配管スペック单勱から...

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配管スペックから 図、出⼒までの実践事例 AutoCAD Plant3Dでをするための業 配管スペック 器モデル モデル 器配、配、配管モデルルート 配管図出⼒ アイソメ図出⼒ サポート配(ご紹介)

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配管スペック作成から設計図書作成、出⼒までの実践事例

• AutoCAD Plant3Dで設計をするための作業

– 配管スペック作成

– 機器モデル作成

– 建屋モデル作成

– 機器配置、建屋配置、配管モデルルート作成

– 配管平⾯図出⼒

– アイソメ図出⼒

– サポート配置(ご紹介)

3Dモデリング作業フロー

建屋モデル作成 スペック作成 機器モデル作成

3Dモデル完成

アイソメ図完成 配管平⾯図完成

⾃動出⼒図⾯作成

⾃動出⼒図⾯作成

機器配置、建屋配置、配管ルート作成

スペック作成

• Autodesk社はカタログファイルと呼ばれる3Dモデリングに必要な標準部品をインストール時に同梱しています。

その他のカタログファイルは、いつでもダウンロード可能です。URL:http://autocad.autodesk.com/?nd=plant_content_packs

• カタログファイルの部品を使用して3Dモデリングを実施します。– カタログファイルは規格毎に配布されています。

AME規格、ASME規格、DIN規格、JIS-JPI規格等

• Autodesk社配布のカタログから必要部品を抜き出し、配管クラス毎に配管スペックを作成します。

配管スペック情報

スペック作成を実⾏する場合は、あらかじめ紙ベースの資料を用意しておくと後の作業確認に役⽴てることができ、作業効率がUPします。

スペック作成イメージ

JIS-JPIパイプ&フィッティングカタログ

JIS-JPIバルブカタログ

スペック A55A

スペック A11A

スペック A44A

C:¥<プロジェクト名>¥SpecSheets¥

コピー

作成したスペックファイルを特定フォルダに保存すると部品として使用可能になります。

実モデル作成時の部品登録

機器作成

• AutoCAD Plant3Dには、プラント設計に必要な機器モデルがすでに登録されており使用できます。

• AutoCADモデリング機能やAutodesk Inventorによりモデリングされたオブジェクトを使用して機器を作成できるため、オリジナルの形状の機器にも対応できます。

• 作成した機器モデルはテンプレートとして保存でき、必要な時に呼び出しさまざまなプロジェクトに流用できます。

実モデル作成時の機器作成

建屋モデル作成

• AutoCAD Plant3Dには、基本的な鋼材、手すり、階段、床、基礎等の部材が用意されており、配置することにより構造物を簡単に作成することができます。

実モデル作成時の建屋モデル作成

配管ルート作成、機器配置、建屋配置

• 作成した配管スペック、機器、建屋を使用してAutoCAD Plant3Dでモデリングを実施します。

• 配管を作成する場合は、ライン番号、口径、スペックを設定しモデリングを実施します。配管を作成する方法は、⾃由配管、ライン配管変換、P&IDラインリスト等複数の作成方法はあります。

• 機器、建屋については、モデルを図⾯上に配置しAutoCADの外部参照機能により配管ライン図⾯にとりこみ対象物として使用します。

実モデル作成時の配管ルート作成

3Dモデル完成

3Dモデル完成

アイソメ図出⼒

• 3Dモデルを作成し、配管に対してライン番号を設定することでライン番号単位でアイソメ図⾯を出⼒できます。

• アイソメ図⾯には材料集計表が⾃動出⼒されます。

• アイソメ図に表示されるシンボル表示、寸法表示等は設定、お及びカスタマイズにて変更することが可能です。

アイソメ図出⼒

配管平⾯図出⼒

• AutoCAD Plant3Dのオルソビューを作成機能より3Dモデルを配管平⾯図に出⼒することができます。

• 出⼒された配管平⾯図はビューポート機能によりさまざまな方向(正⾯図、側⾯図等)からの2次元図⾯を図⾯内に表示できます。

• 3Dモデルが持っているプロパティ情報を参照して図⾯上に注釈を配置することができます。また、AutoCADの機能を使用して配管図⾯として仕上げることが可能です。

実モデル作成時の配管平⾯図出⼒

配管サポートの配置(ご紹介)

• AutoCAD Plant3Dでは、海外仕様のサポートが充実していますが、タフでは日本で標準的に使用されているサポートを用意してみました。

• カスタムジオメトリを作成し、サポートカタログに部品を登録しました。

配管サポートの配置(ご紹介)