121-129 日目:英作文添削まとめ...1 121-129日目:英作文添削まとめ...

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1 121-129 日目:英作文添削まとめ 【121日目】 【122日目】 【123日目】 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 【124日目】 【125日目】 【126日目】 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 【127日目】 【128日目】 【129日目】 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2

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121-129日目:英作文添削まとめ

【121日目】 【122日目】 【123日目】

NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2

【124日目】 【125日目】 【126日目】

NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2

【127日目】 【128日目】 【129日目】

NO.1 NO.2 NO.1 NO.2 NO.1 NO.2

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【121日目 No.01】

■ My sister graduated from law school in the U.S.

And then she became a lawyer in Los Angeles. I’m proud of her.

(私の姉(妹)はアメリカのロースクールを卒業しました。それから、彼女はロサンジェルスで弁護士になりました。

私は彼女を誇りに思います。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/09/09.30_Cristopher_M8.mp3

1) law school「法学大学院、ロースクール」

2) a lawyer「法律家、弁護士」

3) be proud of ○○「○○に誇りをもっている、自慢する」

■ Today I graduated from a university and got my bachelors’ degree in agricultural science.

(今日、私は大学を卒業した。そして、農学学士号を取得しました。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/09/9_30_15_Chie-Nagashima_instructor_Valerie.mp3

1)a bachelor’s degree in○○「○○(の)学士号」

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■ The square academic cap reminds me of my youth.

(その正方形の大学帽は、私に青春時代を思い起こさせる。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/30_Sep_15_Michon_instructorRiza.mp3

1) remind+代名詞+of 名詞「(人に)○○を思い起こさせる, 気づかせる」

■ The trencher cap is leaning against the stacked books on the table.

(角帽がテーブルの上に積み重ねられた本に寄りかかっている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.2015.nari_.Locke_1.mp3

1) この例文では、大学生が被るような「角帽」を指して trencher cap と言っています。この他にも、mortarboard

や academic capなどの様々な言い方があります。

2) lean は「寄りかかる、もたれかかる」の意味の動詞です。lean against[on] ~で「~によりかかる」の意味に

なります。

3) stacked books は「積み重ねられた本」の意味です。動詞 stack(~を積み重ねる)を過去分詞形にして、

booksを修飾しています。

■ I graduated from a graduate school with a master’s degree.

(私は修士号をとって大学院を卒業した。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.2.15-James-nonko.mp3

1) この例文の最初の graduateは「卒業する」の意味の動詞です。graduate fromの後に学校名を続けて、「~

を卒業する」の意味になります。

2) a graduate schoolの graduateは「大卒の、学士号を受けた」の意味の形容詞で、graduate schoolは「大

学院」のことです。

3) master’s degreeは「修士号」のことです。「博士号」は doctor's degreeです。

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■ I majored in electrical and electronic engineering at a university. But I am working at an accounting

department now.

(私は大学で電気工学および電子工学を専攻した。しかし私は今、経理部で働いている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.06.15_Instructor-Jenny_Umeboshi.mp3

1) 1文目のmajorは「専攻する」の意味の動詞です。major in ~で「~を専攻する」の意味になります。

2) 2文目の departmentは「部門、部」の意味の名詞です。

■ I found some books when I was a university student by chance. I looked back on my youthful days with

nostalgia.

(私は偶然、私が大学生だった頃の本を数冊見つけた。私は懐かしい気持ちで若き日を顧みた。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/77d200b47a130adeab8515ebe28e4c41.mp3

1) 1文目の by chanceは「偶然、たまたま」という意味のイディオムです。

2) 2文目の look back on ~は「~を顧みる、回想[回顧]する」の意味です。

3) nostalgiaは「過去を懐かしむ気持ち」の意味の名詞です。

■ This photo is one of the reminiscences of the brilliant springtime of my life.

(この写真は私の人生の輝かしい青春の思い出の一つだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.19.14_Lyka_voavoa.wav

reminiscenceは「思い出」の意味です。

■ The hat and the books are memorial goods of my university. I used to read the books again and again to

write my graduation thesis.

(その帽子と本は私の大学生活の思い出の品だ。私は卒業論文を書くために、それらの本を何度も繰り返し読

んだものだった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2014/12/12.30.14-instructor-Carlo_korokoro.mp3

1) memorial goodsで「思い出の品、記念品」などの意味です。memorabilia とも言えます。

2) この例文での thesisは「論文」の意味の名詞です。graduation thesisは「卒業論文」のことです。

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【121日目 No.02】

■ The man is teaching accounting at a vocational school and has many students.

(その男性は職業学校で経理を教えていて、たくさんの生徒がいます。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/09/09.30_Cristopher_Snow2.mp3

1) accounting「会計(学)、計算、経理」不可算名詞

2) a vocational school「職業学校」

■ He must have got his best score in an English examination, since he looks so happy with the

thumbs-up.

(彼は親指を立ててとても嬉しそうなので、英語のテストでベストスコアを取ったに違いありません。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/9_30_15_foxtree_instructor_Valerie.mp3

1) must have+過去分詞「~したにちがいない」getの過去分詞は gotまたは gotten。

2) an examination「試験」(略式) an exam

3) since「~だから,~のゆえに」理由を述べる時に接続詞として使います。

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■ He gave me a thumbs-up sign with a great smile.

(彼は満面の笑みを浮かべて、私に親指を立てるしぐさをした。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.15_Lezel_sea-naru1.mp3

1) 「うまくいったね」、「良いね」などの意味を表す親指を立てるジェスチャーは、英語で give a thumbs-up sign、

または give thumbs-up と言います。日本語では親指を「立てる」と言いますが、動詞は standではなく give

やmakeを使います。また thumbs-upは間にハイフンが必要なので気を付けましょう。

2) 「笑顔で」という状態を表すwith a smileに greatを付けて、笑顔を強調しています。「微笑んだ」という動作に

して、He smiled at me with a thumbs-up sign.と言い換えることもできます。その場合 smileは自動詞なの

で、「~に」と言うには前置詞 atが必要です。

■ I think that he got a good score in the examination.

(彼は試験で良い点数を取ったのだと思う。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2014/12/12.30.14_Pot_SEIKO.mp3

「良い点を取った」を got a good score と表現しています。scoreは「点を取る」という意味の動詞としても使える

ため、scored wellにしても同じ意味になります。また、scoreを results(結果)に置き換えることもできるでしょう。

good score(良い点数)のほかに、high score(高い点数)、low score(悪い点数)、perfect score(満点)なども

覚えておくと、表現の幅が広がります。

■ He passed the test.

(彼はテストに合格した。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2014/12/12.30.14_Lyka_kado.wav

1) 試験に「合格する」という意味の passは他動詞なので、すぐ後ろに目的語が入ります。「(テスト)に」という日

本語から連想して、pass toにしないよう注意しましょう。また、get throughに言い換えることもできます。

2) the test の代わりに、the examination を使うこともできます。ほかにも、mid-term exam(中間テスト)や

math exam(数学の試験)などのバリエーションも覚えておくとよいでしょう。

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■ The company appointed him as a lecturer because he is a specialist in English.

(彼は英語の専門家なので、会社は彼を講師に任命した。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_Instructor-Jenny_brooch31.mp3

1) 「Aを Bに任命する」と言う場合には、appoint A as B という表現を使います。ほかに、ビジネスでよく用いら

れる assign(~を任命する)を使って、He was assigned to a lecturer(彼は講師に任命された)と表現する

ことも可能です。

2) 「~の専門家」という意味にするには、specialist in~と前置詞 inまたは onを使います。日本語の「~の」か

ら ofにしないよう気を付けましょう。

■ He couldn’t help smiling because his presentation was praised by everyone.

(彼はみんなにプレゼンテーションをほめられ、微笑まずにはいられなかった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_Lyka_soukoku1.wav

1) 「~せずにはいられない」という意味になる、cannot help -ingを使って表現しています。cannot help but+

動詞の原形も同じ意味になるので、He couldn’t help but smileに言い換えることもできます。

2) because以下は his presentationを主語にして受動態の文にしていますが、praise A for B(AのBをほめる)

の表現を使って、everyone praised him for his presentation と言い換えてもいいでしょう。

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【122日目 No.01】

■ There is no one in the conference room. The meeting will start in 15 minutes.

(会議室には誰もいません。会議は15分以内に始まるでしょう。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10012015_yokata_instructorjacque.mp3

1)no one「だれも~ない。」There is no one.はnotが入っていなくても否定の意味になります。There is nobody.

も同じ意味です。

2) start in ○○ minutes「○○分後に始まります。」

inは「○○たって,○○の終わりには、○○の後には」* 主に未来の文に用います。

■ Shall I arrange for a meeting in a hurry before a visitor’s arrival?

