VR で見る・3D で触る先端科学 - sci.kyoto-u.ac.jp‚¹タディグループSG2... · vrで見る・3dで触る先端科学 Author 稲生 啓行, 佐々木洋平, 松本剛,
2008...
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あなたはこれらを生で見ることができる!お見逃しなく!
数字で見るサンパウロ市のサンボードロモ
世界的に有名なブラジルの建築家オスカー・ニーマイヤー氏の設計によるサンボードロモはサンパウロ市で最も大きい屋外イベント会場の一つである。その構造にも圧倒されるが、そこで行われるメインイベントもまた然りである。この施設の設備は、
‐長さ530メートル、幅14メートルのロード‐浸水に耐えうるコンクリートの床、上下水道、電力、電話回線、貯水槽‐26,246人分の座席‐サンバ・チームの集合場:3千平方メートル‐パレード後の解散場:4千平方メートル‐ロードに沿って、各区1,900人が収容できる階段状観客席8区‐トイレ、軽食店付の、1室10~50名が収容できる特等席103室‐さらに7,749人の収容能力の巨大階段状観客席に加え、B区に10室の特等席
サンパウロ市のカーニバルはパレードのみにあらず各サンバ・チームは、その山車や衣装をバラッコンと呼ばれる建物で作成する。ここではわずか60分あまりのロード上の桧舞台のために、一年中、フル回転で作業している。クワドラ(コート)‐各チームは、バラッコンのほか、独自のクワドラを所有している‐では行進する人々、踊り子、コミッソン・デ・フレンテ、バッテリーア、メストレ・サーラ、ポルタ・バンデイラの練習が行われる。カーニバル期間外にサンパウロ市を訪問する場合は、各チームの練習日程をお問合せるとよい。彼らはそれぞれ異なる日時に練習しているので、見物させてもらえば、その雰囲気をたっぷり味わうことができる。サンパウロ・サンバというプログラムに参加するのも一つの方法である。これは、日時を問わず、カーニバルの創造性と楽しい雰囲気を経験することができ、年中いつでもの雰囲気に浸ることができる。ブラジル内外からの観光客を対象としたこのプログラムは、各チームのクワドラでカーニバルの様子を紹介する、娯楽と文化学習と、当然ながらサンバ体験を兼ねた計画である。このプログラムはG5と呼ばれる、ウニードス・ダ・ヴィラ・マリア(www.unidosdevilamaria.com.br)、 ウニードス・ド・ペルシェ (www.uni-dosdoperuche.com.br)、 モシダーデ・アレグレ (www.mocidadealegre.com.br)、 ソシエダーデ・ローザス・デ・オウロ(www.sociedaderosasde-ouro.com.br)、シス・ノーヴェ・パウリスターナ (www.x9paulistana.com.br) という、いずれもサンパウロ市北部、サンボードロモ付近にある5大サンバ・チームが実施しているものである。旅行会社又は(www.cidadedesaopaulo.com) でお問合わせ下さい。
サンボードロモ以外にも見どころが盛りだくさんカーニバルに関しては、サンパウロの日程は恵まれている(金曜と土曜、他の主な都市のカーニバルが始まる前)。また、ラテンアメリカ全体からの多くのフライトが発着するところでもあり、サンボードドロモのパレードのほか、ダンスパーティーやバンドや、あちこちの町内で見受けられる、街路を練り歩くカーニバル前夜祭ともいうべきブロッコ(地元によるパレード)などにぎやかに彩る。
ビジネス、イベント、会議などが盛んに行われるこの都市では、出張を利用して、世界最大の大衆祭典の一つであるこのイベントを楽しむこともできる。カーニバルは金曜日から始まるので、サンパウロに来ている人は、滞在をのばしてこの忘れがたい、他にない体験をするのもよいだろう。リオ・デ・ジャネイロ、サルヴァドール、レシフェなどのブラジルの主要州都から近距離にあること(飛行機で2時間たらず)と、パレードの日程がずれていることから、サンパウロのカーニバルと他の都市のカーニバルを組み合わせた大変魅力的なパックを編成することができる。サンパウロのカーニバル期間中、サンパウロの文化、多様性、グルメなど他の見所も合わせて楽しむことができる。
