桜木町意見書~市長への手紙~震災と住民不在の須磨多聞線 019 028...
-
Upload
hinger35 -
Category
Government & Nonprofit
-
view
75 -
download
0
Transcript of 桜木町意見書~市長への手紙~震災と住民不在の須磨多聞線 019 028...
6L
°1ヽ早土ユqコlキ率
°単
率角留ユ
"7率コ1爆乙
=FI博豪⑦琴奪
°撃率1ヽ=7`970回70
1ヽ7脅tα
`Fl畔手1専脅ユ畔覇
`■l翠百0解導
°γ暑率暑ユ需ゞY最
tγ7ヽγ専°7■率早LE」肇百阜ユlヽCコ1早百Olu半離
`ュ翠o琴著
°ニユ9コPq⑦ョ準暉ココ
`ゞ二率需FF
率1暉冨奪`ユ澤撃早レヽfl壬彗0日撃幣
°単率1ヽユq角尋年子
=聯⑦
磯選導⑦□撃軒軍彫里`■7q角尋年軍蝶0■子鰈一⑦軍U`ユY
鼻コl軍自
「
⑦子聯薔¥`軍1与°γユ率角
“
峰r_」争>園子琴著`暉9
年軍1翼子事軍°ニユコ驚専響喜事にl疑里奪疇‖要率|ココ
`コ1暉乳
°撃率1ヽユこ8797ユ1ル軍
`角彎
ユ職ヨ率1畔コ゛撃率角留sγ与
=ヽ1■薔Fに1早璧婆軍
`率ilHO■
°暉
ニユ早fl¥97こ1ヽ71ルXOT`1輝0幸°ニユ1ル軍0コ0コ
も■l
爵晶9手l暉肇菫二7P奪`Tγγ9手iC肇与コl車
`角告撃
`C TFl
奪マlコ197■壬q`彎軍孝C早1ヽ"0`障ゞYG軍早J°二率角
tγC百筆音0昇↓]7`T⑦事
"ニニ・単0軍二1准
°単率暑音9ユ
9〉1ヽ率195γ工l準0師°単率q率耳畢ロユ軍0(脅羽り師
`率1菫
・ニユ0ヽ17■■IIE7ヽ1
畔早⑦当軍`専唯士
`7ヽ1肇9望
`専GTO騨有
`ユ■■・ニユ角
9C>ヽ1ユこキユ科暉
"コ
l軍0↓軍畔ユ球熟γ冒]`準IJI動0珈0コ・γ暑率畔9Y理
`Fiコ109鮮9Y軍ユ年0鰐
“
コl郎撃Y`ゞγ
科率q軍研`準にlマ■9畔軍角撃コ1鷲軍
°CT■ユ9暉軍撃l鮮二1ヽ
`FI中ヨ奏J聯革聯尋
`1ル華0聯襲
°ニユ0争奪明革日率1喜目7qC
コ`筆ユ与γY許57車冒辛軍
`早ユ争くE4くと
`角専コl琴職車
°羊率1ヽ峰Y9畔彎軍ユγ■叢27コニ暉軍子聖7コ
=7■=`■
鮮ヨ7Y>ψ夏`6コユ1ヽ墓畢壬賄IL」
`ユこ■■1甲目立ゞ習・ニ
率1ヽ9YOヽ15γttTsγ球■`■に1中0角畢喜彗
°撃ユIm9Y留コ|ヽ1
尋角瞬tγttγ`FIマ澤コ1乖導
`珈73畢
`9ユ1ヽユq子聖算軍ユ夏
5γ角華喜年`IEヽ1専コユγ76Y暉車
`>ヨゞ夏
`準!珈0算7■
°ニユ097
1ヽ妥ユ率辛脅tγ畔キ`ユ轟n姿ュ悧ョ、1コ
`9ユ早ユC螂ユー4″
´率l冒Tlγq里コ|■悧1ヽ穫°単率1ヽユこμ軍
`>准準l器
`中70を
°ニユ07早ユC卦子騨7■彎尋コl卦0`軍
`■OVコ1年娯群0畔
多碑み`sγttγY7C87ヽ17脅珊コ|コを
`ユこ7コl留肇雲華ゞ夏
細`畔早ηル驚
=sγ騨0を
°7■率n“ゞ(■tュ
“
)夏細7膵夕耐
7■里コ1単`早
`コlGT9ヽγ
`争9暉窪啓
`■19=n軍oIE幸鷲°(1-4く∠9羊園コl
酎里f覇彫鰐乙=←
)単率1ヽ)Yキ7ヽ17二1撃脅■■l珈0率率0コ`γ早葺ゞ珈率離ゞ十¥0冒珊
もFi鮮TEH-4く∠
`ゞ二率n留ゞ
苦翼7早¥Fに1壼珊聾9ヽ1ユC彗⑦鮮ユ畔を`ユ難旦YttFILE」Y
督饉0嘔署習珊
珈幸鷲0軍γ■ 草シ第
幅の広い道路を、一生懸命に渡っても、信号が変わつてしまうよ
うな、お年寄りを無視する町がきらいだからこそ、ここに長年住ん
でいる人が多いのです。たまに車が入ってきても、人が通り過ぎて
から遠慮がちに、スピードを落として走ります。道調べの結果 (第
2部第 6回住民集会)にもあるように、ここは人が主人公の、歩く
町なのです。
震災前は、65才以上のお年寄りの比率が高かつたのは事実です。
ここでは人が永生きできます.