(来客の前に急いで会議の準備をしましょうか?)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.1_Cristopher_%E3%81%BF%E3%81%A3%E3%81%8D%E3%83%BCK.mp3

1) Shall I~?「~しましょうか?」自分からなにかすることを提案する時に使います。

一緒にするときは Shall we~?「(一緒に)~しませんか?」

2) in a hurry「急いで、あせって」

3) a visitor’s arrival「来客」

*arrival(名詞)通常は不可算名詞「到着(すること)、到達」、

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「到着した人、もの」を表す場合は加算名詞扱いなので、an arrival と冠詞がつきます。

■ Everything for the meeting is ready now but nobody is there.

(もう会議の準備は全て整っているが、そこには誰もいない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/02-01.06.15-instructor_Maita-mick-35574.wav

1) Everything is ready. で「すべてが整っている」の意味です。Everything は「すべて」という意味ですが単数

扱いの名詞なので、be動詞の形は isにします。

2) Nobody is there. で「そこには誰もいない」の意味です。こちらも be動詞の形は isです。

■ The preparation for the meeting is perfect.

(会議の準備は完璧だ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2014/12/12.30.14_Lyka_rikkm.wav

「会議の準備」と言うときは、前置詞 forを使って preparation for the meeting とします。訳では「会議の準備」と

していますが、「会議のための準備」ですので、前置詞は forが適切です。ただし、the minutes of the meeting

(会議の議事録)のような場合には、同じ「会議の」でも、前置詞は of を用います。前置詞をマスターするのは難

しいですが、少しずつ実例を見ながら覚えていきましょう。

■ We just finished preparing for the meeting, because the meeting will start soon.

(私達はちょうど会議の準備を終えた。なぜなら会議はもうすぐ始まるからだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.05.15_Craig_kurohana-1.mp3

1) 動詞 finish(~を終える)のあとにさらに動詞を続けて、「~をし終える」と言いたいときは、あとに続く動詞は

ing形にします。finishは to不定詞を続けることができません。このように動名詞のみを目的語とできる動詞

には、enjoy(~を楽しむ)、practice(~を練習する)、suggest(~を提案する)、give up(~をあきらめる)な

どがあります。

2) 動詞 finishは他動詞として用いることができますので、あとに名詞preparation(準備)を続けて、finished the

preparation としても同じ意味になります。

3) 会議を主語にそれが「始まる」と言うときは、例文のように動詞 start のほか、begin などを使って表現するこ

とができます。

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■ The annual meeting will be held here today.

(年次総会が本日ここで開かれる。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.06.15_Lezel_88cou881.mp3

1) annualは「1年の、年 1回の」などの意味の形容詞です。

2) 動詞 holdには、「(会など)を開く、催す」の意味があります。

■ This meeting room can hold more than twenty people.

(この会議室は 20人以上を収容できる。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15teachDessa3_wattch.mp3

1 つ前の例文と同じ動詞 hold が用いられていますが、こちらは「(部屋などが人)を収容する」の意味です。hold

は様々な用法がある動詞です。

■ The conference room has been already prepared for the participants with writing materials and water.

(会議室は、筆記用具と水とともに、参加者のための準備がすでに整った。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_Lyka_kim-g.wav

「参加者、出席者」は例文の participantのほか attendeeや attendant、people presentなどで表現できます。

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【122日目 No.02】

■ His new proposal was not accepted by his Boss.

She ordered him to change some specific method.

(彼の新しい提案は上司に認められませんでした。彼女は彼に具体的な方法に変えるように命令しました。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct1_Kaorin_Vanni.mp3

1) was not accepted by 人「人によって認められなかった」受動態の否定文。

be動詞+not+過去分詞+by (人・もの)「人によって~されない(されなかった)」現在か過去は be動詞の時

制で変わります。

2) order+人+to+動詞の原形「人に~するよう命令する」

動詞は order以外にも、tell「~するよう言う」aks「~するよう頼む」も使えます。

■ The woman and Mr. Fujinaga are having a negotiation with their business partner. Judging from their

facial expressions, the negotiation looks tough.

(女性と藤永さんは提携先と交渉をしている。2人の表情からすると、交渉は難しいようだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_yenyen.wav

1) have a negotiation with ~ で「~と交渉する」の意味です。動詞 negotiate(交渉する)を用いて、negotiate

with ~ としても OKです。

2) judging from ~ は分詞構文の慣用表現で、「~から判断して」の意味です。

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■ Mr. Fujinaga was at a loss for words because his boss arbitrarily proposed new budget bills.

(藤永さんは上司が独断で新しい予算案を提示したため、言葉を失った。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01042015.juls_.korokoro.mp3

1) at a loss for wordsで「言葉を失う、言葉に詰まる」という意味です。at a loss(困って、途方に暮れて)を使っ

て、at a loss for an answer(返答に困る)、at a loss to understand(理解に苦しむ)などの表現も覚えてお

きましょう。

2) 副詞 arbitrarilyは「独断的に、恣意的に」の意味です。

3) budget bill(予算案)は複合名詞で、それぞれ budgetは「予算」、billは「議案」の意味です。

■ Mr. Fujinaga and his boss, Ms. Lee, explain the cause of the accident to the client.

(藤永さんと彼の上司の Lee さんは、顧客に事故の原因を説明する。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/030176bd9193ec7c6f5e65425fe2bf17.mp3

1) 前後をカンマで区切られた Ms. Leeはその前の his boss と同格、つまり同じ人を表します。

2) 主語はMr. Fujinaga and his bossなので、動詞 explain(~を説明する)は原形にします。

■ They discussed the matter for hours but came to no conclusion.

(彼らはその件について何時間も話し合ったが、何も結論が出なかった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.03.15_Beyo_MSK.wav

1) for hoursで「何時間も」の意味です。

2) conclusionは「結論」の意味の名詞で、come to a conclusionで「結論を出す」の意味になります。この例文

は came to no conclusionで、「何も結論が出なかった」と言っています。

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■ It seems that they are seriously exchanging their opinions on a critical product problem.

(彼らは製品に関する重大な問題について真剣に意見を交換しているようだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/15-01.05.15-instructor_Maita-hayatomo-35193.wav

1) It seems thatのあとに文を続けて、「~のようだ、~のように見える」と言うことができます。

2) この例文での前置詞 onは「~に関して、~について」の意味です。

3) critical は「重大な」の意味の形容詞で、局面を左右するほどのものだというニュアンスを持っています。この

例文では、複合名詞 product problem(製品に関する問題)を修飾しています。

■ His boss is skilled at negotiations of cost cutting.

(彼の上司は経費削減の交渉に長けている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.06.15_Lezel_88cou88.mp3

1) skilledは「熟練した、上手だ」の意味の形容詞で、skilled at[in] ~で「~が上手だ」の意味になります。

2) 「経費削減」は例文の cost cuttingのほか、cost reductionなどと言います。「コストカット」は和製英語ですの

で、英語で cost cut と言わないように注意しましょう。

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【123日目 No.01】

■ Today was his payday, so he said to me, “I’ll treat you to a dinner at a French restaurant.”

(今日は彼の給料日でした。そこで、彼は私に「フレンチレストランで夕食をごちそうするよ。」と言いました。

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/oct3_mokichi_chris.mp3

1) treat+人(に)+to+○○「人に○○をおごる、ごちそうする」

2) I’ll+動詞の原形「私が~しましょう。」その時に決めた意志を伝えます。

■ Mr. Fujinaga received an unexpected raise.

(藤永さんは予期せぬ昇給を受け取りました。)

What do you spend your income for?

What do you spend your income on?

(あなたは、自分の収入を何に使いますか?)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct03_sora_Ed.mp3

1) unexpected 形容詞「予期していなかった」反対語は、expected「期待していた」

2) spend+お金+for「お金を誰か、または何かのために使う」

spend+お金+on「何かを買うためにお金を使う、費やす」

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■ He made money by gambling at a casino in Las Vegas.

(彼はラスベガスのカジノでギャンブルをしてお金を稼いだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_instructor_Coronel_kchan1.mp3

1) 仕事だけでなく、ギャンブルなど幅広い意味で「お金を稼ぐ」という意味の make money を使っています。動

詞はmakeのほかに earnも使われます。getにすると「手に入れる」という意味になり、稼ぐ以外にどこから

か調達したり、誰かからもらったりしてお金を得ることも含みます。

2) お金を稼ぐ手段を by gambling で表現しています。日本語では「ギャンブルで」と言われますが、正確には

「ギャンブルをして、賭け事をして」という行為なので、by の後ろは名詞 a gamble ではなく、動名詞

gamblingが適切です。

■ The man looks very happy because he received a big reward for his job.

