･　1･･　1･･･　,

I～rI.･I一　!-‥､･･)I--･I

大　正　十　1　年　度

滋賀覇工業試験場業務報告

態賀額能登川

試鹿壌報告

冒

衣

緒

韓一章弟　1　節第　二節第三節

･第　四節

第五節第六節第七節第八節

(ィ)へ.U)

言

機　　織　　部綿威交織ワTシャツ地試壌‥‥‥･･‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥･･-‥･･‥‥‥斜子夏服地製織試験洋服異地製織試顧‥‥-‥‥‥‥･･‥･･‥‥-‥‥･･-‥-‥‥‥･･････‥麻ナプキン地製織武験-----‥-･････-･･････‥-･･･‥--庇ハンカチーフ生地製織-･･････-‥‥･･-‥-‥･･5･-‥‥‥･･‥‥‥‥小施服地製織試験‥-‥‥-‥‥‥-‥------‥-‥‥-‥‥‥-‥小幅細生戚布‥‥-‥‥-‥‥‥‥‥‥‥-‥‥-‥‥‥‥‥‥‥-‥--着尺柄物試験‥‥‥‥-‥--‥‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥-‥‥‥‥･壁り地色耕‥-‥‥-‥‥交織縞新鹿布試験(巌銘仙)‥‥‥-‥‥‥‥‥--‥‥-‥-‥‥‥--‥

ニ三四四五六七AA礼

其It小巾経餅入･‥‥--‥‥‥-‥‥‥‥‥-･･‥‥‥‥‥‥-‥･･･-････‥･其二'縞

物-‥‥･‥‥‥-‥‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥-‥-‥‥.

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mけいトトhトト叩旨['.I....I.-･'

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･､.､..1T~~.･■日.-...

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其三'贋巾終餅入‥‥-‥-･‥-‥‥‥‥‥‥‥‥-‥-‥‥‥‥‥‥--‥二0

二)三池

第九節第十節第十-節第十二節

ハ-)(ロ)へこ二二

第十三節第十叩節第十五節第二葺

罷　l　節第二　節第三節第四簡

交織縮着尺地‥‥‥‥‥-‥‥‥‥-‥‥‥‥-･㌧‥‥‥･,‥-‥‥‥‥･岩白餅並紺縞物‥‥‥--‥‥‥‥‥‥･･‥-‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥｡主力タン夜具地-‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥白縮座蒲幽地-‥‥‥-‥‥-･･･. U･-‥‥‥-‥-‥‥‥‥･･‥-‥･麻糸糊付.‥織榔審理加工麻布白餅麻服地

●_一　　　　一････････一　　　　一･････.･一　　　　-

六　J<　倒　三≡-ヒ

麻;ンカチーフ‥････---‥--‥･･････-‥‥･･･‥----二セラミー紺縞上布--‥L･･･-･･････-･･･‥-‥･･････----一　19依頼励rL種歎鮎数---･･････---･･･-‥--･-･･･‥-二七機略試験件数･･･‥三･･‥----一‥‥--‥‥‥-･･･…･･･　完質疑底答･--‥--･･三･---･･･--･･‥‥-∫---‥ニ10

染　　色　　部藍抜染締試験‥…-‥‥---‥‥---------･　三締糸捺染械利用研究‥--‥--‥-‥-‥-------≡バット染料施用試巌-･･･---‥--･･---二････---主ベッチン染色試壊‥‥‥‥-･･--‥-‥･･･‥-‥--･--‥‥二三

発五節屯六節第七節第八節第九節第十節第三葦笥四葦

鯨油及天驚親堅牢色擾定試験

‥‥‥ニニ

依頼試駿‥‥･･-‥‥‥･･‥‥‥‥--･･‥‥‥･/‥‥‥‥‥‥‥‥‥･･二三質疑施答･･-二･･--　-‥‥-･･‥‥･･-･･‥‥‥‥‥…-‥‥‥=‥-義本場作業品加工‥…‥-‥‥‥‥‥-‥‥--‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥･畠依概作業･-‥‥-‥-‥‥-‥‥‥‥･‥‥‥-‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥･二五貰地染色講習曾--‥‥‥‥‥･‥‥-‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥‥--二五

固　　案　　部庶　　務　　部

′′■ヽ　′′■ヽ　　　(　　　′-■ヽ　　　(　　　′′ヽ

へ　ホ　エ)､ TZ　イ

ヽJJ　　　)　　　一　一　ヽ__′　　　)

歳入出決算及換算‥‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥-･--‥･毒購入機械‥--‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥‥-‥-‥‥‥‥ニ九機械貸輿‥-‥‥-‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥-‥-‥‥‥‥‥--‥‥‥吉田破調ペ‥ト--------------------‥云講習生及研究生-‥‥-‥‥‥‥-‥‥-‥-‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥-=‥-墓参搬入‥‥‥-‥‥-‥‥‥-‥‥‥‥‥‥‥‥--‥-‥-‥‥･㌦‥‥‥童

I

ヽ

緒　　言　.

第　7　　琴織　試　験

ー天鳶成縞入紋縮緬‥‥二絹シール天‥‥‥‥‥‥-‥-------‥--‥-------義三さがら入餅天鳶準---‥‥---‥---------‥-一--主四度腹束子縞入小紋天鳶琴-‥‥----‥-‥----‥-----ト竺

縮　緬　類1　縞二　玉

其其

≡

縮緬･-‥-‥--‥---------･‥--‥----‥買縮緬-----‥-‥---------------‥冥

ノ1･･-･･･････････････････-----･････････････-･･････-･･･--実ノ二------‥------‥-----------四七

紋竺重座蒲園地･･三･･‥-････-----‥･･･-･･･-･･･-･･･----宍

玉

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~　　-　　一11.-.~ー~JrI..　こ.-.ー　こ.　~.--Iq~1.～.i.一T T

第　二第　三第　四第　五

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仰.i.

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溝

職　工　養　成要　地　指　導質疑磨答'委託試験其他雑　　　件

本年度生産品棄却‥‥-‥‥-‥‥‥‥-‥‥-‥‥‥-‥‥‥‥-‥-‥‥--‥‥‥吾機械器具ノ貸輿-‥-‥‥-‥‥-‥‥‥‥‥-‥-‥‥･一‥‥‥‥‥‥‥‥‥-‥-‥･空盛観人1--‥-‥‥‥‥‥-‥-‥‥--‥-‥‥‥‥‥‥‥‥-‥‥‥‥‥･-‥‥空

描

言

大本年度二於ケル本場事業Jt前年度卜同様ノ方針ヲ以テ漸次之レガ賓現馨展二向テ各種ノ努力ヲ成セリ孟シ本棟ノ餅麻布ノ如キ精細ナル手工的技術工披クツ･アルモノニシテ而tp..漸次綿製損鹿布餅又.t加工餅等卜競雫ノ状態-ナ-従テ品質ノ下降卜技術ノ親雄二堕セントヌルノ傾向アルバ長考戒ムべキ′情勢1-シテ本棟麻布ノ前途二至大ナル影響ヲ及ボスモノナリトス｡本場ハ組合雷局卜共二之レガ改良二努力シ染色'地質整理ノ各方面二於テ改善ノ緒ヲ見ル三重レリ今7段ノ義輝ヲナサントス其他ノ威布類ハ生産ノ方法概布告鰻ヲ守り時世ノ進運二倖rtゲルモノ多ク他地方慶一一腰迫セラル･傾向アブ本場ハ屡次之Lヲ営業者二警告健醒ヲ促シ加フルニ時世ユ頓鹿スペキ製品′生産並二工業組織ノ進展ヲ奨励シ各般ノ試験研究ヲ行ヒ漸次地方進歩′趨勢ヲ見ル三重レル三善ブ+(シ高嶋締ノ消長rT本館ノ産業二至大ノ影響ヲ及ボスモノアルヲ以ブ之レガ発展二不妙義捧ヲナセシガ経済界ノ不況',之レオ遂行二度多ノ支障ヲ及ポシツ･アルrt遺峻L･ヌル所ナタ本場ノ備銀紙梼事業'1本年度ヨリ之)ガ貰行ヲ飴メ普業者ノ甚大ナ〝期待ヲ喚起シ本場利用ヲ由加シソアル',喜ブべシ之レガ完成ノ上♪地方事業界二輿フル便益蓋シ僅少ナラザルヲ倍ズ

