地域薬学ケア専門薬剤師養成 研修コアカリキュラム 研修 ...地域薬学ケア専門薬剤師養成 研修コアカリキュラム 研修ガイドライン 医療薬学会地域薬学ケア専門薬剤師認定委員会
小児気管支喘息の 薬物療法 - hosp.ikeda.osaka.jp · 薬 剤 作用のしかた 有用性...
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小児気管支喘息小児気管支喘息小児気管支喘息小児気管支喘息のののの小児気管支喘息小児気管支喘息小児気管支喘息小児気管支喘息のののの薬物療法薬物療法薬物療法薬物療法薬物療法薬物療法薬物療法薬物療法
市立池田病院薬剤部市立池田病院薬剤部市立池田病院薬剤部市立池田病院薬剤部
☆☆☆☆喘息喘息喘息喘息ををををコントロールコントロールコントロールコントロールするためにするためにするためにするために!!!!発作発作発作発作がでてからがでてからがでてからがでてから薬薬薬薬をををを使使使使うううう」」」」のではなくのではなくのではなくのではなく、、、、「「「「
発作発作発作発作がでないようにがでないようにがでないようにがでないように薬薬薬薬をををを使使使使う ことがう ことがう ことがう ことが大切大切大切大切!!!!「 」「 」「 」「 」
なんでなんでなんでなんで おくすりをおくすりをおくすりをおくすりを使使使使うのうのうのうの????
☆☆☆☆ 炎症炎症炎症炎症によるによるによるによる気管支気管支気管支気管支のののの過敏症過敏症過敏症過敏症がなければがなければがなければがなければ発作発作発作発作はははは引引引引きききき起起起起こされないこされないこされないこされない!!!!
なんでなんでなんでなんで いろんなおくすりがいろんなおくすりがいろんなおくすりがいろんなおくすりが 必要必要必要必要なのなのなのなの????
《《《《予防薬予防薬予防薬予防薬とととと発作治療薬発作治療薬発作治療薬発作治療薬》》》》
《《《《注意注意注意注意》》》》 ・・・・発作発作発作発作がががが頻回頻回頻回頻回にににに起起起起こるようなこるようなこるようなこるような場合場合場合場合はははは長期管理薬長期管理薬長期管理薬長期管理薬ののののコントロコントロコントロコントロ----ルルルル不足不足不足不足がががが考考考考えられるためえられるためえられるためえられるため見直見直見直見直しがしがしがしが必要必要必要必要!!!!
・・・・ββββ2刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬はははは症状症状症状症状ががががコントロールコントロールコントロールコントロールされたらされたらされたらされたら,,,,中止中止中止中止するのがするのがするのがするのが基本基本基本基本!!!!
※※※※ 吸入吸入吸入吸入ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬とのとのとのとの併用併用併用併用がががが基本基本基本基本
発作発作発作発作をををを予防予防予防予防するするするする薬薬薬薬 発作発作発作発作をををを鎮鎮鎮鎮めるめるめるめる薬薬薬薬
発作発作発作発作がなくてもがなくてもがなくてもがなくても、、、、毎日規則正毎日規則正毎日規則正毎日規則正しくしくしくしく使用使用使用使用するするするする
発作発作発作発作のときだけのときだけのときだけのときだけ使用使用使用使用するするするする
吸入吸入吸入吸入ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬 内服内服内服内服ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬
抗抗抗抗アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー薬薬薬薬
((((長時間作用性長時間作用性長時間作用性長時間作用性ββββ2222刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬))))※※※※
