#13 江戸切子職人 1つ1つのガラスとの出会いを大 …...− 3 −...

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− 1 − 高校講座・学習メモ ラジオ 学習メモ #13 今回は江戸切子職人の熊 くま くら たか ゆき さんにお話 を伺います。江戸切子を作る職人の家の 3 代 目として日々ガラスに向き合っていらっしゃ います。1つの形とデザインを、2つ目以降も同じように作る緊張感 と集中力の中、ガラスを正確に、かつ早く美しくカットするという一 発勝負の世界で生み出される江戸切子。1つ1つのガラスとの出会い を大切にしたい」と語る熊倉さんの仕事をご紹介します。 江戸切子職人 1つ1つのガラスとの出会いを大切にしたい 江戸切子とは 江戸切子は、江戸時代末期から江戸(現在の東京)で作られていたガラス工芸です。国の伝統 的工芸品にも指定されています。 江戸切子の模様は人々の生活とかかわりのあるものが多く、麻の葉、菊の花、かごの網目、格 子などをモチーフにしたものがあるそうです。 江戸切子職人とは 江戸切子を作る職人のこと。グラインダーと呼ばれる機械などを使いこなし、ガラスの表面に 切り込みを入れ、繊細な模様を作り出していく……それが江戸切子職人です。 江戸切子職人になるには 特別に必要な資格はありません。江戸切子を製造している会社に就職して、仕事を始める方が 多いようです。今回お話を伺った熊倉さんは、小さいころは図画工作が苦手だったということな ので、必ずしも美的センスや手先が器用というだけで続けていけるわけではないようです。さま ざまな場所で体験教室などが行われているので、一度体験して自分にあっているのかあっていな いのかなど判断するのもいいかもしれません。最近は女性の職人も増えているそうです。 MC・リポーター 米野真織

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− 1 − 高校講座・学習メモ

ラジオ学習メモ

#13

今回は江戸切子職人の熊くま

倉くら

隆たか

行ゆき

さんにお話を伺います。江戸切子を作る職人の家の 3代目として日々ガラスに向き合っていらっしゃいます。1つの形とデザインを、2つ目以降も同じように作る緊張感と集中力の中、ガラスを正確に、かつ早く美しくカットするという一発勝負の世界で生み出される江戸切子。1つ1つのガラスとの出会いを大切にしたい」と語る熊倉さんの仕事をご紹介します。

江戸切子職人1つ1つのガラスとの出会いを大切にしたい

江戸切子とは

江戸切子は、江戸時代末期から江戸(現在の東京)で作られていたガラス工芸です。国の伝統的工芸品にも指定されています。江戸切子の模様は人々の生活とかかわりのあるものが多く、麻の葉、菊の花、かごの網目、格

子などをモチーフにしたものがあるそうです。

江戸切子職人とは

江戸切子を作る職人のこと。グラインダーと呼ばれる機械などを使いこなし、ガラスの表面に切り込みを入れ、繊細な模様を作り出していく……それが江戸切子職人です。

江戸切子職人になるには

特別に必要な資格はありません。江戸切子を製造している会社に就職して、仕事を始める方が多いようです。今回お話を伺った熊倉さんは、小さいころは図画工作が苦手だったということなので、必ずしも美的センスや手先が器用というだけで続けていけるわけではないようです。さまざまな場所で体験教室などが行われているので、一度体験して自分にあっているのかあっていないのかなど判断するのもいいかもしれません。最近は女性の職人も増えているそうです。

MC・リポーター

米野真織

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江戸切子職人 熊倉隆行さんに聞きました!

米野:熊倉さんは今、江戸切子職人になられて何年くらいなんですか?熊倉:今年で18年目になります。米野:一人前の職人になるまでに、だいたいどれくらい時間がかかるのでしょうか熊倉:一人前……。よく10年でって言われる世界だと思うんですけど、まあなんていうか終わ

りもないっていうのか、一人前ってどこへもっていって一人前というのも最近ちょっと思い始めてて。どこまで出来てそういうことなのかってのが。やりながら常に考えてるというのか……。

米野:一つの目安みたいなものってありますか?熊倉:一とおり全部自分でできることだと思うんですけれども。まあ例えば、うちの場合だと

10年間ってすごく長くて、その人の人生の10年間使ってしまうわけですよ。だからなるべく早く出来るように、今、半分の5年っていうのをひとサイクルとしてやろうとしています。

