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口腔インプラント専門医新規申請時必要書類
認定委員会2018年5月改訂
1
口腔インプラント専門医 新規申請の流れ
口腔インプラント専門医新規申請書類作成
事務局に送付
書類審査
書類審査不備書類審査受理
認定委員会
試験委員会口腔インプラント専門医
試験
受験票送付
再提出通知
修正後再提出
再提出書類再審査
JSOI事務局
合否通知
※再提出要件完了者
2
理事会承認
口腔インプラント専門医 新規申請時必要書類
口腔インプラント専門医の新規申請時の必要書類は,申請書類と20症例のパノラマエックス線写真による症例報告が必要である.
口腔インプラント専門医
症例数 20症例
多数歯欠損症例 3症例以上※1※2
症例の経過年数 上部構造装着後3年以上経過したもの
症例一覧 20症例一覧表
パノラマエックス線写真
※3※4
20症例分
術前と上部構造装着後3年以上経過時
(図1参照)
※1:多数歯欠損症例とは,一顎の合計7歯以上の欠損で,インプラント補綴を施し
ているものをいう.左右側に連続した補綴装置が装着されていなくても良い(注
意事項1参照).
※2:多数歯欠損症例を3症例以上含んでいること.そのうち少なくとも1症例は
ボーンアンカードブリッジ(粘膜負担のない上部構造)でなければならない.
※3:術前のパノラマエックス線写真とは,インプラント治療に当たって診断の根拠
としたエックス線写真(パノラマ,CT等)のことである(注意事項2・3参照).
※4:パノラマエックス線写真は,症例の術前および上部構造装着後3年以上経過
時の2枚をA4光沢紙1枚に図1のように印刷しファイルにまとめて,申請書類と
一緒に送付すること.3
口腔インプラント専門医新規申請時パノラマエックス線写真(例)
A4:光沢紙印刷
図1
症例番号1 20XX.X.X撮影 インプラント体埋入術前(下顎) 02LN
20△△.X.X撮影 上部構造装着後3年以上経過時(下顎)
A4:光沢紙縦印刷
治療内容分類記号左2桁:欠損歯数、3桁目:上(U)下(L)、 4桁目:通常(N)骨増生(G)、5桁目:抜歯即時埋入(S)
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口腔インプラント専門医新規申請時注意事項1
多数歯欠損症例7歯欠損以上のボーンアンカードブリッジについて補足
6543 4567 例:欠損部位
天然歯 4歯欠損=両側で合計8歯欠損
4歯欠損
(8歯欠損)
※天然歯部位の 1 欠損は該当しない
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多数歯欠損症例とは,一顎の合計7歯欠損以上で,インプラント補綴を施しているものをいう.その補綴装置は左右側に連続していなくてもよい.
①7歯欠損以上のインプラント補綴治療であること
②欠損歯数とインプラント埋入本数は一致していなくてもよい
③インプラント補綴に関係ない欠損部位は,欠損歯数に数えない
口腔インプラント専門医新規申請時注意事項2
パノラマエックス線写真についての注意事項
• 症例ごとにインプラント体埋入術前と上部構造装着後3年以上経過時のパノラマエックス線写真に,症例番号,撮影年月日,上顎・下顎,治療内容分類記号を記載すること.
• 術前のパノラマエックス線写真とは,インプラント治療部位に歯のない状態を指す(抜歯即時埋入は除く).歯のあるパノラマエックス線写真の場合は,欠損の状態を確認したデンタルエックス線写真もしくはCT写真を添付すること(注意事項3参照).
• パノラマエックス線写真において両側顎関節が写っていることを原則とする.ただし,撮影機種によっては顎関節部が十分に映らない場合がある.その場合は機種名等を記載すること.
※術前とは,必ずしも初診時のパノラマエックス線写真ではない.
診断の根拠とした 欠損部位の状況が判読できるエックス線写真を指す.
×
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口腔インプラント専門医新規申請時注意事項3
術前パノラマエックス線写真について補足
術後CT
術前CT例1
別途提出するエックス線写真例
いずれかのエックス線写真を提出のこと
術前CT例2
術前デンタル例
1.抜歯即時埋入手術時など,術前のパノラマエックス線写真に抜歯予定歯が残存している場合は,CTやデンタルエックス線写真などインプラント埋入部位の状態が診断できるエックス線写真をA4光沢紙に別途印刷して提出すること.
