20150717 gisca 自治体によるopenstreetmapの活用について
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自治体による OpenStreetMap の活用について
~ Compliance からのアプローチ~KAZUHITO ASANO
Profile近畿大学土木工学科卒業
( 在学中に奈良県立橿原考古学研究所にてアルバイト )富田林市上下水道部理事兼次長兼下水道課長
( 道路 23 年 企画 4 年 下水道 浄化槽 ‣ 8 年目 )
一般財団法人地理情報システム学会( GISA )代議員・広報委員・自治体分科会代表
GIS 資格認定協会( GISCA )幹事
Google マップ /Earth 利用の追加規約 最終更新日 : 2012 年 3 月 1 日
Google Earth ソフトウェアのダウンロード、インストール、または使用、 Google マップ サービスへのアクセスまたは同サービスの使用(以下総称して「本サービス」)、あるいは本サービス内で得られるコンテンツへのアクセスまたは当該コンテンツの利用によって、ユーザーは次の事項に拘束されることに同意するものとします。( 1 ) Google 利用規約(以下「共通規約」)、( 2 )法的通知ページ(以下「法的通知」)にある条項、および( 3 )以下の追加使用条件(「追加条項」)。先に進む前に、これら 3 つの文書をお読みください。これらは、本サービスの使用に関して利用者と Google との間の使用許諾契約になります。共通規約、法的通知、および追加条項を「規約」と総称します。
本サービスのダウンロード、アクセス、または使用の条件として、ユーザーは Google プライバシー ポリシーの条項にも同意するものとします。
1. 本サービスの使用 : Google はユーザーに対し、本利用規約に従った Google マップ サービスへのアクセス、 Google Earth ソフトウェアおよびサービスのダウンロードと使用、および本サービス内のコンテンツ(後述)へのアクセスに対する非独占的かつ譲渡不可なライセンスを提供します。
2. 使用の制限 : ユーザーは、事前に Google (または場合によっては特定のコンテンツのプロバイダ)から書面による許可を得ることなく、次のことを行ってはなりません : ( a )コンテンツまたはその一部を複製、翻訳、変更、または派生物を作成すること、( b )本サービスまたはコンテンツを第三者に対して、再配布、再使用許諾、貸出、公開、販売、譲渡、リース、マーケティング、または利用可能にすること、( c )リバース エンジニアリング、逆コンパイル、またはその他の手段を使って本サービスまたはその一部のソースコードを抽出すること(ただし、明示的に許可された場合または適用される法律によって要求された場合を除く)、( d )ユーザーまたはその他の人物がコンテンツ(これには、経緯度座標数値、画像、および可視のマップ データを含みますがこれに限定されません)の大量ダウンロードまたはバルク フィードを行えるような方法で本サービスを使用すること、( e )本サービスまたはコンテンツ内にある警告またはリンクを、削除、隠蔽、変更すること、または( f )本サービスまたはコンテンツを、( i )リアルタイム ナビゲーションもしくはルート案内(ユーザーのセンサー対応デバイスの位置と同期したターンバイターンのルート案内を含むがこれに限定されない)、または( ii )車両の動作を自動的または自律的に制御するためのシステムもしくは機能のための、またはこれらに関連する製品、システム、またはアプリケーションと共に使用すること、( g )本サービスを使用して場所やその他のローカル リスティング情報を作成すること。
3. 法律および Google ポリシーの準拠 : ユーザーは、本サービスの使用に際し、その結果に対して自らの行動と内容に対して責任を持つことに同意するものとします。ユーザーは、本利用規約および Google が提示する適用ポリシーまたはガイドラインに準拠した適切な目的のためにのみ、本サービスを使用することに同意します。ユーザーは本サービスまたはコンテンツの使用に際して、以下のようなことをすることは禁じられています。ただし以下はあくまで例示であり、禁じられる行為はこれらに限られるものではありません。