以下本年度二於ケル業務ノ大要ヲ掲グ

.7

第一葦　横　織　部

I

最近数年問二於ケル我国織物界ノ費蓮.I J施工見費ヤシク各塵鞘共年々歳々其品種工其産額二者シキ登展ヲ逐グッ,アルモ我近江麻布工於テハ動モスレT't之レ土比肩スルヲ得ずルノ憾ナキニ非テザ-シガ近時営業者ノ奮起スル所トナ-蛋慣ヲ打破シテ塵産組織も製品ノ改善ヲ企テ本場卜磯路h,.7各種ノ方面二進展ヲ劃スル二重レク本場.1奮凍ノ副業的工業組織ニヨルモノニ封シテ',製品′改良卜技術ノ向上並二工費ノ簡約tl重ヲ置キ他商工蟻組織ヲ頃母シテ日進ノ機械的鷹用ニヨ-工業的多量生産こョルベキノ品種ヲ撰ミ尊ラ是等両方面Y.･･1歳プチ試験研究ヲ進メタ-

第一節　　線廠交織ワイシャツ地試験

本品〃昨年度凍ヨ-試験製織ヲナシツ･アル竜ノニシテ前年度♪柄物ヲ製織シテ晒白加工後其縞色ノ鐙機セゲル適品ヲ得タリンガ本年度rt自無地物ヲ製織シテ多数ノ生産ヲナシ好成績ヲ牧メタタ

設　　計

綻　　糸　　綿糸四十番片生産　　系　　ラミー八十番晒筑

密度鯨)寸簡九十六本乃至百本

通シ巾　三十六吋密　度　7,吋問　二十九羽　但シ1羽二本入レ

萄　止.長　　二本,)ツh;五十喝

巾　　　rニ十五吋等重　量　　E貰百五十匁内外

織機太田式贋幅力拍扱

本品表警晒シノ上シユランク空ヲナシ孟庸二供三モノニシ孟事廟品葦等磯衣響シ孟モ適普ナルモノース

設

経　　糸練　　糸蔑

第二節　斜子夏服地製織試験計

1等亜威　四十番3号晒ラミー糸　四十寄生密度】吋　七十四本通シ巾　三十7吋竿

織　上　肇純絹ツIilE相調'但ヱ警本引揃二本入レ

巾　　　三十吋竿重　量　二貫五十匁内外

織　機　タッチ･4-ト…壷好力織機

年々音ノ董ヲ製織シ需用頗ル多シ蓋芸品壷警仕上工於孟光輝孟軸ノ霊一三垂ノ節約及能率ノ哲学二骨ノ研究ヲ進ムルノ婁アルヲ戚ズ

ヨ

幽t

第三節　洋服農地製織試験

設　　計

経　　糸練　　糸蔑

ハUC

nH亡卜nurにト

密度一時間通シ巾密度一時間

三十番生三十番生三十六本

三十l吋

三十六羽立'一羽一本引込

織　　上　長　一本ニッキ五十鴫

m　　　　　三十時重　　量　　1貫七盲匁内外

織　　機　　力織機

本品･(其地合普通品トシテ通常ナルヲ認メタt h只其重要ナル鮎',仕上J巧拙如何ニッチ種々研究中二屠シ近ク替衷スルノ期アルベシ

･第四節　麻ナプキン地製織試験

本品,,徒凍字義人工仰ぎヅ･アルモノニシテ本邦産品'1鹿ル微々クルモノエ屈ス､之等生産.1本瞭J･シテ最モ有望ナルモノニツナルヲ以テ之レガ試験ヲナセリ

設　　計

経　　糸　二等発麻　四十番生海　嶺　典-

密　度

筏　　　　　通シ巾

密　度

織　　上　　長

巾

),㌣盛挙私曲一寸間八十五本内外曲]尺九寸三分曲一寸問　四十羽立

l勿二本引込

1枚ニッキ曲l尺八寸七分同　　　　曲一尺八寸六分

組　　織

重　量　　同　　　　二十二匁内外地'紋様共五枚ノ三飛朱子

整理加工ノ鮎二於テ充分ノ研究ヲ要ス寸キ鮎アリ

第五節　　麻ハンカチーフ生地製織

昨年度ヨリ提頗試験ヲナセルモノニシテ本年度二於テ♪密度.在郷ノ鮎It注意シ本試駿ヲナセク製織能率未ダ完全ナルモノ土石フヲ得ずルモ漸次良好ナル結果二進ミツ･アブ

設

織　　麓　　繰経

糸糸

計　　其一一等亜麻l等亜麻

密　　度通　シ　巾密

上　　長

皮

百番生百二十番生鯨一寸間　百四本三十八吋l吋聞三十八羽立t l羽二本通シトス1本ニッキ四十碍

織　　楼

..～ ■{--J-Hrh-.･I.･ I/A--1-ll'.1

巾　　　　　三十六吋重　　量　一貫十二匁ルーチ片二在野織機

好糸糊付法.t別項三不ス

設　　計　　英二

経　　糸　一等亜麻緯　　糸　一等亜麻

密　　度

歳　　　　　通　ン　巾

密　　度

織　　上　　長

HLJ-　1t

l　=

盲二十番生百四十寄生一時間　八十八本三十人吋一吋間　四十四羽　l羽二本引込二十六塙三十六時事

重　　量

紡　　機　　津田式鋪織梯

第六節

六百五十二本

小鬼威地製織試験

近時Bfe.r董悶洋服′洗〓ニ徒ヒ其里枝ノ有望ナルヲ思AJ之レガ製織試鹿ヲナス'償格ノ低廉ニシテ体裁ノ優美ナル而モ染色J堅牢ナルニ重キヲ置ケア

設　　計

鮭　　糸　　シルケット　四十二番諸鹿　糸　義　　　　経

密　度　　f時間　四十本

.鮭､縫糸共一光軍閥五百五十同加撚

麓　　　　通シ巾　三十六吋

密　度　l時間　四十羽立二羽一本引込ミ

織　上　長　　　　二十栴

巾　　　　　三十四時字書　　量　　四盲十三匁

綴　棟　掲逸製片二挺秤力織機

本品･l織上后シユラ言加工ヲ施芸イル厚地下品q''!キ程度昌標･Lセリ絹本韓三関ヌル試験rl績行シヅ'ア-･t

第七節　小串綿生麻布

本警乗ノ生麻布宗祇幸番等ノ毛ノー=孟品物鷲鼻ノ生苧ク上菅叩軌一=凡妄紡ノ優品ヲ利用スル芸等蒜債聖同キノ欠鮎アリ･而シテ紡産廃軸物二於テ表綴上切断多ク頗ル困難こシテ琴ブ又之レガ産出ヲ見ル龍三依プチ本場.t之レガ試織ヲナセリ

設　　計

経　糸　　71等亜麻　百番生韓　糸　共　　　　韓

密　度　鯨1寸間　百十本

七

〕･ゝ･LTよ14&.I,I.ar皇-.ヨr.｢7T.Y

相済摘闘離別mM闇闇削朋朋朋棚開閉闘m闘

日, lJ.;T=&.W･.pi･･,甘../. I?.叶｢∵･;JT,.T.㍗. ･‥l=lHLrJ I. ･･T･Il I･･rTL･

､　　　八

通　シ密

織　　上　　長

.巾

巾　　1尺i寸度　鯨1寸間　六十羽立　i羽二本引込一反ニッキ　三女1尺

1尺三分

重　　量

百三十二匁

織　　機　　太田式小巾力織按

本品,,製織后隅yt　シユランク加工ヲ施スモノトス製品rt優良ナル結果ヲ得シ毛僻製織能率′鮎二於夕研究ヲ要ス

第八節　　着尺柄物試験(イ)　鼻ク　地色研　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　き

常地方ニテ製出ス〝耕額ハ其柄行'色合等′軽化少ク漸次陳腐ノ誹ヲ招キ年々其販路J稀少ヲ見ルニ至

依テ専ラ此鮎二改良ヲ加へントン前年度･3釆琉球藍染ノ試巌ヲナシテ薩摩上布ノ色相ヲ奨励シ真二又

藍叉ハ建染々料ヲ庶用シテ鹿行淡納戸地ノ新物ヲ宣樽セリ'其成績頗ル良好ニシテ斯業者ノ好参考トナリ同系統ノモノノ製織二徒事スルモノ庶出セリ左二設計ヲ示ス

設　　計

洗　　練鑑

糸糸

一等亜麻苗ノ　ミ　pl

一飯　百九

冨寺　十分間　番番

官本

織

上

重巾長密

度　鯨i寸問　五十六羽立一撃京大)一反ニッキ　三十尺

九寸七分

量　　　　百二十匁

(a)　交織縞鮮麻布(麻銘仙)試験

擬袈品基地二其-鋳ル多ク本轄純-ノ如三大脅威ヲ警ヅ･ア蒜一=孟讐産品蒜衣之二項似セントシ徒ラ晶産地･卜示利ノ琴二階テント…義堂堪へず蒜--須ラク飽二新品種ヲ見出ス毒力ザ-シ窓壷荒銘仙ノ代--ジムペク布地ノ毒ヲ蓉揮シ品格ノ低廉ナルニ重ヲ置キテ試験セリ