炎症炎症炎症炎症をををを抑抑抑抑えるえるえるえる作用作用作用作用
((((徐放性徐放性徐放性徐放性テオフィリンテオフィリンテオフィリンテオフィリン薬薬薬薬))))
気管支気管支気管支気管支をををを広広広広げるげるげるげる作用作用作用作用短時間作用性短時間作用性短時間作用性短時間作用性ββββ2222刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬
薬 剤 作用のしかた 有用性 参)代表薬剤
ロイコトリエン拮抗薬DSCG(インタール)
アレルギー反応を抑える 発作を予防する薬吸入:インタール内服 :オノン、キプレス (青字: ロイコトリエン拮抗薬)
吸入:ベネトリン、メプチン、セレベント
内服 :アトック、スピロペント、メプチン貼付剤:ホクナリンテープ
(青字:長時間作用型β2刺激薬)
徐放性テオフィリン薬
気管支を拡張する(炎症を抑える)
作用時間が長いため、喘息症状の出現を持続的に抑制する。
内服:テオドール、テオロング
吸入:キュバール フルタイド パルミコート
内服:プレドニン、プレドニゾロン、リンデロン
ステロイド薬 炎症を抑える
β2刺激薬短時間型;発作を鎮める薬長時間型;発作を予防する薬
喘息に対する最も強力な抗炎症薬
気管支を拡張する
《《《《小児気管支喘息治療薬小児気管支喘息治療薬小児気管支喘息治療薬小児気管支喘息治療薬》》》》
痰の粘性を切ったり ムコソルバン、ムコサール、
気道を潤し痰の排出 ムコダイン、ビソルボン
を促す
参)去痰薬 喘息治療の補助的薬剤
☆☆☆☆ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬についてについてについてについて
副腎皮質ホルモン― ―炎症炎症炎症炎症にににに対対対対してしてしてして最最最最もももも強力強力強力強力なななな治療薬治療薬治療薬治療薬
・喘息病態の本体である気道の炎症を抑え喘息発作を出にくくする!
(発作頻発の悪状況から脱出させるためと今後の発作予防に効果的)
・腎臓の上にある副腎から分泌されるホルモンで、糖、蛋白、脂質等の
代謝に影響を与え全身臓器に関与
・長期大量内服による様々な副作用の報告あり
特に長期内服後の中断により、体がだるくなったり、発熱、場合によっては
大きな発作が起こることがあるため、徐々に減量が必要
《《《《吸入薬吸入薬吸入薬吸入薬とととと内服薬内服薬内服薬内服薬・・・・注射薬注射薬注射薬注射薬・・・・貼付剤貼付剤貼付剤貼付剤のののの違違違違いいいい》》》》
####ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬をををを正正正正しくしくしくしく安全安全安全安全にににに使使使使うためにうためにうためにうために、、、、必要必要必要必要なななな局所局所局所局所にににに集中集中集中集中させさせさせさせ、、、、必要必要必要必要のないのないのないのない所所所所にはにはにはには行行行行かないようにかないようにかないようにかないように使使使使えればえればえればえれば、、、、ベストベストベストベスト!!!!
副作用副作用副作用副作用((((長期大量内服長期大量内服長期大量内服長期大量内服))))
胃潰瘍胃潰瘍胃潰瘍胃潰瘍 易感染症易感染症易感染症易感染症 成長成長成長成長,骨代謝骨代謝骨代謝骨代謝へのへのへのへの影響影響影響影響糖尿病糖尿病糖尿病糖尿病 ムーンフェイスムーンフェイスムーンフェイスムーンフェイス
副作用副作用副作用副作用((((吸入吸入吸入吸入))))
かすれかすれかすれかすれ声声声声 咽頭刺激感咽頭刺激感咽頭刺激感咽頭刺激感 口腔口腔口腔口腔カンジタカンジタカンジタカンジタ症症症症
“ステロイドステロイドステロイドステロイド”ってってってって こわいってこわいってこわいってこわいって聞聞聞聞いたんだけどいたんだけどいたんだけどいたんだけど・・・・・・・・・・・・
☆☆☆☆ββββ2刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬についてについてについてについて
・すばやく気管支を広げる
