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12.後席ディスプレイ-15 F140611
11型後席ディスプレイ(V11T-R62C)
08545-00V90
① ③
② ④
No. 品 名 品 番 個数
① ディスプレイ本体 08540-00420-A0(アイボリー)
08540- 00420-B0(グレー)
08540- 00420-E0(グレージュ)
08540- 00420-C0(ブラック)
1
② カバー 2
③ リモコン 08542-00150 1
④ リモコンホルダー ー 1
・取り付け作業は、ルーフヘッドライニングに無理な力を加えて折り曲げないように注意してください。
・車両部品を取り外す前にルーフヘッドライニングの加工を行ってください。・車両部品(フロントピラーガーニッシュ、アッパートリム等)脱着の際に、ウェザーストリップを取り外した場合は、車両部品を取り外した後、ウェザーストリップを元に戻してください。
注 意
構成部品
12.後席ディスプレイ-16 F140611
12_RSE001
①11 型後席ディスプレイ
①11 型後席ディスプレイ
ディスプレイ保護カバー
ディスプレイ保護カバーを付けたまま作業する
12_RSE021
ディスプレイ部を持たない
筐体部を持つ
①11 型後席ディスプレイ
①11 型後席ディスプレイ
ディスプレイ部(液晶パネル)をキズ付きや汚れから保護する為に、11型後席ディスプレイ①の取り付け作業が完了するまでディスプレイ保護カバーを外さないでください。
注 意
取り付け作業の際は、筺体部をもって作業を行ってください。ディスプレイ部(液晶パネル)を持って作業を行うと、ディスプレイ部(液晶パネル)が破損する恐れがあります。
注 意
12.後席ディスプレイ-17 F140611
・ ルーフヘッドライニング加工用型紙の 使用方法
車両前
車両前
型紙
型紙
リヤエアコンコントロールパネルのハウジングに型紙の合わせ基準を合わせる
ルームランプのハウジングと型紙の合わせ基準を合わせる
車両前
型紙
加工用型紙の合わせ基準位置は、車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
車種名記載使用する型紙を確認する
型紙
ミシン目に沿って切り取る
(1)型紙の合わせ基準位置と車両側の合わせ基準位置を合わす。
(2)型紙を押しピン等を使用して、ルーフヘッドライニングに仮固定する。
車両前
※※
型紙
型紙センターライン
2列目リヤクーラー吹き出し口(L)
2列目リヤクーラー吹き出し口(R)
寸法が同じ値になるように型紙を調整する
(3)型紙のセンターラインと2列目リヤクーラー吹き出し口等の寸法(左右)を測定し、左右※印部寸法が同じ値になるように型紙を調整する。
型紙の基準位置をしっかりと合わせて固定してください。型紙がずれた状態で作業を行った場合、11型後席ディスプレイ①が正しく取り付かなくなります。
注 意
基準位置は車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
・車両部品を外していない状態で(フロントピラーガーニッシュを除く)加工用型紙を合わせてください。
・加工用型紙の合わせ基準位置は、車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
・車両により型紙をミシン目に沿って切り取る必要がありますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-18 F140611
車両前
マジック等でマーキングする
車両前
押しピン等
車両前
型紙
型紙
マーキング枠
押しピン等
垂直に刺す 斜めに刺さない
3
2
1
(4)型紙を押しピン等でルーフヘッドライニングに固定する。
(5)型紙のマーキング枠に沿ってルーフヘッドライニングにマジック等でマーキングする。
(6)型紙を取り外す。
・押しピンは垂直に刺してください。垂直に刺さないと穴が大きくなり跡が目立ちます。
・型紙のセンターラインを左図の順番で押しピンを固定してください。3番目以降は、押しピン固定位置に全て固定してください。
注 意
押しピン固定位置は車種により異なりますので「車種別加工用型紙」を参照してください。
アドバイス