地上最大スペクタクルの一つ。ブラジル最大の大衆のお祭り。まだ、見たことがない方には、ぜひ見て、感じ、感嘆していただきたい。もう見たことがある方は、もう一度見て、再びその雰囲気に浸りたいと願うだろう。カーニバルパレードは奇想天外であること、この上なく言葉で説明するのは不可能に近い。映像や写真だけでは、サンボードロモでこの地上最高の祭りを見物するということの感動を伝えるのは不可能である。豊かな創造性、色彩、ファンタジー、光彩、工芸、スイング、独創性、ストーリー、長さ120メートル、高さ14メートルに達し、幅はロードの全幅にわたる山車が、サンボードロモという、このパレード専用の舞台で入り乱れる。それに加えて、ブラジル人気質や、魅惑、優雅さ、陽気さ、プロのサンバ・ダンサー(パッシスタと呼ばれる)、約8万人の人たちが繰り広げるスペクタクル、さらに一晩に3万人の人たちが、観客としてこの祭典に参加する。さらに、ブラジルの民俗工芸、この祭りの小道具の一つ一つを一年かけて手作りするチームの一人一人の思い‐とここまで説明しても、このパレードをじかに見ることはどういうものか想像するのは難しい。カーニバル期間中、ブラジルは5日間歓喜とお祭り騒ぎに明け暮れる。サンパウロ市のアニェンビー・サンボードロモでは、メインショーは金曜日と土曜日の晩に行われる。年中行事のうちでも最も待望の的であるこのイベントは、2008年度は2月1日と2日に行われ、国内最大カーニバルのひとつに数えられるサンパウロ市のカーニバルのエリートであるスペシャルグループのサンバチームがサンバの花道に登場する。一晩7チーム、合計14チームが参加する。彼らはロードを占領し、それぞれ約60分にわたってハーモニーが取れた仮装と大掛かりな山車で華麗なパレードを繰り広げる。これらは近くで見てもよいが、一定の距離から見たほうがさらに引き立つように作られているので、サンボードロモの観覧席から見るのが一番よい。そして何よりも素晴らしいことは、飽きさせず、常に魅了せんがために新しいことに挑戦する、集団による芸術の創作プロセスであることである。スタイルは常に新しくなる。しかし、いつも意表をつき、陶酔させることにおいては変わらない。
審査員とプロ精神パレードをするために、各チームはカルナヴァレスコ(カーニバル企画者)又はカーニバル委員会を抱えており、豪華な素材を使用するか否か、工芸と独創性を選び、質素にするか、リサイクル資材、代替資材を使用するか、あるいは最近見られるようになった、仮装したチームメンバーが完全に息の合った踊りで観衆を熱狂させる人間山車のように、安くてインパクトの大きい方法を取るかなど、様々な選択肢から手段を選ぶ。一チームは平均3千~5千人のメンバーと山車からなるが、山車は毎年に大きくなり、様々な効果を盛り込む傾向にある。各チームのパレードにはストーリーがあり、山車や仮装は大変重要な役割を果たす。ストーリーはそれぞれのチームが決定するエンレード(テーマ)であり、毎年変わる。エンレードにはチームの作曲家たちが作曲した複数の選択肢からチームメンバーたちが選ぶサンバの曲がつけられる。そしてパレードはそれぞれ独自のサンバ・エンレードのホットなサウンドに乗って行われる。各チームの出演時間は平均1時間と決っており、各チームはその時間内に500m以上の長さのロードをパレードし、演技しなければならない。カーニバル・コミュニティやチームメンバーは審査の対象となるこの要件を大変重視しており、その結果最高のレベルの整然としたプロのショー、忘れることのできない祭典が繰り広げられる。
お姫様と王子様各テーマに精通したプロである数十人の審査員が、パレードの全体の最も良い眺めが望める場所に座り、各項目を評価する。審査項目は調和からストーリー性、サンバ・エンレード、仮装、山車、演技、バッテリーア(打楽器隊)、コミッソン・デ・フレンテ(先頭隊列)、メストレ・サーラとポルタ・バンデイラのカップル、全体のまとまりまで、まさに種々である。
ポルタ・バンデイラというのはチームの色を配した旗を持って行進する役であり、カーニバル・パレードの中でも最も優雅な演技をする。フレアーたっぷりのベルエポックの舞踏会を思わせる美しい衣装に身を包み、始終微笑みを絶やさず、メストレ・サーラにエスコートされながら舞う。メストレ・サーラというのはいわば王子様役で、ポルタ・バンデイラを守り、その演技を助け、リズムを取る。このカップルの共演は、パレードの中で最も華麗な共同作業である。.
