150302 japangiving canpan

12
クラウドファンディング・融資・助成で獲得した資金の活用 NPOが本気で考えるお金の使い方・導入編 ジャパンギビング

Transcript of 150302 japangiving canpan

Page 1: 150302 japangiving canpan

ク ラ ウ ド フ ァ ン デ ィ ン グ・融資・助 成で獲 得した 資金の 活 用

N P O が 本 気 で 考 え る お 金 の 使 い 方 ・ 導 入 編

ジ ャ パ ン ギ ビ ン グ

Page 2: 150302 japangiving canpan

寄 付 型 ク ラ ウ ド フ ァ ン デ ィ ン グ

ジ ャ パ ン ギ ビ ン グ

N P O ・ 大 学 ・ 自 治 体 な ど 非 営 利 専 用

Page 3: 150302 japangiving canpan

3

ご報告:名称変更

Page 4: 150302 japangiving canpan

4

国内最大の寄付サイト

Page 5: 150302 japangiving canpan

5

7000以上のプロジェクト

国内最大の寄付サイト

奥野史子様 三浦雄一郎様 為末大様 高橋尚子様

井上康生様 潮田玲子様 有村智恵様古田敦也様

藤井秀悟様 栗山巧様 佐藤真海様田中雅美様

Page 6: 150302 japangiving canpan

6

役員・職員

「独りきり」より「チーム」のほうがいい

第一支援者=これまでの支援者

NPO団体

第二支援者=支援者の友人

マス(大衆)=縁のなかった一般

メディア掲載

SNS拡散

共感・応援・見返り不要• 金額:3000〜1万円以内• 人数:30人以内

何かすごいポイント• シェアしたくなる• 寄付特典が魅力的

応援の輪を広げるポイント活用方法① 自ら資金を募る

メディアに掲載される可能性アップ• 祭りに加わりたい• 共感・面白い

Page 7: 150302 japangiving canpan

7

事 例 ル ー ブ ル 美 術 館活用方法② ファンドレイザーに協力してもらう

NPO団体

第一支援者(寄付者)

平均寄付額=3000円

ファンドレイザー

第二支援者(寄付者)

第二支援者(寄付者)

PR

PR

平均寄付額=3000円

自らページ作成平均ファンドレイズ額10人×3000円=3万円

ファンドレイザー

• より貢献したい人がファンドレイザーとしてPRに協力• ファンドレイザーには研修を実施し、特典も提供。• ファンドレイザーはより多くの共感を集めるために、マラソンなどチャレンジに取り組むことが多い。

Page 8: 150302 japangiving canpan

8

事 例 ル ー ブ ル 美 術 館

NPO団体

ファンドレイザーたちがNPOのためにPRをサポート

活用方法② ファンドレイザーに協力してもらう

Page 9: 150302 japangiving canpan

9

事例 企業とのコラボレーション

社員に寄付を呼びかけ、企業ごとに取りまとめる

セイノーホールディングス

キリンホールディングス

新日鉄住金エンジGr

Page 10: 150302 japangiving canpan

クラウドファンディングの種別

寄付型 購入型

主な事業者 JapanGiving

ShootingStar

Readyfor?、CAMPFIRE、

Makuake、Green Funding

など200サイト

決済形態 寄付 購入

資金の受取手 不課税 課税※非営利事業の場合、非課税の場合も

資金の提供者受取先が認定NPO/公益法人の場合、寄付控除される

消費行為のため控除はない

手数料 15%(クレジット手数料含む) 17-20%(クレジット手数料含む)

Page 11: 150302 japangiving canpan

調 達 資 金 の 活 用 方 法

ジ ャ パ ン ギ ビ ン グ

Page 12: 150302 japangiving canpan

12

クラウドファンディングで調達資金の活用方法

お金集めは人集め

マンスリーサポート(月額定額引落)

• 資金を調達するのではなく、共感を集める• 目標売上 → 目標人数

• 寄付が続くのは45日間• 1回の寄付から継続寄付への移行

感謝の対象

• 高 額 寄 付 者• 継 続 寄 付 者• フ ァ ン ド レ イ ザ ー

7回の感謝

• 直接の寄付者はもちろんのこと、ファンドレイザーと、ファンドレイザーを通じた寄付者にも感謝と報告を

• 接点の多さが、継続寄付につながる

1回の調達だけでなく、次の寄付へつなげること