・型紙を取り外す際、車室内に押しピン等を残さないようにしてください。押しピン等でケガをする恐れがあります。
・マーキングする際に、はみ出したり、ルーフヘッドライニングを汚さないようにしてください。
注 意
12.後席ディスプレイ-19 F140611
車両前
カッターナイフ等
外側ラインを切る
車両前定規等で線と線を結ぶ
車両前
カッターナイフ等
切り込み
車両前
角部から切り込みを入れる
1276
�
9
5 8 43
�
�
(8)マーキング位置の角部に切り込みを入れ、ルーフヘッドライニングのマーキング部をカッターナイフ等で切り取る。
(7)ルーフヘッドライニングにマーキングした線と線を定規等で結ぶ。
定規等で線を結ぶ際に、はみ出したり、ルーフヘッドライニングを汚さないようにしてください。
注 意
・ルーフヘッドライニングを切り取る際、保護メガネと保護手袋(ケブラ手袋)を着用して作業を行ってください。これら保護具を着用しないで作業を行うと、切り粉が目に入ったり、ナイフやガラス繊維で手などにケガをする恐れがあります。
・切り取り作業後に車室内に落ちた切りくずを取り除いてください。
注 意
・マーキング角部に切り込みを入れてください。切り込み作業を行わないと、マーキング部位からはみ出す恐れがあります。
・ルーフヘッドライニング裏側に車両ハーネスやサンルーフ駆動モーターがある場合があります。 型紙のイラスト位置を確認し、車両ハーネスやモーターに傷を付けないように注意して作業を行ってください。
・カッターナイフ等の刃先は20mm程度出して切り取り作業を行ってください。
・マーキングしたラインの外側を切り取ってください。
注 意
左図の番号順に切り取り作業を行ってください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-20 F140611
・11型後席ディスプレイの取付
■除く、車両ブラケット付車の場合
(1)取付ブラケット(L、R)にグロメットを取り付ける。
車両前取付ブラケット(L)
グロメット×4
取付ブラケット(R)
車両前
取付ブラケット(L)
取付ブラケット(R)
(2)取付ブラケット(L、R)のグロメットを車両既設四角穴に挿入する。
タッピングスクリュー ×4
車両前
使用するネジは車種により異なりますので車種別のフィティングキットに同梱のタッピングスクリューまたはボルトを使用してください。
アドバイス
(3)取付ブラケット(L、R)をタッピングスクリューで取り付ける。
ルーフヘッドライニングに無理な力を加えて折り曲げないように注意してください。
注 意
取付ブラケットの形状は、車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
ルーフヘッドライニングに無理な力を加えて折り曲げないように注意してください。
注 意
グロメット取付位置は、車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-21 F140611
(4)取付ブラケット(R)とルーフヘッドライニングが干渉していないか確認する。
ルーフヘッドライニング
取付ブラケット(R)
取付ブラケット(R)
ルーフヘッドライニング
取付ブラケット(R)
車両前
取付ブラケットとルーフヘッドライニングの間に隙間がある
取付ブラケットとルーフヘッドライニングが干渉している
■取付ブラケットとルーフヘッドライニングが干渉している場合
(5)ルーフヘッドライニングの取付ブラケット(R)の干渉している箇所を切り取る。
図はR側を示しています。L側も同様に作業を行ってください。
アドバイス
車両前
ルーフライニングの取付ブラケット(R)と干渉している部分(グレー部)を切り取る
・ルーフヘッドライニングを切り取る際、保護メガネと保護手袋(ケブラ手袋)を着用して作業を行ってください。これら保護具を着用しないで作業を行うと、切り粉が目に入ったり、ナイフやガラス繊維で手などにケガをする恐れがあります。
・切り取り作業後に車室内に落ちた切りくずを取り除いてください。
注 意
カッターナイフ等の刃先は20mm程度出して切り取り作業を行ってください。
注 意
図はR側を示しています。L側も同様に作業を行ってください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-22 F140611