般観覧席の観客も特等席の観客も、こぞって出演しているチームのサンバ・エンレードを歌う。サンバ・エンレードは誰でも一緒に歌えるように覚えやすく作られている。数ヶ月前からすでにCDが発売されており、人々がそれを聞いて覚えることができるようになっている。.
チームの心臓部チームの心臓部は何といってもバッテリーアである。大太鼓、小太鼓、タンバリン、クイッカなど、打楽器やリズム取りの楽器からなり、指揮者の指揮のもとに演奏し、皆が歌ったり踊ったりできるよう伴奏を取る。バッテリーアが通るとき、人々の心臓の鼓動は早まり、体に旋律が走り、足は、踊り方が分からないにもかかわらず飛び跳ねだす。そうなったら、その衝動に身を任せ、歌い、踊り、その他一切のことを忘れて楽しむに限る。何せ、カーニバルなのだから。
気を煩わす必要があるのは、出場するサンバ・チームのみ。何しろ、減点されないためには、規則をすべて守らなければならないのだから。すべての項目での合計点数が一番高かったチームが優勝する。各チームは、歴史に残るこの輝かしい栄光のために毎年新しい試みに挑戦する。このように綿密に企画され、プロ意識を持って開催されるため、カーニバルは世界的に有名になり、観光客が安全かつ非常に快適に楽しむことができるような体制が整っている。今日では近代的な音響装置が備えられており、サンバのリズムが狂うようなことはない。また、照明装置も専用の適切なもので、舞台装飾を引き立て、そのパレードの様子は世界各国へ中継され、世界中の約20億人の人々がこれを観覧する。
サンボードロモという独壇場で繰り広げられる、光彩とファンタジー、スケールが大きい山車、サンバとブラジル人気質あふれる忘れがたい祭典
凡例
CARNAVAL 2008
サンパウロのカーニバル
観光情報センターCITグアルーリョス空港: ターミナル1 および2 (到着) –毎日午前6時から午後10時まで営業。 CITパウリスタ:パウリスタオ大通、トリアノン公園前‐毎日午前9時から午後6時まで営業。 CITチエテ:チエテ・バスターミナル到着の部。月~金曜日は午前6時から午後10時まで、週末は午前8時から午後8時まで営業。 CITオリド:中央区サン・ジョン大通473番‐毎日午前9時から午後6時まで営業。 全CITの最新リストを取得するには、下記のアドレスへアクセス。
ホームアドレスwww.cidadedesaopaulo.comwww.fiquemaisumdia.com.brwww.spturis.comwww.anhembi.com.brwww.autodromointerlagos.comwww.visitesaopaulo.comwww.brasiltour.comwww.mercosur.jp
サンパウロ市に関する情報
写真提供者: © 1 Jefferson Pancieri – © 2 Wanderley Celestino – © 3 Alexandre Diniz – © 4 André Stefano – © 5 Marcos Hirakawa – © 6 Eduardo Veríssimo Chaves © 7 Edson Higa
発行部数:1千部。2007年12月印刷。本パンフレットに名が載っている施設は、例として挙げたもの。サンパウロ・ツリズモの目的は、記載の各施設とは全く関係なく、独立した形でサンパウロ市の宣伝をすることである。本パンフレットに記載のアトラクション及び/又は情報は予告なしに変更されることもある。文の編集・校正:ファビオラ・ベンフェイト – 17.610 – グラフィックプロジェクト:レネ・ぺロル‐統括:SP Turis 観光・エンターテインメント執行部
バッテリーアのレクオ(行列をやり過ごすためにバッテリーアが待機する引っ込んだ部分)
審査員タワー
飲食
常設トイレ-男女
車椅子使用者専用区域改札G区-観光客報道陣立ち入り制限区カーニバル宮廷
I区-公用特等席
ブラーマ特等席
警備 軍警 文民警察観光客対応専門部 都市警備隊 州裁判所未成年者担当部(B区-1階)
医務室(B区地上階)
駐車場1-収容能力35台)駐車場2~5-収容能力169台)ゲート通路作業員通路
仕切り