神戸市は震災前、若者に魅力ある町を造 りたい、といっていま
した。桜木町は、老人の比率が高く、若者に見向きもされない町で
ある。もっと近代的にした方が良い一一といつてきました。桜木町
は、1年経っても、その平均年齢は 1歳上がりません。30年程前の
新興住宅街の事情はどうでしょう。若者が結婚したり、就職したり
して、再び戻つてこなかつたら、 1年経つと、平均年齢が 2歳も 3
歳も上がる、ということになりはしませんか。
どこの都市にもあるコンクリー ト製の団地もだんだん古くなつて
います。将来、2世、3世が戻つてくるでしょうか。私たちの町は、
幸いにまだ木造住宅が多いのです.本造住宅は新陳代謝がききます。
5-60年、あるいはそれ以上経って建て直すときは、半年か 1年あ
れば新 しくよみがえります。今、離れている子供や孫は、喜んで帰つ
てくると思います.
神戸市の誇るポー トアイランドや六甲アイランドの100年後を想
像したいものです.現在はきれいです。近代的で便利です。車は地
下ガレージに収まり、エレベーターがあって、あまり足を使わずに
買い物や遊びに行けます.明るい町並み、手入れの行き届いた街路
樹、四季の移り変わりも分かるでしょう。私たちの税金も、使われ
ているのだろうなあ。市が私たちの町にかける金は、ひょつとした
須磨寺 2丁 目付近の家屋撤去作業
20
LZ
°ニユ■9日¥撃⑦ヨ戦■日マ士暑判轟器ヨ回擢単蝶
`FI母甲・二・2
9ヽγ日回擢単蝶°7q率♀ヨ暉里繹⑦要L El早撃鷲
`角7コ|ビS
°ヽγGTq
ユ09ヽ1ユ畔9畢率l撃Y明率詈二喜0事≡°
`T■ユ0ヽ179ヽ1
7副眸⑦撃■`率|マ■7GTO■・ニユ1ヽ野Oq稚軍0(ρヽ)騨
ユ9率`>専峰ユ手1暉Cヽ17二1覆算軍Cヽ1°ニユニlγ単喜肇部百平
■V/Cヽ17`ニユ螺障⑦γ早早二|マ彎`9ヽγ羊率1ヽユ■
=¥回擢単鮮
y7・γュ撃、1ュcttfiマ「■9撃華弊`79単酪釧」軍1単J韓
°γユ率
科甲FI日墓⑦二ly9二毒弊コl聴TOをTρ量`■7二|ミγ肇日墓コ1醸
釧q`ヽ179暉↓αヽ9"珊喜U`¥0■9ユq醜釧°撃撃1ヽユγ熙
ユ1ヽ7鮮出會剥コ1華蜂`嘉理
`誼釧準1辛0鷲
=4用耳
`977畔翠
L震薫童°ニユ⑦γこ壼5γ準専疇¥7専>ヽγこ■
°二率1ヽユ学率尋
コ1恥=■
割夏0■`sγ
`鰐¥0辛7球写肇当日
`コ|マコ専羅
=立 °ニユ
`Υ9■1)畔早部護γ暉年聟ヽP7眸諄条日
`罰眸早軍
`本
雲量`華1ヽン褒
°二率鮮γヽLE」コ1明革日
`峰菫二Cヽ17″4ヽ′14尋
`0"79二静乳畢勤夏
°羊率角
“
CCT率l音FO〕`寺
°7qュ
半ビL軍l⑦軍こ争孝琴晶薫
`ヽ
17「CTqttq軍躊ユ昇`ユq7覇
士豊軍`コ|`Tヽ17畔9二|ヽγtt n W早葺9、γ単_J韓
`コ|]摯割蜂畔」
「CTq率■コ1丁■4rJ―Fシ孝勤ョ`準1増単コユ褒肇辛
`コ与」
°tγG T qュ⑦専事コ1ヽ■ヨコlYゞ露コ禅ユ09ヽ1ユニl憂肇―キ4
44r⑦手ly露コ`争コ1明醸■′`
9■l駆照群`9コl明卦M°γ暑
率角γヽ↓争コ1鮮Ⅳ`C⑦峰1ヽ百ユq研祥CPFiユ鮮コーー
°γ昇率
角ヽγ
`暉磯寺OZ率lヽ19"マ磯喜S tγ磯喜十
`ゞ0〔1ヽ7鋼0を