(その男性は彼の仕事に対する報酬を受け取って、とても幸せそうだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.15_Teacher-Sky_kaba.mp3

1) 「~に見える、~のようだ」は look+形容詞で表現します。look like~は後ろが名詞の場合なので、混同しな

いようにしましょう。ここでは主語が The manなので、動詞は 3人称単数現在形の looksです。happyを強

調するために副詞 veryを入れています。

2) 先ほどのギャンブルとは異なり、仕事などで得る「報酬」には rewardを使います。reward forで「~に対する

報酬」というイディオム。前置詞 forの後ろは名詞または動名詞が続きます。

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■ He won the lottery and became a billionaire.

(彼は宝くじが当たって億万長者になった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.03.15_yen.wav

1) 「宝くじに当選する」を英語では win a lottery と言います。具体的な金額を含む場合は、win $1000 in the

lotteryのように表現します。これが宝くじではなく、くじ引きであれば in the drawing となります。関連語句と

しては、ほかに lottery winner(当選者)などがあります。

2) billion(10 億)の数字から billionaire は「億万長者」という意味です。millionaire(百万長者)とあわせて覚え

ておきましょう。

■ Mr. Fujinaga willingly made a donation to the earthquake victims.

(藤永さんは震災の被災者へ快く寄付をした。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.03.15_Lyka_kim-g.wav

「~に寄付する」と言う際には、make a donation to という表現を使います。寄付する金額や物を含める場合に

は、動詞 donate(~を寄付する)を用いて donated $500 toなどと表現するとよいでしょう。donateは他動詞な

ので目的語が必要です。また、同じ意味で contributed some money for という表現もあります。この場合、寄付

する先を表す前置詞が donateは toであるのに対して、contributeは forであることに注意してください。

■ Mr. Fujinaga received a $50 bonus because he worked on New Year’s Day.

(藤永さんは元日に働いたので、50 ドルのボーナスをもらった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/39a72bda44e9ce0b1cf8d533dd85a79b.mp3

1) bonus は直前に$50 という語があっても 1 回の支給であれば単数形です。賞与ではなく、このような「手当」

であれば、allowance とも言います。また、Mr. Fujinaga is paid extra because~に言い換えることもできま

す。

2) New Year’s Dayは「元日、1月 1日」のことなので、複数形にすることはできません。「お正月に、年末年始

に」と言いたい場合には、during New Year holiday seasonや during year-end and new-year seasonな

どの表現があります。

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【123日目 No.02】

■ It is troublesome that the car has stopped in front of the store.

(車が店の前に(ずっと)停まっているので困ります。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.2_Cristopher_Tao2.mp3

1)It is+形容詞+that+主語+動詞「~ことは○○だ。」

2)troublesome(形容詞)「困る、やっかいな、めんどうな」

3)the car has stopped 「車がずっと止まっている」

現在完了形has+過去分詞で、過去のある時点(車が停まった時)から今まで困っているという意味なので、現在

完了の継続となります。

*現在完了形は完了、継続、経験の3つの意味で使われます。

詳細は『ソーシャルライフスピーキング文例集』を参考にしてください。

■ The shop owner is having a hard time finding a solution to the illegal parking in front of his shop.

(その店のオーナーは彼の店の前の違法駐車の解決法を見つけるのに苦労しています。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.2_Cristopher_Sakura2.mp3

1)have a hard time ~ing「~するのに大変な目にあう、苦しむ」

2)find ○○ to □□「□□の(答えや解決法を)見出す」

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例)I found the answer to a problem.「私は問題の答えを(見つけ)出しました。」

■ He said, “Don’t park your car in front of my shop.”

(「私の店の前に駐車しないように。」と、彼は言った。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_Beyo_Hiroaki3.wav

1) 命令文の場合、文の主語を省略します。(命じている)相手がする動作について述べていることが明らかだか

らです。否定の命令文の場合には、Don’t などのように助動詞+notが最初に位置します。

2) 発話されたことばを示すときは、ダブルクォーテーションマーク(“”)を用います。日本語のカギ括弧(「」)とは

異なり、例文のように改行をせずに用います。ダブルクォーテーションなどの引用符号を用いて、発話され

たことばを表現することを直接話法といいます。一方、引用符号を用いずに発話されたことばを表現するこ

とは間接話法といいます。例文を間接話法で表すと、He told me not to park my car in front of his shop.

(彼の店の前に私の車を停めないように彼は言った。)のように否定の不定詞を用います。

■ The shopkeeper was annoyed because of a parked car in front of the shop.

(店の前に停められた車のせいで、その店主はいら立っていた。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.15_Lezel_miori.mp3

1) shopkeeper(店主)に同じ意味を持つ表現として、storekeeper、store owner、shop ownerなどがありま

す。

2) because of ~で「~のせいで、~のために」という理由や原因を表す前置詞句です。接続詞ではないため、

例文のように名詞(句)や動名詞、代名詞が続きます。

3) 動詞 parkの過去分詞 parkedを用いて、a parked car(駐車された車)を表しています。例文の主語は

shopkeeper(店主)であるので、parking a car(駐車すること)では文意が通りません。動詞の過去分詞と

ing形(現在分詞)の意味の違いに注意しましょう。

19

■ The shop clerk is upset for I parked my car in front of his shop without notice.

(私が無断で彼の店の前に車を停めたから、その店員は腹を立てている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.06.15_Tessa_Chris.mp3

1) for ~(なぜなら~)は接続詞として前に述べられていることの理由を述べるときに用いられます。主に書き

言葉として用いられます。

2) without noticeは「(届け出ず)無断で」という意味を表します。noticeは名詞として「お知らせ、掲示」といった

意味に加え、動詞として「~に気がつく」という意味でも用いられます。「無断で」という意味を表す類語表現

には、without permission(許可がない場合)、without asking(尋ねなかった場合)があります。

20

【124日目 No.01】

■ Do you prefer round dishes to square dishes?

(あなたは四角いお皿より丸いお皿を好みますか?)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.3_Cristopher_%E3%81%86%E3%81%8D%E3%81%9F1.mp3

1) prefer A to B「Bより(むしろ)Aのほうを好む」

例)I prefer English to French.「私はフランス語より英語を好みます」

I like English better than French.「私はフランス語より英語が好きです。」と言うこともできます。like A better

than B

■ I threw a potluck at my house today. A whole bunch of people is going to come here.

(私は今日自宅でポットラック(パーティ)を企画しました。多くの人たちがまとまってここに来る予定です。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/oct4_taka19771203_chris.mp3

(全文は下記の通りです。)

I threw a potluck at my house today. A whole bunch of people is going to come here. I have to prepare for

serving plates but I’m confused if I should use round or square plates.

1) throw a party「パーティを催す」

2) potluck「ありあわせのご飯、持ち寄り」

*アメリカでは a potluck party と言って、参加者がそれぞれ料理を1品持ってきて自宅や学校なのでパーティ

をすることがよくあります。

21

3) a whole bunch of ~「ひとまとまり全ての~」うしろに peopleのような複数形の名詞がきますが、a bunch

はひとまとまりと集合体を表すので単数扱いになっています。 例)a bunch of flowers「花束」

■ There are three pieces each of the round and square plates.

(丸皿と角皿がそれぞれ 3枚ずつある。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/17-01.07.15-instructor_Maita-uzura-36948.wav

1) three pieces each of ~で「~がそれぞれ3つずつ」という意味です。このeachは副詞で修飾する語句の直

後に置きます。

2) squareは「四角い、正方形の」という意味です。ここでは rectangular(長方形の)という語を使用してもよいで

しょう。

■ Which do you like better, round plate or square plate?

(丸皿と角皿のどちらが好きですか。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.16.15_Cherie_coop.mp3

1) Which do you like better, ~は2つのもののうちどちらが好きかと尋ねるときに用いることのできる表現です。

応用が利くので覚えておきましょう。気を付けたいポイントは、Which do you like better,の後ろにカンマを付

けることです。カンマの後ろに 2つのものを接続詞 orの前後に並べましょう。

2) like betterは一語で prefer(より~が好き)と、言い表すこともできます。

22

■ I think the round plates are more useful than the square plates.

(丸皿のほうが角皿より便利だと私は思います。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.15_instructor_Coronel_ff-Kaz1.mp3

1) I thinkは I think that~の thatが省略されたものですが、自分の意見として述べるときに文頭に付けます。

2) ここでは the round plates、the square platesと platesが 2回出てきますが、重複を避けるために 2度目の

plates は代名詞に置き換えることができます。plates は複数なので ones で置き換えましょう。I think the

round plates are more useful than the ones.となります。

■ A woman is thinking about which plate to use.

