文書名 Java Standard Edition インストールガイド( … · Java SE)...
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olios Sapplements
技 術 文 書
文書番号 分類 作成者 作成日 ページ
TAB00102 技術文書 Sapplements 2015/1/4 1
文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
1. この文書について
この文書は、Sapplements ソフトウエアを動作させるために必要な Java Standard Edition(以下、
Java SE) のインストール方法を説明したものです。
Sapplements のソフトウエアは、Java SE で開発されているので、ソフトウエアを実行するためには、
バージョン 1.7 以上の Java SE の実行環境がインストールされている必要があります。Java SE には、
JDK(開発環境)と JRE(実行環境)の 2 通りのリリースがあります。当文書では、JDK のインストー
ル手順を紹介していますが、どちらのリリースで問題ありません。
Sapplements を実行するために特別な設定は必要ありません。従って、当文書で説明している内容も
一般的な Java SE のインストール手順に沿ったものです。Java SE の詳しい設定については、開発元
の Oracle 社等から公開されている文書を参考にしてください。
この文書では、32 ビットの Windows 7 パソコンを例にしたインストール手順を説明しています。そ
の他の OS の場合は、手順が異なる場合がありますのでご了解願います。
当文書に関して、ご意見、ご不明な点がありましたら、 olios Sapplements プロジェクト
[email protected] までお問い合わせください。
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文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
2. インストール手順
まず、インストールする PC の OS を確認します。Windows 7 の場合、スタートボタンを押して、
「コンピューター」メニューを右クリックして「プロパティー」メニューを選択します。
コンピューターの基本情報が表示されたら、Windows Edition とシステムの種類を確認します。この
例では、Windows 7 Ultiomate の 32 ビット OS がインストールされていることが確認できます。
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Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
ブラウザーを起動して、以下 URL を指定して、Java SE のダウンロードサイトを表示します。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
Oracle Technology Network のサイトが表示されたら、最新の Java SE JDK(Java Development
Kit)を選択してダウンロード画面に移動します。この例では、Java SE 8u20 JDK を選択しています。
ダウンロード画面が表示されたら、” Accept License Agreement” を選択して、Oracle Binary
Code License に同意します。
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文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
続いて、最初に確認した OS のエディションに合致したファイルをクリックします。この例では、
Windows x86(Microsoft Windows の 32 ビット OS)を選択します。
ファイル名をクリックすると、ダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了したら、ダウンロードしたファイルを W クリックして、インストーラーを起動し
ます。以下の画面が表示されたら、「次」ボタンを押して、処理を続行します。
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文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
以下の画面が表示されたら、すべてのコンポーネントを選択したまま(デフォルト)にし、インストー
ル先のフォルダーをメモしておきます。この例では、デフォルトの C:\Program Files\Java\jdk1.8.
0_20\ をメモして「次」ボタンを押します。
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文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
「次」ボタンを押すと、インストール作業が開始されます。しばらくすると、以下のようなポップアッ
プウィンドウが表示されます。「次」ボタンを押して、処理を続行します。
しばらくすると、以下のようなポップアップ画面でインストール作業の進捗が表示されます。
インストールが完了すると、以下のような画面が表示されます。「閉じる」ボタンを押してインストー
ル作業を終了します。
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TAB00102 技術文書 Sapplements 2015/1/4 7
文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
続いて、システム環境変数 path と JAVA_HOME の設定を行います。Windows 7 の場合、スタート
ボタンを押して、「コンピューター」メニューを右クリックして「プロパティー」メニューを選択して
システム画面を表示し、画面左上の「システムの詳細設定」をクリックします。
システムプロパティのポップアップ画面が表示されたら、詳細設定タブをクリックして、画面下の「環
境変数」ボタンを押します。
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TAB00102 技術文書 Sapplements 2015/1/4 8
文書名
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環境変数画面が表示されたら、システム環境変数一覧から変数 Path を選択して、編集ボタンを押しま
す。
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TAB00102 技術文書 Sapplements 2015/1/4 9
文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
変数 Path の編集画面が表示されたら、変数値の後に ; をつけ、その後に Java のインストール先の
bin フォルダーを指定します。この例の場合は、インストール先が C:\Program Files\Java\jdk1.8.0
_20\ だったので、;C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_20\bin\; を変数値の後に追加しています。
値を追加したら OK ボタンを押して変数 Path の変数値の編集を終了します。
続いて、環境変数画面の下にある「新規」ボタンを押します。
変数編集画面が表示されたら、変数名に大文字で JAVA_HOME、変数値に Java のインストール先の
フォルダー(この例の場合は、C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_20)を指定して OK ボタンを押し
ます。
環境変数画面に戻ったら、システム環境変数の一覧に JAVA_HOME が追加されたことを確認して OK
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TAB00102 技術文書 Sapplements 2015/1/4 10
文書名
Java Standard Edition インストールガイド(Windows 7 / 32 ビット)
ボタンを押します。
システムプロパティ画面に戻ったら、再び OK ボタンを押して作業を完了します。