A
B
C
D
E F
G
H
I
J
解散場
パレード・ロ
ード
集合場(アリーナ)
AV OLAVO
FON
TOURA
R. PROF. MILTON RODRIGUES サンバ・チーム入り口
AV. M
ARG
INA
L TIE
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作業員入り口
サンバ・チーム出口
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サンパウロの見どころ
1番‐カミーザ・ヴェルデ・エ・ブランカ2008年度エンレードのテーマ:「先史時代からDNAまで‐髪の歴史
を語る」住所:バーラ・フンダ区ジェイムス・ホーランド街663番
電話:5511 3392‐4978ホームページ: (http://www.camisaverde.com.br)
練習:毎週水・日曜日午後8時から
2番‐マンシャ・ヴェルデ2008年度エンレードのテーマ:「不滅・・・アリアノ・スアスナの生涯、そ
の文学と文化遺産」ホームページ: (http://www.manchaverde.com.br)
3番‐シス・ノーヴェ・パウリスターナ2008年度エンレードのテーマ:「地球人は自然を酷使している。地球
温暖化はすぐそこに・・・快適で持続可能な生活を」住所:カランジルー区ルイス・ヅモン・ヴィラレス大通324番
電話:5511 6977‐2146ホームページ: (http://www.x9paulistana.com.br)
練習:毎週日曜日午後8時30分から
4番‐ぺーロラ・ネグラ2008年度エンレードのテーマ:「俺たちの出番だ!時代のレールの上
を開発と生活向上へ‐ジャグアリウーナ:勤労にかなうものはない」住所:ヴィラ・マダレーナ区ジラソル街51番
電話:5511 3812‐3816ホームページ: (http://www.gresperolanegra.com.br)
練習:毎週日曜日午後7時から
5番‐ヴァイ・ヴァイ2008年度エンレードのテーマ:「ヴァイヴァイ、ブラジルを目覚めさせ
る!‐とにかく希望を持つことだ」住所:ベーラ・ヴィスタ区サン・ヴィセンテ街276番
電話:5511 3105‐8725ホームページ: (http://www.vaivai.com.br)
練習:毎週日曜日午後5時から9時まで
6番‐モシダーデ・アレグレ2008年度エンレードのテーマ:「サンパウロへようこそ。なぜ?サンパ
ウロは最高だから!!!」住所:リモン区カーザ・ヴェルデ大通3498番
電話:5511 3857‐7525ホームページ: (http://www.mocidadealegre.com.br)
練習:毎週土曜日午後9時30分から
7‐インペリオ・デ・カーザ・ヴェルデ2008年度エンレードのテーマ:「サンバを踊り、歌い、歌に続き・・・ブ
ラジルポピュラーミュージックへのいざない」住所:カーザ・ヴェルデ区エンジェンニェイロ・カエタノ・アルヴァレス
大通2042番電話:5511 3858‐9398
ホームページ: (http://www.imperiodecasaverde.com.br )練習:毎週土曜日午後9時30分から
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70カ国以上の人々 が織りなすモザイク国際色豊かなこの都市は、24時間営業のレストラン、ナイトクラブも多く、世界屈指のショッピングセンターであり、ブラジルと世界とが交流する地である。70カ国以上の人々およびこの大都市の建造に貢献した、国内各州からの移住者が織りなすモザイク‐ラテンアメリカにはこれほどの多様性とこれほど健全な関係を保っている都市はほかにない。いろんなジャンルの人々を同時に魅了することのできる、世界でも数少ない都市たる所以である。サンパウロを訪れることは様々な文化、宗教、料理、最高の都市観光の世界に浸ることを意味する。差別という言葉の廃止を教える世界的都市サンパウロは、世界最大のGLBTパレードを行い、また無数の宗教や信仰が入り混じり、円満に共存しており、シナゴーグ、モスク、ギリシア正教会、仏教寺院、その他多くの寺院が所在する。