設　　計　其一

経　糸　サン､ネット練　糸　一等亜麻

韓

蔑　　　　遺

棄

紙　　上　　長

巾

密度シ　巾

小巾経新入

八十番諸百二十番鯨一寸問　百十本

設　　計

軽　　糸

重　　畳

其二

サンネッf

1尺五分鯨一寸問　六十四羽　]璽京大三　十尺九寸八分首五匁編　物

八十番諸

九

】○

練　　糸　一等亜麻l

打込　ミ

旗　　　　　通　シ　巾

密　　度

百二十番鯨1寸間　百十五本1尺三分鯨一寸問　六十四羽　)羽二本引込

織　　上　　長　　】反ニッキ　二十九尺玉寸

l一

:重　　量

設　　計　　其三

鮭　　糸　　サンネット綿　　糸　　l等亜麻

密　　度

放　　　　　逸　シ　巾

密　　度

織　　上　贋物疋物　長

巾重　　量

九寸七分百八匁贋巾鮭新入

八十番諸百二十番(ダイス

コース加工糸)

鯨一寸問　百十五本二　　尺鯨7.寸間　六十二衝立一羽二本引込六攻二尺一尺九寸五分四百二十四匁

織　　機　　力織機父',手捧バツタン鷹用

(二　交織縮着尺地

設　　計

紘

糸

糾リ　サン′　ン′

ふ　ネ

ッ　ツ

糸　下ト

糸

叫醐過餐

シ

度　巾麻糸

八十番諸八十番諸

r

十四デニール四本諸四十番百二十啓二尺四寸1時間　二十九羽立　1解二本入

織　　上　贋中疋物　長　六女三尺

巾　　　　　二尺三寸五分重　　量　　四百二十匁

織.横　　燭逸製片側二挺秤織機

(こ　白餅並紺縞物

春寒ノ近江麻布-シテニハ十番乃至七十番位ノ原糸ヲ使用スルモノ多ク其地合又厚キニ失ヌルノ威アリ近帝Ft需要者二於テモ1般二薄物ヲ歓迎スル僚向アジタ紳糸物ノ製織最モ感要ナクト雅毛細糸使ヒ♪種々ノ鮎二於テ普業者ノ甚ダ困難ヲ戚ジツ､アル所ナルヲ以テ本場ハ之レガ試織ヲナシ共通鷹品ヲ得べク細番手ヲ用ヒ'而モ仕上味ヲ輿へ粛酒ナル新製品ヲ得べクt yユランク加工ヲ施セルモノ一lシテ其結果優良ナルモノヲ待クリ今白餅及縞ノ設計ヲ左,〓ボス

設　　計　　其l　白　　餅

経　　糸　　)等缶麻　　百　　番練　　糸　　黄　　　　　緑

二

一二

打逮密

シ

度　巾込

級　上　長l反二

巾電　　量

設　計　　英二

経　糸　一等歩廊練　　糸　　同麓織　　上

密通打も･′

度　巾込

鯨一寸間　百二十五本

JJ尺一寸五分

鯨1寸間　五十羽立　二本引込

ッキ三女二尺

一尺一寸二分官十二匁紺　絹　物

百　　番百二十番鯨一寸滞　九十五本一尺九分鯨7寸問　四十六羽立一撃哀引込

長一反ニッキ三女二尺巾　　　　　l尺七分重　量　八十五匁内外

以上良好ナル結果ヲ得ク,

第九節　カタン夜具地

本警於テ-タン夏-地ノ孟少カラズ表芸織機…言織機叉蒜踏織横…孟ハ能率撃t慧債管シテ充雪ラズ多量蓋二封芸向ナルヲ以孟警於テ妄織梯ノ四挺秤姦装置ヲ購入

シ工場的工業集働ノ馬メ且二面冬物夜具地車毛普及やシムべク各種試験ヲ行ヒ同業者ノ参考トップ大三見〝べキ成構テ馨グ新ク

設　　計

ニ同時力織機ノ据付ヲナスモノヲ生ゼタ

織　蔑　　緯-醍

糸糸

カタン糸カタン糸打　　込通　シ　巾密　　度

四十番四十番鯨一寸間　宮十本7尺五分

鯨l寸間　五十六羽立一羽二本引込

上　　長　1疋ニッキ　六丈1尺

巾　　　　　九寸五分重　　畳　　二百十五匁

織　　機　　豊田式片側四挺好

右rT優良ナル成績ヲ示シ荷冬物二伸テモ試織中二層ス

第十節　　白縮座蒲園地

曹地方座蒲園地',管編物又ハ新物ノ範囲ヲ出ヂザルヲ以テ生産品種ノ増加並一【新規品ヲ得ベク夏物露座滞固.捺染生地-シテ製紐セルモノこシテ一面麻糸ノ撚掛試験ヲモ乗ネタルモノナク佐津麻細番手ノモノハ撚糸作業-般二困難戒サレ居リシ弟メ純威縮座蒲囲ノ如キモノハ其製造二跨緒スルノ朕感エアタ本場二於テ(,之ヲ遺憾トシ種々試験ノ結果大体二於テ優良ナルモノヲ得曹業者宅之工着日ヌルニ萱レルrt喜ブぺシ

〓ニ

一四

計

糸糸

蔑織黒田=上

重巾長密通撚打ラ　ラ

シ′　　　　　　､　､

量　　　度　巾度込1 I

八十番八十番鯨i寸問　七十五本7米異聞　八百六同(上撚数)二尺五分鯨一寸間　六十羽立一羽一本入百十二尺1尺九寸五分七百三十二匁

第十一節　　麻　糸　糊　付

亜麻及ビラミーノ細番手糸ヲ用ヒテ製産能率高キ力織機一言リ完全二製織セントスルハ現下普業者l般′最モ要望スル所ナリト雄モ未ダ完全二之ヲ解決スルノ期二重ラズ其原因挿々アリト雄モ其製織並二準備工程二不備多ク且ツ是ガ製織上ノ熟練ヲ故クガ如キ一般的普及卜能率ノ増進二影響ヌル所少ナカラズ元家並麻糸ノ如キ靭皮繊維類ヨク成レル糸･t他種ノ糸二此シ強カニ於テ大イニ優レドモ伸長度二於テ甚ダ劣レ-而シテ紡績工程上ノ故鮎ヨ-凍ル'糸二筋多キ事並二細大ノ極端ナル軍学丁太キ毛羽甚ダ多キガ如キハ製織上切断多キ最大原因ヲナス､而シテ麻糸･,綿糸二比シ製織ノ際特'表皮′多キヲ必要･･ス'細番ノ戚糸二於テrt其製織三先チ充分ナル梯付ヲナスコト特二必撃ニテ糊付法一差′二様アリ

一'絃　　糊　　　　　　　二､7本欄(童糊)

I.(.I:/Tbi.?

