に吸水性が多い下地の場合(特に素地劣化が進んだ屋根は、吸込みが止まるまでマルチパワーシーラーの塗回数を増やしてください)

◆4-3 屋根 標準遮熱塗装仕様 波型スレートなどの塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

マルチパワーシーラー 1 0.08~0.20

0.20~0.34※1 なし 3H 以上 7 日以内 刷毛、ローラー

エアレススプレー 3 上塗 アポリテック

ファイン屋根用 2 0.36~0.40 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※1:特に吸水性が多い下地の場合(特に素地劣化が進んだ屋根は、吸込みが止まるまでマルチパワーシーラーの塗回数を増やしてください)

◆4-4 屋根 標準遮熱塗装仕様 金属系屋根(ガルバニウム鋼板・折半屋根など)の塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。油類は、溶剤拭き

で除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。 錆、浮き、剥がれなど劣化塗膜、粉化物などをディスクサンダーなどの電動工具及びサンドペーパー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの

手動工具を併用して除去、または補修してください。 活膜は目荒らしを行い、清浄な面とする(3 種ケレン)

2 下塗 アポリテック サビ止めエポ

1 0.14~0.17 塗料用

シンナーA 0~5%

4H 以上 7 日以内 刷毛、ローラー

エアレススプレー 3 上塗 アポリテック

ファイン屋根用 2 0.25~0.30 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※著しい発錆部やエッジ部には、サビ止めエポを増し塗りしてください。 ※新築の場合サビ止めエポを 2 回塗りしてください。

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《屋根》 水性中塗用断熱塗料

アポリテックペイント ダン

◆5-1 屋根 標準断熱塗装仕様 化粧スレート(カラーベスト・コロニアルなど)の塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

旧塗膜の活膜は残し、惰弱した部分、クラック、膨れ、浮きなどをディスクサンダーなどの動力工具及びスクレーパー、ワイヤーブラシなど

の手動工具を併用して除去してください。下地のひび割れ、傷、欠損部の修理など、補修してください。 ごみ、ホコリ、カビ、コケ、油分等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。

(含水率 10%以下、PH10 以下として下さい)

2 下塗 アポリテック

マルチパワーシーラー 1 0.08~0.20

0.20~0.34※1 なし 3H 以上 7 日以内

刷毛、ローラー エアレススプレー

3 中塗 アポリテック ダン屋根用

1 0.16~ なし 2H 以上

4 上塗 アポリテック ファイン屋根用 1 0.18~0.20 ≦5%

2H 以上 最終養生 12H 以上

※1:特に吸水性が多い下地の場合(特に素地劣化が進んだ屋根は、吸込みが止まるまでマルチパワーシーラーの塗回数を増やしてください)

◆5-2 屋根 標準断熱塗装仕様 波型スレートなどの塗替え 工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%) 塗装間隔

(23℃、65%) 塗装用具

1 下地調整

塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。油類は、溶剤拭き

で除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。 錆、浮き、剥がれなど劣化塗膜、粉化物などをディスクサンダーなどの電動工具及びサンドペーパー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの

手動工具を併用して除去、または補修してください。 活膜は目荒らしを行い、清浄な面とする(3 種ケレン)

2 下塗 アポリテック マルチパワーシーラー

1 0.08~0.20 0.20~0.34※1

なし 3H 以上 7 日以内

刷毛、ローラー エアレススプレー 3 中塗

アポリテック ダン屋根用 1 0.16~ なし 2H 以上

4 上塗 アポリテック ファイン屋根用

1 0.18~0.20 ≦5% 2H 以上 最終養生 12H 以上

※1:特に吸水性が多い下地の場合(特に素地劣化が進んだ屋根は、吸込みが止まるまでマルチパワーシーラーの塗回数を増やしてください)

◆5-3 屋根 標準断熱塗装仕様 金属系屋根(ガルバニウム鋼板・折半屋根など)の塗替え

工 程 材 料 塗回数 塗布量

(kg/㎡) 希釈(%)

塗装間隔 (23℃、65%)

塗装用具

1 下地調整

塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗(5~15Mpa)を使用して除去してください。油類は、溶剤拭き

で除去してください。清掃後は十分に乾燥させてください。 錆、浮き、剥がれなど劣化塗膜、粉化物などをディスクサンダーなどの電動工具及びサンドペーパー、スクレーパー、ワイヤーブラシなどの

手動工具を併用して除去、または補修してください。 活膜は目荒らしを行い、清浄な面とする(3 種ケレン)

2 下塗 アポリテック サビ止めエポ

1 0.14~0.17 塗料用

シンナーA 0~5%

4H 以上 7 日以内

刷毛、ローラー エアレススプレー

3 中塗 アポリテック ダン屋根用

1 0.16~ なし 2H 以上

4 上塗 アポリテック ファイン屋根用

1 0.25~0.30 ≦5% 2H 以上

最終養生 12H 以上

※著しい発錆部やエッジ部には、サビ止めエポを増し塗りしてください。 ※新築の場合サビ止めエポを 2 回塗りしてください。

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設計価格表 商 品 名 仕上げ・形状 施工方法 塗回数 設計価格