°ヽ1早上ユq辛冨峰ユCヽ1`97早ゞ襲0■一一脅sγ専1ヽヽ17ヽ17ヽ1
ユq Fl副1皐0致■°ニユ回擢悧婦0彗園孝覇彫
`ゞ09ヽ1ユC暉暉
q⑦>♀¥`コ|夕Yヽ17昇=肇
護釧も1ヽ7■コユ習
`1ヽ7早ユCヨ
ヽゞ二率n tγγヽゞLE」彗Fにl日1摯0珈■二率Цlγ早>γゞ単Cヽ17ヽ17早)Cヨ97ヽ1肇算室露二1ヽ`9P学工17こ率qユこ専〉専率1辛
ゞ単ユ0ヽ17■日l鬱ユ軍0'7`目 草9窮
・軍q率百子喜γ91ヽ)C脅争ユこキユγ聾コlγ早ヨ宰事肇畔Y■0宰熙0軍コ`10
9ヽ1ユこ専>専ユ鮮翠辛聯Fi留珊・撃率nC`暉早fo督oコ■0コ
`マ991組脅γヽ丁肇蠣ヨ■7鮮翠辛猟彰部ユM=7ユ09ヽ19
YG壼7ヽ17手l撃脅珊コIIm、1孝oT`luO宰コ|`To97■q`暉
q°単撃1ヽ■7ヽ1響筆YGヽ17ヽ17脅お1単蝶専饗軍奪CTO"°ニユCLO百翼γ需ユ1ヽ尋
q聖筆鮮コーーγヽヽ17ヽ1)露帽7「0争奪GT9ユ尋コlr J」■
督饉0嘔署習珊
この事業を進めるために、事業地内に土地建物を持つている人、住
んでいる人は、土地を引き渡し、事業地以外に脅転していただきま
す。契約締結の手続きは、測量に始まり、建物などの調査、6か月
後に土地建物などの補償金の支払いを行います一一という内容です。
家屋の査定は、あくまでも現状を対象とし、神戸市が、住居と認
定しなければ、補償はありません一一ということが、分かりにくい
文章で解説してあります。借地権の割合については市は一切かかわ
りありません、と書いてあります。
立ち退きという人生の大事件が、たつた 1通のお知らせで済まさ
れるとは670才以上の人は、戦争中の赤紙を思い出したでしよう。
昔は 1銭 5厘、今 80円です。
桜本町 1丁 目付近
(震災直後 )
この文書はショックでした.引導を渡された思いをもつた人が多
かったのです。それから、あちこちでいろいろな噂 (う わさ)、 デマ
に近い憶測情報が流れました。例えば、あそこにはもう買収にきた、
測量にきた、もう売れたらしい、等々。
実際に打診にきた市の職員との間で、「この網戸は使えますね」
「この配管は生きていますねJといつたような会話があつたようで
す。こんな細かいものまで評価してくれるのか、と感激して、ひょつ
としたら自分の評価以上に買い上げてくれるかもしれない、早くそ
うなつて欲しいと望む声があつたのも事実です。少しの間、自治会
活動にも動揺がありました。
このころようやく、東灘区や長田区その他の地区の区画整理事業
地域の、まちづくり協議会での住民と市のやりとりの様子が伝わる
に従い、住民不在、弱者切り捨て、間答無用の姿勢に反省を求め、話
し合いを持とうじゃないかという気運になつてきました。
4月 中旬、ポランティア活動で、コミュニティ 0デザイン (ま ち
づくりのための住民の合意形成)の研究をしている京都大学晨学部
22
(蜀軍Y喜)裏村目止Z lu幸鷺
εZ
°7q率97率9LE」勇9準ロコl欝園孝覇彫
°7■率角路角姿コl夕彰峰露
■°7qユ7■9羊¥疑ユ騨OY+専
`ユCマコ1暫
=0要暴1ヽ70
戦群Cヽ17単聖母Y■⑦↓ロユ騨OYO篠¥勤日`事l田覇0曇―
0ニ
率1ヽ)q Y2曇コIJ―イユ↓目ゞ碑多畔を`準|ユ翠筆