( a )名誉の毀損、いじめ、いやがらせ、ストーカー行為、脅迫、その他の法的な権利(プライバシーや肖像権等)を侵害すること、( b )不適切、名誉毀損、誹謗中傷、わいせつ、または違法な表現を含むコンテンツをアップロード、投稿、メール送信、送信、またはその他の方法で利用可能にすること、( c )ユーザー自身が権利の所有者である場合、または権利所有者もしくはその他の司法管轄権を有する機関からかかるコンテンツを使用することを許可されている場合でない限り、他者の特許、商標、著作権、企業秘密、またはその他の専有的な権利を侵害するコンテンツをアップロード、投稿、送信、またはその他の方法で利用可能にすること、( d )ネズミ講、チェーン レター、迷惑メールや広告などメッセージを、アップロード、投稿、メール、送信、またはその他の方法で利用可能にすること、( e )該当する法令、本利用規約、または適用可能な本サービスのポリシーまたはガイドラインによって禁止されているその他のコンテンツ、メッセージ、またはコミュニケーション内容を、アップロード、投稿、メール、送信、またはその他の方法で利用可能にすること、( f )そのような方法で適法に配布することができないことを知っているか、合理的に知っているべき状態で、他人によりアップロードされたファイルをダウンロードすること、( g )他人や他の組織になりすますこと、またはコンテンツ、ソフトウェア、その他のマテリアルの作成元や情報源に関する著作者の表示、所有権に関する表示やラベルを改ざんもしくは削除すること、( h )他のユーザーが本サービスまたは Google サービスを使用および享受することを制限または阻止すること、( i )ロボット、スパイダー、サイト検索 /取得アプリケーション、またはその他のデバイスを利用して Google サービスの一部を取得またはインデックス化したり、不正な目的でユーザーに関する情報を収集すること、( j )コンテンツが Google によりスポンサーされていたり支持されていることを虚偽に明記したり誤認を与えるようなコンテンツを送信すること、( k )ユーザー アカウントを自動的な方法や、虚偽もしくは詐害的な不実の情報により作成すること、( l )不法行為に関する教示的な情報を促進または提供すること、( m )グループまたは個人に対して物理的な危害を負わせることを促進すること、( n )ウィルス、ワーム、不具合、トロイの木馬、その他破壊的な性質を持つデータを送信すること。
4. 本サービス内のコンテンツ : Google マップおよび Google Earth では、 Google 、そのライセンサー、およびそのユーザーによって提供される写真画像、地図と地形データ、ビジネス リスティング、レビュー、交通状況、およびその他の関連情報(ただし必ずしもこれらに限定されない)などさまざまなコンテンツ(以下「コンテンツ」)にアクセスしたり表示したりすることができます。また、Google ガジェットなどの Google サービスを介して本サービス内で得られるその他の第三者のコンテンツにアクセスすることもできます。ユーザーは次のことを理解しそれに同意するものとします。( a )地図データ、交通状況、ルート、および関連コンテンツは、計画目的のためにのみ提供されています。天候、道路工事、閉鎖、その他の理由により、道路の状況やルートが地図検索で得られる結果とは異なる状況になることがあります。このコンテンツを使用するかどうかは各自で判断する必要があります。( b )一部のコンテンツは第三者からのライセンスにより提供されており、これには TomTom Global Content BV (以下「 TomTom 」)が含まれますがそれには限定されません。また、これらのコンテンツは TomTom およびまたはそのような第三者の企業によって所有またはライセンスを与えられている著作権またはその他の知的財産権に従います。ユーザーは、当コンテンツの不正コピーまたは不正開示があった場合、法的責任を問われることがあります。 TomTom のコンテンツを印刷、またはマーケティングや販売促進の資料で使用するなど(ただし必ずしもこれらに限定されない)して使用する場合、当該使用には法的通知ページにある追加の制限事項が適用されるものとします。
5. Google Earth の追加条項 : Google Earth ソフトウェアはアメリカ合衆国輸出規制に従います。ユーザーは Google Earth ソフトウェアを使用することにより、これらの規約に準拠した、合法で適切な目的のためのみに本ソフトウェアを使用することに同意します。特に、ユーザーはすべての適用可能な輸出および再輸出の規制法および規制に準拠することに同意するものとします。これには米国商務省の輸出管理規制(以下 EAR 」)および米国商務省外国資産管理局の貿易及び経済制裁などが含まれます。
6. 保証の免責事項と責任の制限 : ( a ) Google およびそのライセンサー( TomTom およびそのサプライヤーを含むがそれに限定しない)は、コンテンツまたは本サービスの精度または完成度に関して、いかなる表明または保証を行いません。( b ) Google 共通規約の「保証および免責」の項に従い、 Google およびそのライセンサー( TomTom およびそのサプライヤーを含むがそれに限定しない)は、コンテンツおよび本サービスに関して、いかなる保証も行いません。また、コンテンツまたは本サービスの使用に起因するいかなる損失または損害に関して責任を負いません。
