Oracle Database Applianceのバックアップとリカバリのベスト・ … · Oracle Database Applianceのバックアップとリカバリのベスト・プラクティス
企業内 に分散して いる Windows Server の統合、管理 、 バックアップ...
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企業内に分散しているWindows Server の統合、管理、
バックアップの手法と効果
日本マイクロソフト株式会社
クラウド & ソリューションビジネス統括本部
佐藤 和T3-203
セッションの目的Windows Server 2008 R2 による既存の Windows Server 2003 の統合、管理、バックアップ方法をご理解いただく
仮想化環境に最適な Windows Server 2008 R2 と System Center のライセンスをご理解いただく
セッションの目的Session Objectives
Windows Server OS の変遷
2005
20092008
20032000
1995Windows NTServer 3.51
1993Windows NTServer 3.1
1994Windows NTServer 3.5
1996Windows NTServer 4.0
Windows Server 2008 R2 を利用することのメリット
可用性の高い仮想基盤
サーバー統合によるコスト削減
拠点ファイル共有のパフォーマンス向上
高パフォーマンス高信頼の
Web サーバー
統合認証基盤ネットワーク検疫
最新ハードウェアへの対応
なぜ、 Windows Server 2003 を使い続けるのか
ハードウェア更新のタイミングに合わせて OS を入れ替えている
アプリケーションの互換性に関する
検証が必要
OS のバージョンアップには多大なコストがかかる
OS のバージョンアップによるメリットがあるかどうかが分からない
Windows Server 2008 R2 への環境移行
Windows Server 2008 R2 への
OS アップグレード
既存サーバーの仮想化
何もしない ( いわゆる塩漬け )
アプリケーションに依存しないサーバーは最新の OS に容易にアップグレードが可能
例ファイル サーバー
基本はファイル ( フォルダー ) をそのまま新しいサーバーへ移行
Active Directory ドメイン コントローラードメインレベルのアップグレードは無理に行わず、ドメイン コントローラーの OS だけをアップグレード
Windows Server 2008 R2 へのアップグレード
OS アップグレード
Windows Server 2008 R2 の Hyper-V 上に既存の Windows Server 2003/2003 R2 の環境を仮想化して移行 (P2V)
Windows Server 2003 の仮想化 サーバーの仮想化
サーバーの追加が容易に可能ビジネス要件に合わせた柔軟なサーバー環境の構築
仮想化に伴う新たなメリット
仮想化環境ライブラリVHD ( 仮想マシン イメージ )
OS, アプリケーション 等
8 Windows Server 2008
3 Windows Server 2003
B業務システム A 用
業務システム B 用
ISO ( 仮想 CD ・ DVD)
サーバーの仮想化
A B
83
サーバーの移行を迅速に実現ハードウェアの入れ替え時でも、仮想マシンの移動のみサーバー アプリケーションの再インストールや設定が不要
仮想化に伴う新たなメリット サーバーの仮想化
古いハードウェア 新しいハードウェア
物理サーバーからの仮想化の流れ サーバーの仮想化
移行先物理サーバーとして、 Windows Server 2008 R2 を準備
Hyper-V を有効化
System Center Virtual Machine Manager をインストール
System Center Virtual Machine Manager エージェントを展開
移行元の物理サーバー上で P2V を実行
仮想化された環境の管理
稼働監視• アプリケーション監視• OS 監視• ハードウェア監視
バックアップ・リカバリ• ディスク イメージ• アプリケーション データ
稼働監視• アプリケーション監視• OS 監視• 仮想化レイヤーの監視• ハードウェア監視
バックアップ・リカバリ• 仮想マシン• 仮想マシン上の
アプリケーション データ
物理環境 仮想化された環境
サーバーの仮想化
仮想化された環境の稼働監視
SCVMM 2008コンポーネント
ホスト グループ
ホストコンポーネント
バーチャル マシン コンポーネントバーチャル マシン上のアプリ
サーバーの仮想化
仮想化された環境のバックアップリカバリ
仮想マシン単位のバックアップ
Hyper-V
DPM 管理コンソール
アプリケーションデータ単位のバックアップ
仮想マシン単位 またはアプリケーション データ単位の回復
サーバーの仮想化
DEMO
Windows Server 2008 R2 では、仮想化された環境に適したライセンス体系を提供
仮想化された環境のライセンス
Windows Server 2008 R2 Enterpriseハードウェア
ホスト OS が Enterprise の場合は1 ライセンスのみ必要
Hyper-V
Edition ごとの 仮想化インスタンス 使用可能数• Windows Server 2008 R2 Standard Edition: 1 つ• Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition : 4 つ• Windows Server 2008 R2 Datacenter Edition: 無制限
System Center Server Management Suiteサーバー管理で管理対象に必要な管理ライセンスを物理・仮想環境を合わせて利用可能な低価格ライセンス
運用管理製品群 System Center のライセンス
• 稼働監視• バックアップ・リスト
ア• 仮想環境管理
• 構成管理• 運用プロセス管理
CIS (Core Infrastructure Server Suite)Windows Server OS に 数 % の追加コストで以下のライセンスを付与
System Center Server Management Suite
Forefront Endpoint Protection
運用管理・マルウェア対策を含めた包括ライセンスの提供
※ CIS は Enterprise Agreement の加入契約になります 最低初回発注量は 50 プロセッサとなります
セッションの目的Windows Server 2008 R2 による、既存の Windows Server 2003 の統合、管理、バックアップ方法をご理解いただく仮想化環境に最適な Windows Server 2008 R2 とSystem Center のライセンスをご理解いただく
このセッションで持ち帰っていただきたいモノ仮想環境への移行は、 System Center Virtual Machine Manager を活用することで、効率的に移行可能なこと仮想環境へ移行後、物理・仮想の両環境は、System Center 製品群を利用することで管理が可能なこと
セッションのまとめSession wrap up
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ご清聴ありがとうございました
アンケートにご協力くださいT3-203