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2016 年 6 月吉日 会 員 各 位 全国 IBM ユーザー研究会連合会 日本 GUIDE/SHARE 委員会(JGS) 研究プロジェクト統括 江里口 修 株式会社アークシステム 2017 年度 JGS 研究 プロジェクト・チームメンバー募集 【活動期間:2016年9月~2017年9月】 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申しあげます。 日頃よりIBMユーザー研究会活動に参加・ご支援をいただき誠にありがとうございます。 昨年9月にスタートした日本GUIDE/SHARE委員会(JGS)の2016年度JGS研究プロジェクトチーム活動、「JGS研究2016」(40チーム、306名チームメンバー、IBMチームアドバイザーを含めて総勢348名でスタート)も、1年間の研究活動・合宿を通じて真摯な討議と研究を積み重ね、論文執筆という最終フェーズを迎えつつあります。 2016年9月29日(木)に、東京・大井町「きゅりあん」会場において、「JGS IT-Conference 2016」としてこの1年間の成果発表を行い、10月後半には研究論文集をWebに掲載する予定ですので、大いにご期待ください。 JGSでは、新年度の2017年度JGS研究プロジェクトの活動「JGS研究2017」チームメンバー募集を開始します。 新年度の研究テーマは、JGS委員会技術企画統括がリードし、現在活動中のチームメンバーの皆様からのアンケート調査を参考にさせていただいた結果、クラウド、アナリティクス、モバイル、ソーシャル、セキュリティ等の最新技術領域を始め、マネジメント・人材育成領域に至る幅広い10のカテゴリ、計80テーマで研究活動メンバーを募集します。研究プロジェクトのチーム活動を効率良く運営するためには、研究チームを5部会に編成し、部会長を始め、総計40名近いJGS委員・研究支援からなるスタッフを配置するとともに、チーム毎に各々研究テーマに最適な技術専門家をアドバイザーとしてアサインする予定です。また、業界に通用する、そして世界に通用する研究論文の作成を促進するため、例年好評の論文書き方セミナーやプレゼンテーション技法セミナーもチームメンバー向けに開催し、「JGS研究2012」から実施してきた英語による論文執筆の奨励も引き続き実施します。 われわれIT関係者は、社会・企業の発展にますます大きな役割と責任を持ちつつあります。技術の進展とユーザーニーズの多様化・高度化により、一企業だけで情報システム部門の抱える課題を解決していこうというのは益々難しくなっています。JGSは、多くの会員企業から壁を超えて集まったベテランIT技術者が、IBM技術者とのコラボレーションを通じて、こうした問題に対して、時間的にもコスト的にも、より手軽で、より実戦的な解決策を提供することを目指しています。JGS研究プロジェクト活動に参加することが、明日への効率的な投資につながっていくと確信しています。目まぐるしく変化・進展する各種技術を、プロジェクト参加によって、中立的な利用者の立場から迅速に情報を得、判断し、対応するための要員を育てることができると、これまでも高く評価されていることからもお分かりいただけることと思います。 また同業種はもちろん、異業種の技術者同士の情報交換が、実践的な知恵やノウハウを得る貴重な機会であることも言うまでもありません。研究プロジェクト活動を通して、メンバーをリードし、研究の成果を共同で論文にまとめ発表することの達成など、チーム責任者としてのリーダーシップを発揮する経験も、非常に良い人材育成の機会となります。「JGS研究2017」のキックオフ(発足会)は、来る9月29日(木)の「JGS IT-Conference 2016」との同日開催を予定しており、2016年度と2017年度の研究プロジェクトメンバーが一堂に会することにより、相互理解を深めるとともに、シナジー効果が一層高まることを図ります。 毎年多くのメンバーが研究活動を全うし、初期の目的を達成いただいています。この不断の実績と人材育成への貢献度を勘案いただき、ぜひとも「JGS研究2017」チームへの積極的なご参加をお願い申し上げます。 敬 具

******************** 参加申込要領参加申込要領参加申込要領参加申込要領 ******************** 申 込 方 法:添付資料をご参照のうえインターネットにてお申し込みください。 http://www.uken.or.jp/jgs/ 郵送・FAX 等でお申し込みの際は事務局までご連絡ください。 申込締切日:2016年 8月 5日(金)事務局着(締切日を過ぎた場合は、受付いたしかねる場合がございます) 参 加 費:20,000 円/1名 請求書は 10 月に参加申込で記入いただいた請求書送付先にお送りいたしますので、請求書に記載の指定銀行口座にお振り込みください。なお、年度途中にチームを脱退された場合の参加費払い戻しは、いたしかねますのでご了解ください。 連絡先: 全国 IBM ユーザー研究会連合会 日本 GUIDE/SHARE 委員会 〒103-8510 東京都中央区日本橋箱崎町 19-21 TEL:050-3150-6355 / 050-3150-6149 FAX:03-3664-4766 担当:日本 GUIDE/SHARE 委員会事務局 E-Mail:[email protected]

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IIII. . . . JGSJGSJGSJGS 研究研究研究研究 2012012012017777 チームチームチームチーム参加申込参加申込参加申込参加申込みに関する留意点とみに関する留意点とみに関する留意点とみに関する留意点とお願いお願いお願いお願い 1.活動【活動期間:2016年9月~2017年9月】はメンバー各位の共同研究が主体であり、IBM社が提供する教育コースに代わるものではありませんが、人材育成には大いに寄与しているものと確信いたしております。参加メンバーの担当業務または担当予定の業務と関連するテーマを選択いただき、メンバーの研究成果を実務に役立てていただくことが狙いです。 2.申込者が少数のチームは成立しないことがありますのでご承知おきください。 3.会場は原則として参加メンバーの持ち回りとなっています。会場の提供、出張等による費用面についても各自メンバーでのご負担となりますので、十分ご配慮ください。なお、全てのチームは、「全国規模」でメンバーを募集いたしております。 4.日本GUIDE/SHARE委員会では、部会制を採用し、活動の充実を図っております。これに伴い次の諸点をお願いいたします。 1) チーム活動は1年毎に区切をつけますが、研究テーマについて、ある程度の事前知識や経験がある方の参加が望ましく、当会の活動レベル向上にご協力下さい。 2) JGS研究プロジェクトの活動経験者の継続または再度のご参加も大歓迎です。 3)研究テーマは原則として現在活動中の「JGS研究2016」〔活動期間:2015年9月~2016年9月〕チーム・メンバーおよびアドバイザー、部会関係者、JGS委員へのアンケート結果とIBM技術部門からの提案などを参考に決めさせていただきました。 5. 優秀チーム発表者には、活動終了の翌年2018年5月に開催されます「IBMユーザー・シンポジウム」での講演をお願いする予定です。 6. 参加申込書記入について 1)申込書にEメールID記入欄を設けております。チーム内の連絡、事務局からの伝達など、ほとんどの連絡をEメールで行いますので、漏れなくご記入ください。 2)ご希望の研究内容は必ず明確に記入してください。参加申込者が多数の場合、グループ分けの参考とさせていただきます。 3)2年継続チーム(2年目にご参加の方)も申込みが必要となりますので、必ず申込書をご提出ください。 7.研究プロジェクト・チーム発足会(Kick off)について 発足会(Kick off)は2016年9月29日(木)を予定いたしております。 8月31日(水)を目処にチーム・メンバー参加者宛にEメールにてご連絡いたします。期日までに到着しない場合は事務局あてご連絡ください。 8.各チームの参加申込状況は随時日本GUIDE/SHARE委員会ホームページに掲載します。 II.II.II.II. JGSJGSJGSJGS研究研究研究研究2012012012017777 チームチームチームチーム活動要領活動要領活動要領活動要領 1.目 的 JGS研究プロジェクト活動は、多方面にわたる情報システムの効率的利用方法の研究、ならびにリクワイアメント(製品改善要求)の提示、回答の入手を目的とする、メンバーの自主的な共同研究活動である。 2.運 営 1) 各チームは5555つの部会のいずれかに属しその指導を受ける。 2) 各チームはチーム・リーダーおよびサブ・リーダーを定め、リーダーのもと共同研究活動を行う。 サブ・リーダーはリーダーを補佐する。 3) チーム毎にアドバイザー(日本GUIDE/SHARE委員会の依頼による日本IBM社の専門家)が任命され、チームの効率的研究活動を支援する。 4) 研究活動は原則として月に1回以上会合して開催し、2016年9月より翌年9月まで継続する。 5) 会場は原則としてメンバーの持ち回りとする。宿泊が必要な場合はメンバー各自が手配を行う。 6) 開催通知ならびに出席の確認はリーダーの責任において行う。メンバーは開催通知に対し速やかに所定のWEBサイトより出欠を連絡する。連続2回以上連絡なく欠席のときはチームからの脱退をお願いすることもある。 7) 研究活動の議事録は所定の活動報告用紙(WEB)を用いて各チームの書記が作成し、開催後1週間以内に、所定のWEBサイトに掲載する。毎回の議事録のオリジナルは、リーダーが継続して保管する。 8) 共同研究の過程でコンピューターの使用が必要な場合は、原則としてメンバー各社のシステムを使用する。 3.部会連絡会(リーダー会議) 連絡会は部会長、研究支援、チーム・リーダー、部会アドバイザーおよび各チーム・アドバイザーで構成し、各チームの活動状況報告ならびに問題点の解決など活動の水準向上に向けての討議を行う。また、会員から提出されるリクワイアメント(製品改善要求)の審査を行う。連絡会日程は発足会(Kick off)時にお知らせします。また部会長が適宜召集する場合もあります。 4.成果の表彰および発表 各チームは2017年8月初旬までに研究成果を論文としてまとめて提出する。日本GUIDE/SHARE委員会では各チームの論文の内容を審査して優秀チームを選出する。 2017年9月に開催予定「JGS IT-Conference 2017」にて全チームが研究成果の発表を行い、聴講者のアンケートより「優秀プレゼンテーション賞」を選出し、「優秀論文賞」とともに表彰する。 「JGS研究2017」の受賞チームの代表者には、その後、翌年5月の「IBMユーザー・シンポジウム大会」を含め、JGS研究プロジェクト以外での研究成果発表の機会もJGSの裁量で最大限に提供する。 ⅢⅢⅢⅢ.... JGSJGSJGSJGSマイスター制度マイスター制度マイスター制度マイスター制度(ご参考)(ご参考)(ご参考)(ご参考) JGSマイスターの目的・認定プロセスと役割 「全国IBMユーザー研究会連合会日本GUIDE/SHARE委員会 JGSマイスター」は以下の基本条件に基づいた所定の認定プロセスを経たうえで認定され、ボランティアとして、以下の役割に貢献していただく予定です。 □当制度のねらい JGSの持つ知を全国IBMユーザー研究会会員へ積極的に提供する施策の一環 JGSの活動へ参加するボランティアメンバーのモラルアップ・対外評価の向上策 □基本的要件:JGS研究プロジェクトメンバーの場合 3年遡及可 JGS研究活動経験2年以上またはリーダー経験者 =>講演活動をお願い可能な方または顕著な貢献をした方(委員長推薦必須) □特典とお役割 特典 ・JGSマイスターの認定証とゴールドピンバッチ授与 ・JGS委員会ホームページに認定掲載 ・JGSマイスターロゴ使用可(JGSマイスター年度) ・講演可能テーマとして地区研に講師推薦 期待されるお役割: ・スケジュール的に可能であれば、講師として、ご講演。 ・JGSプロジェクトのアドバイザー候補 ⅣⅣⅣⅣ....特別特別特別特別研究研究研究研究プロジェクトのご案内プロジェクトのご案内プロジェクトのご案内プロジェクトのご案内(ご参考)(ご参考)(ご参考)(ご参考) 日本GUIDE/SHARE委員会では、研究プロジェクト活動の一環として新たな領域にチャレンジする特別研究プロジェクト・チームを引き続き発足する。特別研究プロジェクト・チームは、特定テーマのもと一定期間集中的(約6ヶ月)に活動することにより、従来の研究プロジェクト・チーム活動にない特徴を有する。活動開始予定2~3ヶ月前を目安で、募集案内を行う。