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口腔インプラント専門医試験時必要書類
認定委員会2018年5月改訂
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口腔インプラント専門医
症例
20症例分申請時提出した症例を下記の書式で別途印刷し持参すること※1(注意事項1参照)
面接試験時プレゼン症例
多数歯欠損症例(1症例)の口腔内写真とパノラマエックス線写真をA4光沢紙に印刷し持参すること※2 (図1,2参照)
その他当日持参するもの
19症例分の術前と上部構造装着後3年以上経過時のパノラマエックス線写真をA4光沢紙に印刷 計38枚をファイルにまとめ持参すること※3(図3参照)
プレゼン用1症例については,治療経過の説明ができる資料,要約書,口腔内写真(術前・術後・術中,補綴直後,3年経過時など),模型,デンタルエックス線写真,CTなどを持参すること※4(注意事項2参照)
※1:症例については,口腔インプラント専門医新規申請時必要書類を参照のこと.※2:面接試験時には受験者自身が選択した多数歯欠損のボーンアンカードブリッジ
(粘膜負担のない上部構造)1症例についてプレゼンを行い評価する(図1,2参照).※3:その他の19症例は,症例ごとに術前および上部構造装着後3年以上経過時
パノラマエックス線写真を別々にA4光沢紙に印刷しファイルにまとめて持参すること(図3参照).
※4:2019年度(2020年1月試験)の専門医試験からプレゼン資料に上部構造装着時の口腔内写真とパノラマエックス線写真を持参すること.
口腔インプラント専門医 試験時必要書類
専門医の面接試験時には,申請時の提出資料とは別にプレゼン症例の資料と19症例のパノラマエックス線写真をファイルにまとめて持参すること.
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専門医試験プレゼンテーション用持参資料
① 術前口腔内写真(5枚組が望ましい)
② 術前パノラマエックス線写真
③ 上部構造装着時口腔内写真(5枚組が望ましい)
④ 上部構造装着時エックス線写真
⑤ 上部構造装着後3年以上経過時口腔内写真
(5枚組が望ましい)
⑥ 上部構造装着後3年以上経過時パノラマエックス線写真
※③ ④は,試験時の持参が望ましい.
必要な資料 (A4光沢紙1枚に横印刷)
その他参考資料 ※あれば持参すること
① 診断用ワックスアップモデル② 術前診断資料(CTなどの画像診断写真)③ 術中手術写真(手術所見の判断できる写真)
④ 上部構造の写真(プロビジョナル装着所見や上部構造の設計所見など)
⑤ その他
※ 注!新規
※ 注!新規
※ 注!新規: 2019年度(2020年1月試験)の専門医試験から持参資料、前ページ参照のこと!
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専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例①術前口腔内写真(例)図1
症例
番号
12
0X
X.X
.X撮
影イ
ンプ
ラン
ト体
埋入
術前
(上顎
)
A4
:光
沢紙
横印
刷
11
専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例②術前パノラマエックス線写真(例)図1
症例
番号
12
0X
X.X
.X撮
影イ
ンプ
ラン
ト埋
入体
術前
(上顎
)13U
N
A4
:光沢
紙横
印刷
治療内容分類記号左2桁:欠損歯数、3桁目:上(U)下(L)、 4桁目:通常(N)骨増生(G)、5桁目:抜歯即時埋入(S)
12
専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例③上部構造装着時口腔内写真(例)図1
症例
番号
12
0△
△.X
.X撮
影上
部構
造装
着装
着時
(上顎
)※注!新規
A4
:光
沢紙
横印
刷
13
専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例④−1上部構造装着時エックス線写真(例)図1
症例
番号
12
0X
X.X
.X撮
影上
部構
造装
着時
(上顎
)13U
N※注!新規
A4
:光沢
紙横
印刷
上部構造装着時の適合状態が判断できるエックス線写真(パノラマエックス線写真・デンタルエックス線写真)を提示することが望ましい.
14
専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例④−2 上部構造装着時エックス線写真(例)図1
症例
番号
12
0X
X.X
.X撮
影上
部構
造装
着時
エッ
クス
線写
真(例
)※注!新規
A4
:光
沢紙
横印
刷
上部構造フレーム試適時
あるいは上部構造装着時の,デンタルエックス線写真を示す.上部構造の適合状態やインプラント周囲骨の状態を確認するため,上部構造装着時の適合状態が判断できるエックス線写真(デンタルエックス線写真)を提示することが望ましい.
