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教育デザイン室 ○eラーニングを活用してみたいが、どうすればいいか分からない ○Moodle を利用してみたいが、使い方が分からない ◯授業をより良いものにしたいが、どこを改善すれば良いのか分からない       総合情報メディアセンター1階に、教育デザイン室が OPENしました。 ICT(Information and Communication Technology:情 報通 信技術)を活用した授業構成の見直し、コンテンツ制作のサポート、 講義などの撮影、eラーニングの運用サポートなどを行います。 授業科目担当者へのICTを活用した教育支援 コンテンツの開発・制作支援 研修会の開催 eラーニング運用サポート こんな時に! 愛媛大学総合情報メディアセンター 教育デザイン室 (総合情報メディアセンター1階) 「学習意欲を高めるための ID 入門」など、 授業設計に関する研修を行います。ま た、Word、Excel、PowerPoint な ど の ICT 研修会開催、教育事例の紹介 など、利用者の教育実践を支援します。 インストラクショナル・デザイン(ID / 教育設計)の手法をもとに、ICT を活 用した授業構成の見直し及び授業をよ り効果的・効率的・魅力的なものにす るための授業設計の支援を行います。 シラバスや講 義 資 料などをもとに、 資料の効果的な提示方法のご提 案、教材のブラッシュアップ、講義 の撮影・編集など、eラーニングコン テンツの制作支援を行います。 コンテンツ公開後も、使い方が分からないな ど困った時でも、スムーズに運用できるように サポートします。また、学内ネットワーク環境 や Moodle システムの改善など、ICT を利用 しやすい学内環境の整備を提案していきます。 ◆「自己登録」設定画面イメージ ◆他大学からの「愛媛大学Moodle2」へのログイン方法移行イメージ ログイン 臨時アカウント 申請 臨時アカウント 発行 ログイン 私たちがサポートします! メディアスタジオにて撮影 ◆現状 愛媛大学の ラーニングニュース e 愛媛大学の ラーニングニュース e 2014 年 3 月発行 Vol.8 ハードウェアからソフトウェアまで、愛媛大学の e ラーニング情報を 中心に、幅広くお届けします。 「愛媛大学 Moodle2」が、特定の他大学 からもアクセスできるようになります TOPIC 2 平成 26 年度前学期より、「学術認証フェデレーション(以下、 学認)」 参加大学について「愛媛大学 Moodle2」を利用する際、 臨時アカウントを発行することなく、各大学のアカウントで利用 が可能となります。 「愛媛大学 Moodle2」のコース開設時において、各コースは 履修登録者のみが利用できる設定となっています。(学生の「自 己登録」が無効の状態です)他大学アカウントでの利用を可能 とするには、まず学生の「自己登録」を有効にした上で、「自 己登録」設定画面から変更を行ってください。 「愛媛大学 Moodle2」では、デフォルトで愛媛大学のアカウ ントのみ利用可能となっています。このドメイン指定を削除した 場合(「自己登録」設定画面の「許可するドメイン」欄を空欄 とした場合)、学認参加の全大学にコースが公開されます。 全大学に公開しない、また閲覧許可する大学を追加しない 場合は、この設定を変更しないよう注意してください。 ※学術認証フェデレーション:学術 e- リソースを利用する大学・提供す る機関や出版社等から構成された連合体。 【URL:学術認証フェデレーションとは】http://www.gakunin.jp/fed/ ◆平成  26 年度前学期以降 【TEL】  089-927-8978 【E-mail】 idoffi[email protected] 【URL】http://idoffice.cite.ehime-u.ac.jp/ ehime-u.ac.jp 許可するドメイン欄 ※デフォルトで愛媛大学のドメインが入力されています ※空欄にすると学認参加の全大学にコースが公開されます ※学認に参加していない他大学は、これまで通り「臨時アカウント」でログイン 愛媛大学 臨時 アカウント 他大学 愛媛大学 他大学 アカウント 学認参加 他大学 TOPIC 1 これまで Moodle コースへの学生の登録は、教員が初回授業 などで学生にコース登録を促し、学生自身が Moodle 上で登録 を行っていました。平成 26 年度前学期からは、学生が修学支 援システムより履修登録を行うと、その科目の Moodle コース (コースが作成されている場合)に自動で登録されるようになり ます。 これにより、学生のコース登録忘れ・登録できない等のトラ ブルを未然に防ぐことができるようになります。また、初回授業 等で Moodle への登録方法やパ スワードを学生に通知し登録 を促す手間が省かれます。 Moodle コースへ 履修者が自動で登録されるようになります 学生自身が Moodle のコースに登録 手動 学生 Moodle (コース登録) 学生 修学支援 システム (履修登録) Moodle (コース登録) ◆平成 26 年度前学期以降 自動 コース作成・公開後、初回授業などで Moodle への 登録方法やパ スワードを学生に通知し登録を促す 修学支援システムより履修登録し、初回授業で教員の 指示を受け、Moodle で該当のコースを 検索して登録を行う 修学支援システムから履修登録すると、 自動的に Moodle のコースへ履修者が登録される コースを作成・公開する 修学支援システムより履修登録する 学生 教員 教員 学生 ◆現状 愛媛大学 Moodle2 愛媛大学 Moodle2 愛媛大学 Moodle2 愛媛大学 Moodle2