以 上

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  JGS研究2017プロジェクト・チームメンバー募集テーマ<カテゴリー別一覧>  JGS研究2017プロジェクト・チームメンバー募集テーマ<カテゴリー別一覧>  JGS研究2017プロジェクト・チームメンバー募集テーマ<カテゴリー別一覧>  JGS研究2017プロジェクト・チームメンバー募集テーマ<カテゴリー別一覧>研究テーマ研究テーマ研究テーマ研究テーマ 研究テーマ研究テーマ研究テーマ研究テーマ【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】 【6:Education】【6:Education】【6:Education】【6:Education】IA - 001 クラウド時代のバックアップ ベストプラクティス IP - 009 シングルボードコンピュータの企業利用IA - 002 クラウド時代のデータ長期保管 RM - 002 ワークマネージメント(ルーチンワークの最適化)IA - 003 マルチクラウドを使い分けるシステム設計 RM - 003 開発における若手社員の早期戦力化の方策についてIA - 004 クラウドでの構成自動化ツールガイド RM - 004 これからの時代も生き残れるIT人材とはIA - 005 サーバを大事に扱うのやめませんか? RM - 005 RD&Tを用いたメインフレーム技術者の育成IP - 004 複数のクラウドサービス利用の可能性 RM - 006 FinTech普及に向けた人材育成についてIP - 005 メインフレームアプリケーション開発環境のクラウド化によるコスト削減 RM - 007 IT企画の人材育成方法IP - 006 企業のPaaS適用動向 RM - 008 グローバルな時代に必要とされるソフトウェア開発者のヒューマンスキルIP - 007 APIエコノミー研究 RM - 009 なぜダイバーシティ推進ができないのかIP - 008 クラウドと相性のいいシステムって? 【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】PM - 001 クラウドを活用したテスト IA - 012 IoT時代に求められる、次世代基盤とはRM - 001 クラウド・プロバイダーになってみませんか? IA - 013 SDI(Software-Defined Infrastructure)がもたらすシステム運用の効率化SP - 003 Docker開発と展開手法について IP - 025 ブロックチェーン技術の活用方法の研究SP - 004 Bluemixを利用したエンタープライズアプリケーションの高速開発 IP - 026 外部センタ連携の課題対応SP - 005 RD&Tの開発・単体テスト以外の工程での利用 SP - 009 API Connectを活用したクラウドとレガシーの連携に関する研究【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】 SP - 010 帳票ソリューションのz/OSへの適用IP - 001 IOTを活用した製造業のサービスビジネス SP - 011 z13を活用したHybrid Cloud研究IP - 002 コンタクトセンターとマーケティングが融合した未来図 SP - 012 攻めのz/OSバージョンアップIP - 003 次世代ワークスタイルにおけるIT活用 SP - 013 メインフレーム開発のモダナイゼーションSP - 001 watsonを活用した先進的なコンテンツの模索 SP - 014 DB2 V12活用研究SP - 002 IBM Watsonが生み出す災害対応支援の可能性 【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】【3:Mobile First】【3:Mobile First】【3:Mobile First】【3:Mobile First】 IA - 011 「自律型のエージェントおよびモノ」を対象としたインシデント管理 IP - 010 最新ウェアラブルデバイスの企業での活用法の検討 RM - 010 デジタルビジネス創出に向けた運用管理プロセスの改革IP - 011 メインフレームの運用とBYODの活用 RM - 011 Cloud時代における標準化の推進と個別最適とのバランス実現【4:Social Business】 【4:Social Business】 【4:Social Business】 【4:Social Business】 SP - 007 zSystems ソフトウェア料金体系に関する研究IA - 009 IoTと最適なネットワーク環境の整備 SP - 008 メインフレーム運用の自動化IA - 010 IoTと人工知能の将来 【9:Project管理】【9:Project管理】【9:Project管理】【9:Project管理】IP - 020 ITポートフォリオ研究 PM - 002 プロジェクトメンバの状況に適したワークスタイルとその管理方法IP - 021 グローバルなICTと日本のICT(IT)における動向についての研究 PM - 003 リーダーを育てるための最適な組織IP - 022 最新技術を活用したオムニチャネル戦略 PM - 004 アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメントIP - 023 銀行系コールセンターにおける人工知能機械応答 PM - 005 オフショア開発におけるプロジェクトマネジメントIP - 024 仮想通貨の導入実現化に向けての課題 PM - 006 インフラ案件におけるプロジェクトマネージメント【5:Security】【5:Security】【5:Security】【5:Security】 SP - 006 ビジネスシステムの高速開発への期待と限界精査IA - 006 セキュリティと利便性の同時に向上させる手法は 【10:その他】【10:その他】【10:その他】【10:その他】IA - 007 人工知能によりSIEMを徹底的に活用する IA - 014 クラウドAIの活用術IA - 008 IoT環境に求められる次世代セキュリティソリューション IA - 015 OSSでもここまでできるテスト自動化IP - 012 ITセキュリティ・インシデント対応に向けた準備と運営 IA - 016 テストデータ作成の自動化(より安く・より楽に)IP - 013 サイバー攻撃対策 IA - 017 ブロックチェーン技術の活用検討IP - 014 マイナンバーとパーソナル・データの民間活用による夢セッション(継続) IP - 027 コグニティブ&IoTによる新たなビジネス価値の創出IP - 015 ネットワークセキュリティ対策の最新の技術とその効果について IP - 028 コグニティブ&BigDataによる新たなビジネス価値の創出IP - 016 企業のCSIRTに必要なセキュリティ技術と展望 IP - 029 コグニティブ&Roboticsによる新たなビジネス価値の創出IP - 017 セキュリティとコミュニケーション・利便性のトレードオフ IP - 030 企業ビジネス分析とシステム提案IP - 018 マイナンバー対応は情報漏洩対策だけでいいのか IP - 031 FINTECHで世界はどう変わるかIP - 019 ネットワーク攻撃に負けない企業内システムのセキュリティ対策 RM - 012 海外展開におけるシステム部門の課題と対応策

チーム番号チーム番号チーム番号チーム番号 チーム番号チーム番号チーム番号チーム番号

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IA部会(ITアーキテクト)IA部会(ITアーキテクト)IA部会(ITアーキテクト)IA部会(ITアーキテクト)【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IA - 001 クラウド時代のバックアップ ベストプラクティス 技術事例 クラウド環境保守に携わっている人及びクラウドベンダーの選定に携わる人 クラウドが関わる内容IA - 002 クラウド時代のデータ長期保管 技術事例 クラウド環境保守に携わっている人及びクラウドベンダーの選定に携わる人 クラウドが関わる内容IA - 003 マルチクラウドを使い分けるシステム設計 技術事例 クラウド環境構築に携わっている人 クラウドが関わる内容IA - 004 クラウドでの構成自動化ツールガイド 技術動向 クラウド環境構築に携わっている人 クラウドやSW製品に特化しない内容IA - 005 サーバを大事に扱うのやめませんか? 問題提起 クラウド環境保守に携わっている人及びクラウドベンダーの選定に携わる人 クラウドが関わる内容【4:Social Business】 【4:Social Business】 【4:Social Business】 【4:Social Business】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IA - 009 IoTと最適なネットワーク環境の整備 最新技術動向 IoT又はネットワーク環境に興味のある方又はIoT又はネットワーク関連の業務経験者 クラウドやSW製品に特化しない内容IA - 010 IoTと人工知能の将来 最新技術動向 IoTと人工知能の融合に興味のある方又はIoTや人工知能の社内適用を検討している クラウドやSW製品に特化しない内容【5:Security】【5:Security】【5:Security】【5:Security】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IA - 006 セキュリティと利便性の同時に向上させる手法は 開発技法 企業のセキュリティ関連担当の方及びそのシステム化を検討する立場の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IA - 007 人工知能によりSIEMを徹底的に活用する 技術動向 企業のセキュリティ関連担当の方及びそのシステム化を検討する立場の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IA - 008 IoT環境に求められる次世代セキュリティソリューション 最新技術動向 企業のセキュリティ関連担当の方及びそのシステム化を検討する立場の方 クラウドが関わる内容

