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1 1.【調剤】湿布の入力について 2.【調剤】コスモズ通信 バックナンバーについて 先日ご提供しております改正作業は お済でしょうか。 消費税率変更に伴い、医療機関では初再診料、 薬局では調剤基本料等が変更になります。 10月1日の業務開始までに必ず作業を行ってい ただきますようお願い致します。

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1.【調剤】湿布の入力について

2.【調剤】コスモズ通信 バックナンバーについて

先日ご提供しております改正作業は

お済でしょうか。

消費税率変更に伴い、医療機関では初再診料、

薬局では調剤基本料等が変更になります。

10月1日の業務開始までに必ず作業を行ってい

ただきますようお願い致します。

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平成28年4月より変更になりました「診療報酬請求書等の記載要領等について」に湿布薬の請求に

記載が必要な事項が追加されました。

何度かご案内はさせていただきましたが、最近、コメントがないために返戻になったとお問い合わせが

増えております。今一度入力について、ご確認ください。

湿布薬を調剤する際には 1日分の用量(または、何日分に相当するのか) や 湿布薬の全量 を

レセプトに記載する必要があります。また、医師が疾病の特性等により必要性があると判断し、

やむを得ず 70 枚を超えて投薬する場合にはその記載が必要になります。

厚生労働省「診療報酬請求等の記載要領等について」の一部改定

(平成28年3月25日保医発0325第6号)より抜粋

P118~119(21)「処方」欄についてのアより

P121~122(28)「摘要」欄についてのセより

湿布薬の用量については、湿布薬の枚数としての投薬全量を記載するとともに、湿布薬の枚数として

の1日用量又は投与日数を併せて記載すること。

70枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づき調剤を行った場合は、処方医が当該湿布薬

の投与が必要であると判断した趣旨について、処方せんの記載により確認した旨又は疑義照会により

確認した旨を記載すること。

【調剤】湿布薬の入力について

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【定型コメント作成手順】・・・初回のみ

※自動では増えません。まだ作成されたことがない場合は、下記の手順で作成をお願いします。

※コメントはすべて全角で作成してください※

① メインメニューより「マスタ登録」→「調剤系」→「定型コメント登録」を選択します。

② 「定型コメント一覧」画面が表示されます。一覧より、8000番台で空いているコードを確認し

F2追加を選択します。

③ 「定型コメント登録」画面が表示されます。種類、コード、コメント欄をそれぞれ入力し

F8登録を選択します。

■レセプト処方欄に必要なコメントを登録する場合

※同様の手順で「1日用量(全角スペース)@枚」、「投与日数(全角スペース)@日」の

定型コメントを登録してください。

■摘要欄に必要なコメントを登録する場合

※同様の手順で「70枚を超えて湿布薬を処方:疑義照会により確認」の定型コメントを登録して

ください。

1.レセ摘要(K)と

2.指導(S)に

チェックを入れます。

1)NEXT の場合

手順②で確認した、空いているコードを入力

します。(カンマの入力は不要です)

投薬全量(全角スペース)@枚

と入力します。

手順②で確認した、空いているコードを入力します。

(カンマの入力は不要です)

2.指導(S)と

6.レセ処方(R)