(女性がどの皿を使用しようか考えている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.15-lady_masahito7.mp3

疑問詞+to 不定詞の定型表現です。不定詞の直前に疑問詞を置いたこの句は、動詞の目的語として用いられ

ることが多く、ここでは thinking aboutの目的語となっています。

how to swim(泳ぎ方) who to invite(誰を招待するか)

what to buy(何を買うか) where to go(どこに行くか)

when to finish(いつ終わるか)

ただし、whyは不定詞の前に置くことはありませんので、注意してください。

■ Some plates are round-shaped and others are square-shaped.

(いくつかの皿は丸く、いくつかの皿は四角い。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.05.15_Geraldine_Sea-naru.mp3

1) some と others はよくセットで用いられ、「いくつかは~、いくつかは~」と不特定のばくぜんとした数を表しま

す。この例文での othersは other platesのことを指しています。

2) square-shapedの-shapedは「~の形をした」という意味で、名詞の後ろに付けて形容詞にすることができま

す。(Some plates are round.=Some plates are round-shaped.)

この-shapedを用いると、tulip-shaped、onion-shaped、ball-shapedなど、いろいろな表現ができます。

23

【124日目 No.02】

■ Are you ready to order, or would you like more time?

(ご注文はお決まりですか、またはもっと時間が欲しいですか?)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/October-2-2015_Michon_InstructorJane.mp3

1) Are you ready to order?「ご注文はお決まりですか?」よくレストランで聞かれるフレーズです。注文が決まっ

ていれば、”Yes, I’ll have ~.”と注文をします。まだ決まってなければ、”Not yet.”「まだです。」と言います。

2) Would you like~?は”Do you want~?”より丁寧な言い方です。

3) A or B?という場合はイントネーションに気を付けましょう!

A↗ or B↘と上がって下がります。もし、A↗ or B↗と最後も語尾を上げると、まだ他にも選択肢があるという意

味になります。

■ The man who is wearing a hat forced a smile because he found his wallet gone.

(帽子を被っている男性は、財布を無くしたことに気が付いたので、無理に笑っていました。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.3_Cristopher_Yoh2.mp3

1) force a smile「無理に笑う、苦笑いをする」force a laugh とも言います。

2) find+目的語+過去分詞「○○が~されるのを見つける」

24

■ They are looking at the menu to choose the dishes they will order.

(彼らは注文する料理を選ぶためにメニューを見ている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.08.15_Geraldine_Hirorin651.mp3

1) look at ~で「~を見る」です。at を忘れないようにしましょう。

2) この例文での dish は「料理」の意味です。「皿」という意味だけでなく、こちらも覚えておきましょう。dish の代

わりにmeal(食事)や food(食べ物)などの語を使うこともできます。

3) choose the dishes they will orderを choose the orders と言っても OKです。例文では「~を注文する」の

意味の動詞として orderを用いていますが、choose the ordersの orderは「注文の料理[品]」の意味の名

詞です。

■ He recommends her the specialty of the restaurant.

(彼は彼女にそのレストランの名物を勧める。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.2015.InstructorDarleene.lolo_1.mp3

1) recommendは「~を勧める」の意味の動詞で、recommend+(人)+(もの)または recommend+(もの)+

to (人)で、「人にものを勧める」の意味になります。

2) specialty(イギリス英語では speciality)は「名物、特産、専門」などの意味の名詞です。

25

■ A fashionable couple is selecting from the menu happily.

(おしゃれなカップルが楽しそうにメニューから選んでいる。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.15-Eli-A12.mp3

1) この例文の主語は A coupleで、動詞は isです。coupleは「2人組、夫婦、カップル」の意味で、「2人の人」

を指す名詞ですが、「2 人で 1 つの人の集まり」と考える場合は単数扱い、「2 人それぞれに注目する」場合

は複数扱いとなります。この例文の場合も、男性も女性もそれぞれ楽しそうにしている様子を、The

fashionable couple are selecting from the menu happily.(2人は楽しそうにメニューを選んでいる。)と

表現しても構いません。

2) select[choose] from the menuで「メニューから選ぶ」です。fromを忘れないようにしましょう。

3) happily は「楽しそうに」の意味の副詞です。他にも with joy(喜んで)や cheerfully(楽しげに)、while

laughing(笑いながら)などでも表現できます。

■ We are looking forward to coming to a restaurant, which emerged as one of the best eating place last

year. Some people think that it is not worthy of such recognition. I want to try it myself though.

(私達はあるレストランに行くことを楽しみにしている。そこは去年、最高の飲食店の一つとして登場したところだ。

それほどの認識には値しないと思う人もいる。だが私は自分で試したい。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.3.2015_Jay_piron.wav

1) look forward to +動詞の ing形で「~することを楽しみにする」の意味です。この toは to不定詞を導く toで

はありませんので、あとに続く動詞を間違えて原形にしないようにしましょう。

2) emergeは「出てくる、現れる、浮上する」の意味の動詞です。

3) Some people think that ~. の形で「何人かの人が that以下のことを思う」、つまり「that以下のことを思う

人もいる」という意味を表すことができます。Some people say that ~.(that以下のことを言う人もいる)と

いう言い方もあります。

4) worthy は「値する、ふさわしい」の意味の形容詞です。worthy of ~で「~に値する、ふさわしい」になりま

す。

■ Why don’t you have something to eat or drink?

(なにか食べるか飲むかしない?)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.7.15_Jameica_Hiro_eat-or-drink.mp3

Why don't you ~?は「~しませんか?」という、親しい間柄で用いる勧誘・提案の表現です。目上の人には使

わない表現ですので、注意してください。

26

【125日目 No.01】

■ Mr. Fujinaga was very surprised at his girlfriend’s message.

(藤永さんは自分の彼女のメッセージにとても驚いていました。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct05_%E3%81%BE%E3%82%8B_Ed.mp3

1)be surprised at 「(人が)~に驚く、びっくりする」

*surprisingは他動詞的に「驚くべき、(人を)驚かせるような」

例)I was surprised at the news.「私はそのニュースに驚きました。」

The news was surprising.「そのニュースは驚きだ。」

■ Everyone has no doubt that they are in a close relationship from this photo.

(この写真から彼らが親しい関係なのは、だれもが疑いようがないところです。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct05_akira8_Ed.mp3

1)no doubt「疑いがない、確かに」

2)be in a ~ relationship「~な関係にある」

例)be in a competitive relationship「競争関係にある」

be in a long distance relationship「長距離恋愛である」

27

■ A couple is dating at the restaurant in the evening. The couple are cheerfully chatting over a glass of

wine in the restaurant.

(一組のカップルが夜、レストランでデートしている。カップルはレストランでワインを飲みながら楽しくおしゃべりを

している。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/24-01.06.15-instructor_Maita-sho-36184.wav

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.08.2015_Rina_Hirorin65.mp3

1) couple という名詞は「一対」という意味と、男女の「カップル」の意味があり、ここでは 2 つ目の意味で用いら

れています。この単語は集合的に1つの単位を意図するときは単数扱い、2人を表すときは複数扱いになり

ます。意図する内容によって動詞の変化に気を付けましょう。

2) overは前置詞で「~しながら(飲みながら、食べながら)」という意味を表します。over a cup of tea(紅茶を飲

みながら)、over lunch(昼食を食べながら)、over dinner(夕食を食べながら)などのように用いることがで

きます。

■ The beautiful young woman is whispering to her boyfriend.

(美しく若い女性がボーイフレンドにささやいている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.5.14_Jameica_Yossy_young.mp3

形容詞を並べる順序には基準があります。ここでは人物を修飾する形容詞の順序を示しておきます。冠詞や人

称代名詞(a、the、my、his など)⇒主観的判断(beautiful、nice、smart など)⇒年齢(young、old など)となりま

す。より主観的なものが先だと覚えておけばよいでしょう。

■ They are having a toast with wine after she has accepted his proposal a few minutes ago.

(数分前に彼女が彼のプロポーズを受け入れ、今ワインで乾杯をしているところだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.08.2015Shinichi_Teacher-Issa-2.mp3

1) have a toastは「乾杯をする」という意味を表します。ほかに、make a toast、raise a toast、lift a toast とも言

います。「~する」だからといって、do a toast とは言いません。

2) proposal は「申し出、提案」という意味です。日本語では結婚の申し出のことを「プロポーズ」と言いますが、

propose は動詞なので注意しましょう。受け入れるときは動詞 accept を用います。セットで accept one’s

proposal(~のプロポーズを受ける)と覚えておきたいです。

28

■ A man and a woman enjoy talking while drinking. They are out.