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 クラウド環境に於いては、「事業者によって顧客から預かったデータをしっかり管理しているはずだから、利用者がバックアップ等、取らなくても良いのでは無いか」と言う考えも有る。しかし、企業としてのシステムの継続性を考えた場合に事業者のRTO(目標復旧時間)よりも早い対応が、求められる場合がある。そのようなクラウド環境でのバックアップを取得する際、どのような方法が適しているのかを研究する。・期待される研究成果 - クラウド環境のバックアップの必要性の明確化 - バックアップ実施時の方法/保管場所/復旧テスト - バックアップ実施の費用対効果の検証・研究概要 クラウドにより、大容量のストレージを安く購入することが可能になった。それに伴い企業が保有するデータ量も増えているが、そのような大量のデータをどのように保管していくのか。また、長期保存も可能となった。無秩序に大量データを長期間保存する事は、コスト的にも資源の観点からも多くの無駄を生んでしまいます。これからのクラウド時代の中でどのような手法で長期保管を考えて行けばよいかを研究する。・期待される研究成果 - 長期間保存後も活用可能な保存手法を明確にする - 保存期間/保存データ毎の保存方法を明確にする・研究概要 企業におけるクラウドの利用が拡大してくると、「単一のクラウドを使うリスクを回避する使い方」「複数クラウドを組み合わせることで価値を向上させる使い方」の検討が、必要となってくる。マルチクラウド環境でのベンダロックインの回避やデータ連携の標準化技術など、将来的なマルチクラウドのアーキテクチャを研究する。・期待される研究成果 - マルチクラウド環境を実現させるベース技術を明確にする - 業界標準の必要性の提言 - マルチクラウド環境のメリット/デメリット・研究概要 サーバー構成自動化ツールが大規模システム開発で注目を集めており、Chef, Puppet, Ansible, SaltStackなどがポピュラーな存在となっている。またAWS,OpenStack環境ではCloud Formation, Heatなどのツールも登場している。一方であまり特定のツールに依存した実装をしてしまうとクラウドのベンダーフリーという利点が損なわれてしまうという懸念がある。この研究ではベンダーフリーを目指した構成ツールの使い方、方向性などを調査する。・期待される研究成果 - 特定ツールへの依存ので問題点の明確化 - 適切な構成自動化ツールの考え方・研究概要 パブリック・クラウドの発展により、サーバの重要性が変化してきている。以前はサーバごとの管理であったが、サービスの管理に焦点を当てることで、immutableなサーバ運用の可能性が広がった。本研究では、immutableなサーバ運用の技術的な課題を整理し、どの程度現実的な運用方法であるかを検討する。ImmutableInfrastructureとは、サーバーやネットワーク、ストレージなど のインフラを一度作ってリリースした後は、動いている本番環境には手を加えない、変更をしないという考え方です。Trash Your Servers and Burn Your Code: Immutable Infrastructure and Disposable Components                                                    (2013年6月23日 Chad Fowler著)に基づく研究をする。・期待される研究成果 - サーバー管理の背景にある課題の明確化 - Immutable Infrastructure 実現の為のTool/技術要素の明確化 期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 IoTというキーワードの元、ネットワークにつながるデバイスが増大することが話題となっている。より一層のネットワーク環境の過密化によって起こり得るリスクとその回避方法を提言する。利用者が、増大するデータの利活用による価値の創造を安心して、効率的に行えるようにする為にどのような提言が出来るかを研究する。・期待される研究成果 - 利用者のセキュリティ・リテラシーの向上 - リスク回避の為の高品質なサービスの提案 - ネットワークを効率的に制御する機能(SDN/NFV)の必要性有無・研究概要 IoTと人工知能を組み合わせることによる新たなシナジーの可能性とその効果について考察する。IoT/ビッグデータ/人工知能の活用によって新たな社会の実現を研究する。・期待される研究成果 - 課題となる規制/制度の見直しや標準化 - データを活用した新産業モデルの提案 期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 一般にセキュリティの強度を向上させると利便性は低くなります。利便性を向上させるとセキュリティの強度が低くなります。「セキュリティ強化」と「利便性向上」という、相反する要素を同時に向上させる手法を確立する。・期待される研究成果 - 新しい統合認証基盤の考え方 - クラウド環境やテレワーク環境でも利便性を損なわないセキュリティ対策・研究概要 SIEM(Security Information and Event Management)を導入し、セキュリティ上のログの分析を行い、脅威の有無を評価する企業が増えている。ただし、SIEMを使用する者のスキルや勘所も重要なポイントであり、その点を人工知能によって代替することで、更なる高度化を図ることができる。・期待される研究成果 - SIEM導入の課題点の解消策の提案 - 怪しい行動やアクセスの発見を行う仕組み・研究概要 2020年までにIoTデバイス数は500億超、IoT時代に危惧される脆弱性。脆弱性に対するセキュリティ。IoT構造から考えたセキュリティソリューションとは何かを研究する。・期待される研究成果 - IoT環境に於ける脆弱性とは何か - 組み込み型、スマートホームから個人製作のIoTの脆弱性 - IoT構造(センサー/GW・Hub/サーバ・クラウド)毎のセキュリティ対策

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【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IA - 012 IoT時代に求められる、次世代基盤とは 最新技術動向 システム基盤の構築保守担当の方及びIoTの社内適用をご検討の方 クラウドが関わる内容IA - 013 SDI(Software-Defined Infrastructure)が          もたらすシステム運用の効率化 最新技術動向 システム構築又は運用担当の方 クラウドが関わる内容【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IA - 011 「自律型のエージェントおよびモノ」を対象としたインシデント管理 最新技術動向 システム構築又は運用担当の方又はプロジェクト管理担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容【10:その他】【10:その他】【10:その他】【10:その他】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IA - 014 クラウドAIの活用術 最新技術動向 AI(人工知能)の社内適用をご検討の方 クラウドが関わる内容IA - 015 OSSでもここまでできるテスト自動化 開発技法 開発管理・テスト推進等のご担当又はテスト自動化にご興味のある方 クラウドが関わる内容IA - 016 テストデータ作成の自動化(より安く・より楽に) 開発標準 開発管理・テスト推進等のご担当又はテスト自動化にご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容IA - 017 ブロックチェーン技術の活用検討 開発技法 ブロックチェーン技術にご興味のある方又はEthereumにご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容

部会番号部会番号部会番号部会番号

部会番号部会番号部会番号部会番号

部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 インターネット利用が、「情報のデジタル化」(Email/Web)、「ビジネスプロセスのデジタル化」(Eコマース/サプライチェーン)、「インタラクションのデジタル化」(ソーシャル/モバイル/クラウド)と変化し、P2M(People-to-Machine)、P2P(People-to-People)、もののインターネットIoTと呼ばれるM2M(Machine-to-Machine)へと多様化している。今後の「社会と産業全体のデジタル化」を見据えた次世代の基盤構成を研究する。・期待される研究成果 - 今後のIoTからIoE(Internet of Everything)を見据えたあらゆるものがつながる環境の定義 - 各種デバイス、Network、Cloudに於けるアーキテクチャー定義 - IoTからIoEへと進化した時にも適合できる基盤の提案・研究概要 近年、ネットワークやストレージにのみならず、それらを含めたインフラ全般を仮想化する考え方が浸透しつつあります。コンピューティングリソースを最適に活用できるようソフトウェアでコントロールし、ITインフラ全体の運用管理を自動化するためのアーキテクチャとして、SDIが定義されております。本研究では、SDIを導入することにより運用上どのようなメリットが見いだせるかを研究する。・期待される研究成果 - SDIの概念を明確にし、その実現へ向けての課題点の提示 - SDIの実現へ向けてのIT部門で必要な取り組みの明確化 期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 ロボット、自動運転車、VPA、スマート・アドバイザ(WATSONなど)、「自律型エージェント」と呼ばれるコンポーネントが登場している。また、IoTで話題となっているITが新たに管理対象としている「モノ」が爆発的に増加している。これらの新しい管理対象が組み込まれたITサービスは、従来のインシデント管理とは異なる管理が必要になることが想定され、いくつかのユースケースを想定した「新しいインシデント管理」のあり方について研究・考察を行う。・期待される研究成果 - 従来のインシデント管理との相違点の明確化 - 問題解決エージェントによって、既に解決された事象の管理の扱い - 新しいインシデント管理方針の提言 等 期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 機械学習による予測分析や自然言語処理、画像・音声認識などの人工知能(AI)技術を手軽に使える「クラウドAI」の登場で、業務システムやアプリケーションの作り方が変わる。米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)の「Amazon Machine Learning」、米マイクロソフトの「Azure Machine Learning」、米IBMの「Watson」のほか、最先端のディープラーニング技術をWeb上で試せるサービス。                                           (日経コンピュータ2015.8.20)今後のAI(人口知能)技術普及のためには、クラウドAIサービスは有用と思われる。クラウドAIのメリットと課題を調査し、今後の普及むけてどのようなサービスの形を目指すべきなのかを研究する。・期待される研究成果 - クラウドAIサービスの提供技術レベル(レベル1~4)調査資料 - クラウドAIサービスの利活用場面の想定案や実例 - クラウドAIサービスによって引き起こされる問題や課題・研究概要 テスト自動化として、利用される様々なToolに於いて、テストの自動化の利点、どのような機能を自動化すべきか、自動化されたテストの合否の判断方法を考慮し、オープンソースの機能テストのテストフレームワークとしてどのような製品が有るのか、また、どのレベルまでの機能を実現しているのかを研究する。・期待される研究成果 - 一般的に自動化されているテスト実行以外の部分(テスト分析・設計・コード解析etc)  を対象に、自動化可能な部分は何か - 自動化機能/方法論に於けるOSS製品とベンダー製品との相違点と使い分けの基準 - テストケースからテスト結果のレポートまで、フレームワーク化されたOSS製品の具体例・研究概要 開発経験者であれば、テストケースの洗い出しやテストデータの準備を大きな負担と感じている方が多いのではないでしょうか。業務仕様・DB定義(設計文書)から、網羅的なテストデータを構築するための、標準的な手法やテストツールが、有れば開発生産性の大幅な向上につながり、正しいテストデータに基づいたテストによって品質の向上も見込まれます。本研究では、現場で負担になっているテスト設計とテスト準備の自動化を研究する。・期待される研究成果 - 具体的テスト設計の自動化機能   □テストの対象や範囲の決定   □テストの手順(シナリオ)や合否基準などのテストケースの作成 - 負荷テストにおけるテストケース作成機能 - テストケース絞り込み機能・研究概要 ビットコインに関して謎の「サトシ・ナカモト」によって発表された論文から、画期的なテクノロジー「ブロックチェーン・テクノロジー」が誕生しました。互いに監視し合う分散システムによって、P2Pでの信憑性のある合意が可能となり、通貨だけに限らず全ての仲介業者を排除出来る、全地球的規模での認証と成るため特定の国家の影響を受けない。これら可能性を踏まえてブロックチェーンの普及に向けて、その課題・留意点、活用のポイント等を研究する。・期待される研究成果 - ビットコインブロックチェーンに於ける13の課題の検討 - 社会へのインパクトと中長期的な課題の検討 - ブロックチェーンの活用と普及に関する提言