°7q ttq響露
孝ユヽ単sγ湯督饉Or-4r′0露ュ学グFl降喜・7q率畔暉塁Fi
1ヽ尋q聖ユエ窪撃子駒J辛`露lgコlr-4rrottY∠~S fi琴講
°7■率
"華脅″7■躍裂
子4r-4r専`Υ
o■`、1■9珊Fl嘉塁手γ´軍1ヽ79暉
`角早CFi
O当=°
二聾ユ聖革日`二瓢コ1督躍ニカ9百軍専千
`9二軍糞筆
百塁争三霧077P`二1暉早轡コl百専手ly9早ュ。7■撃、1尋q聖
畢璽LEJ欝劇多覇膨`ユ9尋孝P専撃¥0を
`母Lld01-4く∠
`璽
LE」日1蕉砂`Y叫コ1嘔署0半国にP7]1範
`喜聾
`ウ
「
`目LudO甲珈
°7
q率露γヽ里回シ~Zコ|ビFi琴―′―n`Y導子回2■lユ率ビZL FI尋
影γqコl導鮮肇吾■3°7q率早ユCF/コ1疑雲`9暉専ケ彰FI嘔婆
尋事目0割■ビS`角7コl撃陣lヽΥ争群轟0嘔署子事目0コ聴聯°7q率畔早暉ρ
γ緊暑暉尋算彗マ専一一暉二需劉LCP子百軍⑦早翠¥・暉G脅
峰ユq需肇長率ユγ7こ¥コ19早`コIコユP鮮〕7率
`■畢酵
`中
マ率CP豪百軍7畔早需°ヽγ97脅筆ユ■需>撃GFl鮮ニコ1彗OP
2百翼∵Y■097YO争=0鮮
多畔■0冒珊`コl■′中肇琴事軍
°7ηユ要奉率107こ7■|`Υ9手|ヨ肇軍騨
`早ユ″騨轟07琴専
軍薫準軍控0罰薫¥0ミ■Cp■`7軍γ■彗日早0=軍整業国事
響麗0嘔署習珊
第 6章 須磨多聞線 神戸市説明会
7月 16日 、市の公式の都市計画道路の説明会を開いてもらいまし
た。私たちは相当勉強しましたので、説明会は質疑応答を主体にし、
市の説明 15分、質疑 2時間半という事前の申し入れをしました。
開会に先立ち、集まつた皆さんに、決してつるし上げの会になら
ないよう協力をお願いして始まりました.ビデオ 2本、録音テープ
3本で記録の正確を期しました。詳細は、「桜木町ニュース」に譲り
ます (→質疑応答は第 2部第 4回住民集会に再掲 )。
質問は、あらかじめまとめた資料などにお構いなく、次から次に
誰彼なしにばんぼん出ました。出席者約70名。震災後の当時の所帯
数は一戸建て 90、 マンションなどの集合住宅 120~ 130、 という住
民構成でした。
今までにこれほど熱気を帯びた会合はなかつたでしよう。その中
でわれわれの真摯 (しんじ)な質問が市にはぐらかされても、非情
の返答であつても、総じて紳士的な態度が推持できました。
説明会では市側の住民軽
視の姿勢が目立った
応答はさんざんなものでした.住民の意見は全<無視され、市は
既に決定していることを強調するだけでした。「説明者は権限を与え
られていないので、踏み込んだ返事はできないJ「今後改めて返答す
る気もないJ「専門家ではないので答えられない」という応答が多く
ありました。
この案は最も合理的で、最善である、見直すことはしない、とい
う返答には、たまりかねて「神をも恐れぬ発言」と怒り出す人もい
ました。昭和21年の計画決定および43年の見直し案決定の手続き
(⇒第 3部「街路事業の経緯と計画の概要」)については、全く説明
がありませんでした。自治会側の努力に比べて、市側の勉強不足、準
備不足、思い上がり、住民軽視、というより住民蔑視を感じました。