7. 米国政府の制限付き権利 : 米国政府またはその代理人が本サービスを使用、または本サービスにアクセスする場合、当該使用には Google の法的通知ページの「 Government End Users 」(政府機関のエンド ユーザー)の項にある追加条件が適用されるものとします。
https://www.google.com/intl/ja_jp/help/terms_maps.html
2. 使用の制限 : ユーザーは、事前に Google (または場合によっては特定のコンテンツのプロバイダ)から書面による許可を得ることなく、次のことを行ってはなりません : ( a )コンテンツまたはその一部を複製、翻訳、変更、または派生物を作成すること、( b )本サービスまたはコンテンツを第三者に対して、再配布、再使用許諾、貸出、公開、販売、譲渡、リース、マーケティング、または利用可能にすること、( c )リバース エンジニアリング、逆コンパイル、またはその他の手段を使って本サービスまたはその一部のソースコードを抽出すること(ただし、明示的に許可された場合または適用される法律によって要求された場合を除く)、( d )ユーザーまたはその他の人物がコンテンツ(これには、経緯度座標数値、画像、および可視のマップ データを含みますがこれに限定されません)の大量ダウンロードまたはバルク フィードを行えるような方法で本サービスを使用すること、( e )本サービスまたはコンテンツ内にある警告またはリンクを、削除、隠蔽、変更すること、または( f )本サービスまたはコンテンツを、( i )リアルタイム ナビゲーションもしくはルート案内(ユーザーのセンサー対応デバイスの位置と同期したターンバイターンのルート案内を含むがこれに限定されない)、または( ii )車両の動作を自動的または自律的に制御するためのシステムもしくは機能のための、またはこれらに関連する製品、システム、またはアプリケーションと共に使用すること、( g )本サービスを使用して場所やその他のローカル リスティング情報を作成すること。
https://www.google.com/intl/ja_jp/help/terms_maps.html
( a )コンテンツまたはその一部を複製、翻訳、変更、または派生物を作成すること、( b )本サービスまたはコンテンツを第三者に対して、再配布、再使用許諾、貸出、公開、販売、譲渡、リース、マーケティング、または利用可能にすること
https://www.google.com/intl/ja_jp/help/terms_maps.html
Yahoo! 地図の利用規約
■印刷広告・ちらしなど紙媒体での利用について印刷広告・ちらし、その他の種類の印刷物いずれにおいても地図および、航空写真、衛星写真の二次利用はできません。(私的複製の場合を除く)
■テレビ放送や新聞・雑誌での利用について地図は原則としては二次利用はできません。ただし利用目的や使い方、見せ方によってはご利用いただける場合があります。
地下街マップも地図同様、二次利用はできません。情報提供元が「 OSM ( OpenStreetMap )」となっている地図の二次利用については、 Open Database License (ODbL) v1.0の利用条件をご確認ください。
■ウェブ上で地図を利用する場合地図の各ページへリンクしたい場合やご自身のサイトに掲載したい場合は、「この地図の URL 」機能をご利用ください。上記の機能を利用してリンクまたはブログやサイトで利用する場合は、個人利用、商用利用を問わず Yahoo! JAPAN へのご連絡は不要です。
引用 http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/p/566/a_id/41136/
オープン・データベース・ライセンス( ODbL )は、ユーザーに対して、本データベースの自由な共有、改変、及び利用を認めると同時に、他者に対しても同様な自由を提供することを意図したライセンス契約である。・・・
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/OSMFJ/ODbL/1.0/text
オープン・データベース・ライセンス( ODbL )
前文
著作権法(昭和四十五年五月六日法律第四十八号)