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IP部会(情報システム企画)IP部会(情報システム企画)IP部会(情報システム企画)IP部会(情報システム企画)【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 004 複数のクラウドサービス利用の可能性 システム企画 クラウドサービスの利用を検討しているもしくは現在、利用している方 クラウドが関わる内容IP - 005 メインフレームアプリケーション開発環境          のクラウド化によるコスト削減 技術事例 メインフレームアプリケーションの保守を担当されている方及びシステム企画担当の方 SW製品に特化した内容IP - 006 企業のPaaS適用動向 技術事例 開発管理、システム企画担当の方 クラウドが関わる内容IP - 007 APIエコノミー研究 最新技術動向 開発管理、システム企画担当の方 クラウドが関わる内容IP - 008 クラウドと相性のいいシステムって? 問題提起 システム企画担当の方 クラウドが関わる内容研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 001 IoTを活用した製造業のサービスビジネス システム企画 製造業のシステム企画担当の方又はIoTによるサービスビジネスにご興味のある方 クラウドが関わる内容IP - 002 コンタクトセンターとマーケティングが融合した未来図 最新技術動向 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 003 次世代ワークスタイルにおけるIT活用 問題提起 システム企画担当の方又は人事担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容【3:Mobile First】【3:Mobile First】【3:Mobile First】【3:Mobile First】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 010 最新ウェアラブルデバイスの企業での活用法の検討 システム企画 システム企画担当の方 クラウドが関わる内容IP - 011 メインフレームの運用とBYODの活用 運営管理 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容

部会番号部会番号部会番号部会番号

部会番号部会番号部会番号部会番号【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】

部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 マルチクラウド接続による、クラウドベンダーによるベンダーロックインの回避等が検討される昨今、ロックインの回避だけでは無く利用しているクラウドサービスが停止した場合、別のクラウドサービスを利用して業務を継続しようとする事業継続の観点からも検討が必要となっています。そこで、複数のクラウド接続に於ける問題となることはなんなのか。また、そもそも、クラウドサービスの停止時のことを想定するのか。そのような想定で複数のクラウドサービスを利用することは現実的なのか。本研究では、複数のクラウドサービス利用の費用対効果も含めて考察・検討し、提言をまとめる。・研究概要 RD&Tを用いて、メインフレームアプリケーション開発環境をクラウド化することによるコスト効果について研究する。開発規模、生産性等の観点で分析を行い、損益分岐点を算出する。・期待される研究成果 - RD&Tを用いた開発環境をクラウド上に構築した場合のコスト(概算)計算式の提示 - RD&Tを用いた開発環境をオンプレ上に構築した場合とクラウド上に構築した場合の違いを提示 - RD&Tを用いた開発環境をクラウド上に構築する場合の課題を提示・研究概要 BluemixやOpenShiftに代表されるPaaS製品のシェアを調査し、上位何位かまでの製品を採用している事例を調査する。調査項目としては、開発規模、選定経緯、選定理由、適用後の評価と課題、今後の予定を整理し、分類する。・期待される研究成果 - PaaS製品ごとに導入事例(適用経緯、適用後の評価、課題)を調査し提示する。 - PaaS製品選定のポイントを考察し提示する。・研究概要 API エコノミーでは、アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) は、サービス、アプリケーション、システムをつなげるデジタル版の接着剤として機能します。そのため、企業は、データを最大限に生かして、魅力的なカスタマー・エクスペリエンスを創出し、新たな収益チャネルを開くことができます。                                                                               (IBMホームページ掲載) API をビジネス・モデルに組み込むことで、イノベーションを促進し、新しい利用者を得ることができるのか。本研究では、APIエコノミーによって創出される可能性は、何なのかを研究し、新しいビジネスチャンスを提言する。・研究概要 クラウドサービスに於けるセキュリティ対策も向上し、クラウドサービスの企業での利用が高まって来ています。クラウドと相性の良い(利用に向いている)システムとは、どのようなシステムか。また、どのような業界がクラウドサービスの利用に適しているのかを研究する。・期待される研究成果 - システム用途からの相性分析(本番or開発、基幹系or情報系、etc.) - インダストリー/業界面からの相性分析(放送業界、金融業界、製造業界 etc.)期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 インダストリー4.0、IIC(Industrial Internet Consortium),IVI(Industrial Valuechain Initiative)など、製造業は大きなイノベーションの波に乗り始めています。しかし、実際に稼働しているのはほんの一部であり、まだまだこれから拡大していくと思われます。この波に乗り遅れないためのモノウリからサービスビジネスへどのように変化していけばよいか、どんなビジネスモデルが考えられるのかを提案する。・期待される研究成果 - データ収集と価値提供のためのプラットフォームの提案 - 上記プラットフォームで、事業を行うためのビジネスモデルの提案 - ユーザーやサプライヤーをどのように巻き込んで行くかの提案・研究概要 コールセンターの業務とシステムの望ましい未来像を検討・提案する。コールセンターは、現在電話だけでなく新たなツール(ファックス、電子メール、ウェブサイトから、ツイッター、フェイスブック、ライン)を運用して「コンタクトセンター」と呼ばれることも多くなっている。これまで、顧客からの音声通話による苦情や照会情報を「顧客の声」として分析してきましたが、近年、音声通話に加えWebやメッセージツールなど顧客とのチャネルが拡大しつつあります。その中で、ソーシャルデータの反応やビッグデータの分析など従来はマーケティングの一部として対応されていた外部情報の各種分析が、「顧客の声」の分析と融合する未来が予想されます。 本研究では、従来のコールセンターの「顧客の声」と現在のコンタクトセンターに集約されるソーシャルデータが、融合した時にどのような相乗効果が見込まれるのか、逆にどのような課題が予想されるか、経営や戦略に寄与するマーケティング支援機能をコールセンターが持つ未来像について検討します。・研究概要 従来の会社あるいは作業場所に出向いて働く、という会社員の働き方から自宅あるいは作業場所とは異なる遠隔地で働いたり、働く時間帯や時間を調整したりする働き方変革を可能とするためのツールやサービスを調査する。それらツールの需要や事例を調査し、課題と改善案を検討する。 加えて、働き方変革を実現しやすい条件(職業や作業環境など)を考察する。・期待される研究成果 - 働き方変革の需要と条件を提示する。 - 働き方変革を実現するためのツールやサービスの事例、課題、改善案を提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要スマートフォンやタブレットは普及しており、企業において様々な業務で活用されているが、ウェアラブル端末についてはまだ普及していない。ウェアラブル端末を企業で活用させるためには課題・解決策等を検討することで、ウェアラブル端末活用の企業活用の提案が出来る。市場投入済あるいは投入予定のウェアラブル端末を調査し、その活用シナリオを検討する。・期待される研究成果 - ウェアラブル端末種別および製品の動向調査結果を提示する。 - ウェアラブル端末種別ごとに、活用シナリオを提示する。・研究概要メインフレームの運用効率向上を目的に、コミュニケーションツールや情報共有の手段としてBYODの活用方法について研究する。BYOD活用により発生する新たな課題(個人所有端末の業務利用に伴うセキュリティ面のリスクや個人所有端末の運用管理規定の制定など)について整理する。・期待される研究成果 - メインフレーム運用におけるBYOD端末の活用方法を提示する。 - メインフレーム運用においてBYOD端末を活用する際の課題を提示する。