ルーフ用ハーネス固定テープ
(6)ルーフ用ハーネス固定テープを図で示すように4等分に切り取る。
■共通
ルーフ用ハーネス固定テープは、はさみ等で寸法通り切って使用してください。
アドバイス
①11型後席ディスプレイ中継コード
車両前
※寸法は「車種別取付要領書」を参照
中継コード
車両ハーネス
※mm
・中継コードを固定する前に、中継コードコネクターを左記の寸法通りに出してください。
・車両ハーネスの固定位置は車種により異なります。「車種別取付要領書」を必ず参照の上、作業を行ってください。
・※寸法は車種により異なります。「車種別取付要領書」を必ず参照の上、作業を行ってください。
アドバイス
(7)ルーフヘッドライニング裏に固定されている車両ハーネスに中継コードを接続する。
(8)左記の寸法通りに中継コードコネクターをルーフ切り欠き穴から出す。
(9)中継コードをルーフ用ハーネス固定テープで固定しながら配線する。
ルーフ用ハーネス固定テープ
12.後席ディスプレイ-23 F140611
車両前
ルーフ切り欠き穴
車両前
※寸法は車種別取付要領書を参照
ルーフ切り欠き穴
※
スポンジスペーサ
はくり紙をはがす
スポンジスペーサ
(10)ルーフ切り欠き穴からスポンジスペーサを入れ、ルーフヘッドライニング内側にスポンジスペーサを貼り付ける。
11型後席ディスプレイ①を取り付けた際にルーフヘッドライニングと11型後席ディスプレイ①のすき間を低減する為に、スポンジスペーサは必ず取り付けてください。
注 意
ルーフヘッドライニングに無理な力を加えて折り曲げないように注意してください。
注 意
スポンジスペーサ使用方法、貼り付け位置等は車種により異なります。「車種別取付要領書」を必ず参照の上、作業を行ってください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-24 F140611
■スペーサーを使用する場合
(11)11型後席ディスプレイ①にスペーサーを組み付ける。
スペーサー
①11 型後席ディスプレイ コネクター
車両前
ガイドガイド
ガイド
①11 型後席 ディスプレイ
ツメ
ツメ
ツメ ×2
ガイドを入れてからツメをかん合してください。
注 意
スペーサーは、車種別用フィッティングキットに同梱されている場合のみ使用します。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-25 F140611
(13)11型後席ディスプレイ①を取付位置に仮固定する。
(12)11型後席ディスプレイ①に中継コードコネクターを差し込む。
■共通
12_RSE002
ディスプレイ部を持たない
①11 型後席ディスプレイ
ディスプレイを開ける
中継コード(ディスプレイ側)
車両前
①11 型後席ディスプレイ
①11 型後席ディスプレイ
車両前
中継コード(ディスプレイ側)
①11 型後席ディスプレイ
車両前
六角ボルト ×4筐体部を持つ
①11 型後席ディスプレイ
・11型後席ディスプレイ①の筺体部を手で支えながら六角ボルトを仮固定してください。
・固定する六角ボルト等は車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
・11型後席ディスプレイ①を車両へ取り付ける際は、11型後席ディスプレイ①を左図のように持って作業を行ってください。
・11型後席ディスプレイ①の取り付け作業を行う際にディスプレイ部は持たないでください。
注 意
12.後席ディスプレイ-26 F140611
12_RSE010
①11 型後席 ディスプレイ
車両前
ディスプレイ部を車両前側に跳ね上げる
(14)ディスプレイ部を車両前側に跳ね上げる。
12_RSE009
車両前
①11 型後席 ディスプレイ
ディスプレイ部を跳ね上げないで作業した場合
工具がディスプレイに当たる
12_RSE010
車両前
ディスプレイ部を跳ね上げて作業した場合
工具はディスプレイに当たらない
①11 型後席 ディスプレイ
六角ボルトの締め付けは、ディスプレイ部を車両前側へ跳ね上げてから行ってください。ディスプレイ部を跳ね上げないで作業した場合、ディスプレイ部を工具で損傷する恐れがあります。
注 意
12.後席ディスプレイ-27 F140611