米野:サイクルを決められてるというか。熊倉:まああの、見て覚えろとかって今もなくなるわけじゃないんですけれども、僕たちの場合、

やり方を全部公開しているので。自分たちがどの技術を学びたいかとか、どういうふうなキャリア形成したいかとかって、自分で決めるようにしてるんですね。だから技を隠したりとかってそういうの一切ないんですよ。道具も同じものを使ったりもしますし。まあ教えてどんどん反復練習っていうんですかね、繰り返しやったほうが早いので。あと本人も自信につながるっていうのがあると。まあ私はそういうふうに考えているんですけど真逆の考えもやっぱり今もあるので。

三代目として考えていること:新しい何かを作りたい  

米野:熊倉さんは家業を継がれて三代目になるそうですが、それに向かって何か気負いとかはありますか?

熊倉:気負いですか。やっぱり(父で会長の)先代が今のいろんな技術を作ったので。今それを要するにトレースしてるだけのような状態だと自分では思ってるんですね。やっぱり自分で三代目としてやっていくんだったらまた新しい何かを作っていかなきゃいけないと思って。そこが常に考えてるとこですかね。

米野:常に追いつけ追い越せみたいな……。熊倉:そうですね。追い抜くっていうのは相手をコピーしたうえでの話になっちゃうと思うんで

すけれども。当然親子ではあるんだけれども、同じではないんですよね。だから違う方向っていうのも作っていかなきゃいけないかなと思ってますね。

米野:今職人さんって何人くらいいらっしゃるんですか?熊倉:今4人ですね。

米野リポート

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− 3 − 高校講座・学習メモ

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米野:あ、4人なんですね。熊倉さんも含めて。熊倉:抜かして4人ですね。あとは会長と私入れて6名。米野:高校卒業して、すぐこの道に入りたいという方もいらっしゃいますか?熊倉:結構募集ではいます。ただ、ガラスをカットするっていう機会、多分人生でほとんどない

と思うんですよ。米野:やったことないです。熊倉:なので1回やってみてから向いてるか向いてないかとか、自分でそれを続けてみたい

のかとかも考えたほうがいいよというので、教室があったりとかもするんですね。米野:教室に実際入られて、そこから職人さんになられた方も結構いらっしゃいますか?熊倉:はい、います。米野:へえ。でも1回体験できるっていうのは雇われる側にとってもいいのかな? って。熊倉:まあやってみないとわからないことっていっぱいありますからね。

失敗から学んだこと

米野:熊倉さんがやってこられて何か記憶に残ってる失敗ってありますか?熊倉:いや、いっぱいありますよ。この江戸切子っていうのはガラスにやり直しがきかない一発

勝負の世界なので、結構ミスもやっぱりありますし。一番思ったのは、始めて間もないころに会長に作ったものを捨てられたことですかね。

米野:おお。それは失敗だったんですか?熊倉:いや、要するにお店に並ぶレベルではないっていうことですよね。米野:そのときは?熊倉:いや、もう辞めようかなと思いましたよ。米野:結構きますね。熊倉:自分では自信があったので。大丈夫だと思ったけれどもそうではないと。でも後から考え

てみれば確かにそうなんですよ。で、それを自分がさもすごい出来てるようにやってしまったっていうその錯覚に対して、今の会長が当時はそういうふうに、それは違うと。ようするにお客様からお金をいただけるレベルには到底達してないよっていう。

米野:今思うと何がダメだったんですか?熊倉:いや、技術的に多分全然……。精度とかデザイン性であったりとか、何もかもが足りな

かったなと思いますね。米野:その失敗を経て、いろんな失敗があると思うんですけど、学ぶこともあったと思うんです

けど。何を学ばれましたか?熊倉:やっぱり1つ1つの仕事は丁寧にやらなくてはならないってことですよね。実際こう長く

仕事してるといっぱいいろんなもの作るんですけれども、お客様にとってはその、例えば何百何千あったとしてもその中の1つなんですよね。だから一つ一つのそのガラスとのその出会いって言い方するとちょっと硬いかもしれないけれど、その一つ一つを大事にできるかどうかってのは、非常に大事なことだと思いますね。

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米野:大事にしていてもいい技術になるかっていうのはまた別ですよね。熊倉:そうですね、それはやっぱりその、技術っていきなりできるものではないので。常にやは