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【4:Social Business】 【4:Social Business】 【4:Social Business】 【4:Social Business】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 020 ITポートフォリオ研究 システム企画 情報システム構想の起案者及び情報システム構想の評価者 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 021 グローバルなICTと日本のICT(IT)における動向についての研究 技術動向 ITとICTの違いを理解できる方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 022 最新技術を活用したオムニチャネル戦略 最新技術動向 システム企画担当の方及びオムニチャネル・マーケティングのご担当 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 023 銀行系コールセンターにおける人工知能機械応答 最新技術動向 システム企画担当の方及びコールセンター業務ご担当 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 024 仮想通貨の導入実現化に向けての課題 問題提起 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容【5:Security】【5:Security】【5:Security】【5:Security】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 012 ITセキュリティ・インシデント対応に向けた準備と運営 システム企画 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 013 サイバー攻撃対策 システム企画 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 014 マイナンバーとパーソナル・データの民間活用による夢セッション(継続) 経営企画 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 015 ネットワークセキュリティ対策の最新の技術とその効果について 最新技術動向 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 016 企業のCSIRTに必要なセキュリティ技術と展望 最新技術動向 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 017 セキュリティとコミュニケーション・利便性のトレードオフ 問題提起 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 018 マイナンバー対応は情報漏洩対策だけでいいのか 問題提起 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容

部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 経済産業省の「業績評価参照モデル(PRM)を用いたITポートフォリオモデル活用ガイド」が、発表されてから久しいが、中々これらのITポートフォリオの考え方をIT投資配分もしくは、個別のプロジェクト評価に適用出来ているとは言い難い。例えば、「業務システム×基幹システム」または「HW×SW」投資への適正比率の検証や、ユーザー部門からの要請に対して適正な「IT投資ポートフォリオ」「ITプロジェクトポートフォリオ」から適正な優先順位づけが出来、IT投資が出来ないか。 本研究では、ITポートフォリオを研究する事によって、適正なIT投資の配分と資源割り当てを行う為の提言を行う。・研究概要 ICT(Information and Comunication Technology)を、「情報伝達技術」「情報通信技術」の二つの意味で解釈するとその意味は異なってくる。現在のグローバルな世界での「ICT」と日本の「ICT」は、同義語として考えて良いのか、異なる場合はそれぞれの動向を研究し、それぞれのメリットとデメリットを明確にする。 本研究では、IT,ICTのグローバルと日本の比較を実施し、今後のICTの有り方を提言する。・研究概要 販売拡大やユーザーエクスペリエンス向上に向けて流通業界を中心に普及し始めたオムニチャネルマーケティングについて、AIやARなど最新の周辺技術と組合せることで、どのような可能性が広がるのかを考察する。オムニチャネル・マーケティングの現状を調査し、周辺技術の活用事例を探る。AIやARを活用した場合の現状との相違点や課題を考察し整理する。・期待される研究成果 - オムニチャネル・マーケティングの現状を整理し提示する。 - オムニチャネル・マーケティングにAIを活用した場合の現状との相違点、効果や課題を明確化する。 - オムニチャネル・マーケティングにARを活用した場合の現状との相違点、効果や課題を明確化する。・研究概要 人工知能機械応答を活用すると、コールセンター業務がどう変わるのか?事例を調査し、考察する。コールセンター業務に従事する側の観点、コールセンターの利用者側の観点、コールセンター業務を必要とする企業の経営者側の観点からメリット、デメリットを考察する。・期待される研究成果 - 人工知能機械応答を活用することによる、コールセンター業務の新旧変更点を提示する - 人工知能機械応答を活用することによる、コールセンター従事者、利用者、および経営者の観点からのメリット/デメリットを明確にする。・研究概要 銀行が独自の仮想通貨の発行を発表するなど、導入検討や採用が進みつつある仮想通貨について、それを実現化する為の現時点での課題や問題点を技術面、運用面などの観点で考察する。加えて、異なる仮想通貨間の交換、実通貨との交換などについても、その課題や問題点を考察する。・期待される研究成果 - 銀行あるいは企業が独自の仮想通貨を発行する際の課題や問題点を技術面、運用面の観点から明確にする。 - bitcoinをはじめとする他の仮想通貨や実通貨との交換について、その課題や問題点を明確化する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 ITのセキュリティ・インシデントはゼロにはならない。そこで、インシデント発生時に、より早く対応できるようにするためには、どのような準備が必要か、組織と運用面、IT機能面などの観点で整理する。・期待される研究成果 - セキュリティ・インシデント発生時、迅速な対応を行うために必要となる情報および情報入手方法とIT機能を明確化する。 - セキュリティ・インシデント発生時、迅速な対応を行うための運用とそれを実施する組織を明確化する。・研究概要 多くの組織がセキュリティ対策に取り組んでいるものの、昨年の5月に発覚した日本年金機構の加入者情報の流出問題をはじめとして、サイバー攻撃の被害が相次いでいる。本研究では、過去に発生したサイバー攻撃の事例を整理し、攻撃手法や被害企業および被害額の変遷を分析し、今後ますます巧妙化するサイバー攻撃による真のリスク対策をIT面、運用面、人材教育面から検討する。・期待される研究成果 - 企業におけるサイバー攻撃対策として、ITの観点、運用の観点、および社員へのセキュリティ教育の観点で実施すべきことを提示する。 - 進化するサイバー攻撃に対して、上記実施内容の有効性を評価し提示する。・研究概要 2016年1月よりマイナンバーの利用が開始され、その3年後を目途に民間活用の検討が始まっています。マイナンバー先進国では既に民間利用されているケースもありますが、民間利用に起因した事件等も起きています。そう言う事例や「マイナンバー制度利活用推進ロードマップ(案)」に記載された今後の活用案を踏まえて、利便性が高く且つ安全に民間活用するための方法や対策を考察する。・期待される研究成果 - マイナンバー制度の民間活用における現状の課題と対策を明確化する。 - 今後予想されるマイナンバー制度の民間活用における利便性と安全性を考慮した活用方法と対策を明確化する。・研究概要 昨今では様々な脅威・リスクに対応したセキュリティ対策製品が増えており、ネットワークのセキュリティについても、様々な製品が登場している。ただ、それらの製品は複数の機能を複合的に纏めている傾向があり非常に複雑なため単純比較が難しく、どの様な脅威・リスクに対応するのか見極めにくくなっている。それを解決する一助として、最新のセキュリティ対策はどの様なものがあり、どんな脅威・リスクに対応できるのかを分析・整理し、ネットワークセキュリティの導入の指標を提示する。・期待される研究成果 - ネットワーク関連の脅威やリスクと、それに対するセキュリティ対策技術の最新動向を提示する。 - ネットワークの規模やネットワーク・レイヤ別に利用可能なセキュリテイ対策を整理し、ネットワークセキュリティ導入の指標を明確化する。・研究概要 サイバーセキュリティの確保は、年々重要となっており、企業ではCSIRTの設置が進んでいる。一方で、サイバー攻撃方法は巧妙化が進んでおり、CSIRTが必要とするセキュリティ技術についても、進化していく必要がある。本研究では、CSIRTが必要とする最新のセキュリティ技術および、それらをCSIRTメンバーがいかに身に着けていくかを考察する。・期待される研究成果 - サイバー攻撃とセキュリティ対策の変遷を整理し提示する。 - CSIRTメンバーが常に最新のセキュリティ対策技術を身に着けるために、企業として実施すべき方策を提示する。・研究概要 セキュリティの重要性が増しており、あらゆるレイヤーでセキュリティ対策が進んでいます。しかし、セキュリティと利便性はトレードオフの関係にあり、セキュリティを厳格にするほど、横断的なコミュニケーションが阻害されたり、仕事の生産性が損なわれる影響も出ています。オープン・イノベーションが持てはやされ、社内外との闊達なコミュニケーションのニーズが高まる中、利便性、企業にとってのリスクの観点から、よりよいセキュリティ対策とは何か、を考察する。・期待される研究成果 - IT関連の脅威とリスクおよびセキュリティ対策コストを整理する。 - セキュリティ強度ごとに利用者の利便性を数値化し、セキュリティ対策コストとの対比表を作成する。・研究概要 2016年1月よりマイナンバーの利用が開始されましたが、一般に周知不足でマイナンバーについて、正しく理解されていない状況があります。更に間違った扱いにより、マイナンバーの漏洩も起きていますので、実運用に沿った情報漏洩対策が必要だと思います。そこで本研究では、マイナンバーが利用される場面などに応じて、漏洩対策を考察する。更に、漏洩対策が及ばなかったことにより漏洩した場合の不正利用防止策も検討する。・期待される研究成果 - マイナンバー情報の漏洩防止策および課題を提示する。 - マイナンバー情報が漏洩した場合の不正利用防止策および課題を提示する。

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IP - 019 ネットワーク攻撃に負けない企業内システムのセキュリティ対策 問題提起 システム企画担当の方及びセキュリティ担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容【6:Education】【6:Education】【6:Education】【6:Education】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 009 シングルボードコンピュータの企業利用 企画計画 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 025 ブロックチェーン技術の活用方法の研究 最新技術動向 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 026 外部センタ連携の課題対応 問題提起 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容【10:その他】【10:その他】【10:その他】【10:その他】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分IP - 027 コグニティブ&IoTによる新たなビジネス価値の創出 最新技術動向 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 028 コグニティブ&BigDataによる新たなビジネス価値の創出 最新技術動向 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 029 コグニティブ&Roboticsによる新たなビジネス価値の創出 最新技術動向 システム企画担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 030 企業ビジネス分析とシステム提案 経営企画 プロジェクトマネジャー及びシステム企画 クラウドやSW製品に特化しない内容IP - 031 FINTECHで世界はどう変わるか 最新技術動向 システム企画担当の方又は新しいサービスを創造したい方 クラウドやSW製品に特化しない内容

