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姿50 DAYS10 16 11 5info@npo sports.com 0908592157145 稿稿kurukurukurun.maebashi @gmail.com 922 45 Maebashi 45 days 45 DAYSDAYS10 20 姿姿45 DAYS02 2016年9月23日(金) 街を歩く新しいスタイル ノルディックウォークで元気にいこう!

Transcript of 2 0923 omote(2) mmd -...

アグレッシブスタイルがあるが、今日

はみなさん、ディフェンシブスタイル

で比較的ゆったりしたフォームで歩か

れていたが、年配の方が多めであるに

も関わらず中央通りを往復し、立川町

通りを往復するそのスピードが意外と

早い。

 比較的若い方にお話を伺いながら歩

いたのだが、かなり姿勢がよくなるこ

とが実感でき、肩がひろがる感じで、

なかなかいいとのことだ。インストラ

クターのかたも、肩甲骨が動くので、

肩の周りの筋肉がほぐれ、肩こりなど

にも効果があるとのこと。

 学生記者たちに混じってこの記事を

書いている編集長は実は50を越えたい

い年のおじさんなのだが、ここ最近五

十肩に悩まされていて、腕を上げ下げ

するたびに痛みを感じている。こんな

私にもこのノルディックウォーク、意

外と効果がありそうだ。

 ノルディックウォークDAYSは、

このあと10/16(日)と11/5(土)と、

まだ2回予定されている。参加したい

方は予約が必要なので、info@

nposports.com

か、090・8592・

1571まで。

 さて、去年の前橋〇〇新聞に引き続

き、今年も45日刊新聞が昨日から始まっ

ている。また私が編集長を務めさせて

いただいているが、今年はすでにご案

内の通り、群馬大学社会情報学部の学

生のグループ、「くるくるくるん」のみ

なさんが大活躍をしてくれている。街

の中でもし出会うことがあったら気軽

に声をかけてあげてほしい。

 また、裏面コラムなど、今年も読者

からの投稿をお待ちしています。投稿

は、kurukurukurun.m

[email protected]

まで!(編集長)

 9月22日、45のわたしたちの前橋、

Maebashi 45 days

がスタートした。

あいにくの雨の中、まず45DAYSの

口火をきったのは、ノルディックウォー

クDAYS。朝10時前から、参加者が

ぞくぞくとまちなかサロンにつめかけ、

ユニバーサルスポーツ協会のインスト

ラクターの方たちから説明を受け、ス

トレッチ運動が始まる。準備が終わる

と、手に手にストックを持った人たち

が、商店街の中に出てくる。さあ、ノ

ルディックウォークの始まりだ。

 ご存知ない方のために説明しておく

と、ノルディックウォークとは、もと

もと、冬のスキー競技であるクロスカ

ントリーの選手が夏のトレーニングと

して、手にはストックを持ち、スキー

ははかずに靴で野山を歩いたのが始ま

りだという。単に選手のトレーニング

にとどまらず、運動としてとてもいい

ということが注目され、最近は日本国

内でもやっている人を見かけることが

多くなって来た。手にストックをもつ

ことで、通常のウォーキングに比べて、

20%もエネルギー消費が増え、生活習

慣病やリハビリ、介護予防、姿勢矯正、

ダイエットなどの効果が期待できると

いう。どちらかというと、年配の方の

もののように思われがちだが、姿勢を

正し、理想的なウォーキングフォーム

が身につくので、若いうちからやって

おいて損はない。

 45DAYS初日は、あいにくの雨で

はあったが、ありがたいことに前橋の

まちには大きなアーケードがある。参

加者のみなさんは、インストラクター

の方たちに導かれながら、アーケード

の下を闊歩していく。歩き方には2種

類あり、比較的負担の少ないディフェ

ンシブスタイルとより運動強度の高い

022016年9月23日(金)

まちなか

ノルディック・ウォーク

街を歩く新しいスタイルノルディックウォークで元気にいこう!

