レッドハット様講演 OpenStack最新情報セミナー 2014年8月

RED HAT ENTERPRISE LINUX OPENSTACK PLATFORM

エンタープライズで OpenStackならレッドハット

2014 年 8 月 7 日レッドハット株式会社マーケティング本部

石井明


• x86 ハードウェアリソースへのアクセスが必要

• OS 、ハイパーバイザー、サービスが必要

• 既存のコードライブラリを活用

→ Linux が必要

OpenStack


Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform(RHEL-OSP)

Red Hat Enterprise Linux との最適化と共同エンジニアリング


参加

統合

安定化

100,000+PROJECT

( アップストリームプロジェクト )

( コミュニティプラットフォーム )

( サポート対象の製品プラットフォーム &

ソリューション )

Red Hat の製品化プロセス


Red Hat Enterprise Linux をベースにIaaS/PaaS へ進化


エンタープライズレベルのプラットフォーム

アプリケーションアプリケーション

インフラストラクチャ

Red Hat Enterprise Linux + Hardware/Hypervisor

ネットワークネットワーク

特定用途のハードウェア

（可用性・冗長性など）

特定用途のハードウェア

（可用性・冗長性など）

仮想化仮想化

（コンピュート）（コンピュート）

RED HAT ENTERPIRSE LINUX KVM

（コンピュート）

RED HAT ENTERPIRSE LINUX KVM

（コンピュート）

NEUTRON( ネットワーク）NEUTRON( ネットワーク）

ストレージストレージ

標準 HW標準 HW 標準 HW標準 HW 標準 HW標準 HW

アプリケーションアプリケーション

IaaS(Infrastructure-As-A-Service)

RHEL OpenStack Platform + Standard Hardware

ストレージスケールアウト

スケ

ール

アッ

プ

従来型ワークロードクラウド型ワークロード


2014年 6月 Red Hatは OpenStack 、 Network Function Virtualizationのサービスを提供する eNovance社を買収

Red Hat による OpenStackコミュニティでのリーダーシップ

企業別貢献数


Source:Bitergiahttp://activity.openstack.org/dash/releases/index.html?data_dir=data/icehouse

Red Hat による OpenStackコミュニティでのリーダーシップ


アップストリームにフォーカス

● コミュニティでの活動、貢献度の重要性

● Red Hat のスキル、リソースの証明● お客様のサポート● 新機能の活用● プロジェクトの戦略／決定事項の効果的な周知● パートナーとのコラボレーションを推進

● Red Hat の幅広く、深いコミュニティへの参画がプロジェクトの向上へ貢献


Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform の価値

• OpenStack コミュニティの利点に加えて：

– エンタープライズ向け製品

– Red Hat Enterprise Linux との共同エンジニアリングと統合

– エンタープライズ向けのソフトウェアライフサイクル（ 3 年サポート）

– 世界最大の商用 OpenStack パートナーエコシステム

– OpenStack トレーニングと認定試験

– 他 Red Hat 製品との連携

• Red Hat CloudForms （ハイブリッドクラウドの運用管理）

• Red Hat Enterprise Virtualization （仮想化プラットフォーム）

• Red Hat Storage （ Software-Defined Storage ）


Red Hat のクラウドポートフォリオ

アジャイル複数のフレームワークと開発言語開発の効率性

スケーラビリティオンデマンド効率化

仮想化

セキュアコスト効果高いパフォーマンス

クラウド管理

セルフサービスオーケストレーション互換性

Red Hat Enterprise Linux OpenStack Platform

（ RHEL-OSP5:2014 年７月発表） Red Hat Enterprise Virtualization（ RHEV 3.4: ２０１４年６月発表）

Red Hat CloudForms（ CF3.0: 2013 年 11 月発表）

OpenShift Enterprise（ OSE 2.1: ２０１４年７月発表）


統合化されたクラウド管理プラットフォーム

従来型アプリクラウド型アプリ

スケールアップ

アーキテクチャ

スケールアウト

アーキテクチャ

オープン

プライベート

クラウド

• 複数の異種リソースプール

• 従来型とクラウド型アプリケーションモデル


データセンター

サービスカタログ

ポリシー設定

自動化エンジン

レポート

ユーザーインターフェース

Webサービス

API

監視

制御

自動化

インスタンス／

イメージ

VM ／テンプレート

クラスタホスト

アベイラビリティゾーン

マシンタイプ

セキュリティグループ

パブリック／プライベートクラウド

仮想化

イベント監視

データ収集

EMS

Red Hat CloudForms 3.0


アプリケーション管理

従来型のアプリケーション

プライベートPaaS

パブリックPaaS

インフラストラクチャ管理

物理仮想プライベート IaaS パブリック IaaS

ID 管理ストレージネットワーク

ハイブリッド運用管理

共有化されたサービス

OpenStack を支えるクラウドポートフォリオ


ファイル、オブジェクト向けのスケールアウト

ストレージ

最適化されているワークロード

● ファイルとオブジェクト

● データ保護、 DR

● 仮想インフラ

● Hadoop, ビッグデータ

マルチプロトコル● NFS, CIFS, SWIFT, HDFS

● Rest ベースの API

GLUSTERFS.ORG がベース

Software-Defined Storage

分散オブジェクト、ブロックストレージ

最適化されているワークロード● OpenStackインフラのストレージ

● OpenStack Cinder, Glance

● 分散オブジェクトストレージ● S3 互換● Restベースの API

● クラウドストレージ● アプリケーション● コールドストレージ

CEPH.ORGがベース

RED HAT

STORAGE SERVERRED HAT

INKTANK CEPH


ストレージソリューションクラウド用途のインフラストラクチャとデータストレージ

RED HAT

INKTANK CEPH

Storage: Cinder, Glance

RED HAT

STORAGE SERVER

Storage: VM 用ストレージ

RED HAT

STORAGE SERVER

Storage: スケールアウト、ファイル／オブジェクト

ワークロード

アプリケーションデータ

2014 年 10 月 10 日（金）

ウエスティンホテル東京（恵比寿）にて開催


ありがとうございました。

OpenStack® のワードマークと OpenStack のロゴは、米国とその他の国における OpenStack Foundation の登録商標 / サービスマークまたは商標 / サービスマークのどちらかであり、 OpenStack Foundation の許諾の下に使用されています。 Red Hat は、 OpenStack Foundation にも OpenStack コミュニティにも所属しておらず、公認や出資も受けていません。

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