24
SZ
:撃■嘉糞ω
"79二繊ソ2
とヨー4977率詈0婆軍`7奪ヨ要
`と〆
`写墨ヨソニ丁………イルζ∠ル≦(※)
°CTqユ1ヽ7早ユ射籠率1早tγ藝
編0■峰ユ毒量子国°GTqュ67C●ユ■
°7■ユγ暑準flこ暉
し⑦=`
準に|♀77学翠暉γヽ子囀マニl印手177「9暉ゞ阜日C塁子
亜軍魯驚裏日`Fl学
“
sγ率壼0茎聴」q`ヽコl LEJ勇
`ヽ
17「9暉ゞ露
樫羊騨子畔を`Fl畔779手lCコl土器瓢肇イル4乙ル4コl>7`率l
早軍⑦割ヨ⑦コ`コ109ヽ1)こ奪コ1上高4rJ―FOL暉罰1事早軍0
とTl」
'魯鷲日革留珊目]翼L=0魯鷲事日寧l■
=■悧ヨ7率
°7■率畔9ユ轟角爵コ1螺里ビー
`〉7「C螺子軍堰ビ■5γユヽ撃°7q率需筆百阜Cヽ17`1ヽ7■
7準に|マコ専GT二9上百肇妻T⑦Yコl`TO悧夏音軍`早ユsγ7
2C彗孝ヨ0を躁車⑦筈■`■97争コ1障麟⑦ヨーヨY`Fl畔輌■
2華軍彰軍⑦マ車塾割甲°7q ttTsγ菫聯専9ヽ19ヽ1`争日0■
°GTqユ9〉ユこ璽ゞY量
`ヽ
17「9ヽ1)q=¥回擢単鮮
コ1喜LZ唯コ率1割ヨ0〕」準にI LEJ藍専
`T⑦〕
°ニユ早場士⑦藩栗
`暉09Yキ子P専駆夏
`国聯要軍⑦070Y●珊コ|コをコ1鋼回
`準l
コl♀79二疑目孝聾`ユ
"番子●61景2叩
°ニユImヽ1早0軍ヨ
`Fi
露ン1耳コ1啓=珊
洒掛01に`fil畔鷲
°7q率早ユ露翠7y「T魯鷲
`f縣コ準ヨ⑦酎LE」孝覇彫0■9暉γヽヽγコ1軍単OImOヶ準ュ率鮮コ
°単ユ07こγヽ■喜l)Y轟コ1膨軍コI LE」
夏`ユ0ヽ1百躁ユCP率1手l「甲醜率|ユこ7コ|夕準
°7qttn 7コ1腑
震Cヽ17「悧ヨYヨー40ヽ筈鷲」軍|ユ9コマ0夕準°7q率畔率
7こ¥マ「1ヽ■年γttl暉97>■■1量IFI=`磯γ翼`■10ヽ1799
軍礫Uマ菫回擢⑦ユ準喜辛」`
1ヽヽ17「9>こ肇割瓢1ヽ■■1畢V」率|
眸喜°7q率鮮γヽ里峰ユ子事目0覇要
`ユ率碑を
`■l子艶籠切夏。γ科率n留事|
角罷コ1艶罵`準lユ角罰0■
°単・2「筈鷲」ゞ卦3単J韓
`事lユ争軍
0単°7q率角専〉奪二l曇ユYコ豪n聾
`準に1鮮コ
。7q率6ヽγ
` sγマコニ早孝魯驚専魯コ⑦P専コ里`コΨ喜
`覇彫1ド
`>専準|ユ壇
幸離`準1判
=0茎驚
°7■率qマ落彎暉百3早軍需
`ユ去難γlヽC
ゞ辱コl童0〕ユ9rtヽ音響γq軍現算軍ユ騨⑦国驚`fl早艶程⑦単
`コl羅疇Cヽ17「暉1ヽ740ヽ17畔脅畔Y角当轟コsγ車⑦壇率鷲
`コl
留夏誨軍04rJ―FOL晴早軍0コ」`5γγq率1ヽユq降豪コlγ瑠7
「97・2割夏Yヨー40"70YO茎聴`>専軍|ユ悧ヨ要要」率l単
°7q率1ヽ争Y9工iC}V26癬コIコ翌7(γ
〕W)要立1ヽ7ヽ1ユこ竃Y tt■Fコl LE」勇0ン準`ゞ単率n“コl早酵
響麗0嘔署習珊
私たちは、説明会を通リー遍のものでなく、実質的に市と住民と
の対話の場にしたかったのです。そのための質問内容も集会で検討
しました。しかし結果として、我々の意図も空しくなりました。市
の、住民不在、住民蔑視 (べ つし)の姿勢を感じました。
道路公害についても、我々の神経を逆なでするような返事 しか