前回のあらすじ

 タコスを愛する酒井、ケバブに魅せられた川田

は、大学内で運命の出会いを果たす。

 理解しあった二人の内に芽生えたのは、「タコス

とケバブ、どちらの方が優れているのか?」とい

う単純な疑問だった。彼らはこの問いに決着をつ

けるため対談に臨む。友ではなく、倒すべき相手

として―

川田「さて、まずケバブについて基本的な

ことをだな……」

酒井「不要だ。」

川田「何?何事もまずは基本から入るのが」

酒井「問題ない。」

川田「お前、その唇のテカり具合、間違い

ない。ケバブしてきただろう? そういう

ことか! たべていたのか既に。」

酒井「そういうお前も白いシャツが汚れて

いるぜ、真っ赤なサルサソースでなぁ!」

川田「ふぅん……お互い相手の研究にぬか

りはないようだ。」

酒井「そういうわけで、序盤から飛ばして

いくぜ。」

川田「―来い。」

45日刊新聞編集部Editor in chief 福西 敏宏 Art director 殿岡 渉(あしか図案)

Designer 間々田久渚 Photographer 田中慧 Staff 寺澤由樹/中村慶之介Reporter (群馬大学社会情報学部学生)

新井 智子/石郷岡 智/牛久保 広輝/川田 和樹/菊地 瑠奈酒井 優/島田 ひなり/中沢 ひかり/宮元 利栄子

前橋市千代田町二丁目12番1 mBOX((株)オリエンタル群馬)内027-225-2000 / [email protected]

 みなさん、こんにちは。ついに始まった

45日間、この前橋45日刊新聞でコラムを担

当させていただくふきこと申します。ふき

のとうの蕗で蕗子です。

 このコラムでは、今年の春に関西から

やってきた私が前橋のまちで出会ったあん

なヒトやこんなモノについて自由気ままに、

時に真剣に紹介します。今回は記念すべき

第1回目! 自己紹介もかねて色々なはじ

めましてのお話をしようと思います。

 わたしは現在22歳で、群馬大学の大学院

で美術教育について学んでいる女子大生で

す。夢はスナックのママ。京都の自然の中

で生まれ育ち、大学時代は奈良で鹿に囲ま

れながら観光について学んでいました。

「なんで群馬に(前橋に)来たの?」とよ

く尋ねられます。実は群馬自体は初めてで

はなく、伊勢崎に私のおじいちゃんおばあ

ちゃんが住んでおり、小さな頃には利根川

で石を拾ったりしてました。焼きまんじゅ

う歴もそこそこ長い。

 私が前橋に初めて足を踏み入れたきっか

けは、去年、おばあちゃんのお見舞いにと

数年ぶりに群馬を訪れたことでした。大学

4年生の9月、将来について悩んでいた私

は、そういえば一度縁あってお会いした先

生が群馬大学に……と思い、話を聞きに行

こうと前橋へ。

 駅からしばらく歩くと見えてくるのは連

なる商店街、その中には喫茶店やモダンな

ギャラリーが並んでおり、哀愁漂うスナッ

クも。美術館の白と水玉は緩やかな曲線を

描いてまちに馴染んでいるようでした。そ

してまちなかには広瀬川が柳を揺らしなが

ら流れている。正直に言うと、人が大勢行

き交っているわけではないし、活気にあふ

れたまちかはわかりませんでした。でも、

私はぼんやりとここで何気ない日常を送り

たいと思ったのです。

 前橋に来て半年が過ぎましたが、まだま

だ知らない前橋がたくさんあります。様々

な人々が作りだすこの45日間、一体どんな

まちの姿に出会えるのか楽しみです。(高木

蕗子)

45days連続コラム

 第一部「出会い」完。

 前号でもお伝えしましたが、裏面で「タ

コスvsケバブ」を連載する僕たちのこと

を紹介します!

 酒井

 どんな場所でも己のペースを貫く彼は強烈な

スパイスのような存在だ。どんな人に対しても

思ったことは臆せず発言する。その強烈なキャ

ラクターに卒倒してしまう人も多いとか。そん

な彼はひょんなことからタコスが生涯のパート

ナーに。「45日刊新聞の裏面は、タコスまみれに

してやるよ!」

 川田和樹

 頼れる右腕タイプで、好きな言葉は潤滑油。

ルールを守ることに忠実であるがあまり、むし

ろ和を乱すことがある。それが彼の生き方だ。

その一風変わった性格から、早くも就活の面接

に危機感を募らせる大学二年生。そんな彼は、

ひょんなことからケバブに夢中。「45日刊新聞の

裏面は、ケバブまみれにしようかな。」

次号、第二部 解放 -free-

皆さんはどこまでついてこられるかな。

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