《《《《短時間作用型短時間作用型短時間作用型短時間作用型》》》》
・発作を鎮める為に使われる(発作の時のみ使う)
《《《《長時間作用型長時間作用型長時間作用型長時間作用型》》》》
・持続的に気管支を拡張
・すぐには効果は現れない
抗炎症作用のある薬と併用し、発作の予防に使われる(毎日使う)
吸入吸入吸入吸入;;;; メプチンメプチンメプチンメプチン ベネトリンベネトリンベネトリンベネトリン
吸入吸入吸入吸入;;;;セレベントセレベントセレベントセレベント
貼付剤貼付剤貼付剤貼付剤;;;;ホクナリンテープホクナリンテープホクナリンテープホクナリンテープ
内服内服内服内服;;;;アトックアトックアトックアトック スピロペントスピロペントスピロペントスピロペント
副作用副作用副作用副作用
心悸亢進心悸亢進心悸亢進心悸亢進((((ドキドキドキドキドキドキドキドキ)))) 頭痛頭痛頭痛頭痛 吐気吐気吐気吐気 手指手指手指手指のふるえのふるえのふるえのふるえ 等等等等貼付剤貼付剤貼付剤貼付剤::::皮膚皮膚皮膚皮膚のののの掻痒感掻痒感掻痒感掻痒感、、、、かぶれかぶれかぶれかぶれ
☆☆☆☆抗抗抗抗アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー薬薬薬薬についてについてについてについて小児喘息小児喘息小児喘息小児喘息ははははアレルギーアレルギーアレルギーアレルギー反応反応反応反応によってによってによってによって引引引引きききき起起起起こされているこされているこされているこされている「「「「アトピアトピアトピアトピーーーー型喘息型喘息型喘息型喘息」」」」がががが多多多多いためいためいためいため、、、、抗抗抗抗アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー薬薬薬薬がががが有効有効有効有効
アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー反応反応反応反応のののの途中途中途中途中でででで出出出出てくるてくるてくるてくる物質物質物質物質をををを
①①①①出出出出ないようにするないようにするないようにするないようにする薬薬薬薬・・・・ロイコトリエンロイコトリエンロイコトリエンロイコトリエン受容体拮抗薬受容体拮抗薬受容体拮抗薬受容体拮抗薬
((((オノンオノンオノンオノン キプレスキプレスキプレスキプレス)
②②②②かぎかぎかぎかぎ穴穴穴穴にくっつかないようにするにくっつかないようにするにくっつかないようにするにくっつかないようにする薬薬薬薬・・・・インタールインタールインタールインタール
副作用副作用副作用副作用
・・・・インタールインタールインタールインタール吸入吸入吸入吸入 ;;;; 咽頭刺激感咽頭刺激感咽頭刺激感咽頭刺激感 ・・・・オノンオノンオノンオノン、、、、キプレスキプレスキプレスキプレス ;;;; 胃部不快感胃部不快感胃部不快感胃部不快感 肝機能異常肝機能異常肝機能異常肝機能異常
☆☆☆☆テオフィリンテオフィリンテオフィリンテオフィリン徐放製剤徐放製剤徐放製剤徐放製剤についてについてについてについて
・・・・気道収縮抑制気道収縮抑制気道収縮抑制気道収縮抑制、、、、気道過敏性気道過敏性気道過敏性気道過敏性をををを低下低下低下低下させるさせるさせるさせる
・・・・抗炎症作用抗炎症作用抗炎症作用抗炎症作用もあるともあるともあるともあると報告報告報告報告されているされているされているされている副作用副作用副作用副作用
嘔気嘔気嘔気嘔気、、、、嘔吐嘔吐嘔吐嘔吐 頻脈頻脈頻脈頻脈 興奮興奮興奮興奮 不眠不眠不眠不眠頭痛頭痛頭痛頭痛 しびれしびれしびれしびれ けいれんけいれんけいれんけいれん などなどなどなど~~~~注意点注意点注意点注意点~~~~
治療域治療域治療域治療域とととと副作用発現域副作用発現域副作用発現域副作用発現域のののの間間間間がががが狭狭狭狭いいいい((((投与量投与量投与量投与量のののの調節調節調節調節がががが難難難難しいしいしいしい)
併用薬併用薬併用薬併用薬 発熱発熱発熱発熱 感染感染感染感染 食事食事食事食事などのなどのなどのなどの影響影響影響影響をををを受受受受けるけるけるける