返ってきませんでした。環境アセスメントについての答弁がそれで
す。須磨多聞線は片側車線が 3。 5メ ーター以上になるので、大型 ト
ラック、大型 トレーラーが通行できます。市の予想通行量は、7時
から19時までで、26000台です (下図)。 大型車の予想比率につい
ての市の返事は、不明でした.ちなみに、近隣の道路である須磨海
岸を地下で通る湾岸線は、30パーセントです。
この道路は無料です。ほぼ平行して走る阪神高速 3号神戸線が有
料であることと、第 2神名道路の須磨出口に近いことを考えると、
通行量は26000台以上になることが予想されます。渋滞はますます
ひどくなるでしょう.現在の渋滞の原因となつている第 2国道の垂
水地区の、JR線との立体交差部の<びれ、阪神高速 3号神戸線のラ
ンプ構造、あるいはもっと広域的なネックなどの改善がない局部的
対応では解決しないと思います。
1日 24時間、数万台の車がまき散らす排気ガス、粉塵 (じん )、 振
動、騒音についても、「一般道路と同じだから、住民の要求があって
も環境アセスメントはやらない。法律、条例では『やらなければな
らない』とはいっていないので今後も行わない」という返事でした。
広域的な道路網の整備を掲げながら、現場を歩けばすぐに分かる
であろう渋滞原因に目をつぶり、各個撃破で乗り切ろうとする姿勢
に、不信感は増すばかりです。
26
市の交通量予想
∠Z
T⑦護喜二1回Lコ1日`峰ユqttPC Lコ1日L`FIY曽
°ニユ醸喜ゞ
`婆
19単彗鷹肇1畢秘専↓キ事に1明謝一γヽニユ9コマ1ヽ7ヽ1三マニ
率q職革°ニユ年騨専駆Y騨率10撃7■峰硯OZユYし
`>ヽγ筆マ
・羊準q子
`■
こいヽつヽ1コ1早湯国藝
畢畢角竃`ユq、1ョ颯7暉0↓軍率lヨYOを
`1ヽ響コ1夏上肇畢載騨
0理0を`■l単J韓
°手率♀ユsγ褒早畢角竃コ1角暉率⑦■■に|マ■
1ヽ量°単率1ヽヽコ1普■OPflY9撃]in馨肇早曇ョOP■197コ1苦
Cttsγ障琴禅ユ彗回争琴Y割峰ユ子撃醤暉マγ専`子軍騨γヽ7γ
専`子撃躊γヽ7γ専
`琴百妻tγ 7γ専
`夕彙琴澤壬
`子Y孝
`■璧
■軍`範景f°羊率1ヽ争Y00Zユ軍喜
°羊率1ヽ)■撃華>f導母百妻
0卦□翼母9単■妻0単J韓`率l晋琴0職酵尋ヨ0琴事軍珊吉母
琴尋褒琴事目 琴事目尋褒 草止=
°ニユOC二7
P奪一-9“ユ丁■回00L fl専回0を・9“ユウ撃部上`艶羅肇回
擢単蝶fl単`ユq7事-0童聾0♯国製母奪
`T⑦■
°7■率角暉
彰sγ聯量軍0琴事目尋ヨ`子事軍
`ユ中眸ユ¥輩畢0■q`ヽγq°7q率1ヽユYキ7角率毒専明尋
酵罷7GTOを`9撃P専子ユγ田子百輩0需警筈■FJコ1率γq`
回擢肇P奪聾翼Yゝ′`9望コl聯0暑料畢q`目
“
率コl童聾9二謝軍0彰国⑦を
`9獅肇墓琴コ1彰□翼器
`ユ
"奪肇喜子q`醸昌子騨aF鮒
`η肇聖幕⑦事獅■脅
「
`準1童彗専軍0を
`ユ琴甲Im⑦早事l子事目
°7■ユマコCヽ17「哺奪FIIF1 9二馨畢
`ユ
↓1ヽ三⑦YO鰐―率1鮮書`峰ユq需1ヽ塁肇拝コ脅翠与
°9ヽ1)q鬱
llt`1ヽ聾肇艶準⑦丁■回00L・2率畔コ■に1喜鷲J`準l`ヽ1塁⑦単°7■ユγユ率畢ユ争7コ