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・研究概要 高度化・多様化し続けるネットワーク攻撃を調査・整理し、それらに対する対策を考察する。攻撃手法が進化することにより対策も進化する必要があり、それを各企業内システムがどこまで柔軟に取り込めるか?あるいは取り込むために何をなすべきか、といったセキュリティ対策の在り方を研究する。・期待される研究成果 - ネットワーク攻撃およびその対策それぞれの特徴と変遷を整理し提示する。 - ネットワーク攻撃対策を柔軟に取り込むための要件を明確化する。 期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 シングルボードコンピュータの企業利用、活用方法について研究する。Raspberry Pi、Edison、Arduinoなどのシングルボードコンピュータの調査。シングルボードコンピュータを利用することで新たに提供可能になるサービスや、利便性が向上する既存サービスの調査など。・期待される研究成果 - 各種シングルボードコンピュータの特徴、用途別適性や課題を研究し提示する。 - シングルボードコンピュータを活用した新たなサービスや既存サービスとの違いを研究し提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 ブロックチェーンの技術はビットコインから注目を浴び、昨今、証券会社や銀行での活用が検討されている中、その他業界への活用方法を検討し、提案する。・期待される研究成果 - 経済産業省が発表した「ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査」を参考とし、ブロックチェーン技術の適用分野ごとの取組状況や課題を調査・整理し提示する。 - 上記資料に挙げられた分野の中で適用可能な分野とその活用方法について研究・考察する。・研究概要 データバックアップやDR(ディザスタ・リカバリ)を目的としてデータを移動させる手段としてこれまで使われてきたテープ媒体やISDN回線のサポート期限が数年後に迫っており、外部センタとのデータ授受について、更改が必要となっている。単純更改によるシステム投資が厳しい中、実現可能なデータ連携手法を洗出し、データ連携基盤の構築や集約等、将来的なメリットを享受できるソリューションを検討する。・期待される研究成果 - データセンター間データ連携手法を洗出し、特徴を提示する。 - データ連携の目的と要件に応じて、利用可能なデータ連携手法と、拡張性や課題を提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 IoTにより「2020年迄に1,000億個のモノとモノが相互接続した世界が実現する」とされ、その市場規模は631兆円とも言われる壮大な可能性を秘めている。本研究では、IBM Watsonをはじめとするコグニティブ・テクノロジーをIoTに組合わせることで、どの様なビジネス価値を創出できるのか。IBM Watson IoT Platformなどを活用した最先端の取組を研究し、その応用分野を考察する。・期待される研究成果 - IoTデバイスから取り込まれるデータを使い、コグニティブ・テクノロジーを活用可能な業界/分野を調査・考察し、提示する。 - IBM Watson IoT PlatformをはじめとしたIoTプラットフォームの情報や各企業の取組状況を調査し、その応用分野も含めて考察し提示する。・研究概要 内閣府は科学技術イノベーションの長期ビジョンとして、「サイバーフィジカルシステム」の確立を目指している。この移動最適化システムは、各種センサーで実世界をモニタリングし、その取得したBigDataを用いて新たな価値を提供するデータ駆動型社会のプラットフォームとなる。本研究では、クラウド上で動的に変化するBigDataを前に「クラウドAI」は、どの様な進化を遂げるのか。IBM Watsonをはじめとするコグニティブ・テクノロジーをBigDataに組合わせることで、どの様なビジネス価値を創出できるのか。IBM Watson Analyticsなどを活用した最先端の取組を研究し、その応用分野を考察する。・期待される研究成果 - センサーをはじめとした各種デバイスから受け渡される大量データを使い、分析することにより得られる情報を活用したビジネスを考察し、提示する。 - Watson Analyticsの事例や企業の取組状況などを調査し、先にあげたビジネスへの適用性を評価する。・研究概要 Softbank Pepperの感情認識エンジンやIBM Watsonなどに代表される認知テクノロジーの進化は、「コンピュータが人の感情を理解する」時代の到来を予感させる。本研究では、IBM Watsonをはじめとするコグニティブ・テクノロジーをRoboticsに組合わせることで、どの様なビジネス価値を創出できるのか。IBM Watson/Softbank Pepperなどを活用した最先端の取組を研究し、その応用分野を考察する。・期待される研究成果 - Softbank Pepperをはじめとするロボット型のUIデバイスを介して、認知テクノロジーと連携させることにより利用可能な分野を研究し、その将来性、状況および課題を整理して提示する。 - 上記適用分野の市場規模を考察し、提示する。・研究概要 経営者が期待するプロジェクトマネジメントは、単に期日通り、予算内に開発できれば良いのでは無い。投資に対するリターンが重要なポイントになります。経営の観点から、システム構築・活用を評価出来る手法としてのBABOKをベースに、実際に経営者に納得してもらえる説明例を考える。 本研究では、経営者が期待するプロジェクトマネジメントを成功に導く為にプロジェクトマネジメントとビジネスアナリシスのコラボレーションを図り具体的な提案例を作成します。・研究概要 銀行をはじめとする金融企業だけでなく、非金融企業やスタートアップ企業が提供するサービスを組み合わせることにより、今日の決済業務はどのように変化するのか、加えて、どのような金融関連サービスが実現可能なのか、事例も含めて研究し提言する。・期待される研究成果 - FinTech事例を調査し、利用しているサービス、既存業務との違いを明確化する。 - 利用可能なサービスを機能分類し、実現可能なサービスを考察し提示する。

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PM部会(プロジェクト・マネージメント)PM部会(プロジェクト・マネージメント)PM部会(プロジェクト・マネージメント)PM部会(プロジェクト・マネージメント)【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分PM - 001 クラウドを活用したテスト 開発技法 プロジェクトマネージャー経験者 クラウドが関わる内容【9:Project管理】【9:Project管理】【9:Project管理】【9:Project管理】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分PM - 002 プロジェクトメンバの状況に適した         ワークスタイルとその管理方法 運営管理 プロジェクトマネージャー経験者又は、プロジェクトマネージャーを目指す方及び人事労務管理担当の方 クラウドやSW製品に特化しない内容PM - 003 リーダーを育てるための最適な組織 人材育成 プロジェクトマネージャー経験者 クラウドやSW製品に特化しない内容PM - 004 アジャイル開発におけるプロジェクトマネジメント 進捗管理 プロジェクトマネージャー経験者又は、プロジェクトマネージャーを目指す方 クラウドやSW製品に特化しない内容PM - 005 オフショア開発におけるプロジェクトマネジメント 進捗管理 プロジェクトマネージャー経験者又は、プロジェクトマネージャーを目指す方 クラウドやSW製品に特化しない内容PM - 006 インフラ案件におけるプロジェクトマネージメント 進捗管理 プロジェクトマネージャー経験者又は、プロジェクトマネージャーを目指す方 クラウドやSW製品に特化しない内容

部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 クラウド環境に於いて、Docker等の技術を利用する事により、クラウド上での開発やテストを圧倒的な期間短縮、圧倒的な高効率化ができるのではないか?具体的な実現方法、モデル・推奨パターンを研究しクラウド環境を利用したテストの有り方を提言する。・期待される研究成果 - クラウド活用によるテスト効率向上の具体的な方法の評価 - クラウド活用時のプロジェクト管理に於けるこれまでからの変更点、注意点の明確化期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 昔から、働きすぎが原因で体や心を病んでしまうことは社会問題の一つとして取り上げられているが、解決はなされていない。また、昨今では育児や介護など仕事外で時間を割く必要がある人は増えており、管理される側の状況が複雑化している。PM(大きく捉えれば経営者)は各人の状況に併せて業務を調整し、人材の有用活用をする必要があり、状況に合わせた活用方法を見出して欲しい。このようなワークスタイルの多様化によって、テレワークの実践やこれまでのピラミッド構造の組織からとライブ化した組織でのプロジェクト管理は、どのように行うべきかを研究する。・期待される研究成果 - 離れた場所での共同作業を実施するコミュニケ―ションツール - 自己管理に委ねる範囲が多くなる労働者の労務管理の仕組み - 分散した環境でのプロジェクトの進捗管理と具体的な開発やテストの実施方法・研究概要 プロジェクトの成功の陰には、必ずキーマンが存在しています。一朝一夕にキーマンになることは難しいですが、このキーマン(リーダー)をより短い時間で育成する為の最適環境とはどのようなものか、プロジェクトを成功へ導くプロジェクト・リーダーとはを定義し、その育成方法を研究する。    『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。     話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。』         (山本五十六)・期待される研究成果 - プロジェクト環境に於けるリーダーの育て方 - リーダー育成環境の背景に必要な組織への要望、提言・研究概要 アジャイル開発についても、ウォーターフォール、プロトタイプ、スパイラル等と同様に、「開発手法」の一つです。当然、開発手法には、プロジェクト特性によって向き不向きが有ります。そんな中で、昨今アジャイル開発への注目度が上がって来ており、大規模開発に於いてもアジャイル開発を採用するケースが見受けられます。しかし、一部のプロジェクトマネージャーに於いては、スパイラル開発と混同してマネジメントし、スケジュールの遅延やコスト増に至るケースも見受けられます。本研究では、アジャイル開発に向いているプロジェクトの明確化、アジャイル開発の様々な開発手法(スクラム etc.)の適正な利活用、そして、アジャイル開発ならではの理想と現実のGAPを洗い出し、どのようなプロジェクト管理を実施して行くべきかを導き出す。・期待される研究成果 - アジャイル開発に向いているプロジェクト特性の明確化 - プロジェクトに於いて起こりうるリスクの洗出し(理想と現実のGAP) - アジャイル開発時のプロジェクト管理の有り方の提言・研究概要 オフショア開発に、ネガティブな印象を持っている方も多いのでは無いでしょうか。「コストは安いが品質は悪い」「スキルレベルが低い」「プロジェクト管理が出来ない」「コミュニケーションが取れず仕様相違が多い」これは、本当でしょうか。これらは、オフショア開発に限った問題では無いはず。オフショア開発に於ける作業の切り出し方やプロジェクト管理方法に問題は無いのか、中国全盛の時代からベトナム・インドネシアと言った国へ移って来ている現状から国毎の特性によるプロジェクト管理の方法が有るのか。本研究では、オフショア開発固有の真の問題点と課題点を明確にし、それらの課題解決へ向けたプロジェクト管理方法の提言を行う。・期待される研究成果 - オフショア開発の課題点・問題点の洗出し - 国別の特性分析(ブリッジSEのスキル、オフショアSEのスキル 等) - プロジェクト管理方法・管理ツールの有るべき姿の提示・研究概要 過去にもJGS研究として同一テーマでの研究が行われています。(2011年度)インフラ構築に特化した研究として、インフラ構築のプロジェクトマネジメントを行う際に注力すべき点をPMBOKの知識エリアに則って述べ、併せて現場で考慮すべき点を列挙した提言を纏めている。2011年から5年を経て、インフラ基盤も一部ではクラウド環境で構築されるのが一般的になって来た昨今の状況を踏まえて、その管理に見直すべき点は無いか。本研究では、インフラ構築に特化した研究に現在のクラウド環境やアジャイル開発の手法など新しいプロジェクト開発のニーズに答えられるプロジェクト管理を提言する。