※※※※発熱発熱発熱発熱やややや中枢神経系中枢神経系中枢神経系中枢神経系のののの疾患疾患疾患疾患をををを合併合併合併合併しているしているしているしている患者患者患者患者へのへのへのへの投与投与投与投与はははは注意注意注意注意がががが必要必要必要必要
《《《《小児気管支喘息治療薬小児気管支喘息治療薬小児気管支喘息治療薬小児気管支喘息治療薬》》》》
薬 剤 作用のしかた 有用性 副作用 参)代表薬剤
吸 入:インタール
内 服 オノン、キプレス
青字;ロイコトリエン拮抗薬
ロイコトリエン拮抗薬
DSCG(インタール) アレルギー反応を抑える 発作を予防する薬
インタール吸入:咽頭刺激感
オノン、キプレス:胃部不快感、肝機能異常
吸入:ベネトリン、メプチン、
セレベント
内服:アトック、スピロペント、メプチン
貼付剤:ホクナリンテープ β2 刺激薬 気管支を拡張する
短時間型;発作を鎮める薬
長時間型;発作を予防する薬
手指のふるえ、心悸亢進、頭痛等
貼付剤:皮膚の掻痒感、かぶれ
青字:長時間作用型β2 刺激薬
徐放性
テオフィリン薬
気管支を拡張する
(炎症を抑える)
作用時間が長いため、喘息症状の
発現を持続的に抑制する
嘔気、嘔吐、頻脈、興奮、不眠、頭痛、
動悸、けいれん
内服:テオドール、テオロング
吸 入 : かすれ声、咽頭刺激感、
口腔カンジダ症
吸入:キュバール
フルタイド パルミコート
ステロイド薬 炎症を抑える 喘息に対する最も強力な
抗炎症薬 長期大量内服 : 胃潰瘍、易感染症、
成長・骨代謝への影
響、 糖尿病、ムーン
フェイス
内服:プレドニン、プレドニゾロン
リンデロン
参)去痰薬
痰の粘性を切ったり
気道を潤し痰の排出
を促す
喘息治療の補助的薬剤 (消化器症状) ムコソルバン、ムコサール、
ムコダイン、ビソルボン
副作用副作用副作用副作用はははは だいじょうぶなのだいじょうぶなのだいじょうぶなのだいじょうぶなの????
ロイコトリエン拮抗薬
インタール(+β2刺激薬)吸入
長時間作用性β2刺激薬
(テオフィリン徐放製剤)
年に数回、季節性に咳嗽、軽度喘鳴が出現
咳嗽、軽度喘鳴が1回/月以上、1回/週未満
咳嗽、軽度喘鳴が1回/週以上。毎日は持続しない
時に呼吸困難を伴うこともある
が、β2刺激薬の頓用で短期
間で症状が改善し持続しない
時に呼吸困難を伴うが持続は短く、日常生活が障害されることは少ない
時に中・大発作となり日常生活が障害されることがある
咳嗽、軽度喘鳴が毎日持続する
週に1~2回、中・大発作となり日常生活や睡眠が障害される
ステップ4ステップ3
発作発作発作発作のののの強度強度強度強度にににに応応応応じたじたじたじた薬物療法薬物療法薬物療法薬物療法
ロイコトリエンロイコトリエンロイコトリエンロイコトリエン拮抗薬拮抗薬拮抗薬拮抗薬※1※1※1※1
and/orand/orand/orand/orインタールインタールインタールインタール
ステップ1 ステップ2
吸入吸入吸入吸入ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬
以下の1つまたは
複数の併用
吸入吸入吸入吸入ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬吸入吸入吸入吸入ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬
小児気管支喘息の長期管理に関する薬物療法プラン要略(2008)~2歳以上~
+
++
+
基本治療
追加治療
ロイコトリエン拮抗薬※1
and/or
インタール
テオフィリン
徐放性製剤
ロイコトリエン拮抗薬
インタール(+β2刺激薬)吸入
長時間作用性β2刺激薬
(テオフィリン徐放製剤)
以下の1つまたは
複数の併用
経口ステロイド薬
専門医の管理のもとで
ステップ1
ステップ4
ステップ3
ステップ2
このままずこのままずこのままずこのままず----っとっとっとっと おくすりをおくすりをおくすりをおくすりを使使使使いいいい続続続続けるのけるのけるのけるの????