(15)11型後席ディスプレイ①取り付け位置を調整し、11型後席ディスプレイ①の六角ボルトを固定する。
・11型後席ディスプレイ①の取付穴が長穴となっています。11型後席ディスプレイ①を前後方向に移動する場合は、図のように長穴の前端または後端に六角ボルトがくるようにしてください。
・六角ボルトの固定位置は車種により異なりますので、「車種別取付要領書」を参照してください。
・固定する六角ボルト等は車種により異なりますので「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
六角ボルト位置ボルト位置を長穴中央にする
車両前
①11 型後席ディスプレイ
六角ボルト位置
車両前
①11 型後席ディスプレイ
車両前方にスライドさせる
六角ボルト位置
車両前
①11 型後席ディスプレイ
車両後方にスライドさせる
車両前
車両前
①11 型後席 ディスプレイ
①11 型後席 ディスプレイ
筐体部を持つ
車両前
車両前
①11 型後席 ディスプレイ
①11 型後席 ディスプレイ
筐体部を持つ
12.後席ディスプレイ-28 F140611
(16)カバー取付位置からルーフヘッドライニングが変形またはかみ込んでいないことを確認する。
①11 型後席ディスプレイ
車両前カバー取付位置
A A
ルーフヘッドライニング
ルーフヘッドライニング
シャシ部 シャシ部
ルーフヘッドライニングとシャシ部の間に隙間がある。(端面が見える。)
ルーフヘッドライニングとシャシ部の間に隙間がない。(端面が隠れて見えない。)
樹脂部(ボデー部)
アルミ部(シャシ部)
①11 型後席ディスプレイ
ルーフヘッドライニングが取付ブラケットの上にある
A-A断面図
ルーフヘッドライニング
取付ブラケット
アルミ部(シャシ部)
樹脂部(ボデー部)
ルーフヘッドライニングが取付ブラケットとアルミ部(シャシ部)の間にかみ込んでいる。
A-A断面図
ルーフヘッドライニング
取付ブラケット
アルミ部(シャシ部)
樹脂部(ボデー部)
ルーフヘッドライニングが変形していない。
A-A断面図
ルーフヘッドライニング
取付ブラケット
アルミ部(シャシ部)
樹脂部(ボデー部)
裏側から見た図
ルーフヘッドライニングが変形またはかみ込んでいる場合、11型後席ディスプレイ①が正しく取り付け出来ません。
注 意
図はR側を示しています。L側も同様に作業を行ってください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-29 F140611
■ルーフヘッドライニングが変形または かみ込んでいる場合
・図はR側を示しています。L側も同様に作業を行ってください。
・マーキングは、アルミ部(シャシ部)に沿ってマーキングしてください。
アドバイス
①11 型後席ディスプレイ
ルーフヘッドライニング
筐体ブレース部
ルーフヘッドライニング ルーフヘッドライニング筐体ブレース部
アルミ部(シャシ部)
重なっている部分を切り取るためにマーキングする
樹脂部(ボデー部)
A 部
カバー取付位置
カバー取付位置
ルーフヘッドライニングと筐体ブレース部の間にルーフヘッドライニング端面が見える。(隙間がある)
車両前
ルーフヘッドライニングが筐体ブレース部に隠れてルーフヘッドライニング端面が見えない。(隙間がない)
マジック等
(17)11型後席ディスプレイ①のA部からルーフヘッドライニングにシャシ部の外形をマーキングする。
(18)11型後席ディスプレイ①を取り外す。(19)ルーフヘッドライニングにマーキング
した線と線を定規等で結ぶ。(20)マーキングライン両端を切り欠き穴に
向かってコの字形にマーキングする。
A部
ルーフヘッドライニング切り欠き穴
マーキング
車両前
マーキング
マーキングを結ぶ
切り欠き穴に向かってマーキングする
切り欠き穴に向かってマーキングする
ルーフヘッドライニング切り欠き穴
ルーフヘッドライニング切り欠き穴
ルーフヘッドライニング切り欠き穴
図はR側を示しています。L側も同様に作業を行ってください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-30 F140611
(21)マーキング部の内側(グレー部)をカッターナイフ等で切り取る。
(22)11型後席ディスプレイ①を取り付ける。
カッターナイフ等
マーキング
グレー部を切り取る
車両前
車両前