(男性と女性がお酒を飲みながら会話を楽しんでいる。彼らは屋外にいる。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.15-lady_masahito5.mp3

1) enjoy「~を楽しむ」という意味の動詞ですが、「~を」の目的語の部分は動名詞で表現しなくてはいけません。

不定詞を目的語とすることができない動詞です。このような動詞はほかに、finish(~を終える)、quit(~を

やめる)、avoid(~を避ける)などがあります。

2) whileは接続詞で「~する間ずっと」という意味になります。前の enjoy talking と主語(男性と女性)が同じな

ので、while they are drinkingの主語 they areが省略されています。

3) drinkは他動詞で「~を飲む」という動詞ですが、自動詞で「アルコールを飲む」という意味もあります。

■ I was seen by a friend when I was on a date with him.

(彼とデートしているとき、友達に見られた。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.06.15.blesilda.k555.mp3

名詞の dateは「デート、デートの相手」という意味。be on a date with ~で「~とデート中で」という表現になりま

す。そのほか、「デートに行く」は go on a date、「~をデートに誘う」は ask ~ out on a dateです。

29

【125日目 No.02】

■ I’m gazing at her face because she is more beautiful than usual.

(彼女がいつもよりもっと美しいので、私は彼女の顔を見つめています。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct1_Masaki_Vanni-1.mp3

1)gaze at~「~を見つめる、見守る」stare at~とも言います。

2)A is more+形容詞・副詞 than B.「Aは Bよりもっと○○です。」

比較級です。beautiful, difficult, carefulなど 3音節以上の形容詞・副詞にはmoreをつけます。

■ We wonder if the food is still being prepared.

(私たちは、食べ物がまだ準備されているところなのかと心配している。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct05_%E3%83%9E%E3%83%AD%E3%83%B3_Ed.mp3

1)wonder if 主語+動詞「~かどうか心配している、~かなと思う」

2)be動詞+being+過去分詞「~されているところです。」受動態の進行形です。

例)They are preparing the food.「彼らは食べ物を準備しているところです。」the food を主語にすると、The

food is being prepared.となります。

30

■ They have been waiting for the dishes to be served in a restaurant. They look bored.

(彼らはレストランで料理が出されるのを待ち続けている。彼らは退屈しているように見える。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.09.15_Cherie_hayatomo.mp3

1) to be servedは不定詞の形容詞的用法で前の dishes(料理)を説明しています。be served と受動態になっ

ているのは、「料理」が誰かによって「提供される」という受身の関係になっているからです。

2) boredは形容詞で「退屈した」という意味です。get boredで「退屈する」という意味の句動詞になります。動詞

boreは「~を退屈させる」、boringはその ing形ですが、形容詞で「退屈させる(退屈な)」という意味になりま

す。interest の派生語の interested、interesting と同じ活用をする反対の意味の語として覚えるといいでしょ

う。

■ They are talking about where they should go after lunch.

(彼らは昼食後どこに行くべきかについて話しているところだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.2015.InstructorDarleene.nana_.mp3

この例文は 1 文の中に疑問文が組み込まれている間接疑問文でで、「彼らは昼食後どこに行くべきか」という名

詞節になっています。通常の疑問文はWhere should they go after lunch?ですが、間接疑問文になると、S(主

語)と V(動詞)が平叙文と同じ語順の S+V となるので、語順に注意しましょう。

31

■ The man is listening to the woman’s story about what happened in her office.

(男性は女性の会社で起きたことについての彼女の話を聞いている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.08.15_Instructor-Jovy_masayo.mp3

(※前半の音声)

what は先行詞なしで使う関係代名詞です。後ろに動詞、または主語+動詞を伴って「(~が)~すること、~する

もの」という意味の名詞節になります。ここでは what happened で「起こったこと」という話の内容を表していま

す。

■ They look a little bored. They might be running out of topic to talk about, or they might be thinking of

breaking up.

(彼らは少し退屈しているように見える。話題がなくなったのかもしれないし、別れることについて考えているのか

もしれない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.15-lady_masahito4.mp3

1) mightは助動詞mayの過去形です。両方とも「~かもしれない」という推量を表現することができます。might

のほうがmayよりも可能性の低い推量を表します。

2) run out of ~は「~がなくなる、切れる」という意味のイディオムです。似たような意味のイディオムに run

short of ~があります。「~がなくなる、不足する」とほとんど同じような意味になりますので、覚えておきまし

ょう。

■ The man was on bad terms with the woman, so they haven’t talked a lot.

(男性は女性とけんかしていたので、彼らはあまりたくさん話さなかった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/16.2015_Jay_chienyan.wav

1) on bad terms with~はイディオムで「~とけんかして、~と不和で」という意味になります。このイディオムの

badを goodに変え on good terms with ~とすると意味が逆になり、「~と仲が良い」となります。

2) a lotは「ずいぶん、大いに」という意味で副詞的に動詞を修飾する際に用いることができ、ここでは talkedを

修飾しています。ほかに a lotを使った表現として、Thanks a lot.(どうもありがとう。)、slept a lot:(たっぷり眠

った。)、changed a lot:(ずいぶん変わった。)、eat a lot:(たくさん食べる)、などもよく使われます。表現の幅を

広げられるよう、覚えておきましょう。

32

【126日目 No.01】

■ The meat meal contest has been held since the day before yesterday. Ten cooks have been improving

their skills for it for a year. Not only the taste but also the beauty and the nutritional balance the dish are

evaluated. I wish I could be a judge.

(肉料理コンテストが一昨日から開催されています。10 人のシェフが 1 年間そのために腕を磨いてきました。

味だけでなく、見た目や栄養バランスも評価されます。私も審判になれたらいいのに。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.4_Cristopher_Noko21.mp3

1) have(has) been +過去分詞は、受動態の現在完了形。「(過去のある時点からずっと)~されている。」

since「~から」

2) have(has)+been+~ingは、現在完了の継続「(過去のある時点からずっと)~してきた」for「~間」

3) not only A but also B「Aだけでなく B も」

4) I wish I could 「~できたらいいのになあ。」仮定法過去。現在の事実に反することや不可能なことへの願望

を表しています。

33

■ We are preparing foods for a party. I am having a hard time to stop myself from picking it.

(私たちはパーティ用の食べ物を準備しているところです。私はつまみ食いをしないようにするのに苦労していま

す。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct.6-2015_arara_Instructor-Nica1.mp3

1) have a hard time to~「~するのにつらい思いをする、苦労する」

2) stop oneself from ~ing「(自分自身が)~するのを止められない」

例)I can't stop myself from eating chocolate.「チョコレートを食べるのを止められない。」

■ I’m going to a buffet party, and we’ll be eating while watching a show.

(私はビュッフェパーティーに行く予定で、ショーを見ながら食事をする予定だ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.2015.InstructorDarleene.marukopapa.mp3

1) I’m going to ~で「私は~するつもりだ」というこれから起こる未来について表します。ただし、「~へ行くつも

りだ、行く予定だ」という意味を表したいときに、~に動詞 goの原形を使うことは避けます。going to go とい

うように繰り返しになるからです。

2) 例文中の名詞 buffetは「ビュッフェ(形式の食事)」を意味します。

3) 接続詞 whileは「~している間、~すると同時に」という意味を表します。例文のように、we’ll be eating (食

事をする予定だ)と (we’ll be) watching a show.(ショーを見る予定だ)と同時に起きる二つの出来事につい

て述べた文を結び付けます。

■ Many various types of food are on big plates. They will be eaten soon.

(たくさんのさまざまな種類の食べ物が大皿の上にある。すぐに食べられるだろう。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_Craig-Shibuya-4.mp3

1) 例文中の表現 type of ~は、kind of ~や sort of ~と同じように「~の種類の」という意味を表しています。

また、直前の形容詞 various(さまざまな)が修飾しているため、types と複数になっています。many

varieties of ~を使って、「たくさんの種類の~」という意味を表すこともできます。

2) たくさんの料理が並んでいる写真から「ケータリング」という日本語を連想しやすいですが、英語の catering

はいわゆる「仕出し(業)、配膳(業)」という仕事やサービスを表す不可算名詞です。もとの動詞 cater が自

動詞として、「パーティーなどに料理を提供する」という意味を表しているからです。

34

■ The venue for the social gathering today is at an “all-you-can-eat, all-you-can-drink” restaurant.

(今日の懇親会の会場は、食べ放題、飲み放題のレストランだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.09.15_Teacher-Sky_masa13.mp3

1) venue は「(催し物の)会場、開催地」を意味し、前置詞句 for ~を続けて「~のための会場」を表します。

social gathering は、いわゆる「懇親会、親睦会」の意味です。gathering は「集まり、集会」という意味の可

算名詞です。

2) 日本語の「バイキング(形式の食事)」のことを、英語では all-you-can-eat(食べ放題)を用いて表します。同

じように「飲み放題」のことを all-you-can-drink と表現します。また、buffet(ビュッフェ)や smorgasbord(北

欧式のビュッフェ料理)を用いて「食べ放題」の意味を表すこともあります。

■ This restaurant is all-you-can-eat style and costs only 1,000 yen including taxes.