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専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例⑤上部構造装着後3年以上経過時口腔内写真(例)図1
症例
番号
12
0△
△.X
.X撮
影上
部構
造装
着後
3年
以上
経過
時(上
顎)
A4
:光
沢紙
横印
刷
16
専門医試験時:ボーンアンカードブリッジ症例⑥上部構造装着後3年以上経過時パノラマエックス線写真(例)図1
症例
番号
12
0△
△.X
.X撮
影上
部構
造装
着後
3年
以上
経過
時(上
顎)
13
UN
A4
:光
沢紙
横印
刷
治療内容分類記号左2桁:欠損歯数、3桁目:上(U)下(L)、 4桁目:通常(N)骨増生(G)、5桁目:抜歯即時埋入(S)
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専門医試験時:プレゼンテーション用持参資料①その他参考資料(例)図2
② 術前診断資料(CTなどの画像診断写真)
16
14
13
23
24
26
27
18
A4
:光
沢紙
横印
刷
症例
番号
12
0△
△.X
.X
術前
画像
診断
専門医試験時:プレゼンテーション用持参資料②その他参考資料(例)図2
③ 術中手術写真(手術所見の判断できる写真)
19
A4
:光
沢紙
横印
刷
症例
番号
12
0△
△.X
.X イ
ンプ
ラン
ト体
埋入
手術
時所
見
専門医試験時:プレゼンテーション用持参資料③その他参考資料(例)図2
④上部構造写真(プロビジョナル装着所見や上部構造の設計所見など)
20
A4
:光
沢紙
横印
刷
症例
番号
12
0△
△.X
.X
上部
構造
作製
所見
症例
番号
19
20
XX
.X.X
撮影
イン
プラ
ント
体埋
入術
前(下
顎)
01
LN
図3専門医試験時:19症例(プレゼン症例以外)①術前パノラマエックス線写真プリントアウト例
※専門医はプレゼンテーション用の症例以外の19症例をA4光沢紙に
A4用紙全面(横)に印刷しファイルにまとめて持参すること (術前19枚,上部構造装後3年以上経過時19枚,合計38枚印刷)
A4
:光
沢紙
横印
刷
治療内容分類記号左2桁:欠損歯数、3桁目:上(U)下(L)、 4桁目:通常(N)骨増生(G)、5桁目:抜歯即時埋入(S)
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症例
番号
19
20△
△.X
.X撮
影上
部構
造装
着後
3年
以上
経過
時(下
顎)
01L
N
図3
※専門医はプレゼンテーション用の症例以外の19症例をA4光沢紙に
A4用紙全面(横)に印刷しファイルにまとめて持参すること (術前19枚,上部構造装後3年以上経過時19枚,合計38枚印刷)
A4
:光
沢紙
横印
刷
治療内容分類記号左2桁:欠損歯数、3桁目:上(U)下(L)、 4桁目:通常(N)骨増生(G)、5桁目:抜歯即時埋入(S)
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専門医試験時:19症例(プレゼン症例以外)②経過後パノラマエックス線写真プリントアウト例
パノラマエックス線写真についての注意事項
面接試験プレゼン症例の
口腔内写真についての注意事項
• 術前および上部構造装着後3年以上経過時の口腔内写真を持参すること.
• 口腔内写真は,正面観・左右側面観・上下顎咬合面観の計5枚(5枚組)一組を原則とする.
• 最後臼歯部などの施術部位が写らない場合,ミラーなどを使用して
インプラント埋入部位や治療内容が確認できる写真を追加すること.
• 術前とは,必ずしも初診時の口腔内写真ではない.診断の根拠とした
欠損部位の状況が確認できる判読できる写真を指す.
口腔インプラント専門医 試験時注意事項1
• 症例ごとにインプラント体埋入術前と上部構造装着後3年以上経過時のパノラマエックス線写真に,症例番号,撮影年月日,上顎・下顎,治療内容分類記号を記載すること.
• 術前のパノラマエックス線写真とは,インプラント治療部位に歯のない状態を指し(抜歯即時埋入は除く).歯のあるパノラマエックス線写真の場合は,欠損の状態を確認したデンタルエックス線写真もしくはCT写真を添付すること(専門医新規申請時と同様).
• パノラマエックス線写真において両側顎関節が写っていることを原則とする.ただし,撮影機種によっては顎関節部が十分に映らない場合がある.その場合は機種名等を記載すること.
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口腔インプラント専門医試験プレゼンテーション症例
持参資料についての注意事項
口腔インプラント専門医 試験時注意事項2
※ 注!新規
• 2019年度(2020年1月実施)以降の専門医試験における受験者選択のプレゼンテーションの1症例については
◼ 術前(インプラント埋入体術前であり、必ずしも初診時ではない)
◼ 上部構造装着時
◼ 上部構造装着後3年以上経過時
それぞれのステージでの5枚組口腔内写真 およびパノラマエックス線写真を原則持参すること.
• 上部構造装着時のエックス線写真については,上部構造の適合状態やインプラント周囲骨の状態を確認できるデンタルエックス線写真やパノラマエックス線写真を提示すること.
• 上部構造装着時のエックス線写真がない場合は,上部構造(フレーム)試適時のエックス線写真も,代用として認める.上部構造装着時のエックス線写真(パノラマあるいはデンタルエックス線写真)と口腔内写真については,上部構造装着後概ね3ヶ月以内が望ましい.
※ 上部構造装着時の資料(エックス線写真と口腔内写真)を持参することが望ましい.
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