グレー部を切り取るマーキング
マーキング
ルーフヘッドライニング切り欠き穴
車両前
ルーフヘッドライニング切り欠き穴
マーキング
マーキング
ルーフヘッドライニングを切り取る際、保護メガネと保護手袋(ケブラ手袋)を着用して作業を行ってください。これら保護具を着用しないで作業を行うと、切り粉が目に入ったり、ナイフやガラス繊維で手などにケガをする恐れがあります。
注 意
・カッターナイフ等の刃先は20mm程度出して切り取り作業を行ってください。
・切り取り作業後に車室内に落ちた切りくずを取り除いてください。
・切り取り後、11型後席ディスプレイ①を取り付け、ルーフヘッドライニングが変形またはかみ込んでいないことを再度確認してください。
注 意
図はR側を示しています。L側も同様に作業を行ってください。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-31 F140611
中継コード
車両前
車両前
三角窓を外から見た図
中継コード
車両ハーネス
中継コードの配線については、車種別に必要な要領が記載されている「車種別取付要領書」を必ず参照してください。
アドバイス
(1)フロントピラーガーニッシュ(L)下付近の車両ハーネスを取り出し、中継コードを接続する。
(2)中継コードをオ−ディオ開口部まで配線する。
・中継コードの配線要領
②カバー
①11 型後席ディスプレイ
車両前
■共通(23)11型後席ディスプレイ①にカバー②を
取り付ける。
12_RSE042
①11 型後席ディスプレイ
ディスプレイ保護カバー
保護フィルム
(24)保護フィルムをはがし、ディスプレイ保護カバーを取り外す。
12.後席ディスプレイ-32 F140611
車両側コード
ロックする
分岐コネクター
プライヤー
分岐コネクター ヒューズ
ハーネス固定テープ ハーネス固定テープ
分岐コネクター
車両側コード
車両側コネクター
(1)車両側電源コードに中継コードの分岐コネクターをかみ込ませる。
(2)プライヤー等でロックがかかるまではさみ込む。
・分岐コネクターの使用方法
・アースコードの配線要領(1)中継コードのアースコードをアース取
り出し位置まで配線する。
車両前
六角ボルトT=6.9 ~ 9.8N・m
アースコード
・図中の指定トルク値に従い、六角ボルトを締め付けてください。
・ボデーアースが確実に取れていることをテスターで確認してください。
注 意
アースコードの配線については、「車種別取付要領書」を参照してください。
アドバイス
・車両側コードのビニール等がジョイントの邪魔になる場合は、ニッパ等でビニール等に切れ込みを入れて作業を行ってください。分岐コネクター接続後、切り込み部分にテープを巻いて絶縁処理してください。
・仮止めロックは片側にしかついていないため、本止めのロックが上下合わさるところで「カチッ」と音がするまで確実にプライヤーでロックしてください。 取り付けた後、車両側コードを軽く引っ張って断線していないことを確認してください。
・分岐コネクター接続後、テープを巻き付けて分岐コネクターおよびヒューズを保護してください。
・取り外す場合は、分岐コネクターを付けたまま接続コードを30mm残して切り離し、テープ等で絶縁処理してください。
注 意
ヒンジが折れた場合でも性能に影響がないため使用可能です。
アドバイス
12.後席ディスプレイ-33 F140611
12P(メス)
AVNへ
中継コード12P(オス)
8P(メス)
外部機器へ
12P(メス)
映像端子(RCAピンプラグ)
バッテリー電源へ
※1※1
車両ハーネス
※1: 車種によりピン数が異なります。 車種別取付要領書を参照してください。
※2: 車種によりバッテリー電源、アースコードの取り出しが不要な車種があります。 車種別取付要領書を参照してください。
※1※1
※2
中継コード
結線方法①11型後席ディスプレイ
後席ディスプレイ用アンプへ
1P(オス)
1P(メス)
■除く、08695-00G20、08695-00G30、08695-26070の場合
12P(メス)
AVNへ
中継コード12P(オス)
8P(メス)
外部機器へ
12P(メス)
映像端子(RCAピンプラグ)
バッテリー電源へ
中継コード
①11型後席ディスプレイ■08695-00G20、08695-00G30、08695-26070の場合