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RM部会(リソース・マネージメント)RM部会(リソース・マネージメント)RM部会(リソース・マネージメント)RM部会(リソース・マネージメント)【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分RM - 001 クラウド・プロバイダーになってみませんか? 運営管理 システム運用管理担当者又は、クラウドビジネスを検討している方 クラウドが関わる内容【6:Education】【6:Education】【6:Education】【6:Education】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分RM - 002 ワークマネージメント(ルーチンワークの最適化) 進捗管理 管理職、及び、労務管理ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容RM - 003 開発における若手社員の早期戦力化の方策について 人材育成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容RM - 004 これからの時代も生き残れるIT人材とは 人材育成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容RM - 005 RD&Tを用いたメインフレーム技術者の育成 人材育成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 SW製品に特化した内容RM - 006 FinTech普及に向けた人材育成について 人材育成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容RM - 007 IT企画の人材育成方法 人材育成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容RM - 008 グローバルな時代に必要とされる    ソフトウェア開発者のヒューマンスキル 人材育成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容RM - 009 なぜダイバーシティ推進ができないのか 組織形成 管理職、及び、教育研修ご担当の方又は、ご興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容

部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 OpenStackやCloudStackの登場によりプライベート・クラウド環境の構築が容易になってきている。一方で、構築後のプライベート・クラウド環境を円滑に運用する方法は確立したているとは言い難い。本研究では、プライベート・クラウド提供者としてクラウド環境を管理する方法について検討する。・期待される研究成果 - OpenStackやCloudStackなどのS/Wを活用したプライベート・クラウドを運用・管理する方法を研究し、制約事項や考慮事項およびそれらの対応策を提示する。 - プライベート・クラウド環境を活用する場合と従来のオンプレ環境を活用する場合の違いを調査・研究し、メリット/デメリットを提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 日々行っているルーチンワークについて、時間配分、休憩の取り方、複数の作業の中での優先順位付けを考慮し、見直すことで、効率的な仕事をするための最適化を研究する。・期待される研究成果 - ルーチンワークを最適化するための要素と効果および優先順位を明確化する。 - より作業効率をあげるための時間配分、休憩の取り方、優先順位を決める指標を提示する。・研究概要 経験上、システム部門で戦力となるには多大な時間と教育が必要となる。新入社員、及び、非システム部門からシステム部門へ異動してきた社員に対して、どのような教育を施すことで、早期戦力化が成し遂げられるかを整理して欲しい。・期待される研究成果 - システム部門の要員に求められる要件を調査・整理し、それら要件を満たすために必要な教育方法を研究し提示する。 - 必要な教育方法を効率化するために必要な人材素養、教材などを調査・研究し提示する。・研究概要 クラウドの普及が進み、従来型のSIビジネスは今後成り立たない可能性が指摘されている。一方でIoTやFinTechなどIT業界には新しいムーブメントが常に起こっており、ITを使って新しいビジネスを創出できるIT融合人材の必要性が指摘されている。今後必要とされる人材はIT融合人材と一部のきわめて専門に特化したITスペシャリストだけなのではないか。あるいはプロジェクトマネージャーになるべきなのか。一般のSEが今後もIT業界で生き残っていくための方向性を研究する。・期待される研究成果 - クラウドをはじめとするIT技術の普及により、今後人的介在が減少する作業、それに含まれない作業や新たに生まれる作業を調査・研究し、提示する。 - 今後減少しない作業や新たに生まれる作業の担当者にシフトするために必要な条件を研究し提示する。・研究概要 RD&Tでメインフレームアプリケーション開発環境をクラウド化することにより、誰でも自由に操作できる環境の構築を実現できる。これを、メインフレーム技術者の育成に活用するという観点で、具体的な研修内容等を研究する。・期待される研究成果 - メインフレーム技術者の育成に関する実施内容や課題を整理する。 - 課題を解決するために、RD&Tをいかに活用すればよいかを研究し、研修内容を提示する。 - 教育ベンダーが提供する研修とRD&Tを活用した研修を比較し、メリット/デメリットを提示する。・研究概要 金融サービスへのIT技術の適用として大いに注目を浴びているFinTechの普及に向けて、育成すべき人材のロールモデルなどを提案する。・期待される研究成果 - FinTechを実現するために必要な役割とスキルを研究し、ロールモデルを提示する。 - 役割ごとの担当者がスキルを習得するために必要な研修や経験を研究し、人材要件や育成計画案を提示する。・研究概要 CAMSS、IoT、コグニティブコンピューティング等の新たなテクノロジーにより企業を取り巻く環境は大きく変わってきており、デジタルビジネスの創出に向けた取り組みが活発になると言われおり、IT部門に求められる役割も従来の運用・保守から、業務部門とともに新たなテクノロジーを用いて新しいビジネスを創造していくことに変化してきている。本研究では、これからIT部門が育成すべき人材像を定義するとともに、その育成方法を検討する。・期待される研究成果 - 企業におけるIT部門の役割を明確にし、そこに必要な人材の要件を提示する。 - IT部門の人材要件を満たすための条件や方法を研究し提示する。・研究概要 グローバルな時代において、ソフトウェア開発者が期待されるヒューマンスキルの在り方と人材育成手法の研究。・期待される研究成果 - ソフトウェア開発者に求められるヒューマンスキルおよびその重要度を調査・研究し、提示する。 - 必要なヒューマンスキルの中で、特にグローバルな環境で重要となるスキルを提示する。 - 取り上げられたスキルを習得している人、あるいは、その人たちが所属する企業を調査し、スキル習得に必要な条件や育成方法を研究し、提示する。・研究概要 ダイバーシティ=「働きがいがある職場を作る」であり、各社推進しているが、日本企業の特性により、推進が進んでいない会社もある認識。なぜ、ダイバーシティを推進すべきか(効果)、推進できない理由は何かを検討する事で働き方改革の一助とする。・期待される研究成果 - ダイバーシティに対する企業の取組状況を調査し、推進できている企業の実現理由および効果、また推進できていない企業の理由を整理・研究し、推進するために必要な条件を提示する。

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【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分RM - 010 デジタルビジネス創出に向けた運用管理プロセスの改革 企画計画 システム運用管理担当者又は、デジタルビジネスにご興味のある方 クラウドが関わる内容RM - 011 Cloud時代における標準化の推進と         個別最適とのバランス実現 品質管理 システム運用管理担当者又は、システム標準化ご担当の方 クラウドが関わる内容【10:その他】【10:その他】【10:その他】【10:その他】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分RM - 012 海外展開におけるシステム部門の課題と対応策 システム企画 システム企画で海外展開ご担当の方又は、既に海外展開をご経験の方 クラウドやSW製品に特化しない内容

部会番号部会番号部会番号部会番号

部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 ガートナーによると、まず「デジタルビジネス」とは「仮想世界と物理的世界が融合され、モノのインターネット(IoT)を通じてプロセスや業界の動きを変革する新しいビジネスデザイン」と定義している。また、クラウドをシステム基盤としたスタートアップのサービス提供に関して、運用管理プロセス改革に必要な要件は変更・リリース管理など局地的な影響となっている。しかし、デジタルビジネス創出の観点では、更に上流のサービスデザインやサービスストラテジ段階の運用管理プロセスを改革し、ビジネス要件に直結したITサービスの創出ができるようにする必要がある。これらの段階における現行プロセスに求められる改革の要件を洗い出し、ITサービスの迅速な提供と成功の確度を高める施策を考察する。・期待される研究成果 - デジタルビジネスを創出するためのプロセスを調査・整理し、上流工程も含めた従来の運用管理プロセスとの違いを明確化する。 - デジタルビジネス創出のために従来の運用プロセスの変更要件と適用した際に見込まれる効果を提示する。・研究概要 システムやアプリケーションをクラウド上で作成したり、移行したりする際、より標準化に準拠したシステムやアプリケーションほど、運用面も含めて、よいパフォーマンスが期待できるが、その反面、要件の柔軟性に欠けることになる。一方、個別最適化された現資産を移行する場合、運用も含めて個別対応することになり、パフォーマンスは従来通りとなる。本研究では、全体最適化と個別最適化のバランスをいかにとるか、その考え方や指標を考察する。・期待される研究成果 - 全体最適化されたシステムと個別最適化されたシステムを比較し、メリデメを明確にする。 - 全体最適化するための項目を整理し提示する。 - 全体最適化と個別最適化のバランスを取るための考え方と指標を提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 海外進出経験に乏しい日本企業が海外進出する際に、何らかの課題・障壁にぶつかることが多い。システムベンダーの選択、現地法令への適応、言語の問題、現地スタッフの調達、教育等があげられる。海外の地域(欧米・ASEAN等)によっても対応も異なることが想定される。これから海外へ進出を開始する企業のシステム担当者へ向けて、直面する課題に対しての効果的対策方法を提言して、システム部門の在り方を助言的に提示してほしい。・期待される研究成果 - 海外に進出済企業のIT部門を調査し、海外進出時の各種課題や対応策を地域別、課題分類別に整理し提示する。