リベルダーデ町過去百年間にサンパウロを居住地として選ぶ日本人が多かったため、同市は最大の在外日本人居住地とされている。そのため、市内にはりベルダーデという、日本人コミュニティの大部分が集中する町があり、サンパウロ市の中で最も魅惑的な地区の一つとなっている。伝統的な赤ちょうちんがともるこの町は、他とは全くことなるアイデンティティーを有する。多くの商店が和ポ両語の看板や標識を掲げており、おいしい伝統的な和食店、仏教寺院、さらに毎土曜午前中開催される有名な日本文化青空市がある。サンパウロ訪問の際は、ぜひとも立ち寄りたい町。
文化は得意分野サンパウロの文化界にはすべての選択肢が揃っており、活動が盛んである。年間600本以上の劇が上演され、まさに国内最大の文化基地である。また、国内や外国のアーチストによるショーも頻繁に行われる。劇場では、あらゆる年齢や好みの観衆に合ったアトラクションを披露している。文化イベントは一年を通じて開催されている。恒例の建築、美術、書籍のビエンナーレなどが代表的。また、24時間通して行われる、市内各地の大きな舞台での芸術・文化的催し、また映画館、博物館、劇場、文化センターなどで並行して行われる各種イベントからなるヴィラーダ・クルツラルもある。市内の美術館は内外の美術品のコレクションを所蔵している。世界最大の無柱空間を有する大胆な建築を誇るサンパウロ美術館(MASP)には、ラファエル、ボッティチェリ、ティチアノ、ア、モネデラクロ、マネ、デガー、ゼザンヌ、ルノアー、ゴッホ、マチス、トウルーズ・ロートレック、モディリアニ、シャガールの作品が収蔵されている。州立ピナコテークには19世紀~現代のブラジル人芸術家の作品4千点が収蔵されている。近代美術館(MAM)にはタルシラ・ド・アマラル、ポルチナリ、ジ・カヴァルカンチなど1950年以降の数十名の名画家の作品が展示され、近代のブラジル芸術の概観を知ることができる。美術館の数は全部で87である。
スペシャル・グループ‐2008年2月1日(金曜日)午後10時開始
1千5百万平方メートルの公園サンパウロには数十の公園、広場その他の緑地があり、交通の激しい街路や大通の中のオアシス的な役を果たしている。これらの公園は55箇所あり、その総面積は1千5百万平方メートルを下らない。だが、これらの多くは単なる憩いの場所である以外に、ウオーキング、ジョギング、サイクリング、体操や、ヨガ、太極拳、練功などインストラクターの指揮に従って行う活動を行うスペースも提供する。したがって、訪問者や観光客は、旅先でもコンディションを整えることができる。何よりもうれしいのは無料であること。
活発なナイトライフサンパウロはあらゆるジャンルの人々のもの。ラテン系、エレトロニクス、ロック、ポップ、ブラジル音楽を、生で、あるいはDJのピックアップで聴いたり踊ったりするためのクラブが存在する。同じく数百軒のバーもいつも盛況で、ナンパしたり、デートしたり、踊ったり、友達と談笑したりするのにもってこいの場所。逸品ぞろいの肴をつまみながらブラジルや世界の選りすぐりのビールを飲むこともできる。ブラジルのカシャッサ専門の店もあり、無数の種類のカイピリンニャが出される。夜の街に繰り出すのが好きな人たちの間に、パウリスターノ(サンパウロっ子)たちが生み出した「バラーダ」という新語が広まっている。これは、午後11時以降始まり、いつ終わるとも知れぬパーティーを意味する。
国内最多の観光オプションサンパウロ市の観光関係施設は463軒のホテル、260室の映画館、90軒の美術館、150軒の劇場、 41種の大衆祝祭、74軒のショッピングセンター、51分野を網羅する専門商店街59区、40軒の文化センター、約100軒の図書館、4つのテーマパークなどからなる。だがサンパウロ市のグルメ界ほど国際色豊かなものはない。1万2千5百軒のレストラン、著名なシェフ、セレブな雰囲気・・・考えただけでよだれが出そうだ。ドイツ、アラブ、アルメニア、中国、韓国、スカンジナビア、スペイン、フランス、ギリシア、インド、イタリア、日本、ユダヤ、モロッコ、メキシコ、ポルトガル、タイ、ロシアなど52カ国の料理がいつでも味わえる。そのほか、ブラジル料理も多種多様である。