(このレストランは食べ放題のスタイルで、税込みで 1000円しかかからない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01-01.05.15-instructor_Maita-blakey-34737.wav

前置詞 including は「~を含めて」という意味です。また、例文中の(The restaurant) costs only 1,000 yen

including taxes という部分を、形容詞 includedを使って言い換えることもできます。その場合、形容詞 included

は修飾する名詞の後ろに置いて、(The restaurant) costs only 1,000 yen, taxes included.(税込みで1000円し

かかからない)という表現になります。

35

【126日目 No.02】

■“This safety deposit box has a PIN, so please don’t forget your number.”

(この貸金庫は暗誦番号があります。そのためあなたの(登録した)番号を忘れないでください。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.06.2015-nomi-Maita-08.mp3

1)PIN 「(クレジットカードや貸金庫などの)暗証番号,個人識別

PINは personal identification number の頭字語です。

■ The safe had been opened up easily.

(金庫は簡単に開けられていた。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.11.2015_Rina_Takuya.mp3

1) safeは形容詞「安全な」ではなく、「金庫」という意味の名詞です。

2) open up ~はさまざまな意味を持つ句動詞ですが、例文中では「~を開く、開ける」という意味を表していま

す。動詞 breakには「(金庫)を破る、こじ開ける」という意味がありますが、写真の金庫は無傷で開いているため、

意味合いが異なります。

3) easilyは副詞として「簡単に、容易に」という意味を表します。形容詞 easy(簡単な)、名詞 ease(たやすさ)と

の品詞やスペルの区別に注意しましょう。

36

■ The safe-deposit box of the hotel was opened.

(ホテルの貸金庫は、開けられた。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/d73f7661956885b85de0fdfec656b5f5.mp3

safe-deposit boxは「貸金庫」という意味の名詞です。safe(金庫)とdeposit(預け入れ)は名詞なので、間ハイフ

ンを入れて形容詞にし、boxを修飾しています。

■ When I came home, my safe was open. Oh dear! I found everything in it was gone.

(家に帰ったとき、金庫は空いていた。なんてことだ! 私は中のものすべてがなくなっていることに気付いた。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.10.2015_Geraldine_Adegoo1.mp3

gone は動詞 go の過去分詞であり、形容詞でもあります。例文中では、「(物が)なくなった」という意味を表して

います。このほかにも、missing(紛失した)や taken away(運び去られる)で言い換えることができます。

■ Of course, I don’t show the combination to open it to anyone.

(もちろん、私は開けるための番号は誰にも見せない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/010915-alfred-Sun.mp3

名詞 combination は「(錠前を開けるための)番号の組み合わせ」を表しています。ロッカーなどで使うダイアル

式の鍵のことを combination lock といいます。数字や番号を表す英単語 number ではなく、combination や

code(暗号、コード)を一般的に用います。

■ You may keep your valuables in the deposit box at any time. If you don’t know how to use it, feel free to

contact us.

(貴重品は預金箱にいつでもおしまいいただけます。ご利用方法がわからない場合は、お気軽にお尋ねくださ

い。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/011015-alfred-endoh1.mp3

1) 日本語で「~してください」という発想から、please ~と言ってしまうことが多くなりがちです。例文では、(相

手への)許可や容認の意味合いを You may ~(~していただけます)を用いて表しています。

2) valuablesは「貴重品」を表す名詞で、通例複数形で用いられます。

3) at any timeは「いつでも」という意味の表現です。副詞 anytime と 1語で表すこともあります。

37

【127日目 No.01】

■ She is kind and has mild personality so he could talk to her without feeling nervous.

(彼女は親切で温厚な性格なので、彼は緊張せずに彼女と話すことができました。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct7_Icecream_Lady.mp3

1) personality「人格、性格」特に対人関係においての行動や思考を表します。character は「性格、性質」特に

道徳的な面の個人の性質を表します。

2) without ~ing「~しないで・せずに」前置詞 withoutに動名詞を後ろにつけます。

■ I had an interview with the president. It is part of the application process to enter the company.

(私は社長と面接をしました。入社するための出願過程の一部です。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct7_koma_Lady.mp3

1) president 通常(the)をつける。「社長、会長、学長、頭取」

the President「大統領」 the Prime Minister「総理大臣」

2) have an interview「インタビュー・面接をする」

have a job interview「求職者の面接をする」

38

■ A man is consulting the woman lawyer about his job problem.

(男性は仕事上の問題について女性弁護士に助言を求めている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.15-lady_masahito1.mp3

動詞 consult は「(専門家に)助言を求める」の意味の他動詞としても、「(対等の立場の人と)相談する」の意味

の自動詞としても用いることができます。相談する相手の人の立場によって使い分ける必要がありますので要注

意です。この例文では、相談する相手が法律の専門家である弁護士のため、「~に助言を求める」の意味の他

動詞として用いていますので、consult の直後に目的語 the woman lawyer が続いています。これが例えば

friend(友人)のように対等の立場の人に「相談する」場合ですと、自動詞の consult を用いることになります。自

動詞は直接目的語をとることができませんので、この場合は consult with my friendとwithを伴う形になります。

■ The manager is interviewing someone for employment.

(経営者が誰かと採用面接をしている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/2eb71f5bfa9333d36e7e2f9d54605d74.mp3

1) この例文での interview は「~と面接をする」の意味の動詞です。interview には名詞「面接」の意味もあり、

have an interviewや conduct an interviewでも同じ意味になります。

2) employmentは「採用」の意味の名詞です。for employmentで「採用のために」の意味ですので、訳では「採

用面接をしている」としています。

39

■ The gentle smile and way of speaking of the interviewer were calming me down little by little, and I was

hired by the company eventually.

(面接官の穏やかな笑顔と話し方を受けて、私は少しずつ気持ちが落ち着いていき、そしてついにその会社に採

用された。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.04.15.Cherie.hinagiku.mp3

1) gentleは「穏やかな、優しい」の意味の形容詞です。smile(笑顔)と way of speaking(話し方、言い方)を修

飾しています。

2) calmは「~を落ち着かせる」の意味の動詞です。例文のようにdownを伴って、calm+(人)+downで「(人)

を落ち着かせる」の意味で使うことができます。

3) little by littleは「少しずつ」の意味です。

4) eventuallyは「ついに、最終的に」の意味の副詞です。

■ If there are problems, please let me know. I will be absolutely quiet about our secret.

(問題があれば私に知らせてください。絶対に秘密は守ります。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.06.15.blesilda.nanohana.mp3

1) let+目的語(人)+動詞の原形の構文で「(人)を~させる」という意味になります。このような動詞を使役動

詞と言います。let+(人)+knowで「(人)に知らせる」となります。

2) この例文の quiet は「内密の」の意味の形容詞です。「静かな」のほかにもこのような意味がありますので覚

えておきましょう。

■ The concierge proposed to me the itinerary of the sightseeing trip to Greek.

(コンシェルジュは私にギリシャへの観光旅行の旅行プランを提案した。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.12.15_Cherie_Sae-3.mp3

1) proposeは「~を提案する」の意味の動詞です。他動詞として用いる場合も、(もの)のみを直接目的語にとり、

(人)を直接目的語にとれませんので、SVOOの第4文型を作ることができません。「(人)に(もの)を提案す

る」と言う場合は、例文のように、propose+to(人)+(もの)のようにします。

2) itinerary は「旅行プラン、旅程表」の意味の名詞です。カタカナで書くと「アイティネラリィ」のように発音しま

す。

3) sightseeing trip(観光旅行)は名詞(観光)と名詞 trip(旅)が合わさった複合名詞です。sightseeing は旅行

の目的を答えるときによく使います。I've come here for sightseeing.や I've come here on a sightseeing

trip.などで「観光でここに来ました」と言えます。

40

【127日目 No.02】

■ I am having some fruits and crackers with some white wine after dinner. It is sunset time, and the view

from the airplane is beyond expression. I feel very relaxed. This is one of the beautiful moments of

traveling by air.

(私は夕食後に白ワインと一緒にフルーツやクラッカー食べています。日が暮れる時間で、飛行機からの眺めは

言葉に尽くせません。私はとてもリラックスしています。飛行機の旅の美しい瞬間の1つです。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.3_Cristopher_Foxtree6.mp3

1) some は「いくつか、いくらか」加算名詞、不可算名詞両方に使えます。

some fruits and crackers, some wine

*fruit は不可算名詞で集合体で使われる場合は単数扱いですが、種類を表す場合は加算名詞になるので

some fruits と複数形になります。

**wine など飲むものは通常不可算名詞。a glass of ~をつかって「1杯」と言います。ただし、お店などで注

文する場合は”a wine” ということもあります。

2) beyond/past expression「言葉につくせないくらい、想像以上の」

3) one of +複数形「○○のうちの1つ」いくつかあるうちの1つを指すので、one of の後は複数形にします。

41

■ Even if the food is delicious and the view is nice, I can’t enjoy them at all because I’m scared of

heights.