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Page 1: 愛媛大学の ラーニングニュースnakamichi.opar.ehime-u.ac.jp/pdf/news/ict_news_08.pdf · 修学支援システムから履修登録すると、 自動的にMoodleのコースへ履修者が登録される

教育デザイン室○eラーニングを活用してみたいが、どうすればいいか分からない○Moodleを利用してみたいが、使い方が分からない◯授業をより良いものにしたいが、どこを改善すれば良いのか分からない      

総合情報メディアセンター1階に、教育デザイン室がOPENしました。ICT(Information and Communication Technology:情 報 通信技術)を活用した授業構成の見直し、コンテンツ制作のサポート、講義などの撮影、eラーニングの運用サポートなどを行います。

教育デザイン室のしごと

教育デザイン室のしごと

授業科目担当者へのICTを活用した教育支援 コンテンツの開発・制作支援 研修会の開催eラーニング運用サポート

こんな時に!

愛媛大学総合情報メディアセンター 教育デザイン室(総合情報メディアセンター1階)

「学習意欲を高めるためのID入門」など、授業設計に関する研修を行います。また、Word、Excel、PowerPoint などの ICT 研修会開催、教育事例の紹介など、利用者の教育実践を支援します。

インストラクショナル・デザイン(ID/教育設計)の手法をもとに、ICT を活用した授業構成の見直し及び授業をより効果的・効率的・魅力的なものにするための授業設計の支援を行います。

シラバスや講義資料などをもとに、資料の効果的な提示方法のご提案、教材のブラッシュアップ、講義の撮影・編集など、eラーニングコンテンツの制作支援を行います。

コンテンツ公開後も、使い方が分からないなど困った時でも、スムーズに運用できるようにサポートします。また、学内ネットワーク環境や Moodleシステムの改善など、ICTを利用しやすい学内環境の整備を提案していきます。

◆「自己登録」設定画面イメージ

◆他大学からの「愛媛大学Moodle2」へのログイン方法移行イメージ

ログイン

臨時アカウント申請

臨時アカウント発行

ログイン

私たちがサポートします!

メディアスタジオにて撮影

◆現状

愛媛大学の ラーニングニュースe愛媛大学の ラーニングニュースe2014 年 3月発行

Vol.8

ハードウェアからソフトウェアまで、愛媛大学の eラーニング情報を中心に、幅広くお届けします。

「愛媛大学Moodle2」が、特定の他大学からもアクセスできるようになります

TOPIC2

 平成 26年度前学期より、「学術認証フェデレーション(以下、学認)」※参加大学について「愛媛大学Moodle2」を利用する際、臨時アカウントを発行することなく、各大学のアカウントで利用が可能となります。 「愛媛大学 Moodle2」のコース開設時において、各コースは履修登録者のみが利用できる設定となっています。(学生の「自己登録」が無効の状態です)他大学アカウントでの利用を可能とするには、まず学生の「自己登録」を有効にした上で、「自己登録」設定画面から変更を行ってください。 「愛媛大学 Moodle2」では、デフォルトで愛媛大学のアカウントのみ利用可能となっています。このドメイン指定を削除した場合(「自己登録」設定画面の「許可するドメイン」欄を空欄とした場合)、学認参加の全大学にコースが公開されます。 全大学に公開しない、また閲覧許可する大学を追加しない場合は、この設定を変更しないよう注意してください。

※学術認証フェデレーション:学術 e- リソースを利用する大学・提供する機関や出版社等から構成された連合体。【URL:学術認証フェデレーションとは】http://www.gakunin.jp/fed/

◆平成 26年度前学期以降

【TEL】 089-927-8978 【E-mail】 [email protected] 【URL】http://idoffice.cite.ehime-u.ac.jp/

ehime-u.ac.jp

許可するドメイン欄

※デフォルトで愛媛大学のドメインが入力されています※空欄にすると学認参加の全大学にコースが公開されます

※学認に参加していない他大学は、これまで通り「臨時アカウント」でログイン

愛媛大学

臨時アカウント

他大学

愛媛大学

他大学アカウント

学認参加他大学

TOPIC1

 これまでMoodleコースへの学生の登録は、教員が初回授業などで学生にコース登録を促し、学生自身が Moodle 上で登録を行っていました。平成 26 年度前学期からは、学生が修学支援システムより履修登録を行うと、その科目の Moodle コース(コースが作成されている場合)に自動で登録されるようになります。  これにより、学生のコース登録忘れ・登録できない等のトラブルを未然に防ぐことができるようになります。また、初回授業等で Moodle への登録方法やパ スワードを学生に通知し登録を促す手間が省かれます。

Moodle コースへ履修者が自動で登録されるようになります

学生自身がMoodle のコースに登録

手動学生 Moodle

(コース登録)

学生 修学支援システム

(履修登録)

Moodle(コース登録)

◆平成 26年度前学期以降

自動

コース作成・公開後、初回授業などでMoodle への登録方法やパ スワードを学生に通知し登録を促す

修学支援システムより履修登録し、初回授業で教員の指示を受け、Moodleで該当のコースを 検索して登録を行う

修学支援システムから履修登録すると、自動的にMoodle のコースへ履修者が登録される

コースを作成・公開する

修学支援システムより履修登録する

学生

教員

教員

学生

◆現状

愛媛大学Moodle2愛媛大学Moodle2

愛媛大学Moodle2愛媛大学Moodle2