9羊CP`ユ07こ率■ユqコ慕コ1菫0単`5γ百妻¥聯0琴尋要子
事目0コ啓⑦コ`5γ7■率1ヽ緊Y9畔>ユ■Ld」勇・2中0琴撃醤
`ユ
fl丁nt肇露暑準|コltγ専⑦百妻°7q率■斑1ヽ壼彗マ1ヽ7早γγ1ヽ
ユq程ヨ量`ユ1ヽ配肇百軍0習珊
`flユlヽCコ|(「奎樹0回擢7彗群
⑦専童切塁J ttε=←
回擢0工軍専章醸葦回コγ学翠T中)回擢割
可⑦率∠●尋孝酎串+`灘糠¥中`彗園f覇彫0コ■0■
`ユY塁
摯曇童`9■1百妻
`争コ1琴撃醤・7■率露γヽロユ尋事単ゞ琴輩畢0
回擢lgコ0単_」韓`ユニ|ヽγコlビ69ヽγビ∠喜9筆士
`騨角T鮮■
°9ヽγγ科率角率γ率|ユC奪コ|ヽ1ヨ±0早率Y“0製立0習珊
q`ヽ17緊重力9二研弊l昇科γヽ導回謝里子陥程0単°7q率■■|
T中準l里量`中γγ畔早早菖黎7コ1ヽ799華>手率1最回0単
`ユ
率軍⑦磯0を`ゞγq ttq琴導ユ7■>里孝琴艶熙量
`磯ビ暉L
°7q・2γユ率q照事l極豪ニ
上百母Y`6>>子γヽ7`sγニユ
`T7ヽ1ユ0綱7`裏率|マ琴事暉
1ヽ二■■奮>⑦半秘コ|ヽγ脅腑率時事軍OIH率鷲`■lll■単ユ琴陥羅
督麗0嘩署習珊
うです。しかもあらかじめ配布された資料を読み、理解し、住民の立
場で意見をまとめる事は、望むべ<もありません。
会議に出ても、その報告をするわけでもな <、 このおれに任せてお
け、悪いようにはしないから、騒ぐ奴はアカだ (この言葉はまだ死語
になつていない世界です)。 広報活動もせず、自分さえ心得ておけば
それでいいのだ。市や区、各種団体からのお知らせが、棚に積み上げ
られている光景を目にしたことがあります。このような人々を、あえ
て起用する市の意図は明らかでしよう。
地元の婦人会で実際あつた (テープに残っている)話ですが、市の
説明に質問した人が、取り巻き幹部に「市の方に失礼です」「もうお
食事の時間ですJと質問を阻止されました。
震災を機に、中央政府をはじめ、各自治体の危機管理体制の見直し
が進められています。設備の増強やシステムの見直し、広域提携、訓
練など行われつつあります。しかし、それらの機能を十分に活用する
ためには、やはり人間が最も大切な役割を果たさなければならないで
しょう。
そして大きな不測の災害時に、中心になって活動をするのは、自治
会や各種団体の指導者だろうと思われます。今、この指導者の現状を
見直さなければ、せつかくの投資も努力も活かされないでしよう。今
後は、民間の果たす役割が、ポランティアの例に見られるように、ま
すます大きくなることは、十分予測できます。もう一度、この震災時
にどの位の役割を、現在の民間指導者が果たしたかを考えて下さい。
神戸市に対しごこのような自分たちの意に沿うような人選で、重要な
委員会、協議会、審議会等を運営する前時代的なことは、もうやめて
ほしいと重ねてお願いします。
高齢社会の到来と共に、生きがい探し、福祉、健康に老いるための
自覚など問題になつています。これからの社会は、これらのことも、
民間の協力がなければならないでしよう。そろそろ自治会ばかりでは
な <、 各種団体のありかたの見直しをしておく必要があると思いま
す。余計なお世話かも知れませんが。
桜本町 2丁 目付近
(震災直後 )
28