り僕らの世界では同じものを同じように作らなくてはいけないっていう、その繰り返しの部分と、あとデザインを学ぶってことですね。自分が作りたいものと売れるものは違うと。だからそこを限りなく近づけられるには、どうすればいいかっていうのを常に考えていく必要があるってことですね。

職人としての喜び:自分の作品が残ることで自分の足跡が残る

米野:今この熊倉さんの作業部屋にもそういうお勉強されているのかな? っていうものがあるなと思いました。

熊倉:そうですね。やっぱり昔の時代ってすごく時間をかけて作れたものっていっぱいあると思うんですが、今なかなかそれができないっていうのか、早さが求められてると思うんですね。でもその速さってのは、道具の進歩であったりとか、自分のその技術的な部分の改良であったりとか、そういうところで補えるところ結構いっぱいあるのかなと思いながら。歴史をたどるって、なぜその人はそういうふうに作ったんだろう?とか。どれくらいの時間で実際できたのかな?とか探るのがすごくおもしろいんですよね。

米野:思いを馳せる?熊倉:そうですね。当時の人が何を思って作って、これがまさか自分が多分なくなって何百年

経っても残ってるって思って作ってるのか。そういうのもちょっと想像してるとおもしろいんですよね。

米野:熊倉さんはどう、何年も残ると思って作られてます?熊倉:そうですね、ガラスって割れない限りは半永久的に残るものなので。それがずっと残って

たらそれはそれで自分の足跡があるわけですよね、どこかに。それがすごく楽しいかなと。米野:職人冥

みょう利りという気持ち?

熊倉:そうですね。ずっと長く使ってもらえるっていうのが一番やはりうれしいですよね。

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デザインに込めた思い

米野:私、今実際に江戸切子のワイングラスを持たせていただいてるんですけど、ワイングラスもあるんですね。

熊倉:ワイングラスは形、さまざま、いっぱい種類があります。米野:でもなんと言ってもこの模様(写真)が鳥肌立ちます。本当に……。熊倉:これが完全オリジナルデザインの、「こめつなぎ」という模様でして。

ですけど。すごい……。集中力ってやっぱりすごい必要になるんですね。

熊倉:そうですね、一か所でもずれてしまうとデザインとして成立しないので。もうやるときは一気にやらないと完成しないですね。

米野:そっか。この1個1個がちゃんとまっすぐ整っていかないといけないんですね。

気に入っている「音」:朝、最初に行う作業の音

米野:熊倉さんが仕事の中で気に入ってる音やこだわりの音ってありますか?熊倉:そうですね、やはり朝一番にやる作業の音ですかね。その状態で自分の今日の手の感覚と

かそういうのが見えるというのか。だからいきなり商品をカットするわけじゃないんですね。ちょっと試し切り用のガラスがあってそれに最初こうあててみて。まあそれの道具の特性とかもあるんですけれども、ちょっと回転を上げたり下げたりとか。自分にムダな力がかからない方法……ってのを今ちょっと取るんで。その調整をするときの音が一番大事かなと。はい。

米野:自分のその日の調子に合わせてこの機械を変えていく?熊倉:そうですね。スピード変えたりとか。やっぱり力ばっかりかけてやってしまうと、一定に

ならなかったりとか、当然疲れてくるわけですよ。そうすると同じような作業ができなくなってくるので。一日コンスタントにどうやったらできるのかなっていうのを考えながらやるのには、朝の最初の状態を見るのが一番いいかなと。

米野:これ、お米から発想を得ているんですね……。熊倉:そうです。お米が並んでいる形。お米っていう

のは豊作とか豊穣とかそういう意味もあるので。ちょうど模様としてもすごくまとまってるかなと。これがワイングラスの中に1つで256粒。

米野:え?熊倉:1本に入ってますね。米野:256粒も入ってるんですか? すごい細かい技術

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仕事で心がけていること:早く正確に、そして美しく

米野:熊倉さんが仕事で心がけていることはなんですか?熊倉:いろいろある中で一番大事にしてるのは、自分が楽しめるかどうか。自分が楽しんででき

ないとなんか形としてちょっとまとまりづらいっていうのが自分の中で思ってるんですけど。あとその楽しいだけじゃ当然駄目で、半分やっぱ緊張感ってのも必要なんですね。なんかガラスカットしてるときにちょっとたまに笑ってるらしいんですけど。