(食べ物が美味しくて、眺めがよくても、私は高所が怖いので全く楽しめません。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10_5_15_Michon_instructor_Valerie.mp3

1)even if ~ 「たとえ、~しても、たとえ~だとしても」

2)not ~ at all「全く~でない。」

3)be scared of ○○「○○が怖い」heights「高所」narrow places 「狭いところ」 「高所恐怖症」は

acrophobia(名詞)

■It was the first time to travel in business class, it was very comfortable.

(ビジネスクラスで移動したのは初めてで、とても快適だった。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.02.15_Craaig_Shibuya-1.mp3

日本語では「ビジネスクラスに乗る」と言いますが、座席の種類を指して言う場合、英語では travel in business

class もしくは fly business class と表現します。business classは first classなどにも置き換えて使えます。飛

行機(airplane)という乗り物に乗る場合には、電車やバスと同様に get on と言えますが、「搭乗する」という意味

の go aboardをよく使います。飛行機ならではの表現があるので、覚えておくとよいでしょう。

■The desserts of today’s business class seats are some strawberries, grapes and biscuits.

(今日のビジネスクラスのデザートはイチゴ、ブドウ、ビスケットだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.11.15_Tessa_Shinichi-Morisaki1.mp3

1) 「デザート」は dessert という綴りで、発音も[dizə́ːrt]です。日本語のデザートという音に近い desert [dézərt]

は「砂漠」という意味の別の単語なので、綴り・発音ともに正しく区別しておきましょう。

2) 「ブドウ(の実)」を指す言葉は grapeを使います。粒ではなく、1房の場合は a bunch of grapes と表現しま

す。「レーズン」は干しブドウを指す言葉で、綴りは raisin。こちらも違いを覚えておきましょう。

3) 一番奥に見えるものを biscuit(ビスケット)と表現しています。アメリカ英語では cookie(クッキー)と呼びます。

また、cracker(クラッカー)に言い換えることもできます。

42

■Some fruits and snack are served as refreshment on the airplane.

(その飛行機では果物とスナックが軽食として提供される。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.07.15-lady_masahito.mp3

イチゴとブドウを fruits(果物)、ビスケットを snack(スナック)、とまとめて表現することもできます。また、リフレッ

シュするための食べ物・飲み物などを表す refreshment(軽食)もよく使う便利な単語です。

■The passenger on the airplane is offered fruit and champagne as an in-flight meal.

(その飛行機の搭乗者には、機内食として果物とシャンパンが提供される。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.09.15_Craig_noriko-2.mp3

1) 先ほどは提供される「もの」が主語でしたが、「人」を主語にする場合は、動詞offer(~を提供する)を使って、

be offered と表現します。日本語ではものが主語の表現になりますが、その直訳だけではなく、このような英

語的な発想も身につけていきましょう。

2) 飛行機の「機内食」は in-flight meal と言います。in flightは「飛行中に」という意味で、このようにmeal(食事)

を修飾したい場合は、間にハイフンを入れて in-flight「機内の、フライト中の」という形容詞にします。

■This light meal isn’t included in the traveling costs.

(この軽食は旅費に含まれていない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.11.15-JamesM-Fran.mp3

1) 「軽食」は refreshmentのほかに light meal と表現することもできます。light mealは「食事」のニュアンスが

大きいのに対し、refreshmentは飲み物など、幅広く含んでいます。

2) 「旅費、交通費」は traveling costや traveling expenseなどと言います。乗り物にかかる費用(移動代)に限

定する場合には、transportation cost [expense]と言い、物の輸送代にも使うことができます。

43

【128日目 No.01】

■ What’s the departure time for the next New Haven flight?

(次の New Haven行きのフライトの出発時刻は何時だろう?)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct7_Tao_Vanni.mp3

1)the departure time「出発時間」the arrival time「到着時間」

2)for 「(飛行機、電車など)~方面行きの」

■ My flight is one hour behind schedule. I’m thinking about what to do during this time?

(私が載るフライトはスケジュールより 1時間遅れています。その間何をすべきか考えています。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10_7_15_yoh_instructor_Valerie.mp3

1)behind schedule「予定・定刻に遅れて」one hourは an hour と言うこともできます。

2)what to do「何をすべきか」疑問詞+to+動詞の原形「○○を~すべきか」

how to~「~の仕方」where to ~「どこへ~すべきか」など。

■ The trains will leave from the station on time.

(列車は定刻に駅を出発するだろう。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.08.15_instructor_Coronel_Tiger3.mp3

on timeは「定刻に、時間通りに」という意味の定型表現です。on scheduleも同じ意味です。

44

■ I am supposed to go to Stamford by train. Its departure time is 11:40, so there is about 40 minutes to go.

(私は列車でスタンフォードに行くことになっている。列車の出発は 11時 40分なのであと大体 40分ある。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/20-01.10.15-instructor_Maita-locke-38879.wav

1) be supposed to~は「~することになっている」という意味の定型表現です。

2) 文末の to goは、「(時間や距離が)残っている」という意味の表現です。名詞の後ろに続けて、one hour to

go「あと 1時間ある」、2 km to go「あと 2キロだ」などのように用います。

■ The train bound for New Haven departs every fifty-five minutes from the track #25 or #26 by turns.

(ニューヘイブン行きの列車は、55分ごとに 25番線または 26番線ホームから交互に出発する。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/b48c57a6feac7858522a20a06624cda7.mp3

1) every fifty-five minutesの everyは「すべての」という形容詞です on timeが、後ろに名詞を伴うと「~ごと、

毎~」のように副詞句となります。every day [week, year](毎日[週、年])、every three weeks [years](3

週間[年]毎に)なども覚えておくと表現の幅が広がります。

2) by turnsは in turns とも言えます。「順番に、交互に」という意味のイディオムです。

45

【128日目 No.02】

■ The train for Hakone Yumoto has just arrived at this station.

However, I’m afraid I don’t get on the train on time.

(箱根湯本行きの電車がちょうどこの駅に到着しました。

しかし、残念ながら時間通りに電車に乗れないと思います。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct7_Azzuri_Vanni.mp3

1) have(has)+just+過去分詞「ちょうど~したところです」現在完了形の完了です。

2) I’m afraid (that)+主語+動詞「残念ながら~、あいにくですが~」

I’m afraid of「○○が怖い」ですが、that節を用いて上記の意味になります。

■ The train has already arrived at the station. Hurry up, or we will miss it.

(その電車はすでに駅に到着しています。急がないと、私たちはその電車に乗り遅れますよ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/oct8_hamumehari_chris1.mp3

1) have(has)+already+過去分詞「すでに~しています。」現在完了形の完了です。

2) Hurry up, or we will miss it. 直訳すると、「急ぐか、電車に乗り遅れるか。」という意味です。肯定命令文など

のあとに or を用いて、「急ぎなさい、そうでなければ、私たちは電車に乗り遅れるでしょう。」という文になりま

す。

46

■ The train bound for Hakone-Yuzawa is about to leave the station now.

(箱根湯沢行きの列車は今駅をまさに出発するところだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/f0b7acc484cee41b1b2896ead6a0dbc7.mp3

1) 例文のように乗り物の行き先を言いたいとき、bound for ~(~行きだ)という表現をよく使います。boundは

省略して This train for Hakone-Yuzawa.としても構いません。

2) be about to+動詞の原形は「まさに~しようとしている」という意味を表す定型表現です。すぐにこれから起

きることを表現しますが、未来を表す副詞(句)とともには用いません。

■ The destination of the train is Hakone Yumoto.

(その列車の行き先は箱根湯本だ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.12.15_Instructor-Jenny_TAKESHI.mp3

destinationは「行き先、目的地」の意味の名詞です。この例文の場合、代わりに last stop(終着駅)を使って言う

こともできます。

■ You don’t have to worry. If you miss that train, you may ride on the next one.

(心配する必要はない。あの列車に乗り遅れたら次の列車に乗りなさい。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/6839d286b7f3ae311a499c05054f3a33.mp3

1) この例文の worryは「心配する」の意味の動詞です。

2) 動詞missには「~に乗り遅れる」の意味もあります。

3) この例文の助動詞mayは「~しなさい、~してよい」の意味の「許可」のニュアンスです。

4) 「列車に乗る」と言うとき、この例文の ride onのほか get onや takeを用いることもできます。

47

■ The train for Hakone-Yumoto hot spring will depart from the station in a while. We will have a good time

with my friends for the first time in twenty years after graduating from the university.