一

]紀糊妄通綿糸其他ノ紐施糊作業長体重-ラザレド違捌キ雪充-ブジム蛋警必

警-先晶系芸込メル後(晒糸,-品限リニアラズ)ヨク乾燥シ後所要糊中一丈ル,毛ノト

ス但シ煮込ミ完雪蒜度迄煮込マザ蒜ナス方良嘉-ヲ過ス-蒜ッ孟警生ズ糊中二入レクル糸完等,､込マセタル後取出シテ絞-時放置セル彼乾燥シブ･捌キ蒙キノ覧

笈キテ繰返シ工程嘉支ナキ警スヲ-糊二警糸三組硬ナル手簡ブヲ輿ブヨ呈歌学,

テ手簡品カナルモノ良好ナリ･且ッ多少J吸畏柔軟剤ヲ使用言寄言@･I讐濃厚ノ糊ヲ骨ク蒜蒜晶難ナ-三同額ヲナシテ誓ヲ墓ナラシムレ芸慧萱好ナ-糊料差ノ種々ノ混合糊ヲ使用シ其成績良好ナルヲ認メクリi,布誓四〇%芋粉五〇%デキス-三〇%-ド池及ヘット豊水適量右ノ糊ハ手明り良キモ摩擦二親シ毛羽ヲ生ズル恐レアタ二･墓四〇%芋粉五〇舜ヂキス-11LO%-ド油及へヅ基華水適量右･蒜料安値ニテ賓用的ナリ'手触り摩擦英二良好ナリ三･デキストリン七〇%-チソご10%　ロード翼へツト豊水適量原料二日同債ナレド蒜ノ雪方強ク摩撃-ルカ大ナタ･サレド鎗-硬キ妄シ且ッ捌キ警歓鈷アタ絶糊ノ濃サ呈-シ晶系ノ目方ノ玉,10品-ナリ･然-呈望ノ整ナ蒜ヲ伸ケント欲七三同糊ヲ行フべク･二同日糊蒜同糊ヨ-薄キ方通学品言湖中=約年蛋ノ生糊ヲ用フル事良好ナク

二､一本朝法(萱糊)

一五

.〓ハ

‥極メテ細番手ノ糸及極濃厚ノ糊ヲ付スル麻或･1毛羽伏セヲ要スル時〓本郷ヲ行フ象特二必要ナ,7

本糊ハ紀糊ノ如ク充分糸ノ内部迄ハ浸込ミ難キモ外部ノ毛羽伏ヲ行ヒl標ナル施糊ヲ行ヒ繰返シ容易ナル故徒ッテ切断敦ヲ嫁ジ得ルノ利アリ是ガ製織上比較ヌルモ又良好ナタ糊付ハ部倉上二同行7時或rt同種ノ系三7種以上ノ糊ヲ数回施ス事アリ左二試験ニョリ得タル糊ヲ記ス第山回　生軟毛C)解　芋紛四〇%　デキスークソ70弔　ロード油'グ-セブン少量第二同　軍粉原糸ノ三～･八%位ノ薄キ糊液中ニオイルエマルジョン液ヲ混ジ施櫛右♪本場ニチモ多ク使用セシニ良好ナタ

芋紛五〇再　生妖四〇¢　デキストリン10〆　1-ド油ダウ･セブンヲ粕曹多ク使用ス

糊中二堕化マグネシューム或'1鰻化亜鉛等ヲ少量混ズル時アブ式ハ泉願曹達ノ如キ物ヲ混ズル時毛軟カキ手簡タヲ輿フ経翻二就.ブ♪筒研究ノ鎗地少ナカラズ引績キ研究中二虜ス

第十二節　　蔵物整理加工

木瞭ノ仕上業,1施織着尺整理二於テ燭特ノ投稿ヲ有シ綿廠交織及塩麻製品等夫々他燥ヨヅノ移入整理ヲモナシ漸次馨展ノ道程エアルモ多クハ手工的ノ域ヲ腹セズシテ能率並二整理具合及其統】ニ於テ種々ノ欠瓢プ有ス近時本場ノ指導こヨリ積械利用ノ途大イニ開ケ大ナル塵醸ヲ見ル二重タクルモ備ホ本場.t益々其鹿用ヲ奨励シ雷業者ノ賓際的作業卜連絡シテ種々ノ研究ヲナシツ､ア-

(イ)　麻布白餅整理

充分盛糊抜ヲ施シ晒白シクル+,ノヲ糊付乾燥機ニヨク地糊ヲ行1J｢カレンダー｣梯ヲ通シ霧吹キ'巾出梯ヲ通過シテ仕上ヲ行フ但シ｢カレンダー｣ノ程度.1品ユnly犬イIT加碗ヲ要ス

(甘)　威服地整理

晒自後｢水マングル機｣こテ数同噸搾通過シテ布面ヲ卒滑ニシテ硬軟ノ度ヲ加減シ乾痩後糊付乾燥機ニヨy加｡ノ澱粉ヲ以テ施糊シ霧吹ヲ朽ヒ｢カレンダー｣ノ厘搾次ヂ巾出様ニヨ-所要ノ巾及経緯ノ緊張ヲ行ヒ仕上ヲ行フ

(二　廠ftンカチーフ整理

晒布ニ｢.'*-メIL二十度苛性曹連敗ヲ以テ庭理シテ通富ノ風簸ヲ得タル後瑚骨乾燥機ヲ以テ薄キ糊付ヲ行ヒ次ヂ霧吹キヲナシ無熟低健三テ｢カレンダー｣ヲ通過シ適度ノ発揮J･軟腰ヲ得幅出楼ヲ泌チ緊張仕上ヌ　本品.t僻他二研究ノ必要少ナカラズ

(こ　ラミー紺編上布整理

硫球耕縞風仕上ヲ目的J･シテ加工セルモノニシテ織地原糸'1加工ラミー使用品ナブ先ブ蕩通シヲ行ヒテ干燥後充分槌打チヲナシ組織ヲ年滑桑軟ナラシメ｢水hiグル｣両面1同塵搾次ヂ糊付干燥梯ヲ以ブ｢ゼラチン｣二匁｢ブリウブルスターチ｣四匁ノ分量一lテ施耕シ加韻後｢カレンダー械｣使用｢nッ..,-ロール｣南面歴搾通過ヲナシ次.1水通シヲナシ天日乾艶後巾出シ梯エヨグ仕上Krラミー｣ノ暁ヲ存シ好結果ヲ得タ,

第十三節　　依規加工種類鮎教

本煤生産ノ麻布額.1製織後曹充分ノ仕上加工ヲ施スニ非レ+I,市販品トシテ不適嘗ナルモノttシテ由本管地方二於テ夫々手工的加工ヲナシツ,ア-シガ本場ノ設置.,之レ等書式加工tt覚醒ヲ促シ機械力鷹用′奨励.･指導其宜シキニ叶iJ爾凍長足ノ進歩ヲナシ衰加工ノ精練ナルヲ要スルモノ,1曹本場']搬入シ一才其

】七

審理ヲ蓬〆ル三重レク徒テ普地方ノ整理菜♪

一八

一ツノ特色ヲ蓉揮シテ他額ヲタノ移入亦少ナカラゲル教エ

蓮･芸菜ノ馨展工費シツ･アルバ最芸ロブ.!キノ現象ナリトス本年度一遍ケル加工硬類黙数次ノ如シ

定　座婁　座支　那白ma:【｢凱

I.#良

布

基　　地

白　　無発揮蚊題戚蚊

服　　　洋

蕊　　　服

耕地帳也糸帳地

(大巾)(四十ヤー物)(撚糸)(小巾)

】四'七二五反

六'六六〇反二五五二足竿二五六三反

七五九疋

三｣一七五反二〇二四疋

一､0〇七疋二二一四疋

二'三六〇線

四四四反

二二六六度等TtO七七疋

第十四節　　依換試験件数

一'袋織座蒲園地製織一'絹紡糸整経一'綿威交織ワイシャツ地

一一一J■

=≡三二　　二二二　　二=二

件件件

)､巌上等ハンカチーフ製織1､ラミー糸鋸織試聴｢ラミー撚糸

7､ロール捺染赤苧餅武儀製織1.カタン贋巾編物製織ZP綿糸撚糸加工｢カタン夏服地製織｢カタン蚊帳地製織

一､カタン着尺製織一'ラミー毛伏加工｢ラミー加工糸蚊帳地製織｢畢生服地製織

;'ラミー絃糊試験一'冬座蒲鞄糊付仕上-､モスタン友仙ロール仕上7.カタン夏座蒲周仕上一'紺縞着尺仕上1.線布仕上一'臓白餅仕上｢ラミー紺上布仕上

三五三　二二五三一一三二___～_=_~~　　二

○

件件件件件件件件件件件件件件件件件件件件

tP縞綿密織上布仕上I;絹綿座蒲囲仕上

計.