にチェックを入れます。

70枚を超えて湿布薬を処方:処方せんの記載により確認

と入力します。

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【レセプト摘要コメントの電算コード割当】

70枚を超えて湿布薬を調剤した場合に必要なレセプト摘要コメントについては、専用のレセプト電算コ

ードが存在します。そのため、下記の手順で電算コードの手動割当をお勧めします。

① メニュー画面⇒F4レセプト・総括⇒F12集計⇒F1チェックの順に選択してください。

② 「レセプト電算補助作業」画面が表示されますので、「6:コメントコード登録」を選択して、

F8決定をクリックしてください。

③ 「コメントコード登録」画面が表示されますのでF10自動割当を選択してください。

④ 確認画面が表示されますので、はい(Y)を選択してください。

⑤ 自動割当が行われ、「定型コメント一覧(上段)のコメント」と「電算コード一覧(下段)の名称」

が完全に一致した場合に、上段の電算コード欄に該当する電算コードが表示されます。

電算コード一覧(下段)の割当欄には「○」が表示されます。

⑥ 自動割当されなかった定型コメントは手動で割当を行うことができます。割り当てる定型コメントを

選択した状態で、電算コード一覧(下段)から電算コードを選択し、F3選択を選択してください。

文字列が完全一致でない場合は、下段から選択して手動で割当を行ってください。

⑦ 定型コメント一覧(上段)に電算コードが入ります。

⑧ コメントコードの割当が完了したら、F8登録を選択してください。

⑨ Esc戻る⇒Esc終了の順に選択して画面を閉じてください。

文字列が完全一致した場合、

自動割当されます。

手動割当を間違えた場合は、

F3解除で該当行の割当を解除できます。

文字列が完全一致でない場合は、

下段から選択して手動で割当を

行ってください。

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【処方入力について】

湿布薬の入力時に、湿布薬の下に「投薬全量 @枚」と、「1日用量 @枚」又は「投与日数 @日」の

コメントを入力してください。

(1日用量・投与日数はどちらか片方を入力していただければ問題ありません)

<入力例①:単位が「枚」の湿布薬(1日用量の場合)>

<入力例②:単位が「g」の湿布薬(投与日数の場合)>

<入力例③:単位が「枚」の湿布薬&70 枚を超える処方>

処方せんに70枚を超える理由の記載がない場合、疑義照会を行ってください。疑義照会を行ったうえで

70枚を超えて調剤する場合は、「70枚を超えて湿布薬を処方:疑義照会により確認」のコメントを入力

してください。

単位が「g」の場合は、枚数換算した枚数を

「投薬全量 @枚」コメントで入力した上で、

「投与日数」又は 「1日用量」を入力してください。

「1日用量」または「投与日数」のコメントを

入力してください。

70枚を超えて湿布薬が処方された場合は、

摘要コメントの入力を行ってください。

<湿布薬が70枚を超えている場合>

70枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づく調剤を行った場合は、上記の「投薬全量」、

「1 日用量(または投与日数)」の入力に加えて、「70枚を超えて湿布薬を処方:処方せんの記載により

確認」または「70枚を超えて湿布薬を処方:疑義照会により確認」のいずれかを入力してください。

単位が「枚」の場合は、使用量欄に全量があるため

投薬全量のコメントは不要です。

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準備は特にありません。

湿布薬の処方せんを応需された場合、下記の例のようにコメントを入力してください。

<入力例①:単位が「枚」の湿布薬(1日用量の場合)>

湿布薬を入力後、F11(用法コメント)を使用して1日用量を入力。

(入力内容は調剤報酬明細書、薬情、薬袋等に印字されます。)

<入力例②:単位が「g」の湿布薬(投与日数の場合)>

湿布薬を入力後、F11(用法コメント)を使用して投薬全量と投与日数、又は 1 日用量を入力。

(入力内容は調剤報酬明細書、薬情、薬袋等に印字されます。)

<入力例③:単位が「枚」の湿布薬&70枚を超える処方>

湿布薬を入力後、投薬全量と投与日数を入力。

F10(処方コメント)→F1(レセ摘要)→F8 (理由選択)より、

「13:処方箋記載により確認」を選択。(入力内容は調剤報酬明細書に印字されます。)

処方せんに70枚を超える理由の記載がない場合、疑義照会を行ってください。疑義照会を行ったうえで

70枚を超えて調剤する場合は、「14:疑義照会により確認」のコメントを入力してください。

2)V6の場合

70 枚を超えて湿布薬が処方された場合は

F10(処方コメント)→F1(レセ摘要)

F8 (理由選択)より選択してください。

≪参考:理由選択画面≫

単位が「枚」の場合は、使用量欄に全量が

あるため、投薬全量のコメントは不要です。

単位が「g」の場合は、枚数換算した枚数「投薬全量」と

「投与日数」又は「1日用量」を入力してください。

<湿布薬が70枚を超えている場合>

70枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づく調剤を行った場合は、上記の「投薬全量」、

「1 日用量(または投与日数)」の入力に加えて、理由選択から「13:処方箋記載により確認」または

「14:疑義照会により確認」のいずれかを入力してください。

「1 日用量」または「投薬日数」の

コメントを入力してください。

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湿布薬の処方せんを応需された場合、下記の例のようにコメントを入力してください。