スペシャルグループ‐2008年2月2日(土曜日)午後10時開始
1番‐ガヴィオンエス・ダ・フィエル2008年度エンレードのテーマ:「鷹の翼に乗り、未開地の門へ‐バンデイランテス発祥の地、サンターナ・デ・パルナイーバ」住所:ボン・レチーロ区クリスチーナ・トマース街183番電話:5511 3221‐2066ホームページ:(http://www.gavioes.com.br/) 練習:火曜日午後8時、金曜日午後8時から毎週土曜日午後1時からフェイジョアーダとパゴデの会
2番‐アカデーミコス・ド・ツクルヴィー2008年度エンレードのテーマ:「ウン、ウマイ!東西の冷たくて栄養たっぷりアイスの季節」住所:ツクルヴィー区マゼイ大通722番電話:5511 6204‐7342ホームページ:(http://www.academicosdotucuruvi.com.br)練習:毎週土曜日午後7時30分から
3番‐ウニードス・デ・ヴィラ・マリア2008年度エンレードのテーマ:「いらっしゃいませ、日本移民百周年に見る数千年の文化と智恵」住所:ジャルジン・ジャポン区カーボ・J.モンテイロ・ダ・ロッシャ448番電話:5511 6981‐3154ホームページ:(http://www.unidosdevilamaria.com.br)練習:毎週水・金・日曜日午後9時から
4番‐アギア・デ・オウロ2008年度エンレードのテーマ:「幸せのグラス」住所:ポンペイア区フランシスコ・マタラーゾ大通1986番電話:5511 3872‐8262ホームページ:(http://www.aguiadeouro.com.br) 練習:毎週金曜日午後9時、日曜日午後8時30分から
5番‐トン・マイオル2008年度エンレードのテーマ:「サンパウロの栄光‐ブラジル経済における先鋒」住所:ピンニェイロス区エウジェニオ・デ・メデイロス街263番電話:5511 3031‐6680ホームページ: (http://www.grestommaior.com.br) 練習:毎週火・土曜日午後9時から
6番‐ローザス・デ・オウロ2008年度エンレードのテーマ:「永遠の香り、ローズエッセンス」住所:フレゲジア・ド・オー区コロネル・エウクリデス・マッシャード街1066番電話:5511 3931‐4555ホームページ:(http://www.sociedaderosasdeouro.com.br) 練習:毎週金曜日午後9時から
7番‐ネネー・デ・ヴィラ・マチルデ2008年度エンレードのテーマ:「かつてない鷲の飛翔‐我らもブラジル民俗の一つだ!」住所:ヴィラ・サレッテ区ジュリオ・リナルジ街1番電話:5511 6684‐0222ホームページ: (http://www.nenedevilamatilde.com) 練習:毎週火・水曜日午後8時から
CARNAVAL 2008
サンパウロ市カーニバル見物のパック旅行会社あるいはサンパウロ市観光専門業者に、日本人観光客を対象にしたカーニバルのパックについてお問い合わせ下さい。移民百周年という機会に、文化交流を図るための特別サービスです。 (www.cidadedesaopaulo.com/carnaval2008) 、また(www.mercosur.jp) へアクセス。
2008年は日本移民百周年サンパウロでは2008年を通じて、日本移民百周年記念行事が行われま
す。最大の在外日本人居住地であるこの都市は、世界大都市のひとつであり、記念祭典参加を兼ねて同市の観光をされてはいかがでしょう。さらに、カーニバルとスペシャル・グループのサンバ・チームのパレードをぜひお加
えください。詳しくは(www.cidadedesaopaulo.com) 又は (www.centenario2008.org.br) へどうぞ。
イビラプエーラ公園 サンパウロ美術館 園芸試験場 イピランガ大通 イピランガ博物館
仏教寺院(リベルダーデ)
サンバ・チーム、出場順番及びテーマ‐2008年度カーニバル
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リベルダーデ町