二　　仲一　件玉九件

第十五節　　質疑歴答件数

一'ラミー糸使用者操件工程ニッキ-　Il.･一　一-　■--　-I-▲　　一-　■■･.･.-　_　-　一　一一-　_　一･･一･･･一･一一一･･･一　一■-

ヽ　　ヽ　　ヽ　　ヽ　　ヽ　　ヽ　　ヽ　　ヽ　　t t　　ヽ　　ヽ

タオル製織ニッキ綾織物耳組織一lヅキ麻糸窺三通普ナル糊料.-ツキ麻糸,-綿糸トノ操作上異ナル鮎ニッキ綿糸ノ糊付二混入スル抽ノ種街ニッキ麻糸ノ毛伏加工並二糊材ニッキ贋巾縞梓具地整経二間シ錦糸糊付法ニッキ麻織物及糊付横三園シ錦糸及ラミー加工糸用途ニッキラミー縁糊ニッイテ子供服地製織法二伸

ー'ラミー糸撚掛二伸ヽ

蚊帳工場設計工閲シ

一一_一一二一一五三一五一二三

件件件件件件件件件件件件件件件

ー,JtT

節

三〇件

第二章　　染　色　部

第一節　　藍抜染耕試験

由凍近江上布原糸ノ紺花色典色';専ラ板締韓エヨルモノナリ.徒凍′板箱紘二於テ遺憾トスル所.t器具代三高費ヲ要スルト其ノ製作二非常ナル手数ヲ掛クルコト-ナタ.鍵化癌リナキ柄物工封シテ1々高債ノ器具代ヲ支梯フコJL･ナク'任意ノ餅ヲ簡単二現出シ待可ク考慮シ尤研究ヲ遜ゲクリO免ブ全部ノ糸ヲ紺花色二染メ畳キ､其レヲ所要ノ部分ダケ白級数ヲ施スヱアブ.抜染糊ハ摺込糊位ノ調度j･ナシ､其ノ糊ヲ櫛形ノ木片二依ッテ'.線メ列べタル糸ノ上ヨ-押染ス｡此ノ法ヲ櫛押上苓1.'弧形都ノ巾ノ大小二依り白部ノ大小ヲ加滅スルコトヲ得｡本方法.,頗ル簡易ニシテ然竜.工農ヲ節減シ得べク迅遵二枚締法J･同様ノ結果ヲ牧メ得タブO徒プチ本場之レヲ致開ヌルヤ'嘗業者競ツタ此′方接ヲ貸地鷹用シ'夏物トシテ多数ノ製品ヲ市場二出シ葬り色上布トシテ願ル好評ヲ博セリ｡

第二節　　度糸捺染機利用研究

暴二本場ガ本機ヲ隣入試廠中ナルコトrl ､既報ノ如クナル竜本場ノ研究rt勿鎗一般常葉著聞二漸次之レガ利用研究ノ歩ヲ進メ凍りt T般着尺地ハ素ヨリノ､常地方夏冬座布園地'夜具地等三鷹用ノ途ヲ講ジ､

･二7

二二

進ンヂ目下此ノ機ニヲリ麻友碍ノ捺染研究ヲ進メヅ･アリ｡以テ工業的多産ヲ奨廠セyJ･ス〇

第三節　　バツー染料歴用試験

由寮我ガ近江威布'1異色細工於テ､何レモ単調二足yt洗行二追従ヌル能ハズシテ時代後レノ戚アル't誠二遺憾トスル所ナリO麻布界ノ不振二就キ其ノ原因トスル所pt多々アランモ､其J製造家ノ時流二後レクルnト'並二従来ノ染色ガ不堅牢ナルニ依ル所多カルべシ｡依ヅ一才最モ堅牢ナル色ヲ得ムガ慮メ先年度ヨ-.),ッ-染料鷹用試染ヲ摂行シツ,アリシ結果之レヲ緋縞糸二庶用センメテ意外ニモ優秀ナル成績ヲ牧メ得々′ク｡

第四節　　べつチン染色試験

長洛地方斯発着′薦メこ､各色染試験ヲ行1,各見本ヲ製作シテ数色上ノ指針トナセ-｡徒凍､他線ニテ染色セルモノ竜､清雄rt蝶内二於テ染色加工ヲナナジムルヲ要スルモノナルヲ思70

第五節　　縮緬及充驚践堅牢色撰定試験

長績縮緬用縞糸エシテ特二線'晒ノ際二充分耐ユル堅牢染粉ノ撰定並二染色試験ヲ行ヒクリ｡即チ本試箪二使用セル染料ハ放免､シ.,;インダンスレン､ヒドPン虜等ノ各色典料エシテ'石鹸'過酸化水素等二封スル堅牢度比較試験ヲナシタル結果'シバブルー'21), 'ィ.ンダンスレ.ソグリーンP,.ヒド中ソスカーレゾーFF､ノ如キハ充分此ノ目的ヲ達シ待ルモノナルヲ認メタyO　本試験二雷ツテ'別二絹糸'ハツー染研究ノ必要ヲ訟メ日下改善ノ撃向キ天鳶紋鼻緒ノ免色二革新ヲ促ス.Jtク'益々此ノ研究二歩ヲ

進メゾ･アリ.絹糸ノ脆額汲二線ヲ防止スル篇メーニーアル九ブ｣ノ奴少叉ハ代用品二就キ'種々試壌セルニ苛性曹種類ノ7部ヲ｢アムモエア｣三代へテ還元セシメ'低温三保ッコ･.ニ依り良ク染色ス〝ヲ得クリO備鼻鰭用亀色トシテ元分解美ナル色ヲ得べク堆積試験ヲナシツ,アリ｡

■

窮六節　　依　頼　試　験

天資誠鶴色堅牢度試験庫布糊蒸熟装置試験塾料ノ鑑定及撰定試歯夏座布倒地染色堅牢度試験塾料ノ濃度比較試験絹線ノ染色試験綿締及加工舘′染色試験中戚線ノ姓色試験蚊帳ペソ染色試験座布拘捺染試験押捺数試験藍姓抜染試験辞鹿麻布漂白試験加工轟ノ漂白試験

計

五三四二四五一一四--一六五三五-一

四　　　　　　　　　　　　　　一ノ

件件件件倖件件件件件件件件件件

第七節　　質

座布国旗用披染法二就テ座布固捺染二就テ蚊帳ノ漂白及染色二就テ精錬漂白ユ就テ浸簸法二就テ緋捺染法二就テ染料配色法二就テ種捺馳機利用二就テシユランク加工二就テマニラ戚柔軟法二就テ染料堅牢摩試験方法二就テ麻布緋用堅牢染料ノ撰定二就テ

計

第八節

麻服地精練漂白原糸典的加上.I yカチ'クレープ餅其他職

疑　磨　答

五/二五五五五l

五｣1■…

件

○件

件件件件件

五件

件件

○件五件

八nT*･

本場作業品加工

】　】○鮎(三五ヤー･ル物)八四(線量三五､二〇〇匁)八二

第九節　　依　観　作　業

普発着ノ依頼ニ∋り作集セルtpノ次ノ如シ

蒸　箱　使染糊

釜槽絹第十節

六〇件五　　件五　〇件

要地染色講習骨

近江麻布ノ改善二開シ必要ナル事項少ナカラゲル毛染色術三軍ア新規′方法ヲ修得セシメ軍7流行界二道レ',*ラジムルnト喫緊事ノ一ナルヲ以テ大正十1年十二月一日ヨリ同十七日迄本場三賞地染色′講習骨ヲ開催シ管用染色二重キヲ置キ錦ホ一般浸染法'捺染陸′大要ヲ習得セシメタ-聴講者二手名ニシテ督業者ノミエ講習セリ

第三章　　図　案　部

鷺部',地方昏業者ガ時代ノ趨勢二供ヒ漸次其事業ヲ接続ヌルト英二轟々固妾ノ効果ヲ霊威スルニ至リタルヲ似テ益々覇新ノ闘寛調製一l努力シ年一年其業務ノ繁忙ヲ凍クシヅ･アリ近江麻布二嚢ヌル囲案ノ範囲rt着尺物座蒲団将具地等ニシテ意匠ノ良否rt直チエ製品ノ品位二大関係ヲ及ポシ騰貴カノ原動力-チルヲ以テ常二流行界ヲ融察シ毎時本場開催ノ研究食二於テハ固菓ノ展示曾ヲ行へり展示脅二陳列スル多