<入力例①:単位が「枚」の湿布薬 (1日用量の場合)>

\\-(処方コメント)、または、外用(ワープロ)を利用して1日用量を入力。

<入力例②:単位が「g」の湿布薬 (投与日数の場合)>

\\-(処方コメント)、または、外用(ワープロ)を利用して投薬全量と投与日数または1日用量を入力。

<入力例③:単位が「枚」の布薬&70枚を超える処方>

処方入力画面の先頭をダブルクリックすると、項目選択画面が表示されます。

「21.処方箋記載により確認」を選択します。

処方せんに70枚を超える理由の記載がない場合、疑義照会を行ってください。疑義照会を行ったうえで

70枚を超えて調剤する場合は、「22.疑義照会により確認」のコメントを入力してください。

単位が「g」の場合は、枚数換算した枚数「投薬全量」

と「投与日数」又は「1日用量」を入力してください。

≪参考:項目選択画面≫

先頭をダブルクリックすると、項目選択画面が表示されす。

「21.処方箋記載により確認」を選択します。

単位が「枚」の場合は、使用量欄に

全量があるため、投薬全量のコメント

は不要です。

<湿布薬が70枚を超えている場合>

70枚を超えて湿布薬が処方されている処方せんに基づく調剤を行った場合は、上記の「投薬全量」、

「1 日用量(または投与日数)」の入力に加えて、「21.処方箋記載により確認」または

「22.疑義照会により確認」のいずれかを入力してください。

3)NS の場合

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コスモズ通信も今回で79号となりました。

過去に掲載した内容で、コールセンターにもお問い合わせいただくことが多い内容を次頁に

まとめました。

◆参考 コスモズ通信バックナンバー記載内容について

発行日 システム 内容 詳細

2015.12.25 Vol34 NEXT

Ver6

NS

生活保護受給者番号・

患者負担登録について

生活保護で負担上限が発生する患

者様の入力手順

2016.1.29 Vol35 NEXT 窓口と未収金の操作について 保険変更等などで請求金額が変わ

る場合の操作について

2016.2.29 Vol36 NEXT

Ver6

NS

診療科ごとの処方箋枚数確認

方法について

1年間に取り扱った処方箋の枚数、

受付回数確認の操作について

2016.4.28 Vol38

NEXT

Ver6

NS

湿布薬の入力について 湿布薬の1日枚数、投与日数の入力

方法について

2016.5.31 Vol39 NEXT

Ver6

NS

ハイリスク薬の設定 厚生労働省の「特定薬剤管理指導加

算等の算定対象となる薬剤一覧」に

基づいたハイリスク薬の設定手順

について

2016.11.30 Vol45 NEXT

Ver6

NS

漸減服用の入力方法

隔日服用の入力方法について

2017.3.31 Vol49 NEXT

Ver6

オテズラ錠の処方入力 オテズラ錠のスターターパックの処方入力

方法について

2018.7.31 Vol65 NEXT

Ver6

電子薬歴の入力、印刷について

2018.12.28 Vol70 NEXT

Ver6

NS

多数回該当の登録について

難病医療費助成制度の患者登

録について

高額療養費制度の多数回該当の患

者様の登録方法について

公費54の患者様の登録について

2019.1.31 Vol71 NEXT

Ver6

NS

薬情に印字する後発医薬品の

追加削除方法

先発品の薬剤情報に薬局内に在庫

している後発医薬品を印字する手

順について

2019.4.22 Vol74 NEXT

Ver6

休日加算の算定について

※ 表の見方

発行日 = ホームページ掲載日

システム = 記載システム

内容 = 記載内容

バックナンバーは次頁の手順でご確認いただくことができます。

【調剤】コスモズ通信 バックナンバーについて

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【バックナンバー確認手順】

①コスモシステムズのホームページ下部にある「コスモズ通信」をクリックします。

②ご覧になりたい年度をクリックし、該当月を選択していただきますと過去に発行した内容を

再度ご確認いただくことができます。

これからも、皆様にご活用いただける情報提供を行って参ります。

引き続きよろしくお願いいたします。