2004年発刊2003年発刊

2007年発表

患者の体型と被ばく線量

肥満体型（体厚25cm)痩せた体型（体厚15cm)

I.I.

X線管

15cm

I.I.

X線管

25cm

4.0 Dose1.0 Dose

4.0 Dose U.1.0 Dose Unit

付加フィルタなし 付加フィルタあり

付加フィルタによる被ばく線量低減

I.I.

X線管

1.0 Dose Unit I.I.

X線管

付加フィルタ(0.2mmCu)

0.75 Dose Unit

(b) 間接変換方式FPD

X線

(c) 直接変換方式FPD

アモルファスセレン

TFT

電気信号

蛍光体(CsIなど）

フォトダイオード

TFT

X線

光

電気信号

光

集束電極

陽極

光学レンズ

TVカメラ

出力蛍光面

入力蛍光面

光電面

光

電気信号

電子

Ｘ線

(a) I.I.-TVカメラ方式

イメージ・インテンシファイア(I.I.)式とフラットパネル・ディテクタ(FPD)式の比較

X線管と患者との距離を10cm離すと、患者さんの受ける線量は13%減少する

I.I.

X線管

I.I.

X線管

10cm

Ｘ線管を患者から離す

1.0 Dose Unit 0.87 Dose Unit

40

I.I.を患者さんに密着した場合 I.I.を患者さんから10cm離した場合

I.I.（FPディテクタ）を患者に近づける

I.I.

X線管

I.I.

X線管

1.0 Dose Unit10cm

1.0 Dose Unit

1.15 Dose1.0 Dose

I.I.サイズ5インチに拡大I.I.サイズ7インチ

拡大透視・撮影を避ける

I.I.

X線管

1.3 Dose Unit

I.I.

X線管

1.0 Dose Unit

0.7 Dose Unit1.0 Dose Unit

照射野制限照射野全開

絞りを用いて必要な範囲に照射野を絞る

I.I.

X線管可動絞り器

0.75 Dose Unit

I.I.

X線管

1.0 Dose Unit

単位面積あたりの入射線量は変わらない

LAORAO

距離が短いX線管焦点位置

I.I. I.I.

X線吸収の大きい器官がある

RAOとLAOの被ばく線量の違い

腹部臓器がかかる

照射野内に腕がない場合 照射野内に腕がある場合

I.I.

X線管

I.I.

X線管

1.0Dose Unit 4.0Dose Unit

腕の位置と被ばく線量

透視・撮影角度を変えると皮膚入射線量を低減できる

I.I.

X線管

I.I.

X線管

40°

入射部位が重ならないように

個人線量計の装着部位

頭頸部（防護衣の外側）

胸部（防護衣の内側）

頭頸部（防護衣の外側）

腹部（防護衣の内側）

ガラス線量計

アンダーテーブル方式 オーバーテーブル方式

Ｘ線管の位置による影響

1.0 Dose Unit

I.I.

X線管

I.I.

X線管

Ｘ線

1.0 Dose Unit ≪ 40.0 Dose Unit

1.0 Dose Unit 2.5 Dose Unit

1.0 Dose Unit 0.2 Dose Unit

16.0 Dose Unit

防護衣の遮蔽効果

プロテクタを装着しない場合を1 Dose Unitとする

0.35 mmPb0.25 mmPb

I.I.

X線管

I.I.

X線管

0.1 Dose Unit> 0.07 Dose Unit

防護眼鏡：ゴーグルタイプ(0.07mmPb)

ネックガード

頭頚部の防護用具

頭頚部の防護用具の遮蔽効果

防護器具を装着しない場合を1 Dose Unitとする

I.I.

0.4 Dose Unit

防護眼鏡（0.07mmPb）

0.1 Dose Unit I.I.

ネックガード（0.25mmPb）

ラバーシールド

防護アクリルガラス

L型プロテクタ

撮影装置に装備する防護用具