二五

二六

敷ノ固塞.t着尺物二封シテが耕及編物ヲ葺トス曹地方ノ餅.1赤苧'白餅､紺餅等ナサ赤苧耕.t経糸二捺染餅ヲ仕組ミ緯糸ノ新都〃甚ダ僅少ナル習慣ナルヲ以テ圃塞構成二秒ナカタヌ束縛ヲ戚ズ白餅ノ柄行.I之レヲ盛夏用三通スべク而テ閲東隣西ノ意暫二従ヒテ種々ノ工夫ヲ溌ラシ年々舜化アル固纂ノ調製二努ム座蒲圏′模様.1糸捺染法ニテ表シ開束関西二於チ夫々噂好ヲ異ニス'其製織ニハ巧妙ナル技工ヲ表シ以テ自由ナル模様ヲ作ルモノナレバ圃裏毛比較的日向ナル気分ヲ以テ調製シ得夜具地ノ柄行ハ格子縞ニシテ経緯ノ色目二品新ナル基調色ヲ施ス其他嘗業者ニシ一ブ意匠一l開スル質疑圃案ノ修正ヲ乞7着甚〆多ン営地方柄物発展二就.h〓削逓ノ如ク柄行ノ如何二左右セラル･コJ･其大部分ナルヲ以テ本場.L地力ニ園寒技工者ヲ養成スノルノ最モ必要ナルヲ戚ジ本年度ヨリ囲妾ノ講習生ヲ募集シ短期講習ヲ行ヒ其養成ヲナセリ講習生ニハ普地方的必要二徒ヒテ塵蒲固模横縞餅J描法卜箇条構成二緊要ナル要糸並二自由描葛ノ毒成ヲ童-セ-長緒方拙ノ天意紋工業二封シテハ鼻緒地固塞ヲ作り毎月天鷺成組合員ガ組織スル共働合二提供ン嘗染着二利用セシメソノ費展ヲ促進ス本品ハ流行ノ慶遷菅シク即チ色目ノ壁化殊二甚シ鼻緒地ハソノ碩葦等月

ハ入ダチ

式高原式卜金華山'斜裁ヲソノ童ナルモノース､而テ金華山風ヲ除ク外♪絶テ縞柄ヲ以テ考暴～..鼻緒地rl巾軟キ部分二於一7需要者ノ噂好ヲ充クス竜ノニシテ色臼/壁化二重ナル考某ヲ宴ス又印刷物ノ固案'l虞営団真二.レ.rrヘル画集二近時一般ヲ通ジテ其鷹用甚ダ虞シ本紋陳列所こ,l本場ノ技手ヲ涯シ撃ノリノ地ノ固塞作成二徒事セシム本年厚内二於ケル陶集製作及依頼艶歌左ノ如シ

製　　作　　鮎

品　　　　名

染　組　物　園　塞

試　作　教

三1一

依頼卦

合.

計

三七山

絶

計他集集

JIT717

二二一七五八7

九--一

八〇六二

二四三

三八二七六七九

第四葦　　庶　務　部

(-)　大正十7年度経常部歳入出決算及大正十二年度濠算ヲ表示スレ+,t次ノ如シ

歳　出　経　常　部

俸

給

難

袷

技術員給主事補給慰放語

弊　傭

金費給

場

料

日

項

工業試騒場農

目

大正十l年度決　算　額

円

l一考四毒t｢望三言'見五7.高人言'〇二ハ

70'霊三二'真0｢人望巧三〇三

大正十二年度珠　算　額

円

王'真〇二エ'二六二'八人07'11叉

-六'四至

′　葺合○

ニ占宗

吾七

五.空四二七

備　　考

備　品　費滑耗品登園書印刷登通信運搬費

修　繕　農

鰭　　雅致賄

括　　　服

贋農革餐

四･･一ヽ　　　　　ヽ

･･.･･･.一　　二三.　エ

霊宝l藷患宝空至宝

_･.-　　　　　■■･.･-　　　　　　　ヽ一･･-

五五_九五完宣告忘　八I

五　五　⊂⊃　四　五　-　一一　八　五

歳

不用物品墓跡代韓　納　付　金

A

ノ　　部大正十1年度

円

7(二七

大正十二年度

円八

二毒

備ー

考

歳　出　臨　時　部

羽項

勧業費ノ内工業試験壊信濃贋本年度支出額

目

工業試廠場儒輩費本年

1度支出額樵.別　脅　計

節

大正十一年琴　大正十二年度　備

考

円

二〇.専一

葦毛即

(廃業資金)

科

製　品　安数　　枚

代入原料構入代経　　　費

歳　入　′　部

大正十一年度

円

1.人四六三'四至

(ヱ　本年度二於テ購入セル器具機械左衷ノ如シ

白叩　　　　　　目

太田式十八時山型力織機

数量　　慣　　格

大正十二年度

一門

70'告0

克七

納

A

備

調　　剤　　天敵染二重銅管　巻　械　二重　政　式　力鰭川式ウオブ長　谷　式　払暫　　　経ビ　ー　ト　ク

秤

(鋼製)錘　立織　機

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糸:/

グ機械

〓畳7個l個

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二重二重〓堂二重

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寛京市　株式合致日本梯械製作所京都宙　株式脅敢島津製作所京郡市　鍋　島　定　次米滞市　米鐸職工株式食贋島騎　西　　備　　商東京市　麓　川　製　作愛知牧　長　　谷　　善名古屋市　大　隅　銭　工

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良耽脅釈一…

大阪市　機械貿易

秩

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布　　歴　　搾ア　ン　ダー･.h　ツ張式リ　ング

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･b　ル　ケ　ツ　-棟

一圭一喜】董1量

｣ニ0

ニWOOO　大阪桁　機械貿易株式倉敷

四　丁　秤　力　織　機　　)義四丁秤　野上式力織機　一室九宮口　+･hヤカード機　　Z婁千二百口　汐ヤカード梯　一重二本ロールカレンダー横　1董

宍〇POOO

Ir7700POOO

二g'呂○完六'000空ニ室0

]7170'00OI苫'000毛Od00

(こ　本年度二於テ衰輿セル機械左ノ血シ

品　　　　目　　　数量

千二百ロ　ジャカード棟　一董木本武　力　織　梯　】毒

長備

壬

八日市町

(三本年度lIS,.J典織固集等ノ措導調査等出張度数警如シ

事　　　　　項

撚糸機業等ノ観察調査者同　　　指　導筒　集　調　査右的　　　指　導

(ホ)　講習生及研究生喜成

度　　数

二〇一六

七

一二

同｣同

同名古屋市名古屋市群馬楳栃木疎大阪市

豊田式織機株式合歓野上横械工業倉敷村　田　兵　作荒　井　勇　次　郎横械貿易株式合歓考

エ

菜試験場岡崎製織場

事

項

染色　調査　指　導博覧骨'展莞骨.品評骨詩　　　　　　話物品購入　二　掬シ

度

二三四八政

講　習　　生

高島郡新儀村大字太田高島郡水尾村大字宮野案太郡山田村字出屋敷束浅井郡大郷村大字州道紳崎郡伊庭村研　究　　生

紳崎郡伊庭村愛知郡日枝村大字苫田神崎郡能登川村大字筒登川赫暗部伊庭村

〓)　本年度参観人員次ノ加シ

村伊中山　　間中木構大

田谷野脇　田川村井塚

竃　　　　安　倍川庄

信次ノ､三　三利之忠四

三郎ル郎　　郎雄助次郎

営業者其　　他

五百九十人七百三十人

･L]　　;　:,.　LrLトいい.