米野:ええ?熊倉:なんか自分の中でこう思い描いていたラインができてるとか思った以上にいいラインができ

てるとかそういうのがあると、なんかちょっとニヤっとしてるらしくて。それがこう自分でも全く気づいていないっていうのか。集中してそういう楽しさとか緊張感のバランスってあると、全く周りの音聞こえないとか、なんかいつの間にかこんな時間経ってるんだとか、そういう状態を作るっていうのがこういつもなるべくその時間が多くできるように気を付けてるかなって。

米野:そのうえでなんですけど、モットーみたいなものってありますか?熊倉:私共の職場でよく言われるのが、その早く。まあ仕事は早ければ早いほうがいいと。で、

正確でなければいけない。ただそれが美しくなければ意味がないって、この3つ。これいつも朝なんとなく会社来るときに頭にこう。別に口に出して言ってるわけではな

いんですけど頭の中でそれを考えながら。どんどん自分の頭の中に叩き込んでいくっていうんですかね。抜けちゃうわけじゃないんですけど、毎日そういうふうに思ってるとそれに近づけていけてるような感じがするっていうんですかね。

仕事のやりがい:喜びの声が届く

米野:すごい楽しそうにやられてるなっていう印象なんですけど、実際職人さんをやられていてやりがいってなんですか?

熊倉:お客様に喜んでもらえることだと思うんですね。自分の作ったものがそのお客様に渡ったときに、その人が自分で使うこともございますし、ギフトでお渡しすることもあるんですけれども。なんか渡してすごく相手が喜んでくれたとか、自分が毎日楽しく使ってますとか写真送ってきてくれたりするんですね。そういうの見ると、ああ、やっててよかったなって思いますね。

米野:じかに声が届くっていいですよね。熊倉:いや、本当うれしいですね。はい。

コミュニケーションの取り方

米野:やっぱりお仕事されていてそういうコミュニケーションってすごい大事だなと思うんですけど。高校生でコミュニケーションをとるのが苦手っていう子もいると思うんですけど、どうしたらいいと思いますか?

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− 7 − 高校講座・学習メモ

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熊倉:まあ僕もそんなに……。今も得意とかそういうわけではないんですけれども。うまく言おうとしなくていいと思うんですよね。相手って話してたら聞いてくれてるわけなので理解しようとしてるわけですよね。だったら別にそのなんかすごくこう、お笑い芸人さんとかみたいにうまいこと言わなくてもいいと思うんですよ。なんか失敗したなと思ったって別にそれはその場で修正できることだと思うので。恐れ

なくていいと思うんですよね。で、あんまりこう人に合わせすぎてしまってもじゃあ自分って何なの? ってなっていくと思うので、ある程度自分で言いたいこと言ってったうえで言い方とかあとはそういうニュアンスとかはまあ後々経験値として貯めてって変えられるところは変えていけばいいし。まあ少なくとも相手は聞いてくれてるよって言うのがいつも思いながら話すといいんじゃないですかね。

高校生のみなさんへアドバイス

米野:熊倉さんに就職で悩んでる高校生にアドバイスをお願いしたいんですけど。熊倉:そうですね、自分がやりたいことってなんだろう? ってのは、やっぱりいつも念頭に置

いといてほしいっていうのと、あとやりたくないからってすぐ、じゃあこれはやらないとかじゃなくて、しばらくやってみるってのも必要かなと。続けていくってことですかね。そうするといろいろ見えてくると思うし。あと自分はどういうふうに見えてるのかって人に聞くのも僕はいいと思うんですね。そういういっぱいヒントを集めて、その中からこう、自分にとっていいものは何か? って材料拾っていくって感じですかね。だから自分1人で考えすぎちゃうと詰まっちゃうから、周りの人をいっぱい活用しましょうと。

米野:周りの友達や周りの先生に。それかご家族に相談してみるのもいいですね。熊倉:そうですね。自分の思いをこうバッと出すっていうのは非常に大事なことだと思うの

で。それはぜひやっていただきたいなと思います。

なんて繊細な作業なんでしょう……。

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★あなたが今、体験してみたいことはありますか?

★あなたのモットー(行動の指針や目標)は、なんですか?

★あなたが友達から悩みを相談されたら、どんなことに注意して話を聞こうと思いますか?