☆☆☆☆吸入薬吸入薬吸入薬吸入薬についてについてについてについて
1 噴霧式吸入薬
《《《《使用時使用時使用時使用時ののののポイントポイントポイントポイント》》》》
・吸入前によく振とう(キュバールは除く)
・スペーサー(吸入補助具)の使用
・ゆっくり吸入(5秒)→咽頭刺激感減少とより細い気管支まで薬を到達させる目的
・しっかり息止め(5秒~)→薬の肺への沈着目的
・吸入後のうがい→副作用防止(全身性・局所性)のために必須
・有効噴霧回数の確認
《《《《定量噴霧式吸入器有効噴霧回数定量噴霧式吸入器有効噴霧回数定量噴霧式吸入器有効噴霧回数定量噴霧式吸入器有効噴霧回数》》》》
定量噴霧式吸入器定量噴霧式吸入器定量噴霧式吸入器定量噴霧式吸入器 分分分分 類類類類 有効噴霧回数有効噴霧回数有効噴霧回数有効噴霧回数
フルタイドエアーフルタイドエアーフルタイドエアーフルタイドエアー50505050 ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬 約約約約120120120120回回回回
キュバールキュバールキュバールキュバール 50505050,,,,100100100100 ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬 約約約約100100100100回回回回
インタールエアロゾルインタールエアロゾルインタールエアロゾルインタールエアロゾルAAAA 抗抗抗抗アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー薬薬薬薬 約約約約200200200200回回回回
スペーサーは必ず洗浄!よく乾いてから使用
(汚れたままにしていると、汚れや細菌、真菌(カビ)発作の元となるアレルゲンを一緒に吸入する事になるため)
2 ドライパウダー式吸入薬《《《《使用時使用時使用時使用時ののののポイントポイントポイントポイント》》》》
・一定の吸気が必要
・強く深く吸入(そばをすするような感覚で)
・しっかり息止め(5秒~)→薬の肺への沈着目的
・吸入後のうがい
→副作用防止(全身性・局所性)のために必須
・湿気を嫌うので 呼気をふきかけない
ドライパウダードライパウダードライパウダードライパウダー式吸入式吸入式吸入式吸入薬薬薬薬 分分分分 類類類類
フルタイドロタディスクフルタイドロタディスクフルタイドロタディスクフルタイドロタディスク 100100100100 ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬
フルタイドディスカスフルタイドディスカスフルタイドディスカスフルタイドディスカス 50505050・・・・100100100100 ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬
セレベントロタディスクセレベントロタディスクセレベントロタディスクセレベントロタディスク 長時間作用性長時間作用性長時間作用性長時間作用性ββββ2222刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬
メプチンクリックメプチンクリックメプチンクリックメプチンクリックへへへへラーラーラーラー 短短短短時間作用性時間作用性時間作用性時間作用性ββββ2222刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬
3 ネブライザー用吸入薬《《《《使用時使用時使用時使用時ののののポイントポイントポイントポイント》》》》
・自然呼吸で確実に吸入可能
・全年齢に適応できる(乳幼児)
ネブライザネブライザネブライザネブライザ――――用用用用吸入吸入吸入吸入薬薬薬薬 分分分分 類類類類
パルミコートパルミコートパルミコートパルミコート吸入液吸入液吸入液吸入液 ステロイドステロイドステロイドステロイド薬薬薬薬
メプチンメプチンメプチンメプチン吸入液吸入液吸入液吸入液ユニットユニットユニットユニット 短短短短時間作用性時間作用性時間作用性時間作用性ββββ2222刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬
ベネトリンベネトリンベネトリンベネトリン吸入液吸入液吸入液吸入液 短短短短時間作用性時間作用性時間作用性時間作用性ββββ2222刺激薬刺激薬刺激薬刺激薬
インタールインタールインタールインタール吸入液吸入液吸入液吸入液 抗抗抗抗アレルギーアレルギーアレルギーアレルギー薬薬薬薬
《《《《吸入薬吸入薬吸入薬吸入薬のののの注意点注意点注意点注意点》》》》
β2刺激薬(気管支拡張薬)吸入後15分程してからステロイド薬を吸入するとより効果アップ
15分ex. インタール+ベネトリン吸入後→→→ステロイド吸入
(生理食塩液)(メプチン)
β2刺激薬の頓服的吸入の場合は、発作の強いときに吸入すると十分な効果が得られないため、発作の起こりはじめに早めに吸入.但し、過度の使用は心臓への負担となるため指示量を厳守
吸入の順番