ド.il∵:All '････;･･tJ-I -I:1~‖=J-- ･!=- --I-I-=1～-1=･･;=･JIJI l･ ･:･1･‥J･.FT- ･･ ･･:･･り･･TH==--I-==IJ.- I_-.:.iI　ト. ･･:;]･.IIr

㌘翫鹿賀常長塔工業試験場業務報昔

緒言

軍書シテ地嘉緬業莫蓋統業ノ倍撃-シ-業者ノ指義朗タルノ軍書其′試箸

項ノ範囲ハ芸糸-ノ-物真意銭類二間スル-ヲ以テ其J妄ナルモノトセリ従業琴垂ル試欝究壷場ノ設備ノ闘係書手織機二依レルモ′ナリシ-在蓉ル地方産天蓋牽手工的ニシ-珍ヲ除ク)蘇--ルヲ警漸芸ヲ工業的工啓冨導シテ斯業ノ馨達ヲ軍必苧ルヲ認メ---′本年度末期米-ダブグク,ブルクマ盲警芙鷲霊域ヲ設置スルコトヲ得タクト慧夕其ノ成警警スルノ機工到ラサルヲ遺域-蛋度.垂7重機

墨朋:::;i T.那. :.;. '･=.i::M.Ht '･･ t.･:.I;i;::.i ''_i.1 gtl.:.::;1･, lTJ..:TlP･'1:Tu:二;I..:... I, :;ハil.:?:;,;;:i.pi:.Lil..･:,::JLt;mbL:.柵･･,. I:.i ･.. A:=[･ I, ':'';;..〝l I:. 1:TT''毒..I

本年度-碧ル豊中撃-スへキ事項美章左四月廿七-凍-フセラレクル英聖書

軍恵望ノ贋幅紋楕讐其ノ製作J命ヲ受ケ謹製ノ上同月廿四-ヲ納入長岡等言十二日

㌔.巌溌絹約縄髭鮎鵬締約描納髭禦欄.譜詐紗識鮎蒜下警上ノ警讐クタブ望何レ墓場ノ莞警シ孟ク記念スへキモノース

メ

第　7　　製　織　試　験

三四

天　蓋　鱗　類

(〓　天鴬嬢病人紋縮緬

由緬地二天鳶統一llJ縞ヲ織出シ努毛ノ際紋切ヲ施シ紋様ヲ聴衆三ノ現.,ス用途ハ好<肩掛用ヲ･琴7日的トセリ

輯細ノ拓骨ビELIrノ部分

右設計次ノ加シ

原　料

地産糸紋鮭糸毛経糸緯　　糸

梶棒糸及針金密度

軽　　糸韓　　糸針　　金

毛紋地　同同同生

乳竪澄　　　　系

十四中三本合梯附十四中三本合撚糸二光三〇〇回)十四中三本合糊肘十四中五本合撚糸〓米三.五〇〇回左及右)

共三曲一寸間百八十八本

曲一寸間百本曲一寸筒五十本

(竹　麓)曲音別四十八羽線幅7尺八寸.高八百四十六羽

茂　　通　　シ

地　産　　7羽田本人毛.　経　　二本引揃へ二本八枚　経　　同　　　二本大洗　(針金綜枕)毛紅糸用トシ三露　地麗糸用トシテ四枚ヲ用ヒエロ開口三綜枕幅曲二尺

三五

謹言≧

三六

ジャカード装置

二百日ノ｢･,Lヤカード｣ヲ用ヒ紋計百九十二本使用把釣'l二本把釣一1シテ目板通方rt飛刺トセリ通糸数七拝六十八本ニシテ摸積数二釜四本ノモノ百九十二本自校ノ第l耽東金二匁五分日硝子第三戟

I

ドピー械装置

ドピー機工ハ本針ヲ用ヒ地経綜社用四本毛経綜枕鞘二本トス

整　　経　　島

地経1女工封シテ絞程一女トシ毛経糸't7建玉尺トス　但大鼓こ箇ヲ用ヒヌル場合

仕　上　工　程

製織稜之ヲ勢宅シ精練(必要アラバ漂白)シ永二適宜染色ヲ蒐ス但紋糸Pl玖三言ツト染料｣又ハ其ノ他精純加工ニ酎ユル毛′ヲ以テ施染シタルモノヲ用ユルヲ良トス然ルトキ'1宅､翰奈'及地､並二紋様等二趣味アル配色ヲ得ラル･モノトス

二､絹　シ　ー　ル　天

山鮭糸二錯紡糸ヲ用ヒ毛粧三縄絹糸ヲ僅用シテ製織セルモノエシテ宅匪糸ノ密度租ナルヲ撃7地布ノ縮写表面ヨリ造成シ得ルモノニシテ其ノ硯線ノ正'斜二依ヅ其地布ノ柄二種々ノ奨化ヲ蒸タス其ノ周途

二一マフラー｣地又',.装飾用ヲ損.テ目的トシクリ

J･･.∫,i ■恵

i

着製織方法及設計次ノ如シ

原　　料

地紅毛荘絃

密　　度

旗鮭　鬼籍　糸

絹紡糸百三十番染色生糸十甲竺二本令撚糸二乗三〇〇回精錬)鐘紡糸百三十番二本引揃

曲f尺八寸幅　　lL寸聞四十八枚

tJ.:T I..37=:1 I:=:Ti!

二本入一朝l寸間九十六本二本入間　同　九十六本

曲一寸間八十本乃至八十四本

装置

手織機ヲ用ヒドピー仕掛トシテ綜枕五枚内毛経用二枚

三七

lI7--=II-I---･1---1■‥r----I---1　-･　…　r-1■-----i-…I---llIIl-■･--1--.-I-.きTI

三八

整　軽　長

地鮭l女工封シ毛蟹二丈五尺

織上り幅　　曲7尺八寸

組織及綜枕通シ方

窟孟セル1T,l針至本こ習練-本ヲ織込クルモノヱシテ票針金完工雪線塗哀ヲ織込

ミケルヲナ品言q姦通シ及綜就通シヲ示晶系…枚後ノ組織き=テ電撃糸ヲ織ル壊令同時二上下f(.

ヽノ　　　　　　　ヽ1.ノI

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声

EiziF 劔劔� ����

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Fピー政杜 Ei､ ti-

≡　さがらr<餅天鳶親

藩施朱鷺就地晶系ヲ用蒜J部分品金二本晶ギブ模様ヲ作ルモノニン一品遮音駄ノ鼻帯地三備考　坪',十7足取タ　　l足表三十六羽　裏三十二羽

原　　料

r'=t.Y-

I ��

I I I_-- ��

-+ ?;.真 書享 J_::= I: ��

--.36羽--- 劔蔦�h狽�16勿-.

地震鼻毛経系紋粧糸縫　　糸

経緯及針金密度

蔑無地ノ部分

瓦斯糸甘番精錬漂白絹紡糸百三十番染色毛伏七駒撚糸二十番染色四十二番双糸曲叫寸聞四十八枚毛経一撃哀大　地寧哀入

紋ノ部分針　　金緯

蔑綜批逸綜　批

糸

整　　経

地紅毛経

糸糸

四〇

毛経同　1羽二本入　地歴二本入　釣糸一本大曲1寸問　四十二本乃至四十四本同　　同　八十四本乃至八十八本

幅曲l尺八寸　邪教八百六十朝地､宅'釣糸､共二一本ツ･地鮮用トシテ糸綜統四枚毛経用tシテ同　同　二枚駒糸用-シテ目硝子先金附八枚長

一本二割シ曲二女五寸1本即曲二女工封ヱハ丈

装　　置

地坪及毛経′綜緋二弓棚仕掛ヲ用ヒ釣糸用トシテ｢ドピー｣ヲ使用ス筒製織ノ際模様二由リラハ｢たるみ｣ヲ鐘スルヲ以テ特別ノ装置ヲ嬰スD囲参照

次ノ厨二於テ,,句練糸ノ組織"cqqハ踏木ノ附方及綜統通シカヲ示スt qrt紋糸及地経糸J･宅匪系-ガ緯糸トノ組織セル所叫ハ此レ等綜枕及鮭糸ノ装置ヲ示ス

lJ恒は烏h d･棚地

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(ち)

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四二

(D)