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SP部会(システム製品)SP部会(システム製品)SP部会(システム製品)SP部会(システム製品)【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】【1:Cloud】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分SP - 003 Docker開発と展開手法について 開発技法 クラウド環境構築ご担当又は、今後、担当したい方 クラウドが関わる内容SP - 004 Bluemixを利用した  エンタープライズアプリケーションの高速開発 最新技術動向 業務開発ご担当の方 クラウドが関わる内容SP - 005 RD&Tの開発・単体テスト以外の工程での利用 問題提起 プロジェクト管理ご担当の方及び開発環境構築ご担当の方 クラウドが関わる内容【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】【2:Analytics & BigData】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分SP - 001 Watsonを活用した先進的なコンテンツの模索 最新技術動向 製品開発ご担当の方又はスステム企画ご担当の方 SW製品に特化した内容SP - 002 IBM Watsonが生み出す災害対応支援の可能性 問題提起 災対環境構築ご担当の方又はスステム企画ご担当の方 SW製品に特化した内容【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】【7:System基盤】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分SP - 009 API Connectを活用したクラウドとレガシーの連携に関する研究 システム企画 z/OSシステムの連携を検討されている方又はシステム企画ご担当の方 SW製品に特化した内容SP - 010 帳票ソリューションのz/OSへの適用 技術事例 z/OS上での帳票ソリューションを検討されている方 クラウドやSW製品に特化しない内容SP - 011 z13を活用したHybrid Cloud研究 最新技術動向 zシステムとのクラウド連携に興味のある方 クラウドが関わる内容SP - 012 攻めのz/OSバージョンアップ 最新技術動向 システム運用管理ご担当の方 SW製品に特化した内容SP - 013 メインフレーム開発のモダナイゼーション 最新技術動向 メインフレームのモダナイゼーションに取組み経験のある方又は取組もうと考えられている方 SW製品に特化した内容SP - 014 DB2 V12活用研究 最新技術動向 DB2を担当されている方又はシステム運用管理ご担当の方 SW製品に特化した内容

部会番号部会番号部会番号部会番号

部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 Dockerを活用したクラウド間のアプリ移行について研究する・期待される研究成果 - Dockerを活用したアプリケーション開発と展開の手法について研究し、従来の手法による「開発~リリース」までの展開手法との違いを明確にする。 - 制約事項や考慮事項を洗い出し、対応案を提示する。・研究概要 PaaSプラットホームであるIBM Bluemixを用いたスピード感を持った開発に注目が集まる中で、企業向けのエンタープライズアプリケーションについては依然としてオンプレミスやIaaSなどの利用が多い。Bluemixの持つ多様なサービスと開発スピードに着目し、エンタープライズアプリケーションにどのように利活用するのかを研究する。・期待される研究成果 - Bluemixを活用して企業アプリケーションを開発する際の開発からリリースに加え、リリース後の運用保守までを含めた流れを整理し、メリット/デメリットおよび考慮事項を研究し提示する。 - Bluemixを活用したシステムの場合、開発期間が従来のシステム開発からどの程度短縮可能であるか、従来の運用保守と異なる点を研究し提示する。・研究概要 現状、zOSをクラウド化できる製品はRD&Tしか存在せず、かつ開発/単体テストでの使用のみを想定している。RD&Tをその他の工程で利用するための課題、メリデメについてを研究する。・期待される研究成果 - RD&Tを活用してz/OSをクラウド化するための構成や考慮事項を研究し提示する。 - RD&Tを開発/単体テスト以外の工程で利用可能な方法を検討し、メリット/デメリットや考慮事項を研究し提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 watsonを活用したコンテンツの提案や適用範囲の模索など・期待される研究成果 - IBM Watsonを活用して作成可能なコンテンツの種類あるいは分野を研究し、可能性や想定できる品質を提示する。 - コンテンツを作成するために必要な学習データは何か?どのように入手するかを研究し提示する。・研究概要 地震等の自然災害発生時に行われる様々な救助活動において、IBM Watsonを活用した災害対応支援の可能性を研究する。・期待される研究成果 - 災害時の救援活動において、IBM Watsonを活用して支援できそうな活動内容を研究し提示する。 - 救助活動を支援するために必要な学習データは何か?どのように入手するか?を研究し提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 API Connectを活用したレガシーシステムと他システム(特にクラウド)との連携について、メリット、デメリット、考慮事項を洗い出し検証する。z/OS上のシステムとの連携に関して、考慮事項を洗い出し、連携可能なシステム、連携に向かないシステムの特徴を整理する。・期待される研究成果 - API Connectを使用してHybrid Cloudを構成する際のメリット/デメリットおよび考慮事項を調査・研究し提示する。 - z/OS上のシステムとの連携を行う場合の考慮事項を調査・研究し、連携可能なシステム、連携に向かないシステムの特徴を提示する。・研究概要 世間にある帳票ソリューションはz/OSのメインフレームとは別に専用のプリンタサーバ等を用意して導入することが多い。z/OSにそのまま導入できればコストや管理の観点でメリットがあるため、z/OSへの適用の可能性を探るもの。・期待される研究成果 - z/OSに導入可能な帳票ソリューションを調査し、導入や運用コスト、管理面でのメリット/デメリットを研究し提示する。 - プリンタ・サーバーに導入した場合との比較を行い、z/OSへの適用の可能性や条件を提示する。・研究概要 - z13の最新テクノロジーの理解   ・理能力向上(IDAA、zIIP有効活用、等)   ・Security(暗号化機能の強化) - z/OS Connectを使用したHybrid Cloud研究・期待される研究成果 - z/OS Connectを使用したHybrid Cloudを構成する際の制約事項や考慮事項を研究し、対策などを提示する。 - Hybrid Cloudを構成する際、z/OS Connect以外のz13最新テクノロジーの活用についても研究し提示する。・研究概要 保守期限に追われがちなバージョンアップから新機能を積極的に活用するバージョンアップへ、システムに対する考え方を変えていくために何が必要かを研究する。・期待される研究成果 - z/OSのバージョンアップ毎に提供されてきた新機能の変遷、および、それらを採用した事例を調査し、どういう企業が採用してきたか、といった状況を整理する。 - 新機能を積極的に採用している企業を洗い出し、システムに対する方針などを調査し研究する。・研究概要 モダナイゼーションが叫ばれるようになって10年以上がたつが、いまだに3270エミュレータによる開発が主流である。本研究ではモダナイゼーションに求められる機能から離れ、モダナイゼーションが進んでこなかった理由、これからどうすれば進むかについて研究を行う。・期待される研究成果 - メインフレーム開発におけるモダナイゼーションへの取組および進捗状況を調査し、取組に成功した理由、成功しなかった理由を整理する。 - モダナイゼーションを成功させるための考慮事項や対策を研究し提示する。・研究概要 DB2 V12が間もなくリリースされる。V12ではパフォーマンス改善についての機能が複数提供されている。パフォーマンス改善機能を中心に、実際のシステムで有効活用が可能な機能を研究する。・期待される研究成果 - DB2 V12においてパフォーマンス改善のための新機能について、既存システムへの有効性や有効性を発揮できる活用方法を研究し提示する。 - DB2 V12においてパフォーマンス改善以外の新機能について、既存システムへの有効性や有効性を発揮できる活用方法を研究し提示する。

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【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】【8:System管理】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分SP - 007 zSystems ソフトウェア料金体系に関する研究 運営管理 zシステムを担当されている方又はシステム運用管理ご担当の方 SW製品に特化した内容SP - 008 メインフレーム運用の自動化 最新技術動向 zシステムを担当されている方又はシステム運用管理ご担当の方 クラウドが関わる内容【9:Project管理】【9:Project管理】【9:Project管理】【9:Project管理】 研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名研究テーマ名 研究の観点研究の観点研究の観点研究の観点 活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者活動参加対象者 研究の区分研究の区分研究の区分研究の区分SP - 006 ビジネスシステムの高速開発への期待と限界精査 開発技法 業務開発の高速化に興味のある方 クラウドやSW製品に特化しない内容部会番号部会番号部会番号部会番号

部会番号部会番号部会番号部会番号

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期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 現在z/OSには、AEWLC、AWLC、CMLC、EWLC など様々な料金体系が提供されており、どの料金体系を採用すれば運用にメリットがあるのか複雑で判断が難しい。そこで本研究では、zSystems の料金体系を一から確認すると共に、最適な料金体系を選択する手法を考案する。・期待される研究成果 - zSystemsの料金体系を分かりやすく図式化し提示する。 - システム構成や特徴に応じて、zSystemsの最適な料金体系を選択できる手法を研究し提示する。・研究概要 z13の新技術を使用したシステム運用の自動化、またその実装方法など研究する。・期待される研究成果 - z13の新技術を使用することにより、システム運用の中で自動化できるもの、出来ないものを明確化する。 - システム運用を自動化するために、z13の新技術の実装方法や考慮事項を研究し、提示する。期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果期待する研究成果・研究概要 昨今のプログラマーや技術者不足が高まる一方で、短期間でのシステム企画から開発およびビジネスの変化に対応する継続的リリースなどの高速開発が求められるという相反する課題が顕著化している。現在、世に出ている多くの高速開発プラットフォームは、この課題に応えられるのか、その実用性や限界を評価し、有効な活用方法について研究し提言する。・期待される研究成果  - 世に出ている高速開発プラットフォーム製品群について、課題の観点から実用性を評価し、制約事項や考慮事項を整理する。  - 世に出ている高速開発プラットフォーム製品群について、制約事項や考慮事項を踏まえた有効な活用方法を検討し、提示する。

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