◇1-1 外壁 標準遮熱塗装仕様 窯業系サイディングなどの塗替え(下塗なし) アポリテックファイン外壁用 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 2 2,500

◇1-2 外壁 標準遮熱塗装仕様 窯業系サイディングなどの塗替え(下塗あり) アポリテックマルチパワーシーラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,600 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2

◇1-3 外壁 遮熱サーフェーサー仕様 窯業系サイディングなどの塗替え アポリテックサーフ 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,500 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2

◇1-4 外壁 標準遮熱塗装仕様 金属系サイディング、鉄部などの塗替え アポリテックサビ止めエポ 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,500 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2

◇1-5 外壁 標準遮熱塗装仕様 リシン、吹付タイル塗装面の塗替え(下塗なし) アポリテックファイン外壁用 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 2 2,500

◇1-6 外壁 遮熱微弾性フィラー仕様 モルタル下地:リシン、吹付タイルなどの塗替え アポリテックフィラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,600 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2 アポリテックフィラー なみがた 多孔質ローラー 1

4,100 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2

アポリテックフィラー ゆず肌 リシンガン 1 4,100

アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2

◇2-1 外壁 標準断熱塗装仕様 窯業系サイディングなどの塗替え アポリテックサーフ 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,750 アポリテックダン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

◇2-2 外壁 標準断熱塗装仕様 金属系サイディング、鉄部などの塗替え アポリテックサビ止めエポ 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,750 アポリテックダン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

◇2-3 外壁 高断熱微弾性フィラー仕様 モルタル下地:リシン、吹付タイルなどの塗替え アポリテックフィラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,850 アポリテックダン外壁用 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン外壁用 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックフィラー なみがた 多孔質ローラー 1

4,350 アポリテックダン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックフィラー ゆず肌 リシンガン 1

4,350 アポリテックダン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1

Page 11: 2018塗装面のミルスケール、ごみ、ホコリ、カビ、コケ等の付着物は、高圧水洗( 5~ 15Mpa)を使用して除去してください。 油類は、 溶剤拭き

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◇3-1 外壁 標準光触媒塗装仕様 アポリテックファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2

4,000 アポリテック G-CAT 平滑仕上 光触媒用スプレー 1

◆4-1 屋根 標準遮熱塗装仕様 化粧スレート(カラーベスト・コロニアルなど)の塗替え(下塗なし) アポリテックファイン屋根用 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 2 2,600

◆4-2 屋根 標準遮熱塗装仕様 化粧スレート(カラーベスト・コロニアルなど)の塗替え(下塗あり) アポリテックマルチパワーシーラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,700 アポリテックファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 2

◆4-3 屋根 標準遮熱塗装仕様 波型スレートなどの塗替え アポリテックマルチパワーシーラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,700 アポリテックファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 2

◆4-4 屋根 標準遮熱塗装仕様 金属系屋根(ガルバニウム鋼板・折半屋根など)の塗替え アポリテックサビ止めエポ 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,600 アポリテックファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 2

◆5-1 屋根 標準断熱塗装仕様 化粧スレート(カラーベスト・コロニアルなど)の塗替え アポリテックマルチパワーシーラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,900 アポリテックダン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1

◆5-2 屋根 標準断熱塗装仕様 波型スレートなどの塗替え アポリテックマルチパワーシーラー 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,900 アポリテックダン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1

◆5-3 屋根 標準断熱塗装仕様 金属系屋根(ガルバニウム鋼板・折半屋根など)の塗替え アポリテックサビ止めエポ 旧形状・平滑仕上 ウールローラー 1

3,800 アポリテックダン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1

アポリテックファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1

【材料別設計価格】 上・中塗り塗料 アポリテックペイントファイン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 2 2,500

アポリテックペイントファイン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 2 2,600

アポリテックペイントダン外壁用 平滑仕上 ウールローラー 1 1,500

アポリテックペイントダン屋根用 平滑仕上 ウールローラー 1 1,500

コーティング材

アポリテック G-CAT 光触媒用スプレー 1 1,500 下塗材

アポリテックマルチパワーシーラー 平滑仕上 ウールローラー 1 1,100

アポリテックサーフ 平滑仕上 ウールローラー 1 1,000

アポリテックフィラー

平滑仕上 ウールローラー 1 1,100

さざ波 多孔質ローラー 1 1,600

さざ波 リシンガン 1 1,600 アポリテックサビ止めエポ 平滑仕上 ウールローラー 1 1,000

株式会社 GLI 名古屋市名東区高針原 1-320

052-734-8088

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塗装仕様書 設計価格表 2018.7~

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