麦汁皆

四　鷹腹朱子縞入小紋天鴬嬢

普通天鴬嬢地二鼻緒ノ東南部ノ中央二朱子地ヲ現'1シ之二小紋ヲ梅松シクルモノトス

備　考　坪附十l足取リ　1足表三十六羽.盲テ其内

無　地朱　子無　地朱　子無　地

四　羽八　解す二羽八　街四　羽　ト　ス

嘉　　三十二羽

右設計次ノ如シ

原　料

地紋糸披露糸毛経糸練　　糸

経緯糸並工針金密度

生糸十四中三本格合梼凍染色

駐　　糸

地挺糸紋柾糸鬼子経糸宅　　経緯　　糸針　　金

曲l寸問百九十二本同　上曲7寸間三百八十四本同　　　百九十二本曲Z寸間百本同　　同　　五十本

四四

麓放逸　シ

曲7寸問四十八枚　幅由一尺八寸二八空ハ十枚地荘1羽四本大壷.紋経･亦地撃遍シ朱子讐表八本八三但此ノ部警蒜糸ナシ

綜舵

地質-シ孟綜組四枚宅芳-シ…讐使用シ紋覧-言目撃綜枕八枚矢爵ヲ用ユ

単　　産　　長

地産糸宅経糸

二女五寸朱子亦同シ大　　鼓

紋鐸糸rt韓様二依リT定セズ

装　　置

地経綜既ハ弓棚仕掛-シテ踏未四本ヲ用ヒ下口開口三毛撃票針金綜墜疫ヲ摺ヒドピー機ヲ使周ス紋荘糸かドヒ-碩二依り上口開口-メ朱子軽糸ハ抽経綜枕卜英二動ク鮭糸巻ノ大鼓ハ級.宅､地ノ三筒ヲ使用セク

紋糸ノ組純及綜経過方.掛木ノ結附等攻囲二示スカ如シ

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卦敏一rt

四五

四六

縮　　緬　　額

二)　稿　　締　　緬

本試験ノ目的･,夏季用着尺トシテ通常ナル稿縮緬ヲ得ム三ルエアプチ艶糸こ払糸ヲ使用シクリ而シテ縞糸.=精練漂白工耐ユへキ建染々料ヲ使用セリ其ノ設計次ノ如シ

原　　料

経　　糸緯　　糸

密　　度

麓経糸綜批通シ緯　　糸

整　　鮭　　長

織　　上仕　　上

生糸二十三デニール｣二本誇撚糸上払敦一メートル千一

】百同

生糸十七｢デニール｣三本合格1引刃四千乃至四千五百岡鯨一寸問八十五枚一日二本入　麓二本入

鯨一寸問　百二十五本打込

十四米突

長三女三尺同　三女1尺

量目　百二十匁同　　九十匁

右製品･.経糸二撚糸ヲ使用レクルヲ以テ其ノ手鞠ク杓硬晩ヲ有シ普通錦紗J･異ナル趣娩ヲ生シ夏物-シテ最適普ナルヲ認メタルヲ以テ其ノ成績ヲ灸表シ常葉者ノ参考工費スルnト･･セリ

(二)　玉　　縮　　緬

本試廟ノ目的't特種ノ縮緬ヲ得ムJ･h･tル･･共,l玉糸ノ利用ヲシテ比較的有益ナラシメムトスルニアタブ其ノ試験●　　　●其　ノ

経過ハ次ノ如シ料縫　　糸

玉.糸(三州塵鳩印)三十五｢デニール｣ノモノ二本合トナシ傭図式紡糸横ユタ片撚一米三百同加撚糊付ヲナス

緯　　系　生糸十七｢デニール｣十二本合八丁撚糸梯ニテ1米二千二百回加撚｢絡締三割｣左'

右

密　　度

筏　　　　　鯨1寸六十七枚幅鯨一尺二寸雀糸ハ綜枕一目-二1本入-･b吏三蔵7羽二本入-メ緯糸♪鯨一寸問七十五本

整　　経　　長

織　　上

ヽ

其●

密　　　原ノ●

軽蔑　　緯鮭　　ニ●織仕

度　　　料

糸　　　糸糸　　　楼上

三洗物一反一l封シーニ攻入尺幅1尺Tl寸長三女四尺こ寸量目百九十八匁幅九寸長三女1尺　　　　量目百四十1匁津田式力織機同　　前生糸十七｢デニール｣五本合一光三千二百同(払縮11割五分)加撚左'右'同　　前同　　前

四七

緯　　糸

整　　経　　長

織　　上仕　　上織　　機

鯨一寸問九十五本三攻物7.反二封シ三女七尺

幅1尺二寸　長三或三尺七寸　量目百七十森岡　　九寸　同三女一尺玉寸　同　宙二十五匁同　　前

四礼

右試験書‥竃7蒜急大ニシ-晶大ナ-シ震両断ノ表現充筈フザ〝ノ欠警-言警吏二設計其′ノここ依ブタルニ其ノ製品,l地合普通錦紗卜其ノ趣ヲ英二シ硬軟英ノ度三通シ叉布面ノ節晃綿状ヲ塁三種ノ漉暁ヲ有シ外見華杏ナラズ而カモ粗野ナラズ特種ノ縮班-シテ箆期ノ成績ヲ収メクリ

¢

附言　緯完工玉糸ヲ使用スルトキ,1経'緯'原糸ノ福相錯綜シテ尚山椿ノ布面ヲ得ラルべク目下

本試轟ヲ措績セ-

二二)　紋紗二零座蒲団地

本試験♪紋織物ヲ紗織エテ破侵シタル如キ外観ヲ有スル嘗座蒲団地ノ製織ニシテ綾織♪成ルべク粗大ノ模様ヲ以テシ砂綴ヲ造成シテ其ノ模様ヲ判明ナラジムルニ努メタリ其ノ設計左ノ如シ

原　　料

経　　糸縫　　糸

密　　度

地紋　人造絹糸二五〇｢デ品-ル｣ノモノ二｢メ1-ル｣二百岡ノ撚ヲ加へ取故ヲ容易ナラシム上砂生糸四十｢デニール｣二本合糊附経糸卜同1ノ原料エシテ姓色ジタルモノヲ用ユ上砂軽糸J･同ク四十｢デニール｣二本合糊附

驚喜賢-

筏　　幅軽糸適シ方

鯨7尺八寸六分(耳共)鯨7寸問五十枚地紋ハ綜枕Z日工7本入トシ筏三7本入･1ス

荘

緯　　糸

遣

上砂ハ綜舵一日二二本人ト;)俊二日置二二本大下ナシタグ鯨一寸間七十本打込

手織機ヲ用ヒ普通ノ紋織装置ヲ施用セナ

右製品.1地紋上二被覆セル紗ヲ幾分紋様体二地織卜結看セシメ上下南織物ヲ7枚-シ座蒲囲ノ四方聴解工於テハ全ク牢織卜秀シ其中央部二於テノミ紋様及紗ヲ衷rtシタルモノ.lシテ夏座蒲園地J･シテf′新規ナルモノヲ待タブ而シテ其製織亦容易ナルヲ認メタリ

第　二　　職　工　養　成

本年度二於テ雷業者ノ子弟叉.t徒巣窟ヲ収容シ臨時技術ノ練習ヲ虜サシメタルモノ左記七名トス

東　浅　井　郡

木　　村　　書　　道

那

同同

中　川　輿　左揮　　港　晴中　　尾　　た金　　鐸　　建清　　水　　重

衛

鹿歳み三門

第　三　　賓　地　指　導

本年度二於テ営業者貸地指導ノ膚メ蟻員ノ出張セルコト次表ノ如シ其ノ国務ハ路一7製織接二･,),ヤカード

四九

概ノ装置及機械蓮樽ノ調草等三鷹スルモノAス高温翻坂東

出

盛島貿略田　　張

井先

郡郡郡郡那

縮緬菜其ノ他絹鵡菓

二一回二三二九1

五六

九　　　　　四　四

七二九二三一計

第　四　　質疑磨答'委託試験其J地

雷業者ノ本場二出入スルモノ漸次曙加シ縫テ質疑臆答委託僅業等亦頻繁ヲ加フ共生琴アル件数ヲ摘載スルコト左表ノ如シ

質疑庶答(tまトシテ縮緬及天鳶銭こ開ヌル事項)二

百四十六件

繊維及織物鑑定委　託　試　験織機据付設計図案及紋切ノ委託

第　五　　雑　　　件

勘　本年度工於ケル生産品ニシテ責却モシモノ

≡六千四

十　l

倖件件件

四百三+七鮎こシテ倍額萱万塵千首式給七凝式拾九硬j･ス

拘　機械器具ノ貸輿

力織梯　　二重　其ノ他十二鮎

同月本年度二於ケル塵取<員左ノ血シ

四百七輪五人七百九拾九人千二百七拾四人