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ベトナムのホーチミン・ハノイ・ダナンを1週間見て回った話
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ベトナムのホーチミン・ハノイ・ダナンを 1 週間見て回った話
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Vietnam
日本との時差は 2 時間 (Vietnam がGMT+7)
飛行機で 6 時間〜 8 時間ぐらい往復で飛行機代 20 万円ぐらい?クラスや時期や予約時期等によって前後
公用語はベトナム語英語、日本語共にほぼ通じません
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12 月に 3 都市行ってきました
ホーチミン ( 暑い )常夏オフショア活発
ダナン ( 涼しい )海のリゾート的なオフショア開発拠点として
はこれから? ハノイ ( 寒い )
首都。高層ビルとか一部で沢山
オフショア先としても活発
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今日のアジェンダ
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アジェンダ
1. 「ベトナム」に行くときの気をつけてポイント!
2. ベトナムのオフショア開発を見て回った所感
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気をつけて!ポイント
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1. タクシー
ホーチミンはぼったくりタクシー多いまじで。特に空港は半端ないVINASUN, MAI LINH 縛りが安全
=> 私はぼったくり後 Uber 縛りにダナン
Uber 非対応。 VINASUN, MAI LINH 縛り緩めで
そもそもあまり人もタクシーもいない…ハノイ
ホーチミンよりは空港は安全でもやっぱ縛った方が良いと思う
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2. 普通のこと言うの飽きてきた
とりあえず携帯と SIM とお金とクレカがあればあとはジェスチャーで生きていける
日本人向けの病院もあるし ( めちゃ高いので保険を… ) 日本食レストランもある
ご飯代等物価そこまで安くないので、思っている以上にお金持っておけば OK!
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オフショア開発を見て回った所感
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「ベトナム x オフショア」で一括りは NG
やり方やパートナー企業によって非常に変わってくる働き方、スキル、成果物、 etc…
オフショアと一括りにしては勿体ない & 失敗する確率が上がる
オフショア先選定は慎重に !10
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何をオフショアに期待するの?
A. 短期的なアウトソースを求める?
B. チームとしての継続的な成長を求める?
C. 今すぐ優秀な一緒に働けるエンジニアチームが欲しい?
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3 つにパートナーを分類してみた
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Part1. 受託開発・ラボ型の開発会社
いわゆる受託開発のベトナム版発注主がマネジメントする必要がある
= ラボ型 という定義のこともある日本企業が思うラボ型とは乖離がある
人月 20 万円台でお得感
厳格な仕様、リリース時期、コード品質のある程度の許容、チームではなく外注としての組み方
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Part2. 自社拠点
チーム + 自社がベトナムに増えるイメージ
人月単価ではなく月給。会社に寄る?開発会社のマージンがない分安い
文化などは日本のチームと同じ、といったチームを作る。お互いが英語を共通言語で。チームビルディングのコストが高い
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Part3. パートナーとしてのアウトソース
ラボ型開発のベトナム版
人月は決して安くはない日本の受託以上ラボ以下
カルチャーは違うけどエンジニア的なカルチャーは同じなチームを借りられるイメージ。即戦力にかなり近そう
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余談
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ベトナムでも採用は大変らしい
中途のプログラミング関連のリテラシーは思っているより低い。採用しても想定と違うかも
頭が良い方を新卒で ( 日本からすると ) 安く雇用し、育成し、チームを形成するのがベストっぽい
大卒も競争必至。大学と提携などかなり力もお金も時間も入れている会社が強い…
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コミュニケーションコストの壁
コミュニケーションコストを日本側のチームが許容できるか?
ベトナムのエンジニア側も理解出来るサービスでないとなおさらコスト増
日本で働いたことのあるベトナム人を採用するのがベストプラクティスらしい
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オフショアは
リソース不足に対する
銀の弾丸ではない( 当たり前すぎる )
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おわりに
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最後に個人的な雑感
個人的には 20 人以上程度の開発チームの会社がさらに開発チームを増やす際の選択肢にいいかなと思った
スタートアップが取り組むには大変過ぎるor 高すぎる or 失敗が目に見えている
日本語が通じる、採用が東京ほど過激ではない、ニアショアの方が良い可能性も ?
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