(著作物の例示)第十条 この法律にいう著作物を例示すると、おおむね次のとおりである。一 小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物二 音楽の著作物三 舞踊又は無言劇の著作物四 絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物五 建築の著作物六 地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物七 映画の著作物八 写真の著作物九 プログラムの著作物
(私的使用のための複製)第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
レンタルショップで AKB48 の最新 CD を借りてきて、自宅のパソコンやスマートホンにコピーして、毎日聴いています。
例題 ( 〇か × か考えてみましょう )友人が買った嵐の初回限定の CD を借りてきて、自分の分とは別に、その友人の分もコピーしてあげました。
週末に友人と函館に旅行に行くので、街の散策用に Googleマップを印刷して、バッグに入れました。
明日の仕事で、初めての会社を訪問するので、場所を間違わないように、後輩に Yahoo! マップを印刷してもらいました。小学1年生の娘の通学経路の届けを、 Yahoo! マップのルート探索で作成して提出しました。
自治体が保有する情報につきましては、個人情報保護の観点から利用の制限や、データの整理・分析に要するコストなど、整理すべき課題もありますが、住民ニーズの把握や行政課題解決への有効な手法であると認識しておりますことから、国の動向や先進事例を注視しながら、本市が保有する各種データの利活用について研究してまいりたいと考えております。(平成 26年 3 月富田林市議会定例会市長公室長答弁)
クリエイティブ・コモンズ・ライセンスとは
クリエイティブ・コモンズは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス( CC ライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。
CC ライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。
CC ライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。
パブリックドメイン
コピーライト
C DPパブリックドメインとは、公有の(財産)、公知の(情報)、という意味の英語表現。知的創作物について、その財産権が誰にも帰属せず社会全体で共有されている状態をパブリックドメインという 。 ( e-Wards )
著作権とは、知的財産権の一種で、思想や感情を創作的に表現した者がその表現の利用を独占できる権利。日本では著作物を創作した時点で自然に発生し、作者の死後 50 年後まで認められる。 ( e-Wards )
Creative Commons
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、かつ非営利目的であり、そして元の作品を改変しないことを主な条件に、作品を自由に再配布できる CC ライセンス。
非営利—改変禁止
Creative Commons
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、かつ元の作品を改変しないことを主な条件に、営利目的での利用(転載、コピー、共有)が行える CC ライセンス。
改変禁止
Creative Commons
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、かつ非営利目的に限り、また改変を行った際には元の作品と同じ組み合わせの CC ライセンスで公開することを主な条件に、改変したり再配布したりすることができるCC ライセンス。
非営利—継承
Creative Commons
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示し、改変した場合には元の作品と同じ CC ライセンス(このライセンス)で公開することを主な条件に、営利目的での二次利用も許可される CC ライセンス。
継承
Creative Commons
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルなど)を表示することを主な条件とし、改変はもちろん、営利目的での二次利用も許可される最も自由度の高い CC ライセンス。
(制限なし)
https://www.city.tondabayashi.osaka.jp/map/1050/download.html
出典: https://www.city.tondabayashi.osaka.jp/map/index.html
2015/7/19 ついに解放しました