(箱根湯本温泉行の列車がまもなく駅を出発する。私達は大学卒業後 20 年ぶりに友人達と楽しい時間をすご

す。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/8dd74f9ee3aef664238a873919dad549.mp3

1) この例文の depart は「出発する」の意味の動詞です。depart from ~で「~から出発する」の意味です。

leave the stationでも「駅を出発する」の意味になります。

2) in a whileで「まもなく」の意味です。soonや in a minuteでも同じ意味になります。

3) for the first time in ~で「~で最初」、つまり「~ぶりに」の意味になります。

■ This train is not crowded at this time of the year.

(毎年この時期はこの列車は混み合っていない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01072015.juls_.soukoku.mp3

1) この例文の crowdedは「混み合った」の意味の形容詞です。

2) at this time of the yearは「毎年この時期は」の意味の決まった表現です。

■ Japan has a very good railroad network, and I’m proud of it.

(日本はとても良い鉄道網を持ち、私はそれを誇りに思う。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.11.2015_Anthony_Ff-kaz-railroad.mp3

1) networkは「網状のもの」を意味する可算名詞で、railroad networkで「鉄道網」の意味です。

2) be動詞+proud of ~で「~を誇りに思う」の意味です。前置詞 ofを忘れないようにしましょう。

48

【129日目 No.01】

■ They are talking about a financial crunch in Greece and the unemployment rate in Euro zone.

(彼らはギリシャの財政危機とユーロ圏の失業率について話しているところです。)

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10_6_15_aiko_instructor_Valerie.mp3

*音声では Greek と発音していますが、Greeceが正しいです。

1) crunch「危機、経済的危機,財政逼迫(ひつぱく)」

2) Greece「ギリシャ」Greek「ギリシャ人、ギリシャの」

3) the unemployment rate「失業率」unemployment benefit「失業給付」

unemploymentの反対語は employment「雇用、職」

■ Man : I’m short of money. Can you lend me 2 euros?

(男性:お金が足りないな。私に2ユーロ貸してくれませんか?)

Woman : What? You still owe me 100 euros from last month. You should pay me back first.

(女性:なに?あなたは先月から私に 100ユーロ借りてますよ。まず先にお金を返してください。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/Oct9_m8_Vanni.mp3

1) be short of ○○「○○が不足している」be short of hands「手がたりない(人員不足)」

2) owe+人+○○「人に(代金を)借りている」

owe+目的語+to+(代)名詞「(人に)(代金を)借りている」例)owe 100 euros to me

49

3) pay+人+back「人にお金を払い戻す」「仕返しをする」

■ The woman is asking the man to lend her 2 euros.

(女性は男性に 2ユーロ貸してくれるよう頼んでいるところだ。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.6.15_James-green.mp3

動詞 lendは、lend A B(または lend B to A)で「A(人)にB(お金やもの)を貸す」という意味を表します。反対に、

動詞 borrowは borrow A (from B)で「(Bから)Aを(無料で)借りる」という意味です。

■ They are talking about the design of the 2-euro coin.

(彼らは 2ユーロ硬貨のデザインについて話している。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.13.15_Instructor-Jenny_88cou881.mp3

日本語の「話す」を英語で表現するとき、英語の動詞が持つ意味に注意が必要です。例文中の talkは talk

about ~で「~について話す」という意味を表します。前置詞 aboutのあとには、話題となっているものが続きま

す。一方、speakは「(人が外国語など)を話す、(意見)を述べる」という意味で用いられます。speak about ~と

いう表現の場合は、「~について演説(講演)する」という意味になり、話し手が聞き手に対して自分の意見を述

べる意味合いになります。

■ When I have 2 euros, what item can I purchase in European countries? For example, can I get a cup of

cappuccino or one glass of wine at the cafeteria?

(私が2ユーロ持っているとき、ヨーロッパの国々ではどんな品物を購入することができますか。たとえば、私はカ

フェテリアでカプチーノ 1杯やグラスワイン 1杯を買えますか。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/10-01.07.15-instructor_Maita-fran-36837.wav

1) euro(ユーロ)は日本語とは異なり、単数と複数で語形が変化します。複数形 euros となることに気をつけま

しょう。また、通貨単位として用いる場合は、頭文字は小文字です。

2) 動詞 purchaseは「~を購入する」動作を表し、類義の動詞に buy(~を買う)があります。

3) 助動詞 can は例文中では可能性を表し、「~できる」という意味合いです。このほかにも、能力や許可、依頼

などの意味合いもあります。

50

■ If I want to change Euro to Japanese yen, what is the exchange rate?

(私がユーロを日本円に両替したいとしたら、為替レートはいくらですか。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.11.15-instructor-Carlo_keizo.mp3

1) 「~を両替する、(お金)をくずす」という意味を表す動詞は change や exchange があります。具体的には、

change a $1 bill into/to coins(1 ドル紙幣をコインに両替する)や exchange euros for yen(ユーロを日本

円に両替する)のように用います。

2) the exchange rateで「為替レート」を意味します。

51

【129日目 No.02】

■ He has been very tired because of poor sleep for the last few days, so he went past his bus stop.

(この数日間の睡眠不足のため、彼はとても疲れています。それで彼はバス停を通り過ぎてしまいました。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/10.9.2015_cristopher_Sakura.mp3

1)have(has) been~「(ずっと)~している」

2)because of ○○「○○の理由で、原因で」because of の後は名詞(句)です。

becauseだけなら主語+動詞がきます。

3)go past「通りすぎる、行き過ぎる」goの過去形は went

■ He commutes to work by bus from his house to the company every day.

(彼は自宅から会社まで毎日バスで通勤しています。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/02/wp-content/uploads/2015/10/October-9-2015_norihira_InstructorJane.mp3

1)commute(s)「通勤・通学する」

2)from A to B「Aから Bまで、AB間」

3)by+交通機関「○○で」bus, car, train, airplaneなど

52

■ A man wearing a red shirt is on a bus.

(赤いシャツを着た男性がバスに乗っている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/011215-alfred-michi.mp3

1) A man wearing a red shirtは「赤いシャツを着ている男性」という意味で wearing という現在分詞にして、前

の名詞 A manを修飾しています。wearは「着ている」という状態を示します。「着ている」状態を put on とい

う句動詞で表すことはできません。put onは動作を表す動詞なので、A man putting on a red shirt とすると

「赤いシャツを今着ている最中の男性」という意味になってしまいます。簡単に A man in a red shirtで「赤い

シャツの男性」を表すこともできます。

2) be on a busは「バスに乗っている」と訳すことができますが、これは状態を表しています。「乗る」だから get

onと早合点してはいけません。get onは put onと同じく動作動詞で、「乗る」という動作を表す句動詞です。

He is getting on a bus.は「彼はバスに乗り込もうとしているところだ」という別の意味になるので注意しまし

ょう。

■ He is worrying about which stop he should get off.

(彼はどの停留所で降車すべきか心配している。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/01.11.15_Myx_saya-stop.mp3

これは文の中に 1つの疑問文が組み込まれている間接疑問文です。「どの停留所で降車すべきか」Which stop

he should get off?が、ほかの文に組み込まれると、S(主語)と V(動詞)は平叙文と同じ語順の S+V となり、

which stop he should get off となります。

■ There are no passengers except me in this bus.

(バスには私以外に乗客は一人もいない。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/1.11.15-instructor-Carlo_keizo2.mp3

noは名詞の前に付いて、「まったく~ない、1つも~ない」という否定を表します。付ける名詞は、不可算名詞、可

算名詞(複数形、単数形)を問いません。しかし、それに合わせて動詞を変化させる必要があります。例文は no

passengers と複数形を使っているので、動詞は isでなく areを使用しなくてはなりません。

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■ I am on a bus to go on a date with my girlfriend and I’m very excited now.

(私はガールフレンドとデートするためにバスに乗っていて、今とてもわくわくしている。)

英語音声:

http://www.forestpub.co.jp/ns6/01/wp-content/uploads/2015/01/011015-alfred-kaba.mp3

1) go on a date with~は「~とデートする」という定型表現です。覚えておくと便利です。

2) I’m very excitedは「私はとてもわくわくする。」という意味です。「~にわくわくする」と言いたい場合には、前

置詞 aboutを用いて I’m excited about ~とします。気を付けたい点は、I’m very exciting との意味の違い。

exciteは「~を興奮させる」という他動詞なので、I’m excitingは、「私が他の人を興奮させる、わくわくさせる」

という意味になります。同じように気を付けたい語はほかに I’m interested と I’m interesting、I’m surprised

と I’m surprising.があります。